【朗報】大卒採用、売り手市場に・日経調査で募集継続4割
来春の大卒新入社員の採用で一部業種が「売り手市場」になっている。
日本経済新聞社が主要企業95社を調査したところ、
約4割の企業が今も採用活動を続行。
景気回復や業績好調を背景に今春実績を大幅に上回る人数の採用をめざしているためで、
流通業やメーカーの技術職などで計画人数を確保できていない。
年間を通じ即戦力を採る通年採用も定着、人材争奪の動きもあり、就職先を慎重に選ぶ学生も増えそうだ。
95社のうち「採用活動を続けている」と答えた企業は今月中旬時点で36社と全体の38%。
うち14社が「内定者が予定数に達していない」ことを理由に挙げた。 (07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050924AT1D160CH23092005.html ※今朝の日経本紙によると、06年春卒業予定の大学生・院生を対象にした求人数はバブル期の89年に匹敵する
69万8800人。求人倍率は大学生の数が増えているため、当時の2.77倍を下回る1.60倍だそうです。
※現在内定者が不足している主な企業(今朝の日経から)
京セラ、沖電気工業、神戸製鋼所、三菱マテリアル、三井金属、帝人、三菱レイヨン、清水建設、協和発酵、
セコム、すかいらーく、日本マクドナルド、セブンーイレブンジャパン、吉野家ビー・エス・イー