好きな人との思い出･･･

いーつか、まさゆめー

桜が散り始めた4月の半ば、俺は彼女に告白することを決意した。
・・・・告白しようと決めた日・・・放課後、俺はトイレで髪型を確認したり入念にチェックをした。
すると、となりの女子トイレから声が聞こえてきた・・・
？？「今日、猫君に思いを伝えます・・･緊張するぅ・・・・」
俺は！？体が少しふるえたてきた・・・そして俺は声を潜めてばれないように教室に戻った・・・
教室に座っていると彼女が教室に入ってきた。
彼女は落ち着かない様子で、俺に「すこし話があるんだけど・・・いい？」と言ってきた。
俺は「うん・・・・」とうなづいた。

彼女は「とりあえず一緒に帰ろう」と俺に言ってきた。
俺たちは教室を出て、並んでゆっくり歩いた。
俺は彼女に告白されることを知っていた。
だから体の震えが止まらなかった。
彼女もそれを気にしていたみたいでこちらをちらちら見ている。
そして彼女はついてきてほしいといって、近くの公園の広場のベンチに腰掛けた。
・・・・・彼女は小さな声で何か言葉を発した。・・・
よく聞こえなかったけど、俺には何を言ったかはっきりとわかった。
俺も小さな声で答えた。
これが悲劇の始まりとは知らずに・・・

「猫くん鼻毛出てる・・・・・」か？

俺たちは付き合うことになった。
そして初デートは映画を見ることとなった。
そして俺は映画のチケットを二人分購入した。映画の最中俺は寝てしまった。
そして映画が終わると、彼女は映画の代金を払おうと俺に言ってきた。
でも俺は、それくらい払うと彼女に言った。
これが悲劇の始まりだとはしらずに・・・

彼女は毎日放課後まで俺が部活が終わるのを待っててくれた。
俺と彼女はいつも近くの行きつけのファミレスで電車までの時間を潰した。
店を出るとき、お金を払うのはいつも俺だった。
そしてそれは日に日にエスカレートしていく。。。
交通費も、すべて俺もちだった・・・
デートのときに払うお金も俺が払っていた・・・
・・・彼女と付き合い始めて3ヶ月が過ぎた7月半ば、俺は彼女との休日デートを断った・・・・
理由はお金がないからだorz
夏休みに入っても俺は彼女と会うことを拒んだ・・・・
そんなある日彼女から電話がかっかって来た。

彼女はためらいもせず俺に言った「別れよう・・・」
俺は「・・・・・」なにも言葉が出ない・・・
彼女は「なんかいってよ！！！・・・そんなんだから嫌になるのよ！！！だから、もう別れよう・・・」
俺は「え・・・・う、うん・・・・」
答えてしまった・・・orz
彼女との甘いひと夏の思い出は作れなかったorｚ
17歳の夏の物語でした・・・・

乱文スマソ・・・

あげ

ネタ投下乙。

俺もなんか書こうかな
オチ無しだけど

>>74　ねたじゃないから。

>>75　いいよ。書いて。
あと俺のは落ち的になってしまったがノンフィクションです。

>>76
いやそういう意味じゃなくて、立て逃げしなかったな、てこと。

>>75
　　　　 ∧＿∧ 　
　／＼（　・∀・）／ヽ 　
（ ●　と　　　つ　● ） 　
　＼/⊂、 ノ　　＼ノ 　
　　　　　し'

>>78　そりゃよかった。高校生でみつがされてたorz

俺も偶然同じ高２のころ、ある好きな子がいた。
その子はちょっとヲタク入ってて、（でも見た目は普通)少し天然だった。
ぶっちゃけ誰もが認めるって程可愛くもなかったが、
俺にはそこが逆に良かった。
高２の夏ごろから徐々に好きになりだし、冬に差し掛かるころにはかなり好きになっていた。
途中その子に彼氏ができるもののすぐに別れたので特に問題はなかった。
そしてクリスマスも目前に迫った１２月初頭、俺は告白することを決心した。

それ、自発的に貢いでただけジャマイカ？
割り勘にしようって言えばよかったじゃん

>>79
教訓：はじめのデートのときに払ったのが悪かった
　　　男はここぞというときにこそ女のために金使うべし！

でよい？

>>79
やっぱその子はおまいに貢いでもらうのが目的で付き合ってたの？
別れた理由は貢いくれなくなったからなの？

暗闇の中後ろから忍び寄ってメアド聞いた
ビビったのだろうか教えてくれた

>>81　そうかまからん・・・

>>82　そうやね


>>83　それはないと思うけど、デート行かなかったからだと思う

この子にはあるかなり仲のいい女の子がいて、
好きな子と仲良くなっていく過程で俺はその子とも仲良くなっていた。
こっちの子はゲーム、漫画などにはほとんど興味がなく
おしゃれが好きでまあ普通と言えば普通と言う感じの子だった。
最も理系クラスだったのでそういう子が逆に少なかったりするんだが。
上に書いたようにその子は好きな子と仲が良かったので、
俺はその子に何かと相談していた。
その子はいろいろ手伝ってくれたり、励ましてくれたりと
何かと俺の支えになった。

なんかオチがみえてきた

>>86　いいよいいよ

>>81　同意
>>87　その子が先に告白してきたとかならちょっと違う

告白を決意した日の前日、俺は相談相手の子にメールをした。
その子はいつもどおり励ましてくれた。
そして翌日、学校が終わった後好きな子にメールで告白（今から考えればちょっと痛いが)。
当時J-PHONEがぼろかったためか、なかなか届かないと言うハプニングがあったが、
何はともあれついに告白をしてしまった。

結果は振られる。
そのまま友達でいようと言う感じになった。

好きになった子が名探偵コナンに超詳しくて、
俺もコナン好きだったから一緒にいろいろ話してくうちに好きになった

あれ？予想と違う。
わくわく

友達でいようとは言っても俺の気持ちがなかなか収まるはずもなく、
振られたにもかかわらず俺は好意丸出しで振られた子に接していた。
それがウザかったのか(実際俺はしつこかった気がするし）、
その子は徐々にそっけなくなっていった。
それとは逆に、相談していたことはかなり仲良くなっていた。
放課後、数人のメンバーと一緒にいつも残って話したりしていた。
席替えで席も近くなり、一層仲良くなっていった。
そのころには振られた子とはほとんど話さなくなっていた。

あーそゆことあるよねえー
続き！続き！

その様子に友達たちが気を使い出したのか、
放課後残っているときに俺ら二人を残して先に帰ったりしだした。
また、その子はその子で仲のいい女友達（振られた子とはまた別の)が
帰るときになっても一緒に帰らず俺と二人で残っていたりした。
おそらくその子は俺のことが好きなようだった。
俺はいつしかその子と過ごすのが楽しくなっていた。
そうやって放課後残って喋り、一緒に変えるのが恒例になっていた。
しかし俺はまだ好きだとは思っていなかった。

最後の一行が良い

あ、あげちゃった
まあどうでもいいけど

俺がある意味自意識過剰とも言えるようなことを
普通に思えるようになるほど、その子は結構わかりやすく好意を示してきていた。
その態度や、一緒に過ごす時間の長さによって、俺も好きになってきている気がした。
しかし俺は調子に乗っていたのか、たまにそっけない態度をとったりしてた。
放課後残っていて、日も落ちてきたころにその子が｢もう帰るよ｣と言い出したときに
まだ帰る気にならなかった俺は（一人で残ってても何もすることもないくせに)
「帰ればいいじゃん｣などとほざいたりしていた。

そのころはまだ2月の冬の真っ盛りで、あるい日その子が風邪で学校を休んだ。
そしてその子と入れ替わりに俺が風邪を引き、合計３〜４日くらい会わなかった。
しばらくして俺も回復し、その子と会えることを実は内心わくわくしながら学校へ行った。
とっくに直っていたその子に真っ先に話しかけた。
相手も返してきた。
しかし何か違和感を感じた。
なんかそっけない気がする。
しかし気のせいだと思っていた。

だがそれは徐々に確信に変わり始めた。
授業中もあまり話しかけてこなくなったし
楽しみの放課後もその子はさっさと帰ってしまうようになった。
しまいにはさよならも言われないようになり、
その子の態度に戸惑い怖気ついた俺もまったく話しかけられなくなっていた。

その後、３年生も同じクラスになったにもかかわらず、
卒業するまで事務的なこと以外は何一つ会話を交わさなかった。
３年のはじめごろは正直向こうは明らかに話しかけてほしそうな雰囲気を出していたが
勘違いだったら、話しかけてまたそっけない態度をとられたら・・・
などと思いをめぐらしチキンな俺には話しかけることはできなかった。

３年の途中、俺の携帯が壊れたためにアドレスが全部消えた。
そのため話さなくなっていた友達のアドレスは全部なくなり、
その子のアドレスも消えた。
そしてそのまま卒業。
俺は浪人し、予備校への往復の途中何度かその子を見かけたが
相変わらず話しかけることはなかった。
そして俺は県外の大学へ入学、繋がりはまったく消え去った。

切ないな

１年後、成人式を迎える前日に当時仲の良かった友達から
遊ぼうと連絡が来た。
集合場所へ行くとなんとその子の姿が。
どうやら高２のころ仲の良かったメンバーで集まることになったらしい。
少し戸惑ったが、この期に及んでまで引きずることでもないし
俺らが話さないままだと周りの雰囲気まで悪くなると思い、普通に話しかけた。
相手もごく普通に話してきた。
３年ぶりの会話だった。
それをきっかけに俺らは高２のころのように仲良く話し
気まずさなんてまったく感じさせない雰囲気に戻っていた。
再びアドレスも交換した。
しかし意識してかせずにか(少なくとも俺は敢えて)
気まずくなったことについては一切話さなかった。
解散後、同じ方向だった俺たちをこれまた久々に一緒に帰り、
いろいろなことを話した。
そのころにはお互い恋人もできていた。
懐かしいような、むなしいような、なんにせよ楽しい時間を過ごした。
俺は３年前のあのころなんでこんな普通のことができなかったのかすごく後悔した。



正直なところ俺は少し気持ちが戻りかけたが、実家に戻ってすぐに忘れた。

終了

>>101
はなんかどっかで読んだ気がする
何にせよ乙カレー

まあぶっちゃけ前にも書いたことあるからね

>>90　俺初めてのデートコナンの映画だたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>102　読み入っちゃったよ。文章書くのうまいね。
俺の中でなぜかイノセントワールドがかかってる

今頃気づいたけど最後の最後
「下宿先に戻って｣
の間違いだったな
しかも誤字ありすぎだし

>>107　乙だよ。

ほす

こ子のすれ面白い

このｽﾚ読みながら「大好きだよ。」を聞いてるｵﾚはｲﾀｲですか？
いやたまたま流れたんだけど。

>>110　どうも〜＾＾

>>111　いいと思うよ。俺もいまだにジュディマリとかすきだしｗｗｗ

m9（´･ω･`)＜>>1はだしのゲンでも読んでろｗｗｗ

あの人が来るまでほす

>>113
切ないね。