◆◆◆大学生なら憲法改正したいだろpart3◆◆◆
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某政治サークル退役幹事長 ◆SUJET38J1U :
> もうひとつ、私〔の旧宮家復活論〕に対する批判としてあるのが、
>「そんなこと言ったって、当事者の気持ちが分からないじゃないか」というものです。
>それは、その通りかもしれないと考えもしました。
> しかし、ここに来て当事者が接触をしてこられたんです。
>複数の旧宮家の方が接触してこられて、そのうちのお一方には実際にお会いしました。
>二度ほどお会いして、その後も頻繁に連絡を取り合っています。
> お会いした旧宮家の男子の方は、戦後の自由な空間の中で生きてきているわけですから、
>大雑把に言って、われわれと同じような感覚もお持ちのようでした。
> ですから本音を言えば、自由は制約されるし、皇族なんかにはなりたくないと。
>しかし、生活には苦労されながらも、自分たちはもともと皇族なんだという
>自覚を持って生きているとおっしゃっていました。
> 自分たちがここで何もしないわけにはいかないのではないか。そう思い始めたといわれるのです。
>皇位継承の歴史をお勉強されるなかで、傍系が果たした役割というものに気づかれたようなのです。
> 直系の皇統が断絶しかけた時には、必ず傍系が役に立ってきている。
>ここで傍系である自分たちが何もしなければ、日本の建国以来、続いてきた皇統というものが
>断絶するんだと。自分から手を挙げようとは思わないけれども、何か求めがあれば、
>お役に立とうという覚悟はあるんだ。そのようなことをおっしゃっておられました。
> こういう方がおられるのであれば、活用しない手はないと思います。
八木秀次「皇統の本質は男系にある。不勉強な女帝論は世論をミスリードする」、
別冊宝島編集部編『皇位継承と宮内庁』、宝島社、2004、pp.159-60。