1 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!.
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ 気になる女がいる
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド 前スレ
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/campus/1098026851/l50 ├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
2 :
中村 ◆38iPxBfXg. :04/11/19 00:45:38 ID:L5uKn+8w
華麗に2
3 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 00:45:49 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \. |
/ ヽ |
ノ i 、 l!. .
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ │ あらすじ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. |
人!__/ 从 ミ、 ド │
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ |
├- 、 、_) i l ーミァ .人___________
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
大学辞めるかどうか
5 :
学生さんは名前がない:04/11/19 00:46:35 ID:Ojp3ca7E
またアニメオタクがAAを貼りまくるスレか
6 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 00:47:05 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 俺は女を三人も同時に好きになってしまった
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
7 :
学生さんは名前がない:04/11/19 00:47:46 ID:Ojp3ca7E
>>4 お前面にしまりが無さすぎwwww
鼻もへんなとこが盛り上がっててキモイ
整形失敗したやつみてーwwwwwwwww
ってお前ジャスコのCMに出てる加藤何とかの弟か?www
そいつに似てるんだけどwwww
8 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 00:49:33 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. まづ一人目は、サークルの先輩だ
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 二人目は、教習の女の子だ
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 三人目は、大学にいる目の見えない女の子だ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
9 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 00:55:58 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. この中で一番最初に知り合ったのは、サークルの先輩だ
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド 俺は今年の四月頃にサークルに入ったんだ
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 それはその先輩ともう一人の先輩が立ち上げたサークルだった
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
10 :
ティーヌ先生:04/11/19 00:58:51 ID:gcB1qKFn
大学生活板で数々のキチガイを見てきた俺が言うが
パピヨンはどうやら自己語り系の基地街新キャラみたいだな
松浦や早稲田→一橋の彼(名前失念)みたいに、頑張って行ってもらいたい
なんだかんだで、板の活況振りってキチガイ系コテハンの努力にかかってるから
11 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 01:00:04 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. しかしその先輩方、二人はしだいに仲が悪くなっていった
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 一人目の先輩は、男子の人数が増えてくると
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 男にモテ始めた。そうしてどんどん男と付き合いだした
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
12 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 01:04:01 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. そうなるともう一人の先輩は、だんだんと肩身がせまくなって
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. いった・・・・そのもう一人の先輩は
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ 地味目でおとなしいから結構、男子に物怖じしていた
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
13 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 01:07:44 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 俺はそんな時期にサークルに入ったんだ
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド 先輩は自己紹介の時もあまり口を聞かなかった
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 すでにもう一人の先輩には取り巻きができていた
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
14 :
学生さんは名前がない:04/11/19 01:08:02 ID:qifF3fLf
おもしろいはやく続ききぼん。
15 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 01:11:41 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 俺も最初は地味な先輩には目もくれなかった
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド でもだんだんみんながもう一人の先輩と
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ 付き合いだしてるのが噂になりだした
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ 俺はその頃サークルが嫌いになっていた
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
16 :
マラ氏@M男 ◆MARA7uszz2 :04/11/19 01:13:06 ID:n4QZndVl
●<新スレ乙
17 :
幹事長:04/11/19 01:13:29 ID:3DDazJB+
乙
18 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 01:15:23 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 確かにかわいいけど、純情ぶる奴はどうかなって
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド 冷静に考えているとそうおもってきたんだ
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 そのうち自然ともう一人の先輩に目がいった
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
19 :
学生さんは名前がない:04/11/19 01:16:37 ID:qifF3fLf
おもしろいすごくおもしろい
もっとペースあげてかけ
20 :
はぴねす ◆HAPPY39W6c :04/11/19 01:17:54 ID:zEAIHBbP
21 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 01:18:34 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. わりぃ巡回スレが気になってた
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
22 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 01:20:58 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 俺はそっちの地味な先輩が気になりだした
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 別にすきとかそういうのじゃなくて
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 一人でいたらかわいそうだなって思って
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 よく話すようになった
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
23 :
学生さんは名前がない:04/11/19 01:23:46 ID:qifF3fLf
こいつ・・・いい奴じゃん。
俺も同じ行動したと思うよ。
24 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 01:25:48 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 日を追うごとに先輩ははぶられていった
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. そうもう一人の先輩が邪魔だなと感じ始めたからだ
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 取り巻きの男子はその先輩に夢中だし
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 当然の流れで後輩ですら話しかえてくれるのはいない
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
25 :
マラ氏@M男 ◆MARA7uszz2 :04/11/19 01:27:26 ID:n4QZndVl
読ませるねえ・・
いい、いいわあ(#´‘∀‘`)
26 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 01:29:43 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 俺は先輩とよく話すようになっていった
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. といってもただ俺が話ししてただけで、たまに質問
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ する時くらいしか話さないほど、シャイな人だった
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 あんまり目を合わせることもなく、、、、
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
27 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 01:31:09 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. そうこうするうちに夏休みに入っていった
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド 俺は友達と大学の研修所に旅行しにいった
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 そこのはゼミ生が大勢いた。
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
28 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 01:34:40 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 俺たちはその研修所のバーで酒を飲んでいたんだ
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド その時にゼミの一行がやってきた
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ 俺たちは同席になって、先生やゼミ生らと馴れ合いだして
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ 一緒に歌を歌うはめになったんだ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
29 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 01:38:20 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 俺は歌い終わりその仲の一人の女の子に
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 酒を勧めたんだ、しかしそのコは俺の進めた
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 酒を原液のまま飲みほしたんだ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 俺はその時まだそのコが目が見えないことに
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ 気づいていなかった・・・・
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
30 :
学生さんは名前がない:04/11/19 01:40:49 ID:qifF3fLf
新展開きたなコレ
おもろい。
31 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 01:40:50 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. このコは酒がつよいんだなーと感心してた
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド だが先生がやってきたこの子は目が不自由だから
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ お酒は勧めないでねといった
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ しかしもうすでに彼女は酔っていた・・・後にこのコと
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ の出会いでいろいろなことが起きる
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
32 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 01:45:00 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 正直そのコはかわいかったんで、いろいろ質問してみることに
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. した。何学部なの?とか歌得意?とか他愛のなことだ・・・
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 酔ってないときの俺なら目の見えないコに話しかえける
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 ことはなかっただろう。差別とかじゃなくて
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ 戸惑いと気を使って話すことができなかったにちがいない。
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
33 :
学生さんは名前がない:04/11/19 01:45:53 ID:W9bF8aUf
期待あげ
34 :
学生さんは名前がない:04/11/19 01:46:41 ID:qifF3fLf
やべー伏線張られたよw
35 :
学生さんは名前がない:04/11/19 01:49:02 ID:NnzMyarQ
Air・・・?
36 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 01:49:10 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 彼女とはすぐに仲がよくなった。酒の力かもしれないが
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド 俺は一緒に歌を歌ってりして楽しいひと時を送った
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 俺はもうこのままこのコと関わりあうことはないのだろうと
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ 思いながらいつの間にか酔いつぶれて部屋に戻った・・・・・
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
37 :
学生さんは名前がない:04/11/19 01:50:04 ID:qifF3fLf
ほほう教習の女の子はまだかな。
38 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 01:54:14 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 旅行を終えた後、俺は地元の教習所に行くことに
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. なっていた。最初は友達といっていたのだが
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 途中で卒業してしまったために俺は一人でつまらない
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 思いをしていた。話し相手くらいほしいと・・・・
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
39 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 02:00:22 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 俺は学科の時間に一人の女の人と知り合った
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 前からかわいいなと思っている人とちょうど
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 話すきっかけができたからだ。
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 人工呼吸の練習で困っていたので、チャンス
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ と思い、「これむずかしいですよねー」
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、 と唐突に話しかけることに成功した
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
40 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 02:01:31 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 前スレのところまで全然いかなくてわるいけど
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド 疲れたから寝るわ
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
41 :
学生さんは名前がない:04/11/19 02:02:51 ID:qifF3fLf
お疲れ。
明日起きたらさっさと続きかけよ楽しみにしてるぞこの糞ボケ
42 :
はぴねす ◆HAPPY39W6c :04/11/19 02:02:53 ID:zEAIHBbP
乙!
43 :
学生さんは名前がない:04/11/19 02:02:53 ID:W9bF8aUf
ノシ
44 :
はぴねす ◆HAPPY39W6c :04/11/19 02:03:45 ID:zEAIHBbP
45 :
学生さんは名前がない:04/11/19 02:12:03 ID:nAFGTVAU
前中学生の頃の恋愛話しで有名な人だよね?
俺あの話し聞いてみたいんだけど
図書館かなんかが舞台の話し
46 :
はぴねす ◆HAPPY39W6c :04/11/19 02:13:29 ID:zEAIHBbP
>>45 前スレでもリクで書いてたからな。
ログとってあればこのあとにでもまた書いてくれるんじゃね?
47 :
学生さんは名前がない:04/11/19 02:16:38 ID:qifF3fLf
なに他にも話あるの?是非聞きたいな書いてくれるとうれしいってか書けボケクソカス
48 :
学生さんは名前がない:04/11/19 02:26:16 ID:qifF3fLf
>>38 わかる、それ
俺も前の彼女が飯作るとか言って、いきなり出てきたのが皿の上のウンコてんこもりで、
「今まで隠したけど、私そっち系なの。食べて」
って言われた時は、瞬間的にマジでこいつとは違う星で生活したいと思ったよ。
つうか、嘘だと思いたいよ、今でも。
ぜんっぜん普通の女の子だと思っていたのに、前振りなしでウンコ食べてって言われてもさ。
「あのね、いつか話さなければいけないし、どうせわかる事なんだし、多分凄く驚いてると思うけど、
うん、冗談とかじゃなくて、私、好きな人には食べて欲しいの。勿論○○のも私食べるよ。全然嫌じゃないし。」
この辺りで速攻で玄関に行って外に出て走って帰った。
あの皿のウンコと臭いが目と鼻に焼き付いて、半年くらいの付き合いだったけれど
走馬灯のように思い出されて、俺がキスしたあの口でウンコなんてあいつ食っていたのかって
思うと、馬鹿みたいだけど涙が止まらなくて、駅から電車なんだけど車中でもずっと泣いていたよ。
51 :
学生さんは名前がない:04/11/19 09:24:17 ID:nAFGTVAU
上げ
52 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 14:32:32 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 帰り道、その女の人は俺のことを待っていてくれた
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド 教官の愚痴とかを言ったりして三十分くらい
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 話して一緒に帰った・・・まあ軽く顔見知りくらいには
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ なれた。
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
53 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 14:36:39 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 夏休みもあけ、後期の授業に初出席することにした
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド 俺は、出会いを期待して通常の授業ではなく
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ グループワーク中心の出会いの多そうな授業を
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ とることにした
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
54 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 14:39:59 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. その授業の一つにあの目の見えないコがいる授業
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド があった、偶然一緒になったので俺はまだ覚えているか
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 話しかけることにした。間の見えないコは
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ 俺の声を聞いてまだ覚えていてすぐに気付いてくれた
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ! 正直その時は非常にうれしかった。
55 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 14:50:06 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 目の見えないコとはどんどん仲良くなっていった
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. というより彼女のめんどうをみるボランティア精神豊かな人々以外
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 知り合いはいなかったみたいだった
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 だから向こうもいろいろな話しをしてきてくれたし、こっちもいろいろと
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ 話せる関係になるのは早かったんだ
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
56 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 14:58:21 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. そのうち目の見えないコは俺が隣に座るだけで雰囲気とか
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. でわかるくらいになった。彼女の友達はみんなわかるらしい
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ ということは、俺は友達くらいまでは行ったのかも知れんと、
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 喜んだ。よ、よし今度は一緒に帰ってみよう・・・
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ なんか誘うの緊張するなーと思いつつ
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
57 :
学生さんは名前がない:04/11/19 17:41:27 ID:7jhzltTM
58 :
はぴねす ◆HAPPY39W6c :04/11/19 17:45:54 ID:zEAIHBbP
59 :
学生さんは名前がない:04/11/19 18:07:21 ID:Qt0HR4F2
誘ったのか!?ちくしょううらやましいなー
そしてなんか微笑ましい光景だぁ〜この先の展開が気になる〜♪
書いて死ね
60 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 23:12:38 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. おお前スレがすべてみれるのかすごいな
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド じゃもうあらすじはいいかな?
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
61 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 23:24:53 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. んじゃ続きといくかな
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
62 :
学生さんは名前がない:04/11/19 23:25:21 ID:W9bF8aUf
63 :
学生さんは名前がない:04/11/19 23:29:26 ID:W9bF8aUf
64 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 23:35:46 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 俺は友達と学祭行ったんだ
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. もちろん目の見えないコのサークルの奴をみにね
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ そのサークルはどんなサークルなのかはよく知らんが
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 とん汁の屋台をやっていた
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ
65 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 23:40:21 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 俺らが行ったのは、ちょうど昼飯時くらいだった
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. と思う、俺の友達が(目の見えないコを知らない奴)
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 「あいつ、どこ見て客引きしてるんだ??」
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 って俺にいってきた
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ
66 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 23:47:17 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. そこには目の見えないコが客引きをやってる姿があった
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 首から看板をかけていた、他にももう一人いる目の見えないコ
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ が客引きをやっていた、大きな声で紹介してたんだ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 でもそこは人の流れとは逆な方向だった
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ 肝心のトン汁屋はだれもいないのに・・・・
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ
67 :
七愚人 ◆DxBHYoBemc :04/11/19 23:48:32 ID:O8xi7fBW
このスレ復活したのか
68 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 23:49:25 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. そのサークルの中心メンバー達は自分達で
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 裏でレジャーシートの上っで飯を食べていた
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 俺はなんで自分たちだけで飯食ってるんだ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 と思った
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ
69 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 23:54:07 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. うちの大学には福祉学会系の
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. サークルがいくつかあるらしいが
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ そのサークルはとくにロクなのがいないかったみたいだった
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 要するに表向きはボランティアみたいなノリだろう
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ あとは自分達だけで楽しめばいいみたいな
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ
70 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/19 23:58:34 ID:E4rrQEhU
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 俺は目の見えないコに飯を誘った
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 「みんなお弁当食ってるから食べにいこうよ」
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 目の見えないコは客引きをすると言って聞かなかった
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 何回行っても聞かなかった
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ 俺は怒って
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ
71 :
学生さんは名前がない:04/11/20 00:02:12 ID:ILYR3szo
(;´Д`)ハァハァ
72 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/20 00:04:10 ID:LYcJs5rK
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 「だってみんな昼飯たべてるんだよ、ハラへらないの?」
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. と多少怒りながらいってしまった・・・・目の見えないコは
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ とにかく怒る人が嫌いだったのに
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 友達が「おいやめろよ、ムリにナンパすんなそいつこまってるぞ」
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ と言ったのが飯食ってる中心メンバーに聞こえたらしい
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ
73 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/20 00:09:12 ID:LYcJs5rK
▲<もうすぐ現在進行形のところまでいくからさ、みんないろいろとカキコしてくれよ
74 :
幹事長:04/11/20 00:10:18 ID:2NxIs34P
見てるぞおめー 詳細がわかって嬉しいわ俺
75 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/20 00:10:57 ID:LYcJs5rK
▲<ちょっとくらいはアドバイスほしいかなーって思ってるから、まあ見てる人はあんまいなそうだけど
76 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/20 00:11:22 ID:LYcJs5rK
▲<では続きはまた・・・
77 :
学生さんは名前がない:04/11/20 00:11:31 ID:SQi5pZnM
ノシ
78 :
はぴねす ◆HAPPY39W6c :04/11/20 00:11:33 ID:KWdJi5zS
■<とりあえず、アドバイスもなにも今からじゃね?いいとこ。
79 :
はぴねす ◆HAPPY39W6c :04/11/20 00:11:43 ID:KWdJi5zS
■<乙!
80 :
学生さんは名前がない:04/11/20 00:12:14 ID:ILYR3szo
福祉学科ってDQNだらけなのか
俺も見てるよ。
乙
イイヨイイヨ〜
83 :
学生さんは名前がない:04/11/20 00:14:32 ID:BfZZE3lc
もう終わりか〜、続きが気になるYO
84 :
学生さんは名前がない:04/11/20 00:16:47 ID:7+aqY04m
寸止めしおって!!
85 :
学生さんは名前がない:04/11/20 00:30:40 ID:RXVJg5II
そのサークルの連中は許せんな!!
上に同じ
上に同じ
88 :
学生さんは名前がない:04/11/20 00:55:52 ID:kspZt3aK
そのサークルの連中の前でちんちん見せ付けたい。
たとえ「ちっちゃーい」って煽られたとしてもかまわず顔にグリグリ押し付けて
「くさい、くさーい」って言わせたい。そしてやつらが半泣き状態になったら
ニヤニヤしながら「ごむぇ〜ん」って謝りたい。
89 :
学生さんは名前がない:04/11/20 09:41:01 ID:fNnEHIiD
面白い
期待上げ
90 :
学生さんは名前がない:04/11/20 10:02:54 ID:hU6T2DI/
前スレのパイヨンの中学時代の話今読み終わったよ
実話だったのか〜なんかすげえドラマだ感動した出来すぎだろ死ね!!!うらやましいなぁ。
前スレ11月6日に落ちたということか?
続きがすごく気になる。
92 :
学生さんは名前がない:04/11/20 15:53:34 ID:axS5sMnR
93 :
学生さんは名前がない:04/11/20 16:40:45 ID:OxhG/Cmw
94 :
学生さんは名前がない:04/11/20 17:06:33 ID:Jb0EN08d
96 :
学生さんは名前がない:04/11/20 19:36:05 ID:axS5sMnR
97 :
学生さんは名前がない:04/11/20 20:09:20 ID:EYxFyFZP
98 :
学生さんは名前がない:04/11/20 20:09:39 ID:fNnEHIiD
上げー
99 :
学生さんは名前がない:04/11/20 23:21:43 ID:fNnEHIiD
荒らしに負けるなー
もしかしてパピヨンはお泊りか?
101 :
学生さんは名前がない:04/11/21 02:22:38 ID:eSCq2gqY
期待上げ
102 :
学生さんは名前がない:04/11/21 14:03:59 ID:Da76+JbX
103 :
学生さんは名前がない:04/11/21 14:25:45 ID:J3r5RqYu
104 :
学生さんは名前がない:04/11/21 16:13:51 ID:eSCq2gqY
ひたすら保守
105 :
学生さんは名前がない:04/11/21 19:33:50 ID:gsvfybdm
106 :
学生さんは名前がない:04/11/21 21:06:10 ID:E3X64oKC
age
107 :
学生さんは名前がない:04/11/21 22:34:21 ID:LAGw+sQM
108 :
学生さんは名前がない:04/11/21 23:21:54 ID:eSCq2gqY
うおー
109 :
学生さんは名前がない:04/11/22 01:14:03 ID:d3RAnX5D
最低続きないなー
110 :
学生さんは名前がない:04/11/22 11:36:06 ID:d3RAnX5D
まだまだ上げ
111 :
学生さんは名前がない:04/11/22 13:08:46 ID:J+r+Yx7W
112 :
学生さんは名前がない:04/11/22 13:37:18 ID:6tZU4Vm2
113 :
学生さんは名前がない:04/11/22 15:55:15 ID:U64bAHQo
あげとく
114 :
午前午後 ◆7EpAmPmIws :04/11/22 16:09:08 ID:ad3mEKWJ
遅くなったが新スレ乙
続き楽しみにしてるYO
115 :
学生さんは名前がない:04/11/22 16:41:16 ID:KFC5crJK
116 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/22 17:13:28 ID:RFOdp2Sl
うおー
117 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/22 17:13:48 ID:RFOdp2Sl
すまねーアク禁くらってたぜ
118 :
学生さんは名前がない:04/11/22 17:16:24 ID:4OUb5jtN
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!DIONなのか?
119 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/22 17:47:39 ID:RFOdp2Sl
▲<DIONだよ、参ったね全く・・・
120 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/22 18:04:16 ID:RFOdp2Sl
まあ後でまた続き書くよ
暇だったら別の話しも書くよ
わくわく
(・∀・)ワクワク
やときたーー(゚∀゚)ーー!
_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_
デケデケ | |
ドコドコ < 続きまだぁ〜!? >
☆ ドムドム |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _|
☆ ダダダダ! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
ドシャーン! ヽ オラオラッ!! ♪
=≡= ∧_∧ ☆
♪ / 〃(・∀・ #) / シャンシャン
♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
|| γ ⌒ヽヽコ ノ ||
|| ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
ドチドチ!
125 :
学生さんは名前がない:04/11/22 23:45:37 ID:KBYac2fL
そろそろかな・・・
126 :
学生さんは名前がない:04/11/23 00:17:35 ID:yB8hARHc
いでよパピヨン!!
127 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/23 01:11:44 ID:n56oy6QA
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. メンバーの中の一人が俺らに気づいたらしく
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 目の見えないコを連れに来た
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 俺は飯に誘ったものの、彼女は動こうとはしなかった
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 「今は仕事をしないといけないから・・・・」
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ そういって連れられていった
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
128 :
学生さんは名前がない:04/11/23 01:16:20 ID:J37qaIqA
続きキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
129 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/23 01:19:03 ID:n56oy6QA
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 「障害があるといつもこうだよな・・・」
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 俺の友達が言った、俺がこの友達を連れてきた理由
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ それは彼の両親が同じような障害を持っているから
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 だったからだ。その友達なら目の見えないコを
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ 紹介できる、気持ちがわかるとおもったからだ。
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
130 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/23 01:24:51 ID:n56oy6QA
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 「あのさっきのコは目がみえないんだろう?」
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 「だから責任感じてがんばるんだよ、
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 自分が迷惑かけてるって感じてるんじゃないか・・・・
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 だから人一倍自分の課せられた仕事をがんばるんだ
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ そこが弱みになって漬け込む奴ってたくさんいるしよ」
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
131 :
学生さんは名前がない:04/11/23 01:25:48 ID:TrngKe8M
キテルーーーーー
132 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/23 01:34:25 ID:n56oy6QA
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 俺の友達は寂しそうにいった
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 「お前はそういった話するとマジで鬱になるからなー」
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 俺は誘ったのに誰かとられてしまったかっこ悪さ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 を感じてきた 「次いこう・・・お前の彼女探ししにきたからよ」
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ 俺はつぶやいた・・・・
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
134 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/23 01:38:38 ID:n56oy6QA
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 「あのコのためにきたんじゃねーのか?」
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 友達はするどいつっこみをいれた
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 「やっぱりハラ減ってないからいいわ・・・・」
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 情けなく紛らわすしかなかった
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ やっぱり友達は何人に声をかけてもナンパは成功しなかった
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
135 :
◆qk5Ii015B6 :04/11/23 01:41:16 ID:eM887Ae9
なんか青臭いぜ!!
良スレ認定!!
136 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/23 01:53:51 ID:n56oy6QA
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. こうして学祭は終わりいつもどうりの授業がはじまった
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 目の見えないコに授業で会ったら、もうサークルをやめたほうがいいんじゃない?
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ と言おうと思った、しかし俺の学祭での行為はもう取り巻きに広まっていた
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 「またちょっかい、だしたでしょ?」
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ 朝から呼び出された俺は、「別に悪いことしてねーけど」
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
137 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/23 02:00:48 ID:n56oy6QA
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 「俺は前にも迷惑かけたしさもう悪いことはしてねーぞ」
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 取り巻きを必死に説得した、今回は双方冷静な話しあいで終わった
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 結論は彼女のやりたいことには口を出さないだった ・・・
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 納得がいかなかった、目の見えないコは自分に責任を感じ
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ 勘違いしてるだけだろ、なのになんで正しい方向にいかせちゃダメなんだ??と
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ
138 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/23 02:07:43 ID:n56oy6QA
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. では寝るわ
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. もうすぐ追いついちゃうんでそしたら
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ また昔の話するよ、今度はもっと
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 くだらない奴
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
139 :
学生さんは名前がない:04/11/23 02:17:27 ID:svXk4/eE
パピヨン乙!!
激しく乙!
おつ、がんばれよ。
142 :
学生さんは名前がない:04/11/23 09:36:58 ID:xxeOSpsp
上げ
143 :
学生さんは名前がない:04/11/23 09:38:51 ID:MSnfV3lN
やばいおもしろいですパピヨンさんいつも楽しくて
それでいて心のあったまるお話ありがとうございます
続きはまだですかさっさともったいぶらないで書けよボケとか思います
144 :
旧・青森のナス農家パソ:04/11/23 09:54:18 ID:YMTKuVQ7
相変わらず切ない話されますね
パピヨンさん乙です!!
145 :
学生さんは名前がない:04/11/23 16:28:28 ID:xxeOSpsp
定期上げ
146 :
学生さんは名前がない:04/11/23 18:04:43 ID:+BZsm6wE
パピヨンはちょっと強引すぎるとオモワレ
147 :
学生さんは名前がない:04/11/23 20:40:16 ID:2CkKH+Pi
今日もくるかな?
気になる子に携帯のアドレスでも聞いてみるか…
148 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/24 00:27:41 ID:xBTBvNrj
▲<この板の閉鎖が噂されてるが・・・・・今日も続きを書きます
149 :
学生さんは名前がない:04/11/24 00:34:42 ID:QBbBdWUX
(・∀・)ワクワク
150 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/24 00:35:31 ID:xBTBvNrj
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 俺は目の見えないコはかわいそうで何とかしてやりたかった
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. だが本人の意思はちがった、何か一つをやり遂げる
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ そう考えてみたいだった。取り巻きも多少はそう考えていたみたいだった
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 他人がどう思おうと本人はやりたことがある
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
151 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/24 00:39:48 ID:xBTBvNrj
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 確かにまちがってないけど不公平な気がした
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 自分でえらんだことに他人が意見できるわけではないけど
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 俺はこの出来事から目の見えないコとの間に壁を感じ始めた・・・・
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
152 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/24 00:45:28 ID:xBTBvNrj
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 前もいったけど目の見えないコにこれ以上迷惑をかけることは
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. できない・・・俺はそのサークルの連中には文句をいうのはよそう
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ そう思った・・・目の見えないコには今までどうり接しよう
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 せめて俺らといる時くらいは楽しくさせてあげよう
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
153 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/24 00:49:39 ID:xBTBvNrj
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. とりあえずここでひと区切りつけるわ
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
154 :
学生さんは名前がない:04/11/24 00:50:17 ID:ayu/RX4k
学際っていつあったの?
乙!
乙です!
157 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/24 00:58:16 ID:xBTBvNrj
158 :
はぴねす ◆HAPPY39W6c :04/11/24 00:59:26 ID:p+ouTEmW
急にレスつけ乙w
ちょっとふいつかれたw
159 :
学生さんは名前がない:04/11/24 01:00:46 ID:QBbBdWUX
蝶乙華麗!がんがれよ
160 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/24 01:01:19 ID:xBTBvNrj
161 :
リュックたん大チュキ☆:04/11/24 01:02:46 ID:/i+NcP9t
学際ではつれたのかい?
162 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/24 01:05:29 ID:xBTBvNrj
163 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/24 01:13:35 ID:xBTBvNrj
164 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/24 01:16:05 ID:xBTBvNrj
165 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/24 01:17:51 ID:xBTBvNrj
166 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/24 01:21:05 ID:xBTBvNrj
167 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/24 01:23:26 ID:xBTBvNrj
>>146 押しが強いっていつも言われるんだよなー、俺の欠点かも
>>147 がんばれよー応援してるぜ
>>149 どうでした?
>>154 それはあまりいえないです
実は特定されそうでして前スレ途中でやめようか悩みました
168 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/24 01:25:14 ID:xBTBvNrj
>>159 どーもありがとうです
>>161 ムリでしたww
あとageしてくれた人ありがとう
これからもよろしくお願いします
169 :
午前午後 ◆7EpAmPmIws :04/11/24 02:14:19 ID:vRcXFmuT
全レス乙!
俺はもう快調よ
170 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/24 02:23:35 ID:xBTBvNrj
じゃあ明日からしばらく他の話しにするわ ノシ
171 :
学生さんは名前がない:04/11/24 03:59:01 ID:3j932UzA
パピヨン乙!!
楽しみに気長に待つぜー!!
172 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/24 17:11:30 ID:xBTBvNrj
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 次の話しはこのAAでいくわ
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
新AAキターーーー。ハアハア
お若い頃のようで
175 :
学生さんは名前がない:04/11/24 23:20:50 ID:g1MopmKg
176 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 00:06:12 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ 俺っていくつくらいから
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 異性に興味を持ち始めたんだろう
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ そう考える時ってあるよな?
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
177 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 00:08:07 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / 俺の場合はちがうんだよ
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( ある時、ある奴に出会って興味を持ち始めたんだ
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, それまで女なんかに興味全くなかった
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
178 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 00:12:01 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ 小学校の頃かな何年生のときかは想像におまかせするよ
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て うちは新築のマンションに引っ越したんだ
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 最初は友達もいないし、元は一件屋に住んでたから
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ なっとくがいかなくて毎日がつまらなかった
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
179 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 00:13:27 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ でも同じような境遇の奴がもう一人
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ マンションにいたんだ
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 俺はそいつとすぐに友達になった
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
180 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 00:17:20 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / そいつはまあ仮に名前は、Rとしよう
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 俺とおんなじで他の土地から引越したきたばかりで友達がいなかった
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ クラスはちがったけど家は同じだから行き返りをともにした
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′| Rはアタマもいいしスポーツもできたし性格もよかった
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
181 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 00:20:30 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / いじめられっこにでもワケ隔てなく
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 接したし、人にムリをいうこともない奴だった
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 ただそれらの長所をかき消すくらいの
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ 短所があった、ソレはガキのくせに以上にエロいことと
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′| 自分の部屋に幽霊が出ることだった
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
182 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 00:25:22 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / 登下校は田舎だったため
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 自分の家に帰るまで以上なほど
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 時間がかかった、だから寄り道ばっかしてた
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ Rと二人で帰るのは非常におもしろかった
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
183 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 00:29:53 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / それはRがスカートめくりをするからだった
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 転入したばかりの俺らにとって怖いものなんてなかった
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 Rは帰り道に、あのコのパンツみたい・・・
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ いきなりそういうのが合図だった
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
184 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 00:35:21 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / 女の子に一緒に帰ろうよといきなり言い出すのだ
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 低学年のコはすぐにいいよと言う、高学年のコは
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 シカトする・・・でもRには関係なかった
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ 後ろを向きさえすれば・・・・その瞬間に一気に
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′| スカートをつかむ
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
185 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 00:39:19 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / 上に思いっきり引き上げる
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ そうしてパンツの色を確認するのだ
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 最初みたときは何も感じなかった
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ しかしRといるとだんだんと俺も
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′| そんなことが好きになってきた
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
186 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 00:42:11 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / パンツいいよなーパンツ
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 俺は黄色いのが好きだよ
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 俺は白だな、いつしか俺らの会話はそんな
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ 話しばっかりだった
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
187 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 00:44:59 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / 好きかってやる俺らに黙ってないのが
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ いじめっこのグループだった
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 俺は休み時間にそいつら一斉に殴られた
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ カオを何回もなぐられ、ほうきでアタマを叩かれた
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
188 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 00:46:55 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 俺は泣きながら帰った、Rも同じやつらに
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 殴られた、二人とも泣いた。俺らがやられた理由
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ それはいじめっこのボスの好きな子のスカートめくり
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, が原因だった
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
189 :
リュックタンだお好き:04/11/25 00:47:22 ID:GLSWKXf0
パピヨンって元ヤンじゃなかったんだ
190 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 00:50:12 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ いじめっコのSはかなりの乱暴者だった
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て クラスではいつも好きな女の子の机に座ったり
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 無理矢理だきついたり、人のカードダスを盗んだりした
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 俺はRと二人で復習を誓った
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
191 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 00:54:14 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / 俺らのマンションにはどうしようもないバカが
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 一人いた一応年上だが思考回路は俺ら以下だった
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 そいつの名は竜太、兄貴が有名なDQNでそいつ自身も
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ 小学生ですでにパンチだった
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′| 俺たちはよくそいつと遊んでいた
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
192 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 00:57:34 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / 竜太はアタマは悪いが、回りにいるのは
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ のちに明らかに不良になりそうな小学生と兄貴の後輩の中学生だった
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 Rはそこに目をつけ、カードダスで取引をした
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ こうしていじめっこを倒す準備ができた
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
193 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 01:04:52 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ Sにはたくさんの友達がいた殴っていうことをきかせたんだろう
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 俺達は帰り道Sを待ち伏せた
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( Sは俺達をみてびっくりしていた
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ Sはすぐに降参した
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, だが竜太はSのランドセルに火を放った
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
194 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 01:09:24 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ これはさすがにまづいと思ったが
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ あっという間にSのランドセルは灰になった
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 最後は半分くらいに燃えつえきた
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ Sはそれ以来、人をいじめなくなった・・・
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′| かなり無口になっていくのだった
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
195 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 01:16:55 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / こうして一応クラスは平和にもなったし
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 俺達二人にもクラスでそれぞれの友達ができてきた
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 Rはこの頃、クラスの委員長の女の子と二人で帰りだした
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ たまに一緒に帰るとRはそのコのことばかり
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′| いってきた
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
196 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 01:21:44 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / パンツは好きに見れるは、チュウはできるは
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ そんな話しばっかりだった
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 お前は好きな人いないの?
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ Rはそういってきた
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′| ・・・・・・・いる
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
197 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 01:41:52 ID:Il7CvkEv
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ 誰?
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 俺が好きだったのはクラスにいるおとなしいコ
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( だった成績は優秀だったが、無口であまり活発ではなくて
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 色の白いコだった
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, Rはんじゃそのコと一緒に帰る約束しろよといった
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
198 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/25 02:16:03 ID:Il7CvkEv
疲れた・・・寝るわ
199 :
s.t_:04/11/25 02:17:30 ID:TFxmVc75
>>198 乙。恋愛できるのが羨ましいのう・・・・・・。
おもしろかった、おやすみノシ
続き期待!
ってか途中でRの名前が・・・w
202 :
学生さんは名前がない:04/11/25 09:45:37 ID:WRJoHuX3
上げ
203 :
学生さんは名前がない:04/11/25 15:29:31 ID:WRJoHuX3
定期保守
204 :
学生さんは名前がない:04/11/25 15:44:11 ID:sQgxs1pF
Rと竜太は別人
205 :
学生さんは名前がない:04/11/25 21:32:47 ID:WRJoHuX3
定期
俺は今、正直揺れ動いている
207 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/26 00:16:31 ID:7Qiji2wk
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 俺はすぐにそのコに一緒に帰ろうと
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( こっそり約束した、とにかく誰にもばれない
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ ように。R以外のほかの奴にばれるとたいへんだ
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
208 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/26 00:27:19 ID:7Qiji2wk
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / 俺たちは帰り一緒に帰ることになった
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 話しといえば先生のことや友達の噂話しくらいだった
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 普段あまり活発でないため、笑ってくれるだけで
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ あまり話しはしてくれなかった
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′| その後少しして運悪く隣のクラスの連中に見つかってしまった
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
209 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/26 00:34:12 ID:7Qiji2wk
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ 「女たらし発見ー」 隣のクラスの男子の二人組に
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て ばれてしまった。「・・・・どけよ」 とうせんぼする二人組
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 俺はいきなりカオに砂をかけられた 「うわっ・・・・」
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 二人組みはおれを殴ったりけったりした
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, 俺が泣くと二人組は帰っていった
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
地震でもあったのかと誤認させるようなスレタイだ
211 :
学生さんは名前がない:04/11/26 00:37:17 ID:h6I+f4LR
乳ゆれのあるスレと間違えた
212 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/26 00:38:02 ID:7Qiji2wk
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / 女の子はしげみに隠れていた
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 泣いた後があった。怖くて泣いていたらしい
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 そのコは自分の家まで俺を連れて行ってくれた
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ そして女の子の家で目薬と絆創膏をもらい
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′| 俺は家に帰った・・・あまりにも情けなかった
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
シーブック(・∀・)イイ!!
214 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/26 00:42:34 ID:7Qiji2wk
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ これが俺の人生初デートだったが
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て ぶっとばされて泣いて帰っただけだった。
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( だから
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 強くなりたいなー・・・・なんて考えていた
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
215 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/26 00:47:30 ID:7Qiji2wk
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / こんな悩みを抱えたときに
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ いつも話し相手になってくれる
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 人がいた。それはマンションの管理人のおばあちゃんだった
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ Rも竜太もマンションの住人はみんなその
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′| おばあちゃんが大好きだった
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
216 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/26 00:55:12 ID:7Qiji2wk
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て おばあちゃんは何でも話しを聞いてくれたし
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( おかしもくれた、だからみんな遊びによく
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ いった。俺はいじめられて帰ってきたときの
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, 話しをした。おばあちゃんは俺の頭を撫でながら
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__ 昔の話をしてくれた
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
217 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/26 00:57:55 ID:7Qiji2wk
ふうー寝るわおやしみ
おつかれです
つ旦
お疲れさんノシ
蝶乙
2ch最果ての板唯一の優良スレ
いいところできるな>シーブック
特定されたからやめるなんて言わないためにも
ちゃんと伏せるとこ伏せといたら?
続き激しくキボンヌ〜〜前スレからROMってるからね
225 :
学生さんは名前がない:04/11/26 10:04:02 ID:0JTrWKUe
このスレはまさに名スレだ
226 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/26 18:11:52 ID:7Qiji2wk
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( いつものおばあちゃんの話しは楽しいものだった
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ がこのときはちがった。今は理解できるが
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, このときは全くわからなかった・・・・
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__ ただ悲しい話をしたということしか
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
227 :
学生さんは名前がない:04/11/26 22:03:34 ID:z8TKse5/
続きよろ
228 :
学生さんは名前がない:04/11/27 02:11:47 ID:9eNoR28d
保守
229 :
学生さんは名前がない:04/11/27 05:17:50 ID:BV15KSG7
* + 巛 ヽ
〒 ! +
┏━━┓ ┏┓ * + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
┃┏┓┣━━┫┗━┓ ∧_∧ / /
┣┻┛┃┏━┫┏┓┃ (´∀` / / + 。
┃ ━┫┗━┫┃┃┃ ,- f
┗┳━┻┳━┻┛┗┛ / ュヘ | * +
┃┏━╋━━┳┳┳┳━━┳┓┏┳━━┓ 〈_} ) |
┃┃ ┣━ ┃ ┃ ━ ┃┃┃┃ ━┫ / ! + 。 ハードボイルドはパピヨンを応援します
┃┗━┫ ━ ┃┃┃┃┏━┫┗┛┣━ ┃ ./ ,ヘ |
┗━━┻━┻╋╋╋╋┛ ┗━━┻━━┛ ||| j / | | ||| ガタン
┃┗┛┣━━┳┳━┓ ┏┓
┃┏┓┣━ ┃┏━╋━┛┃
┃┃┃┃━ ┃┃ ┃ ━ ┃
┗┛┗┻━┻┻┛ ┗━━┛
230 :
学生さんは名前がない:04/11/27 12:19:19 ID:9eNoR28d
上げ
231 :
学生さんは名前がない:04/11/27 16:09:04 ID:9eNoR28d
早く続きみたいよー
232 :
学生さんは名前がない:04/11/27 22:45:05 ID:OCU81y5T
あげとくわ
233 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/27 22:54:01 ID:3XRNztvr
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 昔、おばあちゃんには好きな人がいたんだ
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( その人は、おばあちゃんの学校の先生の
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 子供だったらしい。まあいわゆる幼馴染だったそうだ
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, 年頃になってお互い好きだったので縁談の話しが持ち上がったらしい
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
234 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/27 23:00:24 ID:3XRNztvr
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / 折角結婚直前までいったのに
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 戦争が始まってその人は、徴兵されることが決定したんだ
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 でももともと争いが似合わないその人は出兵がいやで
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ おばあちゃん家の近くの森で首吊ってたらしい・・・・
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
235 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/27 23:07:28 ID:3XRNztvr
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / おばあちゃんはその話しを終えると
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 涙を流した・・・・俺は大人が泣くのを
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 見ることがあまりなかったので驚いて、なぜか一緒に泣いた
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ 「こんな、話ししてごめんね・・・ごめんね・・・」
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′| そう、おばあちゃんがいってるのかすかに聞こえた
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
236 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/27 23:20:11 ID:3XRNztvr
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / 「あなと一緒でその人は、私の前では例え殴られても
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 殴り返すことはなかった・・・・」
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 おそらく俺のそのやられた姿とその人が
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ 重なったからそんな話しをしたのだろう・・・・
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′| これは後で知ったことだがおばあちゃんはその後、誰とも
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ 結婚しなかったらしい
())=-―'
237 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/27 23:29:13 ID:3XRNztvr
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 少したって俺はRと同じクラスになった
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 行き帰りと授業中、俺らはいつも一緒だった
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 新クラスに一人の女子が引っ越してきた
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, そのハーフのコだった
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
俺も正直ドラクエに手出そうかどうか揺れてる
239 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/27 23:31:28 ID:3XRNztvr
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て そのハーフのコだった
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ じゃなくて
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( そのコはハーフのコだった
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
240 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/27 23:40:57 ID:3XRNztvr
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て そのハーフのコはうちのマンションの入居者だった
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 父親はアメリカ人で母親はフィリピン人だった
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ そのコの部屋はおれんちのちょうど一つ上の部屋だった
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, Rと俺は、日本語もたどたどしいそのコと一緒に行き帰りを
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__ ともにするように先生に命じられた
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
241 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/27 23:54:39 ID:3XRNztvr
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ しばらくして、彼女はだいぶ日本語もうまく
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て なってクラスにもなじんでいった。
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 俺はそろそろ三人で帰るのがいやになっていた
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ Rがそのコと必要以上に仲が良いからだった
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, 一応三人でかえってはいたが、二人の間に入って
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__ 話しに入り込む余地がなかった
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
242 :
学生さんは名前がない:04/11/27 23:57:58 ID:IVJt/VIm
ノ´ ̄=-‐z____
|`ー-' レ' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" :: rr‐'/
λ ー‐- ,ゝ,=y-、 /
7 / /|/ =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ--‐'_, -‐'′|
, -- )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l-‐|〈| /
| ヽ- 、__
 ̄= ィ、 |了 / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r / |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
243 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/28 00:51:17 ID:V99VzfpG
では今日はこのへんで・・・
ノシ
244 :
学生さんは名前がない:04/11/28 00:53:14 ID:K3lDCR27
蝶乙!
乙よし
246 :
学生さんは名前がない:04/11/28 01:04:52 ID:kNcr8RWR
乙です
おつ
248 :
学生さんは名前がない:04/11/28 11:11:10 ID:fCUuKyOv
上げ
249 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/28 23:17:45 ID:V99VzfpG
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / 俺は、次第にRと一緒に帰らなくなっていった
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 二人が手をつなぎながら帰るのを見るのがつらかった
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 遊び相手も竜太に変わっていった
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ 竜太のメンバーはほとんどが知らない奴ばっかりだった
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′| 年もちがう奴と遊んでも面白くも何ともなかった・・・・・
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
250 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/28 23:31:32 ID:V99VzfpG
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ そして竜太も交通事故で長期入院した
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 俺は遂に孤立した・・・・・・
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 毎日がつまらなくなった
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 俺の話相手は、おばあちゃんだけになった
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
251 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/28 23:43:33 ID:V99VzfpG
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ しかしおばあちゃんは、うれしそうなカオを
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て していた。Rも俺と仲が悪くなったことを
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 泣きながらおばあちゃんに、相談したらしい・・・
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 次の日、管理人室で俺達は仲直りをした
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, 「君達は一生の友達になれるよ」といいながら微笑んだ
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
252 :
学生さんは名前がない:04/11/28 23:59:05 ID:fCUuKyOv
本筋も気になる
気になる保守sage
254 :
学生さんは名前がない:04/11/29 09:22:55 ID:TTrLLG3t
このスレ今スゲー人気らしい
255 :
学生さんは名前がない:04/11/29 20:42:33 ID:TTrLLG3t
上げ
256 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/11/29 23:32:39 ID:gVZWF3bk
続きはまた明日に書くぜ
スマンなパソの調子が悪い
257 :
学生さんは名前がない:04/11/30 13:07:58 ID:70TFDrPm
気になるあげ
258 :
学生さんは名前がない:04/11/30 23:16:24 ID:NA6F2rYR
age
259 :
午前午後 ◆7EpAmPmIws :04/11/30 23:34:48 ID:+4d+eu8E
あっっっげ
260 :
ますかきお ◆J4BKC/7qLo :04/11/30 23:37:39 ID:sikoBfMm
aga
261 :
学生さんは名前がない:04/12/01 01:04:13 ID:7LCRNI88
待つぞ、お前がくるまで俺は待つ
262 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 11:26:00 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / 次の年も俺達、二人は同じクラスだった
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 帰りだけは、Rはハーフのコと一緒に返っていた
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 でもお互い、家に帰ってからは普通に遊ぶようになった。
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ この年の転入生は学年で二人いた
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
263 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 11:30:42 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / 転入生の一人はRの幼稚園時代の同級生だった
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ Rがするスカートめくりはこの転入生から教わったらしい
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 転入生Kは、泣き虫だった、俺達が少し怒っただけで
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ 泣く奴だった。ランドセルの中には親父のエロ本が入っている
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
264 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 11:42:59 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ そんな奴と俺達はすぐに仲良くなった
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て エロい以外コレといって特技はなかったが性格もよかった
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( Kのスカートめくりはかなり大胆だった、後ろ抱きつき
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ そのままスカートをおろす、時にはパンツも・・・・
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, 俺達はそれを見るのが楽しみだったのだが・・・・
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
265 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 11:46:16 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / もうひとりの転入生は女子だった。
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ スカートめくりを繰り返すKをみつけると
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 するどいケリを背中に入れて、そのまま投げ飛ばした
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ Kはおお泣きしながら逃げた。
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
266 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 11:50:07 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / クラスのほとんどの奴がもう一人の転入生に
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ 興味はなかったのだがこの一件、女子の英雄になった
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 俺達の楽しみはなくなった・・・・
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ それどころか帰り道にそいつを含む女子数人が俺を
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′| 待ち受けていた
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
267 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 11:54:16 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ そこには普段よくスカートめくりされている女子数人
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て と転入生の女子のOがいた
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( どうやら俺がKにスカートめくりをやらせていることが
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ バレたらしい、復習しにきたらしい。Oは俺の腕にかみついた
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
268 :
学生さんは名前がない:04/12/01 17:22:27 ID:5gi7fQGO
危険な展開
269 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 22:35:27 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ 「いてぇー、このっ」俺はOをおしのけ
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 砂をかけて急いで逃げた・・・・
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 次の日俺達は異常な光景を目撃した
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ それは親と一緒に学校にきているカラダじゅうケガだらけのKだった
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, あの女どもやりすぎだろ・・・・さすがに・・・・・
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
270 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 22:44:21 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ 「おいっ!!Oアレはやりすぎだろ」クラスじゅうでそんな声が聞こえた
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て Oはクラスのみんなからひんしゅくを買っていた
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( Kはその日先生にそのことを報告しただけですぐに帰ってしまった
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 俺達は放課後Oとその友達を呼び出した
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, 「なんてことするんだよー・・・」Rは怯えながら言った
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__ Oは半分泣きながら「あんなになるまで叩いてないよ・・・・」
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
271 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 22:49:31 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ 先生はその日そのことには何も言わなかった
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 俺達はだからOがやったとみんな疑っていた
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 「最初に投げとばして以来、何もしてないよ、本当だよ・・・」
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ Rはお前は最悪だ!!と何回も繰り返し叫んでいた
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, 「信じてよ・・・」Oとその友達は何回もそう言い返す
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__ そんなやりとりを帰り道延々と繰り返した
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
272 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 22:54:47 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ その時だれかが俺達めがけてゴムボールを投げた
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 「あっ・・・・」Rが何かに気づいた
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 「これさーなんだろうな?」そこには半分くらい燃えつきている
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ ランドセルを持ったかつてのいじめっこのSがいた
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, その瞬間俺には全てがわかった
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__ しまった!!!竜太がいない間に俺達に復讐する気だ
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
なんか登場人物が多くてわからん
274 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 23:00:35 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ SがもっていたのはKのランドセルだった
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て Kをボコボコにして、ランドセルをとりあげて燃やしたのは
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( Sだった、Sは俺達のランドセルも取り上げて燃やす気だった
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ Sは兄貴の仲間と三人だいた、俺達は勝てるはずもなく
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, 二、三殴られてすぐに鼻血がでてカオがはれ上がった
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__ その時Oが殴りかかった、さすがに女子は殴らなかったのだが
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
275 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 23:04:49 ID:Mj57D6yx
R・・・俺の一番の友達
K・・・Rの旧友、Sにボコられランドセル燃やされる
O・・・転入生の一人、女のくせに男を殴る
S・・・かつてのいじめっこ、竜太がランドセルを燃やすことで俺達に根を持つ
276 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 23:11:21 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ Oも勝てるはずがなくすぐに殴りとばされた
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て それところかOのランドセルが真っ先にライターであぶられた
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 赤がとけて黒になっていった。
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 近所の人がそれに気づき俺達はなんとか助かった
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, しかし俺は指を骨折したしRは頭を二針も縫った
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
277 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 23:15:11 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ Sの親が何回あやまりにこようと俺達は応じなかった
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て それはRも同様だったとくにRの親は酷く怒っていた
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 一番かわいそうだったのはOだった
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 焼け爛れたランドセルで学校にくる姿はかわいそうだった
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
278 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 23:24:00 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ Oはあまり喋らなくなったし、ランドセルのおかげで
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て みんなに気味悪がられていた・・・
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 不幸は重なるものだ、おばあちゃんがその時期ちょうど
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 病気で入院することになった
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
279 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 23:31:56 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ しかも元々Rの一家は転勤族だったのだが
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 今回の一件が影響してか、転校が決まってしまった
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 俺はおばあちゃんのお見舞いの帰りにそれを知った
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 「ふざけんなよ、転校すんなよ一緒に中学行くって・・・」
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, そういわれると、Rは下をうつむいたままだった・・・・
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
280 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 23:39:34 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ その日、Rと俺は殴り会いのケンカをした
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て Rは俺のケリに一切、反撃しなかった。Rはハラを抑えながら
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 「・・・・指、平気?早く直るといいな・・・・」
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ そういって自分の家に帰っていった
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, それ以来R話すことはほとんどなくなっていった
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
281 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 23:44:10 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ 一人ぼっちの下校途中にOが待っていた
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て Rの転校のことについて聞いてきた
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 「しらねーよ、あっちいけよ」誰とも話したくない
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 気分だった俺は、Oを払いのけた
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, しかしOは毎日、俺の帰りを待っていた
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
282 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 23:49:25 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ そのうち段々と俺はOと、話すようになっていった
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て Oはなぜか俺に親切だったし、いつも俺んちまで
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( わざわざ遠周りをして着いてきてくれた。
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
283 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 23:53:38 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 / 俺はRと気まずい仲のまま、おばあちゃん
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/ の所へ久しぶりにお見舞いに行った。おばあちゃんはだいぶ
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 衰弱していた、もう一人じゃ歩けなかった
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′ 俺達は車イスを二人でおして外を散歩した
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
284 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/01 23:59:14 ID:Mj57D6yx
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ おばあちゃんは俺たちの手をとって
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 「二人とも、やさしいね〜、本当の友達だから
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 離れていてもいつも一緒だよ・・・握手しなさい」
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ と言ってくれた、俺達はいつもそうだった。おばあちゃん
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, なしでは仲直りできない・・・・・
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__ おばあちゃんはその二日後に息を引き取った・・・・
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
285 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/02 00:04:49 ID:umkgTlh0
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ おばあちゃんはもう入院した時点で余命を告げられるほど
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て ガンが進行してたらしい・・・・
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 新しい管理人は俺達に挨拶もロクにしない人だった
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ Rはおばあちゃんのことを大変、悲しんでいた
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, それは俺も同様だったしかしRの転校の日は近づいていた
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__ Rとの最後の日はみんなで楽しく過ごそうと先生が言ってくれた
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
286 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/02 00:14:00 ID:umkgTlh0
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ 最後の日、学校でみんなで記念写真をとったあと
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 盛大にRのお別れ会をした。俺は放課後、何時間もかけて
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( ゆっくりと思い出を語りながら下校した・・・・・・・
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 「お前も転校するんだろ・・・」Rが言い出した
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, そう次にみんなに送り出されるのは俺の番だった
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
287 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/02 00:21:03 ID:umkgTlh0
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ 次の日朝早く俺はRを見送るために、駐車場にでた
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 泣くつもりはなかった、でもRをみたとたんに俺は
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 大声で泣いた、Rも何も言わずに泣き叫んだ
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ Rは震えた手で、一番のお気に入りのカードをくれた
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, 俺も一番のお気に入りのカードを渡した・・・・・
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__ その日からRの下駄箱には何も入ってなかった何回みても・・・・
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
288 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/02 00:25:06 ID:umkgTlh0
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ 次は俺の番だった、うちも同じく転勤族だった
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 俺が一番わかれをつげたい奴は、Oしかいなかった
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 「おい、そのランドセルやめてコレつかえよ」
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 俺は自分のランドセルをOに渡した、今だに焼け爛れたランドセル
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, を使うOが、かわいそうだった。
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
289 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/02 00:31:13 ID:umkgTlh0
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ 「黒くてもいいだろー焼けてるよりはさ、
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 今度の学校は都会なんだよ、誰もランドセルしょってないんだ」
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( そういって強引にOにランドセルを渡した
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ Oは変わりに何か手紙を渡してきた。
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト, 「向こう着いたら見て・・・・」そういって走り去っていった
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
290 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/02 00:37:03 ID:umkgTlh0
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__ 手紙にはいろいろと思い出が書かれていた
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て 最後に「また絶対きてね、ずっとまってます」と
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ ( 書かれていた・・・・裏には俺とRのカオが書かれていた
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了
| ヽ- :: rr‐'/ 俺はそれを見て思いっきり泣いた
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
291 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/02 00:39:36 ID:umkgTlh0
ノレ'´ ̄=-‐z____
|`ー-' 、、 `ヽ.
,ゝ-‐' ,-‐ ゛゛ `i
<´ -、). -= ゛゛゛ 'ーi__
_/" ,=y-、 /
7 / /|/ )ノ|λト、 ヾ、_ て
レi |A|┴-、 ,-‐ナ'ナー`l =-/
|ル|-l"T。j ' ̄T。j- レ^ヽ (
. |=  ̄ ノ  ̄= ィ、 |了 おわり
| ヽ- :: rr‐'/
λ ー‐- / レ‐′
\ ゛ /: _ト,
`>r--‐'_, -‐'′|
, ---‐|〈| / ,ゝ、__
/ |/__, ´ ´  ̄ ̄`'ヽ
())=-―'
292 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/02 00:42:10 ID:umkgTlh0
疲れたー
じゃあ次からは、本筋に戻るわノシ
ごくろうさまでしたー
294 :
幹事長:04/12/02 00:43:42 ID:4eXiBeqR
乙
1つ質問
その後R、K、O、Sの関係を教えてくれ
296 :
ますかきお ◆J4BKC/7qLo :04/12/02 00:55:59 ID:GcwN9zxB
297 :
学生さんは名前がない:04/12/02 01:15:16 ID:hiVKNrDn
。・゚・(ノД`)・゚・。
298 :
学生さんは名前がない:04/12/02 01:33:33 ID:lMTdeSi6
(´Д⊂グスン
乙!
・・・(´;ω;`)ウッ…
301 :
学生さんは名前がない:04/12/02 07:38:27 ID:gJ2+7Hte
よくわからん。
サッ(゚д゚; ) 三 ( ;゚Д゚)サッ
(ノД゚) ・・・。
・゚・(ノД`)・゚・ ウェッウォッエッ・・・
303 :
学生さんは名前がない:04/12/02 16:11:08 ID:J4Zzi4uZ
上げ
304 :
学生さんは名前がない:04/12/02 21:06:22 ID:hiVKNrDn
夜になると気になるこのスレ。
305 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/02 23:25:19 ID:umkgTlh0
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 久しぶりに本筋に移る
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ.
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
306 :
学生さんは名前がない:04/12/02 23:32:28 ID:ujuC5C4X
期待age
307 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/02 23:33:39 ID:umkgTlh0
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. あの学祭以来俺は、目の見えないコには
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. なるべくサークルの話は伏せておいた
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ それが逆に気になって壁になったのかもしれない
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 目の見えないコとの関係が少しギクシャクしたんだ
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
308 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/02 23:59:33 ID:umkgTlh0
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 俺がただ気を使ってしまったのかもしれない
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 目の見えないコは相変わらずいつものままだったが・・・
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 俺はその日、大学の前にあるカラオケでオールをしていた
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 そのには脚の不自由なうちの大学の生徒がいた
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
309 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/03 00:03:20 ID:VDtLdaw8
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. かなりその生徒は、酒を飲んでるようだった
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 「俺はもうダメだ・・・この脚がいけないんだ、この・・・うう」
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ その生徒はそう叫びながら床に座りうなだれていた
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 おれは何事かと自室からでて廊下の様子を見ていた
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ そこに二人の女子が彼を説得しにきた、俺はじっとその様子をみていた
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
310 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/03 00:08:16 ID:VDtLdaw8
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 一方は取り巻きの女でもう一方はなんと目の見えないコだった
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. どうやらゼミの飲みらしい・・・俺はだまって様子をみることにした
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 「俺はこの脚のせいで何にもうまくいかないんだ、就職だってムリ」
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 彼は足の器具を壁にたたきつけていた
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ 「ねえもう部屋に戻ろうよ・・・カゼひくよ」取り巻きはそう説得していたのだが
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
311 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/03 00:15:37 ID:VDtLdaw8
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 「消えろよ、俺のこと見下してるんだろ!!!帰れ」
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. その生徒は、酔った勢いからか、何やらどなりつけていた
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ その時だった・・・目の見えないコがなにやら その生徒に向かって
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 話しかけた、取り巻きは危ないから近づけないように必死に
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ 腕をつかんでいたのだが、目の見えないコは一歩前に出てしまった
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
312 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/03 00:25:06 ID:VDtLdaw8
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 俺はこりゃあぶないな助けるかと思った時だった
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. その生徒は勢いからか脱いだ靴を目の見えないコに投げつけた
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ さすがに一瞬、酔いが醒めたかその生徒はたじろいだ
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 「あのね、私の大切な友達が・・・障害はね・・・その人個人の
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ 特徴だからそれを弱みみたいに思うなって言ってくれたよ
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、 そんなに責任感じなくてもいいから楽しもうって言うんだよ」
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
313 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/03 00:32:46 ID:VDtLdaw8
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. 目の見えないコは、ゆっくりとその生徒に語りだした
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. それは、俺が彼女に言った、何かの本の安い受け売りと
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ サークルをやめない彼女に言ったことだった。俺は
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 絶句した・・・
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ 「さあいっぱい歌おうよ、楽しもうよ・・・」目の見えないコの声が響いた
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
314 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/03 00:38:03 ID:VDtLdaw8
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. しばらくして彼は落ちついたようだった。その場に散らかった
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 私物を片付け部屋に入っていった 。俺はなんとなくロビーで
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ ぼんやりとタバコを吸っていた・・・
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 俺って大切な友達・・・・・?そう考えるのがうれしかった
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ その後、俺は自室で友達とラップを歌いすぎ、酒を飲みすぎ
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、 次の日、自主休講をするのだった
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
315 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/03 00:40:05 ID:VDtLdaw8
疲れたもう寝る・・・
ちなみに俺、そろそろ告るよ
ちょいとがんばってみるノシ
乙!成功を祈ってるぜ(´ー`)
317 :
雷魚 ◆Xt9Di6fEDs :04/12/03 00:42:02 ID:PtSx7CHH
がんがれい!
これいいわ
319 :
学生さんは名前がない:04/12/03 09:52:01 ID:kUI1Gn84
切なさ全開
320 :
学生さんは名前がない:04/12/03 10:10:21 ID:Ut8Aegvy
なんか大人になる過程で知らず知らず捨ててきちまった
大事な物を思い出させてくれるスレだな
322 :
学生さんは名前がない:04/12/03 21:08:58 ID:kUI1Gn84
上げ
癒しの名スレ
パピヨンがんばれ
今までの人生で経験することのできなかった青春を
漏れはこのスレで味わわせてもらうよ
オレにゃ叶わなかった夢だ…
パピヨンは幸せになってくれ(´ー`)
325 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/04 00:12:45 ID:fhq0udQV
また明日かなんかに告白寸前の所までかくわー
326 :
マラ氏@M男 ◆MARA7uszz2 :04/12/04 00:38:16 ID:woMAZnMD
おがんばりあそばせ〜!
327 :
学生さんは名前がない:04/12/04 10:17:44 ID:/QbUKCx5
期待保守age
328 :
学生さんは名前がない:04/12/04 10:24:38 ID:FMQFtLpv
障害者との恋愛ってのはなかなか難しいものがあり
そうだな
一気に読んだ。
超良スレだよパピヨン( ´Д⊂ヽ
330 :
学生さんは名前がない:04/12/04 19:57:27 ID:FMQFtLpv
アゲヨン
期待あげ
332 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/05 01:18:30 ID:jzcAC+JX
,.r'^~ ̄ \.
/ ヽ
ノ i 、 l!. カラオケのできごとから二日後
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. 俺はその日の授業を終えて 、帰ろうと思っていた
人!__/ 从 ミ、 ド
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ 目の見えないコはいつも授業後は、いつもなら例のサークルに出る予定
├- 、 、_) i l ーミァ
i' _/r====ー、 、.__〈 だったのだが、その日はなぜか向かいにくる友達はおらず
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙ 目の見えないコは帰ろうとする俺を止めた・・・・
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
ここまで?
334 :
学生さんは名前がない:04/12/05 10:18:05 ID:HFIhfERR
このスレ読んでる奴ってさ
百人以上いるかもね
335 :
浅岡夏海ちゃん*‘д‘)y─┛~~ ◆ogR4ZNILUg :04/12/05 10:37:15 ID:lufR9t2R
まだこのスレあったのか
336 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/05 15:48:25 ID:jzcAC+JX
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 目の見えないコは俺の
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 服をギュッと掴んだ
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 「ホラホラ、迎えにきたよ」
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l ようやく来たのは
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 学祭の時にいた男の一人
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、 だった、俺はきまづかったから
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ | すぐに帰った
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
クワトロかっこいいw
どきどき
339 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/05 16:15:15 ID:jzcAC+JX
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 俺たちはいつもキャンパス
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ の広場でサッカーをやるのだが
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 珍しく、目の見えないコのサークル
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 連中たちがバレーボールを
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ していた、俺は彼女に挨拶でもしようかな
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、 と思ったが 、他の奴らもいるので気がひけた
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
340 :
学生さんは名前がない:04/12/05 16:19:03 ID:6X8jrqTp
キャンパスの広場でサッカー → 激しく迷惑
誤爆乙
342 :
学生さんは名前がない:04/12/05 16:21:54 ID:bHilPeXS
キャンパスの広場でバレー → 激しく迷惑
343 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/05 16:30:47 ID:jzcAC+JX
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l 実際、バレーをやっているのは
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ / そいつらだけで、目の見えないコは
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \ ただベンチに座っているだけだった
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ! まるでベンチにつながれている
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ
', ,-―‐-- /`l 犬のように、たまにイレギュラーする
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ ボールがポンっと彼女にあたった
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
344 :
学生さんは名前がない:04/12/05 16:34:08 ID:bHilPeXS
まあ目見えんならバレーに限らず運動はダメだ罠。
てかそのサークルの奴はなに考えてんだ?それともその子がついていってるだけか?
345 :
学生さんは名前がない:04/12/05 16:35:09 ID:lCI5MDD0
何のサークル?
346 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/05 16:36:31 ID:jzcAC+JX
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 別に俺がそう見えたワケで
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ あって、これはただのサークル関係
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 の一部としての遊びだし悪いところは
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 何もないけど、悲しい気がした
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 彼女は、ボールが弾むたびに
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、 びっくりしていた
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
347 :
学生さんは名前がない:04/12/05 16:40:52 ID:6X8jrqTp
ええ話やないか。
どいつもこいつもドキュンだけどな。
348 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/05 16:44:37 ID:jzcAC+JX
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「さあ俺たちもそろそろやろう」
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ もうバレーは見たくなかった
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 半ば強引にサッカーをしだした
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 俺たちに迷惑そうなカオをして
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ いたサークルの連中は、やがて
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、 ベンチで休み始めた
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
349 :
学生さんは名前がない:04/12/05 16:46:11 ID:lCI5MDD0
ふむふむ
350 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/05 16:49:56 ID:jzcAC+JX
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 彼女は雑談には参加していない
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 感じだった、それに周りの奴のタバコの煙
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 が迷惑そうだった、しばらくして
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l サークルの連中は引き上げていった
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ その日、食堂で飯を食べている俺に
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、 取り巻きの女達が声をかけてきた
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
351 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/05 17:07:41 ID:jzcAC+JX
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ ふーまた説教かー・・・
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 友達といるんだから勘弁してほしいぜ・・・
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 俺は背筋に力をいれた
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l しかし取り巻きの中に見慣れないコ
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ がいた、それは彼女のゼミの仲間だった
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、 あのカラオケの時にいた人だった
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
352 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/05 17:10:04 ID:jzcAC+JX
今日はここまでな・・・疲れた
353 :
学生さんは名前がない:04/12/05 17:10:59 ID:bHilPeXS
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
今日も楽しめました、お疲れ様です(*^‐^)_且〜〜
355 :
学生さんは名前がない:04/12/05 17:11:37 ID:lCI5MDD0
乙
乙
おつかれさまー
相変わらず先が気になる展開で終わるのは流石だな。乙
359 :
学生さんは名前がない:04/12/05 17:13:20 ID:Mf2DtIco
乙です
でもさ、出会いの多い人生でいいね。このスレ見てたら、
俺は今までなんてだらだら過ごしてきたんだろって感じてきたよ
360 :
学生さんは名前がない:04/12/05 17:14:08 ID:lCI5MDD0
電車に勝てるかもしれんね
361 :
学生さんは名前がない:04/12/05 17:16:28 ID:bHilPeXS
誰か出版社にもちこめ
乙。
これらもよろしくな。
363 :
学生さんは名前がない:04/12/05 20:56:16 ID:HFIhfERR
このスレが今年一番の名スレかも
パピヨンのAAの選択もセンスいいと思う
365 :
学生さんは名前がない:04/12/05 21:58:54 ID:0zSRbcjz
そうね
366 :
学生さんは名前がない:04/12/05 22:50:05 ID:CwYOSTex
パピヨンはDQN
367 :
学生さんは名前がない:04/12/05 23:04:17 ID:Pr7dweKe
でも話の途中に合いの手入れるのはやめて欲しい
368 :
学生さんは名前がない:04/12/06 07:57:58 ID:kPK/nBW0
上げ
さっちゃんはね、さちこってゆーんだほんとはね。
だけどちっちゃいからじぶんのことさっちゃんてよぶんだよ。
おかしいね、さっちゃん。
さて、この歌は、皆さんご存じ [さっちゃん]です。この歌は3番までの歌なのですが
4番があるのです。それは、、、
「さっちゃんはね、でんしゃで足をなくしたよ。だからおまえの足をもらいにいくよ。今夜だよ、行くよ」
というものです。これは、北海道の室蘭という所で本当に起こった事件をもとにした歌だそうです。その
事件とは、寒くて雪の降っていた夜、桐谷佐知子ちゃん 14歳が踏切のせんろでくじいてしまって引かれ
てしまいました。体は胴のあたりでちょうどまっぷたつ、しかしあまりの寒さで血管が一時的に固まった
ため、即死ではなく、数分生き続いていました。腕を立ててはうように踏切の外にでました。下半身を探
しながら。そして、数年たってクラスメートの男の子があの歌をつくりました。女子は、すごく怒ってや
めさせました。しかしその3日後男の子二人は、足のない死体となって発見されました。さてあなたもこ
のカキコをよんだからにはただではすみません。3時間いないに5つのスレにコピペしてください。最近、
マルチコピペがはやってますがこのコピペは、まじでやばいです。なので強制はしませんがなるべく貼って
いってください。二度三度と読んでしまった場合は、もう佐知子さんにたいしては供養(コピペすれば供養
になる)をしたことになるのでだいじょうぶです。あしたあなたの足が無事でありますように。
私の足無いのあなたの、ちょうだい ?
370 :
学生さんは名前がない:04/12/06 13:45:40 ID:gAl0MQO7
保守
371 :
学生さんは名前がない:04/12/06 17:01:21 ID:kPK/nBW0
期待上げ
372 :
学生さんは名前がない:04/12/06 18:22:38 ID:kPK/nBW0
もう一回上げ
373 :
学生さんは名前がない:04/12/07 01:26:15 ID:s4aSNO+R
復旧age
374 :
学生さんは名前がない:04/12/07 01:53:10 ID:KvJu3VDc
パピヨンの偽者いたな…
さすがに良スレの主だけあって狙われたか…
だが俺たちは本物だけをこのスレで待ち続ける
375 :
学生さんは名前がない:04/12/07 09:11:43 ID:fAs5MN6u
hoshu
376 :
旧・青森のナス農家パソ:04/12/07 18:16:36 ID:1yaBy/HF
パピヨンさんの応援あげ
377 :
学生さんは名前がない:04/12/08 00:26:20 ID:y+4cfGDi
思うにその目の見えない子はその変なサークルはやめさせたほうがいいと思うんだが、
本人がそこに居場所を見つけてしまっているからどうにもならん状況だよな。
378 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 01:00:57 ID:YLFtFrTP
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ そのゼミの子はどういうつながりか
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ は知らないが取り巻きと一緒に何かいい
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 たそうなカオだった。
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l でも一番最初に話したのは俺だった
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 「大体言いたいことわかるわ
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、 彼女のサークルのことだろ?」
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
379 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 01:10:33 ID:YLFtFrTP
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「今度はかわいそうだから
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ やめさせようとか言うんだろう?」
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 俺はそろそろ取り巻きがそう言うと
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 思っていた。この前は
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ そっとしてやるのがいいという
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、 約束だったのだが・・・・
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
380 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 01:22:23 ID:YLFtFrTP
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 俺が取り巻き連中に相談しないのは
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 目の見えないコに対する扱いに差を感じたからだ 、
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 取り巻きは、彼女をめんどうみてると
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 強く感じてるようで彼女から見て優位に立ってるように
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 俺は感じたからだ
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
381 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 01:29:03 ID:YLFtFrTP
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 俺は友達だし、別にめんどう
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ みるとかそんな感じで付き合いしてる
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 のではなかったし、ましてやホレた女
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l だから俺から見れば目の見えないコのが
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 立場は上だし高嶺の花だ
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
382 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 01:34:56 ID:YLFtFrTP
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 俺がそう言ったあとゼミの仲間は
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 「それはそうなんだけど、それだけじゃなくて
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 ・・・・・」と言いかけたところで、取り巻きの
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l おせっかいおねい系女が
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 「あなたはどう思ってるの?」
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
383 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 01:37:23 ID:YLFtFrTP
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ と割って入った、あとでゼミの
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 仲間が言おうとしたことはわかるのだが
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 俺はもしそこでそれを言われた
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 恥ずかしくて学食を全部もどしただろうな
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ と思って、後で密かに取り巻きに感謝した
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
384 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 01:43:16 ID:YLFtFrTP
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「俺は前にも言ったけど
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ サークルの連中に言ってやめさせておけばよかったんだよ」
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 そういって俺はこないだのバレーの時
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l の様子を少し語った
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 「それを見てて、止めないところが
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、 なんかむかつく・・・」
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
385 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 01:49:07 ID:YLFtFrTP
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ またその女共は俺のせいにしだした
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 「何もするなっていったのはそっちだろ」
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 俺はキレた!久々に頭にきた
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 食いかけの学食を残して
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 友達とその場から離れた
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、 学食代350円中250円くらいは残した
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
386 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 01:55:47 ID:YLFtFrTP
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 頭にきた俺は友達と別れ
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 授業をサボって喫煙所でたばこを吸っていた
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 一吸いで全部吸ってやろうとがんばったが
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l めちゃくちゃむせた・・・・・
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ ゼミの仲間の女が俺を探していたらしく
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、 そこにたっていた
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
387 :
午前午後 ◆7EpAmPmIws :04/12/08 02:01:13 ID:cV3fn7JJ
久しぶりに来てみたら何か変なことに…
スレを探し回らねば
パピ乙あげ
388 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 02:02:47 ID:YLFtFrTP
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「あのーさっき言いたいことがあって
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 彼女のこと好きなんですか?」
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 いきなりその女は言ってきた、俺は
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l こいつ頭がおかしいのか?と感じた
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 「彼女とは友達だから、それで
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
389 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 02:06:12 ID:YLFtFrTP
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 好きな人の話とかするんだけど
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 彼女は気になる人がいるらしくて
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 でも、彼女オトコの人とはあなたくらい
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l しか話ししてないみたいなので、両思いならいいなって
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 思ったんで聞いてみただけなんですけど・・・」
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
390 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 02:12:17 ID:YLFtFrTP
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ その話しじゅう、ずうーっと俺は
| いl ヽ,l\_ \ \
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l ひいていた。普通じゃない、こいつヤバイ
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ / あんまり話したことない奴に
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \ なんで俺はこんな指摘されてるんだ・・・
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ! でも本当にヤバイのはこの後だった
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
391 :
学生さんは名前がない:04/12/08 02:14:15 ID:yCVJU4aK
./"´:;;::;;;: ::::;::"ソヽ
/ ,ヘ〜-ー'´⌒``ヽ:ヽ
/ ノ 彡:三:三:三:ミ |: \
| |. __,,;;ィ t;;;;,,,_ :ヽ |
| |シ ,ィェィ') (.ィェィ、 ミ| |
!r、| ''''''. | | '''''' Y )
ヽ{ ヽ. (r、 ,n) /:: };ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
し} : 、___二__., ;:::::jJ < はいはい、ここで世界の支配者の眷属
!、.:. ´ ..::::... `ノ::::ノ \ Bush様が記念ですよ
_,〉、ゝ '""'ノ/:| \_____________
__,,ィ';;;;ト `ニニ: ::..ノ|ヽ、_
-ー''''"";;;;;;;;;;;;ヽ \::::::::/ /;;;;;;;;;;;`''ー-、,,,,__
392 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 02:16:49 ID:YLFtFrTP
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「私大学に入ってから友達いなくて
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ ゼミに入って彼女だけが私と話してくれたんです
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 それで友達になってだからうれしくて、どうしても
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l あなたの気持ち聞きたくて・・・・あと
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 掲示板に書いてますよね?」
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
393 :
幹事長:04/12/08 02:18:02 ID:uCIio5H/
はげわらw
394 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 02:21:58 ID:YLFtFrTP
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ バレた!!!!!!俺は倒れそうになった
| いl ヽ,l\_ \ \
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l 「いや、書いてないそんなの書いてない
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ / 人違いマジで・・・いや本当に・・・」
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \ 実は他にもこのこと知ってる
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ! 奴がいたのだがそいつは
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
395 :
ますかきお ◆J4BKC/7qLo :04/12/08 02:23:03 ID:bRADFd58
掲示板ってここのことなのか…
396 :
学生さんは名前がない:04/12/08 02:23:05 ID:yCVJU4aK
./"´:;;::;;;: ::::;::"ソヽ
/ ,ヘ〜-ー'´⌒``ヽ:ヽ
/ ノ 彡:三:三:三:ミ |: \
| |. __,,;;ィ t;;;;,,,_ :ヽ |
| |シ ,ィェィ') (.ィェィ、 ミ| |
!r、| ''''''. | | '''''' Y )
ヽ{ ヽ. (r、 ,n) /:: };ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
し} : 、___二__., ;:::::jJ < ボクの友達はホモで、高校の時から狙っていた人と同じ大学行って
!、.:. ´ ..::::... `ノ::::ノ \ 同じサークル入ったんです、そしたら…
_,〉、ゝ '""'ノ/:| \_____________
__,,ィ';;;;ト `ニニ: ::..ノ|ヽ、_
-ー''''"";;;;;;;;;;;;ヽ \::::::::/ /;;;;;;;;;;;`''ー-、,,,,__
397 :
学生さんは名前がない:04/12/08 02:24:26 ID:yCVJU4aK
./"´:;;::;;;: ::::;::"ソヽ
/ ,ヘ〜-ー'´⌒``ヽ:ヽ
/ ノ 彡:三:三:三:ミ |: \
| |. __,,;;ィ t;;;;,,,_ :ヽ |
| |シ ,ィェィ') (.ィェィ、 ミ| |
!r、| ''''''. | | '''''' Y )
ヽ{ ヽ. (r、 ,n) /:: };ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
し} : 、___二__., ;:::::jJ < まだ、何もアプローチしていない様子見の段階でホモだってばれてたんです
!、.:. ´ ..::::... `ノ::::ノ \ どうして…彼は愕然としていました、情報がどこから漏れたのか、それは
_,〉、ゝ '""'ノ/:| \_____________
__,,ィ';;;;ト `ニニ: ::..ノ|ヽ、_
-ー''''"";;;;;;;;;;;;ヽ \::::::::/ /;;;;;;;;;;;`''ー-、,,,,__
398 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 02:24:50 ID:YLFtFrTP
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ ネットをあまりしないし
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ ココをあまり理解してない奴
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 だったので問題はなかったのだが
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l その女は結構、理解してるようだった
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 「パピヨンっていうんですよね?」
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
399 :
京都 ◆UNKOKLMDZ6 :04/12/08 02:24:54 ID:wztV5WjP
>学食代350円中250円くらいは残した
それは悲しいな・・・
400 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 02:28:33 ID:YLFtFrTP
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「おい、コラそれいじょう言うな!!!」
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 俺はこの上ない恥ずかしさで叫んだ
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 「ごめんなさい・・・・」
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 彼女はビクっとして驚いた
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、 その日は書き込むのをやめたのだった
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ! ', ',::::::::::::::::::::::::::::, -――::::::::::::::::::::::´
401 :
学生さんは名前がない:04/12/08 02:30:15 ID:5bG1c1/X
('A`)y━・~~~
402 :
学生さんは名前がない:04/12/08 02:35:48 ID:yCVJU4aK
./"´:;;::;;;: ::::;::"ソヽ
/ ,ヘ〜-ー'´⌒``ヽ:ヽ
/ ノ 彡:三:三:三:ミ |: \
| |. __,,;;ィ t;;;;,,,_ :ヽ |
| |シ ,ィェィ') (.ィェィ、 ミ| |
!r、| ''''''. | | '''''' Y )
ヽ{ ヽ. (r、 ,n) /:: };ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
し} : 、___二__., ;:::::jJ < どうも、その狙われていた人は高校時代にホモに狙われた経験(別個に複数から)
!、.:. ´ ..::::... `ノ::::ノ \ 新歓で漏らしていたらしいのです、そして友人はそんな中に飛び込んでいったと
_,〉、ゝ '""'ノ/:| \_____________
__,,ィ';;;;ト `ニニ: ::..ノ|ヽ、_
-ー''''"";;;;;;;;;;;;ヽ \::::::::/ /;;;;;;;;;;;`''ー-、,,,,__
403 :
学生さんは名前がない:04/12/08 02:37:32 ID:yCVJU4aK
./"´:;;::;;;: ::::;::"ソヽ
/ ,ヘ〜-ー'´⌒``ヽ:ヽ
/ ノ 彡:三:三:三:ミ |: \
| |. __,,;;ィ t;;;;,,,_ :ヽ |
| |シ ,ィェィ') (.ィェィ、 ミ| |
!r、| ''''''. | | '''''' Y )
ヽ{ ヽ. (r、 ,n) /:: };ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
し} : 、___二__., ;:::::jJ < 何もしていないうちから、彼はそのホモストーカーたちすべての罪業を
!、.:. ´ ..::::... `ノ::::ノ \ 背負わざるを得なかったのです、もちろん一部は彼自身の行為ですが
_,〉、ゝ '""'ノ/:| \_____________
__,,ィ';;;;ト `ニニ: ::..ノ|ヽ、_
-ー''''"";;;;;;;;;;;;ヽ \::::::::/ /;;;;;;;;;;;`''ー-、,,,,__
404 :
京都 ◆UNKOKLMDZ6 :04/12/08 02:38:43 ID:wztV5WjP
>ID:yCVJU4aK
うざい
406 :
学生さんは名前がない:04/12/08 02:45:03 ID:y+4cfGDi
味方登場かと思いきやなんとねらーでしかも固定ってばれてるとは・・・・。
つくづく報われないな。
がんばれ。超がんばれ。
407 :
学生さんは名前がない:04/12/08 02:45:44 ID:1iiaqs2U
乙 告白まで書いてね⊂(>v<)⊃
408 :
学生さんは名前がない:04/12/08 02:46:51 ID:yCVJU4aK
./"´:;;::;;;: ::::;::"ソヽ
/ ,ヘ〜-ー'´⌒``ヽ:ヽ
/ ノ 彡:三:三:三:ミ |: \
| |. __,,;;ィ t;;;;,,,_ :ヽ |
| |シ ,ィェィ') (.ィェィ、 ミ| |
!r、| ''''''. | | '''''' Y )
ヽ{ ヽ. (r、 ,n) /:: };ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
し} : 、___二__., ;:::::jJ <
>>404-405 !、.:. ´ ..::::... `ノ::::ノ \ 構ってくれてありがとう、ちょっとは学習しましょうね低学歴
_,〉、ゝ '""'ノ/:| \_____________
__,,ィ';;;;ト `ニニ: ::..ノ|ヽ、_
-ー''''"";;;;;;;;;;;;ヽ \::::::::/ /;;;;;;;;;;;`''ー-、,,,,__
409 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/08 02:47:54 ID:YLFtFrTP
まあとりあえず寝るわ
このスレは内密にw
内密と言われましてもw
乙!
バレタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
まあ2ちゃんにここまで詳細を書けば
ばれるのも仕方ないわ
告白ガンガレ(´ー`)
オレラだけの秘密
乙!
413 :
学生さんは名前がない:04/12/08 02:50:03 ID:0fMieAQJ
蝶乙!パピヨンは良コテ
パピヨン乙。流石に話題が限定的過ぎるし特定されてもおかしくないな。
これからはsage進行の方がいいかもしれんね。
415 :
旧・青森のナス農家パソ:04/12/08 08:11:26 ID:37TqLePl
>>400 突然ぶっとんだ展開になったなぁ・・・・・・保守age
416 :
学生さんは名前がない:04/12/08 08:57:44 ID:YXHK1Dzo
なにこの急展開w
ハンターハンターでカイトが死んだときとほぼ同等か
それ以上のおもしろさw
417 :
学生さんは名前がない:04/12/08 15:29:35 ID:JfS7LPT2
最高((((;゚д゚)))ガクガクブルブル
418 :
学生さんは名前がない:04/12/08 16:19:38 ID:f6oplCMX
その女って有名コテハンだったりして
419 :
学生さんは名前がない:04/12/08 16:28:49 ID:qXRknO87
その女!見てるなら書き込みしる!!
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
パピヨンマジか!?
421 :
学生さんは名前がない:04/12/08 18:19:50 ID:ZgozEfHs
特定というものがいかに恐ろしいかが良く分かりましたね。
ひどいその女・・普通特定したこと言うかよ・・・ありえない・・・・
というか向こうも2ちゃん見てるってことだしw
424 :
学生さんは名前がない:04/12/09 01:50:07 ID:s+bP1dx4
すげー展開・・( ゚Д゚)ヒョエー
425 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/09 01:52:51 ID:LWiI3oMT
さてとそろそろ彼女ともこのスレとも
2chとも決着つけようかと思っております
この話しはそろそろ終わります
というより告白します、それが成功しようと失敗しようと
オチはつけたということでスレはきっちりと終わらせようと思います
また最後に、できるかぎりレスをつけようと思いますので
一度でも読んだよって人はなんか書き込んでくれると
少しうれしいです。
では明日には全て答えを出しますノシ
426 :
学生さんは名前がない:04/12/09 01:53:28 ID:j7JF55wJ
てことは明日告白かあ。
427 :
学生さんは名前がない:04/12/09 01:54:45 ID:vHTtPg5j
パピヨンも2ch卒業か‥いつも蝶乙。明日ガンガレ!
パピヨン・・・頑張ってくれ。・゚・(ノд`)・゚・。
429 :
学生さんは名前がない:04/12/09 02:36:21 ID:4nuMBC4B
名スレも終焉間近か…
本当にいいスレだよな
パピヨンやっぱりいなくなっちゃうんだ・・・(ノД`)シクシク
でもしょうがないよね、がんばれー
マジ、がんばれ!
はぁ・・・しかしパピヨンの大学生活がうらやましくもあるな・・・。
こういうの見てると俺何やってんだろって思うよ。
433 :
171 ◆MeMEnYvUvs :04/12/09 07:15:35 ID:z2dQcrdz
なんかスレの雰囲気が電車男の終焉に似てる
この話を読めてよかったよ・・・ガンバレ
434 :
サンコ ◆.Rm8sU7Vvk :04/12/09 08:30:35 ID:DFRhqsrb
いままでおつかれさん。
成功することを祈ってるよ。
なんだか涙が出てきたよ・・・明日の分も残さないと。・゚・(つД`)・゚・。
436 :
旧・青森のナス農家パソ:04/12/09 13:40:03 ID:bMhkDv2N
支援あげ
パピヨンガンガレ(´ー`)
バイト先から応援してるぞ
438 :
学生さんは名前がない:04/12/09 16:05:41 ID:z2dQcrdz
今頃告白してるのかな
439 :
学生さんは名前がない:04/12/09 17:17:25 ID:DgtVQEOV
告白って盲目美女に?
やべえ俺までドキドキしてきた。
441 :
ねこ ◆gAgZY.GorE :04/12/09 18:08:39 ID:iWVyRgkC
ずっとこのスレのファンでした!
パピヨンさんのこのお話で
ねこはすごい勇気をもらった気がします。
恋愛ってずっとしてなかったけど
もし心を揺れ動かすような出会いがあったら・・・
告白、がんばってください!
442 :
ぽち公:04/12/09 18:11:06 ID:81iRaSNz
良い結果になることを祈ろう
443 :
七愚人 ◆DxBHYoBemc :04/12/09 19:07:33 ID:AiDMQVvn
猫やら犬やらここも盛況だな
444 :
にん坊(・O・):04/12/09 20:00:52 ID:Z4SC2E/Y
(・O・)早く結果知りたい
そろそろAAの準備しなきゃ
446 :
学生さんは名前がない:04/12/09 22:51:33 ID:tJ6Til43
準備運動開始age
447 :
学生さんは名前がない:04/12/09 22:52:03 ID:MyA7L93E
玉キンか
448 :
学生さんは名前がない:04/12/09 22:57:55 ID:j7JF55wJ
今日最終回なのか?
449 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/09 23:47:23 ID:LWiI3oMT
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 次の日、俺はもう目の見えないコに
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 本音を聞こうと思った
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 別にやめたくなければそれでいい
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l ただ少しでもいいからココロの内
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ を知りたかった
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
450 :
171 ◆MeMEnYvUvs :04/12/09 23:51:38 ID:z2dQcrdz
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
451 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/09 23:51:23 ID:LWiI3oMT
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 授業後、「今日サークルさぼっちゃえよ」
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 「サークル強制じゃないでしょ?一回くらいはさ」
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 俺は彼女の本音を聞きだすために
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 二人でじっくり話しがしたかったそして・・・
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ いつも通りサークルのお迎えがきた
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
452 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/09 23:56:03 ID:LWiI3oMT
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ サークルのお迎えが声をかけると
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 「今日は行きません・・・」
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 彼女はそういいつつ少し後ろに下がった
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 俺はやっぱり彼女はサークル、つらい
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ のかも・・・と感じずにはいられなかった
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
453 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/09 23:59:38 ID:LWiI3oMT
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ 「あーハイハイじゃあ来週きてね」
| いl ヽ,l\_ \ \
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l サークルのお迎えはそういってだるそうに
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ / 去っていった。俺は彼女をチラッと
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \ 見た、なんとなく安心したように見えた
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ! 俺がそう感じただけかもしれんが・・・
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
454 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 00:04:40 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「中のがさ暖かいぜ、談話室いこう」
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 俺は彼女の手をとった
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 途中キャンパスの長い廊下で俺は
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l いきなり確信をついてみた
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 「こないだサークルの仲間がさ
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、 周りでバレーボールしてたよね?」
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
455 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 00:07:14 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「ボール近くではずんでたよな・・・・
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 怖くないのかな・・・周りはさ
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 配慮してくれないのかな?」
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 本当の気持ちが知りたかった
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 「怖くないよー全然みんなで楽しいよ」
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
456 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 00:10:59 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 彼女はさっぱりしたカオで
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 言い切った。
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 「俺なら怖いな・・・・いやだな
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 俺から見るとあれは危ないよ」
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 本音を聞きたかった、ココロの内を
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
457 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 00:16:42 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「本当にそう思うんならいいけどさ」
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 彼女は、ギュッと袖を掴んだ
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 「怖い・・・よ、なんとなくだけど
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l たばこも突然吸うから少しだけけむい」
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 彼女らしい言い方だった控えめな感じが
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
458 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 00:21:31 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ 俺は思わずどんどん聞き始めていた
| いl ヽ,l\_ \ \
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l 「普段はどんな感じなの何やってるの?」
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ / あれもこれも質問するうちに彼女が言った
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \ 「なんでそんなに聞くの?やめないよ・・・
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ! やめさせようとしないで!!!」
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
459 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 00:29:32 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 初めて彼女が本気で俺に怒った
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 「ごめん・・・・でもさつらそうに見えるんだよ」
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 俺の手を叩いた、そして杖を使い自分で歩き始めた
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 「みんながそうやってみるのがイヤなの・・・
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ わかるもん感じで、だからつらいの!!」
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
460 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 00:34:39 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「本当だったら、みんなと普通に遊べたし
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ バレーだってできたの!!!でも・・・
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 できないから、だから一緒にいれば自分も
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 楽しめた気分になるからだからいいの・・・」
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 彼女は半分泣いていた・・・
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
461 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 00:39:50 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ カラオケの時と逆だった
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 今度は彼女が自暴自棄になった
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 俺は彼女をまた傷つけたのかもしれない・・・
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 「自分の大切な人がさ、つらい思いしてるなって
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 思ったらそれを止めようとするのが普通だと思ってた」
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
462 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 00:45:34 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「だからさこんなこといったけど
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 逆につらい思いさせてごめんね・・・」
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 あー俺はやっぱりダメだ・・・最悪なことを
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l したと悔やんだ
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 「・・・・大切な人なのにすぐにつらくあたっちゃう」
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
463 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 00:51:15 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 彼女が俺の前でそういってくれたことが
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ うれしかった。
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 「本当はつらいよ・・・あんまりみんな親切じゃないよ
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l カラダにたまにボール当ててくるし、でもね・・・」
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 俺はその時ひらめいた
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
464 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 00:54:34 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「じゃあこうしよう、俺と一緒にサークル
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 作ろう!!!俺一回作ったことあるからさ
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 うんそれがいい!そこでやり遂げればいいよ」
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l これなら、彼女につらい思いさせることはない
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
465 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 00:58:27 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 彼女は、少しびっくりした様子だった。
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 俺はすかさず
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 「よーし明日、みんなに声をかけよう
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 誰もつらい思いせずに思い通りできる
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ うんうん、どんな活動しようか?」
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
466 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 01:03:37 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 彼女はうれしそうに
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 「うん、ありがとう・・・・」
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 と答えてくれた、その日は
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l サークルでどんなことしようか
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ ご飯を食べながらたくさん話した
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
467 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 01:11:21 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 次の日さっそく俺は人数を集めた
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ いやだったが取り巻きにも声をかけた
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 取り巻きは「それならいいね」といいすぐに入った
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 取り巻きの中にはなぜか彼女のゼミの仲間もいた
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ あとは俺の男友達ので計九人集まった
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
468 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 01:21:06 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 俺は彼女を呼んでサークルのメンバー
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ の説明をした
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 「みんなありがとう・・・でもね入れないよ」
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 彼女はそういった、俺は「はっ?何で??」
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ だがそれ以上は、友達がよせと合図を出した
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
469 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 01:25:28 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ そのまま彼女とゼミの仲間は、授業に行ってしまった
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 「多分ね、あのサークルにいるもう一人の目が見えない
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 コを一人にできないのと、あと一応老人ホームの
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 手伝いが活動にあるからだよね・・・」
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 取り巻きが言い出した、俺はそんな活動を全然知らなかった
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
470 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 01:28:51 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「じゃあこの今作ろうとしてるサークルどうなんだよ?」
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ 「うちらのサークルも、老人ホームの手伝いとか
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 いろいろ活動を大学に認めてもらってから
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 改めて彼女を勧誘しようよ、そうすれば文句なく入れると
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 思うよ・・・」めずらしく取り巻きがいいことを言った
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
471 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 01:31:27 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ それで納得するしかなかった
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ ものすごい大変そうでめんどくさいが
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 それしかないと決心した・・・・
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 俺は放課後に彼女にそれを伝えるのと
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ そしていよいよ告白しようとするのだった
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
472 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 01:35:27 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 彼女が授業を終えるまで教室の前でまった
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ ゼミの仲間と一緒だった
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 とりあえずゼミの仲間を引き離し先に帰らせた
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 「これから告白ですね、頑張って」
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ そういえばコイツ、スレみてるんだったな・・・
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
473 :
学生さんは名前がない:04/12/10 01:38:01 ID:Q/1KFhdS
ウタマロ(UTAMARO)
日本人の陰茎のこと。巨根。
江戸時代の浮世絵を見た西欧人が、誇張されて描かれた陰茎を見て、
日本人は、誰もが巨根だと勘違いしたことから来ている。
(例)女「私の彼って超ウタマロなのぉ〜!」
474 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 01:38:52 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「おい、俺がパピヨンだってバラさないでくれよ
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ サークルの奴にもだぞ誰にも言うなよ!!!」
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 一応、念のために言っておいた
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 「OK−!頑張ってよ」そういって帰っていった
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ だがこいつはどうも今後バラしそうだ・・・・
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
475 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 01:44:03 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「サークルさ、今はまだ入れないんでしょ?
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ わかったよでもさ、絶対ちゃんとした福祉活動
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 のサークルにするからそしたら改めて勧誘するよ
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l その時は絶対入って・・・・・」
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 「うん・・・本当に・・・」
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、 俺は教室に人がいなくなったのを確認した・・・
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
476 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 01:49:21 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「あっ、・・あっあとさー・・・・・・
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ あのさーこれを本当は一番いいたかったんだ
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 ずっと好きでした、もしよかったら
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l 付き合ってください・・・・」
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ 人生で一番緊張した告白だったかも
', ,-―‐-- /`l
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
477 :
学生さんは名前がない:04/12/10 01:52:28 ID:EviCv3oY
うわああ続きがきになるよおおおおお
478 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 01:53:15 ID:CUvmHU/g
/ ヽ
/ l ヽ
/ ハ | 、 |
/ | | | ヽ
| いl ヽ,l\_ \ \ 「うん、こちらこそ・・・ありがとう・・・」
| / ト' __ , --`ー `ー、 __ゝ l l
|! ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::) ノノ かすれた声でそういってくれた
l |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=- `r‐イ /
ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ { ト、 俺は汗びっしょりの手で彼女の頭を撫でた
\!::::::::/ \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ | \
l::::/ ヽ---一 ' 、_ノノ ト、 ハ l
ヾヽ、_ - 、_フ′/ / _/ヽ!
', __ ヽ_∠ノ / ヒ´ノ
', ,-―‐-- /`l おわり
', -- ____ / ヽ、
l | r――- ニニニニニヽ
l | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ノ |
r,――‐ ´ ̄ヽ__ ‐┤l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―‐/ ハ
{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| l ||:::::::::::::┌────‐┐ヽ! ヽ、
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ l | |::::::::::::: |=<>ニ<>ニ<>=|::::::::::::ノ ,
ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_,.r┴┤|::::::::::::└――――‐┘:::::::ヽ__ハ
479 :
サムライ(ノ∀`)アチャー ◆SAMURAIRYY :04/12/10 01:53:37 ID:GS3A+qjj
うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
おめでとおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!
パピヨンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
481 :
学生さんは名前がない:04/12/10 01:54:28 ID:DZwrWmjp
デブヲタ筆頭固定パピヨンが遂に彼女をゲットか
おめ!
。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)
483 :
171 ◆MeMEnYvUvs :04/12/10 01:54:37 ID:dKcHXKcE
◇◎。o.:O☆οo.
。:゜◎::O☆☆。∂:o゜
/。○。 ('A`)O◇。☆
/ ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
/ ☆。|.. Congratulation!!.. |☆
▼ 。○..io.。◇.☆____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.
484 :
学生さんは名前がない:04/12/10 01:54:49 ID:iWnQ/d6D
_,,r-━━・'l,,,_
_,,f"´ ゙'ll,,_
_,ll'´ `li,
_,ll゜ |,_
,;l_____ _,,,r''''" ̄ ゙̄'''':--l'@
_____________ | `ll_]|
,,r;''"~~~´ `゙゙''*__ ┃
,,;ソ `lliゝ´
,l" _,,,,,rr・--[ドム子]--,,,_ ll,,.
,jl_,r'"´ _ _i _ `゙'lt,,_ `l,
,l・'';;! _,,:!'-----, _,,:!----. `'ll,,,;i,_
,;!- ;l゜ || ● _,;! |l ● . < ┃゙゙'t,
.ll_ ┃ ゙'+--''"´ `ll,_. ~´,,f!´ j;' _;l パピオンおめ
!;★ ,,rlΘΘi__ `゙'・'" .l★!"´ AAへんなのできたよ
j;! ,,r!-ー'-゙----,,,_ ┃
|;. . _i;'゚'______________ `ll, ┃
;! ‘ll,_______________,;l _,;!
`;,_ ゚´ _,il!
`゚゙''━--_________________. ___,_,,,r'゚
` ̄´
485 :
サムライ(ノ∀`)アチャー ◆SAMURAIRYY :04/12/10 01:55:06 ID:GS3A+qjj
キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ(. ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━!!!!
おめー最高に幸せものだぜ!
目の見えない子を選ぶとはな!
ぜってー大事にしろよ!悲しませたら承知しねーぞおおお!!!!!!
おめでとおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!
∧_∧
ヾy ´・ω・`ヽノ
`! i おめでっとぉ!!
ゝ c_c_,.ノ こんぐらっちぇ
(
)
(
ω
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
パピヨン、ありがとう・・・おめでとう
488 :
学生さんは名前がない:04/12/10 01:56:40 ID:6fgsnMtb
_,,,.---‐‐''''''''‐'''''''''ー--,,.
_,.-''´ | `''‐.、
,;''´ ,,r'´┃ `-、
_,/ ,,r''''゜ ┃ !,
_/ ,r・'゜ 弋 'l,
! ,,:'´ _____,,;:、 ゙;
; .ィ''´ '~~ ̄´ `゙'‐i、_ l
', l・l, ・ ・ `-,,, ┃
.| ┘| _ '',゙l_ !
,! _l -i. .l; ./'
l, ,! _______ _, ,l ,/ 幸せにしなさいよ、パピ
`::、 ‘ -..__ ー- ,r' ,,'´
゚'l,. `'''--,,,,,,____________,,-''' l''
l, _. .l,_ l_ __,, _,, ,',,.l゜
_,,,---l;'`:l;!-,'l=‐・ ´ '':.ll-,,;;_lj,_.ll!
,,'゜ `,,゙ ゚゜ | `''::、
./´ ゙;_ ,l ゙':、
./' `、______, _,l,.. ‘:,
489 :
学生さんは名前がない:04/12/10 01:57:21 ID:DYoEpLpj
('A`)y━・~~~ うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
490 :
京都 ◆UNKOKLMDZ6 :04/12/10 01:57:47 ID:zFtaehU9
おめでとーーーーーーーん
ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
普通に感動しますた!!
492 :
サムライ(ノ∀`)アチャー ◆SAMURAIRYY :04/12/10 01:58:32 ID:GS3A+qjj
パピヨン、これでお別れなのかぁああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!1
493 :
学生さんは名前がない:04/12/10 01:58:59 ID:UKTKrREx
* + 巛 ヽ
〒 ! +
┏━━┓ ┏┓ * + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
┃┏┓┣━━┫┗━┓ ∧_∧ / /
┣┻┛┃┏━┫┏┓┃ (´∀` / / + 。
┃ ━┫┗━┫┃┃┃ ,- f
┗┳━┻┳━┻┛┗┛ / ュヘ | * +
┃┏━╋━━┳┳┳┳━━┳┓┏┳━━┓ 〈_} ) |
┃┃ ┣━ ┃ ┃ ━ ┃┃┃┃ ━┫ / ! + 。
┃┗━┫ ━ ┃┃┃┃┏━┫┗┛┣━ ┃ ./ ,ヘ |
┗━━┻━┻╋╋╋╋┛ ┗━━┻━━┛ ||| j / | | ||| ガタン
┃┗┛┣━━┳┳━┓ ┏┓
┃┏┓┣━ ┃┏━╋━┛┃
┃┃┃┃━ ┃┃ ┃ ━ ┃
┗┛┗┻━┻┻┛ ┗━━┛
494 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 01:59:06 ID:CUvmHU/g
パピヨン乙。
最高のスレだよ、このスレは。
496 :
サムライ(ノ∀`)アチャー ◆SAMURAIRYY :04/12/10 02:02:16 ID:GS3A+qjj
糞板に咲いた一輪の恋の花。
おめでとうパピヨン!
そしてありがとうパピヨン!
497 :
学生さんは名前がない:04/12/10 02:02:31 ID:+ennR1Sw
いい話を(TдT) アリガトウ
498 :
学生さんは名前がない:04/12/10 02:02:56 ID:iWnQ/d6D
,,/゙^''ヽ、
,i´ ‘-、
,,ィ='j━iリjr'''''''''''''ー,, .`'i、
,、|,,┴イム,,゙l|, ヽ │
_,l,゙lト.◎' .j◎|゙'゙l|, ゙l-'"
`'ヤ'ト _,,,,,,,″._i゙',ナ
_,.ヽ, ○|,,r'`
,/',rッ+"゙"゙”.r~{ニヽ
| .|.| li、 .|'i、ヽ おめドム子も応援してるから
ヽ|,\/ ヽ_,/ │ ヽ
゙!,,'m, ,,、.,,。ヽ、 │ ゙l
,ア'".|.',i´ ゙l |゙l'di_l゙
/ |.l |.| ゙l `゙'x、
_|i、 ,l゙l゙l .|l゙ .| ヽ
._,,-'"` .,,-'゙ l │ .| ゙l |、 .ヽ
./` ,/′ | .| | `八 ゙l
.!_,,-″ .!、,l゙ }、| ヽ、 .|
`゛ .゙‐' ‘'''┘
499 :
学生さんは名前がない:04/12/10 02:03:16 ID:6WQgxsmf
。:o:ο: ○.。
┌───────┐ 。◇◎。o.:O☆ο
(|● ● | /。:゜◎::Oσ☆。∂:o゜
/|U┌▽▽▽▽ U | / 。○。∂γ:☆O◇。σ
( ┤ | | | / ◎:.♭☆:ο。:iσ:☆:◎:
\ └△△△△┘ \ / ☆。σ:。: o α:θi:ρ☆
| |\\ ▼ 。○..io.。◇.: ☆ 。.:
| | (_)-▲―――――σ :∂io☆ ゜
| |
| /\ | おめでとうパピヨン
└──┘ └──┘
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!
パピヨン超乙!
はは━━━ヽ(ё^ )人(^ё^)人( ^ё)人(ё^ )人(^ё^)人( ^ё)ノ━━━ !!!
503 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:05:34 ID:CUvmHU/g
504 :
学生さんは名前がない:04/12/10 02:06:40 ID:UKTKrREx
これから全レスする気か・・・・
505 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:08:28 ID:CUvmHU/g
506 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:09:45 ID:CUvmHU/g
アンタ・・・マジで・・・・・・おめでとう!!!!!!!
508 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:11:38 ID:CUvmHU/g
まるでエンドロールだ・゚・(ノД`)・゚・
510 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:13:36 ID:CUvmHU/g
511 :
寒い人:04/12/10 02:14:59 ID:iFBe473N
おめでとう。
…そして、また会う日までさようなら。
512 :
サムライ(ノ∀`)アチャー ◆SAMURAIRYY :04/12/10 02:15:54 ID:GS3A+qjj
おまえ、最高のサムライだったぜ。完結乙!
513 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:16:03 ID:CUvmHU/g
514 :
学生さんは名前がない:04/12/10 02:18:00 ID:DYoEpLpj
('A`)y━・~~~ ハードな締めに期待
515 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:18:01 ID:CUvmHU/g
516 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:19:35 ID:CUvmHU/g
パピヨンお幸せに
>>パピヨン
もしかしたらこれが最後になるかもね
えりすとここまでやってこれたのもパピヨンがいたからと思ってるよ。
もしえりすと付き合うことになったらパピヨンのこと話すよ、良い友人がいたってさ
本当にありがとう
彼女大切にしてやれよ。
519 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:21:26 ID:CUvmHU/g
>>304 ありがとう、気になるスレになれてうれしいなー
>>316 サンキューいい人だなー
>>317
大変だったー
>>318 よかったぜ満足してもらえてw
520 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:24:06 ID:CUvmHU/g
521 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:26:19 ID:CUvmHU/g
>>323 青春は誰の中にもありますよ
>>324 バンゲ乙・・・・
>>326 マラ氏はマジでいい人だった、一度はあってみたかった
>>328 そう感じるのはこれからだと思う・・・でも俺は負けないし弱音は吐かん
522 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:28:30 ID:CUvmHU/g
>>329 ありがとう、オレンジーお礼にパンダ・・・ってもうなかったわw
>>330 マジレスの?
>>333 この日パソがいかれました・・・・・
>>334 そんないないでしょ・・・いても30人くらいかな?
523 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:29:45 ID:CUvmHU/g
524 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:31:26 ID:CUvmHU/g
525 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:32:59 ID:CUvmHU/g
526 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:35:10 ID:CUvmHU/g
>>358 パソがいかれだすとやめてただけですよ
>>359 多くの出会いよりも濃い出会いですよ
>>360 電車はあまりよくしらんがムリ勝てません
>>361 少しこの話しにいろつけて小説にして直木賞もらおうかとw
527 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:36:21 ID:CUvmHU/g
528 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:38:00 ID:CUvmHU/g
529 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:39:49 ID:CUvmHU/g
>>376 ありがとう、ナス食べたいです
>>377 むずかしいのよコレが
>>387 午前午後、ありがとう本当に仲良くしてくれて感謝!!バイトがんばれ
>>391 来たーーーーーーーーーーーーーーー
530 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:40:59 ID:CUvmHU/g
531 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:42:45 ID:CUvmHU/g
532 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:44:16 ID:CUvmHU/g
533 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:45:52 ID:CUvmHU/g
534 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:47:13 ID:CUvmHU/g
535 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:48:57 ID:CUvmHU/g
>>417 最低((((;゚д゚)))ガクガクブルブル
>>418 とりあえずこの板ではコテしてないハズ・・・・
>>420 ズ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!! って感じでした
>>421 コテやるならそのくらいの覚悟は・・・・できなかった
536 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:50:22 ID:CUvmHU/g
537 :
にん坊(・O・):04/12/10 02:51:00 ID:1OyHbBFI
(・∀・)おめでとう!パピヨンさんのやさしさが伝わるスレですな!
純粋な気持ちになったぞい
538 :
ユーコンW:04/12/10 02:51:12 ID:FEAt8wva
ス、スゲェ((((;゚д゚)))ガクブル
539 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:52:09 ID:CUvmHU/g
540 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:53:52 ID:CUvmHU/g
>>431 うおおおおおおおおおお
>>432 いやいやそんなことない、あんまりいい生活じゃないよ
>>433 そうなのか?171もえりすとがんばれ
>>434成功しますた、祈りきたーーーーーーーーさんくす
541 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:54:57 ID:CUvmHU/g
542 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:56:14 ID:CUvmHU/g
543 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:57:24 ID:CUvmHU/g
544 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 02:59:05 ID:CUvmHU/g
545 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 03:00:20 ID:CUvmHU/g
546 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 03:02:06 ID:CUvmHU/g
>>484 ナイス、うめーじゃねーかwWwwww
>>485 ああ大切にするさ、俺の宝だ、絶対にもう悲しません!!!!
>>486 突然スレやめてすまん・・・・マラ氏うわあああああんありがとう
>>487 ありがとううわんんんんんん
547 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 03:03:24 ID:CUvmHU/g
548 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 03:04:19 ID:CUvmHU/g
>>492 すまん本当にすまん、パソなおしていつかまた会おうみんな!!!!!
>>493 いやほおおおおおおうううううううううううううう
549 :
学生さんは名前がない:04/12/10 03:05:56 ID:iWnQ/d6D
* + 巛 ヽ
〒 ! +
┏━━┓ ┏┓ * + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
┃┏┓┣━━┫┗━┓ ∧_∧ / /
┣┻┛┃┏━┫┏┓┃ (´∀` / / + 。
┃ ━┫┗━┫┃┃┃ ,- f
┗┳━┻┳━┻┛┗┛ / ュヘ | * + このスレはハードボイルドスレの提供でお送りしました
┃┏━╋━━┳┳┳┳━━┳┓┏┳━━┓ 〈_} ) |
┃┃ ┣━ ┃ ┃ ━ ┃┃┃┃ ━┫ / ! + 。
┃┗━┫ ━ ┃┃┃┃┏━┫┗┛┣━ ┃ ./ ,ヘ |
┗━━┻━┻╋╋╋╋┛ ┗━━┻━━┛ ||| j / | | ||| ガタン
┃┗┛┣━━┳┳━┓ ┏┓
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┃┃┃┃━ ┃┃ ┃ ━ ┃
┗┛┗┻━┻┻┛ ┗━━┛
550 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 03:07:06 ID:CUvmHU/g
551 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 03:08:03 ID:CUvmHU/g
552 :
寒い人:04/12/10 03:11:01 ID:iFBe473N
言い忘れていたが、その子におまいの顔を触らしてあげな。
輪郭とか掴めるだけでも嬉しいらしいから。今度こそ、本当に、さようなら。
これで本当に最後か
今までありがとう。そしておめでとうノシ
554 :
学生さんは名前がない:04/12/10 03:29:02 ID:+ennR1Sw
パピヨンいなくなたらサミシイヨ・・・
555 :
旧・青森のナス農家パソ:04/12/10 05:54:05 ID:QWHsiM+G
パピヨンさん
感動をありがとう・・・・彼女のこと大事にしてあげてね
l^丶
| '゙''"'''゙ y-―,
ミ ´ ∀ ` ,:' いつまでもお幸せに。
;:' ハ,_,ハ ミ
; ⊃;´∀` ;(ヽ, '; この板から幸せを祈ってますね!
; " ; ,;:' ' ミ
`:;,, "'''''" ,,,:' そしてさよなら、パピヨン!
リアルタイムで見れなかったけど
パピヨンおめでと!!
そしてさよなら。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
558 :
学生さんは名前がない:04/12/10 11:25:00 ID:X6oDkn9+
そうか・・・パピヨンはしっかりと幸せを手に入れたようだな。
ときに兄者、次は俺たちの番じゃないのか?
電車に乗って学校に行くことから始めるぞ!
\_________ ________________/
|/
∧_∧
∧_∧ (´<_` )
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
559 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 12:15:33 ID:CUvmHU/g
最後に保守や乙してくれた人たちありがとう
読んでくれた人たちみんなありがとう
こんなにみんな書き込みしてくれて感謝感激するようわーん・゚・(ノД`)・゚・。さんきゅー
560 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 12:27:09 ID:CUvmHU/g
俺が最初にこの板に来たとき
見てて面白いスレが何個かありました
そのうち、名無しで参加していきました
でも、名無しでいると今度はコテとして参加してみたいスレ
なんかにも出会いました、そのうち自分もコテになってスレを
もつようになる、当然馴れ合う
いつのまにか
それで満足していました。
561 :
パピヨン ◆BiDYa.gIJs :04/12/10 12:28:46 ID:CUvmHU/g
だけど自分が一番最初に、2chを覗いたとき正直
コテ同士の馴れ合い雑談なんか全然面白くなかった、コテとして書き込まないと面白くない・・・
だから参加しなくても
読んでる人も楽しめるように一応このスレは書きてみました
読んでる人も名無しもコテも平等なスレ
な感じで途中から精一杯工夫してみました
562 :
学生さんは名前がない:04/12/10 12:29:30 ID:WOqjAgey
で、パピはコテ引退なの?
それとも2ch引退なの?
本当は仲良くしてくれたコテ全員に、一言
お礼をいいたかったけど、言えなくてごめん
やっぱり2chの主役は、名無しだと思いました
とりあえずパソの故障などがあって2chというよりもうすぐ
パソ捨てるんで完全引退するわ
いつかまた必ずあいましょう
それではみなさん、ありがとうそして
さ よ う な ら ノシ
さよならパピヨン・・・( ´Д⊂ヽ
元気でね
565 :
171:04/12/10 13:49:42 ID:ij++SBUS
さよならパピヨン(つД`)
566 :
ぽち公:04/12/10 15:47:28 ID:8elcRYnj
びっくりだ。お疲れ。
ノシ またね
568 :
学生さんは名前がない:04/12/10 16:04:14 ID:RuPKwkQ/
うわああああん
569 :
学生さんは名前がない:04/12/10 17:35:52 ID:q5YTtKEC
感動したよ・・できれば事後報告もして欲しかったけどね。お疲れ
570 :
サムライ(ノ∀`)アチャー ◆SAMURAIRYY :04/12/10 17:54:36 ID:lA4u3RsZ
捨てたもんじゃないなこの板の固定も。
そんなふうに思わせる最後のレスだった。
この板の未来もそう暗くはないかもしれない。
それを明るくするのは残された俺らの役目だな。
固定は踊らなきゃ。
571 :
学生さんは名前がない:04/12/10 18:48:32 ID:RuPKwkQ/
パピヨンは一流のコテだね
名無しを第一に、読む人を第一に考える
もうこんないいコテは生まれんかもね
572 :
ユーコンW:04/12/10 18:50:25 ID:ed1qed6D
昨日に引き続きキンタマ揺れてます
574 :
171 ◆MeMEnYvUvs :04/12/11 00:58:28 ID:8Ld7zU4V
保守age
パピヨン、よくPCすてたりできるな。
PCなしの生活なんて考えられない。
576 :
学生さんは名前がない:04/12/11 01:12:02 ID:4fSmMYxl
パピヨンがいなくなったこのスレはどーなるんだ?
じゃあ、だれかまとめサイトでもつくってよ。
579 :
学生さんは名前がない:04/12/11 01:19:17 ID:K5/qikrX
パピヨンが特定されたりしてるから、このままそっとしておくに100ペリカ
580 :
午前午後 ◆7EpAmPmIws :04/12/11 02:46:15 ID:AkT3Ibfe
パピマジで乙…
パソ捨てたらメッセも出来ないんだな
出会いスレの方は俺らで何とか保守しとく
気が向いたらまた来てくれや!
ありがとおおおおおおおおお
581 :
学生さんは名前がない:04/12/11 09:41:17 ID:IHAhCzVP
このスレは今いる多くのくだらないコテにも読んでほしいよ
馴れ合いばっかしてる奴らにも
読む人のことを考えるスレなんて生活板にはここしかないからな
582 :
学生さんは名前がない:04/12/11 10:06:13 ID:Ha/o7tMb
大生板最後の砦だね
583 :
閉集合:04/12/11 17:20:48 ID:XcE6F5LV
パピヨン・・・よかったね 心からおめでとう
いま読み終えたよ
もっとパピヨンと話したかった
またあっちにも遊びにきてね
ほんとうにおめでとう
全米が泣いた
585 :
学生さんは名前がない:04/12/12 00:06:05 ID:xJBXmpdm
電車男よりいい話しや
泣ける…
586 :
学生さんは名前がない:04/12/12 14:11:03 ID:xJBXmpdm
良スレ上げ
587 :
ヴェド ◆KAMIcqJfF. :04/12/12 14:25:58 ID:/b7Xbh0C
マンコもらした
588 :
午前午後 ◆7EpAmPmIws :04/12/12 15:24:06 ID:ZqxWpedU
1000まで保守したい
保守してもスレが汚れるだけでは
590 :
学生さんは名前がない:04/12/13 10:06:02 ID:k1yY9s0e
上げとこう
まだ読んでない人のために
591 :
学生さんは名前がない:04/12/13 23:42:55 ID:8Wf6axNk
ゼミだかサークルの先輩と教習の女はこの際スルー?
パピヨンすごいよ
593 :
小比企 ◆2DoXBrZi1c :04/12/14 02:03:32 ID:X6b1iuqP
,、‐ ''"  ̄ ``'' ‐- 、
/イハ/レ:::/V\∧ド\
/::^'´::::::::::::i、::::::::::::::::::::::::::::\
‐'7::::::::::::::::::::::::ハ:ハ::|ヽ:::;、::::::::::::丶
/::::::::::::::/!i::/|/ ! ヾ リハ:|;!、:::::::l
/´7::::::::::〃|!/_,,、 ''"゛_^`''`‐ly:::ト 小比企は大分の廃人
/|;ィ:::::N,、‐'゛_,,.\ ´''""'ヽ !;K
! |ハト〈 ,r''"゛ , リイ)|
`y't ヽ' //
! ぃ、 、;:==ヲ 〃
`'' へ、 ` ‐ '゜ .イ
`i;、 / l
〉 ` ‐ ´ l`ヽ
/ ! レ' ヽ_
_,、‐7 i| i´ l `' ‐ 、_
,、-‐''"´ ノ,、-、 / 、,_ ,.、- {,ヘ '、_ `ヽ、_
/ i ,、イ ∨ l.j__,,、..-‐::-:;」,ハ、 '、` ‐、_ ,`ヽ
/ l ,、‐'´ // ',/!:::::::::;、--ァ' / `` ‐ `'7゛ ',
595 :
学生さんは名前がない:04/12/14 02:31:23 ID:hbStSUzj
今読み終わった。パピヨンって香具師は本当に思いやりのある
いい香具師なのかも、と思った。目の見えない子はパピヨンの
顔とか見たことないし、知らないわけだよね。でもその子が付き合う
のを承諾したってことは、本当にパピヨンの内面に惹かれたってことだな。
オマイの優しさが全てを成功に導いた。マジで乙でした。
今までありがとう。
パピヨンは神
597 :
学生さんは名前がない:04/12/14 18:50:39 ID:xMcNOp0d
いい…スレや…いい
パピヨンがいなくなったあともみんな君を慕って書き込んでるよ。
パピヨン・・・(;´Д⊂)
599 :
学生さんは名前がない:04/12/14 21:27:51 ID:xMcNOp0d
引退があまりにも惜しい
600 :
学生さんは名前がない:04/12/14 22:25:29 ID:hbStSUzj
601 :
学生さんは名前がない:04/12/14 22:30:10 ID:FrozHUpD
ぱぴよん
602 :
午前午後 ◆7EpAmPmIws :04/12/14 23:41:02 ID:irfaO5Gy
みんな読め
良固定だとはおもうが
マンセー厨がうざくて萎えだな
606 :
学生さんは名前がない:04/12/15 12:47:32 ID:0WPjJtK7
まあそれはコテ自身の問題ではない
607 :
学生さんは名前がない:04/12/15 23:32:30 ID:x52e3ajS
からあげ
608 :
学生さんは名前がない:04/12/16 09:55:43 ID:D98Y40mi
上げ
609 :
学生さんは名前がない:04/12/16 23:46:02 ID:KOeV//rf
やげ
610 :
感動さん:04/12/17 00:59:13 ID:6YL3a4BZ
パピヨンおめでとう。
勇気もらったよ。
マジでおめでとう。
611 :
学生さんは名前がない:04/12/17 13:18:49 ID:Qlzyhwaf
おおお…
泣ける
612 :
学生さんは名前がない:04/12/18 16:05:07 ID:MHKHd5rl
上げ
613 :
学生さんは名前がない:04/12/19 01:08:53 ID:lu6g8ndm
アヘ
614 :
学生さんは名前がない:04/12/19 12:28:38 ID:FBiNifE9
まだこのスレは輝き続ける
某スレでパピヨンらしき人が書き込んでる
616 :
学生さんは名前がない:04/12/20 10:25:23 ID:8QHxlizw
なぬっ緊急浮上
617 :
うるる。 ◆2EXSEURURU :04/12/20 10:28:37 ID:4PQ3dLo5
パピヨンは複数いるよ。
618 :
学生さんは名前がない:04/12/20 16:11:36 ID:8QHxlizw
本物はいないの?
619 :
学生さんは名前がない:04/12/20 16:23:24 ID:dJPSrhV4
620 :
学生さんは名前がない:04/12/21 00:09:37 ID:dDTG2f3o
その内帰ってかそうな悪寒
パピヨンは、本当にいいコテだった・・・
622 :
学生さんは名前がない:04/12/21 00:21:37 ID:eHLsoqkl
日能研スレは偽か
623 :
学生さんは名前がない:04/12/21 18:37:14 ID:dDTG2f3o
パピヨンの出会いスレも好きだった
624 :
学生さんは名前がない:04/12/21 21:06:27 ID:R8MeMIzU
パピヨンって今頃何してんだろ
625 :
学生さんは名前がない:04/12/21 21:07:45 ID:Dl1tS216
名無しで潜伏
626 :
学生さんは名前がない:04/12/21 23:41:40 ID:dDTG2f3o
マジでーまたスレ立ててくれないかなー
627 :
学生さんは名前がない:04/12/21 23:52:03 ID:30WAPPKa
後日談語られても・・・
2ちゃんねる+に紹介されないことを願う今日この頃
628 :
学生さんは名前がない:04/12/22 00:55:07 ID:LUermyk7
確かに…
このスレこれからどうなるんだ…
さっさと1000までやって落としてやるのが残されたモレたちの仕事なのかもな
630 :
学生さんは名前がない:04/12/22 01:01:49 ID:IB4E55fj
1000はドム子で
631 :
学生さんは名前がない:04/12/22 18:46:46 ID:0MIML++t
ドム子降臨キボンヌ
632 :
学生さんは名前がない:04/12/23 00:43:12 ID:ZIB7S2E+
このスレだあげ
633 :
学生さんは名前がない:04/12/23 11:51:58 ID:37lhUg9g
ドム子、ドム子
634 :
学生さんは名前がない:04/12/23 23:55:08 ID:ZIB7S2E+
あげ
635 :
学生さんは名前がない:04/12/24 11:02:18 ID:DdJ5biHs
ドム子って何
636 :
学生さんは名前がない:04/12/24 20:17:50 ID:o7h//paO
このスレを見てパピヨンを特定した
伝説の女
引退に追い込む要因になったと言われる
パピヨンは今頃セックスか・・・
パピヨン、彼女と幸せにな。
638 :
学生さんは名前がない:04/12/25 17:59:57 ID:brxM0KM8
さっきいたよパピヨン
最近は名無しでたまに参加してるみたい
639 :
学生さんは名前がない:04/12/26 03:07:00 ID:2Y3r6tym
>>638 鳥違いのパピヨンは知ってるけど
鳥は上のパピヨンであってる?
640 :
学生さんは名前がない:04/12/26 09:00:16 ID:nsXSne+6
どうせなら是非タバコも辞めて欲しい所だな。
彼女嫌がってるんだろ?煙。
と思ったのは私だけですかそうですか。
グッドラック パピヨン。
641 :
学生さんは名前がない:04/12/26 11:20:10 ID:QHErQMc4
本物のパピヨンはどっかのスレで半分くらい復活してたぞ
蝶<←これで書き込みが始まってるのがパピヨンだよ
642 :
学生さんは名前がない:04/12/26 12:09:33 ID:BEL3PW79
蝶=パピなの?ちょっと聞いてくる
643 :
学生さんは名前がない:04/12/27 01:07:14 ID:KgyvS7o9
なにいー
644 :
学生さんは名前がない:04/12/27 20:27:33 ID:MYoTk1Rq
age
645 :
学生さんは名前がない:04/12/28 01:59:00 ID:jd50kTzb
ついさっき蝶がいましたぞー
646 :
学生さんは名前がない:04/12/29 00:30:48 ID:fRr4sRpl
泣ける…(;_;)
647 :
学生さんは名前がない:04/12/30 15:43:15 ID:5qM72tH1
上げ
648 :
学生さんは名前がない:04/12/30 15:44:30 ID:vKFXp0Uf
649 :
学生さんは名前がない:04/12/30 17:07:13 ID:5qM72tH1
常駐で検索するとヒットすると蝶がいるスレがある
650 :
ぽこ ◆POCOeuXoJw :04/12/31 03:49:17 ID:jHDhV2fx
∧,,∧
(,,・∀・) <650
@(_uu)
各自でHTML化するなりなんなりしてもう落とそうよ
652 :
学生さんは名前がない:04/12/31 20:40:06 ID:UQOXZgKi
今年ナンバー1のスレ
653 :
学生さんは名前がない:05/01/03 15:35:35 ID:aM/nQLMG
あけおめ上げ
654 :
学生さんは名前がない:05/01/08 20:25:36 ID:dfY2axRL
今さらこのスレ読んだ泣ける…
まだこのスレあったのか
656 :
学生さんは名前がない:05/01/15 00:56:27 ID:jUDuoDzT
あげ
657 :
学生さんは名前がない:
あげ