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参考3:
2004年1月28日発行
コロンビア大をアッサリ中退する宇多田ヒカルの向学心
あの広末涼子(23)に続いて、宇多田ヒカル(21)の大学卒業も厳しそうだ。
HPで「音楽活動に専念する」と大学中退をほのめかしているのだ。
宇多田は00年9月に米コロンビア大学に入学。当時、テレビやスポーツ紙は
「高校の成績はほとんどAプラス」「知能指数が高い」「名門コロンビア大も一発合格」
と歯の浮くコメント一色だった。広末の早稲田大進学の時もそうだったが、
人気の宇多田に気を使っての対応だ。ところが、実際の彼女は新入生ガイダンスなど
数日間だけ学校に通い、3カ月後にはもう“休学”していた。
「父親の照實氏が“2年後には復学させます”と必死に娘をかばってましたが、
復学どころか、紀里谷和明氏と結婚してしまいました……」(芸能記者)
こうなると、最初から大学を卒業しようなどという気はなかったように思えるのだ。
「正直に言えば、宇多田の通った調布のアメリカンスクールは、日本の偏差値で
40程度の学校。コロンビア大学は筆記試験がなく、合否判定は高校の成績証明書と
SAT(大学進学適性試験)、それと作文で決まります」(進学塾講師)
アメリカの大学は入学だけなら簡単……。それでも“米国留学”という経歴は、
今でも日本でブランドとして通用する。
「宇多田は単に大学入学という肩書が欲しかっただけでしょう。人気商売の芸能人は、
“意外に頭がいいね”とファンが思ってくれれば、それでOKなのです」(前出・芸能記者)
最初から芸能一本で勝負する方がずっと潔いのに……。