東京理科大学 Part20

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東京理科大、旧都市公団から144億円で土地建物取得

 東京理科大学は旧都市基盤整備公団が本社に使っていた
東京都千代田区の土地と建物を7月末に取得する。金額は144億円。
理科大は現在、神楽坂キャンパス(東京・新宿)で
老朽校舎の建て替えなどを進めており、
取得する建物を仮校舎として一時的に利用した後、
専門職大学院の新キャンパスに整備する見通しだ。

 旧都市公団は1日付で独立行政法人都市再生機構(横浜市)に再編した。
旧都市公団の本社は地下鉄九段下駅の近くにあり、
敷地面積は約4800平方メートル。
建物は地下2階地上7階のビルなど計4棟で延べ床面積は計約1万4300平方メートル。

 理科大は向こう約5年間、工学部や理学部の仮校舎として利用し、
その後は新たな建物を建設する。
来春に神楽坂キャンパスで開校予定の知的財産分野など2つの専門職大学院や、
理学部と工学部の夜間部の新キャンパスにする見込み。
社会人が通いやすい立地の良さと設備の充実で学生を呼び込む考え。 (16:27)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040706AT1D0501E06072004.html