ICU キリ大キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 第13版

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11学生さんは名前がない
http://diary.note.ne.jp/10739


2.海の翌々々日。
回復期突入。
しかし悩ましいことに新聞部の先輩(4年生)に告白などされる。
私(2年)、金髪男(2年)、X男(3年)とその先輩(4年)はよく一緒に飲んだり遊んだり前後不覚になったりする仲である。三越バイトも共に耐え、もう数人加えて海にも行ったので、思い起こせば、ありそうなことではあった。
ただ私としては、楽しい関係だけど相手はもう4年生だし、卒論前なのにゴチャゴチャ引っ掻き回すわけにもいかないから、このまま平行線でゆくのがいいだろう…と思っていた。自分から行動を起こすこともなく、遊ぶなら皆で、と。
そこに向こうから話が来るとは思わなかったのでauau。

何事にも大変そつなく、中島らも好きで、分別のあるよい人(ウォーリー似)なのだが…
もう就職が決まっているとは言え、すぐに環境が変わってしまうことが目に見えている人にそういう話を切り出されたのでは、嬉しいけど結構困ってしまう。

ちなみに何故なのか聞いてみると、「わからないなんとなく」
…後輩ちゃんに惚れたX男と同じ轍を踏んでますが先輩…
ということで、どう出たものか悩み中。


その日はプログレのCDを聴きながら寝た。
徐々に神経を追い詰めていくクラリネットの四重奏の、いかにも息が詰まりそうな金属音が素敵に思えた。