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学生さんは名前がない:
市営プールの排水口に吸い込まれ東大院生重体…三鷹市
3日午後19時40分ごろ、東京都三鷹市、第2市民プールで、運転手図画工作さん(52)の3男、東京大学大学院1年、図画案さん(23)が
プール底の排水口(0・5メートル四方)に尻から吸い込まれた状態でおぼれているのを一緒にいた監視員らが見つけ、引き揚げた。案さんは近くの病院に運ばれたが、意識不明の重体。
三鷹署の調べでは、プールは市教委が管理しており、幅10メートル、長さ25メートルで、水深1メートル。排水口は1か所で、
0・4メートル下にある濾過器に落ちないよう格子状の鉄枠(重さ10キロ)がかぶせられ、案さんは鉄枠を手に持ち上げていたという。
プールには児童ら15人が泳いでおり、児童の保護者2人と地元の住民が2人ずつ交代で監視役を務めていた。
プールは午後1時から午後8時までの間、無料で開放されている。
監視員は20分間水泳、十分間休憩するよう児童らに指示していたといい、監視員が休憩するよう指示を出した直後に、正史君の異変に気づいたという。(読売新聞)