●おまえら男ならヒカルたんハァハァだよな?part2●
「ヤメロよっ、気持ちワリィ!」
縛られた腕の厚みで、弓のように反った上半身を捩りながら進藤が吐き捨てた。
構わずに舌を這わし乳首を小さく噛む。
日に焼けた肌に合うピンク色だ。
「あんっ」
進藤がびくんと跳ね、下肢をもぞもぞと動かし喘いだ。
「進藤・・・アキラとは、どうだった?・・・」
容赦のない愛撫を施しながら耳朶を嬲る。
「・・・っそんなの、知らねぇっ」
胸を撫でまわす手の平にじっとりと汗が吸い付いてくる。
「お前の汗は美味いな」
まだ快楽に慣らされていない肉体を余すところなく躾け、呟いた。
顔を紅潮させ、口をパクパクと開き進藤が首を振る。
無駄な肉のついていない引き締まった腹部が上下に波打っており
その臍をおりて陰毛に辿り着くと、まだ生え揃っていない草むらに顔を摺り寄せ、
「─おが、た、せんせぇ」
進藤が何か言っているのを無視して勃ち上がりかけているモノを口に含んだ。
「痛い!・・・っ」
「イッた後またすぐに勃つと痛いんだろう・・・?アキラも言ってたよ」
進藤の下半身に被さり、ヒクヒクとしている中心の先端を
舌でちろちろと掬いながら頬張る。