●おまえら男ならヒカルたんハァハァだよな?part2●

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アキラもヒカルの体の変化を感じ取るとさらに愛撫を念入りに行った。
「あ…、んんっ」
アキラの手の中で膨らみ始めたものはアキラが扱き始めたことでさらに
硬さを増し、登頂への階段を登り始める。
アキラの手をヒカルの雫が濡らす。
そのタイミングを待っていたかのように再びアキラが腰を動かし始めた。
「ああ…!!」
痛かった。痛かったが、それだけではないものをヒカルにもたらした。
狭道はアキラの雫によって潤いが損なわれる事無く、
潤滑な動きをアキラに許した。
「は…あ、ああっ!」
前と深部を同時に揺さぶられ、ヒカルは今まで出会った事がなかった質の
快感に翻弄され続けた。
「な…に、こん…な、」
ヒカルの呼吸が次第に荒さを増し体のあちこちがほんのりと紅く色付く。
体芯から根こそぎどこかへ持っていかれてしまいそうだった。
アキラの呼吸も荒く早まり動きも激しさを増していく。
「と…や、もう…」
じりじりと階段を登り始め、その速度が速まり、ヒカルはそれを
アキラに伝えた。
「はっきり言わないとだめだよ…。」
アキラはヒカルの唇に自分の唇を重ねながら互いの熱い吐息の中で話す。
「イクって、ちゃんと言わないと…ね。」