●おまえら男ならヒカルたんハァハァだよな?part2●
「!!」ヒカルが叫ぶ間もなく、見えない手は力強くヒカルのジーパンをトランクスごと床下まで下げ、
先が薄く色付くヒカルの竿をギュッと握りこんだ。
「・・・っ!!」抵抗しようとするヒカルの身体を卓上に押し上げ、そのまま尻をさらに持ち上げる。
ヒカルの履いていたスリッパが頭上から落ちる。尻に生暖かいぬめりを感じ、
ヒカルは殺されるよりももっと強い恐怖を感じた。
何を自分がされようとしているのかが、今、わかった。
また、闇が笑った気がした。熱いモノが信じられない所に当てがわられる。そして。
「あ、あっっつ・・・!!」切り裂く痛み。暗闇が一気に赤く染まる。
ああ、重い、重い、重くて、痛い物が、自分に、自分の中に、入ってる。入ったり、出ようとしたり。変な音もする。怖い、怖い・・!
「やだ・・!やめてくれ、やめてくれ・・っ」
燃える様に熱い。痛い。神様、佐為。佐為!!
ビュッと体内で音を感じて、ヒカルは身震いした。
ゆっくりと、重い物が離れていく。
「はぁっ・・!」息を吐くと涙がバタバタとこぼれた。
犯された、オレ、やられたんだ・・佐為・・!