1 :
ぺんたくんマンセー!:
ぺんたくんの発言は参考になるので
その豊富な知識をまとめてみたよん
☆ぺんたくん☆マンセー!
2 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:14
遅くなって申し訳ナイ。
別スレで、17−28の屁理屈をこねてきました。
代替えなんてモッタイナイ。
そんなにお気に入りなら、SFXnは大切に飾っておきましょうよ。
たまには使ってやるとかしてね。
FA35−80については、まずその開発理由から考えてみるよ。
まず、一般向けである安い価格である事。
メーカーの意地?として、軽くしなければならなかった事。
たくさん作れる、量産品である事。
数字に表れるスペックは重視される傾向にある事。
これらの事から予想される事は、
描写や周辺光量の低下や像面湾曲など、カタログに表記されないモノはまず期待してはイケマセンね。
次に、前にも書いたけど、’使い捨てる気持ち’程の耐久性ではないか?という事。
こんなトコかな。
では実際につかったぺんた君の感想。
うわ〜軽いなあ。ってのが第一印象。
こんなんでちゃんと動くの?って思った。
まあオモチャっぽくてもしょうがないか、って思いながら使ってみたら
でもこれがね、予想より遥かにイイ出来映え!だった。
でもチャンと撮影したつもりなんだけど、
F35−80とあんまり変わらないなあ、と思ったよ。
FもFAもやっぱり開放F値4−5.6は写真の出来がイマイチなのかな。
コンパクトカメラで写したみたいだなぁ、って思った。
ただ、近接撮影はF35−80と同じく、結構大きくアップ出来るよ。
ぺんたくんの結論!
何にでも使える、万能っぽい標準ズームレンズ
とにかく軽いしね。機能重視旅派なら特にイイと思うよ。
3 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:15
あちゃ〜
いなくなってしまわれた。
SFXnさん、ごめんね。後で読んでおいてね。
ボディの事だね。
では、最近のボディを、おおざっぱに分類すると
(1)Z−1の系統 Z−1・Z−1P・Z−5・Z−5P
(2)MZ−5の系統 MZ−5/10/50
(3)MZ−3の系統 MZ−3/5N/M
(4)MZ−7の系統 MZ−7/30
(5)新発売のMZ−S
(6)旧Zの系統 Z−10/20/20P/50P/70P
こう分けられる。(P30系統やK1000などは省くね)
2と3の違いはプレビューのあるなしね。
4は光っておまかせシリーズ。
ぺんた君のオススメは(1)と(3)。
(2)と(4)と(6)はSFXnユーザーには物足りないと思うよ。
ぺんたくんは、SFXnさんには特に、Z−1Pをかなり強く押し。
大きさ、使いよさ、AF精度、露出精度の高さ、タフガイ(壊れにくい)、表示の見易さ等
その他いろいろ含めてSFXnの良さを継承しながらAFスピードなど性能UPしているしね。570 名前:ぺんたくん 投稿日:2001/05/25(金) 22:08
でも、値段的にMZ−10かぁ。
2,4が、なぜオススメでないかというとね、
ワイドAFもしくは3点AFだから、ピントの合う位置がごくまれにだけど
自分の思ったトコと違うとこに合っちゃうんだよね。
たいていの場合は、3点の距離情報から弾き出したデータが、CPUの中のたくさんの撮影パターンに合うから、
カカカッとピントも合うんだけどね、たまにあるんだ外す事が。
でもそんなマレにしか無いような細かい事は、気にしちゃいけないか、やっぱり。
それに、CもNもMも普及版のボディなら必ずあるからね、仕方ないよね。
話を元に戻すね。裏技っていうか闇技も書いとく。
ただし、MZ−5だけは例外。スポットAFボタンがついてる。
だからMZ−10よりは、ボロボロのMZ−5を中古で買って、即修理に出すってのもオススメ。
修理の理由は、(コレ重要だよ、闇技)
内臓ストロボ使用時の露出制度不安定。(ただし、ネガと写真を持って来てって言われる事アリ)
それに、完璧OH済のMZ−5には無理か。スマソ
と、必要ならばメモリーロック改造。(MZ−5にはメモリーロックがナイ!)
ただし、改造すると常時スポットAFの状態になっちゃうから、よく考えてからだね
4 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:15
568ニガワラさん、イイトコ突くね。
28−105パワーズーム
28−105IFタムロンOEM
新型28−105ALIF
なんとまあ、なんで?って位ある。ま、いろいろ経過もあったし、
それぞれ長所短所アリって事で認めるしかないけどね。
5 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:16
24−90と、新型28−105と、タムロンOEM28−105
に共通するのは、インナーフォーカスである事だね。
コレが結構やっかいな機構でさ。
まず、AFの合焦スピードが鈍るんだよね。
いったりきたりしてから、ピピッと合う。
それから、ピント合わせのときの像の見え方が、
ぺんたくんにはちょっと気持ち悪くなっちゃうぐらいグリグリ大きくなったり小さくなったりして変な違和感があるんだ。
まあ、慣れちゃえば問題無いのかもね。
6 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:17
579さん、レス
描写第一なら28−105パワーズームです。絶対。
ただし、カビ易いので注意ね。
7 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:17
579さんレスの584の続き。
なぜかというと、
ヘリコイド(レンズの繰り出し部分)や、ズームブロックや、絞り作動部品などに金属部品がたくさん使われていて、
ガタツキが無く、基本性能最重視設計(らしい)で、しっかり作られているから。
絞り羽根の枚数が多いのもイイね。
レンズは4群構成で、非球面(AL)は使われていないけれど、最高の設計技術で作ったそうだ。
もちろん、最大撮影倍数などの数字も魅力的だね。
カタログでは0.32(かな?だれか確かめてくれる?)だから、おおよそ1:3ぐらいだね。
安いマクロレンズ(現行発売品では、100ミリF3.5コシナOEMとか)が1:2なんだから
結構イイ性能で頑張ってると思うよ。
ただね〜、パワーズームは使わないよって人には、そのぶん重いからイヤだって思っちゃうよね。
でも、重い理由は先に書いた様に金属部品が多用されているからであって、
決してPズームの装置の重さではナイんだよね。
レンズ(ガラス玉)の重量だって、スバラシイ性能を出すためには仕方がないとは言え、相当あるよね。
でも、そんなユーザーの不安を打ち消すぐらいのイイ写真が撮れる、と思ってる。
実際使ってるペンタクンの感想。
出来た写真の写りのスバラシサを他のユーザーにも実感して欲しいな。
ただ、コレだけは念頭に置いてね。
やっぱり ズーム だから、基本的に同じ焦点距離の単焦点レンズを凌駕するほどではナイよ。
でも、数ある各メーカーの 標準ズーム の中では、頭ひとつ飛び出した描写性能だね。
(スターとかEDとかは別モノだから、ここには含めないで)
おしまい。
8 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:18
587さんレス
590の補足になりますが、
各レンズ郡はズーミングする事によって、それぞれの最適位置に移動する。
ってのは、なんとなく分かるよね。
特にこのレンズは、各レンズ群の間が離れたり近づいたりが激しく変わるらしいんだ。
要は、空気の出たり入ったりが激しい、って事だね。
それを踏まえた上で、カビが発生し易い。ってのを書くよ。
安いズームレンズは、だいたい2群(か、3群)構成で作られてるね。
そういうレンズの、前郡と後群の間にある空気は、直接外の空気とつながっている場合が多いんだ。
だからブロアーをブシュップシュッと使ってさえいれば、おおよそカビは発生しない。
でも、28−105パワーズームの場合はちょっと違う。
各レンズ郡は、金属製のズームブロックまたはヘリコイド内部に収まっていて、
各郡の間の空気は、直接外にはつながっている とは言えないんだ。
各郡の間の空気はいったん、レンズ内の別な場所に移動して外に出る。
まあ、間接的な状態だね。
それも踏まえて、次、(踏まえてばっかりでスマソ)カビる理由。
湿度の高い場所で撮影して、その後レンズをほったらかしにする場合ってあるでしょ。
そんなとき、各郡の間にある湿った空気は、夜なんかに温度が下がると、結露!まではいかなくても
ジメジメした空気になっちゃって、とてもカビにとってはイイ条件で有るわけだ。
ヤバイかな?って雰囲気は伝わるでしょ?
このレンズの場合、高性能設計であるがゆえに、ブロアーでぶしゅっぶしゅっとやったぐらいでは
とても各レンズ間の空気は入れ替わらない。
だから、カビやすいので、注意してね。って書いたんだ。
カビないための簡単な対策方法は、
使用後、乾燥した空気の部屋などで、AFとパワーズームを動かしまくる事。
その後、乾燥剤といっしょに袋詰するのも、ひとつの対策方法だね。
こんなトコかな。
分からない事があったら、レスお願いね。もちろん誰でもOK。
おしまい。
9 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:18
MZ−50が何故安いのかっていうと、
機能を制限されている(早く言えば省略)からだね。
(1)多分割測光でなく、2分割測光。
(2)AF中央一点。
(3)レンズの絞り表示位置がAポジションのときのみ、動く。
あとの機能や性能は、大体同じ様なもんだね。
あまり気づかない、弱点を書いておくよ。
…MZ−50に関する考察…
MZ−50は(30もそうだけど)、(3)の理由で、中古でメチャ安のMレンズが使えません。
他のMZ、5とか3とか、Z−1でもいいし、マニュアル機でもいいので、
レンズを外した状態のボディを正面から見てください。
マウントの内側の右側に、レンズと連動するレバーがありますね。
このレバーはレンズの絞り位置をボディに機械的に伝えるレバーなんです。
ところがMZ−50には(30もね)コレが無い為に(って安くする為に省略した が正しいか)
Mレンズ(Kマウント)が使えないのです。
レンズメーカーの、捨て値同然の中古マニュアルレンズも使えません。
もちろん、タクマーにKアダプター付けたのも使えません。
でもまあ、こんな事は 気になる人だけの問題 であってあまり関係ないですね。
では、本題。弱点です。
MZ−50の、A位置でしか使えない という大前提は、
レンズのA位置が電気的に連動しなくなった場合(故障とかトラブルとか落っことしたとかね)
困った事に、ボディが正常に動かないから、撮影が出来ないんです。
なんかイヤでしょ?そういうのって。
その代わり機能が限られてるから、とっても壊れにくい!っていう事も付け加えておきます。
割り切って考えると、シャッターとか内蔵プログラムとか他の機能は、他の上位MZと同じなんだから、お買い得感はかなりあるハズです。
と、いう考察でいかがなもんでしょ?
下げるだけ下げておいて最後にチョコっとだけ上げて、おしまい。
10 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:19
596のSFXnさんへ。
確かに、安っぽいのは否めないけれども、性能面では妥協していない立派なレンズだと思うよ。
566で、書けなかった事をちょっと補足しておくね。
FA35−80は、F35−80と似てはいるけど、単なるマイナーチェンジ版ではない様だね。
まず見かけ上では、プラマウントだったり、距離環がシンプルになってたり、かなり軽量化してるのがわかるね。
他にもレンズ(玉)周りが、かなり設計変更されている事から、’軽量化’は、とても気合が入ってる様だね。
その軽量化が、なにを意味するのか?あちこち軽量化しまくった目的はナニ?
という事で、比べたよ。その結果は、
レンズ全体が軽くなった分、Fズームに比べて、AFレスポンスが速くなった、
とぺんたくんは思った。
ただ、出来上がった写真については、比べてみたケドあまり違いがわからなかった。
レンズも設計変更されているのかな?と思ったんだけどね。
ぺんたくん、見間違ったのか、この歳でロウガンなのか、とにかくもっと詳しく調べてみるよ。
だから、はっきりと分かる事だけ書いておくね。
Fズームもそうなんだけど、FAズームは、サービス版では他のレンズと区別がつかないホドきれいに撮れるよ。
おもちゃっぽいのに予想したより遥かにイイ!でしょ?SFXnさん。
写りについては、とてもハッキリくっきりしっかりちゃんときれいに撮れてて、ぺんたくんは大満足。
ただし、大きく引き伸ばす事があらかじめ分かっているなら 絞り込む のは重要。
軽さが第一の武器だから、旅行や散歩には最高だね。
記念写真(特にその瞬間を記録する)なんかに向いてるレンズでもある。
近接撮影もきちんとこなすし、素晴らしい描写でとても満足できる。
80ミリでは撮影倍率が大きくなるので、散歩しながらいろんな木や花の写真を撮るのが好きな人にはピッタリだと思う。
ぺんたくんの結論。
Fズームより性能UPした優秀な万能レンズで、
標準ズームレンズ中では、コストパフォーマンス最高の素晴らしいレンズ
で、ありますよ、SFXnさん。
なんだか文章からは、仕方なく買いました、みたいな雰囲気がタダヨウのですが、
胸を張って使って下さい。とてもイイ、素晴らしいレンズですよ。
11 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:20
610さんも他の皆さんも、
使い捨てる気持ち(>566)を忘れないで下さいね。
初期の性能が、いったいいつまで維持できるのかは、ぺんたくんには、ちょっとわかりかねます。
やはり、使っていくうちにチョットずつガタがくるのではないか?と、予想出来ます。
だから、このFA35−80の中古などは、すでに初期性能は劣化しているのではないか?
なんて考えちゃって、ぺんたくんなら手を出しづらくなって躊躇してしまうでしょう。
軽いと言えば、FA35−80より軽いレンズが在るのです。
別スレで屁理屈をこねた、FA43ミリF1.9リミテッド です。
え〜っ?アルミ削り出しなのに?って思いますけど、カタログ上で 5g 軽いみたいです。
より軽いレンズを、と思うならこういう選択肢もありますね。
12 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:21
初心者教室で勉強してまいりました。
600さん、608さん、
お褒めに預かり光栄でございます。
じつは、マンセーって、知らなかったの。許して。
13 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:21
601さん
FA☆85ミリF1.4 と FA77ミリF1.8リミテッド
の、違いをぺんたくんなりではありますが、書いておきます。
FA★85ミリについては、603さんのおっしゃってる事が、ズバリその通りであると思います。
使い出がある。質実剛健。フードしっかり。特に、あの大口径であれだけの光学性能は最高です。
それに、’比べる’のは、ぺんたくんも難しいと思います。
PENTAXのうたい文句は、77ミリでは空気感でしたね。光学性能や解像度ではない様ですね。
とそこから察すると、全身のポートレート(その場の空気感・モデルの存在感を漂わせる)
で表現するのに向いているのではないか?と考えます。
実際ぺんたくんの撮った写真も、モデルからちょっと離れたカンジが良かった、と記憶しています。
☆85ミリは、なんと言ってもF1.4ですから、高い光学性能と共に、それを使いたいのが心情です。
バストアップで開放F1.4だと、目にしかピントが合わないぐらいの難しさがあります(ぺんたくんは失敗が多かった)が、
ポートレートで、そういった写真(モデルの美しさを主体に表現する)を目指すなら、
もうコレしか無いでしょう。
と、こんなトコロです。参考になれば良いのですが、どうでしたか?
おしまい。
14 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:22
17−28フィッシュ愛ズームですな。
実際に使ったことのある、ぺんた君がお答えいたします。
使ったことの無い方は、ご自分の目で確かめて、
そのスバラシサか愚鈍さかを見極めてから発言なさってね。
まず、17−28を何の撮影にお使いになられますか?
ぺんたくんは、真夏日の海辺の撮影に使いました。
どんな写真になるか予想されてみてください。
この場合、寄れなくてもカンケー無い事を念頭に置いてね。
画面に写り込む、その広大さは実際に使った人だけが味わえる四つ切にしたい世界です。
砂浜に這いつくばって、たくさんのビキニを見上げ(全員ちっちゃいケドね)
その向こうに広がる真っ青な空。(ただし太陽は真後ろにね)
次に人物の撮影にも使いました。
ひとつ言っておきますが、記念写真や家族の記録写真なら20−35/F4を、おススメします。
でも、ピリッと香辛料の利かせた撮影を楽しむ気持ちを持つアナタ。
アナタには、室内(屋外)を走り回る子供たちを、
魚眼ズームでノーファインダーでバシバシ撮影されてみる事をススメます。
特に重要な事は、子供たちに撮影させてみる事です。
もうお気づきですね。
子供の視点で、魚眼で、ピント気にせず大丈夫。
どんな写真が出来るでしょうか? 楽しみでしょう?
ぺんた君のもってる、子供たちが写したその写真たちはスゴイ宝物です。
いかがです?要は、使う人それぞれのアイデアと使い方だという事ですね。
17−28フィッシュ愛ズームは、ぺんたくんにとってはスバラシイ最高の面白いレンズであります。
おしまい。
15 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:23
第二弾
43ミリF1.9リミテッドですな。
実際に使いまくってるぺんたくんがお答えします。
例によって、使ったことの無い方は、ご自分の手で触って確かめて、
使ってみて、イイかワルイかを見極めてから発言なさってね。
まず、焦点距離43ミリはなぜか?
もうご存知でしょうけど、PENTAXの意地?ですかねやっぱり。
それは、フィルムサイズ24ミリ*36ミリの対角線から、きてるんですね。
さあ!計算してちょうだいませ。
本当の標準とはいったい何ぞや?
今までの50ミリF1.4とは?40ミリF2.8は?
さあ、もうオワカリですね。
こだわってますね〜。頑固ですね〜。さすがPENTAXですね〜。
次にレンズ構成です。
標準であるからには、素直な描写でなければいけなかったんでしょうね、きっと。
だからかどうか、正攻法で攻めてます。ガウスタイプといわれる構成です。
実際に写真を撮って大きく引き伸ばすとわかります。
描写はヒジョーに満足できるもので、開放時の周辺光量不足などもゼンゼンわからないぐらい優秀です。
金属の質感もよく、ずっとなが〜く使う為のアルミ削り出しである事もPENTAXらしいコダワリです。
43ミリ、ぺんたくんのZ−1につけっぱなし。
ボディと共に丈夫で長持ちセット。
こんなのも、いいでしょ。
おしまい。
16 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:24
第参弾
成長分野ですな。
その話は、面白いぞ!ただし、ちょっと曖昧気味。許して。
PENTAXの成長分野のひとつに、コンパチレンズってのがある。その話が第参弾。
CDとDVDは同じ’レーザー’で読み込む(書き込む)メディアだが、
実は、レーザーの角度が微妙に違うらしい。
と、いう事はCD/DVDコンパチプレーヤーは、それぞれのレンズを計2枚と、
それぞれのレンズが乗っかったレーザー装置を搭載しなきゃならん。
となると、メッチャ大きく重く値段の張るシロモンになってしまう。
ところが、PENTAXの開発したコンパチレンズは一枚で2度おいしい?
CDもDVDも両方対応出来る。
そのレンズを搭載すると、単純にムダな装置がいらん(軽い安い)だけでなく、CD/DVDの切り替えも瞬時だ。
しかももう、大量注文が殺到しているから、ラインが足りないらしい。
もちろん、今までの失敗例があるから、特許は取ってある(ハズ?)。
どうです?やるときゃやってるでしょ?
って、かなり前の新聞記事だから今どうなのかな?
なんて不安を残しつつ おしまい。
17 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:24
第四弾
77ミリF1.8リミテッドですな。
いいでしょう。書きましょう。
でも、もう時間があまり無いので、詳しい事はまた後日(来週月曜)で許して。
77ミリという数字は開発者の話によると、やはり
’縁起がいいから’ だそうです。
日本の伝統に喜寿があります。
その縁起漢字が七十七に見えるからだそうです。
技術者はまた違う事を言ってます。
50に対する85と35
43に対する77と31
だそうです。
計算式はだれかやってみてね。ぺんたくんはよくわからん。
それでは使った感想をちょっとだけ書きます。
’スゴイよ。空気感、ちゃんとあるよ。ビックリ!’
です。多分今まで使った中で最高の描写力です。長、短所はまた今度。
次に43ミリの補足も兼ねて、アルミ削り出し です。
今までの各社のAFレンズは、’軸’で駆動する為に(もしくは内臓モーターね)
全体の作りを動かしやすい軽いプラ(樹脂)に、
(だって電池はたったの6V。それを各機能に振り分けたらいったい何ボルト?)
ヘリコイド(ピントリングの事と思って)はメチャ軽く、
(だってMレンズやFDレンズみたいに重かったらAF動かない!)
と、どんどんオモチャっぽくなっていました。(もちろん銀レンズやCの白玉等特殊レンズ除く)
それを使い込むと、塗装はハゲる、稼動部の樹脂はボロボロ、なんとも味気ないのです。
さっぱり耐久感のないAFレンズを見てPENTAXのコダワリ技術者は考えました。
もっと長く使ってもらえるレンズにしたい!
(続く…詳細はまた後日ね)
開発期間も費用もとてもかさんだそうです。
でもそのかいあって、77ミリでは、ついにマニュアルで違和感なく使えるAFレンズに仕上がりました。
ピントリングには適度なトルクがあり、しかもAFがちゃんと動くし、
レンズの外観部分は美しいアルミ削り出しで、質量感がたっぷりある、
というAFレンズのタブー、矛盾をことごとく打ち破ったスバラシイレンズが
77ミリF1.8リミテッドなんです。
どうです。ちょっと高いけど、欲しくなってきませんか?
ってトコで余韻を残しつつ おしまい。
18 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:25
117さん、
脱帽していただいて、実に光栄のいたれりつくせりであります。
なんだか、MZ−3もお使いになられているようですね。
そんな機材のよさを理解していらっしゃるアナタに、お礼のメッセージを書き残しましょう。
MZ−3を、高齢者の方にオススメする場合の 闇技 を一発残します。
高齢者の方々の中には、視力が減退して、マニュアルがつらい。
という理由で、AFカメラを購入される方が、かなりいらっしゃいます。
中には、AF機の全面マットスクリーンは、ほんとにピントが合ってるのかどうか分からないから、とても不安なんだそうです。
だから、単なる目安でいいから、どうしてもスプリットマイクロにしたい。
安心して写真撮影を楽しみたい。
と、言われる方もいらっしゃるのが現状です。
そんなとき、ぺんたくんは、MZ−3なら出来ます。といってあげます。
MZ−Mのスプリットマイクロスクリーンを入れるのです。
MZ−3とMZ−M(MZ−5nも)は、ボディの基本設計が同じなんですね。
だから、スクリーンサイズや厚さも同じ。
どうです?使う人の使いよさ最優先なら、こんな 闇技 もいいでしょ?
ただし、スプリットマイクロの部分だけ透過率は違うハズなので、
スポット測光は、大きく露出が変わってしまうハズです。
露出値の変化が有る事を、高齢のお客様に説明して、御納得いただいてからにしてもらいましょうね。
って、闇技だけにダークな(よく分からない)部分を残しつつ、おしまい。
19 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:26
MV−1ですか。
Aレンズが発表される前、Mレンズの頃の(もう15年以上立つかなあ)
ME,MX、MEsuper、ME−F、などと並ぶMシリーズの名機のひとつです。
機能的にはMEsuperの普及版(簡易型)って事になるのかもしれませんが、
(MEsuperがLXの普及版?)
よく使う機能だけをまとめた、軽量コンパクト機種。
機動性がウリモノ(当時)の実にPENTAXらしい製品です。
その当時は、50ミリF??付が当たり前でした。
そしてMV−1には、たしかに170さんのおっしゃるとおり、
50ミリF2.0が標準付だったと記憶しています。
20 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:26
175さんへ
177さんのおっしゃる通りです。
緑は、OKです。
適正露出ですよ、という表示です。
黄は、注意です。
適正露出ですが、シャッタースピードが遅い(1/30以下だったかな?)為に
手ぶれの可能性がありますよ、と警告してます。
赤は、ダメです。
測光範囲外、または、そのF値では適正露出が得られない、という警告です。
MGの場合は確か、MEsuperやME−Fの様にシャッタースピードが表示されますが、
MV−1は、緑黄赤のシンプルな表示でしたね。
ぺんたくんもちょっとウロ覚えですが、最高速は1/1000秒(表示はされませんケドね)だったと思います。
シンプルな分、故障が少なくて、しかも測光はとても正確でした。
その他に、機械式制御のバルブを備えていましたので、天文関係(天体写真ね)の方は、コレが最高!と、誉めていたのを覚えています。
166さん、いいカメラでしょう?
昔MV−1を使っていた方の名言、’手放してから初めてMV−1の良さが分かる’だそうです。
ぺんたくんには、その気持ちが良くわかります。
長く使ってあげてくださいね。
21 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:27
181さん
救世主と誉めていただき、とても光栄のいたれりつくせり
(って、もう使ったか、あはは)
ですが、ぺんたくんは神出鬼没。
仕事が忙しくなると、なかなかこれなくなっちゃいます。
最近は、ちょっと時間があると、今日みたいにインターネットカフェで書き込みしてますが、
6月以降はとっても忙しくなるので、なかなか来れなくなっちゃうでしょう。
だから、もし質問等あったら書いてください。
答えられる限りガンガンレス入れます。
22 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:27
そうだ、MV−1で思い出したことを追加しておくよ。
Mシリーズには、日付とかデータとか入れる為のウラブタがあったよね。
データバックMだったかな?
そのデータバックを付けるとき、友人のMGにはそのまま付けられるのに、
MV−1は、別売りのコードで繋げなければいけなくって悲しかった記憶がある。
間違ってたらゴメン。
23 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:29
648さん、PENTAXユーザーのみなさん
詳しく書くとまた、長〜くなってしまいますが、許して下さいね。
レンズにROMが搭載されていない古いタイプでは、 F−− の表示になってしまうようです。
についてですが、それは、MZ−Sだけでなく他のMZ系やZ系でも同じです。
MZ系Z系では、FレンズとFAレンズに搭載されているROMの中の情報によってF値が表示されます。
ところが、AレンズとMレンズ等の場合はROMがありませんので、どんなレンズでどんな焦点距離か、等という情報がボディ(カメラ本体)に伝わらないのです。
伝わるのは物理的伝達情報の 絞り環のF値表示位置 だけです。
それではまず、何故ROMが載る様になった?からです。
今時のレンズのほとんどは、ズーミングによるF値の変化がかなりあります。
ですが、絞り環の位置は変わりませんね。
焦点距離によってF値が変わってるのに、物理的伝達手段の連動ピンの位置(ボディに伝わるF値)は変わっていない、ということです。
これは実は、とても困った事態なんです。
撮影中ズーミングでF値が変化していた、例えばTvモードで、1/30秒・F3.5(28ミリ)が実は、1/30秒F5.6(80ミリ)だった、では写真の出来が思い浮かびますね。
マズイですよね。
ですから、レンズにROMを乗せて、様々に変化する情報がボディに伝わる様にしたんですね。
今のボディには、レンズの種類・焦点距離・ピント合焦距離等に合わせたプログラムラインや各種の撮影モードがありますが、
レンズの情報が正確に伝わる様になったため、それらの情報全てを、ボディのCPUで演算処理して露出を決定(Pモード・Tvモード・ピクチャーモード等)出来る様になったんです。
もちろんAvモードでF8と設定すると、焦点距離が変わってもチャンとF8に制御してくれます。
次に、何故MレンズはF値を表示しない?です。
旧絞り優先モード(今のAvモードではありません)と手動マニュアルでは、レンズのF値に関係なく開放測光(EV値を)してボディがシャッタースピードを決めています。
ズームでF値が変わっても、開放時の光量変化で対応出来ます(旧世代のボディMEとかのAモードってのはコレだね)から、Mレンズ時代はこのモードを使いました。
もちろん、F値を決めるのは使用者で、ボディはF値を決めたりしませんから表示なども必要ありませんでした。
が、ズーム全盛の昨今。
旧来の伝達方式(絞り連動ピン)のMレンズ等でF値の変わるズームの場合。
絞り位置の数字を表示出来ても、ズーミングによるF値変化を正しく表示出来ません。
絞り環のF値表示だけなら出来るハズですが、真面目な(っていうか頑固スギ!)PENTAXの技術者は、その正しくない表示になるのを許せなかった様です。
という訳で、Mレンズ等ROMの搭載していないレンズを装着して、Aポジションでない場合は全て
F−− の表示(F値変化情報無し)になってしまった様です。
Aレンズの経緯とかは、また今度ね。レス、お待ちしてます。
今日はこの辺で、おしまい。
24 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:29
655の続き
C社の場合(M社もですが)、全て新方式にして今までのレンズとの互換性は無くなってしまいました。
が、PENTAXの場合、今までのレンズも使える様にするために、この方式を選んだ様です。(N社もマウント不変ですね)
ですから、今までのMレンズ等を使えるんだから、その代わりにF−−表示になるぐらいは、一ユーザーとして許してやってもいいや。
と、ぺんたくんは思っています。
25 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:30
K1000ですか
K1000は、スクリューからKマウントになった頃のKシリーズ3兄弟のうち、
KM(KXかもしれない、間違ってたらスマソ)のリバイバル版として発売されたハズです。
では、K1000についてです。
初めの頃の国内生産版は、外装も金属でした。
が、生産が台湾に移ってからプラ(樹脂)になっちゃったみたいです。
元のモデルKM(KXも)は、金属の集合体みたいな頑強な重たいボディですね。
K1000では、大量生産する為に、あちこちに樹脂部品を使うなどしてコストダウンとスピードアップに頑張った跡があります。
ギアや外装などは、樹脂製の方が金属製で生産するよりも、とても安くしかもスゴイ大量にメッチャ早く作れるからですね。
では何故、コストダウンとスピードアップが必要だったかというと、
K1000は、日本国内より外国での需要が多かったため、必然的にこの生産方式になったと思われます。
K1000は、日本国内向けより、外国でたくさん売れる!と踏んだのでしょう。
実際、普通の日本の人が、まったく預かり知らぬ所(アメリカアジアヨーロッパ等)でバカ売れしてたのでした。
米製品独製品と比べて、性能トップレベルで、とても安くて、しかも頑丈で壊れなくて、入手しずらい電池が無くてもOK!
これなら売れるワケですね。
これは、ぺんたくんもつい最近まで知らなかったのですが、その数字(台数)にアゼンとした事実です。
今でも国外では、中古が(日本的に言うとジャンク。だってサビちゃってたり砂まみれで動かないもん)あふれてます。
ちなみに、日本国内での主な需要は、官庁・大学・省庁とその関係部署などの公的機関でした。
公的機関はその性質上(国民の税金で運営)
(1)かかる費用をなるべく安く上げなければいけない。次から次へと電池を使うなどモッテノホカ
(2)基本機能は絶対必要だ。妥協は出来ない。性能も十分でないとイカン!
(3)しかもその仕事の都合上、タフで頑丈で電池切れでも動いて故障しにくくなくてはイケナイ
(4)万一故障した場合、修理代金をなるべく安く済ませたい
なんだか頭がイタくなる様な条件に、PENTAXは見事に応じたのでした。
(って、K1000の前からそんな状態だったんだけど、K1000の場合は特に需要が多かったみたいよ)
ですから、今でもPENTAXを使う公的機関が多いのです。
どうでしたか?ちょっと省略気味ですが、こんなんで許してください。
おしまい
26 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:30
606(FAズーム35−80)の補足です。
今更って感じですが許して。
FA35−80の光学系は、F35−80と同じだそうです。
ただし、レンズ玉の構成は同じでも、周りの部品との組み上げ方が違うので若干の変更などはあるそうです。
でも、設計変更した訳ではなく、画角やズーム構成などは同じなので、同じ光学系 なんだそうです。
ついでにMZ−3で使用したときに気になった事も書いておきます。
ぺんたくんは、MZ−3に装着して使うと、AFの作動音が気になっちゃうんです。
MZ−3は、AF用モーターのパワーが結構あるみたいです。
重いレンズの金属ギアを快適にAF作動させる為だと思います。
でも、これがFA35−80みたいな樹脂製のAFギアだと、
ギアが悲鳴をあげてない?ってぐらい音が気になるんです。
だいじょうぶかな〜?
でもZ系やSF系では問題無い様ですから、安心してくださいSFXnさん。
27 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:32
ぺんたくんもZ−1つかってるよ。
Z−1使ってる人いっぱいいるんだね。
ぺんたくんのZ−1も壊れた事ないよ。
テレビに出てたドイツ人のシェフ(フレンチで英語喋るんだョ)も、Z−1下駄月で持ち込んでたよ。
オゥ!ピ・エンタクス!セイム マイ キャァメラ。
コノ、キャァメラ、丈夫デス、ヨイ キャァメラ ネ〜
っていってやたら喜んでいたよ。
28 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:32
やっと仕事から解放されて、久々にやって参りました。
皆さんの話の腰を折る様で申し訳ないのですが、今日は ’どのカメラを選ぶ?’のレスです。
また例によって長〜くなりますが、どうか許してくださいね。
でも、時間が無いから今日は前半だけで終わりそうです。
569では、機能性能によるおおざっぱな分類をしましたが、今回は シャッターユニット に注目して考察してみますね。
まず、シャッターユニット別の分類です。
(1)Z−1系 (1P・5・5P)
(2)MZ−5系 (10・7・5n)
(3)MZ−3
(4)MZ−S
(5)MZでも価格安い系 (50・M・30)
こんな感じに分類出来ます。(Z−10・20・20P・50P・70・70Pについては省略、そのうち出てくるケドね)
それぞれの特徴は、
(1)1/8000秒搭載の、今でも最高速を誇るユニット。
(2)最高速は1/2000秒だね。長期生産型。
(3)最高速は1/4000秒で、なぜかMZ−3だけ。
(4)最高速は1/6000秒の最新型。最新型だけに情報が少なくって困ったなあ。
(5)ぺんたくんは(2)と同じ様な気がするんだけれど、専門家の職人さんのお話では、
旧Z系(但しパノラマ付きの最終型)と設計は同じ らしいんだ。超ロングラン型。
こうして見ると、気になるのは(3)ですね。何故MZ−3だけなんでしょうか?
ぺんたくんはこう考えます。
(3)は(2)の発展型で1/4000秒搭載ではあるけれども、それ以上のシャッタースピードを出そうとすると安定しないからではないだろうか?
今までのPENTAXの、頑固で生真面目なコダワリから考えてもそれは推測出来ます。
最近の例では、(4)MZ−Sの最高速1/6000秒のシャッターユニットは、実は1/8000秒以上が出せるけれど、
何万回使っても必ず確実に出るシャッタースピードの正確さにコダワって、敢えて押さえた事実もあります。
もちろん、下位機種との性能差を維持する事もあって、3だけなんでしょうね。
でもやはりぺんたくんは、PENTAXの頑固な生真面目さが、多機種に使わない一番の理由だと思っています。
他のも簡単に考察してみますね。
(1)は皆さんご存知のとおり、設計が良いためか、故障やトラブルがとても少ないタイプ(お仕事向き)です。
(2)は、MZ−5発売から年数も経つ事ですし、製造過程においては安定度耐久性を追及し、改良に次ぐ改良をされているハズの超安心型と言えます。
(5)は旧Z系でも分かる様に性能面で信用の高い汎用型です。
ただし 汎用型 であるが故に、何年も使い込んだトキの精度(耐久性)はやはり心配です。
と、こんなところでしょうか。
では、まとめの第一段階。
シャッターユニットだけで見るとなんとも判断しづらくなりますが、ここに ボディの形で分類 をいれてみます。
Z−1系・MZ系・MZ−S の三つです。
Z−1系とMZ−Sを選ばれる方はそれなりの理由(形の他、機能性能使い良さ等)があると思われる為、’中古のMZ系か新品のMZ系で迷ってる’に絞りましょう。
MZ−5・10・50・3・M・7・30・5n の8機種です。
特に、3・5 の中古か、5n・7・M の新品で迷っていらっしゃる方が多い様ですから、
この5機種をそれぞれの長所短所と共に比べてみましょう。
って、もう時間が無くなっちゃったので、余韻を残して次回はこの続きです。
でも、次回いつ来れるかなあ。間が空いちゃっても許してくださいね。
レス、お待ちしてます。
29 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:33
ちょっと時間が出来たので、立ち寄ってみました。
みなさん、レスありがとうございます。
748さん
セイコーシャ製 もあります。
Z−1系なんかはコレですかね。
749さん
お褒めいただき、ありがとうございます。
ちなみに、顔も濃いし、ヒゲも濃いし、眉毛もメチャ濃いです。あはは。
750 SFXnさん、ひさしぶりですね。
MZ−7(黒) に換える?ってSFXnは手放しちゃうんですか?
最近のSFXnの値段から推測すると、例え中古屋に売っちゃっても、二束三文に買い叩かれてしまいかねません。
ここはひとつ、待ち でいかがでしょう?
都心部では、MZ−3とZ−1Pなら、新発売のMZ−S品薄で待ち状態にある為か、徐々に値段が下がる傾向にあると思われます。
MZ−Sに欠陥がなければ、結果的に3と1Pは一気に値段が下がると思いますが、それがハッキリするには、まだ時間がかかりそうです。
MZ−7の場合は、PENTAXの主力商品という事もあり、発売から年数が経っていないため現状ではまだ、MZ−S人気に値段が左右されていません。
でも、今取り急ぎ必要でしかも中古を選ぶ!なら、ぺんたくんがこれから書く(ってもう半分書いたね)戯言がチョットでも参考になれば幸いです。
751さん
本当です。ちなみにLXも他の機種も、技術者が調整する事で最高速のほぼ倍速が出たのです。
その技術者の方達は、モチロンまだPENTAXにいらっしゃいます。
当時、LXを○○仕様(寒冷地仕様はグリスやオイルやギアの噛み具合や軸と受け等、極寒でも確実な性能を出す為、内部に徹底的にコダワった凄いモノでした)に調整された有名な方達は、まだ40代でいらっしゃいます。
外見に特別な変更なく中身にこだわるPENTAXらしさが出てるでしょ?
それにMZ−Sの性能耐久試験は、その方達が特に徹底的に行ったそうなので、機械的機構的不具合は出ないだろう とぺんたくんは思っています。
どうですか?MZ−Sのシャッターに対する不安が少しは払拭されましたか?
753さん
それは知りませんでした。初耳です。不勉強でした。調べてまいります。
30 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:34
そういえばどこかで、MZ−Sの裏蓋がニオウ と書いてありましたね。
あれは、上下カバーの匂いで、裏蓋ではなさそうです。
MZ−Sは、シルバーもブラックも、Mg金属の上に塗装がしてありますから、新製品だけに塗料の匂いだったかもしれませんね。
余談ですが、MZ−Sシルバーの色は、初期の43ミリLimitedの様な淡いシャンペンゴールドで、いい感じです。
ただ、バッテリーパックが黒しか見当たらないのが残念です。
バッテリーパックを付けると解りますが、この状態が操作面での完成形の様です。
だからMZ−Sシルバーとバッテリーパックシルバーの組み合わせで使いたい!
と、強く願うぺんたくんでした。おしまい
ひさしぶりにやって参りました。
748さんへ、ちょっと760の補足します。
760では、なんだかヘンな書き方をしてしまっていますね。
セイコー社製もあります。
セイコー社製は主に MZ系 に使われています。
コパル社製は Z−1系 です。
でも振り回されてるっていうのは的を得ていますね。
ぺんたくんはZ−1をメインに使ってますから。あはは。
763さん
隠れメッセージに気づくのが遅くて申し訳ありません。
ぺんたくんも、同じ様にやってみます。
でもこれは、単なる開発名で正式名称では無いハズでしょうから、信頼度はメチャ低いです。
コピペ者;そのまんまやっときました
32 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:39
それでは747の続きです。
また例によって長〜くなってしまいますが、許してくださいね。
3・5・5n・7・Mの5機種でしたね。今回はそれぞれの特徴や経緯などにも触れてみます。
シャッターユニットを、発表順でおおまかに分類してみますと‥
Z−70などに使われていたユニットと同じ(5)MZーM・30・50
それにパノラマ機能等を追加した長期生産型(2)MZ−5・5n・7・10
それの発展型1/4000秒搭載 (3)MZ−3
ただしぺんたくんは、違いはパノラマの有る無しぐらいで、(5)と(2)は同じ様な気がします。
では、個体別に参ります。
…MZ−3…
1/4000秒搭載で、基本的機能がバッチリ備わったPENTAXの代表カメラです。
PENTAXの主席をMZ−Sに譲った感はありますが、アナログカメラの代表はまだまだ現役バリバリです。
もし、1/4000秒が絶対必要(Z−1系MZ−S除くだよ)ならコレしかありません。
ただし、ぺんたくんは 新品で買う 事をオススメします。
というのは、前のユーザーがどんな使い方をしたか分からないからです。
747でも書きましたが、使い倒すと1/4000秒が安定しない可能性があるからです。
すでに書いた様に、PENTAXはシャッターユニットのMAXスピードを、一段押さえて製品として出す傾向があります。
しかし、MZ−3だけは例外の様です。
開発陣と技術者達がモメにモメて搭載されたMZ−3のシャッターユニットは、
1/4000を出すためにあちこち改良して補強を加えた、値段の高いユニットだそうです。
補強を加えた、という事は、やはりショックに弱い?と推測します。
技術者さんの話では、実際に修理に出されたボロボロのMZ−3は、修理する前のチェックでは1/4000秒が安定していないそうです。
もちろん修理後はキチンとした性能で、1/4000秒も安定しているそうですから安心してください。
確かにショックには弱いけれど、よほどヒドイ使い方さえしなければ、性能はず〜っと安定するんだそうです。(大切に使おうね)
だから、もし中古しか無い!ならば、必ずサービスセンターで1/4000秒をチェックしてもらいましょうね。
計算上では、1/4096でおよそ0.244ミリセコンドですね。
33 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:39
…MZ−5n…
発表順では7の前ですが、国内では一番後発です。
当初は国外向けでした。
K1000のお話でも触れましたが、国外ではタフで安い事が重視されます。
もちろん基本的機能は、当たり前の様にないとマッタク売れません。
それに、使いこんでも性能がちゃんと維持されるタフなカメラでなくてはサッパリ売れません。
しかも、欧米の方々は、自分にとって必要無い機能には、ゼッタイお金を出しません。
そういう経緯と理由があって国外向けとして 5n が生まれたのです。
MZ−3の1/4000秒ユニット、値段が高い・使わない・ショックに弱い を一掃する(2)のシャッターユニットが搭載されました。
基本的機能ヨシ、使い易さヨシ、タフさかげんヨシ、値段ヨシ。
国外(プロじゃなくて一般ね)では、とてもバランスが良いと評判だったと記憶しています。
でも、それを国内向けにしたからといって、売れるかどうかはぺんたくんも はて〜? です。
ただし、今回のシャッターユニットのお話の中では一番のオススメであります。
国内では一番後発なだけに、安定性度はかなり期待できます。
各部の細かいバージョンアップやいろんな対策等、改良に改良を重ねた最終形だと思うからです。
だから、使い込んでも性能の劣化等少なく、シャッタースピードの信頼度もかなり高いでしょう。
やはり新品に越した事はありませんが、中古でキレイなら、お買い得だと思います。
続く〜
34 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:40
…MZ−5…
すでに中古しか選べないのが現状です。(たま〜に新品に出会うね。シルバーなんか貴重だね)
だから中古で買うときのチェックポイントも書きますね。
MZ−5は3・5nに比べると
○メモリーロックが無い
○ダイヤルが低い
○プレビュー(絞込み)が無い
などマイナス要素が目立ちます。
ですが、考え様によってはとてもお買い得といえるかもしれません。
まず、メモリーロック改造が出来る!についてです。
注意点は、スポットAFボタンがメモリーロックボタンになるため、AFが常に中央一点になってしまう事です。
3点AFでは、自分の思ったところにピントが合わない事も多々ありますね。
スポットAFを多用するぺんたくんは、もう一石二鳥とばかりに飛びつきました。
良く言われる、シャッターダイヤルが低いについてです。
MZ−3が出るまでは、低いケド余り気にしちゃあいませんよって感じでした。
当時はMZ−5しかありませんでしたからね。
MZ−3と比べるからイケナイのです。要は慣れてしまいましょう!という事です。
プレビューはこの際、無くてもガマンしましょう。
でもどうしても必要なら、M・5n・3・Z−1P・MZ−S(LXも)です。
ちなみにプレビューのし易さなら、MZ−S。機械的プレビューなら、Z−1P・LX。がオススメです。
では、中古を買うときの注意点。これだけは必ずチェックしてね。
ストロボのポップアップは必ずチェック!
カシャ―ンと勢い良く上がればOK
シャッター音は必ずチェック!
シャッター幕はキレイ?波打ってない?
触ったり指を突っ込んだりしたものはなんか音がヘンだから注意してください。
中にはギリギリ音がするオシャカ寸前のがあるよ。
裏フタ開けてみて、フィルム窓周りのモルト(スポンジね)は必ずチェック!
変形していなければOK
ダイヤル周りと動きは必ずチェック!
特にスキマ。ジュースのかかった跡(ソースに見えるよ)とか無い?
マウントと信号ピンに錆が無いか必ずチェック!
錆があるものは寿命が短いと思ったほうがいいです。
電池フタもそうだけど、ネジ(ビス)の山がつぶれてないかチェック!
電池フタもネジも、山がつぶれているものは相当使いこんだし、修理したと予測できます。
特に、ネジ山がツブれているものは、避けた方がよろしいと思います。
メンテナンス、または修理サービスでハズレだった可能性があるからです。
こんなトコかな。
では、また続く〜
35 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:40
え〜続きですが、
どうすれば良いのか思案中です。
MZ−7のお話と、Mのお話は次回にいたします。
36 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:41
何故こうなったのか見てきました。
ぺんたくんが、ターゲットになったみたいですね。
ぺんたくんが頻繁にここに来ると、PENTAXユーザーの皆さんと管理人さん達に迷惑がかかる様ですね。
管理人さんと、維持されていらっしゃるサポートの皆さんには
その苦労がしのばれるとともに、とても感謝しています。
人事で無責任ですが、どうか頑張って下さいね。
37 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:41
ぺんたくん、全然そんなことないです。
私はミノルタユーザーですが、あなたのペンタックスに関する知識には
敬服するものがあります。
私も「みのるたくん」と呼ばれるような知識豊富な人物になりたいです(w
もし何なら次スレを立てなおしますね…
38 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:43
ぺんたくん的にズームで、
遊べるオススメは 17−28フィッシュ愛ズーム です。
素直な描写で使いやすいオススメは 28−70F4 です。
28−105パワーズーム は重さを除外すればオススメです。
24−90 と 新28−105 は操作感さえ除外すれば性能では一押しのオススメです。
とっても安くなったF100−300などは、今の値段ではコストパフォーマンス抜群でオススメです。
と、どんなレンズも特徴があって一概にいい悪いは判断が難しいのですが、
タムロンOEMの 28−105IF と 28−200IF だけは、
あまりオススメではないです。
ぺんたくんの様に、買ってから後悔してしまう方も少なくないでしょうね。
39 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:46
8 名前: 名無しさん脚 投稿日: 2001/06/11(月) 23:05
ペンタックスでお奨めの広角、中望遠、標準ズーム
教えてください。リミテッドとかの高価なのは除いて。
お願いします。
9 名前: ぺんたくん 投稿日: 2001/06/11(月) 23:10
8さん
もう少し、情報が欲しいのです。
どういう購入条件なのか?とか、操作性重視とか性能重視とか、
なんでもいいです。ドンドン書いちゃってください。
コピペ者;コレの返事が38だよ〜
40 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:47
1さん(セカンドの916さんと同じですよね?)
ありがとうございます。
ちょっと気力が落ち込み気味でしたが、とっても勇気付けられました。
LXに31ミリリミテッドの黒ですか?
いいですね〜
31ミリリミテッド。ぺんたくんはまだ見た事がありません。
いろいろ聞いて、あれこれ想像してみたりしますが、百聞は一見にしかず。
はやく手にとってみたいと思っています。
41 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:48
なんだか頼もしいです。
すごく嬉しい。
ちょっとダメージもありましたが、
今日は来て良かった…
42 :
ぺんたくんマンセー!:2001/06/12(火) 19:49
6さん、ごめんなさい。
次回からそういたします。
実は本文が長すぎて拒否された事があります。あはは。
サードの14さん、35ミリF2は、ココに書きます。
レンズの描写性能はとても素直です。
開発者は、自分で買ってバシバシ使えるレンズを!と思って作ったそうです。
性能では、非球面レンズで開放F2。
ぺんたくんは、まずファインダーを覗いて見て初めて明るい事にビックリしました。
写りもイイです。
写した写真を引き伸ばしてみるとスゴイ!と思うハズです。
絞り羽根が6枚でコストが押さえられている感は否めませんが、
M35ミリF2.8の時代は5枚だった事を考えるとスペック上も性能UPしたと言えるのではないでしょうか?
軽さも魅力です。
が、コレだけの性能で新開発のレンズの値段もとても魅力です。
風景写真を大きく引き伸ばす方にオススメです。
43 :
名無しさん脚:2001/06/12(火) 20:01
ソッコ荒らしかいな
えげつないで〜
真面目な奴見よるとソクかいな
こやつら実はぺんたくんをメッチャ尊敬しとるんとちゃうか?
そやから、誉め言葉尾思っとき、ぺんたくん
44 :
名無しさん脚:2001/06/12(火) 20:05
激同意!ぺんたくんを尊敬してると見た
ファンが多いね、ぺんたくん
45 :
名無しさん脚:2001/06/12(火) 20:09
しかも、またズレとるやんか
コピペにコピペの便乗もええけどな
手直しっちゅうモンもやっとき
46 :
名無しさん脚:2001/06/12(火) 20:09
なぜペンタスレばかりを・・・
47 :
名無しさん脚:2001/06/12(火) 20:15
そや、び**様もぺんたくんの事スゴイ誉めとったで
ぺんたくん召喚!なんてメッチャageやで
48 :
名無しさん脚:2001/06/12(火) 20:24
べっとら漬けさま〜
49 :
名無しさん脚:2001/06/12(火) 20:37
ほれ!見てみい!
やっぱりファンやがな
他にもようけおるで〜
タンポポさんメッチャ☆はずかしがりやさん☆
ぺんたくん、期待に応えなアカンで!
50 :
名無しさん脚:2001/06/12(火) 20:40
本人だろ。
たんぽぽはアゲてくれるのか
52 :
名無し三脚:2001/06/12(火) 22:56
57 名前:名無しさん脚 投稿日:2001/06/10(日) 00:03
あの値段で撮影データ写しこみが充実してるのはMZ-Sくらいでしょ
・撮影本数1〜199本まで記録可能(リセット可能)
・フイルム感度
・印字濃度
・測光モード
・露出モード
・露出
・補正
・ブラケットの有無
コマ間じゃないのよ。パーフォレーション間に印字されるから
切れない
使い勝手のよいミラーアップセルフタイマー
なんだか風景撮影には便利そうだね
たのむ、ここはそっとしておいてくれ。
55 :
:2001/06/14(木) 21:04
age
いつのまにか、ぺんたくんの書き込みがまとめられていました。
なんだか恥ずかしい感じですが嬉しく思います。
まとめてくださった方。応援して下さる皆さん。2ch管理者・サポートの皆さん。
本当にありがとうございます。
57 :
:2001/06/18(月) 21:54
(1)1/8000秒搭載の、今でも最高速を誇るユニット。
(2)最高速は1/2000秒だね。長期生産型。
(3)最高速は1/4000秒で、なぜかMZ−3だけ。
(4)最高速は1/6000秒の最新型。最新型だけに情報が少なくって困ったなあ。
(5)ぺんたくんは(2)と同じ様な気がするんだけれど、専門家の職人さんのお話では、
旧Z系(但しパノラマ付きの最終型)と設計は同じ らしいんだ。超ロングラン型。
こうして見ると、気になるのは(3)ですね。何故MZ−3だけなんでしょうか?
ぺんたくんはこう考えます。
(3)は(2)の発展型で1/4000秒搭載ではあるけれども、それ以上のシャッタースピードを出そうとすると安定しないからではな
いだろうか?
今までのPENTAXの、頑固で生真面目なコダワリから考えてもそれは推測出来ます。
最近の例では、(4)MZ−Sの最高速1/6000秒のシャッターユニットは、実は1/8000秒以上が出せるけれど、
何万回使っても必ず確実に出るシャッタースピードの正確さにコダワって、敢えて押さえた事実もあります。
もちろん、下位機種との性能差を維持する事もあって、3だけなんでしょうね。
でもやはりぺんたくんは、PENTAXの頑固な生真面目さが、多機種に使わない一番の理由だと思っています。
他のも簡単に考察してみますね。
ぺんたくん<><>2001/06/15(金) 23:11
応援して下さるみなさん、ありがとうございます。
間が開いてしまって申し訳ありません。
ペンタックススレッドセカンドにぺんたくんが来ると、嵐さんがやってきます。
嵐さんは、ぺんたくんがターゲットだった様です。
ここに来るたびにPENTAXファンんの皆さんに迷惑が掛かるならば、これ以上の書き込みはやめようかな?と思っていました。
ですが途中で投げ出すのは気が引けるし、書き残しが心残りでもあるので最後まで書きます。
長くなりますが、どうか勘弁してくださいね。
ぺんたくん<><>2001/06/15(金) 23:24
では、続きです。
…MZ−7…
この機種から表示パネル部の傾斜が(ほんのわずかですが)始まっていた様です。
特徴の 光っておまかせ は、’失敗を防ぐ’のが本来の目的です。
が、それ以上に視覚的効果や宣伝効果が高く人気が高い機種です。
量販店では、毎月の売上台数が1〜3位の主力商品です。
キャンペーン期間や、特定メーカー推進週間以外でも常に売れてます。
ちなみに、ビッ○カメラでは総合売上でトップ!なんだそうです。
ではナゼ1位なのか?
見かけだけじゃない、性能(スペックじゃないよ)がバツグンに充実しているから!というお話です。
今回は特に長〜いです。(ってすでに導入部から長いね、ゴメンネ)
ぺんたくん<><>2001/06/15(金) 23:26
MZ−7 の位置付けは、MZ−10の後継機種 という事です。
がぺんたくんは、踏襲してはいるけれど全くの別モノととらえています。
《 MZ−7の大きな変更点 》
1)レンズAポジション時、電源ONでピピッっと鳴ってモードダイヤルが光る事。
その後、順次消えていきます。Aポジションの確認ですね。
2)オートポップアップストロボになって、AF補助機能等ストロボ関連が強化された事。
シャッターボタンに触れると、ガコンッ!とストロボが立ち上がります。もちろん手動でもOKです。
暗いところでは、ストロボがビビビッっとフラッシュします。
3)レリーズ関連機能(多重露出やリモコン等)が追加された事。
4)マウントが金属になった事。これが今回のお話で、とても重要なトコなんです。
その他にもパネル部のバックライトや視度調整機構など、操作性(ユーザビリティ)がバツグンに向上しました。
ぺんたくん<><>2001/06/15(金) 23:28
MZ−7のシャッターユニットは5nと同じ 長期生産の安心型 です。
安定度・耐久性・信頼性 は、かなり高いと思っています。
消耗部にも金属を使っていて(マウント・ストロボフック等)全体の耐久性はかなりUPしたと思います。
今回のシャッターユニットのお話の中では、2番目にお勧めです。
やはりMZ−7も新品に越した事はありません。
が、ユーザー層の幅が広く、台数もかなり出ているので、中古は豊富に出てくると思います。
だから中古ならねらい目はキレイなモノ。
ぺんたくんのオススメは、
新品の MZ−7Wズームキット(FA28−80・FA100−300・バッグも付いてる)
です。色は、ブラックは使い込むとだんだんピカピカしてくるから シルバー です。
操作する人の為の 機能・性能・耐久性 に重点を置き、特に
使ってて 楽しい・ウレシイ・気持ちイイ ♪♪
にコダワった、誰にでもお勧めできるカメラです。
とは言っても 3 や 5n に比べると、軽量化の為とはいえ、ミラープリズムだったりAF選択が出来なかったりなど、スペックが気になる人には物足りないかもしれません。
でもそんなアナタも、MZ−7を使ってみるとわかります。
MZ−7の心地よい操作感覚は、忘れていた事を思い出させます。
写真を撮るのは、カメラではなく自分なんだ!写真を撮るってなんて楽しいんだろうってね。
おしまい。
はぁ〜今回は気合入ったなぁ〜
長いから指摘された様に、分割してみました。読みにくくてごめんね。
ぺんたくん<><>2001/06/16(土) 00:02
FA35ミリF2 と FA43ミリF1.9Limited
で迷ってる方がいらっしゃる様なので、ぺんたくんなりの感想で申し訳ないのですが書いておきますね。
同時に16の補足でもあります。
FA35ミリF2と43ミリF1.9リミテッドの違い(ぺんたくんの感想)です。
35ミリは細部までしっかりハッキリと素直に写ります。
対して43ミリはふわ〜っとした感じで35ミリより色が鮮やかに思います。
ぺんたくん<><>2001/06/16(土) 00:14
35ミリは、撮影目的をしっかり持って気合いれて(F値とか常に考えて)撮る!
というのが向いていると感じました。
と言いますのは、漠然と撮影したモノはその写真のイメージも漠然なんです。
撮影している時の気持ちがそのまま出ちゃう、という感想です。
素直な描写で細部までくっきり写るし、色も忠実に出ると感じましたから、目的のある撮影、例えば風景写真等にはこちらです。
ぺんたくん<><>2001/06/16(土) 00:22
43ミリは’色’が気に入ってます。特に肌色の感じが好きです。
ふわ〜っとしていて、肌色の感じが好きなので、最初は’人物’撮影にばかり使っていました。
でも、なんとなく写したつつじの写真がとっても綺麗に撮れていたり、空が突き抜ける感じだったり、
実はとっても お気楽万能型 でした。
気楽に使えるし、描写性能もとってもお気に入りですが、触った感じが一番のお気に入りです。
このレンズを買うときは、大博打気分でどこかから飛び降りた気分でしたから、
それだけに嬉しさも倍増でした。
そういえば当時CA○Aで、西○さんの評価はあまり良くありませんでしたね。
でも、その後文章に書き加えがありましたから、使ってみたら良かったのがわかったんでしょう。
楽しく気楽に撮影を楽しむ なら、絶対こちらです。
ちなみにブラックは、Mレンズの様な雰囲気があって、これはコレでまたイイ感じですね。
それでは、ぺんたくんのお話は、ここに書き込むって事でよろしいでしょうか?
前回の続き〜 MZ−7 第二弾です。
MZ−10の後継機種(?)MZ−7は、発売時期の同価格帯製品に比べると、スペック的に見劣りする部分があります。
ですが、それを補って余りあるユーザビリティの向上が、ぺんたくんが全く別モノと思う理由です。
前回、これを書き漏らしましたので追記しますね。
MZ−3までは、ファインダー内表示が一色で、測光EV値によって明るさが変わるぐらいでした。
MZ−7と30は、一色追加(緑+オレンジ)して 手振れ警告 をオレンジ色で表示する様になりました。
ちなみに、MEでは赤の発光ダイオードのみだったのがLXやMEsuper等の頃から緑・黄燈・赤のLEDで表示をする様になりました。
でもそれは焦点距離に関係なく、1/30秒以下は黄燈色でしたね。
MZ−7の場合は、焦点距離別に警告の出るシャッタースピードが変わります。
これは、ぺんたくんが一番驚いたし嬉しく思った追加機能です。
F100−300(パワーズーム付きFAの廉価版だね)やFA80−320などの望遠ズームでは、
各焦点距離ごとに警告の出るシャッタースピードが変わります。
MEsuperやME−F等の オレンジ色は1/30秒以下!(LXは1/15以下) に慣れちゃってるぺんたくんにはちょっとカルチャーショックでした。
ですが、使い良い機能というモノはすぐになじんでしまうモノです。
66 :
tte:2001/06/25(月) 20:47
ピクチャーモードの露出変化は、各メーカー同じですので省略しますね。
ただ、Avモードだけは他のメーカーとチョット違うトコロに触れておきます。
MZ−7はレンズとの連動レバーがついています。
ですからAレンズはもちろん、Mレンズ、K(P)レンズが使えるんです。
マウントアダプターK(千円ぐらいだった)でM42スクリューマウントも使えるんです。
欲しい焦点距離のレンズが格安中古で(ってAFじゃないケドね)買ってきて使えます。
ぺんたくんにとって、これも嬉しいポイントでした。
では、本題。
MZ−7のAvモードは、二通りのやり方があります。
(1)レンズはAポジション。絞り値はセレクトレバーでユーザーが選択します。
話の進行上 新絞り優先モード とでもしておきます。
この場合、ズーミングによってF値の変化があってもカメラ側で自動調整してくれます。
例えば、FA28−80ミリ/F3.5−5.6を付けて、28ミリ位置でF8にセットしたとします。
28ミリから80ミリにズーミングすると、機構上(連動レバー)はF13のハズですね。
ですがMZ−7はカメラ側で 80ミリ時のF8 に絞り羽根を制御してくれるのです。
だからこの機能(絶対絞り と言いたいですね)は、
焦点距離別の’被写界深度’を研究してみたくなった とか
ズーミングによる’コントラストの減少率(MTF)’を測定してみたくなった
等の一歩踏み込んだ研究にとても向いています。
ただし、今回の5機種中ではMZ−7だけですが、この機能は特に珍しい訳ではなくZ系の一部にも搭載されています。
もちろん他のメーカーも同様に対応し、搭載しています。
(2)レンズはAポジション以外。絞り値は絞りリングを回してユーザーが選択します。
この場合、表示はF−−になり(理由は以前に書きましたね)モードは 旧絞り優先 です。
他のモードでもAポジション以外ではコレになってしまいますのでチョット注意してくださいね。
ズーミングによるF値変化には、開放測光時のEv値変化で対応します。
Aポジションの無いレンズはこの 旧絞り優先 (もしくはマニュアル・バルブ)です。
(2)は、ぺんたくんにとってMZ−7を選ぶ重要ポイントのひとつでした。
それは、やっぱりぺんたくんが長〜く愛用しているMFレンズが使えるからなんです。
こんなところです。次回はウィークポイントに迫ります。
おしまい〜
SFXnさんの文面が残っていました。でも、コピぺの様ですね。
だから文面の、全部なのか一部なのか修正されているのかいないのか、わからないのです。
皆さんが書いてくださった、情報や感想なども
ペンタックススレッド3rd〜建て直し〜
が見れなくなった為、レス下さった方にお返事する事もできません。
ぺんたくんは、自分の書き込んだMZ−7の文章すら見れませんでした。
ああ、心配だなあ。ちゃんと書けていたでしょうか?
ちなみにぺんたくんの得意分野は レンズ全般 です。
特に日々進化する構造(パワーズームとかAF駆動とか金属/樹脂とかね)関係なんか好きです。
レンズの事なら、答えられる限りガンガン答えようと思っています。
ただ、使った事が無いレンズは、コメントしない様に心がけていますから
もし判らなくっても許して下さい。
なんだか無責任でスマソ
そうだ、MZ−3の補足、書き忘れるとこでした。
MZ−3のXシンクロは 1/125秒以下 になっていますが、
シャッターの調子が安定していないモノについては、ダイヤルで1/125にした場合、若干シンクロしない(画面切れ)トキがあります。
ダイヤルを X ポジションにするとシンクロしますから、ストロボ使うトキは注意して下さいね。
ストロボついでにもうひとつ。
どのメーカーのどんなカメラも、発光(充電OK)マークが出た瞬間(充電直後)は公称値のガイドナンバーよりちょっと低めです。
だから、発光マークが付いてスグ撮影しなきゃいけないトキは、十分注意してくださいね。
フィッシュ愛ズーム17−28ですね。
補足も兼ねてちょっと書きます。
コントラストについてだけは、
ぺんたくんは、開放で周辺が、ちょっと足りないかな〜と思います。
でも絞り込むとすごく良くなります。
屋外で使うのが多いのであまり気にしなくてよいと思っています。
それに総合性能は、やはりズームですから、単焦点には及ばないのです。
17−28は、ズームの使い良さ が選ぶ最大の理由でしたから、他社(単焦点)にない ズーム で有る事。
これで良いと思って買いました。
50ミリ、1.4と1.7
簡単に書きます。
一番目立つ違いは 絞り羽根の枚数 です。
1.4は8枚。1.7は6枚。
一般的に羽根の枚数は、直接描写に関わってくるだけに多い方が良いと言われていますね。
ぺんたくんもやはり(ボケ具合がビミョウに違う)同感です。
金額的な制限や重量的制限が無ければ、1.4をお奨めします。
ただ、目的に合わせて選ばれた方がいいので、どうかもうちょっと詳しく教えて欲しいのです。
24−90の感想をちょっとずつ書きます。
24−90はズームリングのざらざらした感じが気になります。
でもそれは、新しい設計の部品だそうですから、使っているうちになめらかになるのではないか?と思っています。
前から見たトキに、非球面レンズがはっきり分かりますね。
まさにカメラの 目 といったイメージです。
この辺は好き嫌いがある事でしょうね。
歪曲はかなり良く補正されていました。
普通の撮影では気になりませんでしたが、格子状の塀の前に飾ってあるプランターの花を撮ったときに背景の塀がちょっと歪んでいました。
24側で真中がチョット膨らむ感じ(樽状)でした。90側で糸巻き状でした。
35〜50ミリ前後(だったと思います)では波打つ感じでした。
糸巻きの形が真中から少しずつ膨らんできた
という感じです。うまく表現出来なくてごめんね。
コントラストや輪郭など、とてもしっかりハッキリしていて、スゴイなと思いました。
これはほんとにズームなのか?が感想です。
色まではまだ比較検討中ではっきりコメント出来ませんが、総合的な描写性能はとても良いと思います。
あと、フードとキャップの兼ね合いはちょっと気になりました。
少なくて参考になりませんが、ぺんたくんの感想はこんな感じでした。
おしまい。
183さんへ
それなら1.4です。
1.4・2・2.8・4・5.6・8〜
勉強なら√3より、ルート2が必要です。
50ミリF1.4 お奨め!
(電車が無くなる〜結構あせり気味でごめん。あはは)
ちなみにぺんたくんも生まれた子供の写真を撮るとき50ミリF1.4使いました
戻ってきましたぺんたくんです。
ぺんたくんの183さんへの、マクロでお奨めは、
実はコシナーOEMの FA100ミリF3.5 だったりします。
FA100ミリF2.8マクロに比べると、
等倍じゃなく1/2倍です。マニュアル時のトルク調整もありません。
距離環のリミッターも有りません。まるでおもちゃの様な外見です。
なんだかイイとこがサッパリありませんね。あはは
でも、作りはしっかりしてます。軽いです。値段も安いです。
コシナ純正ブランドならもっと安いです。
池袋ビッ○カ○ラ東口店で見たとき(コシナのコーナー)は¥10、000弱ぐらいでした。
実際に使って見ると、安くて軽いのに手抜き無くしっかり真面目に作ってあるのが分かります。
とは言え、この値段でこの軽さですから、やはり耐久性には不安が伴います。
ですが、ここで一番重要な事は 勉強する ですね。
使いやすい・軽い・基本性能しっかり・しかも安い。
この条件を満たしたレンズという事でお奨めしました。
ただ、マクロの場合は他にも選択肢が広いのです。
50ミリ、100ミリ前後、180・200ミリとかね。
他社製やレンズメーカー製で、非常に操作性の良いものもあります。
ですから199では
PENTAXのマクロで100ミリF2.8と100ミリF3.5
で比較してみた事を付け加えますね。
193わーいさん
F1.4 と F1.7 での明るさの違いは 半絞り です。
なるべく分かりやすく、シャッタースピードの違いで書いてみます。
光の量(輝度)は Ev という単位であらわしますね。
そのEvが 8 のトキ、
F1.4なら 1/125 秒 が適正となりますが、
F1.7なら 1/90 秒 が適正になります。
例えば、マニュアルで半ステップアンダーにして撮影しても、
ネガフィルムならあまり気にしなくて良い違いですが
ポジフィルムなら ちょっと気になる半絞り です。
わーいさん、
ついでにもうひとつ
室内で子供の写真を撮るときは、ちょっと露出オーバー目がお奨めです。
だからやっぱり50ミリF1.4
がお奨めです。
50ミリF1.7がいまひとつ不安な理由も書いておきます。
前述した様に、PENTAXのカメラは今までのレンズも使える様に、レンズとの連動レバーがありますね。(省略された機種もありますが)
これは、レンズの絞り情報を物理的にカメラに伝えるモノです。
このレバー、昔は金属製でした。
が、コストダウンの波か、最近はプラ(樹脂)製が多いのです。
一方、レンズ側の連動用ツメ
(レンズのマウント側から信号ピン下にして見て、左側)
(ミゾが切ってあるでしょ?その中にちょこんとある)
(絞りリングを回してみて。連動してるでしょ?)
は、金属製が多いのです。
このレバーは、レンズと常に連動していますし、装着の度にこすれています。
この現象が頻繁におきた状態、つまり使い込んだ状態が、コマリモノなんです。
一般的に金属は硬く、プラの方が柔らかいですよね。
両方をこすった場合、柔らかい側がツブれたり削れたりしてしまいます。
という事は、かなり使い込んだカメラの連動レバーは、かなり スリ減っている!
という事なんです。
ツブれたり磨り減ったりすると、レンズの絞り情報が正確に伝わらない事になります。(ちょっとオオゲサだね)
とは言え、例え磨り減っていてもF4とF2.8とF2ぐらいの差はミリ単位で違うのでちゃんと伝わりますから安心してくださいね。
では、本題です。前振りが長くてゴメンね。
ちょっと疲れ気味でボーっとしてるの。
50ミリF1.7だけにおきた現象です。
カメラ側の連動レバーが磨り減っていたらしく、F1.7が表示されなかった事がありました。
どうしてもF2.0になっちゃうんです。
他のF値は正しく表示されていたんだケドね。
サービスセンターの話では、
カメラの連動レバーが、かなり磨耗していて表示差が出てしまう為、交換しました。
との事でした。
F1.7とF2.0の差がコンマ数ミリしか余裕が無いため、連動レバーが磨耗するとこうなるんだそうです。
ちなみに、露出上はなんの問題もありませんでしたし、Aポジションではちゃんと1.7設定できました。
今思うと、ちょっとこだわり過ぎたかな?反省してます。
でも、一度気になると気になっちゃうんだよね。
ぺんたくんのカメラとレンズ、壊れてるのかな〜?ってね。
とまあ、こういう訳なんです。
心配の種になると朝まで眠れなかったりして大変だからね。
それであまりオススメしてないんです。
なんだか、ごちゃごちゃしてて良くわからないね。スマソ
そうそう。当時は有りませんでしたが、今はF1.8やF1.9がありますね。
これらについては、カメラ側にその数字が無い為、より近い方に表示する だそうです。
もちろん性能・露出については、全く問題無いので安心して下さいネ。
オススメするときも結構あります。
50ミリF1.7は、安くて軽いし結構明るい のが最大の特徴です。
チームを組んでコースを決め、日程と行程まで決めて、険峰を攻める方 には有無を言わせずコレを推します。
壊れても気にならない値段で、持ち運ぶのに軽くて小さい事が有利だからですね。
おしまい〜
207さん、おっしゃるとおりです。
ご指摘と補足、ありがとうございます。
193わーいさん、補足いたします。(207さん感謝です)
すやすや寝ている赤ん坊の写真なら ちょっとオーバー目がオススメです。
ただ、開放でもイイ雰囲気になりますが、ピントの合う範囲が狭いので
ぺんたくんのオススメは、もうちょっと絞ってオーバー目 です。
今日は、読み返してみたら、なんだかヘン? だった文章の訂正です。
書き込んだぺんたくんにも、よく理解出来なかったので書きなおしますね。ごめんなさい。
181(一部訂正)
(1)レンズはAポジション。絞り値は、シャッターボタン部のセレクトレバーでユーザーが選択します。
話の進行上 新絞り優先モード とでもしておきます。
この場合、ズーミングによってF値の変化があっても、カメラ側で絞りを自動調整してくれます。
例をあげます。
MZ−7に、FA28−80ミリ/F3.5−5.6を付けたとします。
ズームリングを回して、28ミリ位置にし、セレクトレバーで F8 にセットします。
そして、28ミリから80ミリにズーミングします。
このとき、機構上の物理的に情報を伝える 絞り連動レバー の位置はF8の位置のままで変わらないのですが、
28ミリを80ミリにしたとき、F3.5がF5.6になるのなら、理論上はF8がF13のハズですね。
ですがこの 新絞り優先モード なら、カメラ側で 80ミリ時のF8 に絞り羽根を自動的に制御してくれるのです。
なんだかますますわからなくなってしまいましたね。スマソ
182の補足説明にもなりますが、ズーミングによるF値変化とはこういう事です。
絞りリングを回してF8にします。
絞りリングの前(と言うか数字の上)にある指標をみると
______________________ ← ズームリング下部
. | ← 指標
A 22 16 11 8 56 35 ← 絞りリングの数字
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
うまく表示されるかどうか心配ですが、こうなってます。
8 の数字の上に 線 があります。この線は28ミリ時のF値を示す指標線です。
その線の左側に点がありますね。この点が、80ミリ時のF値 を示す指標点です。
ズームリングの焦点距離が、28ミリならF8で、80ミリならF13という事です。
こうして見ると、単なる目安にしか見えません。
ですが、アナログ的ではあっても、‘ひと目で確認出来る効果’は、とてもいい事だと思います。
おしまい〜
ありゃ?やっぱり失敗、ごめん
______________________ ← ズームリング下部
~~~~~~~.~~~|~~~~~~~~~~ ← 指標
A 22 16 11 8 56 35 ← 絞りリングの数字
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これでわかるかなあ。
3回目です。スマソ
*****************
______________________________← ズームリング下部
___________._____|____________← 指標
A_22_16_11_8_56_35___← 絞りリングの数字
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
見づらくてごめんね、イメージだけでも伝わるといいんだけど。
189の MZ−3のXシンクロ の事で追加です。
MZ−3を計測器のあるトコロに持ち込んで細かく調査しました。
ぺんたくんの使っているMZ−3の シャッタースピード を調べてもらったんです。
まずは、1/125からです。
1/125秒は理論上1/128秒で、0.00781秒ですね。
持ち込んだMZ−3の、シャッターダイヤル125ポジションで計測してもらいました。
その結果は、平均0.00782で、1/127.87秒でした。
他のシャッタースピードもほぼ理論値どおりでした。
MZ−3のシャッターは、すごく正確です。しかも安定していて安心しました。
Xポジションでは、平均0.00833で、およそ1/120秒でした。
こうして数字でみると、結構ズレてる様な気がします。
ですがEv値に直すと、 0.1Ev差 なので全然問題ありませんでした。
それにXは同調スピードですから、TTLストロボ撮影なら露出オーバーや不足なんてありませんものね。
ちなみに、持ち込まれる他のMZ−3も、ほぼ同様の結果になるんだそうです。
なんていうか、今回も濃いなあ。
読みづらいけど、許してくださいね。
あと他に、ストロボ機能で分かった事も書いておきますね。
…内臓ストロボ使用の場合…
1/125以上は発光OKマークが付くと、Xと同じシャッタースピードになります。
ぺんたくんのMZ−3は、1/120秒が最高同調速という事ですね。
1/60以下にセットした場合は、そのスピードで発光していました。
…外付けストロボの場合…
(1)純正などの、カメラのTTLストロボ機能が使えるモノは内臓と同じです。
(2)X接点のみの単純マニュアルストロボでは、1/125秒以上は発光しませんでした。
Xと、1/60秒以下なら発光しました。
ぺんたくん達は、1/125秒以下なら発光すると思ってましたから、これは意外な結果でした。
189では、この場合は注意ね、と書きましたが、間違いでした。
みなさんごめんなさい。ぺんたくんの勉強不足でした。
画面切れは絶対に有りえません。
その場にいた人みんなで、MZ−3にあやまってしまいました。
画面切れだなんて疑ってゴメンよ〜、MZ−3。
MZ−3は、どんな条件でも確実な撮影が出来るスバラシイカメラです。
ただし、ショック(落下とか)を与えるとスグ機嫌を損ねますから注意してね。
217さん、
使うフィルムのメーカーや種類は、特に決めていません。
ですが、全般的に フジ のフィルムを良く使います。
ぺんたくんは、マニュアル(MレンズやP・Kレンズ、スクリューも)レンズを結構使っています。
その頃のレンズの色は、黄色または黄緑色が目立ちます。
それらのPENTAXのレンズでコニカやコダックを使うと、影が目立ち、全体的に黒っぽいと感じてしまいますし、
青系も強く出て、黄緑色が強調される感じです。
それで、人物撮影などにはチョット敬遠気味です。
とは言っても、強い日差しの下の、山々の緑や往来の人達がとてもキレイに写りますから、やっぱり使っています。
他にも、無機質の質感を出すのにとても向いていると思っています。
ですから、撮影目的によりけりって事にしておいてください。
Limitedには、残念ながらフジしか使った事がありません。
特に77Limitedには、フジ!と決めていましたから。あはは。反省してます。
43LIMも77LIMもイロイロ試してみますね。
MZ−7第3弾。今回は ウィークポイント です。
今まで、MZ−7の気に入ったトコばっかり書きました。
ですから、使ってみて気になった事も書きますね。
(1)ファインダーを覗くと、なんだかやたら小さく見える(ファインダー倍率が低い)事。
(2)AF測距点3点のどこにピントが合ってるのか分からない事。
(3)AF測距3点の内どれかひとつ、という任意選択肢が無い事。
まず、(1)についてです。
MZ−7は、10には無かった 視度調整機構 がありますね。
コレとペンタミラーの為、ファインダー倍率が低いのだと思います。
視力の弱いぺんたくんにはとってもアリガタイ機能です。
視度調整機構がついたのなら、倍率が低くてもハッキリ見えるので気にしない事にしました。
それに、コレ(倍率低い)もやっぱり、使ってるうちに慣れちゃうもんです。
(2)については最初は戸惑いました。
ですが最近、ちょっとしたコツを伝授していただいたので書きますね。
まず視度調整で、スクリーン上のAFフレームが最も良く見える位置にします。
次に、フレームに対するAFセンサーの検知方向を覚えます。
センサーは、いわゆるH型です。|−|で並んでいます。
フレーム左右の コ の字の中に(やや端寄り)縦方向ズレを検知するセンサー。
フレームの線が無い中央部に、横方向ズレを検知するセンサーがあります。
これをしっかり認識すると、もう戸惑いません。
カメラを構えてシャッターボタン半押ししてみてください。
センサー位置にある、被写体の横線・縦線・横線の内、どれが合致していますか?
視度調整してありますし、ハッキリ見えると思います。
あまり明確ではありませんが、知ってると知らないでは全然ちがいますから覚えておいてソンは無いです。
もし、自分の思ったピント位置でないトコにピントが合っている場合は、もう一度シャッター半押ししてみてください。
それでもどうしても、思い通りにピントが合わない場合もありました。
(3)の対処方法です。AFカメラが初めての方の為にも書いておきますね。
MZ−7には、使いやすい フォーカスロック機能 があります。
普段はあまり意識していないかもしれません。
シャッターボタン半押しで、AF作動中にピントが合致したトキ、それ以上距離環は動かず、ピントはロックされたままです。
もちろん、シャッターボタン半押しを継続すると です。
フォーカスロック後は、カメラを動かしてもAFは作動しません。
まず、フレームの中央を合わせたい被写体の縦線に重ねてます。
ピントが合ってロックされてから、イメージに沿った位置にカメラを向けてください。
ちなみに、シャッタースピードと絞り値は、向けた方向に合わせて変化します。
ぺんたくんは理にかなってると思っていますが、露出を変えたくない場合はMLボタンでAEロックさせてます。
ML(メモリーロック)は20秒に延長されて、使いやすくなったと思っています。
MZ−7は、これでおしまいです。
長いお話でごめんね。読んでくださった方、どうもありがとう。
こうして見ると実に、使いやすさ優先の良いカメラ なんだな〜って思っています。
自分で書いていて再認識しました。あはは。
グリップもMZ−3・5より大きめで握りやすいしね。
長〜い付き合いになるだろうなあ。よろしく頼むよ、MZ−7。
245さん
77ミリF1.8Limited発売時は、
空気感を表現 がうたい文句でしたね。
だから、ほんわか・やんわりが素直に写る感じのフィルムがイイのかな?って思ったんです。
だからフジ!って思いました。
びっくりしました。
ここにまとめて下さった方、ありがとうございます。
ぺんたくんが読む事が出来なかったセカンドの書き込みまでまとめて下さっています。
とても嬉しく思いました。
管理人さん、サポートの皆さん、ここにまとめて下さった方、とても感謝しております。
本当にどうもありがとう。うるうるしました。
消えちゃ漏ったいないあげとくか
92 :
はじめちゃん:2001/07/07(土) 16:25
おにいちゃん、ここはすごういでしゅね〜
93 :
:2001/07/07(土) 17:04
73 名前: 投稿日:2001/06/18(月) 21:54
(1)1/8000秒搭載の、今でも最高速を誇るユニット。
(2)最高速は1/2000秒だね。長期生産型。
(3)最高速は1/4000秒で、なぜかMZ−3だけ。
(4)最高速は1/6000秒の最新型。最新型だけに情報が少なくって困ったなあ。
(5)ぺんたくんは(2)と同じ様な気がするんだけれど、専門家の職人さんのお話では、
旧Z系(但しパノラマ付きの最終型)と設計は同じ らしいんだ。超ロングラン型。
こうして見ると、気になるのは(3)ですね。何故MZ−3だけなんでしょうか?
ぺんたくんはこう考えます。
(3)は(2)の発展型で1/4000秒搭載ではあるけれども、それ以上のシャッタースピードを出そうとすると安
定しないからではな
いだろうか?
今までのPENTAXの、頑固で生真面目なコダワリから考えてもそれは推測出来ます。
最近の例では、(4)MZ−Sの最高速1/6000秒のシャッターユニットは、実は1/8000秒以上が出せるけ
れど、
何万回使っても必ず確実に出るシャッタースピードの正確さにコダワって、敢えて押さえた事実もあります。
もちろん、下位機種との性能差を維持する事もあって、3だけなんでしょうね。
でもやはりぺんたくんは、PENTAXの頑固な生真面目さが、多機種に使わない一番の理由だと思っていま
す。
他のも簡単に考察してみますね。
74 名前:保存用参考文献ですね 投稿日:2001/06/25(月) 20:20
ぺんたくん<><>2001/06/15(金) 23:11
応援して下さるみなさん、ありがとうございます。
間が開いてしまって申し訳ありません。
ペンタックススレッドセカンドにぺんたくんが来ると、嵐さんがやってきます。
嵐さんは、ぺんたくんがターゲットだった様です。
ここに来るたびにPENTAXファンんの皆さんに迷惑が掛かるならば、これ以上の書き込みはやめようかな?
と思っていました。
ですが途中で投げ出すのは気が引けるし、書き残しが心残りでもあるので最後まで書きます。
長くなりますが、どうか勘弁してくださいね。
75 名前:保存用参考文献ですね 投稿日:2001/06/25(月) 20:22
ぺんたくん<><>2001/06/15(金) 23:24
では、続きです。
…MZ−7…
この機種から表示パネル部の傾斜が(ほんのわずかですが)始まっていた様です。
特徴の 光っておまかせ は、’失敗を防ぐ’のが本来の目的です。
が、それ以上に視覚的効果や宣伝効果が高く人気が高い機種です。
量販店では、毎月の売上台数が1〜3位の主力商品です。
キャンペーン期間や、特定メーカー推進週間以外でも常に売れてます。
ちなみに、ビッ○カメラでは総合売上でトップ!なんだそうです。
ではナゼ1位なのか?
見かけだけじゃない、性能(スペックじゃないよ)がバツグンに充実しているから!というお話です。
今回は特に長〜いです。(ってすでに導入部から長いね、ゴメンネ)
94 :
:2001/07/07(土) 17:05
この場合、ズーミングによってF値の変化があってもカメラ側で自動調整してくれます。
例えば、FA28−80ミリ/F3.5−5.6を付けて、28ミリ位置でF8にセットしたとします。
28ミリから80ミリにズーミングすると、機構上(連動レバー)はF13のハズですね。
ですがMZ−7はカメラ側で 80ミリ時のF8 に絞り羽根を制御してくれるのです。
だからこの機能(絶対絞り と言いたいですね)は、
焦点距離別の’被写界深度’を研究してみたくなった とか
ズーミングによる’コントラストの減少率(MTF)’を測定してみたくなった
等の一歩踏み込んだ研究にとても向いています。
ただし、今回の5機種中ではMZ−7だけですが、この機能は特に珍しい訳ではなくZ系の一部にも搭載され
ています。
もちろん他のメーカーも同様に対応し、搭載しています。
84 名前:ぺんたくんマンセー! 投稿日:2001/06/25(月) 20:50
(2)レンズはAポジション以外。絞り値は絞りリングを回してユーザーが選択します。
この場合、表示はF−−になり(理由は以前に書きましたね)モードは 旧絞り優先 です。
他のモードでもAポジション以外ではコレになってしまいますのでチョット注意してくださいね。
ズーミングによるF値変化には、開放測光時のEv値変化で対応します。
Aポジションの無いレンズはこの 旧絞り優先 (もしくはマニュアル・バルブ)です。
(2)は、ぺんたくんにとってMZ−7を選ぶ重要ポイントのひとつでした。
それは、やっぱりぺんたくんが長〜く愛用しているMFレンズが使えるからなんです。
こんなところです。次回はウィークポイントに迫ります。
おしまい〜
85 名前:ぺんたくんマンセー! 投稿日:2001/06/25(月) 20:51
SFXnさんの文面が残っていました。でも、コピぺの様ですね。
だから文面の、全部なのか一部なのか修正されているのかいないのか、わからないのです。
皆さんが書いてくださった、情報や感想なども
ペンタックススレッド3rd〜建て直し〜
が見れなくなった為、レス下さった方にお返事する事もできません。
ぺんたくんは、自分の書き込んだMZ−7の文章すら見れませんでした。
ああ、心配だなあ。ちゃんと書けていたでしょうか?
ちなみにぺんたくんの得意分野は レンズ全般 です。
特に日々進化する構造(パワーズームとかAF駆動とか金属/樹脂とかね)関係なんか好きです。
レンズの事なら、答えられる限りガンガン答えようと思っています。
ただ、使った事が無いレンズは、コメントしない様に心がけていますから
もし判らなくっても許して下さい。
なんだか無責任でスマソ
86 名前:ぺんたくんマンセー! 投稿日:2001/06/25(月) 20:51
そうだ、MZ−3の補足、書き忘れるとこでした。
MZ−3のXシンクロは 1/125秒以下 になっていますが、
シャッターの調子が安定していないモノについては、ダイヤルで1/125にした場合、若干シンクロしない(画
面切れ)トキがあります。
ダイヤルを X ポジションにするとシンクロしますから、ストロボ使うトキは注意して下さいね。
ストロボついでにもうひとつ。
どのメーカーのどんなカメラも、発光(充電OK)マークが出た瞬間(充電直後)は公称値のガイドナンバーより
ちょっと低めです。
だから、発光マークが付いてスグ撮影しなきゃいけないトキは、十分注意してくださいね。
95 :
:2001/07/07(土) 17:19
200get
96 :
名無しさん脚 :2001/07/07(土) 18:06
そして誰もいなくなった
97 :
名無しさん脚 :2001/07/07(土) 18:08
MZ−S はシルバーがいいな
98 :
名無しさん脚 :2001/07/12(木) 03:33
ブラックも良くないぞ
99 :
名無しさん脚:2001/07/14(土) 10:31
9 名前:ぺんたくん 投稿日:2001/07/13(金) 22:58
それについてぺんたくんは賛成です。
嵐君達の行為がおさまるかどうかも大事ですが、その発言が本人かどうかが確認出来る様になって欲しいと願います。
ここでは、本人以外のまねっこさんが多いため、本来の発言が間違って受け取られてしまいかねないからです。
当人の受け止め方次第ではありますが、疑心暗鬼が行脚する様では、また新しい嵐君を生み出してしまうだけです。
構造的な問題ですから、匿名性の特徴がもたらす無法地帯がいやならYahoo!や他のサイトを使えと思われるかもしれません。
意見は分かれるところでしょうが、ぺんたくんはID表示に賛成です。
50ミリ、1.4と1.7
簡単に書きます。
一番目立つ違いは 絞り羽根の枚数 です。
1.4は8枚。1.7は6枚。
一般的に羽根の枚数は、直接描写に関わってくるだけに多い方が良いと言われていますね。
ぺんたくんもやはり(ボケ具合がビミョウに違う)同感です。
金額的な制限や重量的制限が無ければ、1.4をお奨めします。
ただ、目的に合わせて選ばれた方がいいので、どうかもうちょっと詳しく教えて欲しいのです。
73 名前:ぺんたくんマンセー! 投稿日:2001/06/25(月) 20:53
24−90の感想をちょっとずつ書きます。
24−90はズームリングのざらざらした感じが気になります。
でもそれは、新しい設計の部品だそうですから、使っているうちになめらかになるのではないか?と思っています。
前から見たトキに、非球面レンズがはっきり分かりますね。
まさにカメラの 目 といったイメージです。
この辺は好き嫌いがある事でしょうね。
歪曲はかなり良く補正されていました。
普通の撮影では気になりませんでしたが、格子状の塀の前に飾ってあるプランターの花を撮ったときに背景の塀がちょっと歪んでいました。
24側で真中がチョット膨らむ感じ(樽状)でした。90側で糸巻き状でした。
35〜50ミリ前後(だったと思います)では波打つ感じでした。
糸巻きの形が真中から少しずつ膨らんできた
という感じです。うまく表現出来なくてごめんね。
コントラストや輪郭など、とてもしっかりハッキリしていて、スゴイなと思いました。
これはほんとにズームなのか?が感想です。
色まではまだ比較検討中ではっきりコメント出来ませんが、総合的な描写性能はとても良いと思います。
あと、フードとキャップの兼ね合いはちょっと気になりました。
少なくて参考になりませんが、ぺんたくんの感想はこんな感じでした。
おしまい。
(1)1/8000秒搭載の、今でも最高速を誇るユニット。
(2)最高速は1/2000秒だね。長期生産型。
(3)最高速は1/4000秒で、なぜかMZ−3だけ。
(4)最高速は1/6000秒の最新型。最新型だけに情報が少なくって困ったなあ。
(5)ぺんたくんは(2)と同じ様な気がするんだけれど、専門家の職人さんのお話では、
旧Z系(但しパノラマ付きの最終型)と設計は同じ らしいんだ。超ロングラン型。
こうして見ると、気になるのは(3)ですね。何故MZ−3だけなんでしょうか?
ぺんたくんはこう考えます。
(3)は(2)の発展型で1/4000秒搭載ではあるけれども、それ以上のシャッタースピードを出そうとすると安
定しないからではな
いだろうか?
今までのPENTAXの、頑固で生真面目なコダワリから考えてもそれは推測出来ます。
最近の例では、(4)MZ−Sの最高速1/6000秒のシャッターユニットは、実は1/8000秒以上が出せるけ
れど、
何万回使っても必ず確実に出るシャッタースピードの正確さにコダワって、敢えて押さえた事実もあります。
もちろん、下位機種との性能差を維持する事もあって、3だけなんでしょうね。
でもやはりぺんたくんは、PENTAXの頑固な生真面目さが、多機種に使わない一番の理由だと思っていま
す。
他のも簡単に考察してみますね。
遅くなって申し訳ナイ。
別スレで、17−28の屁理屈をこねてきました。
代替えなんてモッタイナイ。
そんなにお気に入りなら、SFXnは大切に飾っておきましょうよ。
たまには使ってやるとかしてね。
FA35−80については、まずその開発理由から考えてみるよ。
まず、一般向けである安い価格である事。
メーカーの意地?として、軽くしなければならなかった事。
たくさん作れる、量産品である事。
数字に表れるスペックは重視される傾向にある事。
これらの事から予想される事は、
描写や周辺光量の低下や像面湾曲など、カタログに表記されないモノはまず期待してはイケマセンね。
次に、前にも書いたけど、’使い捨てる気持ち’程の耐久性ではないか?という事。
こんなトコかな。
では実際につかったぺんた君の感想。
うわ〜軽いなあ。ってのが第一印象。
こんなんでちゃんと動くの?って思った。
まあオモチャっぽくてもしょうがないか、って思いながら使ってみたら
でもこれがね、予想より遥かにイイ出来映え!だった。
でもチャンと撮影したつもりなんだけど、
F35−80とあんまり変わらないなあ、と思ったよ。
FもFAもやっぱり開放F値4−5.6は写真の出来がイマイチなのかな。
コンパクトカメラで写したみたいだなぁ、って思った。
ただ、近接撮影はF35−80と同じく、結構大きくアップ出来るよ。
ぺんたくんの結論!
何にでも使える、万能っぽい標準ズームレンズ
とにかく軽いしね。機能重視旅派なら特にイイと思うよ。
遅くなって申し訳ナイ。
別スレで、17−28の屁理屈をこねてきました。
代替えなんてモッタイナイ。
そんなにお気に入りなら、SFXnは大切に飾っておきましょうよ。
たまには使ってやるとかしてね。
FA35−80については、まずその開発理由から考えてみるよ。
まず、一般向けである安い価格である事。
メーカーの意地?として、軽くしなければならなかった事。
たくさん作れる、量産品である事。
数字に表れるスペックは重視される傾向にある事。
これらの事から予想される事は、
描写や周辺光量の低下や像面湾曲など、カタログに表記されないモノはまず期待してはイケマセンね。
次に、前にも書いたけど、’使い捨てる気持ち’程の耐久性ではないか?という事。
こんなトコかな。
では実際につかったぺんた君の感想。
うわ〜軽いなあ。ってのが第一印象。
こんなんでちゃんと動くの?って思った。
まあオモチャっぽくてもしょうがないか、って思いながら使ってみたら
でもこれがね、予想より遥かにイイ出来映え!だった。
でもチャンと撮影したつもりなんだけど、
F35−80とあんまり変わらないなあ、と思ったよ。
FもFAもやっぱり開放F値4−5.6は写真の出来がイマイチなのかな。
コンパクトカメラで写したみたいだなぁ、って思った。
ただ、近接撮影はF35−80と同じく、結構大きくアップ出来るよ。
ぺんたくんの結論!
何にでも使える、万能っぽい標準ズームレンズ
とにかく軽いしね。機能重視旅派なら特にイイと思うよ。
応援して下さるみなさん、ありがとうございます。
間が開いてしまって申し訳ありません。
ペンタックススレッドセカンドにぺんたくんが来ると、嵐さんがやってきます。
嵐さんは、ぺんたくんがターゲットだった様です。
ここに来るたびにPENTAXファンんの皆さんに迷惑が掛かるならば、これ以上の書き込みはやめようかな?と思っていました。
ですが途中で投げ出すのは気が引けるし、書き残しが心残りでもあるので最後まで書きます。
長くなりますが、どうか勘弁してくださいね。
MZ−7のシャッターユニットは5nと同じ 長期生産の安心型 です。
安定度・耐久性・信頼性 は、かなり高いと思っています。
消耗部にも金属を使っていて(マウント・ストロボフック等)全体の耐久性はかなりUPしたと思います。
今回のシャッターユニットのお話の中では、2番目にお勧めです。
やはりMZ−7も新品に越した事はありません。
が、ユーザー層の幅が広く、台数もかなり出ているので、中古は豊富に出てくると思います。
だから中古ならねらい目はキレイなモノ。
ぺんたくんのオススメは、
新品の MZ−7Wズームキット(FA28−80・FA100−300・バッグも付いてる)
です。色は、ブラックは使い込むとだんだんピカピカしてくるから シルバー です。
操作する人の為の 機能・性能・耐久性 に重点を置き、特に
使ってて 楽しい・ウレシイ・気持ちイイ ♪♪
にコダワった、誰にでもお勧めできるカメラです。
とは言っても 3 や 5n に比べると、軽量化の為とはいえ、ミラープリズムだったりAF選択が出来なかったりなど、スペックが気になる
人には物足りないかもしれません。
でもそんなアナタも、MZ−7を使ってみるとわかります。
MZ−7の心地よい操作感覚は、忘れていた事を思い出させます。
写真を撮るのは、カメラではなく自分なんだ!写真を撮るってなんて楽しいんだろうってね。
(1)1/8000秒搭載の、今でも最高速を誇るユニット。
(2)最高速は1/2000秒だね。長期生産型。
(3)最高速は1/4000秒で、なぜかMZ−3だけ。
(4)最高速は1/6000秒の最新型。最新型だけに情報が少なくって困ったなあ。
(5)ぺんたくんは(2)と同じ様な気がするんだけれど、専門家の職人さんのお話では、
旧Z系(但しパノラマ付きの最終型)と設計は同じ らしいんだ。超ロングラン型。
こうして見ると、気になるのは(3)ですね。何故MZ−3だけなんでしょうか?
ぺんたくんはこう考えます。
(3)は(2)の発展型で1/4000秒搭載ではあるけれども、それ以上のシャッタースピードを出そうとすると安
定しないからではな
いだろうか?
今までのPENTAXの、頑固で生真面目なコダワリから考えてもそれは推測出来ます。
最近の例では、(4)MZ−Sの最高速1/6000秒のシャッターユニットは、実は1/8000秒以上が出せるけ
れど、
何万回使っても必ず確実に出るシャッタースピードの正確さにコダワって、敢えて押さえた事実もあります。
もちろん、下位機種との性能差を維持する事もあって、3だけなんでしょうね。
でもやはりぺんたくんは、PENTAXの頑固な生真面目さが、多機種に使わない一番の理由だと思っていま
す。
他のも簡単に考察してみますね。
…MZ−7…
この機種から表示パネル部の傾斜が(ほんのわずかですが)始まっていた様です。
特徴の 光っておまかせ は、’失敗を防ぐ’のが本来の目的です。
が、それ以上に視覚的効果や宣伝効果が高く人気が高い機種です。
量販店では、毎月の売上台数が1〜3位の主力商品です。
キャンペーン期間や、特定メーカー推進週間以外でも常に売れてます。
ちなみに、ビッ○カメラでは総合売上でトップ!なんだそうです。
ではナゼ1位なのか?
見かけだけじゃない、性能(スペックじゃないよ)がバツグンに充実しているから!というお話です。
今回は特に長〜いです。(ってすでに導入部から長いね、ゴメンネ)
今までのPENTAXの、頑固で生真面目なコダワリから考えてもそれは推測出来ます。
最近の例では、(4)MZ−Sの最高速1/6000秒のシャッターユニットは、実は1/8000秒以上が出せるけれど、
何万回使っても必ず確実に出るシャッタースピードの正確さにコダワって、敢えて押さえた事実もあります。
もちろん、下位機種との性能差を維持する事もあって、3だけなんでしょうね。
でもやはりぺんたくんは、PENTAXの頑固な生真面目さが、多機種に使わない一番の理由だと思っています。
他のも簡単に考察してみますね。