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名無しさん脚:
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名無しさん脚:2012/07/13(金) 08:18:21.50 ID:hainML2q
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名無しさん脚:2012/07/13(金) 08:19:00.55 ID:hainML2q
リンクによる名誉毀損認める 東京高裁、業者に開示命令
2012/4/19 12:40
インターネット掲示板に、セクハラ行為をしたとの虚偽の書き込みが読めるリンクを張られ、
名誉を傷つけられたとして、東京都内の男性がプロバイダー(接続業者)に発信者情報の開示を求めた訴訟の控訴審判決で、
東京高裁は18日、名前や住所の開示を命じた。
男性の代理人弁護士は「リンクによる名誉毀損を認めており、画期的だ。リンクを張るときには注意する必要がある」と話している。
春日通良裁判長は、書き込みを見る人がリンクをクリックして別の書き込みを読むことは容易に想像できると指摘。
「意図的にリンクを設定しており、自分の書き込みに内容を取り込んでいる」と名誉毀損の成立を認めた。
リンク先の内容についても「セクハラをしたと認める証拠はない」と判断した。
判決によると、男性は昨年1月、掲示板「2ちゃんねる」で、実名と職業を明示した上で「セクハラ」と続く題名のスレッドに、
大学時代にセクハラをしたと書かれた内容にたどり着くリンクを張られた。
一審東京地裁判決は、リンクを張っただけでは名誉毀損に当たらないと請求を棄却していた。〔共同〕
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名無しさん脚:2012/07/13(金) 08:21:05.09 ID:hainML2q
2ちゃんねるはもはや匿名ではない!? 個人情報流出を脅かす「IPアドレス開示」の舞台裏
サイゾー 4月27日(金)19時33分配信
2011年11月末、札幌にある巨大掲示版「2ちゃんねる」のサーバー管理会社に警視庁のガサ入れが入った。
同サイト上で麻薬取引情報がやり取りされているという容疑に対しての強制捜査だったと報道されているが、
これに限らず、多数の違法書き込みを放置している同サイト運営者側への、当局による牽制の意味もあるのでは
ないかなどと、ネット上では騒がれた。
確かに2ちゃんねる上には、その匿名性ゆえ、他者の権利を侵す誹謗中傷や営業妨害的な書き込みがあふれている。
だが、今回の当局のメスが入る以前から、こうした状況に変化が生じてきていたという。
売りであったはずの匿名性を手放し始めていたのだ。
そもそも、2ちゃんねるは名誉毀損などにかかわる不適当な書き込みに対しては、削除依頼をすることは可能だが、
削除に該当するかどうかの判断は運営側に委ねられてきたし(法人に関する削除依頼は、原則受け付けず)、
まして書き込んだ人物(投稿者)を特定することなどできなかった。ところが、09年頃から、2ちゃんねる上の
「アクセス規制情報板」で、依頼者の申請に応じて、次々と特定の書き込みのIPアドレス情報(以下、IP)が
運営側によって開示され始めたのだ。
IPはプロバイダから割り振られる識別番号であり、これがわかれば、プロバイダ相手に訴訟を起こし、
投稿者の住所、氏名を割り出すことも可能となる。不法な書き込みをした人物の氏名がわかれば、被害者は民事事件として
賠償請求をしたり、刑事告訴もできるようになる。