【ブランド崩壊】コニカミノルタ【経営失敗】

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50名無しさん脚
コニカはFのころ(ニコンFの前年)から尺取りミラーですから。
また、望遠に強いこと自体は当初からコニカのセールスポイントのひとつでした。
51名無しさん脚:2006/03/11(土) 19:27:52 ID:iDVcygmH
キヤノンがF-1で400mm以上のレンズでミラー切れを起こすことがなぜそんなに問題視されたかという理由ですが
当時の常識として、レフレックス方式のカメラには「望遠で威力を発揮すること」が期待されていたからです。
これはビゾフレックスに求められた性能や仕様を見るとお分かりいただけると思うのですが
(ビゾの目的は望遠のピント能力と接写時のパララックス補正)
とにかく、当時のユーザーにはそういう発想で一眼レフカメラに接する人が多かった。

そこで、望遠になればなるほどファインダーの一部がケラれていく「ミラー切れ」は
一眼レフである理由そのものの意味の否定と取られ、必要以上に大きく受け止められたわけです。
よく考えるとビゾで望遠を使う理由はピント改善で、パララックスの問題とは関係ないんですけどね。

そういったわけでF-1はキヤノン初の報道用カメラだったんですけど
大失敗したカメラとなってしまったわけです。

確かに、ここいらへんは当時の状況を知らないとピンと来ないかもしれませんけどね。

ちなみに、コニカ機はそもそも視野率100%ではありませんので「日本の」ブレスは使いません(笑