【KONICA MINOLTA】αレンズ Part25

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12名無しさん脚
●50mm F1.4
フィルター系が49mm系の初期型と55mmのNEWがある。
初期型は非円形、NEWは円形絞りだが、光学系は同じ。
NEW化に伴いフィルター径が49mmから55mmに変更され、内蔵され
ていたスライド収納式フードは廃止された。
またフォーカスリングの幅広化により、MF時の操作性が向上した。
開放付近ではものすごく柔らかな描写をする。
2〜3段絞ったあたりが描写としておいしい感じ。
F8以上絞るとかなりシャープ。

●50mm F1.7
初期型、NEWとあるが、どちらも非円形絞り、光学系も同じ。
F1.4に比べると開放付近から比較的シャープ。
フードはスライド収納式内蔵。
一番安く手に入る単焦点なのでレンズセットの次に。
何か単焦点買ってみようという方にお薦め。
ボケはやや2線ボケの傾向あり。

50mmには他にもAFマクロ50mm F2.8(D)という名レンズがある。

●200mm F.28G
開放からシャープ。ただし円形絞りではないので光源等のボケの
綺麗さにかける。さすがに単焦点レンズらしく速いAF駆動は心地よい。

●AF レフレックス 500mmF8
世界で唯一AF化を達成した反射望遠レンズ。
反射光学系のため、色収差が基本的に発生しない。
超望遠としては軽量コンパクト。AFも速い。
順光では良好な描写力を誇るが、逆光には弱い。
低光量下では階調、シャープネスが失われ易いので注意