凝り過ぎると良い写真が撮れなくなることって・・

ありませんか？

例えば、何も考えず安いカメラで思いのまま撮ってた頃と
一通りの知識を身につけ、高級一眼レフで絞りやフィルムその他
拘りライティングに時間をかけて撮る。

確かにハイクオリティには撮れるわけですが、
技術的な事に拘りすぎると、本来の何かが抜けてしまうような。。
日常のスナップにしても、大げさな機材だと被写体もこわばって
しまい、何か作られたような雰囲気になってしまう。
ありのままを高品質にさりげなく、なかなか難しい事ですよね？

あります

たぶんすぐ飽きて、もとに戻ってくると思うよ。
いいんじゃないかな。それで。

>>1
それは「一通りの知識」とか「拘りライティング」というのが、
写真技術としての「お約束」であるから、模倣というか
オリジナリティが欠落する事になりかねないからだ。

語弊があるといけないので、俺はそのような写真技術を否定してる訳じゃ無く、
自分の気持ちを効果的に写真に表す為に写真技術が使えればいいんだろう。
例えば、少し暗い感じが今の心情に合っているから露出は・・・とかな。

>1
それで機材収集家になったのは私です・・・・

趣味で写真を撮るのは、感動を保存するためだから、
被写体に対する愛情が伝わってくればそれでいいよ。
それさえしっかりしてれば、>4 の言うように、
技術的な面にもそれが無意識に表れてくるはずだよ。

初心忘れべからずやね。写真の原点な記録であるてことじゃないですか。

我が身を振り返れば
銀塩一眼買って50mmF1.8一本で色々試していた頃の方が楽しかった。
後に望遠ズーム、広角単、マクロあたりまでは良かった。
後デジイチ買って、レンズばっかり増えていき、写真はどっかに置いてきた気がする。

30年ほど前の話だが、おいらが小学生だったころにオヤジが110（ワンテン）カメラを買ってくれた。
その後スーパーカー・ブームになりカウンタックやフェラーリを撮影してメチャクチャ嬉しかったことを覚えている。
20歳のときに遂に一眼レフを入手した。レンズは50mm/1.4のみ。その後交換レンズは広角から望遠まで、いろいろ試してみた。
写真の技法に関する書籍も沢山読んで勉強した。

・・・以来、
20年ほどが経過したわけだが、ここ10年くらいは出来上がった写真を見ても以前ほど感動できない自分がいるのは確かだな。
撮影技術に関していえば当時とは比較にならないほどスキル・アップしているはずなのだが
この感動の無さよ。
競馬も始めた頃は毎週のように的中していたので、すっかりはまったのだが、
その後、過去のデータやら血統やらを追求するようになってから当たらなくなり、
競馬からは足を洗った。
ちなみにカメラのほうも今では一眼ボディー２台と交換レンズ３本だけにまで
切りつめてしまったよ。
いい加減、写真やめようかな、と思うこともしばしば。

凄く分かる。
学生の頃、リコーのXR-500にネオパンプレスト400を詰めて友達や
キャンパスの日常風景を撮りまくっていた。レンズは50mmF2と
×2テレコンのみ。写真ゼミに所属していたんだけど、一応写真家で
あるはずの先生は暗室作業の基本以外、技術的なことは何も教えて
くれなくて、俺も別にそんなことは知りたくもなく(w、
機材も最高1/500のカメラでISO400フィルムを屋外で常用という、
今にして思えば妙な組み合わせだった。

今じゃ撮影に行くたびにレンズやらフィルムやらをあーだこーだと選び、
撮影時にも構図や絞り値に気が行ってしまう。それはそれで楽しいんだけどね。
原点回帰の意味を込めて、最近は入門AF機に50mmつけて、何も考えずにPモード
で撮ったりしている。結構楽しいよ。

確かにな　ホームビデオとかも　素人くささが面白いんだよな
調子にのって高性能カメラとワイヤレスと照明入れたら

確かに鮮明にテレビ局クラスで撮れるんだけど面白くない。
多分何かしゃべるにしても作られたようになってしまうからだろうな

日常をさりげなく撮るにはありのままなわけで、いろいろ準備したら変に
なってしまうね　カメラが撮るというより　撮らされるというか
撮るために作るというような変な事になってしまう。

写真なら大げさな設備は使わずに　レンジファインダーカメラでスナップ
するのが一番いいかな。　あとは二眼レフ　おじぎしたように撮るから
結構笑顔が撮れるね

「RF機は威圧感を与えない」というのが定説だが
実際カメラ好きじゃない人以外の場合
あのようなレトロでメカニカルな代物のレンズらしきものが視界に入ると
それだけで身構えてしまわないだろうかと思うのだがどうなのだろう

やっぱ　ミノルタＴＣ−１最強説かな

小型で人を威圧しないし、写りもいい
1の言うさりげなく高画質だな

娘がよく撮ってくる写真、友達の表情がいいんだな。
ディスカウントストアで買った「写ルンです」だよ。
巧んじゃダメってのあるね、たしかに。

>>12
オリンパス35RCで女の子を撮ったら、
『カワイイ〜♪』『私もソレ欲しい〜♪』
と来たもんだ・・・

レンジファインダーだとフォーカス合わせたりするのにちょっと手間取るから
まごまごしてる内に表情が悪くなるかもな

撮る人が押し黙ったまま、カメラをジッと構えて
いては、撮られる人も威圧感を感じるはず。
被写体の人物にむかって冗談などをいいながら、
まったりとピントあわせをするのが吉かと・・・

16
下手な君と人とを同じに考えるなよ

>>15
おい、それ本当か？
本当なら漏れもオリンパス35RC買っ（ｒｙ

親バカ写真、猫写真、空雲電柱写真ばっか撮ってるから
飽きて感動がなくなるんだよｗ

>>20
お前、頭悪いだろ。
スレの内容を理解してない。

>>20
逆だろ！
写真は愛だよ愛・・・

>>21
俺、大学院の研究職で頭悪いって言われたことはあまりないんだがなあｗ

>>22
そういう香具師に限って他人に子どもの写真見せびらかすんだよな。
見せびらかしの写真なんてどれも糞ｗ

>>23
院の研究職だろうと何だろうと、
コンテクストを理解出来ない人間は「頭が悪い」という誹りを免れない。

空や雲の中にも自分の内面が表現されているのだ・・・
秀吉が茶の湯の侘び寂びを理解できなかったように、
20にはそれがわからんのですよ。
頭がいいのかどうかは全然関係ないよ。可哀想な奴・・・

>>25
まぁ、放っておこうか。

＞親バカ写真、猫写真、空雲電柱写真

写真の良し悪しを被写体によって区別してる。
写真に写るものというのは決して被写体だけじゃないという事が解らない奴なんだろう。
正にコンテクストを理解できていない人間だよ。

ま、「猫や花や空は糞」とか言う奴は定期的に出てくるけど。

まあまあ、だいぶ背伸びして大変だったねｗ
とりえあず写真撮りなよｗ

>>27
写真撮ってもお前の写真に対する理解ではいい写真なんか撮れないよ。

写真は被写体を見るもの

という固定観念を先ずは捨てる事だな。写真と言うのは撮影者が
何をどのように見ているのか？という「視線」が写る。
その視線というのは有体物ではない以上、画の中に具形化する訳じゃない。

デジ板が落ちたから出張してきた初心者だろうけど、先ずはそこから始めろよ。

> 大学院の研究職で頭悪いって言われたことはあまりないんだがなあ
バカの周りにバカが集まってるんだろうね。

職業もしくは肩書きでで頭のよさがきまるなら、
こんな簡単な世の中はないであろう。

それとも、そういう簡単な人生しか歩んできていないとしたら、
それはそれで幸せだろうから、
もうここにこなくていいよ。

>写真は被写体を見るもの

そんなこと言った覚えはないんだがなｗ
いろいろ難しそうな用語使ったりして虚勢張ってても
頭の中からっぽだってのはよくわかる罠ｗ

>>29
誰が肩書きで判断してくれと頼んだ？ｗ
ていうか、まったく文章にロジックがないんだよね。
だいじょうぶか？ｗ

20は荒らしと判断してスルーのが吉と思われ。

何を被写体にするのも自由で好きにすればいいが
趣味だと言って向上心のない奴は、猫の糞。

いつまでも可愛い・綺麗で止まるなら>>1の幼年思考程度で
止まっていれば良い。ただ、掲示板に書くからには、皆が見て
嘲笑してることをお忘れ無く。

上のセンセとは、別人だ・・・どうせ勘ぐるくらいしか脳使ってないだろ

写真は実力を示すことができるんだから、是非見せて欲しいものだ。

ほらほら、手詰まりになるとたいてい３３みたいなアホな主張が出てくるｗ

ていうか、あれなんだよ。
今、身の回りのものを撮って、
何か表現したつもりになってる奴が多すぎるってことさ。
そら、そういう身近なものに最初に着目した写真家は評価するが
今、「何か表現したつもりになってる奴」ってのは全部
かつての成果をなぞってるだけの話だってこと。

>写真に写るものというのは決して被写体だけじゃない

そんな低次元なこと議論するために、書き込んだわけじゃないんだがなｗ

身近なものを撮って、＜何かを表現したつもり＞になれるもんだから
そういう写真がそこらじゅうにあふれてるのが現状ってこと。
本当に自分の心やそこから生まれる視線で撮ってる奴なんているのか？
いたとしたら、そう安易に他人をなぞったりしないはずだがな。

なあなあ、誰だか知らないけどさ、
>>1-19までの流れと、>>20-35の一連のやりとりと。
この空気の違いがわかるなら、>>20はコミュニケーションの取り方を誤った。
ってわかるはずなんだけどな。
頭いいんでしょ？

そうなんよね〜〜　お気楽に　距離だけ合わせてノーファインダーで撮ったり
した写真にドキッとしたりーー；、露出もあだこだ考えないでAE任せで撮った
のがやたらえがったり、俺の技術って何？写真眼って何？って考える事は
よくある罠。

>>36
バカだな、空気が読めないのはおまえのほうだｗ
このスレは、だいぶ初期の頃からスレタイの趣旨から外れてるんだよｗ

スレタイから空気読めよ、そうゆう煽りは勘弁

34は何気に真実。
37はスレの趣旨に沿った発言だが何気に空気嫁てないな

34は、真実としても
原因をつかめてない気がする

またとんでもバカが登場か…

＞親バカ写真、猫写真、空雲電柱写真

こういう被写体によって写真の良し悪しを語る馬鹿は
その馬鹿自身の固定観念が常にあり、それを撮影者に押し付けてるに過ぎ無い。
ここには子供や猫は可愛く、空や雲は綺麗だと観る
写真しか存在しないという思考のみだという事がよく顕れている。

島尾伸三の「まほちゃん」という写真には撮影者である
島尾伸三が我が子を怪物として捉えてるという評価も存在する。
大人の常識など全く通用せず、散らかし、食べ零し、泣き喚く子供は
怪物に写る事もあるだろう。

言い換えれば>>20は写真を知らな過ぎるということだ。
>>20は余り写真を見たことが無いんだろうな。

>>43
おいおい、せっかくお前みたいな頭の不自由な人間のために
37みたくわかりやすく解説してやったの読んでないんか？ｗ

島尾伸三だとかそういう名前を出せば
自分の拙い言説に後ろ盾ができるとでも思ったのか？
それこそバカ丸出しってやつだなｗ

>>44-45


頭が良いと主張したいようだけど、俺はお前が「大学院の研究職」と言った所で
頭がいいとは思っていないし、むしろ、嘘臭いとさえ思った。
本当ならば「大学院の研究職」ではなくて「大学の研究職」と言うだろうし、
これまでのやりとりを見て来てお前の受け答えはとても研究者とは思えない悲惨なものだからな。
精々、三流大学生か院生ってところだろう。

まぁ、それはおいておいてこれでも見ておけ。
http://www.arakinobuyoshi.com/sp/hana.html

花の写真だが綺麗だけでは済まされないものがある。
美しくもあるが同時に、不気味でグロテスクでエロティックだ。
そして、盛りを過ぎた花を撮る事で死のイメージを演出する。

こういう写真もお前は「花の写真は糞」と言って片付けるのかも知れないが、
そういう馬鹿の既存の価値観に対し、新たな価値観を提示するのも又写真。

そう言えば、学問の本質もそうだよな？
既存の価値観を破壊し、新たな価値を想像するのが学問の本質だ。
かかる観点から言えば、お前は学問的素養が無い。

>大学院の研究職

なんだ、さっきからずいぶん時間が経ってるが何を今頃言ってるんだかなあｗ
ていうかさ、おまえの俺が37で書いたことまったく理解してないな。
被写体が類型的だなんてことは俺はまったく言っていないのだが？
学問してない香具師ってのはさ、結局、ものごとの前提ってものを
無視するかてめえ勝手に曲解したまま粗雑な議論をし始めるから始末に終えないよｗ

>>47
>>37はお前のレスじゃないし、全く意味が通らないね。

>かかる観点

だってさ、何を学者気取ってるんだかｗ
片腹痛いよｗ

>>49
こりゃ、大学生ってのも間違いだな。中学生の精神性だ。

>>48
ああ、ワリーｗ
34だった。34なｗ

>精神性

また学者気取りかよｗ
いいよ、そんなに無理しなくたってｗ

>>51
同じ事だ。
>>34にしても「身の回りを撮った写真」という固定観念がお前を支配してる。


コミュニケーション能力が著しく低いところだけは研究者らしいなｗ

俺って今まで、小難しい用語使ってレスしてないだろ？
わかりやすーく、誰にでも理解できるように書くのがポリシーだからなｗ

コミュニケーション能力ねえ。
あんなにわかりやすく書いた文章、理解できないのって
どう説明したらいいんだろうねえｗ

>>54
そうじゃなくてお前は書けないだけだよ。

俺も別に専門用語なんて一つも使ってない。普通の日本語。
ただ、お前の周りの中学生並の日本語能力しかない奴等とは違うがな。
それが理解出来ないのはお前が頭が悪いから。

ところで専門は何？

ま、あれこれ辛いことが多い日々だろうけど
明日からまた気を取り直して、写真でも撮ろうじゃないかｗ

>>55
＞あんなにわかりやすく書いた文章、理解できないのって
＞どう説明したらいいんだろうねえｗ

俺が理解出来ないんじゃなくてお前が理解してない。
文章に対して答えられてないじゃない。

全て内容無視のレスしかしてないｗ

>>56
そのあまりに直線的な反応を見ると
どうもコミュニケーションの本質ってのがわかっちょらんねｗ

↑


ｗ

同じ研究職ということで、yg5p/NRnの代わりに
おいらが謝っておきます(´д`;)見てるこっちが恥ずかしいです。。

懲りすぎるのもいけないけど、寒いのはもっといやだ。
早く暖かくならないかなぁ・・・

なんか超イタイクソガキが降臨してるね。俺も院行ってたけど院の研究職なんて社会が恐くて就職もできない社会不適合者ばかり。精神病院と同じだから。相手にしないほうがいいよ

昔は写真の話ばっかしてたのに
今じゃカメラのスペックだのレンズの種類だの
そんなんばっかになっちまった・・・

面白い話題だと思うんだけどなぁ。



試験休みのお子様が多い時期だからしょうがないか(w

>46
それホントにARAKIの写真なん？
俺にはよ〜わからん。
しょぼすぎでつまんね。

本屋で何気なく手にとった山岳写真の指南書に、中判/大判カメラは
使うな、と、書いてありました。
運ぶのも使うのも大変で、カメラに振り回されることになり、
結果としていい写真を残すのは難しいから、
というような内容でした。
山岳写真といっても、いろいろありますが、
撮影に気合を入れれば入れるほど、年寄り臭い写真しか撮れなくなるような
気がします。

ちょｗｗｗ　うはｗｗｗ　
すごいスレが伸びてる

リンホフつかってる白川義員氏って･･･年寄りくさい写真なのかなぁ･･･

>>69
釣られるなよ（ｗ


撮影に気合を入れてるつもりで実は機材に注力しすぎてるだけ、
ってのを戒めてると思えばいいんでないかい？
大判中判だと機材の総重量が重くなりがちで、よい風景を
求めて足で稼ぐことがおろそかになり、皆が集まる（＝機材の持ち込みが
容易な場所）での撮影になるよ、ってことじゃまいか。

いや単に危険だからだろ
実際素人が白旗とか白川のまねしたら死ぬし

家に帰ってきたら無茶苦茶スレが伸びててびっくり・・・
ID:snac+JLiさん　その他みなさん乙であります。
再びマターリ進行で行きましょう。

叉来てんのか　あいつ・・・−−

>>70
おれもどっちかというと71に同意。当たり前のことだけど安全に
行って帰ってくることが先決だと思う。

まあ、足で使ってロケ地探さない人って甘煮やU2に28-300mmつけた
だけでもあんまし歩かないけどさ。

凝り過ぎて良い写真は撮れるんだが、細かいことばっか気になって面白くなくなってきた。

>>75
場合によってはそういう楽しみ方もアリですな・・・

ミスった・・・orz
『面白くなってきた』と読んでしまった・・・
細かいところにこだわるのは、自分が新たな撮影技術を
習得している最中は楽しいんだけど、それをいったん
身につけてしまうと、そんなに楽しいことでもなくなる。
不思議だねえ・・・

海外旅行もさ　コンパクトカメラで楽しく撮ってくるならいいんだけど
ついつい、デジ一眼持ってたりして、レンズも一本にしておけばいいのに
広角標準望遠ストロボ他を持っていって・・・・

観光しに行ったのか　撮影旅行なのかわからなくなったり

>>78
それ！
おれもあったぞw
で、中国の田舎でカメラがトラブル。
かみさんは使い捨てカメラで・・・
面目丸つぶれ。

FマウントかKマウントのカメラであれば、サブとして
電池の要らないメカニカル機をバッグの隅に待機させて
おくのが吉かと・・・

よし！メインにコンデジ、サブにキヤノンFT-bが最適ってことだな！

スメハチがいいぞ。

http://www.king-2.co.jp/Compact/RS010/RS010.htm

フルマニュアル、フルメカニカルだ。

「旅写真を撮ろう」あげ

自分用と妻用ということでピッカリコニカを二つ持っていけば無問題。

ピッカリコニカといえば徳山村のおばあちゃんだね。
いい写真が撮れそうだ・・・

http://www.benllys.com/ilove_cam_ore02.html
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jdf/Dambinran/binran/TPage/TP1130Masuyama.html

肩が凝り過ぎると良い写真が撮れなくなるんで、いつも膏薬を携帯していまつ

>>85
すばらしい。必死になってる自分が恥ずかしくなりますね。

>>85
この人だからこその写真ですね。
みなさんの表情がすばらしいです。

機材やテクニックよりも、人柄だね。

ほぐれ過ぎると写真なんか撮らなくなって別のことに・・・・

いいんだよ、心のおもむくままで・・・

んだんだ

東大生が論破されそうになると「君って頭良いよね…」という逃げを言う件について

機材、知識、経験年数に拘らず良い写真がとれる件について
でもそれと失敗率や仕事としての成功は別と言う件について

誰かの真似は所詮、真似でしかなくなる件について

そして、俺が華のある写真を撮れない件について…orz

次ﾄﾞｿﾞｰ

肩が凝り過ぎると良い写真が撮れない

>>93
再び燃料投下してくれたようですね・・・
大事なのは上手い写真を撮ることではなく、あなたの大切な
誰かに喜んでもらえる写真を撮ることなのかもしれませんね。
そうすれば自然と華のある写真が生まれてくるはず。

>>95
俺は殺風景を好んで撮ってるから、喜んでもらうのって難しいかも。
でも写真に詳しくない人に、「よくわからないけど、好きかも」って
言われるのはうれしいよね。

別のスレに
>あなたが日本人で、生まれがＡ県Ｂ町ならば、地元Ａ県は見慣れているはずです。
>ですが、イギリス人や、フランス人、スリランカ人なんかの人達は、
>Ａ県は異国の風景であって、風景は見たことはありません。
>Ａ県があなたにとっては地元であっても、それ以外の人にとっては見慣れない風景・人・国なのです。
>地元が感心するような写真をぜひ、撮ってきてもらいたいです。

って意見あってさ。簡単なようですごく難しいけど、大切なことだと思ったよ。
これからは、日本人っていうアイデンティティーが重要なのかもね。

技術に拘ると人の写真見たときに技術的なところにばかり眼が行き
方法の取捨選択からその人の意図を見たりするよーになったりする。
写真始めた頃の第一印象がすべてだって感覚で写真が見れなくなってしまっている。
そんな自分が少し寂しい。

何を写したのか、見てわからないような写真はクソだね。

写真を始める→何も考えずに取り散らかす→楽しい・面白い写真も結構撮れる→
だが物足りなくなる→技術を学び、機材に凝る→ナンかチガウ・・・→撮れなくなる
または機材ヲタに

非常〜に多いパターンだな。要は身につけたと思った技術が身に付いていない、使いこなしてる
と思ってる機材を使いこなしてないだけなんだが。その壁が意外に厚い。俺は壁に当たってから
５年くらいかかったな。また写真が撮れるようになるまで。

この前、写真の専門学校＆大学の写真学科の卒展観てきたんだけどヒドかった
学校で学んだ技術（センスの無さをゴマかす技術）満載の写真ばかり
写真にあまり興味のない人が見たら「すごーい！」ってなるんだろうけど

技術を学ぶと、使える技術を使ってみたくなるんだろうな。
「ここでこんなテクが使えそう！」とかいって必要ないことやってみたり。。
習作なら話は別だが、結局なにを写したかったのか、と。
写真は技術の披露ではないから、肝心なものより目立ったらいかんぜよ。

つか、卒展なら技術の披露が目的なのかな。

>>100
詳しく

>>100
丸いビルかい？

目的(自身が求めているもの or 他者に求められているもの)
がきっちり把握できれば、手段(技術、方法、機材)は必然的に
決まると思うのだが・・・。
歴史に残るよーな一大傑作は知らんがな・・・。

age

絞り過ぎると良い写真が撮れなくなることって・・

ありませんか？

ｆ64

ある日、フィルム二本分、構図をしっかり考えながら撮影した。
撮り終わった後、2、3コマ、フィルムが残っていたので、帰り道、歩きながら気になったものを構図にこだわらず、さっと撮った。
現像してみると、構図をきちんと考えて撮った写真は美しく上手には撮れていたけど写真が何も語っていなかった。
ところが気になってさっと撮った、どうでもいいバスのベンチなどの写真は、その被写体から何かが発せられていて、語りかけてくるものがあり、驚いた。
漏前らそういうことってない？ はっとしたものを、さっと撮ったとき初めて、何か力のある写真が撮れるんだろうか。

普段、何気ない生活が感慨深かったりする。

うーん難しいな。
普段自分の撮るしゃしんの中では見慣れない様な写真だったが為に、
逆に新鮮さを感じたとも受け取れる。

でも>>108の言いたい事も分かる。構図に集中して撮る時は、
意識は被写体では無くカメラに向かってる。さらっと撮った写真の方は
むしろ被写体の方に自分の意識があっただろう。
だからその写真から何かを感じたのかもしれない。

俺は逆に感じる。
気になってさっと撮った写真は、出来上がってみると
虚しさを感じる。俺には被写体を選ぶセンスがないのだ。
でも、露出や構図などで、出来上がりを意識した写真には、
撮って良かったと感じる何かがある。
写真を作れたという満足感というかなんというか。。。

写るようにしか写らないからなぁ
写真がおもろいのも詰まらんのも撮った人の中身だからなぁ
結局は感性だから、凝りまくってもいいものを撮れる人は撮れる・・・と思う

長い事写真撮っていて、技術と機材が増えていくにつれて下手になっていたのは同感。
最近は、大手の撮影会で人物に特化して、なんとか人様に見てもらえる物になったみたい。
その前は、技術の試験的な物止まりで、出来上がりを第三者に見せるキーが解らなかった。
今の段階では、露出とピントを注意して数多くチャンス待ち（作り）で撮っている。
カメラが面白くなったころの無作為にシャッターを押している時の気分に近づいてきたように思える。

確かに漏れも写真歴20年を過ぎたが、そのとき考えていたことで写っているものって違うな。
ただ最近思うのは、出痔一だと、こんなにも思ったように撮れるのかっつうところ。
今までって何だったんだろ。

とはいえ銀のほうが理屈ではなく好きだが。

>>114
写真は結果が全てです！！

デッサンと似てる。
光陰の描写に差を付けろ、質は描けてるか、パースは合ってるか、
形は、色は、空間は。。技術的なことだけで手一杯になってる。

で、出来上がってみると一応描けてるんだが、何かこう頭の中だけで描いたような。。
画面が語る言葉が、自分から自分へ、で終ってる感じで閉じこもってる作品になってしまう。

伝わってくる作品は何かが違う。画面が語りかけてくる。
描いた人が、モチーフを隅から隅まで見つくして、心豊かに味わいつくしたのがわかる。視覚的なことはもちろん、
味を想像してどう思ったか、匂いを想像してどう思ったか、温度、手触り、音、生きてるのか死んでるのか、どうやって出来たのか。。
ただ正確に写し取っただけではない、鉛筆の線一本一本まで色々な感情を込めたのが伝わってくる。

あーなんか長文ｽﾏｿ

test

test

　　　 ∧＿∧　 　　／￣￣￣￣
　 ∧（　´∀｀）＜　age
　（　⊂ 　　　⊃ 　＼＿＿＿＿
　（　つ　ノ ノ
　｜（_＿）＿）
　（_＿）＿）

うーん・・・
機材に凝りすぎると撮る時間減るからかなぁ。
結局一番使い慣れたセットで撮り続けた方が、趣味のカメラとしては、向上するんじゃないかと思うけど。
プロは、必要で機材買わなきゃならないけど、他に仕事持っている人って機材ばかり観ているとコレクターになっちゃうから、撮影経験が
増えにくくなってしまう。

でも関係ないかも知れないけど、昔撮って「こんなのダメだ」と思っていた写真、最近ネガスキャンすると、割といいと思ったり、逆も多かったり、
人間って、主観って変わる世なー

機材の維持に手間がかかる。あとプリントのし直しとか。
どこかで終わらせないといけないが、期限がないんで。

最近、レンズ清掃に金と時間がさらわれていくのがちょっとつらい。
作品づくりに必要で残しておきたいものばかりなんで仕方ないが。

一度、手放すとまた手に入れるのに面倒だからね。コレクターじゃないが
使うものは常に持っておく主義。

会社の旅行で海外に行ったとき、一眼をこりまくって
とった写真よりも女の子（ただしお父さんのヘキサー使用）の
写真の写り（被写体・構図は別として）に感動した。
未だに立ち直れない・・・・
再勉強と撮影経験の強化！

写真は、イメージです。

自分のイメージに、出来上がりを近づける為のテクニックです。
テクニックは、手段です。表現では、ありません。

頭で撮るんだよね、どうしても。大した頭じゃないけど。

いえいえ
カメラで撮るんだよ！

どっちだよ。

長くやって見る目は肥えテクは…TT、そんなおいらなのです^^;

俺は、ダメかもしれない。

男は頭が良すぎるからダメなのだ！
女はその点、適当にバカだったりするから、いい写真が撮れたりもする。
しかし本当にいい写真家は男だったりする。
極めていくと女はいずれ壁にぶつかる。他にもそういう世界は多い。
ここらへんが写真の奥の深いところだな。

行き詰まってる俺は広角でﾉｰﾌｧｲﾝﾀﾞｰ…

料理の世界と同じ

俺もシロウトさんがいきなり最新の一眼レフを持ってきて「うまく撮るコツ
教えて」みたいな事言われたら「露出は全部カメラ任せでピクチャーセレクト
モードにしよう。それで一応露出の失敗はなくなるから。」と教える。
中途半端にカメラのメカニズムをかじった奴がやれ露出補正だのマニュアルだの
と言い始めるとカメラ操作に気をとられて肝心のシャッターチャンスや構図が
おざなりになってしまうから。下手にマニュアル露出だの露出補正だの聞いてくる
奴には「そういうのは頭で考えなくても呼吸しているのと同じくらい露出カンが
身に着くまで考えない方が撮影に集中できるよ。露出カンを着けたい場合は失敗
しても惜しくないような散歩写真や庭の花の写真撮るときにじっくりマニュアルや
露出補正を試しながら撮ってみてカンを養えばいい。絶対失敗できない写真は素直に
カメラのオートメーションに頼りなさい。」と勧めている。