【高いよ】超望遠レンズ【重いよ】

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834名無しさん脚
FDからEFになった時にはスパッと互換性がなくなり、
すべてのボディとレンズの買い替えを余儀なくされたわけだが、
ニコンはまずメリットが大きい超望遠レンズから電磁絞りを導入しつつ
ボディ側の電磁絞り対応を進めていき、一方でほとんどの一般レンズは
従来通りの機械連動式絞りを新しいレンズにも採用し続けているわけ。
そういう漸進主義はニコンの伝統と言ってもいい。
ローエンド機まで電磁絞り対応が進み、非対応機種がほとんど絶滅した
タイミングにならないと低価格のレンズで電磁化を進めることはないだろう。
幸か不幸か、デジタル一眼は性能向上が著しいんで陳腐化が速いというか、
古いボディを使う意味はほとんどないしね。

実際問題、最新のハチゴロー、ヨンニッパを使うユーザは
ハイエンドデジタル一眼レフしか使わないと想定してもおかしくない。
レンズと一緒にボディ更新してもほとんど誤差の範囲。
フィルムカメラじゃ旧ヨンニッパ(+2倍テレコン)でも画質的に
区別つかんって。
835名無しさん脚:2014/05/22(木) 10:31:55.48 ID:KOH8yxEr
>833
電子接点がある限り増築改築は極めて容易になってるんだよ。
USBなんかと同じで、見た目は同じでも通信内容や通信速度には
どんどん新規格を採用することが出来る。自社内規格だからなおさら。
電磁絞りもハチゴロー、ヨンニッパだけでなく
PC-Eレンズでずっと以前から採用されていたのをお忘れなく。

マウントの径うんぬんというのもキヤノンのネガティブキャンペーンに
よるものでしかなく、実際にはEOSのほうがミラーボックスが小さかったりするし、
EOSはフランジバックは短いがミラー軌跡が出っ張っていて、レンズ後端の位置
(光学バック)の許容値はFマウントよりも長い。
実際にFマウントのレンズをEOSにつけるアダプターを使うと、
レンズ後玉がミラーと干渉するレンズが存在する。
電子接点の位置もFマウントのほうが逃げてるからじゃまにならない。
EFマウントは単に「大きい金具が後ろ寄りに付いている」だけなんだよ。

EOSのEFも登場以来不変なわけではなく、仕様が色々変更されている。
その結果、EOS 1DX のAFなんて
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/1dx/feature-afae.html
にあるようなブザマなことに。Aグループから始まって、
なんと驚きのIグループまで存在するとは、ね。