思い出に残る写真

思い出に残った一枚や､それにまつわるエピソードをまた〜り語りませんか？

結婚して１年目。長男が生まれたのを理由に買ったコンタックスＴ２で撮った
女房と息子の記念すべき初写真。海岸で逆光だったが偶然日中シンクロがピタリとあたった。


現在、離婚調停中。３年生の息子は取られそうだ。

Sonnar T*38mm/2.8 ｆ８/AE　MFで日中シンクロ　フジ・リアラ使用。

貧乏時代､お金を貯めて貯めてようやく買ったカメラ｡
色々撮ろうと楽しみにしていたんだが、その前に嫌いな親戚の
ポートレート撮影を頼まれ、断れなくて最初の撮影はその親戚のスナップ｡
しかも、その後撮影に行く前に置き引きにあってカメラ喪失｡
長年貯めて買ったカメラの唯一の写真は嫌いな親戚のスナップ････

>>3
切ないですね・・・。


で、関連スレ

【だれでも】初めてカメラを持ったとき【初心者】
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/camera/1050121854/

>>4
ありがとうございます､こんなスレがあったんですね｡
早速読んでみます。

何気ない友人5人くらいで撮った写真。
そのうちの1人がその直後事故で亡くなった｡
そこに写っていたのはいつもと全く変わらない笑顔｡
その友人にとって､その時これが人生最後の写真になるとは
夢にも思っていなかったんだろうな･･･と写真を見て今でも思う｡

>>6
俺もその手の写真持ってる・・・はず。何処に行ったかな・・・。

爺さんの遺影かな、あの写真が遺影になっちゃうとは思わなかった。
写真の爺さんは丸々と太ってたけどそれから一年も経たずにガリガリに痩せて死んじゃったよ。
親戚でマシなカメラ持ってるの俺だけだからこれからも遺影撮り続けるはめになるんだろうなというか
今度みんなの遺影準備しておくつもり、死んでから写真ピックアップしてすぐにやってくれる写真館探してなんて
とかやってる暇全然ない、忙しすぎる。
お前らも前もって準備しておいた方がいいぞ。

高校2年の夏
初めて撮った彼女の水着写真。

高校二年生の冬‥
クリスマス一緒に過ごしてくれる子募集中…

学生の頃、橋の上からみた夕焼けが
あまりにも綺麗だったんで思わずパチリ。
絞りもシャッタースピードも覚えていない。
そのときのポジを最近発見、
今は漏れのホームページのトップを飾っている。

子供の頃ポケットカメラで列車の窓からガラス越しに外を撮った何気ない写真｡
写真には流れてぶれた風景の他に窓に反射した笑っている自分の顔･･･
と､思ったんだが､よく見ると着ている服の模様が違う｡それに、顔がしっかり
写っている(撮った時は当然カメラを構えているから顔はカメラである程度隠れるはず)･･･
ちなみに4人がけのボックス席には俺一人しかいなかった｡


････ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

爺さんの葬式の遺影。
業者（明らかにPC初心者）がおそらくフォトショでレタッチしたと思われる
まるでアイコラみたいな画像処理まるだしの遺影が葬式当日に用意されたが
それでも皆に愛された爺さんだったからそんな遺影を抱いて家族で泣いた。
婆さんはこれからもあの遺影を眺め続けるのか...
ブロックノイズばりばりのjpgデータを...
プロ意識のない業者や「これからはやっぱデジでしょ！」的空気が憎い。
ふざけんじゃねえよ！

はあ。

>>13
なんかそれってやるせないよね。
スキャンしていい感じに加工し直しては？

･･･あまり意味ないけど

うちはジィさんが写真嫌いだったもんでしっかり写ってるもんがなくて
やっとこさ見つけたのがコンパクトカメラで撮った親戚20人以上での集合写真。ジィさんの顔なんて
サービス版の中で小指の先ぐらいのサイズでしかない。
それでも写ってる写真がやっとこさ見つかって遺族一同大喜び。ブロックノイズ
ばりばりのアイコラ画像見ながらバァさんが「綺麗に写ってるねぇ、よかったねぇ」としきり。

そんな写真であってもバァさんの目にはジィさんの顔が鮮やかに
見えているもんなのさ。きっと。

ひいじいちゃんのは写真じゃなくて絵なのだ。

ああ、今のうちのお袋の写真撮っとこうかな．．．

真珠湾上空を、ひと仕事終えて悠然と飛ぶ97艦攻の編隊写真。
ああよくぞ日本男児に生まれけり！　って瞬間をよく捉えてある。

狂気の唄か・・・

スレからちょっと外れるけど､絵の遺影というのもなかなか乙かもね。

上の人と一緒で、一人で写っている写真がなかったらしく、みんなと写っている写真からおこした絵なのだ。
顔は実に上手に描いてあるけど、体の部分はちょっと手抜きかな。

写真屋の友人が言ってたけど、葬式のは急ぎなんで、一人で残業して
夜中にフォトショやってると、背後に誰かが立っている気配がしたりするんで、
あまり楽しくないそうだ。

>>13
俺も初めはそうだったんだけどポジ渡したらそのまま素手で触るし
「これってフィルムですか？」とか言ってるから写真館探した。
でも納期の問題で写真館じゃ明日の葬式には間に合わない。
しょうがないからプロラボに超特急でやってもらったよ。
コダクロームからだったんだけどスキャンして縦位置にトリミングして背景消してそこにグラデーションかけてもらった。
費用は９０００円位で出来は満足してる。

片思いしてた子のピアノの発表会、花束と機材を手に撮影に行った
4曲のうち3曲で撮影して4曲目が終わったときに花束を渡したら、顔を真っ赤にして恥ずかしがったのが可愛かった
その後告白したけど友達にしか思えないのの一言で轟沈したが、そのとき撮った一心に
ピアノを弾く姿が当時の恋心を思い出させてならない

＞葬式写真
母親は自分の葬式用の写真を2年置きに毎年撮りなおしてるｗ
まだ57なんだから葬式って歳でもないだろうに(苦笑

遺影専門のデザイン事務所はあったはず。
契約している葬儀屋から、生前の写真を添付ファイルで送ってもらい
急いで背景と着物を変える。
で、完成した写真を葬儀屋にまた添付ファイルで送って、そこでプリントアウト。

当然２４時間営業だそうです。

>>25
凄い･･そういうのもあるんですね。

ハメ撮り写真。

ああ〜いろんな女とやったなぁと見ながらシコッてる。

>>24
>母親は自分の葬式用の写真を2年置きに毎年撮りなおしてるｗ
>まだ57なんだから葬式って歳でもないだろうに(苦笑
ある種のこれからも元気で生きて行こうという区切りイベントなのかもしれませんね｡
うちのかあちゃんにそれ勧めてみようかな･･･その瞬間俺の葬儀用写真が必要になったりして(w

>>28
24でつ
元気に生きていく区切りみたいなもの、まさにそんな感じみたいでつ
ちなみに漏れは最近自分の葬式用写真用意させられましたｗ
バイクで大事故起こして療養中なクセにまたリッターマシン買ってしまったんでｗ

小学校の時に皆で撮った他愛のないスナップ写真が一枚ある。
そこに写っていたやつの一人がその写真を撮った日の夜､家族で夜逃げした｡借金で追い詰められていたらしい。
その写真を見る度､そいつはおそらくその事を知っていながら､皆で楽しく過ごす最後の日､最後の写真だというのをじっと黙って
自分独り泣きたいのを一生懸命我慢していたんだろうな･･･そう思うといつも涙が出て来ていた。

社会人になって大分経った数年前､そいつから実家経由で連絡があった。借金はなんとか返して今は結婚して子供も一人､
裕福ではないが､不自由もなく幸せに過ごしているらしかった｡
小学校時代の友人達に声をかけて(もちろんそいつも呼んで)家の庭でバーベキューパーティーをやった｡
そこで撮ったスナップ写真、色々苦労を重ねたからか、険しい表情がなかなかとれないながらも､
はにかんで笑っているそいつの写真は､小学校の時の写真の横に並べて貼ってある｡

ええ話や…

泣ける･･･

>遺影
　何年か前に父に頼まれて白バックで撮っておいた物の中から紙焼きを見つけて葬儀屋に渡した。
アガリを見たらプリンターで普通紙にプリントしたもんだったよ。
　これで2万円ぐらい取りやがった、ぶったくりだよな。

自分が小学生の頃、図工の時間に写真立てを作った。
苦心の末になんとか皆完成。
そこで先生が記念にそこに飾る写真を撮ってくれるといって、一人一人写真を撮っていった。
数日後、先生が持って来たのはマウントされたポジだった。
先生「なんかフィルムが違うみたいでこうなっちゃったんだよ。仕方ないからとりあえずこれを上げるね」
当時の自分はポジなんか知らなかったので、面白いフィルムもあるんだなと思っただけだった。
今、自分は大学生になり、写真が趣味になった。
残念ながらその時のポジはもうどこかに行ってしまったけど、今になって思えば安月給の中、記念だからと高価なフィルムを買ってくれた先生の愛を感じる。

いい話だなぁ。

近所のおじいさん､とても明るい人で､上のカキコにあったように生前に自分の遺影を
撮っておいたんだが､それを「イェ〜イ！」とか言って見せびらかしていた｡
亡くなった日､葬儀に行った時その写真が遺影として飾られていたんだが、生前の事もあって
可笑しさ半分悲しさと寂しさ半分で複雑な気持ちだった｡
なんというか、近所で慕われていた楽しいじいさんだった･･･と言う感じかな。

いい人生だね。

結局、一緒になれなかった彼女。あの時は自分の生涯でこの人しかいないと思った。
写るんですで撮った旅行先の記念写真は、机の奥にそっとしまってあった。

結婚して、子供ができて、ようやく悲しい思い出にかさぶたができた頃、
その写真はいつのまにか無くなっていた...

父は50代で肝硬変になった。
その頃、弟が結婚したのだが、医者には「お孫さんの顔は見られないでしょう」と言われた。
何度か肝不全と肝性脳症で医者に「今度こそ…」と言われながらも、その都度持ち直した。

最後に倒れた時も、何となく「今度も持ち直すだろう」という気分だったが、結局、一度も意識を取り戻さずに
息を引き取った。付き添いの交代と仕事帰りが重なって、たまたま家族全員が枕元にそろった夜、少しずつ少しずつ
心拍が落ちていって、1時間ほどで蝋燭が消えるように死んでいった。

遺影の中の父は、画面の外を見て子供のように笑っている。
その視線の先には、歩きはじめたばかりの双子の孫がいた。

親父は俺が物心付く前に死んじまったので、
写真でしか顔を知らない。

フィルムスキャナー買った
実家に帰って古いフィルム探してスキャンしてみた
ひび割れだらけの、ネガから
母親と手を繋いでいる幼い自分がモノクロームで写っていた。
今は恥ずかしくて出来ないけど、綺麗な記憶だけが甦った.......
A4に印刷して実家に送りました

>>41
感動した！
漏れ、今、猛烈にフィルムスキャナが欲しくなってる！！！

>>41
おぉ！フィルムに限らずスキャナってそういう使いかたするのもいいよね！
今まで気付かなかったのも我ながらアフォですが、早速やってみまつ！

超優良スレですね

俺が小さい頃に撮った家族写真が一枚ある｡
見た目普通の写真なんだけど､実はその時父が難病(失念)を宣告されていて
それほど持たないだろうと言われ、入院前に今生最後の写真はせめて家族と･･･と撮った写真らしかった｡
俺と妹はまだそれを理解できずに無邪気に笑って写っているんだが､
母と祖父、祖母は心なしか固いというか思い詰めた表情で写っている。
当の父はというと､どっしりと腹をくくったと言う感じで、とても穏やかな表情だった｡

母がその写真を病床の父に持って行ったんだが､その写真を見せられた父は
特に興味も示さない様子で「その辺に置いといてくれ､気が向いたら見るから｣と
ぶっきらぼうだったらしい｡母も、それが父にとって最後の写真と言う事で、見たがらないものをあまり
無理強いするのもよくないと思って、そのままベッドのそばに適当にしまっておいた。

しばらくして父が逝き､病院から荷物を引き揚げる時に改めて見つけたその写真は、
まるで大昔からあったようなボロボロさで、家族が写っている部分には父の指紋がびっしり付いていた｡

普段もとても物静かで､宣告された時も見た目普段と変わらずに平常だった父だが､
人目のない時､病床でこの写真をどういう気持ちで見ていたんだろうか｡

今､お盆になると､その写真を見ながら父の思い出話に華が咲く。
祖父､祖母､母､妹、俺･･･｡


その写真の裏側には､もう文字もあまり書けない状態で一生懸命書いたのだろう､
崩れた文字ながら､「本当にありがとう｣とサインペンで書いてあった｡

不覚にも、涙が。

いい話ですね･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･ 泣ける２ちゃんねるに申請したいぐらいです。

泣けるスレひとつ・・・。
http://natto.2ch.net/food/kako/1003/10032/1003257996.html

初めて２ちゃんで泣きますた……。。。
ええ話や。。。

おれももう少し話があつまったら、泣ける2ちゃんねるに申請しようかと思ってた。
前も、カメラ板から１本載っているけど、よんだ？

うち､事情は子供だったしよくわからないんだけど昔かなり貧乏だった。
父は遅くまで仕事だったし、母はこれまた遅くまで内職をしていた。
ただ、食事は小物っぽいおかず数品（魚一切れとか小さなカツとか)
が毎日日替わりでいろいろあったので､そんなに悪いと思わなかった｡
ある日､父の会社の同僚が家に遊びに来た｡そこで知ったのだが､
父は会社で出る弁当のおかずには殆ど手をつけずにご飯ばかり食べていたらしかった｡
「永谷園のお茶漬けはふりかけにして食べると(濃いので)一袋でご飯何日か持つよ」とかいいながら･･･｡
で、そのおかずは家の夕食になっていたらしかった｡
そのおかずも､俺達が育ち盛りだからといやな顔一つせずに殆ど分けてくれていた･･･｡
ある時､父が会社で（何かわからないけど)表彰された。金一封が出たんだが､母の内職の
給与からも少し出し､俺達兄弟の小遣いも数ヶ月返上wして思い切って温泉に行こうと言う事になった｡

夕食の時に記念にと中居さんが家族写真を撮ってくれた。
皆、普段はお目にかかれないものすごい料理を前に､カメラではなく料理に視線がくぎ付けの
写真になったのだが､一番料理を楽しみにしていただろう父だけは、しっかりカメラの方を
向いて少し緊張した表情で笑っていた｡
なんというか、ちょっと変な感じかただとは思うが､その写真の父に男の誇りみたいなものを感じた｡
でも、俺はその写真よりも､その食事で熱燗を飲みながら刺身を食べ､少しだけ
目を潤ませていた父と母の顔が一番印象に残っている｡
成人した今､俺と弟のボーナス時期には家族で温泉に行くのが恒例になっていて、
食事の前に必ず写真を撮るwのだが、そこに写っている父は相変らず少し緊張した表情で笑っている｡

いい話やね。
昔はみんな貧乏だったんだよな〜。

高校の寮(同学年10人程)に入っている私には、みんなで馬鹿やったり、時には真剣に語りあったりできる仲間がいました。
本当にいいヤツらでした。
できれば私も、一緒に卒業したかった。

しかし私は一年の時に留年したので、彼等と修学旅行に行けないことも、卒業式に出れないことも、
一年の終わりの頃から分かっていました。

どうしても埋められない空白を、寮の中では空元気で埋めていましたが、私はとても後悔していました。

彼等が三年になって修学旅行に行く時、私はまだ二年でした。
彼等が修学旅行に行く日
「まぁ気を付けて行っておいで」
と寮の前で見送り、その時に写真を一枚撮りました。
きりっとした顔になったTと笑っているN・・・。
そして数ヶ月後、彼等は卒業し寮を出ていきました。

今、私は四年がかりで三年になり、もうじき卒業です。
春になって桜が咲いたら
真っ先に昔の仲間に会いに行きます。

>>50
自分が２児の父親となった今、そうした誇りや意地を我が子たちに示せるのかと、自問自答で小一時間。
我が子たちの結婚式のスライドショーのためにと、毎日せっせとポジで撮りつづける日々は楽しい。
１年に一枚くらいは、四つに延ばしておきたいコマが撮れれば、最高の幸せ。
その頃には銀塩はなくなってるかもしれないが、デジタルデータをプロジェクタで映す時代かもしれないが、
それでも、ポジでせっせと撮り続ける。それが、漏れの意地かも。

>>53
ｶｺｲｲ

しあわせになりたいね。
それを写真に残すことができれば、いうことはない。

小学6年の修学旅行のとき、うちの学校は長崎へ行ったんだけど、その時の事。

自分の幼稚園の時から同じ所に通っていた、あさみちゃんって子がいた。
うちの幼稚園は年長さんが年少さんをお世話するって決まりがあったんで、俺の妹も迷惑を掛けていたんだけど。
小学校に入ったら2年の時から女子バスケクラブに入ってたぐらい活発な子だったんだけど…。
小５の三学期から隣町の大学病院に入院していた。担任の先生は僕らが詳しく話しても分からないだろうと言って、
心臓の難病らしい。とだけホームルームの時に話していた。
6年の秋、まだあさみちゃんは入院してた。10月になって、修学旅行の自由行動の班分けがあった。
あさみちゃんはうちの班になっていた。みんな無理やろなぁて言ってたが、前日になってお医者さんのGoが出た。
後から聞いたことだけど、あと三ヶ月も持たない。と言うのが理由だったらしい。

うちの班には担任が付いて回る事になった。大学病院からは身体に負担をかけないようにと言う事で、
車イスが貸し出されていたが、本当に昨日まで入院していたんだろうか。と思うほど元気だった。
グラバー園や長崎港内の遊覧船でみんなとはしゃいでいたのが目に浮かぶ。
班には学校から写るんですが2個ずつ配られていた。帰ってからのまとめ用という事だったが、お構い無しに撮っていた。

帰ってきたその日からあさみちゃんは大学病院にまた入院した。
それから数日後、現像から上がってきた写真のあさみちゃんの分をうちの班で家に届けに行った。
お母さんはとても喜んでいた。
それから数ヶ月、何事も無く過ごしていたうちのクラスは3月になってすぐ大きな衝撃を受けた。
亡くなったのだ、あさみちゃんが。特にうちの班はひどかった、修学旅行には一緒に行ったのに。と。
お葬式にはうちの学年全部が出席した。卒業式の前日だった。その遺影が何気なく撮った、修学旅行の時のスナップだった。

お葬式の後、おかあさんが僕らの班の一人ひとりに手紙をくれた。生前のあさみちゃんが書いたものだった。
そこには、「ありがとう、修学旅行楽しかった」とだけあった。
その手紙は今も手元に残っている。僕の宝物だ。あれから7年。今度、実家に帰った時に線香をあげに行こうと思っている。


駄文でスマソ。

泣けてきまつ・・・･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

両親の元を離れて早13年。今日私は職場で初めて泣いた。
>>45を読んですすり泣いて仕舞った。
心配して駆け付けた上司に「また就業中に2ちゃんかっ！」と怒鳴られた。
けれども上司も>>45を見て泣いた。
それを見かねた後輩君が心配そうにやって来て、>>45を読んで泣いた。
そして俺は生まれて初めて自分の両親に対する冷淡さを深く恥じた。
今までの俺は思い上がっていたのだ。
自分の人生は自分で切り開いてやると家を飛び出して以来、俺は一体両親に何をしてやれたのだろうか。

今年の正月は実家に戻ろうと思う。
そして三脚で写真を撮ろうと思う。

今日から俺はもっと謙虚になることを誓う。
両親に対しても、そして妻に対しても。

本当に有難う。>>45さん。

>>58
>「また就業中に2ちゃんかっ！」
失礼ながらﾜﾗﾀ

それにしても、45氏の父上のように人生最後に「ありがとう」と言って終われる人生を送りたいものですな

>>59
同意

イイ話アゲ

泣ける話でなくて恐縮だが…

初めてマニュアルカメラ（露出もピントも）を買った当時、（カメラ自体初めて）
いつも出しに行っていたDPE屋は失敗っぽい写真はプリントしないところだった。
案の定、ピンぼけ、露出大外しの写真ばっかり撮っていたため
毎回半分以下の枚数しかプリントとしてあがってこなかった。
それで試しに他のDPEで焼かれなかったコマをプリントしてもらったが、ほんと下手。
それらのプリントらを今改めて見ると当時はシャッターを切るたびに
「これ写ってるのか？どう写ってるんだ？」と心配していた時期を思い出せる。。

>>62
別に泣ける話でなんてなくても全然ＯＫかと。
というか、なんか読んでいる方も懐かしさが感じられるいい話しで砂。

保守ｱｹﾞ

>>62
オレはリア廚の頃、初めて1眼を使った。昔から家にあったペンタのMF機だった。
それまでフルオートのコンパクトカメラしか使ったことが無かったから、フィルムを
カメラから取り出すことすらできず、DPEのおねーさんに泣き付いたのを思い出した。

age

私には父がいない。
私が10歳くらいの時に外に恋人を作り、その人との間に子供を作り、出て行ってしまった。
正式に離婚したのは私が15歳くらいの頃のようだが、養育費も途中で途絶え、母は女一人で兄妹3人を抱えてずいぶん苦労していた。
末っ子の私はずっと「自分は既に愛のなくなった夫婦の間に
うっかり生まれてしまったやっかいものなんだろう」と思っていた。
常に「自分は”いらないもの”」そう思ってた。

高校生の頃、家の片づけをしていた時、古い封筒がみつかった。
「最愛の○○（父の名前）ちゃんへ」
父のノートも見つかった。
・・・他の女性への愛を語る文ばかりだった。
くやしかったし、悲しかった。なぜ、生涯愛せないような女性と無責任に・・・。
せめて私を生まなければ母の負担も少しは楽になったろうに。

つい最近になって、母の元でたんすの隅から一枚の写真を見つけた。
父と母と兄と姉。母のおなかは大きい。そのなかにいるのは、私。
母が気にして父の写真はなるべく隠してしまっていたらしい。
みんな嬉しそうに笑っている。
・・・よかった、私も愛情を受けて生まれたんだ・・・初めてそう思えた。

その後、父の気持ちは変わってしまったのだろうけど、
私の生まれたときには間違いなく私にも、母にも精一杯の気持ちを贈ってくれていたに違いない。
まだ父を心から許せるわけではないけれど、自分の存在を少しだけ許せた。
やさしい笑顔の父を少しだけ好きになった。
自分が嫌いだから写真も大嫌いだった。
プリクラ全盛期に高校生だったのに、プリクラ撮った事すらない。
でも写真って素敵なんだね。そこに愛を写せるなんて知らなかったよ。
自分と、今同居中の彼氏。これからどうなるか分からないけど、
今はまだ間違いなくある愛を残しておこうって思った。

結局何が言いたいのか良く分かんなくなっちゃった。
駄文なのに長文でゴメンよ。

このスレ読んでいると、「家族写真は、最高の宝物になりうる」
・・・というのが分かるなぁ。

何かテーマを持って写真に取り組んでいる人で
「家族の写真を撮ってると道を外す」という者もいるが
そんなこと言わず、せっかく写真をやっているのであれば
バンバン撮っておいたらいいと思う。

恐らく「今時点での家族」なんてほんの一瞬なんだろうから・・・。

なんか「泣ける２ちゃんねる」にupされてるね。
ttp://tear.maxs.jp/

写真に愛など表現できない。
見た人間が勝手に想像してるだけだ。

金融業だ。銀行や証券保険じゃない。いわゆるノンバンクというやつに就職
して６年たった。新卒で入社して、最初は『そんな殺伐とした業界じゃない。
明るく社会的な意義もある実力主義の世界だ』と思っていたが、３年を過ぎ
る頃には大勢いた同期も２割程度しか残っていない。上の役職に進むにつれ、
入社セミナーでは見えなかったものが見えてくる。長時間労働、利益主義、
ドライを極める債権管理。精神的に追い詰められて退職していく同期。
モラルを捨てる事をモラルとした構造がそこにはあった。
　オレは学生の頃、カラオケ屋でバイトしていた。大きなチェーンではなく
パチンコ屋のチェーンが税金対策でやってるような小さな店だ。

１８〜２２歳くらいの若いヤツばっかり雇って、店長もいない。
たまにパチンコのほうの社員が見回りにくるくらい。税金対策
だから利益なんて求められてない。気楽な環境だった。
　朝4時に店を閉めて、夏は海に毎日いった。田舎街だったから
朝の空いた道路を一時間も飛ばせば海に出る。店に来た客に声を
かけておいて、いつも10人くらいで遊びにいっていた。替えの服
なんてないのに海に飛び込み、日が昇って人が増えた頃に帰る。
体に砂を付けたまま大学に出席だけとりに行き、バイトの時間まで
アパートで寝る。間違いなく人生で一番楽しい時だった。
その頃TVで流行っていた月９のドラマよりも鮮やかな日々だった。

この間の年末、地方の店舗に巡回にいった。定期的に自分の受け持った
エリア外の店舗にも足を運び、債権管理、回収のアドバイスをするのだ。
本当はみんな嫌がる役目なのだが、その店舗がオレが学生時代を過ごした
街にあったため、自分で立候補していった。観光も兼ねて息抜きのつもり
だった。
　

>>71に期待age。

うちの父は写真が大好きで、あたしが地元に帰ると何気ない光景でもパチパチと撮ってる。
あたしはそれがうざくてうざくて、いつも写真を撮りまくってる父にきれてた。
でもこのスレを見て、父に優しくしようと思う。写真は大事なものなんだって思った。
次に帰るのは冬になっちゃうけど、写真いっぱい撮ろうと思った。

>>71の続きはないのか？

>>70
確かに、写真が愛を表現しているわけではないよな。
写真を見ている人の心に愛があるんだよな。

>>75
そんな75さんに子どもができたら、
やはり写真を撮る75さんがウザイと思われたりして・・・歴史は繰り返す。かも。

俺は高校時代野球部でした。まあ野球部っていっても属に言う弱小高校、
しかも「Ｎ県最弱！」とまで言われてましたＷ。でも俺たちは弱小ながらも
練習だけは一生懸命やってた。部員は12人で同級生は6人、更に入部当初
6人中経験者が3人しかいないというおまけ付き。決して恵まれた環境では
なかったが、それでも皆で声を出して励ましあって必死に練習した。
夏の猛暑の時も皆汗だくになりながらボールを追いかけた。
　そして高校三年の最後の大会、天気は晴天で太陽が球場には容赦なく
太陽の光が降り注いでいた。そしてプレイボール・・・
　結果は7回コールドゲームで俺たちの惨敗、皆で泣いた。監督も泣いた。
悔しかったというのもあるが、もうこのメンバーで野球がが出来なくなった
ことの寂しさもあったと思う。
　そして試合後、野球部最後のミーティング、野球部皆で写真を撮った。
その写真には最後のユニフォーム姿の俺たちが写っていた。皆さっきまで
泣いてたとは思えないくらい充実した顔をしていた。
　あれから2年、野球部の同級生たちはそれぞれの道を歩いている。
あの時撮った写真はアルバムの中に収められている。今でもあの写真を見ると
夏のくそ暑い日に汗だくになりながら白球を追いかけていたあのときの事が鮮明に
蘇ってくる。
　今俺は大学に行っているが、大学帰り道母校の前を通ると、名も知らない後輩達
が必死にボールを追っている姿が目に入る。いまだに弱小だけどがんばって欲しい
と願った。

長文＆駄文ですまん

>>79
あと２０年くらいしたらさらに「いい写真」になるのではないか？
いいのを撮ったな。

数年前の正月に久々に実家に家族全員揃った時に居間で撮った集合写真。
折れ、折れのかみさん、兄夫婦、母親。そして父親の遺影。
出来上がった写真の右隅に小さい白いﾓﾔﾓﾔが写っていた。
ま、そんなもんじゃないとは思うけど、父も嬉しくて思わず写っちゃったのだろう（ｗ

80＞
コメントありがとうございます。
20年後が楽しみになりました！

＞81
怖いけどなぜかほのぼの（Ｗ

泣ける話でもなんでもなくて恐縮なんだが
私の父はニコンFEを持ってて、よく写真を撮ってた。
私の写真も、兄の写真も、子供の頃はよく分からなかったけど
今自分が写真を考えながら撮るようになって改めて見てみると、とても
上手なのがよく分かる。AFも無かった頃、うろちょろ歩き回る
子供をジャスピンで背景も分かりやすく収めてある。

正月に田舎に帰ったとき、写真を見て古い町並みを思い出した。
今のその場所とは、全く違う景色にいる自分はとても暖かく写されて
いるように見える。昔の、暖かい雰囲気の町並みのせいなのか、
幸福だった自分の記憶がそう見せているのか、父の気持ちが
出ているからかよく分からなかったけど、その日父と飲んでたら
楽しくて仕方が無くてけらけら笑ってた。
次の日、街を散歩していたらなんか落ち着かなくてそのまま荷物を
まとめて戻った。なんでなのか分からなかった。写真のせいかと思った。
駄文ですまんけどそんな事、ナイ？

>>71
続きが気になって、飯が喉を通りません

『廃れたなぁ』
学生時代、何度も見た駅からの景色。７年しか経ってないはずなのに、
少し丘になった駅からみた風景はやたらと活気が無く、観光気分がてら
だったオレは少々面を食らった。駅前すぐのデパートは倒産して廃墟
になっていたし、女子高生がよくプリクラとっていてナンパの名所だ
った向かいのゲーセンも、ドコモショップになっていた。

　『・・・・潰れたのか』
巡回に行く店舗の店長が迎えにきた車の中、オレがバイトしていたカラオケ
屋の前を通った。一階がパチンコ屋、その二階に少々下品なネオンが光る
看板を構えていたはずのカラオケ屋は、流行のリフレクソロジーと漫画喫茶
になっているようだった。
　思ったよりがっかりはしなかったな。仕事柄、倒産とかには慣れているし、
この不況下、あんな利益のでないカラオケ屋を遊ばせておく余裕なんてない
だろう。『あそこのカラオケ屋、いつ潰れたんだ？』と店長に聞こうとした
が、辞めた。７年も経てばオレが知っている人間もいなかったろうし、この
店長はオレがこの街に居た事を知らない。これから殺伐とした債権回収の話
をするのだ。変な情が沸くような話は法度というものだ。

　巡回した時は、回収困難になっている案件を見直し、保全の強化や調査
指示、時には直接交渉をする。嫌な予感はしていたが、オレをまっていた
のは机に乗り切らない程の案件ファイルだった。こんなに街が廃れてるん
だ。そりゃ金を返せない人だって増えるだろう。
『先に昼飯いきますか？』
と店長に誘われたが、せめて半分をは終わらせてからにしよう、と返した。
普段なら『そんな安穏とした仕事してるからこんなに債権が悪化するんだ』
と怒鳴りつける所だが、気が滅入ったオレは黙ってファイルを開いていった。

１/３程片付けた所で、ファイルの薄いもの（基本的に悪化してるものは厚
い）から先に片付けようと、ファイル名だけ流し見した。

『！・・・』

債務者　○○興業。　保証人　□□□□

○○興業はオレのバイト先の親会社だったパチンコ屋。□□□□は、オレ
よりも一歳年上だった、カラオケ屋の同じバイト仲間だった。

続き期待

わぉ…

wao!

いいスレだな。

>>71
どきどき。

うんこっこ

気になりアゲ

71に焦らされてるオレ

どうなんだ

｢私、中学の時いじめられてたの。ずっとひとりぼっちだった・・・・・｣
とっさの事に僕はあっけにとられました。
そして彼女は延々と過去のいじめの体験を語りました。

無視、暴力、陰湿な悪口・・・・・

僕も昔いじめられてた経験があり、他人事とは思えませんでした。
今までこんな強気な彼女が、初めて弱いところを見せました・・・・

僕はそんな彼女を急に愛しく思いました。
そして彼女は小声でこう呟きました。

｢〇〇（僕の名前）と付き合えてよかった。〇〇と付き合えて心が笑顔になったの。
いままで親も、クラスメイトも、誰も信用できなかった。
でも〇〇が人を信用できる事を教えてくれた。
〇〇が人と一緒にいる楽しさを教えてくれた・・・・。
〇〇がいなくなったら、私また深い闇に覆われてしまう・・・。怖い・・・。｣

僕は目頭が熱くなりました・・・。
辛いのは僕ではない、彼女のほうなんだ。
僕が一緒に居るだけで、彼女を救えるんだ・・・。そう思いました。
そしてこう告げました。
｢大丈夫。どこにもいかないよ。ずっとそばにいるよ。｣

つづく

できれば、１レスにまとめて欲しい予感。
単写真で勝負きぼーん。

>>71氏続きｷﾎﾞﾝﾇ

７１続き木になる。

ぶっちゃけ、引っ張りすぎて71ネタはどうでもよくなった。

71は、話の途中まで書いて、『写真』が絡まない事に
気づいてやめた　　　に一票

急くな閑人ども

71さんはそーとーお仕事が忙しいハズだ！

今、故あって会社が込み入ってます。今日も帰宅がこんな時間に・・・
このまま放置したら荒らしと変わらないな。近いうちにまとめて
残り書きます。

いやーっ、写真って本当に良いものですねっ！
　　　　ハルオ・ミズノより。

>>71
写真との絡み期待しています。友人のは名義貸しなのでしょうか。
>>105
確かにﾏｲｸのｼｬｼﾝは思い出に残ったね(w

水野さんが最後に「いやー映画って本当に・・・ものですねっ！」
っ言うが「・・・」の部分のセリフがなん種類かあって
コレで映画に対する評価を表してた。
上かに順に「いいものですね」「素晴らしいものですね」
「楽しいものですね」最低は「愉快なものですね」
　　　以上、休憩ネタ終わります。
では>>71さん、どうぞっ。

　つまりこういうことだな


　　 ,―――-､　　　　　　　
　 / 　/~~~~~~~＼　　　　　
　 |　/　 ／　　＼| 　　
　 (6　　　(･)　(･) |　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 も　　　　　つ　｜ 　　|　 ごきげんいかがですか？　水野晴郎です。
　 |　 　　ｌｌｌ|||||||||ｌｌ |　 　 |　 いや〜、　　
　 | |　　　 ＼＿/ /　 ＜　 シベリア超特急って
／|　＼＿＿＿／＼　　 |　本当に愉快なものですね。　
　　水野晴郎 　　　　　 |　それじゃあ、また、次回>>71さんでお会いしましょう。
　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

↑晴郎って、そう書くのか・・・勉強になりますた。
　　私が誰かは探さないで下さい。

不自然に左側にたたずむ彼女の写真。
これは、俺がセルフタイマーの設定を間違えていきなり写してしまったものだ。（笑）
彼女は無防備な顔で写っている。

続いて、ワインダーで連写した彼女の写真。
そのようにして撮られたことのない彼女は、コマが進むごとに
「もったいないよー」という顔に変化していっている。

・・・その彼女がカミサンになっている。

俺は厨房です。
ラグビー部です。

今日離任式があった。
俺たちの担任だった先生が変わって行くらしい。
また、その先生はラグビー部の顧問でもあった。

その先生は体育教師で、遅刻したりケータイを持ってきたり悪い事などをすると、
「骨ポックン」と言う、首の骨の間に指を入れて、引き抜く技をしてくる。
それがまた痛い。だからいつも友達と影で悪口を言っていた。
でもどこか優しい先生だった。

そんな先生が今度小学校に転勤になると言う。
大抵は3年間で変わっていくので、まだこの学校にいるのかと思って
昨日、花を買おうか買わないかと友達と言い争い、結局買わなかった。
(その先生は2年間だった)

離任式で先生がこう言った。
「今度は小学校に転勤なので、必殺技はしばらく封印しなければいけませんね」
それを聞いた瞬間、目から汗が出てきた。
ほぼクラスの全員、目から汗を出していた。

離任式が終わり、教室に帰ると最後の記念写真をとることになった。
普段は持ってきてはいけないカメラやケータイで写真を何枚もとった。
その後、今日の晩にクラスの全員でラーメンを食べに行く約束をした。

最後に、「骨ポックン」を男子全員が食らった。
いつもに増して痛かった。
その後先生がこう言った。

(続き)

「女子のみんなは俺よりいい男を見つけろよ。男子は俺より強い人になれ」


家に帰って泣いた。泣きつかれて寝た。

18時ごろ電話が鳴って起きた。
「○○(俺)？今すぐ○○病院にこい。絶対こい。」
それだけだった。
意味がわからなかったが、○○病院の近くにラーメン屋があるので、
集合場所にでもするのかと思って、行って見た。

その病院に着くと、入り口の前に学年主任の先生がいて「403号室」とだけ言った。
4階に行くと廊下のベンチにクラスの半分ぐらいの人が来ていて、泣いていた。


403号室に入った。
動かなくなった先生がベットに寝ていた。
他の先生が死因などをいろいろ話してくれたが聞いていなかった。

廊下に出て、ベンチに座って泣いた。

20時ごろになって、他の先生たちが約束していたラーメンを持ってきてくれた。
全部食べたが、おいしくなかった。

21時になって、解散と言う事になった。

解散する直前に、同じラグビー部で親友だった奴がこんなことを言ってきた。
「俺、ラグビー選手になる。絶対なってやる。」

(続き2)

家に帰って俺は決心した。
あいつはラグビー選手なら、俺は教師になろう。
教師になって、ラグビー部の顧問になる。
先生より、いい先生になってみせる。

自分の中で絶対なりたくない職業ナンバー1だった教師になることにした。

勉強なんて全然してなかったけど、がんばろうと思う。
あのとき撮った写真を勉強机において。

あ、昨日書いた文章なので
「今日」→「昨日」
「昨日」→「一昨日」
としてください。

とりあえず骨ぽっくんは良くない。

で？

そう言えば、妙な必殺技もった先生が何人か居たなぁ
イキナリ後ろから両手で頭挟んで持ち上げたりとか。

だんなのフルヌード
同衾したのち、そのまま コテーンとフルチンで寝てしまっただんな。
うつ伏せなんで、ちんこと金玉は写って無いですよ。

↑思い出に残る・・・間違ってはいないと思うが。
　　　　　どうなんでしょ？

そんな写真を撮ってしまうところに深い愛情を感じるな。

深い愛だったのか、そんな事に気付かず疑問を感じた自分が恥ずかしい。
　　　　　　　　ｽﾏﾝｶｯﾀ
ちんこと金玉を写さなかったのは不満な部分だからでつか？

アルバムの中にある、彼女のはにかんだ笑顔。
その子は今、僕の横にはいない……。

>>122 今漏れの上で腰振ってますが

age

じいちゃんが大切にしている写真を見るのは好きだった。
もちろん、じいちゃんに「写真見せてよ〜」と頼んで、一緒に見るのである。
さすがに若い頃の写真は少ない・・・それもほとんどが集合写真である。
その貴重な若い頃の写真は・・・その時の私（２０代前半）とあまり違わない印象。
自分が物心ついた時から、じいちゃんだったし、
こうして写真を見せてもらっている時も、じいちゃんなわけで。
そういう人に、若い頃があったとは、変な話、驚きである。
地元の祭りで、鎧兜を着て、付け髭を付けて、偉そうに灯篭に片足を上げて
写っているのもある。成りきっている・・・意外に面白いヤツだったらしい。
白黒だが青臭い（笑）変な感じのおじいちゃんのページも進んでくると
徐々に見慣れた風体に近づいてくる。で、カラーのページに突入だ！
カラーのゾーンに入ったとたん、おぉ、私の幼少の写真が。
３歳のころだろうか、中腰で膝に手を当てて、ベレー帽をかぶって、満面の笑み。
いつもこの写真のところに来ると、じいちゃんはこれを指差して、
「○○君（私の名）も、こんなんだったんだからのぅ・・・」とつぶやき、目を細めた。
この様子を見て、私は「だからどんな悪さをしても怒らなかったんだなー」と妙に納得。

じいちゃんは数年前に亡くなったので、もう一緒に写真を見ることはない。
今も元気な、ばあちゃんに「じいちゃんの写真見せてよ」とは言いづらいので、
もう１０年くらい見てないことになる。まぁ、いずれ見れる日が来るだろう。

しかし、写真ってすごいな。
撮っている時はそこまで考えないんだろうが、人間の経年変化が手軽に見れる。
そして、知っている人の知らない時期も見れる。

私もいつか写真を孫に見られて笑われるんだろうか。
でも、そういうのが平凡な幸せなのかもしれない。

漏れが５才の頃、撮った犬の写真。
たぶん初めて自分でシャッター押したんだと思う。
祖母宅で飼われている秋田犬。
あの時、誰かから、犬なんてフイルムがもったいない。と言われたっけ。

あれから３０年以上して、今、犬の写真を仕事にしているとは、
不思議。

何歳か覚えていないけど初めて撮ったのは上野動物園のパンダ。
今から３０年以上前だと思う。
その写真今でもアルバムにはってあるけど、ピンぼけと言うか手ぶれが
ひどくてかろうじてパンダと分かるくらいのもの。
そんな私は現在フィアットパンダに乗ってますが、関係ないです。

そう言えば、スーパーカーブームだった時に近所に停まってた
フェアレディーZをまじでスパーカーと思い込み写真を撮ったのも
アルバムに残ってて我ながら微笑ましい。

　子供の頃、母に連れられて美術館へいったとき、モネの睡蓮に感動し、あんな
絵が描けるようになりたいと思った。
　中学に入って美術部に入りたかったが、まわりの友達がみんな運動部に入るの
で泳ぎが得意だった私は水泳部へ。１年後耳を悪くしドクターストップがかかり
退部、念願の美術部へ。しかし他の部員より遅れてのスタートなため、常に劣等
感を持っていて、自分には才能がないなどと思ってしまっていた。
　そんなある日、雑誌か何かで木原和人氏の写真に出会った。ポピーの写真だっ
た。それまでは花の写真なんて気にもとめていなかったが、氏の写真には何か惹
かれる物があった。同時に花を表現するのは絵だけじゃないことにも気づいた。
　それから約１年、必死に金をためて念願の一眼レフを手にした。しかしその一
週間後、木原氏は他界されてしまった。それからというもの、私は筆をカメラに
持ち替え、野山を駆け回って花を撮った。そしてやっと他人に見せても恥ずかし
くないレベルの写真が撮れるようになった頃、私の中のモネは木原氏にかわって
いた。
　あれから17年。私はいまだに花を撮っている。去年、９才の娘が一眼レフで写
真を撮り始めた。被写体は花。

　きっかけを作ってくれた母は、私が美術部に入った頃に絵を習い始めた。絵を
見ることは好きだった母だが、それまで自分ではまったく描いていなかった。今
から考えると私と一緒に絵を描きたかったのかもしれない。
　今では個展を開くまでになった。描いているのは花。

>>128
良かったじゃねえか。娘とお袋さんを大切にね

良ｽﾚ保守

良ｽﾚ保守

良ｽﾚ保守

自分が小学生高学年だった時、自分が通っていた学校の
木造校舎が取り壊された。
放課後、重機が「バリバリどかーん」と破壊していき、
大半が崩れたのだが、校舎の端っこがまだ壊れずに建っている状態の時
どうしても写真に撮っておきたい気持ちにとらわれた。
日頃から写真を撮っていたわけではなく、また親に常々
「カメラは大事なものだから、勝手にいじるんじゃないよ」と言われていた。
しかし、このとき私は、「叱られてもいいからカメラを持ち出すんだ！」
と気持ちが昂ぶってしまい、ダッシュして家に帰った。
幸い家は留守だった。で、たんすの上に置いてあったハイマチック７を
椅子を使って取り出し、学校にダッシュして戻った。
まだ校舎の一部は建っていた。
ピントのあわせ方や露出のあわせ方は知らなかった。
しかしレリーズと巻き上げのやり方は知っていた。
あぁ、叱られる･･･と思いながら、でも、今撮っておかねば！と
気持ちを奮い立たせて、長いストロークのシャッターボタンを押さえた。
カッチンという音がして１枚目を撮ると、もう２枚でも３枚でもいいやという
気持ちになってきて、３枚４枚･･･と合計１０枚近くいろいろな角度で
夢中で撮ってしまった。
幸いフィルムは入っていたようだ･･･というより、
常に使いかけのフィルムが入っているのが、私の実家においては普通だった。
帰宅してから、恐る恐る顛末を言うと、「ふーん」とたった一言だった。
拍子抜けしたが、ほっとした。
その後何十日かして、何かの行事でフィルムを使いきって、（笑）
写真が現像から返ってきた。
どきどきして自分の撮った写真を見た。
露出もピントも合わせてなかったのに、きれいに撮れていた。
私は満足した。親の反応は、「ふーん」･･･だった。
その写真は今どこにあるのか、それとも捨てられてしまってるのかわからないが
今から２０数年前の自分の行動に対する満足感が、今でもある。
ここ４年間くらい、真面目に写真に取り組むようになった自分だが
主なテーマは、廃墟や廃屋、廃車などである。

( ´_ゝ｀)ﾌｰﾝ

( ´_ゝ｀)ﾌｰﾝ







でも・・・・・(*^ーﾟ)b ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!

　m9(`･ω･´)　　愛なのです。

母の部屋には私達が子供の頃の写真が飾ってある。
その中で、引き伸ばして一番大きな写真があるのだけれど
それは家族で山登りをした時の写真で、
私も兄も妹も疲れ果てていて汗だくだしニコリともしてなくて
ハッキリ言って全然可愛くない写真だった。飾るのはかまわないけれど
わざわざ大きく引き伸ばすほどのものではないと思い、
「他にもっといい写真あるでしょ。どうせなら
可愛く撮れてるヤツを引き伸ばしてよ」
と言ったら、
「これがいいんだよ。アンタ達の素の表情なんだから」
と母はやたらと嬉しそうだった。
「私が死んだらこの写真も一緒に燃やしてね」とも言われた。

まだまだ死なないでね。

実家に帰ったら、昔のｱﾙﾊﾞﾑを見てこようと思いますた・・・

素の表情って笑っていなくてもいいもんだよね。

捕手

ほ

このスレDAT落ちしたかと思ったが、
生き残ってたんだね、よかった

そういや>>71氏の続きが・・・

>>143
引っ張りすぎてるからｲﾗﾈ

http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/camera/1067619552/71
まとまらない話に興味はない

保守

補修

>>128さんへ
木原和人氏２５年前月刊カメラマンで　読者の相談コーナーやっていらしゃいましたね。
私　写真屋創業したいと相談投稿しました。現実はあまくないよと　アドバイスもらいました。
私写真屋はつらいよ難民板にいます。

おもひで

♪卒業〜写真〜んのあの人は〜♪

>>148
木原氏にアドバイスいただいたとはうらやましいですね。
私には永遠のあこがれなので・・・。
私が木原氏を知ってから他界されるまで１年とちょっとしかなかったんです。

25年前といえば、私は小学生。
その頃カメラは父親のOLYMPUS PEN EE2しか使ったことがなかったです。
そのPENは、私が産まれたときに買ってきたカメラだそうです。
出版社につとめていた父は、それまでは会社のカメラを借りて使っていたそうですが
長男である私が産まれたときに、
これからはたくさん撮るようになるからと買ったらしいです。
３年前実家で捜し物をしたときに、大事にしまってあるのを発見しました。
チェックしたところ問題なく動くようだったので、
両親と私の子供たちを撮ってあげました。
私のカメラで撮ったのはいっぱいあるんですが、
父は今でもそのPENで撮った写真を机に飾っています。

OLYMPUS PEN EE2うちのお客様のもまだ健在です、いいカメラですね。

>>152
漏れもいま使ってる

ほしゅ

ほしゅ 

ほしゅ 

>>71をいまごろ読んでしまった…。ヽ(`Д´)ﾉ

>>157
ｱﾚ、続き書いてほしい...

>>71
日栄に就職した友人が、同じこと言ってた
普通の神経の持ち主には、とても耐えられない鬼畜仕事らしい

ttp://rivernet.cool.ne.jp/upmini/200501i/20050202005405_5477.jpg

>71は債務者に殺されたの？続きｷﾎﾞﾝﾇ

我が娘と、義兄の息子の七五三の写真を撮った。
私はカメラを買って間もない初心者のくせに、ネガより色が鮮やかである
という雑誌の記事に踊らされて、リバーサルフィルムで撮影に挑んだのだ。
ISO100のフィルムしかないのに、当日の天気は曇り。
神社を背景に境内で撮ったが、普及クラスのズームレンズの暗さが災いし、
シャッタースピードが遅くなっているのも構わず、夢中になって写した。
現像されたポジを見て、ブレた写真の多さに愕然とする私。
それでも比較的マシに写った、義兄の家族写真を大伸ばししてプレゼント
することが出来た。
納得のいかない結果だったので、義兄に謝罪の電話をすると
「いやいや、上手に撮れてるのに謝る事なんかないよ」
と優しい声をかけてくれ、落ち込む私を慰めてくれた。

それから10ヶ月後、義兄は心臓発作のため34歳という若さで亡くなる。
通夜と葬式に出席した私は、義兄の遺影を見て驚く。
そこには、七五三で撮った写真が使用されているのだ。
あの時、義兄は静かな笑みを浮かべていたが、私が撮った写真が遺影
になり、参列者に向かって微笑むことになろうとは思いもしなかった。
義兄は、あの家族写真を眺める時、すごく嬉しそうにしていたこと、
一番きれいに撮れていて、故人を想いおこさせる印象深い写真を選んだ
ことを、義兄の配偶者が私に静かに語ってくれた。

こんな事になるなら、もっと良い写真を撮るんだったと、遺影を前にし
て思ったが、当時はそれが私の技術の限界でもあった。
今でも素人の撮影技術しか持っていないが、人物撮影をする時はどうし
ても必要以上に気が抜けない状態になる。
もし、この一瞬を逃したら、目の前の人がいなくなってしまうのではな
いか、という強迫観念に駆られてしまう。

義兄の配偶者ってあなたのお姉さまではないのですか？

>>163　妻の姉です

なるほど

>>162
世の中にはそういうコトが有るかもしれないけれど
写真は写真なんだし…

もちろん写真をくさしているわけじゃないよ

一期一会というからね。
そのくらい緊張して撮影するのが本来かもしれない。

保守

>>162を読むと写真ってもんは、関係性が産み出すものなんだなぁと改めて思うよ

保守

俺のIDがなんか面白いので保守

昔パソコン通信で、ＱＸＱっていうハンドルの女の子がいたなぁ…。

シャッターを切るのは一瞬。思い出は永遠・・・ですか。

>昔パソコン通信で、ＱＸＱっていうハンドルの女の子がいたなぁ…。

スピリッツネットだったりしてな。
そこでよくオフ会あったけど、ROMだったし、遠かったしで参加しなかった。
どんな娘だったのか、っつーか本当に女だったのか？
今なら写真のアップは簡単だが、当時は文字だけだったからなぁ。
おいおい。10年以上も前の話し出ぜ

>>162
ほんとだねー
漏れなんか、撮影を仕事にしているのに
昨年９月オヤジが亡くなった時の遺影は
妹がコンパクトデジで撮ったスナップだったよ。
親のまともな写真を撮っておくべきだったと後悔したよ

保守

hoshu

保守

8

父親が足を大火傷したあとなのに包帯にスリッパで飛行機に乗ってきた。
私がいろんな事情で元気をなくしていたから。
その時私の娘と写真を撮った。すごく優しい笑顔だった。
2年後親父は若くして急死した。遺影に使ったのがその写真だった。
今も机に飾ってます。

なんかぜんぜん書き込みがないから、はずかしいけど書いてみる。
高校で写真部に入ったが、部員は俺一人だけだった。現像は顧問の先生が一から教えてくれた。
一番初めの部活のとき、現像の練習をするためのフィルムをカメラに詰め、
写真部の腕章をして校内に撮影に出かけた。
偶然にも入学式の日に一目ぼれしたクラスメイトに出会った。これはチャンスと思い、
「現像教えてもらうためにフィルム一本急いで撮らなきゃいけないから協力してよ。」
といって、一気にフィルム一本撮りきってしまった。
その後、暗室ですぐに現像し、翌日プリントした。指導が良かったおかげで完璧な出来だった。
その最初の一枚を、「俺がはじめて撮ったポートレートで、はじめて撮ったモノクロ写真で、
はじめて現像してはじめてプリントした一枚だから、記念にもらってよ。」
といって彼女にプレゼントした。彼女はすごく喜んでくれた。
でも、その彼女には告白できないまま３年が過ぎ、ただの友達のまま卒業してしまった。
その後クラス会で再会したときに、
「あのときの写真、大事にしてるよ。だってあれ以上によく撮れてる写真ってないんだもん。」
と言ってくれた。周りに誰も聞いているやつがいなかったので、どさくさにまぎれて、
「そりゃそうだよ。だって、一番好きな人がモデルだったんだもん。気合の入れ方が違うよ。
俺だっていまだにあれ以上の写真は撮れてないよ。だって今でも好きなのはおまえだけだもん。」
なんて恥ずかしげもなく言ってしまった。
それから月日は流れ、今年の春、彼女はその写真を持って俺のところへ嫁に来ました。

しまった。俺が長々と書いている間に>>180さんの書き込みが・・・

>>181
青春ですなぁ

181さん、いい話だね。
お子様ができたらこちらにもどうぞ。
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/camera/1062863702/

2つともいい話だと思う。
めずらしくカメラ板でいい話を聞いたな。
>>180さんは娘さんが大きくなったら見せて話してあげたらいいね。

俺も初めて撮ったポートレートは女房の若いときだったなぁ
白黒で自分で焼いた
専門学校の夏休みの仮題だったんだ
最初にカラーで、もっとかわいい子の写真撮ったんだけど
すごく綺麗な写真だったけど、ちっともよく感じなかった
あのパネル、どこに行ったかなぁ
捨てた覚えはないから、どこかにあると思うんだけど
でも、今の女房と比較したら、愕然とするんだろうなぁ

>181
映画のワンシーンみたいだなぁ・・・

良スレほしゅ

hos

　専門学校の修学旅行でヨーロッパへ行った時の事。
　教会の中へガイドに連れられて中に入ると、綺麗な景色が・・・
暗い中、高い天井から落ちてくる、ステンドグラス越しの午後の
やわらかい光に映される祭壇と油絵。
　ガイドそっちのけでぼーっと見とれる。教会名も聞きそびれた。

　ガイド：「はい、もうすぐ礼拝の時間になりますので、私たちはここで失礼しましょう！」
　俺　：　「　へ　？　」

　慌ててカメラを取り出す俺、帰り出すクラスメイト。同じように通路から
表へ歩き出す観光客・・・「この眺めを持って帰りたい！！｝
　通行人の切れ間を縫い、長椅子の端から身を乗り出し左足を軸に
右足を長椅子の座面の下にかけ、上半身をひねってY字バランス状態に
なりつつファインダーを覗けば、F値4付近でシャッタースピードが1/30〜1/45を
ふらふら、手ぶれ警告が点滅。

　ガイド：「はーい、おいていっちゃいますよ〜」

　俺には無理？でも・・・思わず祭壇に向かって願った。
「お願い神様、この風景綺麗にもって帰りたい！助けて！」

　ttp://homepage.mac.com/iwgogogo/PhotoAlbum4.html

　カメラは何てことないα7700i、レンズは安い標準35-105、F3.5-4.5

結構イイじゃん。

＞191　ありがとうでし　ノシ
でもこれは俺の腕じゃない気がする。

　フラットベットスキャナ（観音FB1200U2F）の
ガラスのゴミが取りきれないので実物の
写真より白っぽく汚くなってます。
　そしてなぜかネガ紛失OTL。この日やけ気味の
写真が一枚あるのみ。

　祭壇に降りてきた神様は「も一度撮影に来い」と
呼んでいるのでしょうか？
　ちなみに場所はドイツではなくオーストリアの
ザルツブルグでした。モーツァルトの生家の近くです。

良すれ

>>71期待age

ho

shu

良スレ　age

>>45
今更だが、｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

198に釣られ見てしまった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ 　　

ないていいですか？












ぱおーん

朝から泣いちまったじゃねぇか　｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>45
>>「その辺に置いといてくれ､気が向いたら見るから｣と
ぶっきらぼうだったらしい｡

↑写真を、その場で見たら堪える自信が無かったんだろうな・・・お父さんは。
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>200
象かよっ！ｗ

良スレあげ

>>45
>>50
>>56
>>58
超優良スレage

定期あげ

ボッキあげ

なんとなく眠れない。
ちょっと前に有る板に書いたｵﾘと親父様の話
お題は支給される缶飯。自営隊の演習なんかで支給されるﾝﾀﾞｮ。
赤飯や鶏飯のﾚﾊﾟｰﾄﾘｰが少ない沸騰したお湯にｼﾞｬﾎﾟﾝで缶切りｷｺｷｺ。美味い訳が無い。
でも、当時真剣に、そ恋が攻めると信じてる集団が居る訳だ！
当然、一部の教師さんはコレ幸いと『教え子を戦場に送るなｯ！』の鉛筆等々、他に渡せば良い物を訳が解らんｵﾘ達餓鬼に押し付ける。…続く…

当時のｵﾘの好物は缶飯だった。特別職国家公務員(ｱﾝﾁの人は飛ばしくれ)の親父様は演習帰りのｵﾘとの風呂ﾃﾞﾓ硝煙の匂いは取れ無かった。餓鬼のｵﾘは膝の上で何の匂いか親父様に聞くと「訓練で付く匂いだと世界中で皆願う匂い」だと…
ふ〜んｯ！と聞き逃す…

「平和が大好きな仲間だ」と演習帰りの親父様の膝の上で分隊の泥だらけの写真を言葉少なに見せられる。ｵﾘは何ヶ月ぶりの親父様の膝の上で食べる缶飯を美味いと思って母親の向けるカメラに笑った。
災害救助や復興作業中の逞しい平和を願う笑顔が写真で残る事を心から願って止まない。

ｱﾌｶﾞﾝの写真を見た…
親父様の言った意味が今なら少し解るかも…
ﾏｽｰﾄﾞが笑って平和を願ってる写真。殺伐とした中で優しく笑ってる。
被爆国家で世界を敵に回した６０年前に笑いながらも愛する人を残して爆弾を抱えた漢や片道燃料で還らない人達の笑顔の写真に脚を向けて寝られ無いと思われる。
今、現在の親父様は自分の支給された小銃のサイトが人間に向かなかった事を誇りに右耳が難聴気味な余生を過ごして居る。かわりにｵﾘのファインダーで狙おうかと思う。

平和を願って堕文ｽﾏｿ!

道場の思い出。

ちょっと太めの学生（男）が入門してきた。
そいつは、いつもニコニコと微笑んでいて、俺も含めた周りからキモがられてた。
師範からも、「ヘラヘラしてるんじゃない！」と怒鳴られもした。
だけど、そいつはなにがあっても、ニコニコ。練習は熱心にしてたけど、いつもニコニコ。
水分補給を忘れてぶっ倒れてもニコニコ。
「こりゃだめだ・・・」といった感じで、皆がそいつのニコニコ顔を無視するようにさえなった。

入門してから一年半ほど経っただろうか。
そいつは、初めての試合に挑むことに。控え室というか、アップする廊下でもニコニコ。
緊張している様子も見られずに、ニコニコ。

試合では、かなりの苦戦を強いられた。でも、そいつはニコニコ。
「こいつおかしいんじゃないか？」
皆がそう思ったと思うくらいに、微笑っていた。

そいつは試合に勝った。いや、正確に言うと、初心者用の大会で、全て一本とって優勝してしまった。
またいつもどおりニコニコしているかと思うと、泣いていた。
バッグの中から、両親と家族の写真らしきモノを取り出し、それを抱きしめ、人目もはばからずに泣いていた。
そして、悔しそうに、地面を殴りつけていた。

試合が終わった数日後、彼は退会した。

彼になにがあったか知らない。
しかし、きっと、いつもニコニコしていないと、壊れてしまうようなナニかがあったのだと思う。
俺は彼の不思議なニコニコ顔と、泣き顔を忘れはしない。

ほほえみデブの話かとw

ドカベンの微笑三太郎みたいだな。

て　い　き　あ　げ

皆さんにとって写真って何ですか？

オレにとって愛知万博を撮影した写真は有一ずっと万博へ行ける切符ですね。

>>45
今更だが、｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

俺にとって写真とは青春１８切符です。

ベッサRを買って早１年。いろいろ写真を撮ってきたが
最近飽き気味。。。

な私に面白いテーマをご教授くださいませ。

現在は、娘と散歩に行くたびに、後姿を広角でとって、
後姿シリーズを作っているのですが、
この前妻にばれて、「バックより前にしてっ！」って
いわれました。
前は飽きてんだよーと思いつつ、なにかいいテーマは
ないですか・・・

マンネリ気味な私にご教授くださいませ。

>>218
貴方にとって写真とはなんでしょうか？
写真に価値があるのではなく、そこに写るものにこそ本当の価値があるのです。
あなたの写真に写ってるものは何ですか？
それは毎日同じ姿をしているものですか？

作風を凝る前にそこに写るものを本当に見えているか自分に問うべきです。
まず貴方の娘さんの笑顔をちゃんと撮れているか確認してみては？
とにかく撮りましょう。

もしアドバイスをするとしたら、KissDでも買ってみては？
デジタルで撮って撮って撮りまくりましょう。
欲しいものだけ残してあとは消す。
きっといい写真も見つかりますよ。

長文スマソ

娘の顔？に飽きるとは、それでも親か？
とはいえ、娘が35歳以上（未婚）なら同情する。

ものごとには正面から向きあうべし。

そうだよねー、笑顔とか、子供の表情・動作が伝わる写真を撮ってあげなくちゃね。完全同意。
愛なくして「作風」は空しいっす。

追伸。
あなたの思い出になる写真でなく、娘の思い出になる写真を撮ってあげると心得るべし、
と思います。

>>218
後姿シリーズを作るのはそれはそれでいいんじゃないですかね。
でも、それはあくまでも自分の作品としてね。
それ以外にも、ちゃんと表情、仕草、動作なんかも写してあげないと。
奥様は、成長の記録として残してほしいのだと思います。
もしかしたら作品でなく記録でいいのかもしれません。（あくまで想像ですが・・・）
でも、きっと貴方はただの記録では満足されないと思いますので、
作品としても記録としても両立できるようなものを撮るのが
貴方の腕の見せ所じゃないでしょうか。
私の経験では、カメラを子供の目線の高さに合わせる時に、
子供が成長している分だけ自分の姿勢が微妙に変わってきたりして
「この高さで撮れるのは今しかないんだ」って感じて
いつも新鮮な気持ちで撮れるんですよね。
飽きたなんていわないでじっくりお子さんを見てあげてください。
きっと、新しい写真が撮れると思います。がんばってください。
子供の成長は早いから、その時その時の一瞬はとても貴重なものですよ。

みんな、いいお父さんなんだろうね。
おれも明日は娘とあそぼう。
一緒ににあそんでくれるのも今のうちだけだと思っているし。

ほのぼの上げ◎

最近は動きが速くなって、なかなか前顔を撮らしてくんないんですよ。

こっち向いたなと思ったら、走ってきて、抱っこ！

そんな娘も、今は薮入り。

会うのは来週。

１５ｍｍを買っちゃった。

たまの行事の時だけ撮ればいいんじゃない
枚数はいらないよ

いや、1枚でもいいから毎日撮ったほうがいいと思うな。

首都圏ではない写真屋の三代目
　経営は厳しい！　止めたろかって思う時　ここを見る
　写真って良いモンや！　なんとか頑張ろう！って思う。
　一枚一枚にお客様の思いが写ってるんや　綺麗に焼け
　従業員にここの抜粋をプリントアウトして読ませた。
　みんなでもう少し頑張ろう！　写真って良いモンや！

>>229
がんがれ！三代目！
陰ながら応援しているぞ！

>>230　アリガトウ！　もう暫く頑張りマース。

age

保守

このスレには写真の本当の良さがつまってるね。
機材や画質はある程度以上のものであれば
何でもＯＫだと思わせてくれるスレでもある。
ここのいくつかの話をみてるとレンズの性能や
画質云々でバカみたいに罵りあってるような他のスレが
バカみたいに思える。

デジだとここに載ってるような写真の楽しみ方が
出来るのかちょっと疑問だ。（データを何十年も
維持できるか心配）

自分は癌で余命あまり無いと思われるが
子供たちに［思い出に残る写真］を残したいと
いまたくさん日常写真を撮っています。

あまりにも良スレなので独り言スマソ。

>>234

おいっうぇrちゅw！癌で余命あまり無いって本当かよ！
2chにカキコしてる場合じゃねえだろう？ちゃんと療養しているんだろうな？
写真も良いけれど自分の身体が一番だぞ。
写真を撮るのも良いけれど藻前のことを心配している大勢の人、
御両親、子供、そして奥さんの為にも少しは自分の身体いたわれよな。

マジで心配だぞ。俺は。

>>234
笑ってる顔を沢山残せ。
そして真剣な顔や、怒った顔もちょっとは残せ。
そしたらバランスがとれた思い出になる。

今日「泣ける2ch」で狼煙ﾈﾀを読んだばっかりだよ。
すれ違いになるかもしれんが、写真よりも子供たちといっぱいお話し、出来るだけ
遊んであげろな。

>>234
写真を始めてまだ数年の私が言うのもなんですが、現像した
１本のフィルムを見ていつも思うのは、写真は知らない自分を
教えてくれるなぁということです。

あなたらしさがたくさん残る写真を、いっぱい撮ってくださいね。
お子さん達やご家族にとっても、あなたをいつまでも感じる
術となると思います。

寒さが厳しくなる季節ゆえ、くれぐれも無理なさらないように。
駄文失礼いたしました。

>>235
>>236
>>237
はい　ちゃんと化学療法を受けながら仕事も
少しやっていますがなんせ進行癌なもんで

　こんな状況になって思うのは家族写真や
身の回りの日常を写した写真がいちばん心にしみます。

　家族や愛犬の写真はたっぷりあるんだけど
自分が写ってる写真は少ないんですよね。いまは
化学療法の影響で髪の毛が無くなってるんで
あまり自分は撮られたくないような気もします。

　妻は最後の贅沢としてライカやＦ６を買ってもいいって
言ってくれますが愛機で（こいつも入院中）
ガンガロウと思っています。

何だか暗い話ですみませんが235-237さんの
応援が心に響いたのでスマソ

あきらめ無いでｶﾞﾝｶﾞﾚ(o^-’)b
頑張っては嫌いな言葉だが病は気からと言うではないか…

>>234
死んでも生きれ

俺も応援してるぞ。

とりあえず、ギコはサヴァイブ（サブいぼじゃないよ）したぞ。
↓
★☆ギコ猫の好きな事書けや！☆★ Part 3

せっかくだから？M7でもR9でも買って、
物欲に釣られて生き残れ。

hosyu

ho

高校の修学旅行で萩に行った時、好きな女性と撮った写真
旅館のロビーで。あん時は勇気を振り絞って頼んだけど
撮ったその女性の友達が下手で片方によりすぎてる
5年に一遍くらい出してみるよ

ほ

し

の

あ

ほ

た

れ

み

234は元気か？写真うｐしてくれ

234は生きてるかー

思い出に残る写真を撮るには、どうしたらいいのでしょうか？

とにかく枚数を多くとってプリントにして残す。それをアルバムに。

田舎があるなら帰って古いアルバムとか見返してみるといいよ。
自分が写ってなくても、例えば、親の子供の頃の写真とか、
爺さんや婆さんの写真を見ると感動する。

自分がカメラ持ってると、自分はあまり写らないですよね

ほ

し

の

あ

ほ

の

さ

げ

げ

そんなにしょっちゅう保守しなくても大丈夫だろう

ろ

>>3
その後のフォローがない所見ると、やな親戚さんですねw

胸ののこーるいとし人よー

ほしゅ

ほ

最初に持ったカメラがアナログな一眼だった。
フィルムがもったいなかったので、ミスしないように
色々考えてからフィルムを巻いて、刹那、シャッターを切る。

その一瞬がけっこう楽しかった。

私に写真の楽しさを教えてくれ、
共に撮り歩いた大切な人と
お別れすることになりそうです。

並んで撮ったこの春の桜の写真が
最後の写真になっちゃうのかな。

どうしました？
もしかして>>234氏？

保守

今月結婚するんで、今まで付き合ったお姉ちゃん達のポジどうするか・・・　　

>>278
とりあえずＣＤかＤＶＤに

>>279
それエロ画像と同じだね

放流汁

たまに>>1からずっと読んじゃうのよね・・・

ﾎｯｼｭ

ぬるぽ

ｐ

>>284
ｶﾞｯ

何か話題はないのか

こういうスレのネタって出版されたりする可能性あるのかな?
だったらちょっと書きたくないなぁ･･･

過疎板やしそんな大勢がみてたり書いたりするスレでもないから
心配しなくていいでしょ＾＾
たまに書き込みがあって、たまに読んで感動したりして
ゆっくり長く続いていくスレでいてくれるといいな
なんて言いつつたまにはあげときますね

そうだね。まったりといきましょう。
うちにも思い出に残る写真がある。今年の四月の花見のとき
家族三人でとった写真で、この写真を撮った後、妻が急死してしまった。
普段は単焦点を何本も持っていくのだけれど、めんどくさいのでワイド
ズームをつけて三脚もいいやって身軽に行ったのだけれど、こんなことに
なるならもう少し機材を選べばよかったのにと後悔しています。テーブル
の上にカメラをのせて手近なものでアングルを整えてネガでAUTOで
でも１歳の娘もいい表情をしているんだなこれが。大きくなったら
いろいろとこのときの話をしてやろう。
妻の最後の姿をフィルムに残せてよかった。

ここは板違いだからこちらへどうぞ

写真撮影板＠2ch http://hobby8.2ch.net/photo/

撮影関係のスレは順次移動を頼むよ

>>290
いい話やね〜。
娘さん共々末永くお幸せに！

>>291
空気の読めない奴め。>>45でも読んですっこんでろ。

>>234はちゃんと生きてるか？

5p

234氏応答されたし

子供たちの心に永遠に応答されたし

>>296
>>294
まだ生きています。このところ抗癌剤が効かなくなってきて
腫瘍マーカーがだんだん上昇してきています。（CEAは四桁）
CTでは肝転移している病巣が増大しています。

娘（小学生と大学生）の写真などたくさん撮っています。
自分の写真はあまり無いですが、父親から見た娘の日常写真を
なるべくたくさん残したいと思っています。

>>297
娘さんに写るんですを渡しては…
アナタの笑顔や日常生活も記録して下さい
彼女たちを撮る事と同じように…

いい話ばっかり

>子供たちの心に永遠に応答されたし
ﾁｮｯﾄｷﾀ

>>297
あんまし、ここ覗くのも無理しないでね。
>>298
写るんです渡すのgood ideaだね。
父親の写真もたくさん残しておいてあげて欲しい、
と亡くした子供は思うよ。
あと奥さんのことも忘れるなよー！

おれがカメラ始めたのは亡き祖父が撮った写真を見たのがきっかけなんだけど
その写真てのは、赤ん坊のおれを撮ったモノクロ写真だった。
写真が趣味だった祖父にとって、初孫だったおれ…
撮った祖父の思いが写真から見て取れるようですごく嬉しかった。
いつか、自分に子供が出来たら祖父のような写真を撮ってあげたい。

234さん、大丈夫かな。

気にしてはいるが、してあげられることもないので、書かなかったのだが。

234さん大丈夫でしょうか？

自分もそろそろ先の事を考えて写真にして残しておこうと思います。
後で撮っておけばよかったって事にならないように・・・

Capaの兵士がバルコニーで撃たれて倒れている写真。
血の生々しさと静けさが印象的。

それがきっかけで写真を始めた。

小学1年生のとき初めて持ったカメラが京セラのｽﾞｰﾑﾒｲﾄ
爺の家に行ったとき、爺や婆、叔母などたくさん撮ったんだがその次の年に爺は他界

遺影をどうするかって話になって、俺が撮った写真が一番いい顔してるねー
ということであのときの写真が遺影になった　そのときはなんとも思わなかったが
今思うとなんか複雑な心境　でもこれがきっかけで写真に惹かれるようになった

思い出は消えた

じゃあまた作れ

感動した。

>>307-308

この短さでなんという感動だｗ

ほしゅっとな。

そらそうよ。

ほしゅ。

保守にきました。

今年最初の保守にきました

そして、最後の保守になるかも･･･

しかしながら写真は残る…思い出と共に…(/_;)

君との思い出は、その光と共にフィルムへと刻まれる

234氏、御加減いかがですか？

>>79の者ですが、昨年ついに母校が夏の高校野球大会で一勝する事が出来ました

このスレがまだ生きていたとは知らなかったので報告が遅れてしまいました

2回戦では惜敗してしまいましたが、彼らには最高の思い出になった夏だと思います。

彼らもきっと俺の時代に負けないくらいのいい写真を残したと思います。

以上、2年越しの書き込みでした

>>320
おめでとう
しみじみとしていい話ですなあ

>>320
おう、オメ！

>>320
その彼らも、後輩を見てそういう風に思ったりできるといいよね

30年以上も前のことになる。読売新聞の夕刊に、「この涙にどう答える。」
という写真が掲載された。ベトナム戦争で親を失った子供が、本当に悲しそ
うに孤児院で泣いていた。俺はあの涙を一生忘れられない。

>>234どのへ
保守しときますよ。

定期保守にきました

保守に来たよー

定期保守にきますた

彼の方は頑張っているのかな
いっぱい良い写真が取れているといいけれど。

今月最初の保守にきました

今月2度目の保守にきたよー

今月3度目の保守にきたよー

この板感動した

保守させてくれ

保守ついでにあげてみよう

今月最初の保守にきました。

キーワード「進行癌」で検索して、このスレにたどり着きました。

オラん家は、この方と立場が逆だ.．

それは「治ってきている」ってことでいいのかい。

今月２度目の保守にきたよ。

保守ゞ

っほ

失業して一人インドに行った。初めての海外旅行。
おれには初めてのことばかりで、たまらなく興奮した。
バラナシの安宿のドミトリーで一緒になった医大生。
３日間腹を壊して寝ていたおれに薬をくれた。
一緒にバラナシの路地裏を歩いた女子大生。
ガンガーで泳いでいる間に、パスポートの盗難に遭っていた。
乾季のインドには珍しい雨の日に旅立つ彼らと撮った一枚。
２人はどうしているだろう。

せっかく書き込みしてくれる人がいるのに
なにも感想ないなんて、さみしいなぁ。
保守する人は多いのにさ･･･
なあ、>>324氏よ。

>>342
ただﾏﾀｰﾘ見るのもまたよし。
保守が多いのはそういう人が多い証拠かと。

hosyu

思い出って特殊な場所とか、人とかってシチュエーションがあって
生まれるものだと思ってたんだけど、この世界の時間はどんどん進んでて
当たり前だった人や場所が、少しずつでも確実に思い出になっていく。
写真のようにずっと変わらず同じ世界だったらいいのにって思うこともあるけど
それじゃだめなんだろうな…とか思う今日この頃。

久間防衛大臣の辞任問題が新聞紙上を賑わしている。しかし、ここまで愚かな内閣だとは思わなかった。
そもそも総理の実力もなく人選ミスばかりしている安倍首相。松岡農水相の自殺も腑に落ちないが、今回の「しょうがない｣発言も国民を馬鹿にしているとしか言いようが無い。
辞任は当然であろう。

　そもそも世界で唯一の核被爆国であり、核の悲惨さを訴えなければならない国の立場にあるべき防衛大臣が、なんたる無責任発言をしてしまうのだろうか。こいつも大臣の器ではないなあ。
どうみても落とした側のアメリカ側に立って物を言っているとしか思えない。アメリカは戦争を仕掛けたのは日本であり、戦争終結を早めるのには核爆弾が効果的だったと、考えているかもしれないが、
アメリカ国民は、核の悲惨さを何処まで認識しているかも疑わしく、20世紀の偉大なる発明の一つに核爆弾をリストアップしているほどだ。
またアメリカの識者までが、原子爆弾を日本に投下したことにより、戦争の犠牲者をこれ以上出すのを食い止められたと、トンチンカンなことを言っているのだ。だから日本が中心になって、
核廃絶を訴えたところでアメリカは、何処まで核問題に真剣になっているか疑問符がつくのである。

んな中で、防衛大臣という要職につく人が、被爆者遺族を逆なでするようなことを平然と言って、けして許されるものでは無いだろう。
本当に安倍内閣は瀕死の重傷と言ってしまってもいい状態である。
ところで、防衛庁が何時の間にか、ドサクサにまぎれて防衛省に昇格して、長官が大臣になってしまった。
これでますます憲法第九条の改憲が現実味をおびてきそうだが、なんか気づかない間に、どんどんときな臭くて保守的な国家になっていく。それで、まさか宮内庁までが宮内省にならないだろうなあ・・・・・。
ああ、コワ！　主権在民は何処へいく！

その恐ろしさを写真に撮るのだ

ほ

し

ゅ

まあ、このスレでアジるような>>346には、周りの人間は何の思い出も残さないだろうな

保守

>>71氏の続きが気になる

ほ

さっき子供の頃の写真見てたらジーンと来た

>>355
それが写真の魅力の最たるものですね。

夜勤明けに読んでたら涙がでました。
思い出って、かけがえのないものなんですね。
写真の力って、すごいですね。

昔の写真、自分の子供時代の姿もそうだけど、
亡くなった人と並んで写っている写真は、
何となくだけどその時の記憶というか、
雰囲気がよみがえってきて、温かい気持ちになれるな。

保守員が通りますよ。

ニッコール16ミリ魚眼で撮影した
羽目鳥写真コレクション。

まあ、いちおう夢がかなってスタントマンとして長年やってきたが
昨年アクシデントから、大きな怪我をしてしまった。
日常生活を送るには問題ないが、片眼の視力が戻らないために
とうとうスタントの事務所を解雇されることになった・・・
別の仕事を紹介されたが、どれも自分がやりたいとは思えないような
仕事ばかりだった。近いとは言えないかもしれないが、体を動かす仕事としては
着ぐるみの仕事もあったが、スタントとは大きくかけ離れ、結局じぶんで
仕事を探すことにした。とりあえず仕事を見つけるまでは実家に帰ろうと思い
荷造りを始めた。事務所の社長と同僚が手伝いに来てくれた。
半分ほど荷造りを終えたころに、同僚が笑いながら「これお前か？」と、古い
本の間に挟まっていた色あせた写真を俺に手渡した。
そこには仮面ライダーに泣きながら抱っこされている小さな俺が写っていた。
忘れていた昔の思い出が一気によみがえった。
たしか、悪役の怪獣に捕まってステージに上げられたところを仮面ライダーに
助けてもらったのだ。田舎の小さなデパートの屋上のショーだったと思う。
すると急に涙が溢れて止まらない。なぜだか今までのことが一気に頭になだれ込んできて
仲間の前でうずくまって泣いた。結局、実家には帰らなかった。

今は社長に紹介してもらった着ぐるみの仕事をしている。昔の自分にも似た
子供たちの笑顔を見ることが今では生き甲斐になった。来年早々に、自分の
故郷近くでのショーに出演することにも決まった。スタントの仕事に反対していた両親と
久しぶりの再会予定だ。あの写真で大事なものに気づけたと思う。

子供に夢をか・・・ええ話や・・・

俺がちいさいころに父さんと母さんは離婚して、そんで俺はお母さんに
引き取ってもらった、当然、父さんのことなんてこれっぽっちも覚えてない。
だから、俺のお父さんは一緒に住んでいたおじいさんだった。
母さんやおばあちゃんなんかよりもずうっと優しくて、いつも笑顔で、
ブラックジョークが好きで・・・ｗ
昔は自動車修理工場をしてたらしく、機械とかが好きで、カメラとかも
もちろん好きなおじいさんだ。　なぜか俺の部屋にそのころ撮った写真を
収めた、アルバムがあるんだけどさ、時々それを見てみるんだよね
もう、ボロボロで古いアルバムなんだけど・・・。

その中に引き伸ばした写真がある。
ほかの写真と比べてみて、まぁまぁな大きさがあるし背景が
ボヤけてとてもきれいな写真、おじいさんが撮った写真らしい。
若いころのおばあさんとお母さんとお母さんの妹が写ってる。
おじいさんに聞いたところそのころこんなに
大きく引き伸ばす人はそんなにいなかった時代なので
とても、珍しがられたらしい。
カールツァイスのレンズをはめたカメラで撮ったらしい。
でも、そんな高級そうなカメラを俺は見たことはない。
おじいさんに俺はそのカメラはどうしたのかと聞いてみた
なんで、こんなに綺麗な写真が撮れるのに売ってしまったのかと。

おじいさんはしばらく考え込んで、俺に話してくれた。
「○○（俺の名前）が最初に使った（壊した）カメラになったんだよ」
どうやら、俺が小さいころにいじって壊してしまったらしい。
レンズだけあっても仕方が無いので、レンズも売り払ってしまったらしい。
そんな優しいおれのおじいさん。
俺にはお父さんなんかいないけど
俺の世界一のお父さんだと思ってる。
http://www.geocities.jp/xbycw093/P1030666.JPG

長々と駄文ですみません。

>>363
いい話をありがとう。

ええ話や。

hoshu

良ｽﾚhoshu

良スレあげ

50年後に貼る写真を今撮ろうぜ
http://www.shorpy.com/node/3902?size=_original

>>363
自分を責めるな。
そのカメラは誰が触っても壊れるのだよ。
なぜか、必ずと言っていいほど壊れる。
決してキミのせいではない。

世界一幸せな恋人どうしだった頃
http://uproda11.2ch-library.com/src/11101958.jpg

>>371
解説お願いします

じいちゃんが出征する前に撮ったっていう写真と遺影用に撮られた写真。
自分と同じ年のじいちゃんがそこにいる。

同じ村からじいちゃんと同い年7人が出征した。
その時、7人で一緒にとった写真らしい。
偶然にも同じ部隊になったらしいが、
広島→サイパン→ヤップ
と転戦するうちにどんどん仲間が減り、終戦を迎えた頃にはじいちゃんともう一人しか生き残っていなかった。

遺影用の写真は広島からサイパンに向かう頃に撮ったものらしい。
行き先なんて知らされてなかっただろうけど、
この写真を撮ったときのじいちゃんの気持ちを思うと泣けてくる。
結局生き残ったじいちゃんにとっては遺影にはならなかったが、
亡くなる一月くらい前にうちの母に拡大プリントしてくれと頼んだ。
やっぱり友達と帰れなかったことを気に病んでいたんだろうなぁ。
1月の寒い日、じいちゃんの長い戦後が終わった。

全オレが泣いた。

あげたろ

思い出に残る写真はまだ無けど、写真に出来ない思い出が一杯です。

と、初めての一眼手に入れて二年目の秋。

>>376
それもよい哉

hoshu

ほしゅ

hoshu

ほしゅ

ほしゅ

保守

802 ：名無しさん脚 [↓] ：2009/06/22(月) 07:55:04 ID:pBLGRwZi
俺は小学5年の時、ずーーーーっと貯金を続けていたお年玉でF2アイレベルを買った。
目的は花の写真を撮りたかったから何だが、本当はキヤノンが欲しかった。
ただ、父が「カメラを買うならニコン以外は認めん」と言われたので仕方なく
F2アイレベルを買ったのはたしか65000円で一番安かったから。キヤノンならレンズまで買えたが
そこで貯金はつきた。大金持って小学生が買い物するんで、父兄同伴、そしたら
父がマイクロニッコールの55mmを買ってくれたコレだって35000円もした。

父曰く、ちゃんとしたカメラを買えば、写真の不出来をカメラの所為に出来ないたらだ。
ただ、その後俺は泣いたね。露出計が付いてないもんだから、フィルムの箱の裏に書いてある
目安表を頼りに写真を撮っていた。不思議な物で、はじめはダメダメ写真製造器だったが
1年使っていたらネガフィルムなら殆ど失敗なしの人間露出計になっていた(笑)

ただ、両親に感謝しているのは、買った日から中学卒業までフィルム代、プリント代は
全部親が出してくれた。最近、なんであんなに金がかかるのにお金出してくれたんだい？
と、年老いた母に聞いてみたら、情操教育とはお金がかかる物なのよ。と来た。
ほんま、両親には感謝している。

135 ：名無しさん脚 [↓] ：2009/07/11(土) 08:50:32 ID:IJxDccwY

数年前、子供が生まれてカメラに興味を持ったら、
懇意にしていた近所のジーサンが、F2を貸してくれたんだよ。
老眼でもう使うことはないから、って。

大事にしていたようで、新品で買ったあと一回だけオーバーホールに出したそうだ。
ジーサン曰く、
「最近ニコンで見てもらったばかりだから大丈夫」とのこと。

確かにケースの中には修理伝票が入っていたんだが、

「昭和50年」

ジーサンにとっては最近なのか？


で、ジーサン去年亡くなっちまった。
ジーサンには孫がいなくて、オレの子供を孫のように可愛がってくれた。

F2は無期限の借りものになっちまった。

ほ

し

ゅ

汁

実家に帰ったとき、母親が古いアルバムの整理をしていた。偶然漏れが中学3年時分のそれを手にとった。
そこには、35年前に好きだった子が初めて自宅に来たときの写真があった。行事での集合写真以外では唯一の写真。
今どうしてるかなー、幸せでいて欲しい。
漏れは結果的に振られちゃったんだが。
初恋を鮮明に思い出したよ。写真て凄いな。

ホントすごいと思うよ。

ええ話や。

捕手

保守

ハニー・レーヌ

hoshu

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110321k0000e040017000c.html
東日本大震災：アルバム、写真…思い出探しに学生ら奮闘

「思い出が詰まった大切な写真を持ち主に返したい」。３００世帯以上が津波被害を受け、
３０人が犠牲になった岩手県野田村で、地震後に帰省した大学院生らが２０日、がれきの中に
あったアルバムや写真を持ち主に引き渡すボランティアを始めた。泥だらけのアルバムを
めくって「うちのだ」と喜ぶ被災者もおり、周囲は笑顔に包まれた。

村出身の千葉大大学院生、小田洋介さん（２５）らが発案した。小田さんは地震後の１４日に
車で村に戻った。両親や祖父母は無事だったが、自宅は１階部分が津波で激しく壊された。
写真が趣味の小田さんがまず部屋から取り出したのはアルバムだったという。
近所の人のアルバムを見つけて届けたところ、とても喜ばれた。道端に多くの写真が落ちて
いるのを見た小田さんは「思い出までなくなるのは悲しい」と、中学の同級生と５人で拾い
集めることに決めた。

１９日に村を歩き、がれきの中からアルバムを見つけて回った。２０日は村内の路上で
段ボールの上にアルバムや写真を広げ、「一時保管しています」と住民に知らせた。
自宅に流れついた他人のアルバムを持ち寄る人も現れ、行方不明者の捜索にあたる
消防隊員も、見つけたアルバムを「お願いします」と置いていくようになった。

孫の写真を見つけた建設業、晴山克身さん（６１）は「本当に良かった」と笑顔。
小田さんは「写真を見つけた人が元気になってくれて、村が活気づいてくれたらうれしい」と話す。

被災地に羽目鳥の写真が散乱してたらやだな。
そうでなくても、大量のエロ本エロＤＶＤの詰まった本棚なんかも見つかってるはず。自分が死んだらきれいに消えるようにしておきたい。

保守

　 　　　　+　　　　。
　　　＊　 　　　+　　
　　　　　 　ﾊ__ﾊ
　　　　　 （´∀｀∩ ﾅｶｰﾏﾀﾞYuu　。　　　　　+　　　　。　　
　　　　　　 0 　　,つ
+　　。　+ 　し'~　　＊　 ゝ　　　+　　　　。　　　　　+　　　。　+

ほ

hosyu

撮ったことない

たまには思い出にひたることも大事だな
いい思い出が人を謙虚にするような気がする
その当時はいやな出来事でも、時間がたったら
いい思い出に変わってることもあるし

ネットばかりやってるとあっという間に時間が経っちゃうな
じっくりと何かを考えることができなくなっているような希ガス
るからネットに費やす時間は極力減らそうと思う。