1 :
名無しさん脚:
感性・表現力。そのつかみ所のないもの。
2 :
名無しさん脚:03/06/12 17:21 ID:huoV0brK
バカはスレタイをかっこで囲む性質がある。
ナイソしかりボソンレしかり。
3 :
名無しさん脚:03/06/12 17:24 ID:Lv63GM31
4 :
名無しさん脚:03/06/12 17:24 ID:huoV0brK
芸術系の板にでも行ってらっしゃいこのスレは板違いで削除依頼
5 :
名無しさん脚:03/06/12 17:31 ID:Yzx9FWl8
理系だろうが文系だろうが、感覚派だろうが理論派だろうが、
平凡なところから抜きんでたところで初めてその特徴が語られうる
『対象』となるわけであって、
有象無象が集まって「俺は理系だが」とかいって語る「主体」に
なったところでなんの意味もない。
よって終了。
6 :
名無しさん脚:03/06/12 17:42 ID:kp9lytnV
この板の住人が、感性など使わずに写真の仕事をこなしてると発言してたのには新鮮な驚きがあった。そんなものなの、カメラって?
7 :
名無しさん脚:03/06/12 17:45 ID:Yzx9FWl8
芸術板で立てた方が盛り上がると思いますよ。
>>1 終了。
9 :
名無しさん脚:03/06/12 17:50 ID:mKuCiDKu
カメラには感性も表現力も必要ない。テクニックはいるがね。だから終了。
10 :
名無しさん脚:03/06/12 17:57 ID:UYCjrlkW
どんな天才でも露出や構図を無視して写真が撮れるとは思えないなぁ。
>>6 > この板の住人が、感性など使わずに写真の仕事をこなしてると発言してたのには新鮮な驚きがあった。そんなものなの、カメラって?
拉麺屋とか焼肉屋の取材なんかが仕事なんじゃないの
念を押しとくけど
感性の劣ってるやつは写真なんかやめろ
資源の無駄づかいなだけ
糞みたいな写真を人にみせて意見を求めるな
ただ時間の浪費だ。
12 :
◆KALI69/Ts. :03/06/12 18:29 ID:Q9KF/rnf
>感性など使わずに写真の仕事をこなしてると発言してたのには新鮮な驚きがあった。そんなものなの、カメラって?
写真の仕事の9割はそういう仕事。なまじ片寄った感性があると邪魔な場合もある。
13 :
咲耶 ■Love/EF8j.:03/06/12 18:39 ID:csCRouM1
疑問って程でもないのですが、このスレで語っている人は
そんなに感性が必要とされる写真を撮っているのですか?
私自身は感性ゼロとまではいかないにしても、たいして感性は
必要ではないと思うジャンルの撮影スタイル(ジャンル?)なので
クライアント(?)が満足する程度(?)で納得しちゃいますけど。
>>13 お前みたいのが嫉妬するから荒れるんじゃないのかな
15 :
名無しさん脚:03/06/12 18:43 ID:FLatKP+J
16 :
名無しさん脚:03/06/12 18:43 ID:IyuLgIST
うふふ。
17 :
咲耶 ■Love/EF8j.:03/06/12 18:45 ID:csCRouM1
18 :
咲耶 ■Love/EF8j.:03/06/12 18:47 ID:csCRouM1
ん〜、別にプロカメラマン志望でもないし、写真家目指している
訳じゃないので、趣味の分野の写真なんかは自己満足出来ているので、
感性で悩む人の気持ちは正直解らないです?
他人の感性について悩む事はよくありますけど(w
予定調和カクイイ
20 :
名無しさん脚:03/06/12 18:52 ID:QGZuwUWL
なまじ片寄った感性があると邪魔。
はぁ・・・。
>>18 それなら盆に絡まず、お好きなギャルゲーやっててください
22 :
名無しさん脚:03/06/12 18:56 ID:bJ6oulfx
写真って、所詮は自己満足なんだよ。
感性っていうけど、感じ方は人それぞれ。
他人が撮らないような写真を撮ったから感性がいいなんてのも「?」だよ。
自分が「素敵だ」と思う写真。 それがその人の最高の写真だと思う。
二次元の幼女に萌えてるヤシの感性ほど
理解不能なものはない
亀ライフ氏がマジで釣られてますが(w
俺も盆は好きじゃないが、
ロリコンの
>>24のほうが100倍不快だ。
感性……それは自分を理解してくれない人間に投げる差別の言葉。
「お前の感性じゃわかんねえんだよ。」
自分の表現力がないってことは有り得ないのか?(素朴な疑問
感性……それは自分が説明できないことごまかす便利な言葉。
「お前の感性じゃわかんねえんだよ。」
自分の表現力がないってことは有り得ないのか?(素朴な疑問
>>27 アリエール、だな。
痛いのは、ほとんどの場合本人が気づいていないこと。
29 :
井上竜夫:03/06/12 20:33 ID:LIZuey2Z
盛り上がらんね
夜な夜な盛り上がるんかな?
このスレ含めて乱立スレを、荒らし報告スレに報告済み
>>30 > このスレ含めて乱立スレを、荒らし報告スレに報告済み
おまえアフォじゃねーの
私怨、なれあい、糞コテスレとは違うと思うけどな
使いようでいいスレになりそうな素質はあるけどね
来るメンバーが悪い罠
32 :
名無しさん脚:03/06/12 21:52 ID:5a9rlrV3
>>22 > 写真って、所詮は自己満足なんだよ。
> 感性っていうけど、感じ方は人それぞれ。
> 他人が撮らないような写真を撮ったから感性がいいなんてのも「?」だよ。
その意見はきみの意識の低さが言わせてるってのを自覚してくれ
綺麗な花の写真なんかはそれこそ腐る程写されて来ている訳で
初めはそれに満足していた奴も次第にただ綺麗だけでは満足
出来なくなり枯れた花や踏みにじられた花に美しさを見い出す
奴も出て来る。
普通の美意識はだれだって持ってるものだよ
それに満足しないことが感性を持つってこと
いいこと言うね
34 :
名無しさん脚:03/06/12 21:57 ID:iJRiOSFV
なにを美しいと思うかが感性。
なにを醜いと思うかも感性。
35 :
名無しさん脚:03/06/12 22:08 ID:A9Pvpf8e
感性は努力して磨くもの
お前の感性じゃわかんねえんだよ=ちゃんと勉強しろ
江戸川で泳げる奴と四万十川なら泳ぐ奴 どっちが感性豊かだと思う(w
36 :
名無しさん脚:03/06/12 22:10 ID:5a9rlrV3
亡くなった写真家で恐縮だが
解りやすい例を出せば
秋山正太郎=普通の感性の人。多くの普通の人にまあ綺麗と愛された写真
植田正治=ナチュラルな感性を持った上に考えてる。知る人ぞ汁かな
もちろん後者の方が写真のレベルは格段に上
37 :
◆KALI69/Ts. :03/06/12 22:12 ID:Q9KF/rnf
努力なんかしたって無駄。
唄がうまいとか、感性が豊かだかとはもって生まれた物で、勉強して身につくほどイージーなものではない。
…練習すれば誰もが、美空ひばりや宇多田ヒカルになれるわけじゃないよ。
そして、「亀ライフ」になれるのは俺だけ!
39 :
名無しさん脚:03/06/12 22:20 ID:Z2r0eJ2w
感覚と感性は違うと思うな
鈍感、敏感、これらは感覚だと思う
感覚で受けた(感じた)後に考える人が感性豊かな人だと思うな
>>32 の意見が素晴らしいと思います
>>34や
>>35は感覚ではないかと思います
感性とか関係ない話かも知れないけど、子供の描いた絵とか見ていて
「このまま大きくなってこの感性を忘れなきゃ、将来凄い絵描きになるだろうな」
とか思う事はあります。
感性(?)は磨く説もアリだと思いますが、小さい頃からの才能(感性?)を
いい感じに育てるのも大事なんだと思います。
41 :
名無しさん脚:03/06/12 22:22 ID:iJRiOSFV
まあ写真で語んなよおめーら
42 :
名無しさん脚:03/06/12 22:24 ID:VqHF2wil
>>37 本気でそう思っているのか、
自分の生活を脅かす者の出現を阻みたいからそう書いているのか、
よくわからんが、
>努力なんかしたって無駄。
>美空ひばりや宇多田ヒカルになれるわけじゃないよ
美空ひばりや宇多田ヒカルが努力せずにあそこまでのし上がれた、ということにはならない。
43 :
名無しさん脚:03/06/12 22:27 ID:5a9rlrV3
>>42 もともと非凡な才能のあったものがその道を選んで努力した結果てことね
わかったオバカチャン
44 :
名無しさん脚:03/06/12 22:33 ID:VqHF2wil
>>43 で、この40近くレスがある中で、だれが才能があって、だれが才能が無いか、誰がわかるの?
自分でやってみて、努力して挫折して、自分で判断するしか無いでしょ。
45 :
◆KALI69/Ts. :03/06/12 22:34 ID:Q9KF/rnf
>美空ひばりや宇多田ヒカルが努力せずにあそこまでのし上がれた、ということにはならない。
努力も何も、ふたりともデビューは10歳未満だがw
>>44 どの程度まで努力しますか?
どの程度の挫折まで耐えられますか?
47 :
名無しさん脚:03/06/12 22:36 ID:VqHF2wil
>>44 自己レス
自分に才能が溢れている様に宣伝して、金を集めてドロン
っていう詐欺師の才能が溢れているヤシもいるにはいるけどなw
>>31 新板が出来るか出来ないかは全く不明。
来るあてのないものをいつまで待っても仕方ない。
面白そうだと思ったら、どんどん書き込みで参加してほしかったり。
削除人も、有効活用されているスレッドを削除するわけはないし。
49 :
名無しさん脚:03/06/12 22:43 ID:VqHF2wil
>>45 移り変わりが激しい歌謡界の中で、一時代を築き上げるのはすごい努力がいると思うけどなぁ。
>>46 自分にはこれ以上の作品は撮れない!
っと思うまでの最高の作品を30点くらい撮りためて個展をやってみる。
で、すごいひとの個展を見て、「漏れ写真やめようかな・・・」と思うくらい叩きのめされる。
最近パンチがあったと思う作品を紹介。
http://210.150.168.63/cgi-bin/kame2b.cgi の2ページめになってしまったけど、Tzoom氏のチャリンコの写ったもの。
写真の表現というと、「!」ビックリマーク月でやってくるような奇を衒った
ものを思いがちだけど、そればかりではないと思う。
Tzoom氏が写しているチャリンコ。今街に出て歩道を歩くとチャリンコに
ぶつかるというほどありふれている。
こういう日常をそのまま画面に持ち込めるというのは写真の持つ力(表現力)
だと思う。
そういう日常は、我々には当たり前過ぎて、もう目に入らなくなっている
かもしれない。この写真を雑誌の全面印刷にでもして、南極や赤道直下
の国で見てみるとか、座敷牢へ一年引きこもったあと見てみるとか、
20年後に引っ張り出してみるとかすれば、まぎれもなく2003年のチャリ
と街が写ってるのにビックリすると思う。
我々が目に入らなくなっている平凡なものを、しっかり感じてキャッチ
できるというのはまぎれもなく非凡な感性。
テクニックを磨いて表現の巾を広げれば、はっとする作品を創ってくる
かも知れない。
51 :
名無しさん脚:03/06/12 22:46 ID:5a9rlrV3
どうもリアル厨房が一人いるみたいだ w
52 :
◆KALI69/Ts. :03/06/12 22:48 ID:Q9KF/rnf
天才は努力なんかしないよ。
小林旭は唄の練習なんかしなくても超一流だが、ゴルフの腕も超一流。
そっちも練習なんかしないらしい。
オレらは天才じゃないし、頼るべき感性も貧弱だから、努力しなきゃならんのさ。
>で、すごいひとの個展を見て、「漏れ写真やめようかな・・・」と思うくらい叩きのめされる。
挫折の「ざ」にもならんね。そんなこと。
「パンチがあった」って。。。
いつの時代の人でつか。。
だからよ。自分の写真からなんにも伝わらなかったってぇことを、
相手方の感性のせいにするなんざ、愚の骨頂だってぇの。
植田正治が一般受けしないってのと、亀が評価されてないってことを
同列に語るなんざぁ、1000000000000000年早いっつう話だ。
偉い人引き合いに出して自己正当化しようなんて恥ずかしくねぇか?
それこそ、醜い感性の賜物だって思わねぇか?
56 :
名無しさん脚:03/06/12 22:52 ID:VqHF2wil
写真ってのは「伝える」ものだ。
伝わらないのは、写真が悪い。
59 :
◆KALI69/Ts. :03/06/12 22:56 ID:Q9KF/rnf
人間てえのは欲目があるもんで、
自分とおなじレベルの他人を見ると「オレの方が上だ」と思い、
自分よりちょっと上の人を見ると「同じくらいだ」と思い、
自分よりかけ離れた他人を見ると「オレよりちょっと上手い」と思うものらしい。
安い煽りに釣られるから荒れる。
61 :
名無しさん脚:03/06/12 22:57 ID:5a9rlrV3
>>57 > 写真ってのは「伝える」ものだ。
> 伝わらないのは、写真が悪い。
発信者と鑑賞者のレベルが違い過ぎてそういう結果になったなら
双方に不幸だな。
焼き物の善し悪しなんか門外漢が見てもちーともわからん
全てそういうことだ
>>59 それ、誰だったか忘れたけど、落語の大名人の言葉だね。
64 :
◆KALI69/Ts. :03/06/12 23:01 ID:Q9KF/rnf
骨董品や焼物の善し悪しがわからない…という人はよくいるが、そういう人に限って、
安物と高い物を並べて選ばせると、必ず高い方を選ぶ。
伝わらないのは、知識レベルの違いのせいじゃないよ。それが感性というものだ。
持ってる人は勉強しなくても持ってるし、持ってない人はいくら勉強しても身につかない。
>双方に不幸だな。
そうかもしれんが、無能なのは発信者だ。
恋人の写真を撮ったとして、
誰からみても下手くそだったとしても、
その恋人にさえ伝わるなにかが写ってれば、
良い写真じゃね?
>もちろん後者の方が写真のレベルは格段に上
誰が決めたの?
しかも正太郎じゃなくて、庄太郎だしね。
>>50 リンクをぜひ見て、感想を書いて見て。
非凡な感性を持った人のコメントというのはあれだけフツーじゃねぇ力(
パンチが古いならこれどう?打撃力、インパクトもダメか)を帯びてくる
んだってのが、コメントでも読めますよ。
69 :
名無しさん脚:03/06/12 23:03 ID:5a9rlrV3
>>62 アホの子は自分がアホだとは気づきません。
>>54 缶入りミクロファインを知ってる時代の人では?
>50
単にノーファインダーで撮ったぶれ写真にしか見えない。
カメラぶら下げながらすれ違いざまにシャッターを切った。
その結果,撮ろうと思った被写体は画面の端に追いやられた。
キチンと構えて被写体と向き合うことが出来なかった
ドキドキ感は伝わってくる。
Tzoomってサミーたん?
5億円の壷と1000円の壷。
骨董的価値で値がついてるのでなければ、
どっちが上かわからなかったら、それは門外漢でもアフォだよ。
そういう奴に「わからない」と言われるのは仕方がないが、
1000円の壷と10000円の壷の違いは門外漢にはわからない。
「わからない」と言われたときは自分の作品が
たかだか「10000円の壷」に過ぎなかったってこと。
鑑賞者を貶すなんざ、お門違い。
74 :
名無しさん脚:03/06/12 23:06 ID:5a9rlrV3
>>67 > >もちろん後者の方が写真のレベルは格段に上
>
> 誰が決めたの?
見る眼があるおれが決めた
> しかも正太郎じゃなくて、庄太郎だしね。
これは大変失礼
75 :
名無しさん脚:03/06/12 23:07 ID:Ukk5Q63p
RZスレの人だって影では感性を磨いているんだよ。
>見る眼があるおれが決めた
ココワラウトコデスカ?
>>62 いんや、普段のおまえさんの行動を総合すると
>>55になるってことよ。
思い返してみ?あとな、単なるたとえだ。おまえさんはたとえに最適なので
使わせてもらった(W
>>77 あ、やっぱり。
漏れ自身はあの写真はよくわからんかったけど、サミーたんっぽいなぁとは思った。
そのサミーたんぽさがmfOkqTtyに、何か印象を与えたのかもしらん。
養老先生の本の中に、脳内の一次方程式という話があります。
y=ax
というシンプルなものです。
「入力をx、出力をyとします。すると、y=axという一次方程式のモデルが
考えられます。
何らかの入力情報をxに、脳の中でaという係数をかけて出てきた結果、
反応がyというモデルです。」
「このaという係数が何かというと、これはいわば『現実の重み』とでも呼べば
よいのでしょうか。・・・・」
aを感情の係数として、+だと好き、-だと嫌い、ということになりますが、
aが0であった場合、全く反応がないということになる。
>>71 -の係数がかかってるかもしれないけど、何らか伝わってきたっしょ。
81 :
名無しさん脚:03/06/12 23:13 ID:5a9rlrV3
>>76 > >見る眼があるおれが決めた
> ココワラウトコデスカ?
笑わせてやろうとね
てか、本人解らずに言うのもしかたないな
きみごときに笑われる写真は撮って無いと思うが
また、笑うか?w
お前の話はつまらん
>>78 なんで他人の発言で俺がとばっちり受けるんだよ。バカじゃね?
>>81 ん?
「実は俺はプロなんだぜ?」って事ですか?
別にあなたのプライベートに興味はありません。
面白い発言なので笑いました。
mfOkqTtyたん、いっぱい構ってもらえて良かったね。
2chに限らずWEB上で長文は嫌われるよ。
お兄さんからのアドバイスさ。
>>81 たしかに咲耶 ◆Love/EF8j. の写真は救いがたいが、
そういうなら自分も貼って咲耶 ◆Love/EF8j. にも反論させろ。
87 :
名無しさん脚:03/06/12 23:20 ID:5a9rlrV3
>>82 > お前の話はつまらん
アフォがいるなとスルーしてたんで
御立腹の様子で
もうちょっと鋭さがあるアヲリじゃないと
こちらもかったるいだけで.....
> お前の話はつまらん
こういう言葉を何も考えないひねりもない普通の感性の結果といいます
>87
おまえの煽りはつまらん
つうか>82は>80に対して言ったんだが。
89 :
名無しさん脚:03/06/12 23:28 ID:5a9rlrV3
>>86 >
>>81 > たしかに咲耶 ◆Love/EF8j. の写真は救いがたいが、
> そういうなら自分も貼って咲耶 ◆Love/EF8j. にも反論させろ。
>
君の前にも人気者がいて
彼が写真貼ってみろとかひつこいんで一瞬貼ったら盗まれて
って事があったんで自粛してます。
また来て荒らしてるみたいですね彼
盗まれるって?
板に貼る以外の方法で発表してくれるんでもいいけどね。
なんだ、あの610さんだったのですか?
って私は写真みてないのでなんとも言えませんが。
>>90 ネット上ってのはどっちにしても一緒でしょう
>>92 ネット以外に思い付かないの?
がっかりだね。
>>92 別に亀ライフ氏の挑発に乗らなくていいと思いますよ。
公開するしないは個人の自由ですし、
私も他人の写真について偉そうに評価なんか出来ませんから。
亀は押すばかりで引く事をしらないのね。
96 :
名無しさん脚:03/06/12 23:41 ID:5a9rlrV3
>>94 つまんねーカメラの話スレばかりなので
この板ちょっと盛り上げてみてやれってんで色々煽ってみました w
>>96 あれ?という事は伝説の610さんではないのですか?
別にどっちでもいいのですけど、亀ライフ氏のつまらない煽りに
乗るのはホントつまらない事ですし。
それで、表現云々はどーなったのよ?
>>97 いえいえその通りなんですけど
誰に見てもらってもいいんだけど(もちろん亀ライフ君にも)やっぱりここは危ないね
って事で
>>98 どうなったのでしょう?(w
>>99 了解しました。
正直、私も本職がバレると危ないので(w
>>100 100の本職はレントゲン技師(感性ナシで写真の仕事が出来る?)らしいよ。
>>102 ごめん。まちがいた。
ラーメン屋や焼肉屋の取材だった。
漏れはスーパーのチラシ制作ダと思ったがなぁ。
チャリンコの売り出しが一番めんどい。タイヤの切り抜きが・・・。
変な感性は仕事の邪魔だしね。
>>102 患者の心境を察する感性が必要ではないか?
>104
マジレスすると、それが必要なのは医者だと思われ。
106 :
名無しさん脚:03/06/13 00:10 ID:FZdJ1dlo
表現力 : 写真を見て イイ!(・∀・) という感想を出させる力
私に粘着してる人がいるみたいだけど、別に私は感性100%写真(?)を
否定している訳ではないのですが?
ただそんなに「感性100%写真マンセー!」ってどんな人でどういう意見で
どういう人なんだろう?と思った次第なのです。
ていうか、普通に
表現力=表現したいものを表現する能力
109 :
名無しさん脚:03/06/13 00:12 ID:0X6zJHfj
ラーメンをゲージツ的感性で撮るとオヤジにぶっとばされた。
110 :
◆KALI69/Ts. :03/06/13 00:12 ID:iiZ0qOeC
感性に憧れるのは、感性のない香具師に決まっとる!
111 :
610:03/06/13 00:13 ID:Xlp2ryFe
この板盛り上げて下さ〜い
NBAファイナル見ますので落ちます
>mfOkqTty
本気で盛り上げたいならもうちょっと方法があるだろ。
なんかどこか無責任なんだよなぁ。
感性云々ですけど、私的に写真に独自の感性をだすと世間の評価が低くて、
感性を抑えると言う訳ではないですが私的に平凡なカットをだすと
評価がいいので、亀板の住人さん達はそんなに感性マンセー!なんだろうか?
と思ったのですよ。
>>111 乙可憐
114 :
名無しさん脚:03/06/13 00:17 ID:yna29KgH
その感性100%写真というのがバカっぽくて笑える。
って、IDかわってるか。。
性の不一致と思われ。
独自の感性ってロリコン趣味のこと?>113
118 :
名無しさん脚:03/06/13 00:22 ID:TTrwJfWT
離婚イクナイ
>亀たん
キミがいる事で話のレベルが落ちてる事を自覚してるかな。
予想通りの展開。
お前ら、ちっとも飽きねんだな。
写真を見ただけで満足するような写真はだめぽ。
と、少なくともオレは思ってるんだよね。
写真を見た後に何か行動を起こしたくなるようなものじゃなければと。
と、電波発言をしてみるテスト。
電波キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!!
厳しいねえ。
写真を見ただけで満足するような写真はいい写真。
写真を見た後に何か行動を起こしたくなる写真はもっといい写真。
ぐらいにしておきたいな俺は。
感性を磨け、分析こそがすべて。。
そんなことより妹の写真をもっとみせろやハァハァ
>>126 こういう危ない大人がいるのでは危険で貼れませんね。。
ちょっと前のナショジオで、
災害かなんかで財産を失った家の、泣いてる子供の写真を載せたら、
同情した読者の募金がたらふく集まったんだと。
行動を起こしたくなるってのはそういうことかと解釈。
映画が小説であるならば、写真は短歌や俳句。
撮る側がどれだけそこに情報を圧縮できるかが分かれ目ではあるが、
見る側がどれだけ圧縮した情報を復元できるかも重要なことではある。
と、さらに電波ゆんゆん。
131 :
名無しさん脚:03/06/13 10:07 ID:hR+l3OQ0
132 :
名無しさん脚:03/06/13 10:30 ID:GZEq0YyZ
カメヲタの俺等に感性(ワラ・表現力(プッ、なんて必要ない
アホか
133 :
名無しさん脚:03/06/13 11:32 ID:hR+l3OQ0
俺等っていうか、おまえだけな。
134 :
名無しさん脚:03/06/13 11:34 ID:342mbFnU
132に禿同
俺達はレンズを磨いて極限まで解像度を高めるのみ!
( ´,_ゝ`)プッ
ぬぅぅぅぅ、このシャッター音しびれるぜ
ライカのすかしっ屁みたいなシャッター音が好みか、ベッサのジャキーンが好みか
ひとそれぞれ感性が違うから優劣はつけられないな
おいおい感性ってなんだ?
感性なんぞ語る価値あんのか?
ではID:hR+l3OQ0に感性と表現力について、200字以上1000字以内で語ってもらいましょう
どうぞID:hR+l3OQ0さん
ばーか。感性なんぞ語るもんじゃねえんだよ。
感性のないおまえにはワカランだろうがね。
まあいいんじゃない。好きなだけレンズみがいてろよ。
感性…それは人を排除する魔法の言葉。
「ばーか。感性なんぞ語るもんじゃねえんだよ。
感性のないおまえにはワカランだろうがね。 」
そうやって、どんどん排除して逝くと、いったい誰が残るというのか。
141 :
名無しさん脚:03/06/13 12:21 ID:APtEGkI+
小デブで裏原系のブサ子ちゃんを感性という言葉で撮った写真より、
綺麗な姉さんのハミ毛を解像度の高いレンズで撮った写真の方が好きだ。
142 :
名無しさん脚:03/06/13 12:28 ID:bVqBKR+h
138大先生は感性のある人(らしい)が、
「感性のないおまえにはワカランだろうがね。」という、
半泣きグルグルパンチなの逃げ口上を使う感性が、漏れにはわかんね。
どんなに感性0の人でも、あの蓮写真には反応するだろう。
144 :
名無しさん脚:03/06/13 12:38 ID:bVqBKR+h
本能を刺激するからね
危険信号ピーピーって感じ
>>143 ところであの蓮写真って、どんなんだったっけ?
こんなやつらしかいないから、早く写真板が欲しい。
おまい同類。
うpしてみろ。
とかレスがつくんだろうな、ハァ〜。
感性とか表現力とか、この板でかたりだす奴はこんな感じ
↓
\ │ /
/ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
─( ゚ ∀ ゚ )< かんせいかんせい!
\_/ \_________
/ │ \
∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< ひょうげんりょくひょうげんりょく!
かんせい〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________
________/ | 〈 | |
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
 ̄
自作自演でカメ板住人を貶めるようなことをするのは
いい加減にやめましょうや、○○さん
150 :
名無しさん脚:03/06/13 23:58 ID:Yt/WogPH
帰宅age
ずいぶん遅いのね。おつかれさま。
152 :
名無しさん脚:03/06/14 00:00 ID:Uca25PxM
カリ厨は死んだんだよ。
だーれが殺したクックロビン。
妄想うざい
さあ、ますますレベルが下がってまいりました。
\ │ /
/ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
─( ゚ ∀ ゚ )< かんせいかんせい!
\_/ \_________
/ │ \
∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< ひょうげんりょくひょうげんりょく!
かんせい〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________
________/ | 〈 | |
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
 ̄
157 :
山崎 渉:03/07/15 12:53 ID:r+qkVrRf
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
158 :
名無しさん脚:03/08/07 23:17 ID:WoNNT1Xe
この手の話題は長く続かない。すぐダレてくる。
考えても仕方の無い事だから。
感性とは何に目をとめるか、何を思うか
コンパクトカメラで気の利いた写真を撮る奴だって
そこらじゅうにいる。
仕事の写真は相手の要求を満たす事。これは技術なんで職人の世界。
159 :
山崎 渉:03/08/15 20:27 ID:+uypD0wf
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
te
st?
162 :
名無しさん脚:03/10/11 01:16 ID:PnUyu9cI
爆発
モンターニャシウバ
164 :
名無しさん脚:03/10/31 00:16 ID:CNFJRj6d
165 :
名無しさん脚:03/10/31 00:18 ID:mCkrgzAZ
表現とは体位であり、感性とはあえき声である。
民明書房 表現と感性 より
166 :
sage:04/02/18 21:35 ID:kD5pPRaU
モンターニャシウバ
モンターニャシウバ
モンターニャシウバ
モンターニャシウバ
モンターニャシウバ
ヴァンダレイシウバ
172 :
名無しさん脚:04/03/05 14:30 ID:Sp4LjNtF
age
w
t e s t
175 :
名無しさん脚:04/06/24 14:22 ID:CowAzNNs
あげ
176 :
名無しさん脚:04/06/24 21:20 ID:vDAjpqUo
綺麗な花の写真なんかはそれこそ腐る程写されて来ている訳で
初めはそれに満足していた奴も次第にただ綺麗だけでは満足
出来なくなり枯れた花や踏みにじられた花に美しさを見い出す
奴も出て来る。
177 :
名無しさん脚:04/06/24 21:36 ID:60A3USOI
そしてそれに満足していた奴も、やがて「クサイ」と気付き、
普通に綺麗に撮る事に戻る。しかし始末が悪いのは綺麗な中に
無意識に醜悪を埋め込もうとする事だ。
まあ、芸術なんてのは、受け取り側によって感想違うからね。
なんとも言いがたいですね。
感性なんてのは所詮言葉だしなー。まあ、感じればいいでないの。
何も感じなきゃ、それで終わりだし。
179 :
名無しさん脚:04/10/09 00:19:13 ID:SLssYvpM
カメヲタはシャッター音に感じる!
最近思ったのは、芸術ってその人の勝手な世界観じゃないか?って。
それがどんなに理不尽な世界観でも、無茶苦茶なモノでも、人に反感を買うようなモノでも。
とにかく、どんなんでも良いからカッチリとした世界観が出来ている人が、その人の世界観で撮影したモノは芸術予備軍。
あとは、それを良いと思ってくれる人がいてくれたら、芸術の完成。じゃないかって思った。
もちろん、良いと思っている人が完全に作家を理解している訳じゃない。
そんなのは不可能だから。
どんなに作家の履歴を知っていようと、どんなに作家の全作品を見ようと、絶対人間は他人を完全に理解は出来ないはず。
でも、間違った見解でも、見当違いの理解の仕方でも、とにかく良いと思わせたらそれでオッケー。
それが芸術。
という風に考えるようになった、最近。
182 :
名無しさん脚:04/10/09 03:52:15 ID:u+zRbyen
芸術板へ行けという理由はわからんでもないが
写真という表現方法をとる者が集いやすいということであれば、
亀板にこういうスレがあってもいいと思う。
ちょっと過去ログ読んでて気になったんだけど、いわゆる「プロ」の
「カメラマン」とか「写真家」という定義が曖昧なままではありませんか?
「『記録』のような写真を撮るプロ」
「いわゆる芸術と呼ばれるものを撮るプロ」
・・・など、きちんと区別しないのはおかしいと思う。
このスレで1が話題にしたかったことは
前者のような写真ではないのに、偉そうに前者のプロが
「感性など要らぬ」というのは、見当違いも甚だしいと思うのだが。
183 :
182:04/10/09 03:59:11 ID:u+zRbyen
なお、私は前者のプロには全く憧れを感じないが、
後者のプロにはそれを感じる。
ところで、音楽の世界では
「『上手い演奏』と『いい演奏』は違う」と言われることがあるが、
その意味がわかるかね? 「記録プロ」の皆さん。
184 :
名無しさん脚:04/10/09 06:29:44 ID:GjvxxIus
表現とか感性などを語ると直ぐに芸術のはなしになるけど
「芸術とは、何か」とは、学問として既に成り立っているもので
定義があり、それくらいは、理解してから書き込まないと
ボンクラはかりなので・・・・・以下略
例えば>182 の発言も読んだ感じでは、間違いでない
と思われるが
>「いわゆる芸術と呼ばれるものを撮るプロ」
を正確に意味に当てはめると笑止千万となる。
アートや芸術がもつ意味を勝手に歪めるのは別にどうでもいいけど
意味を理解していないと赤っ恥になるから注意が必要かも
>>182-184 全然違うぞ。
あんたは、まるで数学の話をしているように話す。
芸術とは何かが、学問として成り立っているからどうなんだ?
それで答えがでているとでも?
その答えに従わないのは間違っているとでも?
だから、
>>181の考えはおかしいと?
俺はアンタのような枠にハマった考え方よりも、
>>181を支持するね。
いや、決定的な答えだとは言ってない。
解釈の違いはそれぞれあって良いと思うし、181はちゃんとそれを解釈の違いとして認識しているようだから。
マニュアル人間という言葉が昔あったが、こんな所にもはびこっているんだな。
学問として成り立っているか・・・・ これこそ笑止千万。いや、抱腹絶倒。
学問としての芸術なんか、クソ食らえ。
さーて、えらい先生の書いた「写真の撮り方」を全ページ暗記したから、凄い作品が撮れるぞ!(笑
187 :
182:04/10/09 10:34:34 ID:u+zRbyen
>>185-186 なに頭に血を昇らせてるんです? 健康に悪いですよ。
182=183ですが、184は違う人でしょうが。
188 :
184:04/10/09 13:57:57 ID:GjvxxIus
いいえ、話すなら芸術という言葉について何らかの基準がないと
空論になると言えるからです。
例えば>181 さんのように自分なりの芸術の解釈をされていますが
完全に芸術を網羅するものではないようです。
学問としての芸術を否定されていますが・・・
芸術学としては、限定する方向性ではなく合理性があるのなら
取り込む方向性を持つものであり、決して排他的なものであるべきでは、
ありません。
芸術は、人が作り出すものですから、遷移します。人の心を学ぶ学問が
「学問としての芸術なんか、クソ食らえ。」 とは、思えません。
ちょっと中座
189 :
名無しさん脚:04/10/09 14:43:13 ID:GjvxxIus
つづき
芸術学=評論家の書き物ではないわけです。
別のものとおもいます。
人がなすものですから自分で実践もシュミレーションも出来ます。
が実践なくして芸術学を語るのは、空しいし空論に過ぎません、悩み
ないから、不合理な排他特性を持つ場合もありそうです。
何に対しても冷徹な判断や考察が求められるのでは、ありませんか。
190 :
名無しさん脚:04/10/09 14:47:12 ID:aL7gm6+u
曖昧なモノを曖昧なままにしておけない程度の感性の持ち主が感性を語る板
191 :
185:04/10/09 16:30:36 ID:VL9w4eMJ
>>187 あ、ホンマや!
ごめんごめん。文体とかが似てたからね。
よく見たら、182-183は1の意図を汲み取ってるだけなのねん。
ごめんなちゃい。
192 :
185:04/10/09 16:40:33 ID:VL9w4eMJ
>>188 聞きたいが、181の考え方は学問としての芸術を網羅してないのか?
学問としての芸術を排除してるのか?
181の書き込みにはそんな事が一言も書かれていないが?
俺と混同してないか?ぼんくら君?
逆に排他的になっているのは、定義を知らない人が芸術を語る事すら出来ないボンクラと呼んだアンタだろ。
今、一線級で活躍している作家たちで、定義や芸術学に触れずに体得した人は数多くいる。いや、学問から入った人間の方が少ないんじゃないか?
そんな、クソの役にも立たない定義や芸術学をやるくらいなら、一枚でも多く作品を作った方が良いね。
一回目に書いた事と、その後との間に矛盾が出てきてるな、ボンクラ君。
193 :
名無しさん脚:04/10/09 18:55:44 ID:jqUWgY+h
>>192 188は、185さんへ書いたので
例えば>181 さんのように自分なりの芸術の解釈をされていますが
完全に芸術を網羅するものではないようです。
>>185さんは、学問としての芸術を否定されていますが・・・
と書き直します。「ですから、貴方が否定している」と理解ください。
>181の考え方は学問としての芸術を網羅してないのか?
188に書いている通りです。
>定義を知らない人が芸術を語る事すら出来ないボンクラと呼んだアンタだろ。
188に 「いいえ、話すなら芸術という言葉について何らかの基準がないと
空論になると言えるからです。」と書いています。
>定義や芸術学に触れずに体得した人は数多くいる。
189に 「 が実践なくして芸術学を語るのは、空しいし空論に過ぎません、」と
書いています。これは、大変な重さがありますよね。しかし、自己の導き出し(これしか方法が無い)
た結論が他の作家の作品に人の感覚として多くは、重複するとしても、微妙な差異が生じます。
この部分が興味深く面白い部分で個性・独自性として出てくるわけで重複が何処の部分
から分かれるのか?何処までが芸術として許容出来るのか?等の客観判断が「自己の導き出し」
だけだと困難な傾向にあります。
>クソの役にも立たない定義や芸術学をやるくらいなら、一枚でも多く作品を作った方が良いね。
それなら、自己表現の為に精進すれば良いわけですよね。何らかのかたちで到達するのは、さほど
困難な事でなく、むしろ、その後に「クソの役にも立たない」事が必要・参考になるように考えています。
わたしは、ある意味、自分を使う人体実験であると考えています。
194 :
名無しさん脚:04/10/09 18:57:08 ID:jqUWgY+h
間違いです。
>「ですから、貴方が否定している」を
「ですから、貴方を否定している」
です。
195 :
182:04/10/09 20:25:38 ID:u+zRbyen
わたしゃ181さんの考え方が好きだな。
どんなにややこしいこと言ったって、結局は
多くの人の心を、深く動かせるもの=芸術
なんじゃないのさ? 他に何があるのよ・・・って感じ。
余談だけど、あと、もうひとつ。
一般的に、「評論家」「分析家」気質の人は、つまんねーと思います。
冷静な評価はするけど、その人自身は行動力も実行力も発想力もないもんね。
で、口は達者で、偉く見えるんだけど、その本人のすることは、
小奇麗にまとまっているだけで、つまんないことばかり。
196 :
名無しさん脚:04/10/09 21:00:30 ID:jqUWgY+h
>>195 それ以上、必要として無いなら仕方ない。
だいたい何時もそのあたりの結論で終わりますよね。
197 :
名無しさん脚:04/10/10 15:10:53 ID:7GhFE1BY
少し前から、193氏の発言の一連を注意しながら読んでるが後半部分が興味深いよ。
そこで質問だが193氏が求める究極な表現とは、何?
これは、釣り煽りでないから、頼むから答えてくれ。ください。
頭だけ突っ込んでヤッタ気分になるより奥深くで写生したいぞ>雑音諸君
198 :
195:04/10/11 01:26:39 ID:+Oa+pzTT
>>196 作品作りのための思索ならするよ。
しかし芸術の定義がどうとか言われてもさ、
実際、現場で被写体と対峙する時、(またはプリント等する時)
「芸術の定義」を考えたって、何の役にもたたんよ。
少なくとも、わしにはね。
>余談だけど、あと、もうひとつ。
一般的に、「評論家」「分析家」気質の人は、つまんねーと思います。
冷静な評価はするけど、その人自身は行動力も実行力も発想力もないもんね。
で、口は達者で、偉く見えるんだけど、その本人のすることは、
小奇麗にまとまっているだけで、つまんないことばかり。
こーいう他人批判ばっかりやってる奴はさらにつまんない。
他人がどうしようと、どうでもいいじゃん。あんたにとってそんなに重要ka?
200 :
名無しさん脚:04/10/11 04:03:34 ID:ejPwO1T2
>>197 漠然としていますので具体的に何を聞かれているのか解りませんが
単純ですが・・・・
芸術は、目指すべき自己表現でなく
切り捨てた後、制作物を通して自己との対峙・葛藤から来る束縛されない
心の一人歩き かと考えています。
私は、前にも書きましたが評論・批評気質ではなく実践しているつもりです。
芸術という言葉がある以上は、芸術の意味があるはずです。
皆は、軽く「芸術的だ」とか使いますが意味や定義を認知していなければ
不毛の会話にしかなりません。何の役にもたたなく考えても仕方ないのに
芸術とは何かとか・・・
まるで算数のような答えなんて出来る筈もありません。学ぶ事は、人の共有する
感覚から始まり、作家の思考展開方法から、アブノーマルな精神まで幅は、人の数
だけありましょう。それらは、自分を見つめる時に役に立つ引き出しと思われませんか?
そう、作品を作るなら自己を客観で見る時が必ずあるはずです。その時に引き出しが
多いと自分の存在位置を突き詰める事がより明確にできるとおもいます。
撮影時でもプリント時でもなくコンタクトからのセレクト時に私を見つめる事が出来ます。
私には、とても役に立っています。
201 :
197:04/10/12 12:13:44 ID:tvCAIejU
od
202 :
名無しさん脚:04/10/12 12:18:05 ID:gCKuuKCo
自己表現や感性は人それぞれ。
他人はそれをどう思うと自由だが、それは好きか嫌いかで論ずべき。
正しい、誤りと言う考え方は自分自身の考えとしては正しいが、
それはあくまでも自分の中での考え方。
203 :
197:04/10/12 12:18:54 ID:tvCAIejU
誤爆すまん
驚いた!イキナリ切捨てかあ。
同意同意同意だね。
それからが始まる感じ?
そこで質問だけど切り捨てたから、芸術になるの?
それとも芸術の完全否定でつか。
もっと質問だから丁寧な言葉今後つかいます。
今回までは、かんべんね。
204 :
名無しさん脚:04/10/12 12:23:43 ID:gCKuuKCo
携帯からのアクセスも多いからか知らないが、脈絡のない文章が最近多い。
これもひとつの文化かもな。
携帯文化。
205 :
名無しさん脚:04/10/12 12:43:42 ID:tvCAIejU
爺 なら、2chに書き込むな
206 :
名無しさん脚:04/10/12 12:58:04 ID:gCKuuKCo
>>205 誰に対しての意見なのだ?
俺は誰に対してでなく一般論を書いただけだが?
特定の人物に対してのレスなら>>で特定するが?
それに爺だからって2ちゃんに書き込むなというのはお前の意見ではあろうが、
それは余計なお世話ってもんだろ。
でも俺もあえて言わせてもらう。
日本語を上手に使えないのならまず日本語を学べ。
207 :
名無しさん脚:04/10/12 13:06:02 ID:RanleBVc
ホントに爺だったんだ…。
209 :
名無しさん脚:04/10/12 14:54:37 ID:5fblniJt
芸術は 爆発だ!
210 :
名無しさん脚:04/10/13 00:07:35 ID:QhZn3Dal
>>203 さん
>>切り捨てたから、芸術になるの?
>>それとも芸術の完全否定でつか。
切り捨てたとしても自己表現しますよね。
それだけで良いのではないですか?
その結果に何が起ころうとも作者は、手が出ませんから
芸術の特性ゆえに否定する手段などありませんよね。
自分を伝達する事が目的であって評価じゃないですからね。
勿論、騙すこと出来ますが安物人間になりますよw。
自己表現の究極が芸術じゃ無いわけですからね。
>>202 さん
私も概ねそう思います。
作る者からすると自己表現に対して「好きか嫌いか」論ぜられるより
自分の表現が相手に如何に伝わっているのかが大事になります。
例えば嫌悪感を与える作品って有りますよね。唾を吐きかけられた
とか・・・そのような経験をした作家沢山いますが例えばアーバスも
そうでしたね。経験無いですが強烈なリアクション、私なら、嬉しいかも?
自己表現の中で特別な枠組みを持つ芸術とは、異質な問題となりましょう。
211 :
203:04/10/14 13:42:13 ID:dSXd8ZLh
これまで関連しない断片の思考でしかなかったけど
芸術を下に位置させると方向が見えてきました。
芸学(クラフト)を卒して十何年で初めて見えた気がします。
ありがとう。
212 :
名無しさん脚:04/10/14 22:43:04 ID:GWpO6n2v
>>211 それは、ようございました。
曲解・誤解を恐れ、枠組みを知る人が補完出来るように書きましたので
解りづらい事をお詫びします。
質問内容から、ご理解頂けるものと思っていました。
今回の件は、明治に創られた日本語の芸術と言う言葉に限るようで欧米では、大いに時代の
流れと共にARTの意味が変化していますよね。
ではでは、消えます。
生産要素と生産手段
215 :
名無しさん脚:04/10/17 21:35:28 ID:NuBZEkNg
ちょっと断っとくけど、表現力と感性は別物だろう?
別物ですが、なにか?
217 :
名無しさん脚:04/10/20 00:25:38 ID:pnXmT0/C
表現力は努力で或るレベルまで到達出来るが、感性は芸術家としては才能とおもはれ
確かにそうだと思うけど
いいもの、写真でも絵でも文章でもいろいろ触れることで
感じ方も変わってくると思う。まあ確かに天賦の才能には勝てんかも知れんが・・・
あ、あと結構持続して撮りつづけること自体も大変だと思ふ・・・
219 :
名無しさん脚:04/10/20 16:40:21 ID:qNfh0CY7
>>感性は芸術家としては才能
の感性の範囲だわね。
芸術の定義はよくわからんけど。
記録以外の写真って全て芸術なのかな?
俺は芸術だと思って撮ってないなぁ。
俺が好きなものに共感してくれる人がいたら嬉しいから撮ってるだけ。
だから興味なさそうな人には撮った写真も見せないし。
撮るときは、被写体「が」何を感じてるかを表現しようとして撮ってる。
221 :
名無しさん脚:04/10/21 00:45:07 ID:TFyq1Qso
記録性は芸術としての写真の一要素、絵画等とは比較にならないと思はれ
222 :
名無しさん脚:04/10/21 13:27:33 ID:qcP+IZy6
どうして記録と芸術が相反するものと考えるんだろう?
俺はプラトンを全面的に支持するわけではないが、全ての芸術は模倣である、と
いうのは、ある意味正しいと思うし、この「模倣」は「記録」と置き換えても
意味は損なわれないと考える。
223 :
名無しさん脚:04/10/21 20:05:08 ID:q4/tM4S2
プラトンでもラブでもいいんだけど
訳された「芸術」という言葉が日本の芸術と同じなのか何時も疑問に思うんだよ。
それと芸術語るとき写真とか絵画で分けてる人が多いけど違いがあるのだろうか疑問。
上辺だけなら違うように見えるのは、当たり前だけど・・・・・・
絵画展に写真持ち込まれても困るからね。
225 :
亀爺:04/10/22 00:59:53 ID:E4IX5PUg
彫刻や書道も落ち目だなぁ、日展でも彫刻は殆どが常連さん。書道は滅茶苦茶狭き門だが現実は貧困に喘いでいる。昔小坂奇石師や故○山南□師に師事してた。
元日展四天王、今は亀爺
226 :
名無しさん脚:04/10/24 07:26:35 ID:6ChcVLOi
ところで昔のヌードは良い作品が多かったけど、最近はヌードもあまり目にしないね。ヌードは滅亡するジャンルなのかな?
227 :
名無しさん脚:04/10/30 14:35:52 ID:tdl0XtlY
226
プライベートで皆、よろしくやってんじゃないの??
最近見ても面白くないからね。もういいやってな感じ!!
俺的には、毛が出た時点で終わったね。
>毛が出た時点で
ナンカワカル
あれを美しくないと思う感覚が古いのかもしれんが。
229 :
亀爺(コテハン):04/12/09 22:46:22 ID:yg+mJm8t
同意、ヘアヌードはヌードとは言へんな(日本語としては変だけど)
230 :
名無しさん脚:04/12/12 22:39:27 ID:AbT8RAQe
保守
231 :
名無しさん脚:04/12/17 22:54:08 ID:ZjpV39M6
ディープな話題キボンヌ
232 :
名無しさん脚:04/12/23 10:18:15 ID:qbb+3lSA
揚げ
233 :
名無しさん脚:04/12/23 16:27:06 ID:nCfLkqdt
>>233 もう少し文章短く書けるようになってから来い。と言いたい。
235 :
◆h2ICNvVaAw :04/12/24 23:35:17 ID:TRzjJEDP
ごめん、単なるテスト
>>222 プラトンを持ち出すなら、芸術は記録より下位に置かれることになるんじゃないの。
>俺はプラトンを全面的に支持するわけではないが
そんな有名な決まり文句持ち出したからって、あなたがプラトンを全面的に支持する
…というか、欠片ほどでも理解しているとは誰も思わないから、安心しる。
俺はプランクトンを全面的に支持する!
238 :
◆J9Q0rt/pHw :04/12/25 19:05:46 ID:v1mmZWxp
シロナガスクジラさんでつか?
エリッククラプトン
小学生の時、冬休みの宿題の書初めをする時にチンポに墨を塗って書いたことが有った。
なかなか普通っぽい出来だったのでそのまま提出した。
それが入賞してしまい、偉い人が「力強く繊細な感情が溢れる様が見事に表現されている」とそれっぽい事を
言っていたのを聞いて芸術なんてあってないようなものだ子供ながらに理解した。
241 :
名無しさん脚:04/12/27 21:11:41 ID:MvynA944
んな訳ないだろう
242 :
名無しさん脚:04/12/31 01:46:20 ID:5MNMC+BM
年の暮れ、皆様如何御過ごしでつか?
243 :
名無しさん脚:05/01/01 00:16:12 ID:OPj8O4Xq
とりあへず、明けましてオメデトウ御座居まつ
244 :
名無しさん脚:05/01/11 00:19:44 ID:xbADl9Yp
今BS hiで横山大観をやってる
やはり凄い奴だわ、芸術学校入学時に「日本画を世界に通用するモノにする!」と抱負を述べている。今の若い写真家志望者にそんな奴居てるか?
ドリの吉田美和が卒業文集に「ユーミンなんかに負けないぞ」って書いたとか。
そういう奴らいるんだろうけど、結果が付いて来ないと逸話も出てこない訳で w
246 :
名無しさん脚:05/01/11 23:04:15 ID:qCAtVI+4
大観の偉いところは言った後人に認められなくても一生精進したところかな?
まあその陰では多くの人達が最期まで認められなかった訳だがw
現代は死語だな「精進」って?
247 :
名無しさん脚:05/01/13 00:18:04 ID:q2PuXP8o
>陰では多くの人達が最期まで認められなかった訳だがw
まあな、おれもそうだ がそれで良いような気がしている。
おれは、絵より詩が気になる
248 :
名無しさん脚:05/01/13 10:23:49 ID:qS76RNfG
俳句なんて如何ですか?
249 :
名無しさん脚:05/01/13 21:22:19 ID:JB5P18uh
これ亀板だろう? まあ善いかな
250 :
名無しさん脚:05/01/18 21:30:10 ID:a8fFBV60
我思ふ、ゆえに感性あり。
251 :
大判愛好者:05/01/19 23:59:46 ID:A3Uk3hFn
漏れの写真は和風だと洋画やってる妙齢の女性から言われた
彼女に言わせると、現在主流の風景写真の大半は洋風らしい
うーん、洋風・和風は… 写真やってる俺にも判らん?!
>>251 もれも、よくわからんがなんとなく、
心、添、控に心を配り、詫び寂びを感じるのが和風
被写体に直線的にズバッと切り込むのが洋風
かな?
253 :
名無しさん脚:05/01/21 23:34:49 ID:CojO2MTY
寂しい写真を撮る人は心強き人
255 :
名無しさん脚:05/01/22 22:56:41 ID:9jIjLm7p
レベル低くない?
>>251 その女性がどんな絵を描いてるのか判らない。
可能ならばうpしてくれ。
その女性の感性云々は、それからだな。
257 :
名無しさん脚:05/01/23 00:20:59 ID:sXVUWuIq
こんなスレッドが出来てたのか。
感性→好き嫌い、環境や気分とか見る角度で変化する
個人的経験と思い込み
表現力→見る者に感じさせる「見せ方」かな?
で、思う。
写真で天才ってのは存在するのかな?
天才と呼ばれ、皆から理解され受け入れられる↓
解り易い「超凡人」ってのは飛躍しすぎか。
生まれながらの才能→天賦の才→天才
スポーツとかなら解るが、芸術や写真で天才ってのは・・・、
存在しえない気がする。
258 :
名無しさん脚:05/01/23 02:13:16 ID:9woa1i7A
>表現力→見る者に感じさせる「見せ方」
センスオブワンダー?
【新奇性】
まだあまり使われていないモデル・新風俗
あまり注目されていなかった場所・風景
新技術・手法による超高精細・超高感度・超望遠・超マクロ
【希少性】
写真家を選ぶモデル・高名な写真家が贅沢に網羅した有名モデル群
戦争・飢餓・混乱の光景
ジャングルや砂漠・水中で探した生物
【美術的造形とリアリズムの混交】
ふんだんに金を掛けたリアリズム
フェイクとパロディのエッセンス・・・ここら辺が新人には狙い目だったのか?
超望遠の動物写真も、危うく凍傷になりかけながら撮った山岳写真も、使いきれない
時間をかけて待った風景写真も、今は素人写真の延長でしかない。
・・・「良くできました。だけどどっかで見たんでね」
ざらざらしたモノクロの都市の断片は、ぱらぱらと捲るうちに、見るべきもののないドキ
ュメンタリ映像のできそこないだと気づくだろうし。
神に見初められたようにスタジオに立つモデルとか数十億の予算で撮った映画でも見る
ことのなかった女優の淫猥な表情とかおよそ人が足を踏み入れたことのない自然環境
に現れたアポロンの裸身とか汚ならしい路地裏の老婆の姿が目を疑うようなリッチな発
色で舞台の一場面になっているとか何時までも写真と見つめ合っていたくなるような超
自然的な眼差しのポートレートとか超常現象かと見粉うような自然現象の超クリアな連
作写真とか
そういうものに金を払ってみたいんだよー。おまえやれ。
259 :
名無しさん脚:05/01/23 03:00:37 ID:Es73iay7
>258
前払い、無期限催促なしなら受けましょう。
>259
超自然的な眼差しってとこはクリアしてる・・・のか?
芸術の才能に神の入り込む余地無し→天才は居ないって事ね。
sage
261 :
名無しさん脚:05/01/23 10:23:21 ID:Qzx8DvLp
厳密な意味ではどの分野でも天才なんていないんじゃあないかな?
例えアスリートの世界でも99%の努力と1%の才能っていうし…
イチローだって毎晩深夜まで素振りしてたらしいし、王もそうだった。長嶋は?だが
写真だけじゃなくって、芸術一般で天才って過去に居たか?
ピカソは天才か? 彼は視点を複数もった描写を生涯かけて実験しててそれが死ぬ前に世間に認められただけで、ひょっとしたら認められなかったかもしれない。
本当に天才いうたらレオナルド・ダヴィンチやミケランジェロぐらいか? でもあの頃は未だ宗教的色彩が残ってて純粋な芸術とも言えず…
>>261 天才ってのは必ずしも万人に認められるものではないですよ
人知れず生まれだれにも知られず(理解されず)死んでいく
死後評価される場合もまれにあるが永久に闇に葬られ忘れ去られる。
場合が多い
ところでゴッホはどうだ?
263 :
258:05/01/23 11:23:38 ID:9woa1i7A
264 :
↑:05/01/23 17:44:03 ID:umxCjScN
あの大判亀爺大先生に「努力が足らん」とはチャレンジャーでんな
漏れは彼の弟子でつが
努力の余地が有る「まだまだ楽しめる」って思えば
大先生とやらも嬉しいでしょ。
266 :
258:05/01/23 23:57:31 ID:utcIbU6e
>>264 >あの大判亀爺大先生
知らん。寝言言ってちゃだめだね。
板違いも甚だしくてスマンけど、ピンクフロイドの「狂気」聞くと
神懸ったものを感じたりする。
纏まりや完成度でいくと、その後のアルバムの方が高いとは思うけど
狂気の「一歩間違えたら」って危うさが絶妙。
狙って作ったなら天才と呼ぶに相応しいが、偶然だと思う。
芸術要素の何処かに神様が宿っているとしたら「天才」にでは無く
「偶然」かな? と、思う今日この頃
268 :
名無しさん脚:05/01/28 21:28:01 ID:CbI2U1fV
なんとかとなんとかは紙一重
境目ってのは無いのかもしれない。
周りの評価がどちらに転ぶか・・・かな?
270 :
名無しさん脚:05/01/29 11:19:10 ID:3dnZKvnA
これは?と感じる一枚の作者の他のを見て、創作の明確な意思を理解できれば評価の
対象になる。
雑誌の応募で何枚か送られて来たものから、これは捨て難いなと思って拾うのは、作品を
選んであげるということなので素人コンクールの為の方法。
連作写真が美術的造形に偏り過ぎていると写真家としての資質が分からない。
(ペイントを写真に代えただけじゃ見せる相手が違うだろ、というのはすぐ分かるはず
だけど、分からないのかなー)
「記憶」に響く写真なんか凄く引き付けられる。
懐かしい友達に似た少年の写真、好きだった女の子の面影を
感じさせるモデル。
記憶にすら無い過去に響く映像とかさ、そういう部分で
芸術性や上手さを逆転する事もあるんだろうなぁ。
このへんは審査員さんはドウ対応するのだろう?
人間だから「あり」だと思うけどね。
272 :
名無しさん脚:05/01/30 01:29:45 ID:1eR7TYty
>記憶にすら無い過去に響く映像とかさ、そういう部分で
>芸術性や上手さを逆転する事もあるんだろうなぁ。
奇怪な日本語なので理解されない。ユングとか?
作品で理解させることができるなら万歳だろうが。
原初的な動機を解説し意味付けできる批評家は、それだけで仕事を成し遂げたといえる。
なぜならユングのように理論的な体系を構築することになるからだ。
(たぶん気違いだと言われるだろう)
できることは、共感を表明するくらいか。
>人間だから「あり」だと思う
そんなこと考えてちゃだめだ。
最近は手品がテレビでも前面に出ているが、彼らが目をうるうるさせて、「奇跡を信じて」
と言うだろうか?
>記憶にすら無い過去
あっ、確かにこれじゃ前世ドウコウってノリみたいだねぇ。
「思い出せないんだけど」って所・・・、あぁダメだ
上手く書けないや。
とりあえす゜オカルト方向の話では無いって事でヨロ。
芸術とかに詳しい人に、無知な俺から馬鹿な質問させてもらって
ヨカですか?
写真を作品にするために必要な物と言うか、職人と芸術家の
境目と言うか・・・上手く言えないけど「芸術」と他を分ける
最低限の定義みたいな物ってあるのかな?
芸術ってのが多彩すぎて無知な俺には「何でもあり」の
「名乗ったもの勝ち」に思えてしまう。
275 :
名無しさん脚:05/01/30 19:54:01 ID:lEXbnDNB
職人=個々人の習得した技能により、精緻に効率よく反復作業のできる人
なので、作業の成果が独創性と価値を認られる場合は、その人個人にしかなし得ない
という点で希少性を得て芸術としか呼べない場合がある。(人間国宝とか)
成果物が写真製版のように本物と区別がつかないほど精巧にコピーされて頒布された
場合、それを手にした人が芸術を手にしたのではない、ということはない。
芸術品の金銭的価値が低くなっただけである。
276 :
名無しさん脚:05/01/30 20:33:45 ID:q/8itqZU
芸と芸術の違いか? 写真に限れば微妙なところもあるか…?
職人(匠)はメーカーやカメラ屋には必要だがなw
> 職人=個々人の習得した技能により、精緻に効率よく反復作業のできる人
おぉっ、俺でもガッテンだ、 オオキニ!
して芸術,芸術家とは何ぞや?
>>275のような、小学生それも低学年でも理解できる解説希望。
278 :
名無しさん脚:05/01/30 20:56:14 ID:lEXbnDNB
>して芸術,芸術家とは何ぞや?
芸術=感動を経験しそれを美的感覚して記憶したことのないものには生涯知りえないはずもの
(注 : 感動を得るには閾値が存在することを忘れてはならない。訓練を必要とせず、たやすく
閾値を越えうる代表例は暴力である)
> 芸術=感動を経験しそれを美的感覚して記憶したことのないものには
生涯知りえないはずもの
あー、これ俺だわ・・・。
花の写真を撮る、まとまりを考え「どっかで見た」写真撮ってんの。
花が好きのヤツが撮るとビックリするくらい綺麗に写す。
猫でもそう、好きで好きでしょうがない子が撮る写真は
それがビンビン伝わってくるのね。
的外れな解釈かもしれんけど俺なりには凄く納得できた。
上手い下手以前の所で、人様に見せる写真なんて俺には撮れないんだなぁ。
コレからはもっと「見る」よ。
アリガトネ
君が何か、あるモノを作ったとする。
その出来たモノが「使いやすさ」等、社会通念上の
評価機軸で判断するとまったく評価に値しない代物で
あるにもかかわらず、なぜか他人の感情を動かす作用を
持つような場合がある。
このような時、人はその出来たモノを、社会で役に立っている
モノたち、例えば「車」、「携帯電話」、「カレー」etc...そのいずれ
だとも思わずにまなざしを向けている。
その、車でも携帯電話でもカレーでもない出来たモノは何と呼ぶのか、
またどのような視点からそのモノを捉えたらいいのか。
これらがはっきりと定められていないようなモノを暫定的に「芸術」と呼んでいる。
写真の世界であればどうか。
君が花の写真を撮ったとする。
それを他人に見てもらいたいと思ったとき、
どのような視点から見てもらうことを望むのか。
その花の写真が学術的に価値があると思って撮影された
のだとしたらしかるべき研究機関などに見てもらうことを望むだろう。
また、その写真が純粋に花としての鑑賞に映えると思うなら、
花をテーマにした展覧会などに出展するのだろう。
そのような視点で見ると評価しえない花の写真であるとき、
君は他者へ、どのようにその写真を見せようと思うだろうか。
282 :
亀術家:05/01/30 21:55:04 ID:wuJYEpXl
自らの発想で、それを実際に作る為に職人技が使える人を芸術家。
誰かの発想で職人技が使える人を、所謂、職人と普通は言うと思うよ。
フィックサーとしての技を持たない芸術なら、単なる思い込みになってしまう。
芸術を造ろうとして作るのは、芸術自体の発想が、あまりに一般的概念に
とらわれている為ではないのかなと思う。そのこと自体、芸術と掛離れて
しまうんじゃないのかな。
>280
凄くスンナリ理解出来る、>278や>275のレスが決定的だった。
ここでした質問は撮影仲間と遊び半分でかわした会話がもとで
今日の撮影でも解らない者同士で結論は出ず。
怒られるかもしれないけど、ここの幾つかのレスをコピペして
メールするつもり。
私からの質問は終わりです。
言葉では表せない想い、「ありがとう」くらいしか思いつきません。
ゴメンネ
284 :
名無しさん脚:05/01/30 22:34:03 ID:bAqimvQs
ひさしぶりに実のある議論だったな
この調子でいこう!
やたら噛み締めてモタモタとレスしてたから見落としてた→281
教えて君に難しい質問を投げてくるなぁ・・・。
> 君が花の写真を撮ったとする。
それを他人に見てもらいたいと思ったとき、
どのような視点から見てもらうことを望むのか。
ほんの一時間前なら「上手い」とか「凄い」とかかな。
今なら「写真」ではなく「対象」にたいする思いを感じ取って
くれて感動してくれる人が一人でも見てくれたら嬉しいだろうなぁ。
> そのような視点で見ると評価しえない花の写真であるとき、
君は他者へ、どのようにその写真を見せようと思うだろうか。
うーーーーーーーーーーーん、281をガッカリさせる
的外れな「答え」・・・俺の人間性で答えよう。
花として見せない・・・
スマン、コレデイッパイ イッパイ
>282 亀さんのもコピペしよ・・・ 逃げます。
286 :
名無しさん脚:05/02/01 19:58:49 ID:Ex9uJ+wO
>花として見せない・・・
どちらとも取れる微妙な回答だな。
どちらなんだ?
287 :
名無しさん脚:05/02/01 20:05:32 ID:yDLHppd2
突き刺さるレスが多いな。
色々と反省させられた
>>278 いいパンチだったぜ力石
289 :
名無しさん脚:05/02/04 23:43:18 ID:ilQbMfUj
燃え尽きたのか?
命を吹き込むパンチでつ。
語り尽くされたか?
たれかあるっ、お題プリーズ。
291 :
こんなんは? ◆ztmcuweIlo :05/02/06 21:11:51 ID:0mo1z1lO
芸術性を語る前に、何故その被写体を選んだのか?
以前技術論にはしってて、林檎や桃のアップとかストロボを後ろから焚いた完全逆光の白い薔薇等を撮ってた時に陶芸家の友人から提示された疑問です
>林檎や桃のアップとかストロボを後ろから焚いた完全逆光の白い薔薇等を
お仕事ですか?趣味ですか?
被写体のどこに惹かれ、その様な表現法を選んだのか?
その過程に興味があります。
写真を続けてきて、自己の感性に磨きをかけるどころか
他の方々の素晴らしい作品に影響を受けすぎ
自身の個性を埋没させてしまったと思う今日この頃。
初心者の頃に撮った写真を見てショックを受けます。
294 :
291:05/02/06 23:00:46 ID:79jZH32k
>>292 趣味兼仕事みたいなものですが、本職は別にあってそれだけで十分な糧は得られる立場です
最初は桃にエロスを感じたからでしょうか? 丁度大判始めた頃で絵画の静物に対抗する気概も
あったのでしょう? そのうち技術論にはしってしまいましたが元々は風景なので、この一言には眼から鱗でした。
未だに正確な答えを出せていません。国展なんて今でも技術にはしってる人多いですよね?
>>293 同感です。年を重ねるに従って見えてくるモノと逆に見えなくなってしまうモノがありますよね?
玉田氏みたいに楽観的になれないこの頃です
返答ありがとう。
「楽観的」これですね、好きでやってるのだから
遊んで楽しまないと損。
上手く撮りたいが、何時の間にやら上手く見せたいに変わってました。
自己満足が全て、アマチュアの特権ですからね。
296 :
名無しさん脚:05/02/14 00:16:23 ID:7uS5l2JT
>芸術性を語る前に、何故その被写体を選んだのか?
アプローチの仕方が話題になる場合、ポイントは作品自体にない、という点が重要だと思う。
貴方の作品には興味が持てない、という程度の話です。
禅問答に嵌まり込まないで、他人の作品を渉猟しながら美への感動を取り戻すべきです。
確信がないままで作品作りはあり得ない。
297 :
名無しさん脚:05/02/14 00:43:16 ID:7uS5l2JT
もう少しその友人に好意的に解釈すれば、 illusion に感動する為の手がかりが欲しかった
のかもしれない。
個人的には重厚な色調の写真が好きなので、淡い幻に技巧的な軽さを意識するというこ
とはある。陶芸家のセンスに触感の比重が大きければ、写真の表現するものにまず質量
を感じてみたい、というようなものかな。mass の感覚?
298 :
名無しさん脚:05/02/15 00:21:43 ID:TSGrG9PQ
美への感動なんて必須ではないし
確信がなくても作品は作れる。
いや、確信があるなら作品の魅力なんて乏しくなる
葛藤があるからこそ作品が美しいのではないだろうか
299 :
名無しさん脚:05/02/15 00:25:02 ID:TSGrG9PQ
293
もう時は、戻らない
既存の概念やステレオタイプを乗り越えるからこそ価値があるのではないだろうか
300 :
名無しさん脚:05/02/15 00:34:29 ID:TSGrG9PQ
技巧も中途半端だと軽さが見える。
軽さを補う技巧が必要。そして、それを見破る感性、それの上を行く技巧・・・・
これが今の作家の方法じゃないだろうか・・・正しいわけがない
しかし、鍛錬は、精神面も技術面でも必ず必要であり、技巧が卓越しても
自己と対峙する結果を恐れない正直な自分がある限り・・・
301 :
名無しさん脚:05/02/15 00:39:44 ID:TSGrG9PQ
>年を重ねるに従って見えてくるモノと逆に見えなくなってしまうモノ
老いると自分さえも見えなくなるのだろうか?
自分さえ見つめる事が出来れば作品は、作り続けられるのだが・・・
302 :
名無しさん脚:05/02/15 00:42:44 ID:TSGrG9PQ
そう、見つめる事が出来ないのは、死と同意かもしれない。俺には
303 :
名無しさん脚:05/02/15 07:35:48 ID:G6Bnj066
久し振りにマジレスの山!?
304 :
名無しさん脚:05/02/15 20:39:40 ID:8EnXX9mT
でスーッと消えている!? なんなんだあw
305 :
名無しさん脚:05/02/15 20:55:36 ID:E8VIdcps
>葛藤があるからこそ作品が美しいのではないだろうか
美しいと感じる作品は実在するが、葛藤をどのように表現するか?
貴方にアイデアはあるか?
それとも葛藤の中で神の手が差し伸べられることを夢見ているのか?
制作者の人生をストーリー化してパッケージで売るシステムと混同していないか?
写真が何かから脱出する為の道具であっても一向に構わないが、滅多に読んでみたく
なるストーリーはないんだけどね。
306 :
名無しさん脚:05/02/15 21:15:51 ID:KatHz7LT
最低限のテクニックを有していれば、あとは頭で考えずに撮影した
写真の方が、作家の感性が滲み出た作品になると思う。
見せよう見せようとか、こうしたいああしたいと考えれば考えるほど
ありきたりで陳腐なものになるような気がする。
葛藤の表現なんていうものは考えてはいけないことではないか。
内面的な葛藤があれば、意識せずとも自然と作品に表れると思うのだが、
どうかな。
307 :
名無しさん脚:05/02/15 23:01:58 ID:/Kqn+Bse
でも実際は、最低限のテクニックさえ持ち合わせていない奴が
頭で考えもせずに撮った写真が氾濫しているね。
これらをJ-Photoって呼ぶのかな?
308 :
名無しさん脚:05/02/15 23:30:13 ID:nHJ0fYc0
The state of the art って言葉があるが、
技芸っていうのは最先端を走ってなきゃならないんだ。
20世紀初めまでは、最先端が詩、
次が絵画、その次が音楽だったのだが、
写真はどこに位置づけられるんだろう?
309 :
名無しさん脚:05/02/16 00:09:26 ID:jOIKpcwx
>>305 >>306 葛藤を表現するなんて書いてない。
葛藤は、表現するものに付いてくるものだろう。
確信だけから来る表現より、苦悩・展開・進化が読みとれる作家が
読む上で面白いし人間味を感じる事ができる。
鑑賞者が何処まで見切るかが問題になるがね。
>>296 確信がないままで作品作りはあり得ない
へのレス。
お二人の
>>298 へのレスは、ベクトルがずれているようだ
310 :
306:05/02/16 00:17:52 ID:pF7nAQVM
>>309 そうか、それは悪かったね。
>>296は読まずに書き込んでた。
確信だけから来る表現より、苦悩・展開・進化が読みとれる作家が
読む上で面白いし人間味を感じる事ができる。っていうのは同感だよ。
311 :
名無しさん脚:05/02/16 00:24:29 ID:VX5heOh5
そうですなあ、現役であり続ける限り葛藤はついてくるものでしょう
人間も時を経ると変化しますし、周りの時代もまた変遷します。出来れば(後から見て)良い方向に変わりたいものですが…
312 :
名無しさん脚:05/02/16 00:27:27 ID:jOIKpcwx
>>306 >作家の感性が滲み出た作品になると思う。
確かにその様な作品を求める輩も多いと思う。
次に自分の何がそうさせるようになるのかを考えは、しないのだろうか。
そして、その何が自分らしいのか?自分らしいとは何か?求める自分らしさ
自体が「既存の自分らしさ」に過ぎない・・・とか・・・・
突き詰めて自己で導き結論を得ない限り、把握すら出来ない、漠然とした自分らしさを
偶然の中から、求めているに過ぎないのでは、ないだろうか?
313 :
名無しさん脚:05/02/16 00:54:07 ID:pF7nAQVM
>>312 「その何が自分らしいのか?自分らしいとは何か?求める自分らしさ
自体が「既存の自分らしさ」に過ぎない・・・とか・・・・」
→まさにそれが「感性」なのではないかな。
確かに自分自身考えることもあるけれども、撮っている時は無心。
後になってから自己投影が写真から読み取れる。
その後はPDCAみたいなことはしていない。
でもそれで生まれた作品は決して「偶然」ではないと思う。
「らしさ」とか「感性」というものはあくまでも「らしさ」
であり、頭で考えて自ら納得するものではないと思うのだけど、どうかな?
314 :
名無しさん脚:05/02/16 10:47:27 ID:pF7nAQVM
>>313 漏れもそう思うよ。写真っていうのは自己の結果なんだよ。写真によって、本質的な自分(=感性)を変えるっていうのは本末転倒。
場合によっては良いマッチポンプを生み出していると言える。
写真は人なり。
と言ってみる試験。
317 :
名無しさん脚:05/02/16 21:10:42 ID:SzXDCQ0j
基本的には芸術作品はより高位の作者から低位の一般大衆にほどこされるモノではなく
作者から鑑賞者への提示とそれに対する鑑賞者から作者への評価から成立する会話みたいなモノでは? 批評家が間に入ると面倒になるんだが…
318 :
名無しさん脚:05/02/16 22:16:43 ID:jOIKpcwx
撮影と定着後を分けて考える事は、ないのだけど
>後になってから自己投影が写真から読み取れる。
この部分は、時間を割いて重視している。
ここの結果を貴方は、フィードバックしないのだろうか?
生まれたままの感性や地のままの感性が自分らしさを出すのなら、人生の
中での変遷は、自分らしさではないのだろうか?
生き様から生まれる写真が重いと感じるのだが・・・
ただ、感性の意味が曖昧でよく分からない会話になっている。
理念や信念すらも感性の範疇に入るのか?
俺は、別だと考えるから感性をそれらより、軽視している。
>>314 >本質的な自分(=感性)を変えるっていうのは本末転倒
だから、浅い部分で言うなら、=だなんて考えていない。本質を見抜き
赤裸々に感性で表現すると考えている。
そして、先に進むと本末転倒と書いている行為は、究極の行為ではないの
だろうか?
理念と本質が対峙した時に貴方なら、どちらを選択するか?
319 :
名無しさん脚:05/02/16 23:34:22 ID:q4Sn6h5T
理念・信念?
テーマがそれを語ることがあるとは認めよう。そういう話なのか?
独自の新技法がそれを表現しうることもあるだろう。そういう話なのか?
違うだろう。
318 が言っているのは評論という行為とない交ぜになった観念論だと思う。
おそらく現実では評論が先行するか、あるいは同時進行するメディア戦術が必要に
なる。そうでなければ妄想にすぎない。
320 :
名無しさん脚:05/02/17 00:04:29 ID:1PPsp9+Z
写真を撮る行為全てが写真評価に直結していると低で考えているから
そのような反応があるのではないか?評価を期待するのは、堕落で価値の
ないものだ。
なぜ、外に向くのだ?外に向いているから、私のが観念論に思えるのではないか?
上辺の方法論にしか過ぎないように見える
321 :
名無しさん脚:05/02/17 00:24:48 ID:vqZDjeE8
感性の定義を「@生まれつきのもの+A環境変化や自己成長・自己変革」
と定義して議論しよう。
写真表現において、意識して感性(特にAか)を盛り込む、もしくは目指
すべきAに表現を変化させるのが是か非かという議論でよいのかな。
ちなみに僕は盛り込む意識は持っていない。一人間として@+Aが常に
変化しているし、広義の写真というものが少なからず影響しているとも思う。
しかし、撮影時若しくは撮影前にそれを意識して臨むことは全く無い。
写真における表現はあくまで結果だ。
ただしこれはあくまで僕の例であり、是か非かという二元論ではないとも思うが。
最近のレスの応酬は会話が通じてるんだか通じてないんだかわからんよ。
323 :
319:05/02/17 00:45:24 ID:xuTm6E4l
通じてるよ
324 :
名無しさん脚:05/02/17 11:37:27 ID:l+SSDuqm
通じていなくても、自分の言葉に酔っているんだから、それでいいんだよ。
>301
>自分さえ見つめる事が出来れば
もっともっと充実、揺ぎ無い自己満足の源。
これが出来ず、随分余計な所にエネルギーを使ってる。
もっとシンプルになりたいなぁ。
ここの皆さんは想いを表現するのが上手いと言うか、
考えてても言葉として表せなかった所を明快にスパッと語る。
読んでてハッとします。
国語の勉強にもなりまつ
写真って、自分が誰なのかを確認し記録してるのかもしれない。
このスレ読んでて、そう思った。
心に残る言葉が沢山あります。
327 :
名無しさん脚:05/02/18 13:02:45 ID:cBWxryhh
>321さん
私の場合、感性というと@の認識が強く、どうしても反感を持つのを否めません。
@は、生まれつき或いは、「三つ子の魂」頃迄?で表現が全て支配されるなら
生まれの運で左右されるからです。確かに幸運な奴は、いるわけで駄馬な私の
生きる為のよりどころにしか過ぎないかもしれませんがAの要素なくして表現
の価値を見出せません。
自分にとって写真表現は、自分を見つめる事であり、写真の結果ではないと考
えています。写真を撮る、作る行為の上に「自分の追及」が位置しているようです。
そして、その結果が作品として今の自分を定着します。結果がどうであれ、動かしよ
うのない自分なのです。時をおいてみると、以前の自分を嫌悪する時もありました・・・
若輩で短絡的だけど真っ直ぐな微笑ましい頃もありました。
328 :
321:05/02/18 14:31:58 ID:lIFYIKqH
>>327 レスありがとうございます。
321で書いた「感性」はあくまで議論をする上での言葉の定義づけなので、
本質的な議論をする中ではさほど重要なことでもないかもしれません。
「Aの要素なくして表現の価値が見出せません」とのことですが、僕の文章が少し
わかりにくかったかもしれませんね。そもそも、表現する際に、@だけとかAだけ
ということはありえないのではないでしょうか?321での3〜4行目は「@+」を
加えて読んでください。
「自分にとって写真表現は、自分を見つめる事であり、写真の結果ではないと考
えています。写真を撮る、作る行為の上に自分の追及が位置しているようです。」
→ やはり考え方は人それぞれなのですね。
僕は、その時点での自己(@+A)が結果として投影されるという認識です。それに
しかも、時間が経過してはじめて写真から過去の自分が読み取れる場合が多いです。
撮影後にプリントしてその場で自己認識ができるかというと、そこまでの境地には至
っておりません。自己分析とは、その時点における当事者では難しいことなのではな
いでしょうか。
自分に対する客観性が芽生えるには、「時間」という軸が必要だと感じています。
いずれにせよ、自分の中で写真というものがどう位置づけられるのかという議論は
千差万別、だれと話してもすごく楽しいものです。
329 :
大判爺:05/02/18 21:47:56 ID:NAXj98AW
ええ話やなあ
330 :
名無しさん脚:05/02/21 01:58:43 ID:Uhs/c59E
芸術、って言葉がよく出るわけだけど、僕は芸術ってのは”美の示唆”だと思ってます。
”コレが美です。”って指さす行為。
いわゆる”美学”でも近いことが書いてあるね。
良い芸術は的確に指指せて、多くの人に共感してもらえたもの。
悪い芸術はどこ指さしてんのかわからないモノ。
何かに固執したりこだわったりしている人の方が指さす方向決まってて解って
もらいやすいから、芸術家になりやすいよね。
色んな価値観を認められる人の方が何処指さしているか解りにくいから、
感性が無いように思われるかも。
あー、それ解る。ってのの高い次元が感動なのかな?
そんで、指さすために作られたモノや、行為によって、見る側の持ってる
感覚が指さされるわけ。
んで、うっひゃー、よくわからんけど、よくワカルわー、涙でてきおった。
って思えたら、良い芸術だったねって、他の人に言いましょう。
その人も、わかるわ−、何か知らんけどー、って言ったら、きっとそれを指さした人は
いい芸術家でしょう。
写真だったら、被写体選びかもだし、プリントされた紙そのものがかもだし、
色だけかもだけど、何かが美を指さすわけだね。
そんで、指のさしかたっつーのが感性ってことね。
そんなふうに思ってまーす。
そうですか。
332 :
名無しさん脚:05/02/21 07:47:34 ID:h4rWF96o
>>330 あのさ、言葉の定義ってあんまり重要じゃないんじゃないかと思うんだ。
重要なのは人が何に感動し、またそれはどいうものなのか、何に起因したものなのかっていうことじゃない?
333 :
名無しさん脚:05/02/21 07:48:05 ID:RBr2EhQ5
らっ線買いなさい。
感性=感受性
335 :
名無しさん脚:05/02/25 22:19:04 ID:ZQX5zLgs
sensitivity?
336 :
名無しさん脚:05/02/26 11:32:38 ID:Qft/HwXy
それは、それで正しいのだと思うけど深さの問題だよね。
そうそうdensityはessentialだよね。
338 :
名無しさん脚:05/02/28 22:26:14 ID:kSPxUlid
エッセンシャルと言へばリンスか? とageてみるテスト
339 :
名無しさん脚:05/03/01 01:22:49 ID:Onz2oJ5B
ずばり聞きたい
写真の良し悪しと人気は一致するだろうか
その前に写真の良し悪しとは何だ?って話になって、
またどうでもいい個人的な定義付けレスがたくさんくるから
そういう話はやめよう!!!!!!
341 :
913:05/03/01 08:31:58 ID:qA+3Pk8A
342 :
339:05/03/01 14:09:59 ID:d81yacLO
やっぱりそうか しょぼーーーん
343 :
名無しさん脚:05/03/01 20:50:13 ID:+bsR2FG7
>またどうでもいい個人的な定義付けレスがたくさんくるから
自分で考え選択するものには、何かを作り上げたという報酬がある。
シャッターの空撃ちをしながら待ち続けるものには・・・
344 :
名無しさん脚:05/03/02 13:23:07 ID:i6KHJ4St
下手な写真というものはない。それほど面白くない写真、あまり意味のない写真、神秘性の乏しい写真があるだけだ。‥‥スーザン・ソンタグ
345 :
名無しさん脚:05/03/02 13:41:15 ID:EMsNo2JO
自分とかかわりのない被写体・・・面白くない写真。
平易な説明のない写真・・・意味のない写真。
神秘性・・・無宗教の日本人にゃわからん。
346 :
名無しさん脚:05/03/02 21:17:13 ID:zL4xrn5v
>平易な説明のない写真・・・意味のない写真。
やれやれ
347 :
名無しさん脚:05/03/07 12:24:26 ID:KIwXUqUh
感性・表現力について関心があり、自分の脳みそには荷が重すぎる
とおもったのであれば、素直に過去の書物をひもとけ。それが一番はやいだろw
にちゃんなんかで議論してたってたかが知れてる。
348 :
名無しさん脚:05/03/07 12:32:20 ID:KIwXUqUh
いや、別に議論はいいんだけど、せめて基本は踏まえてから
大きなことを語ってほしいと思う。「おれ語」を多用して抽象的な
ことを捉えようとしてるから意味不明ですよ。
349 :
名無しさん脚:05/03/08 00:10:33 ID:0nxwRTX0
何が基本なのか知らないけど、こつこつと自分の言葉で解読し続けている人がいる
一方で、何か判っている素振りをする輩もいると、ただそれだけのこと。
350 :
名無しさん脚:05/03/08 08:06:35 ID:Mbqh7UyE
解読?w
意味不明だね。
基本?
基本は捨てるのが基本。
基本を捨てれない人は凡人。
捨てる基本がない人はバカか天才。
>>351 「基本を捨てる」と言う基本を捨ててしまいますた
353 :
名無しさん脚:05/03/08 20:26:49 ID:7Hn8+dOV
しょーもない。
昔は人工無脳と言ったものだが、何もできなくとも鸚鵡返しで。そりゃ生意気な小学生
のやることだよん。
354 :
名無しさん脚:05/03/09 11:55:57 ID:ElJQGPQf
355 :
名無しさん脚:05/03/10 02:07:23 ID:8xp+3kUS
>>せめて基本は踏まえてから
同意!それがないといつまでも同じ場所にとどまって進歩がないね。
「何も知らないもの程、怖いものはない」のは、ここの場合、迷惑だね。
>>351 表現の場合、基本は、大切で捨てるものではないと思います。
深層へ行く連綿と続く階段の基礎じゃないでしょうか?
捨てるのは、煩悩の類・・・では?
写真家の言葉を貼るスレはここですか?
「写真は複写でしかない。」森山大道
357 :
名無しさん脚:05/03/11 22:01:54 ID:p1fIsxSc
358 :
名無しさん脚:05/03/11 22:03:14 ID:p1fIsxSc
心の複写
359 :
名無しさん脚:05/03/11 22:05:30 ID:BChFtY+X
基本は大事だよ。
心は別のところにあるさ。
360 :
名無しさん脚:05/03/11 22:12:17 ID:Oksy6Gfr
写真の基本ってなんなのさ?
太陽のバカ野郎
363 :
亀爺:05/03/12 14:21:19 ID:lLjPpCKD
流石!?
364 :
名無しさん脚:05/03/12 15:12:13 ID:VYSpJJ4v
写真の基本・・・。
当方街撮りスナップが主ですが
例えば大判で建築写真を撮るような
そんな技術を基礎としてマスターしてないとダメかなあーって
最近思うようになりました。
>>364 思ったならやるべき。
そこにあなたのオリジナリティがあるかも知れない。
366 :
名無しさん脚:05/03/13 10:23:02 ID:GIsuWw7+
>>364 そこまでの必要性はないかもしれないが、大判やるとレンズやカメラの本質が解る気がする
いずれは自分の写真の役に立つかと想はれ
367 :
364:05/03/13 11:29:03 ID:YAj8ZstD
ありがとうございます
真剣に考えてみます
基本が大事という以前に、大事な基本は何なのか。
「基本を捨てる」というのはそういう意味。
369 :
名無しさん脚:05/03/14 12:23:10 ID:Iqkr8Oh1
>>368 読んで反論しようかと思ったけど・・・上2つよ読んで
意図が理解できる様な気がします。
370 :
名無しさん脚:05/03/14 12:41:25 ID:Iqkr8Oh1
基本は、心なのか?機械なのか?
若い頃、自分の無限にあるように思われる表現の可能性を
束縛する物理的な特性のカメラの存在に嫌悪した時期がありました。
いくら、あがいても写真表現なら特別な技法を使う以外、その枠から、
でることはできないのですが・・・限界を設定しての写真は、死んでいる
のかもしれませんね。
無限と感じたのは、若気の・・・でお許しを
盲目のカメラマンも居るぐらいだし。
ワケワカラン
372 :
名無しさん脚:05/03/14 17:39:06 ID:gH6kNIKb
漠然と・・わかるかな
373 :
名無しさん脚:写暦17年,2005/04/02(土) 16:48:40 ID:CvwPVd8S
>>371 盲目のカメラマン、てのは批評家が作り出した妄想の芸術でそ。
見ないで撮った写真とそれを見るものとの関係性云々?
逆に言えば、写真を作品とするものへのくだらない軽蔑であって詐欺の一種。
盲目のカメラマンが撮影したものを作品として選別する者がいる訳だからな。
374 :
名無しさん脚:写暦17年,2005/04/02(土) 16:50:43 ID:/F00wIsP
ひさびさだね、このスレ
375 :
名無しさん脚:写暦17年,2005/04/02(土) 17:46:22 ID:ybf3h1oE
音を撮影、写真を聴くってノリかや?
376 :
名無しさん脚:2005/04/07(木) 14:04:56 ID:Vm0aw/vb
>>373 うーん、どうなんだろ。
耳が聞こえなくても作曲は出来るよね。
…ちょと違うか
377 :
名無しさん脚:2005/04/07(木) 14:13:23 ID:CusYbCmX
>>373 >>371は芸術とは言ってないと思うが。
盲目のカメラマンが昔TVに出てたのを見たことがある。
夫婦で行動してて(奥さんは健常者)、撮影場所は盲目の夫が決めてた。
で、奥さんにどの辺りに何があるのか訊いて、フレーミングを指示。
シャッターを押すのは奥さんだが、押すタイミングは夫がキュー出ししてた。
作品も何点か映ってたけど覚えてないw
378 :
名無しさん脚:2005/04/07(木) 21:10:41 ID:zCzUBqGu
「盲目のカメラマン」という題のドキュメンタリですか。
やっぱり身体障害者と健常者、あるいは夫婦の関係性云々の話ですね。
金儲けの話ではないというのを知ってほっとしたということはある。
で、結局、「写真表現」は行き詰まってしまったのかいな?
という性急な自問だけが残った。
自己のリビドーしか信じられるものがない。
379 :
名無しさん脚:2005/04/08(金) 00:09:42 ID:caZEebrE
未だリビドーあるのか? 羨ますい!?
380 :
名無しさん脚:2005/04/08(金) 22:05:22 ID:QZmSIcR7
そう?灰になるまで、と単純な話でなく、燃え残りの煌めきを探しながら歩く毎日。
381 :
燃えカス:2005/04/11(月) 01:15:03 ID:ooVIUXwr
大岡越前の母ですか?
燃え残りの煌めき、善い言葉を頂きましたが小生48歳にして既に燃えカスと化しております。子供は3人居るからもういいや
382 :
名無しさん脚:2005/04/11(月) 23:39:06 ID:vQZypHBM
>もういいや
そりは危ない。人間の生存本能はそんなもんで終りません。
383 :
名無しさん脚:2005/04/13(水) 22:43:40 ID:EQrkLHrq
○ 種族保存本能
× 生存本能
384 :
名無しさん脚:2005/04/19(火) 00:12:28 ID:DlmkJgXE
種撒いて栄養を与えて満足して朽ち果てて往く。・・・・いやだ。おれは撒くだけでいい
385 :
名無しさん脚:2005/04/19(火) 13:58:29 ID:wy3N527w
386 :
名無しさん脚:2005/04/19(火) 18:45:03 ID:nCfs0D/2
良い畑見つけてセッセと耕すだぁヨ
387 :
名無しさん脚:2005/04/21(木) 22:33:06 ID:ttpJTx3e
20年前は良い畑だったがw
388 :
名無しさん脚:2005/04/22(金) 18:19:10 ID:+LNFXXyz
20年前は良いクワだったがw
389 :
役立たず:2005/04/22(金) 20:59:03 ID:enDOWMQo
ううっ!! 今現在は…
390 :
名無しさん脚:2005/04/22(金) 21:32:55 ID:+LNFXXyz
エライ脱線ぶりだな。
子種工場が老朽化すると感性にも影響するものなのかや?
撮る写真も変化するのだろうか?
と、無理矢理本線に戻してみる
391 :
名無しさん脚:2005/04/22(金) 22:09:06 ID:kMv/X+Za
そりゃあ変わるだろう、変わるのが自然というものだろ?
392 :
名無しさん脚:2005/04/23(土) 20:28:59 ID:pAV99P6L
いずれは金玉エネルギーも途絶える
どう変わるのだろう・・・、説明不能かな?
体験談募集中
って、余り語りたく無い事かな。
393 :
名無しさん脚:2005/04/23(土) 21:59:28 ID:UjU9R6sD
初日の午後一杯で鑑賞した。写真を撮るようになって初めて大まじめに見たような気がする。
(がらがらなので、まるで自分の為の招待日だったような感じがした。はは)
主目的は、なんでこれが受賞するのだろうという予てからの謎を解くためである。なんちて。
で、感想は、オリジナルプリントを見て納得したものと拍子抜けしたものと両方ある
ということに尽きる。
ミュージアムに収蔵されるプリントは当然作家の理想の大きさなんだよね?
(まさか値段で号数を変えてないだろな?)
(1)オリジナルを見て納得した作家
・武田花・・・・あの犬は眩しそうにしてるだけかと思ったら、本当に眠そうな眼差
をしている。オリジナルのサイズで見ないとわからない。
・大西みつぐ・・オリジナルプリントの立体感がすばらしい。安い印刷ばかりで紹介
されるので損だね。
・小林のりお・・あんな大判で高精細なカラープリントをしてるとは思わなかった。
枯れ野の犬の死体がさらに雪に埋もれていく写真も。
・ホンマタカシ・これも高精細で意外だった。というかふーんという感じ。
394 :
名無しさん脚:2005/04/23(土) 22:00:24 ID:UjU9R6sD
(2)オリジナルを見て期待はずれだった作家
・渡辺兼人・・・なんであんなに小さく焼くのか逆に謎だ。眼が痛くなった。嫌い
・田原桂一・・・あんな粒子の荒い写真をあんなに大きく焼いて。壁の汚れかと思
った。ガラスケースの中に申し訳のように「流行通信」のヨゼフ・ボイスの
写真が開いてあって笑ってしまった。直木賞みたいに賞をとらせないといけ
ない作家だったんでしょうか?
・三好和義・・・高精細でクリアな写真を想像して行ったら案外甘いピントなので
驚いた。もしかして商業印刷がターゲットでしかないのかなと想像した。
・今道子・・・・コントラストが強いので雑誌で見るのとまるで変らないと思った。
(悪い訳ではないが)意外性がないのが意外だった。で、あんな生臭い写真を
撮っている姿は狂気の沙汰に見えたんだろうかと変な想像ばかり。
・蜷川実花・・・基本的にあれはポストカードではないのか?荒い写真が無意味に
大きくプリントされていて謎だ。
・HIROMIX ・・・歯磨き少女とあの甘ったるい顔をした少年の写真しか見るものが
ないだろうと思っていたが、雑誌ではちゃんと階調が出てるのに、オリジナ
ルプリントは見事に飛んでる!雑誌が直してたのかよー。知らなかったな。
・松江泰治・・・戦慄するような超高精細画像を見るのだと思ってたら違った。
395 :
名無しさん脚:2005/04/23(土) 22:01:01 ID:UjU9R6sD
(3)オリジナルを見て意外だった作家
・倉田精二・・・あんな大判でクリアなプリントをしてると思わなかった。細密。
しかし額装ごと割り印を入れるようにサインしてる。ヤーサンに違法コピー
を売り捌かれたりとかしたんだろうか?
・岩合光昭・・・常々つまんない動物写真をと思っていたのだが、空飛ぶ烏賊と崖
に追い詰められたペンギンの写真を見て、ああ取るだろうなと合点した。
・柴田敏雄・・・こんな超大型プリントでこんなものまで解像してるのかと感動した。
衛星写真よりある意味驚いた。
(4)オリジナルを見て期待以上だと思った作家
・藤原新也・・・安い紙に悪い印刷のものしか見たことなかったが、店番をする中国
人の爺さんの写真になぜかうっとりした。
・中村征夫・・・すばらしいクリアな海中写真。
・畠山直哉・・・戦慄の高精細写真。工場の奥の住宅街まで高精細なのでジオラマの
ように見える。(しかし解説パネルに「遠近感」と書いてあるのはちがうだろ)
川崎市民ミュージアムから溝の口まで1時間半ぶらぶら歩きながら帰ったら疲れた。
396 :
393:2005/04/23(土) 22:02:30 ID:UjU9R6sD
木村伊兵衛写真賞の30年展を見てきた。・・・が抜けてた(誤爆ではありません)
397 :
393:2005/04/23(土) 22:36:06 ID:kbNhIClu
おまけ
(5)収蔵作品が少くて残念だった
・オノデラユキ・・・古着が2枚だけ。transvestを見たかったのだが。
398 :
亀爺:2005/04/23(土) 23:16:28 ID:BR/VVvnt
>>393 概ね正しい御判断かと思います
ここで自分の知人達の名が語られるのは面映いですね
399 :
393:2005/04/23(土) 23:24:49 ID:yiJAOEfr
へ?そうなの。HIROMIXにちゃんと焼いて納品しなおせって言ってよ。
400 :
名無しさん脚:2005/04/23(土) 23:46:49 ID:C+NAoNqx
>>398が「知人」って言ってるのは単に「知」ってる「人」という意味なんじゃないの?
401 :
393:2005/04/23(土) 23:50:40 ID:yiJAOEfr
>>400 それゃ日本語じゃないよー。どっちでもいいけど。
402 :
名無しさん脚:2005/04/23(土) 23:56:43 ID:C+NAoNqx
というか川内倫子と鈴木理策はどうでした?
>>393
403 :
393:2005/04/24(日) 00:05:05 ID:yiJAOEfr
川内倫子はシャボン玉のと切れかけたネットのがあったけど、ふーんて感じ。
何が評価されたの?
鈴木理策は恐山の解釈が理解できなかった。まるで砂利採取場にしか見えない。
404 :
393:2005/04/24(日) 00:07:18 ID:yiJAOEfr
両方とも大きなプリントでファンの人には良いのかも。
405 :
398:2005/04/24(日) 07:48:38 ID:AoJENzcx
知人=友人や友人の奥様の事、どうでもええけどね
私も同好の志ですわあ、一応写真家でつわあ
406 :
名無しさん脚:2005/04/24(日) 23:42:18 ID:RBj515VV
>>405 2chでそういうこと言ってるとまるでばかみたいだからやめれ。
407 :
名無しさん脚:2005/04/24(日) 23:46:49 ID:zGHpRLSH
2chって何者?
408 :
名無しさん脚:2005/04/25(月) 00:12:28 ID:fdv/H+3U
曲者
409 :
名無しさん脚:2005/04/25(月) 15:23:00 ID:z32W/3E9
>>403 「なぜ評価されてるのかが理解できない写真」は
理解できてない以上、批評しないほうがいいよ。
もし仮に評価された理由が分かってまがりなりにも
その写真を理解できるようになったところで
「でも俺は嫌いだな〜」って思うだけじゃん。
410 :
名無しさん脚:2005/04/25(月) 22:10:12 ID:6pE3CiW3
そうだね、好き嫌いは当然あるわなあ
どんな芸術分野でもあるが…
411 :
393:2005/04/27(水) 23:07:01 ID:MnG6eICL
>>409 いや、問われたので率直に感想を。嫌いだって言えば良かったのか。
鈴木理策が嫌いな理由は簡単なの。坊さんの頭がてかてか光ってるのが生理的にいや。
412 :
名無しさん脚:2005/04/27(水) 23:16:41 ID:VYTQZFBl
感想と評論・批評は別次元
413 :
393:2005/04/27(水) 23:33:52 ID:MnG6eICL
評論してるつもりはない。393に感想だって書いてる。
414 :
名無しさん脚:2005/04/28(木) 00:15:43 ID:dQXMPa0l
今日、木村展みてきたけど
第4展示室の写真をみてなんかほっとした感じをしたのは
やっぱだめ?
415 :
名無しさん脚:2005/04/29(金) 01:37:31 ID:ZKzpzSXK
よろしいんじゃあ?
416 :
子供の日:2005/05/05(木) 18:35:01 ID:qLIOc3/I
保守
417 :
名無しさん脚:2005/05/13(金) 17:38:02 ID:k9q6VNL2
漏れも今日、木村展みてきた。
所詮、新聞屋が選ぶ目線なんだよね。とツッパッってみるテスト。
べちゃくちゃ喋り通しのババァ2人組みと、ボールペンカチカチ鳴らす
馬鹿娘と、ハイヒール鳴らして歩くバカ女に気が散った。集中力散漫な漏れ。
418 :
名無しさん脚:2005/05/16(月) 00:42:55 ID:WwamuR+j
それに俺の知人が出てるんだよ!
419 :
名無しさん脚:2005/05/17(火) 00:09:22 ID:wARFl1Vv
彼は藻前を知人だと思っていないよ。
420 :
↑:2005/05/23(月) 23:11:43 ID:WnDxrPPd
なんで判るの?
421 :
名無しさん脚:2005/05/24(火) 04:16:22 ID:dM7s49GQ
422 :
名無しさん脚:2005/05/24(火) 23:50:30 ID:PphNsikZ
コナン君か?
423 :
名無しさん脚:2005/05/25(水) 00:41:18 ID:GpXmLGwA
自慰ちゃんのナニかけて、お肌ドロドロ
424 :
名無しさん脚:2005/05/26(木) 07:49:13 ID:t7z8ZY+k
表現力とは? 感性って何なの?
425 :
名無しさん脚:2005/05/26(木) 08:07:42 ID:555IsPhu
>>424 どうしようもない素人写真をレッスンプロが仕方なくほめるときに使う
言葉
「ふ〜む、いい写真だ。感性はなかなか優れていますね。表現は稚拙だが訴えるものがある。さあ
技術を学んで私と一緒にいい写真を撮りましょう」
または同じような写真ばかりでウンザリしたフォトコンの選考委員がたまにセルフ記念写真やしょうもない
水溜りの写真なんかに「おおっ、これは感性のなせるわざか!」と
おおげさなコメントつけて上位に入選させること。
426 :
↑:2005/05/26(木) 21:05:50 ID:lMBaPsR6
そんな事いつも言はれてまんのんか?
それとも言ふてまんのんか? 前者と見たがw
427 :
名無しさん脚:2005/05/29(日) 23:23:17 ID:qi6KdQhK
いや確かに水溜まりはしょーもない写真だとは思った。
やつはあれを選んでどーしようと思った訳?
428 :
名無しさん脚:2005/06/07(火) 18:56:25 ID:1zy7ksvi
水溜りってどこ?
429 :
名無しさん脚:2005/06/13(月) 23:41:23 ID:HuHRprw3
「風景写真誌」のこつか?
430 :
名無しさん脚:2005/07/06(水) 12:41:22 ID:xqL8+Krp
時折見かける、撮影会でのポートレイト。
あそこには「素朴」だの「やさしい」だのというコメントがついてるが
私らにはさっぱり理解できない糞写真が並んでる。
431 :
名無しさん脚:2005/07/06(水) 12:55:55 ID:YPLQyiIw
だからコメントつけようのないものへの決まりコメントですよ
432 :
名無しさん脚:2005/07/06(水) 12:57:56 ID:ShUKI+RU
よい感性とは
安易にネコ写真を撮らないような心がまえだな
433 :
名無しさん脚:2005/07/06(水) 13:17:05 ID:awzyrvcN
「画面に猫が入ると写真がダメになる」ってなことを言ったのは誰だっけ。
434 :
名無しさん脚:2005/07/07(木) 16:58:18 ID:WNUuFys8
子供も禁止方向で・・・
435 :
名無しさん脚:2005/07/09(土) 09:03:40 ID:Knh3fMj5
東京都写真美術館の報道写真展見た。
オリンピックの競泳の飛び込みの瞬間を水中から撮ったのはさすがプロだと思った。
が、特権的なシチュエーションで反発を感じた。嫉妬かな。
それより、発見というか見つけたという喜びを感じたのは、バイコヌール近辺のロケ
ットブースタの残骸から金属漁りをしている人々の写真。
不思議なピントの合い方をしていて、雪だか草の綿毛だかなんだかが幻想的に舞うメ
ルへンな感じがするやつ。何回も戻って見入ってしまった。
エイズキャンペーン関連の白いドレスの黒人少女の写真は、なんでウルトラカラーを
使うのか疑問だった。綺麗なのは間違いないけど。
背景の草の色がプラスチックみたいな毒々しさで、お前は何を表現したかったんだと。
436 :
名無しさん脚:2005/07/09(土) 09:53:20 ID:FwSdIuEX
フィルムがそれしかなかったんじゃね?
報道写真だし表現とは特にないのかも。
437 :
名無しさん脚:2005/08/10(水) 21:34:45 ID:z9ZiIkTr
あげえ
438 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:57:11 ID:2duOdWvt
写真はものの見方をどのように変えてきたか「3.再生」とブラッサイ展を見てきた。
東京都写真美術館
植田正治だけ異質なんですね。でもあれは戦後の写真か。
大きく空けた空間の周囲にきりっとピントの来た人物を配する。ご近所さんか
知人と思われる父娘をひとりづつ同じやり方で。(きっと本人には普通にトリ
ミングした手札判を渡してごまかしたに違いないとか思った)
美術館の壁面にも使われているけど、大型の展示にマッチする現代的な巨匠の
作品の趣きがある。
彼の生前の個展ではどういう展示方法だったんでしょうか? 東京都写真美術館
ではそういった記録を集成してはいないだろうか?誰か知らない?
作家としては桑原甲子雄が気に入った。
(プリントのクールな黒さに惹かれるのは悪い癖だ)
2.26事件の馬場先門の写真はまるで真新しいできたての報道写真を見るような
錯覚を覚えた。事件がすぐそこで進行している様な臨場感というのか。
古びていない。
町屋の職人の家のおもてがガラスのショーウインドウになっていて、15〜6の
見習い募集の札がある下に寅さんみたいな男の寝そべった半身の蝋人形が飾ら
れている。ガラスに写っているのはマントかあるいは着物の袂を広げてカメラ
を縦に構える甲子雄の姿。ざんばら髪で眼鏡を掛けた痩せた男の姿は当時はイ
ンテリの姿と評されたのだろうか?今ならオタクと呼ばれるのだろうか?
ブラッサイは蛇腹の小型カメラと骨はかなり細いがうんざりするほど重いであ
ろう三脚と24枚ほどの乾板を持って、マグネシウムのフラッシュを炊きながら
あの写真を撮っていたのだそうだ。
アルベール一家だのならずものだのといった題のついた写真。金は使っただろ
うな。けちると収まりがつかないのではなかっただろうか。
ああそうだ、裸婦のお尻の皮が向けている写真があって、最初、原版からコピ
ーするときに傷んだプリントをそのまま撮影したのかと思ってしまった。
ポンピドーセンターからの貸し出しだからそれはないよね?
439 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 18:01:04 ID:2duOdWvt
中村立行のこと書くの忘れてた。
戦後まもなくは「猟奇」に写真集の広告出してたんですね。
いいよーいいよーとか呟いて側で見ていたご婦人に気味悪がられてしまった。
440 :
名無しさん脚:2005/09/30(金) 18:07:25 ID:gbIvUi/C
441 :
名無しさん脚:2005/10/15(土) 00:15:53 ID:4CQrrr0f
で、なんか新ネタはないのか?
442 :
名無しさん脚:2005/11/11(金) 00:18:08 ID:BqpdjUme
「ドイツ写真の現在」を見てきた。国立近代美術館
シュミットを見てしまった為に、全体にpoorな先入観を持つことになった。
あれを見てウォーホルの粗雑なコピーという感想を抱いた私はばかなのだろう。
ナチス写真の印刷物の拡大写真はドイツの近代科学の棄景そのものだ。
あれを見たおかげでベッヒャー夫妻のタイポロジーやトマス・デマンドの造型
やグルスキの巨大写真を見ていて、いらいらと落ち着かなかった。
作品の「意味」をじっくりと考えて楽しめるはずだったのに。
ティルマンスのちょっとエロい写真を見て落ち着いたのだが、シンクが良かった。
東独復興開発の空虚な光景。でも素人写真を褒めているみたいで変な気がする。
そんなもんだ。
(いや、そんなもんじゃないか。なんか感覚がおかしい。隣でやってたザンダー
の写真のリッチさが酷く恋しい)
ロレッタ・ルックスはチバクロームのオリジナルプリントの展示ということだが、
あれを見て、書店に出ている写真集は購入する価値があると思った。
当然なのもしれないが、ゼラチンシルバープリントと写真印刷ほどの違いはない
んだよねカラーだと。
443 :
名無しさん脚:2005/11/12(土) 03:49:07 ID:N7EJScjZ
亀板っつーのは、なんでセオリー通りを嫌うの?
しかも、セオリー通りのものがしっかり表現できてないの?
444 :
名無しさん脚:2005/11/12(土) 10:03:52 ID:MwqtkLpi
>セオリー通りのものがしっかり表現できてないの?
詳しく
445 :
名無しさん脚:2005/11/14(月) 19:25:11 ID:pMPLF8IG
>>443 一行目は確かにそうだが、二行目はさらしている香具師だけだろ。
446 :
名無しさん脚:2005/11/18(金) 22:11:58 ID:7d4rC/Xt
>>438 関連
東京都写真美術館 10周年記念特別企画展「植田正治:写真の作法」12月17日〜
しかし、土門拳が褒めたっていう紹介文は呆れたね。
土門拳はもう歴史の中に埋もれつつあるとはいえ、絶対的な権威でもなかろうに。
447 :
名無しさん脚:2005/12/17(土) 11:41:00 ID:z1XRCuw2
を、今日からだね。
448 :
名無しさん脚:2005/12/17(土) 15:28:14 ID:ZVm6PotM
土門拳がギンガムチェックのシャツで半ズボン!で写ってるのがあって、
土門の権威によって評価が左右されたのでないことが判る展示にはなって
る。(少なくともそう思わせる)
それよりも、「子狐登場!」1948が気に入って写真集を買って帰ったんだ
が、売ってるなかでヨーロッパの巡回展のカタログのは、子供の周りにハ
ローをだしてて展示のバージョンとは別物ですね。
学芸員がいなくて受付は、印刷の具合が、とか口から出まかせを言ってた。
(印刷の具合で人物の周りにハローが出るんじゃカタログにならんだろーが)
449 :
名無しさん脚:2005/12/17(土) 15:32:13 ID:ZVm6PotM
で、疑問なのは、ヨーロッパ巡回展カタログのバージョンが実在するのか
ってことだな。
つい2004年のことだから誰か知ってるでそ?
450 :
名無しさん脚:2005/12/17(土) 20:31:58 ID:ciMQnRxZ
植田正治美術館の紹介画像(modernism)では、
http://www.japro.com/ueda/set/02.html 子供の周りにハローがくっきり出てるから、東京都写真美術館の展示は、言って
みればサブバージョンなんだろ。
でも植田正治は殆どレタッチをしていたようには見えないので、どちらが、と
言えば、東京都写真美術館のコレクションのほうが一貫性があるような気もする。
451 :
名無しさん脚:2005/12/17(土) 20:55:04 ID:ciMQnRxZ
で、自問自答してもしょうがないので感想を
植田正治:写真の作法 東京都写真美術館を見てきた。
どれも小品であっけなかった。サイズは何て言うんだろ?A4より小さい。
そういう作家活動だったのか。戦後まもなくの地方での活動だものね。
でも、ファンのリクエストに答えた形(なんだろう)の80年代の
「砂丘モード」でもそれは貫かれている。
写真集の印刷を云々してもしかたないので止めるが、ひとつだけ。
74年の「小さい伝記」の最後の白いTシャツを着た少年の横顔の写真。
これはとてつもない値段が付くのではないかと思い、震えた。
modernism? realism? 違うな。
・・・コレクションは東京都写真美術館か植田正治美術館だったかどちらかの
もので、植田正治展という空間での幻想にすぎないのだが、すばらしい。
452 :
名無しさん脚:2005/12/17(土) 21:04:45 ID:y1d8IcsN
たぶん・・そのプリントを持っているよ。
ただ、イルフォの初代RCなんで・・・・
453 :
名無しさん脚:2005/12/18(日) 01:58:42 ID:uZGRYeZ/
>>452 はぁ?雑誌に掲載するときにくすねたってんじゃないだろな?
454 :
名無しさん脚:2005/12/18(日) 01:59:56 ID:p+4EtQSx
チャーハンの相談ならのるぞ
455 :
名無しさん脚:2005/12/18(日) 02:33:05 ID:EBv6XYX3
本人がリプリントするときはネガのコマも焼き込みもあえて変えたようなこと言ってたよーな
456 :
名無しさん脚:2005/12/18(日) 14:26:47 ID:+B5J836t
>>455 ハローのあるほうが晩年のリプリントってことでオーケ?
457 :
名無しさん脚:2005/12/18(日) 18:37:43 ID:SqXIVg1j
453
そんなことは、しませんよーw
455 周り焼き込んだのとか焼き込んでないのがありますよね。
初期は、焼き込んでなかったように思います。
458 :
名無しさん脚:2005/12/18(日) 18:39:44 ID:SqXIVg1j
あと、頭の上に島が浮いてるのが好きなんです。
459 :
◆A4R0lAe0RQ :2005/12/18(日) 21:06:19 ID:89LABLz/
馬鹿はカメラに触れるな
以上
460 :
名無しさん脚:2005/12/18(日) 21:14:42 ID:esLv3Foo
おー、お前がカメラに触らないでいてくれるとハッピー
461 :
名無しさん脚:2005/12/18(日) 21:34:43 ID:tXeyAhS0
>>460 触れないほうが良い、自分のこと頭悪いって言ってるから
968 : ◆A4R0lAe0RQ :2005/12/18(日) 17:45:09 ID:89LABLz/
なんで写真やってるひとってこう揃いも揃って
頭が弱いんだろうか。。。絶句するわ。
なんて言った日には残酷な気持ちで胸がいっぱいになりそうで
とても言えない!
462 :
名無しさん脚:2005/12/18(日) 22:53:19 ID:liVbbR+P
寒くなると妄想が活発になるってのはどういうことだろう。
今市の犯人早く捕まるといいね。
てか、今日植田正治見てきたひといる?
463 :
名無しさん脚:2005/12/18(日) 23:29:50 ID:SqXIVg1j
植田さんの本性は、リアリズム時代の
おどろおどろしさな気がします。
この感じは、彼の写真全ての底流に潜んでいますね。
464 :
名無しさん脚:2005/12/19(月) 00:42:06 ID:mUR2HGXq
そっかなー。ガキを被写体にするのは普通だし、女房を引き摺り出すのも(成功
すればそれで)よし。
だけど、自分をフレームに入れて作品製作をする人は特殊なんだよ。
どういうことなんだろ?
彼は戦後まもなくに「逝けてる」自分と家族を被写体にした。
自分を見つめる写真家というのは、バカなのか自分に厳しいというべきか。
(自分の写真をブログに貼り込むナルシシズムとはちょっと違うような気が)
だけどやはり「植田はバカだからできた」に一票だな。
465 :
名無しさん脚:2005/12/19(月) 00:53:54 ID:mUR2HGXq
時代かな。戦時中は国民服でイジイジと大衆を監視し指導することが生きがい
だった人間が沢山いたわけだからな。
自由になった自分と家族をテーマにすることは意義があった(単純すぎる?)
マルキシズムまで持ち出してあーだこーだはよそう。
「未来が存在した」と言うほうが良いか。
466 :
名無しさん脚:2005/12/19(月) 00:56:29 ID:mUR2HGXq
時代を映し、そして時を越える「感性」か。。。
467 :
名無しさん脚:2005/12/19(月) 00:58:10 ID:T4C37MD+
まんこ撮るのにも感性がいるんだぞ。
468 :
名無しさん脚:2005/12/19(月) 01:06:44 ID:mUR2HGXq
まんこ奪るのに感性は必要の間違いでは?
469 :
名無しさん脚:2005/12/19(月) 02:28:00 ID:KJEYHxHB
賞をもらっている写真を見ていつも思う。
感性、カメラ、フィルム以外に
『たまたま、偶然にも』
という要素の大きさを。
470 :
名無しさん脚:2005/12/19(月) 10:57:39 ID:6/J7QGCm
まんこ撮るのも偶然が必要か。
471 :
名無しさん脚:2005/12/19(月) 23:14:50 ID:6KdG2TzT
464
リアリズム時代と書いたから、マルキシズムですか?
違いますよ
>>466 の底流に流れる「おどろおどろしさ」
の事です。植田の写真に共通して感じませんか?
472 :
名無しさん脚:2005/12/19(月) 23:47:40 ID:7aXZaJWF
>>471 きみ精神が捻じ曲がってると思うよ。ほんと
473 :
名無しさん脚:2005/12/19(月) 23:50:30 ID:7aXZaJWF
異常でないものの異常さを感知するってのはある種の自己投影だからね。
医者へ行きなさい。
474 :
名無しさん脚:2005/12/20(火) 00:57:20 ID:EYKZf+jP
断言できるとは、すごい自信ですね。
この事を語る人は、他にも居ましてね私だけでは、ないのですよ。
貴方が感じ取れないからといって472 473 の反応は、とても愉快な
反応です。写真は、一人歩きしますから、貴方がどの様に理解されても
良いんですが随分と表層な事を述べられていると感じます。
私自身、彼と亡くなる迄の25年ほど交流がありましたがこの件について
話したこともありますよ。今も境港を訪れると水木ロードの彫刻を見て
潜むおどろおどろしさが何処から出てくるのか考えてしまいます。
475 :
名無しさん脚:2005/12/20(火) 07:01:03 ID:7955TMg1
注意報発令
476 :
名無しさん脚:2005/12/20(火) 07:27:16 ID:s83Bm2Z1
まあ、60以上なら戦時体験と戦時統制の記憶、戦後まもなくの貧困を直接に
想起してしまう場合もあるが、そうでない場合は。。。
477 :
名無しさん脚:2005/12/20(火) 07:59:47 ID:FFY4DVKV
イシャはどこだ・・・
478 :
名無しさん脚:2005/12/20(火) 09:53:08 ID:NBUVb5MR
メメクラゲキターッ!
479 :
名無しさん脚:2005/12/20(火) 22:05:19 ID:44sLkiBe
480 :
名無しさん脚:2005/12/20(火) 22:27:56 ID:EYKZf+jP
476
私は、経験がないのでw
そのような発想方法が全て間違いであるとは、思いませんが
彼のは、それで感じるであろう物と異質ですね。
誤解していると思いますが「おどろおどろしさ」が全面に出ている
なんて言ってるわけじゃありません。微弱だけど彼の作品に殆ど共通して
出ている部分を言ってるわけです。感じないから、解らない、否定する
のは、ご自由ですが排他的な石頭は、進歩がありません。
481 :
478:2005/12/20(火) 22:37:27 ID:NBUVb5MR
>>479 いや俺は別人だ
このねじ式で子狐(面をかぶった子供)が登場するのは植田氏の作品と何か
関連あるのか実に興味ある。
482 :
名無しさん脚:2005/12/21(水) 06:34:48 ID:lEehcTAc
警報発令中
483 :
名無しさん脚:2005/12/21(水) 07:27:13 ID:lrF+zkAa
>>478 ねじ式をガロで見たころ、レトロなお面が欲しいと子供なのに考えたが、
祭の露店ではそんなものは売っていなかった。昭和40年台
つげ自身の追憶か、あるいはグラビア(植田正治?)からの着想ではあるはず。
とはいえ、植田正治の作品と結びつけるには、つげ本人の証言がないとね。
484 :
478:2005/12/21(水) 12:52:33 ID:CEH/vsKY
黒澤明の「夢」にも第一話「日照り雨」に狐の面が出てくるがもしこれもなんらかの形で植田氏の
写真が影響してるとしたら面白いなあ。
>>483 鳥山明にも子供が狐の面つけてるキャラがいるがあれもつげつながりで植田氏の写真が
ヒントになっているかも
485 :
名無しさん脚:2005/12/21(水) 20:23:30 ID:dp8YIOCk
狐のお面の意匠はごく一般的なものですけどね。
ひげ書いて細い目を二筋引くと狐でしょ?
手書きで作る時代から、すぐパリパリに割れてペシャンコになるセルロイドの
お面に移るころは大量生産の先駆けで、売れるものを作るようになる。
白い狐面とセルロイドのカラリングの違いを考えればどちらが売れるかは判る。
技能の継承(というほどでもないな)を考える必要がないとなれば、狐のお面
は作らないでしょう。
文房具かなにかで狐のキャラクタ商品があったような気がするが、ねじ式の頃
にはすでに「レトロ」というキーワードはあった。植田正治を持ち出すまでも
なかったと思うんですけどねー
486 :
名無しさん脚:2006/01/14(土) 20:58:36 ID:LPYHr8Fq
ほs
487 :
名無しさん脚:2006/02/02(木) 14:00:18 ID:pNcakL/R
感性・表現力は、インプットアウトプットの関係で
片方では成り立たないんだろうな。
488 :
名無しさん脚:2006/02/03(金) 19:02:03 ID:7WFt+ql1
>>464 >だけど、自分をフレームに入れて作品製作をする人は特殊なんだよ。
植田には老齢になってから、ゴリラだかなんだかのゴムのお面を被って自分を撮
影した写真がある。
メッセージの意味はどこかで明かされていたのだろうか?
解釈としては、あの時代にそれをしたことにはメッセッージとしての意味があっ
て、老齢の今は顔はみせないよ、ということだと思っている。
489 :
名無しさん脚:2006/03/17(金) 23:55:49 ID:2XMEo4+Z
あげ
490 :
名無しさん脚:2006/03/27(月) 00:56:58 ID:AdTjLJiN
うは、沈んでる
491 :
名無しさん脚:2006/04/09(日) 00:45:00 ID:/zYJQ6Vt
久しぶりに写真集を買ってきた。アラーキーの「ポラエヴァシー」晶文社 2000年
ああ、いい女を。こんなこんなこんなこんなこんなこんな・・・
リチャアドアベドンとかヘルムートニュートンとかファッション系の写真家を
羨ましいwと思っていたけど、これだけいい女を脱がして縛って髪切って転がし
てゴジラに踏みつけさせて。
チロちゃんがハンサム。
で、冷静になって何故良かったかを考える。
噂の真相の写真日記は欠かさず見ていた。その時常に感じていたのは、アラー
キーの写真家としての所為よりも、被写体の側から漏出する情念であった。
写真家は溶媒であって、作品は析出した素人の情念が結晶化したものであると。
そこでは写真家は「アラーキー」という名をもった自動機械でしかないのだと
いう幻想。
・・・この写真集を見て安心したのかな?
ドキュメンタリー作家ではないはずの写真家が意図せずドキュメンタリーを撮
らされるという呪縛からの解放。それも幻想に過ぎないが。
492 :
名無しさん脚:2006/05/29(月) 21:51:53 ID:shWk364o
表現力って物は存在しないでしょう。
493 :
名無しさん脚:2006/05/30(火) 20:09:57 ID:fRvjnxB2
いーえ、存在します。
494 :
名無しさん脚:2006/07/03(月) 02:33:12 ID:COkZV1il
東京都写真美術館 で報道写真展を見てきた。
スポーツ関係はほとんどなくて、トーゴ・イラクと各国の自然災害。
イラクで殺害された父親の脇で泣き叫ぶ少女の服に血が。
懐中電灯の光の中に浮かぶ少女の姿と米兵の下半身。
その横に展示された米兵の遺体の帰還。どちらも真実で、無意味な死。
少し疲れを感じてソファに置かれたカタログを捲り、目の前にある写真の頁を確認す
る。大きなパネル展示の意味が分かる。カタログ掲載のサイズではあの衝撃を感じな
いのだ。
上の階で curator's choiceとかいうのをやってた。
ほとんど収蔵品からchoiceする訳だから、個人的嗜好の説明であっても謎めいた雰囲
気があった。(2chで発言してるのとほとんど区別のつかない解説パネルもあって、
おいおいと思ったが、まあいいか。どういうコネで就職したのかを知ってしまうとガ
ッカリすることもあるから、成果で示してくれというとこだね)
それにしても収蔵品データベースが御粗末だねー。
用意されたキーワードで検索をするとすぐに600件を越えましたになって、絞りこ
みの追加キーワードが使えない。
せっかくタッチパネルにしたんだから、五十音順の入力画面を用意しろよ。
(多分、プログラムでは可能になってるのだろうが、日本語・英語でデータにキーワ
ードを付与する作業をやっていないんだろうな。結果が評価されるのを嫌うという
のはお役所仕事の典型なんだけどね)
495 :
名無しさん脚:2006/07/17(月) 19:00:59 ID:PLdCoNJT
表現力とか感性とかは元々存在しません。
「そう言う物を持っていない」と思っている人に意味があるだけの言葉です。
496 :
名無しさん脚:
いーえ、存在します。