森山大道ってどうよ？

行った？

写真集の「新宿」なんか見てたら、なるほど〜と思ったんだけど、なんか
漏れの住んでる街にも似たような所があるなと思いながら、大道になりきって
GR1片手にシャッター切ってます。

>924
最終日に行った。

英　伸三の写真塾　【改訂版】って本が面白かった。isbn4-900455-52-0
載ってる写真もけっこういいと思た。なんか写真家としては無名っぽいけど

いまはもう、オリンパスミューじゃないの？

ニアイコール　あげ

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD646/index.html

なぜにいきなり英？
英伸三は報道系のわりと大御所だと思います。
社会そのものにフォーカスする写真家で、社会派の手本のような写真家です。
現実認識が明確で、非常に強い写真を撮る人だと思います。

ここが大道のスレなのでなんとなく比較してしまうと
大道は社会（全体）というより個人（個）にフォーカスする写真家で、
写された個は当然社会を反映するわけだけども
それによって表された社会像というのが一般的な社会全体じゃなくて
そこからドロップアウトしたプライベートな社会性（関係性）で感傷的に思えました。
こういう感傷的な部分が若者に受けるんだとアラーキーもニヤイコール森山大道で言ってましたね。

小さくだけど、朝日夕刊に取り上げられてるね

大道氏の弟子世代、ＣＡＭＰ周辺とかで
いい写真家さんて誰だと思いますか？？

CAMPってけっこう参加者がいて、その後もさまざまだね。
のたれ死にしたやつもいるし。

>>930
ニャー・イコール森やまだ移動で､アラーキーそんなこと言ってたっけ？
若い女の子に人気があるのは、仲間だと思われてるんじゃないか、って言ってたけど・・・

キヤンプの人で言えば、北島敬三とか倉田政治とかおなか浩二らへんですか？
この三人は良い写真家だと思いますが。

昨日の大道の番組を見てＧＲ１が欲しくなった。
アホ？

>昨日の大道の番組
いつやってた？

>>927
俺、その本ブックオフで買ったよ。

じゃあ、「写真家になる」は読みましたか？
パート�Uの方ですね。

ＣＡＭＰか。懐かしいね。
あれは事実上、第一期と第二期があった。
北島や倉田がいたのは第一期の方。
ワークショップの森山クラスの参加者が中心メンバー。
そのメンバーの大半がやめるという時に、
東京写真専門学校の森山ゼミの人間が中心となって、
名前を引き継いだのが第二期。
もちろん第一期から残ったものや、
森山ゼミとは関係無いところから参加した人間もいるが。

俺が知っているのは第二期になってから。
半月ごとの展示は、ほとんど、
山内道雄と大場和裕の二人が、交代でやっていたようなもの。
尾仲浩二は第二期の人間。
ＣＡＭＰでは確か一度しか発表してなかったはず。

今でも名前を聞く数人を除いて、
ほんとに皆さん、どうしているのでしょうか？

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/61482779?
ぺ！

すごいな。9,750円で落札されてる…。

>>939
「写真家になる」1と2両方とも読みました。

ＣＡＭＰ関係というと、
僕は二十代なんですが、北島さんの写真がいまいち分からない。
ポートレートは不気味で印象に残るけど
セットになってる都市風景が「？」

山内道雄って、あの「写真時代」に、
グロテスクな顔面写真を載せていた人ですよね。
近頃入手した「TOKYO」を眺めてて、フと思い出しました。

>945
山内道雄が載っていたのは写真時代だったかなぁ？
当時は「写真時代」のパクリ雑誌で「流行写真」というのがあった。
深瀬昌久が看板カメラマン。
さらにパクリで「問題写真」というのがあった。
さすがに看板ではなかったが、
山内の連載はここだった筈。

「顔面グロ写真」といえば、
確かにそんな感じだな。

北島さんって連作ポートレイトと連作都市写真しか見たことがなくて
コンセプトの明確さはともかくどうも写真的に半端な印象がぬぐえず
面倒見のよい業界の先輩、というように捉えてしまっているのですが
たぶんそれだけの人じゃあないと思うんですよね。
なにか北島さんの仕事でこれ見とけってのはないでしょうか？

山内道雄は個人的に文字が好きだな。

この連休で川崎の展覧会は終わりすね。

イル・テンポに出てた写真って
どういう特徴のものなのでしょうか？
なんかでかいカメラで撮ったとかなんとか。

参考記事のコピーが置いてあったけど文字小さすぎ＆
常連さん？がたむろしていてゆっくり鑑賞できず。

川崎、展示の内容が最初のころより減ってた？

「ん、んふっ、・・・それじゃぁまずぅ、お尻の回りのウンチを、舐めてくださいぃ。」
「あ、あぁん・・・、」
　長い舌をうっとりとした表情で伸ばし、涼子は菊雷の周囲にこびり付いた大便をピチャピチャと舐め始める。口元から漏れた便汁が、顎をツツッと伝い喉から胸元にかけて滴り落ちていく。
　亜衣は皺を一本一本なぞるように菊襞を舐める涼子の舌の感触に身悶えしながら、さらに尻を突き出して涼子の顔に押し付けた。
「うふっ、うふふふ、いいですぅ。チーフゥゥ・・・今度はお尻の穴に舌を尖らせて押し込んでくださいぃぃ。」
「ふぐっ、んんんんっ、」
　尻肉で眼鏡がずり上げられるのにもかまわずに、涼子は尻の谷間に顔面を埋め込むように押し付け、先をすぼめた舌を柔らかくなった蕾に押し込んでいく。ヌメヌメとした異物が挿入されるその感覚に、亜衣の体がピクリと震える。
「あふっ、あぁぁん！　いやぁぁん、チーフのエッチィィィ！　お、お尻イイですぅ。・・・あぁん、もうぅぅ・・・や、あ、はぁぁん、ウンチィィ、ウンチ出ちゃいますぅ！」
　 ブピッ、ブピピピ、ブピピピピィィィーーッ！
　 涼子の舌と菊雷の隙間から、笛が鳴るような音がか細く響く。涼子はフルフルと震える菊門に唇を押し付けると、中身を吸い出そうとするかのようにズズッと息を吸い込んだ。
「ふぁ、あぁぁぁ・・・、チ、チーフゥゥゥーーーッ！」
　亜衣の口から押さえかねたような吐息が漏れる。
「んぐっ！　んぐんぐんぐっ！」
　 ブミミミミ、ブニュニュニュニュゥゥゥゥッ、ブリブリブリッ・・・！
　 涼子の口めがけて、亜衣の菊雷が一気に弾けるように軟らかい便を噴き出した。
　 ブムムムムム、ミチミチミチミチィィィーーーッ！

今日の日経新聞に出てたけど中平宅間って１００ミリ使ってんだってさ。

>>952
キヤノンF1　100ｍｍ。
数はほとんど撮らないらしい。

横浜美術館で大展覧会やってますので大道ﾌｧｿのみなさんも行きましょう。

最終日あげ
川崎の美術館閉館まぢかまでお客さんいぱーいだたよ。

川崎では島根で見られなかった新宿のプリントが多数見られて良かったっす。

くだらんことだけど『ドリフ｢全員集合｣ＤＶＤ化』というニュースを見て思った
大道さんもドリフ見てたのだろうか。

中平卓馬氏にはいまひとつ共感できませんね。
なにかホームレスが寝ている写真を撮るのが大好きのようですが、
良いとは思えません。

｢良いとは思えません。」か・・・・（苦笑）

良いとかいう、わかりやすい次元の写真じゃないんだよね。
姿勢そのものが魅力的なんだと。思う。

>955
しまった、行くんだった。。。

957が「良い」と思うのは
例えばどんな写真なんでしょうな。

>961
森山大道氏です。
「新宿」にショックを受け、
今年に入ってから、氏の写真集を古書店等で買い漁りました。
「光と影」が自分にとってのベストでしたが、
先月川崎でオリジナルプリントに接し、その思いを強くしました。
ひるがえって中平卓馬氏の写真に関する私の発言についてですが、
氏の写真集に接したわけではなく、雑誌で氏の作品を目にした印象を、
そのまま述べたものです。
…私は残念ながら中平卓馬氏の作品世界とは無縁のようです。

関東圏かい？
横浜の展示行ってみな。圧倒されるから。
俺は大道も好きだが、
中平卓馬は格が違う。

>>962
結構若い人なんですね。
中平の写真、彼の写真に対する落とし前のつけ方を見て面白がっているの
が私の見方です。
写真の内容ではなく、視線の方向というか視線そのものを興味深く見てい
ます。

中平写真は一見すると月例コンテストにでも余裕で落ちる写真。
なんとか派の流派をくんでないし、安易な私的見解がないので見るのは難しい。

でも。写真を勉強して、写真を知ることができれば。
それは脅威に変わってくる。かも。

森山さんの写真からは、滲み出す光を感じ
中平さんの写真からは凝縮した光を感じた。
どちらもよかった。60から70年代
森山さんは無駄をなくしながらますますその方向を極め
ているように感じてる。
中平さんは例の記憶喪失後、新たなる凝視，アディウＸ，ヒステリック
とどんどん良く言えば悟りの世界にはいってきてるような気がする。
はっきり行って今の中平さんの良さは難しくてわからない。
中平さんはやはり，来るべき言葉のためにのころが一番好き。

>>965
昔、木村伊兵衛の写真は月例で残るかどうかという論議があった。
かと言って、マズい写真ではなかろう。つまらん巧拙の論議をす
るとツマらんよ。

月例コンテスト云々には思わず笑わせてもらったけれど、技術の問題でいえば
もし、中平が植物図鑑の頃にもう少し写真的な技術を持ってたら随分と違う展
開になっていたのではないかと思う。
そういう意味合いでは、当時の中平の理屈の延長上での写真は高梨豊の「街」
だったりするのかもしれない。下町撮るところが、若干情緒に流れているとこ
ろもあるようにおもえるのだが。

結構、中平があのままいってると建築写真とかを撮るようになっていたかもし
れないね。

誰にでも撮れそうに見える写真で、
実は物凄く難しい写真がある。
植物図鑑以降の中平卓馬とかは、まさにそれ。
誰にでも撮れると言ってる奴は、
その写真の良さが分かってない奴だと思う。
そう言えばリチャード・アヴェドンのアメリカン・ウエストも。
一時期、形だけ真似た奴が腐るほどいたな。
なんとなくオシャレに見えたんだろう。

ただ、「新たなる凝視」以降の中平卓馬の写真集は、
買いたいとは思わない。
難しい哲学書読んでるような気分になるんだよね。

中平氏は写真的な技術（美学的なイメージ写真）というものは全面否定しているので
そういう傾向の写真にはならないと思われ。
「決闘」の頃の強さが好きだが、病後の盲目的な浮遊感もいい。

ってここは森山スレでした。

簡単そうに見えて街中でパチパチ撮りまくるってむずかしい。
大道さんみたいにカメラを体の一部に出来たらいいのになぁと思う。

立った当初はすぐ落ちるかと思いましたが、1年4ヶ月の間
よく続きましたな。そろそろ次スレおねがいします。

中平卓馬の話も読んでいて面白いです。
ところで彼やPROVOKEやカメラ毎日周辺の話題のスレッドってないのでしょうか