50代の読書/どんな本読んでる? → 2014年

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1名無しさん@お腹いっぱい。
行くぜ!!
みんな
2014年春目指して!!
文芸部員全員出発〜〜〜〜
2名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/19(火) 01:58:15.69 ID:LMOViemv
では今回も
恋をシリアスを歴史に推理に空想科学を
偉大なる先人の作品を交えて語り合いましょう
3名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/19(火) 08:00:25.95 ID:/TLgtqQx
>>1
スレ立て乙です。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/19(火) 08:07:02.95 ID:Hd+LCKE4
「つぶやき岩」は、石川セリの「遠い海の記憶」が名曲だったな。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/19(火) 12:09:39.68 ID:l1pAIlri
夏の高校野球今まで聞いたことない曲がやたら演奏されてると思ったら
NHK連ドラ「あまちゃん」のテーマソングだったということを
最近知りましたw
6名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/19(火) 16:29:08.23 ID:oprEubm1
柳田国男が面白くなってきた。
今は「山の人生」を読んでいる。
以前は、柳田の淡泊?な所が物足りなくて、
宮本常一の方に興味を感じたが、やはり「山の人生」とか読むと、
端正な文体の奥井、重たいものがある。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/19(火) 20:01:59.61 ID:Hd+LCKE4
柳田は、「遠野物語」で力尽きた。宮本の「忘れられた日本人」はなんとかついていけた。個人的にはサンカとか山の民に興味がある。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/20(水) 02:57:27.95 ID:6DT/54tY
春日太一「仁義なき日本沈没 東宝VS東映の戦後サバイバル」 を読んでる。
自分が若い頃見ていた映画の当時の映画会社の裏事情はとても興味深く、文体も読みやすい。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/20(水) 09:12:08.36 ID:CVZ+8PdH
>>6
アマゾンで見たら、「山の人生」ってキンドルでただでダウンロードできるんだな。
試しに読み始めたら、結構おもしろいんで続けて読んでみる。
いい時代になった・・・のかな?
10名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/20(水) 11:07:57.30 ID:S0+vSsLP
遠野物語
昔東北旅行でドライブした時に走ったな
30年ぐらい前の話だけど
天気も良かったので牧歌的雰囲気を感じた
あの土地を「八つ墓村」にせず「遠野物語」にしたのは
文学的素養のあるご先祖様がいたのだろう
11名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/20(水) 18:15:23.93 ID:6DT/54tY
>>9
青空文庫で読めるよ
公開中の作品

家を持つといふこと (新字旧仮名、作品ID:54903) 
こども風土記 (新字新仮名、作品ID:53809) 
信濃桜の話 (新字旧仮名、作品ID:54904) 
書物を愛する道 (新字新仮名、作品ID:53771) 
遠野物語 (新字新仮名、作品ID:52504) 
歳棚に祭る神 (新字新仮名、作品ID:54829) 
どら猫観察記 (新字新仮名、作品ID:54905) 
日本の伝説 (新字新仮名、作品ID:53810) 
年中行事覚書 (新字新仮名、作品ID:53812) 
母の手毬歌 (新字新仮名、作品ID:53813) 
ひじりの家 (新字旧仮名、作品ID:54906) 
祭のさまざま (新字旧仮名、作品ID:54830) 
木綿以前の事 (新字新仮名、作品ID:53104) 
野草雑記・野鳥雑記 01 野草雑記(新字新仮名、作品ID:52945) 
野草雑記・野鳥雑記 02 野鳥雑記(新字新仮名、作品ID:52946) 
山の人生 (新字新仮名、作品ID:52505) 
夢と文芸 (新字新仮名、作品ID:54907) 
予が出版事業 (新字新仮名、作品ID:55953) 

http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1566.html#sakuhin_list_1
12名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/21(木) 17:40:55.53 ID:187Qe1Xt
>>7
サンカは面白いですね。
三角から五木寛之まで、だいぶ熱中したけど、
筒井功の「サンカの真実 三角寛の虚構」よんで、
完全に三角寛がインチキだと悟った。


>>10
おれも遠野いったな。
柳田国男のエピソードの場所が分かりやすく表示されていて面白かった。
観光名所的な派手さがなくて、良い場所だと思った。


年取ると昔の日本に関心が出てきて、高度成長期前の生活が知りたくなる。
それでそうそうたる著者が書いている「日本残酷物語」を読んでいる。
この本(シリーズ)は、離島、山村、都会のスラム、コジキ、キチガイなどなど、
今の日本からは期されてしまった、貧困、悲惨、残酷な生活を描いている。
ある意味、すごい名著だと思う。
13名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/21(木) 17:51:54.03 ID:cpZUE7lC
桜庭一樹「秋朽葉家の伝説」はサンカの娘が主人公
14名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/21(木) 21:38:21.55 ID:FeuzK3if
1970年頃、母の実家に行っていた時のこと。
竹細工の農具を売りに来た男がきたが、祖父が素っ気なく断っていた。
その後、外に遊びにいこうとしたら、「今のは箕作りだ。さらわれるから、子供はしばらく外に出るな」と止められた。
当時の田舎の人々には、まだそういう意識が色濃く残っていたんだな。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/21(木) 22:45:26.30 ID:H8boxO9l
神隠し
で片づけられてたのだろうな
江戸時代でも治安維持にうるさく奉行所、同心、岡っ引きと充実してたのは
あくまで江戸市内の話
地方は各大名に任せられてたので「神隠し」で終わらせた犯罪は多かったと思う
現代社会でも死体が出てこないと殺人事件にならないので行方不明扱いは
多いと思うが
16名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/24(日) 12:19:00.48 ID:PJOitlem
昔、派遣の女の子がお盆に成人式があるので山形の田舎に帰省
成人式の前日に高校の同窓会
そこで男の同級生二人に誘われてオートバイ3人乗りしたら
橋の欄干に激突死亡という事故があった
銀座で飲んでたらホステスの子の実家がその現場の近く
「あそこ今心霊スポットになってんですよ」と言われた

民間伝承、民話はこのようにして作られるのだろうと思った
17名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/25(月) 17:02:18.62 ID:ALpXg1U8
>>13
これは知らなかった。
探してみよう。

>>15
「箕作」については、なにかの本で読んだことがある。
山窩と同一視しているのもあるし、それ以外に被差別民的な扱いのもあった。
柳田国男の「山人」という範疇なんですかね?
そもそも、鋤や鍬とかの鍛冶屋はよくて、箕作がだめなのは、なぜだろう?
18名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/25(月) 18:16:51.24 ID:CHJclMu1
サンカに関しては眉唾ネタも多いらしいが・・・
まあ、私は無学だからなんとも言えん。
19名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/25(月) 22:07:34.71 ID:+EWGs0j4
>>17
鍛冶屋は、定住しないと仕事ができないからね。
定住しないで、箕作りや箕直しで生計を立てていたような人たちがサンカという範疇に属するようだ。流浪の生活を送りながら、子供をさらっていくこともあったらしい。だから昔の人は、箕作りや箕直しが来ると子供を外にださなかった。
三角寛は、それに尾ひれをつけて、壮大なフィクションを捏造したといわれている人。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/25(月) 22:34:00.61 ID:+EWGs0j4
被差別民とはいえないが、首切り浅右衛門の話もなかなか面白い。
刀の試し斬りの他、処刑の際の首切り役を代々務めてきた当主が代々名乗って来た名称が山田浅右衛門。
小池一夫原作、小島剛夕作画の「首切り朝」という劇画のモデルになった人物。
死体の肝臓から作った薬を売って、経済的には大変裕福だったという。
ちなみに、「解体新書」の杉田玄白・前野良沢が腑分けしたのも、山田浅右衛門が首をはねた死体だった。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/25(月) 23:14:12.47 ID:uIIaSTMs
江戸時代無宿人はその地に一泊はできても2泊はできなかった
木枯らし紋次郎のような渡世人も同じく
「箕作」もそうだったのだろうな
22名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/26(火) 16:16:43.30 ID:X1aL3t0b
>>19
なるほど、的確で分かりやすいご教示、ありがとう。
確かに封建社会だと、「家」があるかないかは、大きな違いだな。
無宿者だと、それ自体が罪になる。

そういえば、昔は「人さらい」「曲馬団にうっちゃうぞ」とか
子どもがさらわれる、という話をよく聞いたが、今みたいに快楽殺人とかでなく、
労働力として使うという宛があったんだろうな。


>>20
「死刑執行人サンソン」という本を読んだことがある。
フランスの処刑人一家の話で、大革命時代のギロチンの操作とかもやっていた人。
フランスでも浅右衛門と同じく、「家業」で医学に関わっていたというのが面白い。
23名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/26(火) 19:35:16.90 ID:dmOnR41B
>>22
「サンソン」もおもしろかった。経済的には裕福で、人格的にも教養ある紳士なんだが、人々からは畏怖されつつ蔑視されているというのが山田浅右衛門と共通している。
 洋の東西を問わず、職業的な死刑執行人というのは同じような社会的境遇にあるということなんだろうな。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/26(火) 19:40:08.48 ID:8b5a8O/m
モールのイベント会場で娘を連れた元カノに出くわした。
娘の大学が決まったので新生活買い物に来たという。
学生の頃、彼女のアパートで二合炊きの炊飯器で朝ご飯を炊いたことを思い出した。
一晩中抱き合ってもまだ足りず、服着た彼女を四つん這いにさせてセックス。
そのまま下着つけて講義に出かけた。
彼女似の美形の娘をみて、どんな青春を送るのかと。
彼女もすっかり母親らしくなったら、まだ残艶が濃厚。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/26(火) 21:22:10.03 ID:tdqvXxrq
>>24
老いぼれ
どうせ
「 50歳になり、元カノの今を訪ねる旅 Part-3」
と間違えたのだろう
彼女は「まだ残艶が濃厚」かもしれんがおのれにはもはや
枯葉臭がするぞ
26名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/27(水) 05:22:22.01 ID:7Cbbi6fX
                        /ヾ  ;; ::≡=-
 __________       /:::ヾ         \
うんこもおしっこもおならも\     |::::::|    カ ル ト  |
 ブビイイイイイーーー!  >    ヽ;;;;;|   -==≡ミ ≡=-|ミ
 __________/    /ヽ ──| ..(゜)| | ̄|(。) ||
                      ヽ <   \_/ ヽ_/
                     ヽ|       /(    )\ ヽ
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      / /   |_____|       ,ノ`,   ̄ ̄ ̄ヽ、
      / /                ノ/          \
     / /               ι.}        λ   )
      ̄(⌒ ⌒ヽ            ヽ(,.        ノ!   ノ
   (´⌒  ⌒  ⌒ヾ           (         l ,/
  ('⌒ ; ⌒   ::⌒  )         ノ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,丿へ`。:::.。:.
 (´     )     ::: .)        ノ             ,)`。:゜:;.::.。:.:。
 (´⌒;:    ::⌒`) :;  )三≡≡≡≡≡≡≡*∵    /,,丿::..゜::。:.:.:,。:.:.
 (⌒::   ::     ::⌒ )       \,,,,/人\__ノ  / :: ゜。:.:.:,.:.:.:。:.:,
  (    ゝ( _ ヾ 丶 ソ        (  ) (__)   (   ) ゜:: ゜。:.:.:.:.:,.:.:.:。:.:,
   ヽ  ヾ  ノノ  ノ         《  l (___)  《 ̄ ̄》゜:: ゜。:.:.:,.:.:.:.:.:.:,.:.:.:,
      ‐  "   - ‐ )         《__(____) 《____》::..゜:: ゜。.:.::.:.:,.:.:.:。:.:,
27名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/30(土) 08:01:13.47 ID:JV+6vGsw
楽しかった青春時代の想い出があるってだけで羨ましいです。
俺にはそれすらない。
つまらない人生だった。
28名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/30(土) 11:03:47.75 ID:q5z6O130
>>27
まだ、青春も人生も終わってないから。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/30(土) 22:11:34.23 ID:4WmHnKqb
>>28
だがなあ
あとから入居してきた寛太ってのが俺のとめのに
ちょっかい出している
といって老人ホームでつかみ合いするの
「これが青春だ」と言えるかどうかw
30名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/01(日) 00:41:59.82 ID:gVs0n7kg
誰も論評しないので
村上春樹の色彩云々は読む価値なしというのは理解した
あいつの小説
伏線もなければ大ドンデン返しもないしなんの意外性もないからな
31 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/12/01(日) 00:42:24.04 ID:WSDxly9B
スレまで間違うのって終わってる
32名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/01(日) 11:45:58.68 ID:mVfdibxX
皆さんほど学がない者です。
定年退職し僅かな蓄えとともに親の介護をしながらスピリチュアルな本を読んでいます。若い頃は、マーフィやナポレオンヒルなんて全く信じませんでしたが、エイブラハムの引き寄せの法則を楽しみながら実験してみたいと思っています。

今が辛くマイナス思考に取り憑かれていたので、エックハルト トールのニューアースには救われました。
33名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/01(日) 19:50:11.74 ID:1Oq4knWP
マーフィーの法則
よく読んだな
「眠りながら成功する」など等
効果があったかどうかは疑問だが
34名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/01(日) 21:02:13.29 ID:mVfdibxX
>>33
おお、そうでしたか。
手前は文芸作品はとんと苦手で、少し違いますが、若い頃に司馬遼太郎、山田風太郎、夢枕獏などの大衆物好みでした。
近年は英語の勉強を兼ねて、Richard Kadrey っちゅう作家のふざけたSFを読んでました。
皆さんと接点があれば嬉しいです。
35名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/02(月) 13:59:18.76 ID:58PmhLR9
>>33
マーフィーの法則といえば、
「バターを塗った面を下にして食パンが着地する確率は、カーペットの値段に比例する。」
とか、そっちの方がおもしろかったな。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/02(月) 18:23:11.65 ID:v8BhDlu9
プログラマはトイレで、あっそうだ!と呟くとか。ソフト屋だった私はめちゃうけた。
37名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/02(月) 20:28:56.79 ID:9ip4CAV0
>>35
それマーフィーとなんの関係もないやろw

一時軽〜〜〜いハウツー本がはやったときあったな
「金持ち父さん。。。」「もし世界が100人の村だったら」
軽〜〜〜いのでベストセラーになったのかもしれないが
38名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/02(月) 22:26:50.95 ID:pEJ/j/Ke
>>37
>それマーフィーとなんの関係もないやろ

きみ、「マーフィーの法則」読んだことないな
39名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/03(火) 06:05:08.83 ID:B2WY9Eh6
>>37
世の中には、たぶんあなたの知らないもう一つのマーフィーの法則が存在する。

http://ja.wikipedia.org/wiki/マーフィーの法則
http://www.amazon.co.jp/21世紀版-マーフィーの法則-アーサー・ブロック/dp/475614957X/ref=cm_cr_pr_product_top

90年代に読んだ本だけど、改めて21世紀版を注文してしまった。
40名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/04(水) 00:51:55.18 ID:g9NZSDBh
彼女の影響で伊坂幸太郎を読み始めたら見事にはまった
41名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/04(水) 16:24:31.08 ID:aUI0xM7S
青山繁晴氏の著作を読み、霊的な何かは存在すると信じるようになった。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/04(水) 20:00:25.44 ID:mO9f/E+N
まだ一度も遭遇したことないが
そうでなきゃ縄文時代から紐で縛るは大きな石を載せるは
のような埋葬方法をするはずがない
縄文時代人ですら幽霊は怖かったのだろうw
43名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/04(水) 20:05:18.20 ID:BL4STvGG
A.C.クラークの名言
 「幽霊の存在など信じない、けれども、幽霊は怖い」
44名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/05(木) 00:12:18.23 ID:sO9yuBFw
人生好き勝手に生きたのか紆余曲折だったのか判別しがたいが
青山繁晴と霊的というのが結びつかん
45名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/06(金) 12:14:23.90 ID:PQzZ6OpB
ロバート E ハワードのコナンを読み始めた。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/06(金) 22:00:11.11 ID:6wygmIui
年取ると古典が好きになるな
「百人一首」を読んでます
47名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/06(金) 22:07:11.86 ID:pZtbrj5q
>>46
どの歌がすき?
48名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/06(金) 23:22:38.67 ID:6567dvjo
百人一首って子供の頃から馴染んでるし
高校では古文で習うから全部覚えるよね
下の句だけパッと浮かんで上の句なんだっけ?というのがよくある

ころもかたしきひとりかもねむ←きりぎりす?
ころもほすてふあまのかぐやま←?
みたいに
49名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/06(金) 23:23:10.81 ID:6wygmIui
春すぎてなつきにけらし白妙の。。。持統天皇
花の色は移りにけりないたずらに。。。小野小町
いにしえの奈良の都の八重桜。。。  伊勢大輔
大江山いく野のみちの遠ければ。。。和泉式部
淡路島かよふちどりの鳴く声に。。。源兼昌
しのぶれど色に出りけりわが恋は。。。平 兼盛

やはりよく知られた歌は言葉の流れが良いのか好きです
50名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/06(金) 23:27:04.09 ID:6wygmIui
>>48
百人一首で散々遊んだ明治。大正の婆ちゃんぐらいになると
娘時代は趣向を変えて下の句読んで上の句を取ったそうな
51名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/06(金) 23:47:07.64 ID:6567dvjo
ころもほすてふは持統天皇か
 おとめのすがたしばしとどめん
 はなよりほかにしるひともなし?
 まだふみもみずあまのはしだて?
 いくよめざめぬすまのせきもり
 ものやおもうとひとのとうまで?
52名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/07(土) 00:37:50.98 ID:ao99AObE
>>48
>ころもかたしきひとりかもねむ←きりぎりす?

30年くらい前にイラストつき百人一首の本で
巨大なキリギリスがそばにいる絵があったような気がする
53名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/07(土) 01:10:17.34 ID:yfLe83tS
>>52
え、それは斬新な!いいね〜
自分が覚えたのは普通の坊主めくりも出来るヤツだよ

きりぎりすなくよしもよのさむしろに ころも〜なのかな?
かたぶくまでのつきをみしかな?もうゴチャゴチャでわけわからん
54名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/07(土) 10:13:08.89 ID:RJWJNtiU
小学生の息子が学校で百人一首を憶えさせられて、全部暗唱できるようになった。
幼稚園の娘がそれを聞き覚えて、「あしびきのー」とか意味もわからず口ずさんでいる。
高校時代に憶えたはずの俺は、痕跡もなく記憶から消失しているのを発見して呆然としている。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/07(土) 10:41:04.85 ID:njrzHK1n
門前の小僧経を読むだね?
56名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/07(土) 11:20:11.92 ID:I8tcXZuD
源氏物語冒頭も伊勢物語東下り全文も般若心経も相当量の漢詩もすべて暗記してたけど、ほとんど忘れた。
それでも、今、高校二年の子供よりはきちんと記憶してるのが、情けないやら・・
57名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/07(土) 13:21:57.91 ID:HeK9a7x0
紫式部日記での人物評が笑えたけどな
清少納言「漢詩の知識をよくひけらかしているが間違った使い方が多い」
和泉式部「けしからぬこと多いが(男たちとの私生活)あの文才は認めざるえない
58名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/07(土) 14:19:46.87 ID:18WJlfIn
徒然草の「高名の木登り」の話だけ妙に頭に残っていて、脚立を降りる時にいつも思い出す。
俺の人生の中で、唯一古典が役に立っている例だ。
59名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/07(土) 20:20:46.06 ID:ao99AObE
>>53
本棚探したら出てきた
「解説百人一首」 橋本武(灘高等学校) 日栄社 昭和49年

当時としては珍しいぶっ飛んだイラストと真面目な解説が話題になった本だよ
60名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/07(土) 21:07:25.87 ID:yfLe83tS
>>59
灘高!なるほどユニークだね〜
61名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/08(日) 00:02:07.29 ID:uBTLRvff
和歌に関しては和泉式部はダントツだな
特に恋歌はうまい
あれはみづからの奔放な恋愛経験が和歌の世界でも生きている
小説家が頭だけで書いたものと実体験に基づいて書いたものとでは
全く違う出来栄えになるように
62名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/08(日) 00:05:28.83 ID:uBTLRvff
惜しむらくは大江山いく野の。。。。。。を読んだ娘の小式部
早くに産後の肥立ち悪く亡くなったが
あの才能はやはりすごい
長命なら母親を上回ったかもしれんのに
63名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/08(日) 09:36:44.07 ID:LknfcCV4
クラークの『幼年期の終わり』を読みはじめた。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/08(日) 10:39:17.29 ID:IyjdYwry
吉田篤弘『針がとぶ Goodbye Porkpie Hat』(中公文庫)
65名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/08(日) 12:46:27.41 ID:kuJ+GjKC
札幌の時計台を立てたのがクラークだったというのが興味深い
実はあそこは教練場だった
南西戦争が始まったとき南北戦争で北軍兵士として参加した
クラークは多くの仲間を失ったので
札幌の教え子たちが戦場から生きて帰ってこれるように
教練場を建築した
66名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/09(月) 01:11:38.90 ID:lStbZ7iX
>>65
西南戦争ですか?
教え子を戦場に行かせるな、というだけの日教組とは発想が違いますね
農学校の生徒に生きて帰ってきてほしいので武術を練る場所を
作ったとは
67名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/10(火) 02:29:46.76 ID:Ca7LFMUM
小野不由美「図南の翼」

十二国紀の番外編で最上の巻
短編集「華胥の幽夢」以外は読破
これを子供の時に読みたかったよ
68名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/10(火) 02:35:55.34 ID:+xOhyXse
十二国記
アニメ途中で終わってしまったままだな
69名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/10(火) 19:41:08.28 ID:l8c7AQBW
十二国記
古典部。。。氷菓子
化物語 偽物語
ここら辺は面白かったな
他に俺らが見ても面白いアニメ誰か知らない?
70名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/10(火) 20:34:26.76 ID:5nhIV6Su
>>69
とりあえずハルヒはおさえておいたほうが・・
それと氷菓子じゃなくて氷菓だな

あとその話題は

50代以上のアニメ好きいるかい?
ttp://ikura.2ch.net/test/read.cgi/cafe50/1197386510/
71名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/10(火) 21:42:07.05 ID:l8c7AQBW
ハルヒ今見ている
面白い
サンクス
72名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/11(水) 10:48:52.27 ID:LcQOAdGR
>>71
ハルヒ一話の劇中で長門が読んでるSF「ハイペリオン」シリーズ(ダン・シモンズ)は50〜60年代SF黄金期の雰囲気があって好きだな。
オムニバス的構成になっているのも読みやすくていい。
73名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/12(木) 01:03:10.78 ID:2e4BLJAk
なるほど
たとえアニメでも原作者がそれなりに教養のある者だと
作品が深くなるな
74名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/12(木) 02:23:17.55 ID:+Uy5gxEf
というか深夜アニメも年間200本以上作られるわけだから脚本もオリジナルや漫画作品だけでは到底間に合わず、近年はライトノベル原作、エロゲー原作が多い。
ライトノベル作家には70〜80年代くらいだったらSF作家を志向していただろうという資質の作者もけっこう多い。
エロゲーも独自の進化を遂げてエロより近年はシナリオが絵と同じくらい重視サれる傾向がある。
TYPE-MOONの奈須きのこ(Fate、月姫)やニトロプラスの虚淵 玄(まどか☆マギカ)などはエロゲのシナリオ出身ながら今は多方面で活躍中
75名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/12(木) 23:49:11.66 ID:s1b8OEkE
涼宮ハルヒの憂鬱

妙に中途はんたな終わり方だな
あわよくば続編を考えてるのかもしれんな
76名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/13(金) 03:39:25.72 ID:l14Ii1qd
>>75
たぶんネット配信等で見てるんだろうけど2期もあった。
こっちはある理由から放映時は非難轟だった。

劇場公開版「涼宮ハルヒの消失」も作られたがこっちは対照的に高評価。
(2010年度(第14回)文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品アニメーション部門/長編(劇場公開・テレビアニメ・OVA))
前田有一による批評
http://movie.maeda-y.com/movie/01424.htm

というか読書スレなんだから原作読むべき
77名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/13(金) 19:29:36.32 ID:pGerlpqH
クラークの『幼年期の終わり』(光文社古典新訳文庫版)を読了した。
少年時代から存在は気になってたけど、あれから40年。ようやく読めた。
子供の頃に想像してた結末とまったく違ってた。
ラストは、ちょいと納得しかねた。あれはないよなあって。
単なる個人的な感想だが。

ただ、それ以後のSFに与えた影響力はすごいもんだと思った。かしこ。
78名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/14(土) 00:39:26.83 ID:oFnd+p2/
>劇場公開版「涼宮ハルヒの消失」

見たわ
淡々としたストーリー展開だったが面白かった
原作「涼宮ハルヒの憂鬱」は俺らが読んでも充分読めるレベルなのかい?
アニメの2期はボロボロのようなので見るのはやめとく
79名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/14(土) 02:13:29.56 ID:CBcxB9dL
>>77
俺は東京創元社版の「地球幼年期の終わり」だったな
中学生の時に読んだ。
あの結末だけど今にして思えばフィクションの世界だけでなく現実のニューエイジ運動とかその行き着く果てのオウムとかにも影響を与えてるんだろうなあ。
衆人環視の中で刺殺された村井秀夫もSF少年だったらしいし。
注目されるのはどちらかというと映画化された「2001年宇宙の旅」のほうだろうけど。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/14(土) 10:09:17.15 ID:icIsUTKu
黄文雄「韓国は日本人がつくった」
81名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/16(月) 19:41:03.10 ID:I5QtVNXa
栄花物語
この世をば我が世とぞ思う望月の。。。。。と謡った藤原道長について書かれたもの
この歌のおかげで厚顔不遜の人物と思われがちだが若いときから男らしく顔立ちも性格もよい好青年うわっきっぽい気性とは無縁と女性陣から人気あったようだな
特に感心したのは独身時代
「たいして関心のない女の所に行くときは目立たぬようにとくに情けもかけていた」
結婚する気はないただの遊びの女の家に行くときのことだとは思うが
これはなかなかできない
性欲処理目的の女には特に気を使っているのだから
「結婚する気はないが君と一緒にいるのはとても楽しい」
82名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/17(火) 01:21:07.97 ID:EjHWiajw
えらくなるものは若い頃から違うということなのかな?
日本の総理大臣は若いときから将来を嘱望されていた。。。。なんて
かって聞いたことがないw
83名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/17(火) 11:11:38.72 ID:ktpKBg/D
光文社文庫版で鮎川哲也『黒い白鳥』
けっこう改訂してるけど、これが決定版かな
当時の社会風俗がいろいろと伺えるのも興味深い
『ゼロの焦点』との因縁も今は昔だねえ・・
84名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/17(火) 21:37:58.54 ID:5ysfq9FL
鮎川哲也はどの本もそれなりのレベルに達している
珍しい小説家だったと思う
ハズレを書かない作家
85名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/18(水) 01:55:37.78 ID:TS9NGalk
大沢在昌、新宿鮫以外はどうもパッとしない
86名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/18(水) 03:51:10.41 ID:iwoHuQlo
ベンヤミン『暴力批判論』
87名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/18(水) 17:00:12.68 ID:h3AAi9ub
坂井三郎「大空のサムライ」

「降りかかる火の粉は払わなければいけない」

けだし名言だと思う
88名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/18(水) 19:07:32.42 ID:9iEGtYd+
ライカVSコンタックス論争を思い出した。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/19(木) 19:22:17.83 ID:tZUkoKtn
どの本もなんらぱっとしないのに
小説家(著述業)という肩書つけて生きている女は
生活費の大部分を旦那の給料もしくは親元で生活しているからなのだろうな
90名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/19(木) 19:31:24.73 ID:PPlM2t3T
偏見だ。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/20(金) 00:54:55.81 ID:CSUc4yRl
たしかいま日本で小説だけで食べてるの100人もいないんだよね
多くは兼業
92名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/23(月) 10:17:26.49 ID:N87wrABM
カフカ 失踪者
93名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/23(月) 21:28:38.89 ID:lgjzhDk2
http://blog-imgs-27.fc2.com/t/s/u/tsukimizake/20080121knuttz_ueba_21.jpg

「雪国」 川端康成

駒子という芸者が居なければ
川端康成も作品書く気にならなかったかもしれない
94名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/24(火) 01:42:16.59 ID:BUzRPBl/
ふと思った
筒井康孝
「走る取的」「ミッドナイトラン」「文学部只野教授」
はたしてこれらの作品はジャンル的にSFなのだろうかと?
べつに大宇宙、タイムマシン、恐竜がでてこなければ
SFではないと思っているわけではないが
95名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/24(火) 09:23:19.26 ID:1vTKp44W
日本SFは70年代にわりと読んででいたけど、今となっては色分けは日本SF作家クラブに所属してたかどうかだけだったような気がする。
かんべむさしもSF作家というくくりだったけど非SFのほうが多いし。
以前はジュブナイルSFも多く書いていたうえ、その後の作品は筒井やかんべとも内容の似ている清水義範はSF作家と呼ばれることはない。
ここ近年はファンタジー・SF要素のないライトノベルのほうが少ないし、もはやSFの看板自体に価値がなくなってる。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/24(火) 19:17:32.28 ID:ewpN0W92
初めて大活字本を図書館で借りてきた
老眼鏡なしで読めるのはありがたい

借りた本はJBハリスの自叙伝「僕は日本兵だった」
ラジオ受験講座の英文解釈の先生としてしか知らなかった人の半生が興味深かった
スパイ容疑で拘留されたり徴兵されて満州送りにされたりご苦労なされたんだな
97名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/24(火) 21:55:28.14 ID:2GxUmdOR
>>96
老眼鏡はけちらないように
100円ショップの老眼鏡などはもってのほか
98名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/24(火) 22:37:07.95 ID:2GxUmdOR
>>96
ハリス先生はそんなにヤワではなかったぞ
八路軍との白兵戦では何人も中国兵倒している
ただそれは当時の戦中派の若者たち共通の経験
99名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/24(火) 23:05:25.45 ID:xIesBOJ/
日本文学の朗読のcdは全文?
電子書籍で字が出て文章を読んでくれるのて無いですか?
100名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/25(水) 00:21:30.18 ID:7drvWa0C
>>93
「雪国」「伊豆の踊子」
心惹かれる美しい女性との出会い
これが川端文学の原点だったのかもしれないな
言葉による美を追求した作家、川端康成
わかる気がする
101名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/25(水) 13:31:14.69 ID:7y8lsNlL
戦後史の正体
http://www.sogensha.co.jp/booklist.php?act=details&ISBN_5=30051

日本は第二次世界大戦で敗れ、ポツダム宣言を受諾した後、日本国憲法を公布して昭和天皇は政治に介入することができなくなったが、
昭和天皇は「人間宣言」した後の1947年に宮内庁御用掛の寺崎英成に翻訳を頼み、沖縄を米軍に譲り渡す旨のメッセージを当時のGHQ政治顧問シーボルトを介して米軍に伝えているという衝撃の事実がこの本に書かれている。
憲法が変わり、一切の政治介入ができなくなったはずの昭和天皇が政治に深く関与し、米軍による沖縄の長期占領を強く望んでいたことがこの「天皇メッセージ」によって明らかになった。
戦後の日本を知る上で必読の一冊。
102名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/25(水) 19:27:27.93 ID:3L9tVlUe
>>101
隣の猫にでも聞かせてやってくれと、コピペに馬鹿レス
103名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/25(水) 23:40:51.58 ID:7y8lsNlL
>>101に書いたことは歴史的事実なのだが、それが何か?
104名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/25(水) 23:56:02.73 ID:yMGcKy0E
「君に友だちはいらない」瀧本哲史

若い子向けでした
105名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/26(木) 00:17:21.59 ID:tP7Bi7ZK
>>102
ほんとうにバカだな
ノラに餌やったら喜んでそのまま居ついちまうに決まってんだろ
106名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/26(木) 00:19:33.65 ID:tP7Bi7ZK
>>102
責任もってどこかに捨ててこいよ
赤猫飼う気はないぞ
気味悪いかんな
107名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/26(木) 00:26:27.34 ID:sFlVVrFj
「戦後史の正体」に書かれていることはすべて事実。
http://www.sogensha.co.jp/booklist.php?act=details&ISBN_5=30051

昭和天皇は戦後も政治に介入し、沖縄を米国に譲渡している。
108名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/26(木) 01:45:48.25 ID:tP7Bi7ZK
みろ!
いわんこっちゃねえ
109名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/26(木) 03:01:06.75 ID:bsHOR6hP
専門家はウソをつく/勝間和代(小学館新書)

電子版も有り&amp;#12348;
110名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/26(木) 06:46:46.18 ID:sFlVVrFj
「戦後史の正体」を読むと、戦後の日本をダメにした最悪の政治家が吉田茂だったことがよく分かる。
吉田茂が誤った方向に日本を導いたことは、この国にとって最大の不幸だった。
http://www.sogensha.co.jp/booklist.php?act=details&ISBN_5=30051
111名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/27(金) 02:34:16.96 ID:D1Ptj6bW
 零戦パイロットの足跡をたどったベストセラー小説「永遠の0(ゼロ)」の著者で、
&nbsp;27日付で安倍首相との対談本を出版する作家の百田尚樹さんは、
&nbsp;安倍首相と今年会った際、靖国神社に参拝するよう進言したと打ち明ける。
&nbsp;安倍首相は「第1次安倍内閣で参拝できなかったのは痛恨の極みだ」と答え、
&nbsp;参拝に前向きな姿勢を示したという。

&nbsp; 百田さんは26日の参拝について
「ずっと参拝するという思いを安倍さんは持っており、それがたまたま今日だっただけだ。
&nbsp;国のために亡くなった英霊に手を合わせ、感謝の念を捧げるのは、国民の代表として当然だ」と指摘。
そのうえで、「中国や韓国が批判することは内政干渉にあたる」と述べた。

2013年12月26日22時39分
http://www.asahi.com/articles/ASF0OSK201312260082.html
112名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/27(金) 03:18:06.46 ID:KX0y3YeX
年々、杉浦日向子の書いたものが沁みるな。


あとは、星野道夫。やつの文章は北極星のように
イチバン基準になるものをつねに示してくれている。
113名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/27(金) 08:33:55.75 ID:mTZB0D9O
杉浦日向子はエッセイもよかったが、本業では「百物語」が圧倒的によかった。
江戸の怪談集だが、人間の足を踏み入れてはいけない異界を垣間見てしまった、といった類の、柳田国男的な話が多い。
杉浦の画力のすごさがよくわかる傑作。
「お江戸でござる」の、いつも笑顔を絶やさなかった解説コーナーがなつかしい。
早逝されたことが悔やまれる。
114名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/28(土) 12:54:42.74 ID:O/mGWWLR
百田さんがあんなにツルピカ禿丸だなんて…
とてもショックでした
青二才という言葉がピッタリの方なのに
115名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/28(土) 16:57:15.29 ID:AAyKv+ZK
116名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/28(土) 17:55:45.00 ID:WFfJ7apL
百閨w阿房列車』読み返して、しばしの旅気分に。
117名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/29(日) 10:47:54.92 ID:7gV3R2jl
平成天皇も山本なにがしから手紙を貰って喜んでいたし、いいおじいちゃんだ。
しかも、世界中の王室や政治家とも繋がりのある世界一の名門。
東日本大震災の被災地慰問も継続して続けているし、
私利私欲にしか興味のない人気取りのため被災地入りした政治家とは次元の違う現人神として国民に慕われている。
昭和天皇も明治天皇も自分の意思ではなく、常に国民の意思、世界人類の意思として発言されていたことは明白だ。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/29(日) 11:33:37.85 ID:mTaVnrJb
↑不敬ですぞ!平成×今上○
119名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/29(日) 13:43:45.92 ID:hNbXJWyK
天皇が政治に関与できる大日本帝国憲法から天皇が政治に関与できなくなった日本国憲法に変わったにもかかわらず、
昭和天皇は戦後も政治に深く関与し、沖縄を米国に譲り渡すことを希望していたことが、筑波大学助教授だった進藤榮一氏がアメリカ公文書館から発見した「天皇メッセージ」によって明らかにされた。

ソース
 ↓
天皇メッセージ(沖縄県公文書館のHPより)
http://www.archives.pref.okinawa.jp/collection/2008/03/post-21.html
120名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/31(火) 16:40:35.51 ID:f1C4R96C
「宇宙は本当にひとつなのか」村山 斉(ブルーバックス)

まあ、とりあえずの結論としては宇宙は10の500乗個くらいあって、その中のひとつが偶然、人間が存在できる条件を備えた宇宙だったということらしい。
この宇宙もこれまで考えられてきた仮説よりずっと複雑で人類が関知できるのは3次元と一方向にしか進めない時間軸の4次元だが、実際は10次元でできていて、重力が電磁気力より弱いのは、ほとんどの力が異次元に染み出ているためだと考えられているそうです。
だから、3次元空間でしか働かない電磁気力同士は打ち消されるのに、重力同士はほとんどの打ち消し合うことはないらしい。
宇宙の73%は優しさではなく暗黒エネルギーでできていて、それは異次元を行き来する異次元の物質でできていると言うことだろう。
村山先生は偉い学者さんだけに、学会で承認されつつある仮説を慎重に選んで書いているようだけれど、話はなかなか奇想天外で楽しめた。
村上さんは、1964年生まれ、もうすぐ50代の仲間入りだとのことです。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/31(火) 16:44:18.55 ID:ehCcw1dX
漱石の時代に流行った多重宇宙論を思い出した
122名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/31(火) 17:36:00.86 ID:Vap+Z+b0
沖縄は日本固有の領土ではない
沖縄は琉球王国時代の1879年に明治政府が武力併合したから日本に組み込まれたわけで、それ以前は日本の領土ではなかった。
だから沖縄は日本固有の領土とは言えない。
123名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/31(火) 17:54:32.25 ID:XAb6BO0a
「沖縄武道空手の極意 その弐」新垣清著

中国の拳法が沖縄で飛躍的進化をとげ、本土に渡って退化したんだなあ
って感じたね 
124名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/31(火) 18:55:34.40 ID:JXLwoMgJ
>>122
そんなことを言うたら、明治維新までは日本全国が群雄割拠の個別国家やったろが
と屁理屈で対応してみる
125名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/31(火) 19:09:17.03 ID:f1C4R96C
島津氏なんて、鎖国政策を逆手にとって密貿易で私腹を肥やしていたし、独立国家に近い。
126名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/31(火) 19:13:05.35 ID:JXLwoMgJ
極論すれば、USAのある場所は、USA固有の領土ではない。
127名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/31(火) 20:13:00.96 ID:Vap+Z+b0
>>124
明治維新期の明治4年(1871年)に日本は廃藩置県を行ったが、明治政府の武力的威圧のもとで藩を廃止して県を置いたのは沖縄だけ。
沖縄以外の都道府県では廃藩置県というが、沖縄の場合は他の都道府県とは事情が違う。
日本という国家によって武力併合されたので沖縄では廃藩置県と言わずに、これを「琉球処分」と呼んでいる。
128名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/31(火) 20:31:49.59 ID:Vap+Z+b0
安倍首相は「サンフランシスコ講和条約が発効された1952年4月28日に日本は完全に主権を回復した」と言っていたが、これはあくまでも形式的なものであって、日本はまだ実質的には主権を回復していない。
実質的な意味でまだ日本は主権を回復できていないのに安倍首相は2013年4月28日に「主権回復の日の式典」を開催した。
おそらく安倍首相は「主権」という言葉の意味を知らなかったのだろう。
129名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/31(火) 21:00:48.17 ID:smFJEVP5
>>127
ようするに日本の領土ってことには違いがないってこった。
130名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/31(火) 21:05:28.27 ID:Vap+Z+b0
>>129
沖縄が日本固有の領土とは言えない理由

沖縄が琉球王国という独立国家だった1854年に、琉球とアメリカの間で「琉米修好条約」を結び、1855年には琉球とフランスの間で「琉仏修好条約」を締結した。
そして、1859年には琉球とオランダの間で「琉蘭修好条約」も締結しているが、この3条約が国際法上、どのような意義があるかということを2006年12月に鈴木宗男議員が質問主意書を出して、
当時の安倍晋三内閣総理大臣に質問したところ、 安倍総理大臣は「ご指摘の条約は日本国が結んだ国際条約ではないので、確定的なことは申し上げられません」と答弁している。
安倍総理大臣は、当時の琉球が日本の領土ではなかったことを認めている。
131名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/01(水) 07:47:43.33 ID:79EEcf8q
謹賀新年
今年はちょっと早起きして初日の出を拝めました。
今、芸術新潮のつげ義春特集号の、つげ先生のインタビューを読んでます。
今年の読み初めだな。
みなさん、今年も楽しく本に親しみましょう。
132名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/03(金) 00:51:09.65 ID:kVAuKm0L
自分は団塊世代ほど手塚治虫には特別思い入れがある方ではないが(アトムやブラックジャックも大して読んでない)
「ブラック・ジャック創作秘話」が面白くて4巻まで一気読みしてしまった。
どちらかと言えば垢抜けない絵柄が実録物の内容とマッチしていると思う。
133名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/03(金) 22:35:13.04 ID:vF+1kfHN
 作家の三島由紀夫(1925〜70)が、
1963年にノーベル文学賞候補として
スウェーデン・アカデミーに初推薦され、最終選考リスト一歩手前の候補6人の中に入っていたことがわかった。
ノーベル財団が2日、公式サイトで発表した。
ノーベル賞の候補者や選考過程は50年間非公開。
その期間が過ぎたことから
公開された。(朝日新聞デジタル)

今頃こんなことを得意気に描いている新聞というのは
昔から候補だったことぐらいは皆知っている
134名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/03(金) 22:37:32.65 ID:vF+1kfHN
三島由紀夫は天皇陛下のことをよく書いていない部分が小説の中に
あり共産主義者と思われて落選した
その考えだと大江健三郎なんぞは貰えないはずなのだが
ま、白人の考えることだし
135名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/03(金) 23:05:37.43 ID:Tovc1IaP
そんなことはどうでもいい。
三島由紀夫がノーベル賞に値するか否かを考えれば、否ですわな。
楯の会以前を見ても。
136名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/03(金) 23:26:57.38 ID:YuMqnmFg
>>134
天皇が政治に介入できる大日本帝国憲法から天皇が政治に介入できない日本国憲法に変わったにもかかわらず、昭和天皇は戦後の1947年になっても政治に深く関与している。
昭和天皇は宮内庁御用掛で通訳も兼ねていた寺崎英成に翻訳を依頼し、米軍による沖縄の長期占領を望む旨のメッセージをGHQ政治顧問だったシーボルトを通じて米国に伝えている。

ソース
 ↓
天皇メッセージ(沖縄県公文書館のHPより)
http://www.archives.pref.okinawa.jp/collection/2008/03/post-21.html
137名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/04(土) 00:05:55.08 ID:9pAJjGFl
>>136
それで何か問題あったのか
138名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/04(土) 00:28:58.65 ID:iY4Dw7ro
>>137
1979年に雑誌「世界」(岩波書店)でこの事実が暴露されて沖縄では衝撃が走った。
その影響もあってか、昭和天皇は全国で唯一、沖縄の地を踏むことができなかった。
139名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/04(土) 00:32:43.82 ID:17UCuc2J
いや、知らんなあ。
140名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/04(土) 00:34:48.63 ID:iY4Dw7ro
筑波大学の進藤榮一助教授がこの「天皇メッセージ」をアメリカ公文書館から発掘して、1979年に岩波書店の雑誌「世界」に「分断された領土」という論文を掲載してこの事実を紹介している。
141名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/04(土) 23:33:01.58 ID:8Z6ZkSYd
正月からしょうむない赤が暴れていますね〜
ここは楽しい読書スレ
思想を強制したいのなら、議論板や他の板へどうぞ!

小野不由美「東京異聞」
まだ途中ですが面白い
142名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/05(日) 02:25:15.17 ID:LiF+PC4q
昨年は
清洲城→熱田神宮→桶狭間  桶狭間合戦コース
二俣城→秋葉街道→三方が原→浜松城  三方が原の合戦コース
近江八幡 豊臣英次
安土城 信長
長浜城 秀吉
あちこち回った
おかげで戦国物読む時土地感ができたのでよけい面白くなった
なんせ埼玉なので西日本方面の地理に疎くての〜〜〜w
143名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/05(日) 12:47:43.61 ID:MEiK7t5M
安倍首相の叔父に西村正雄(元日本興業銀行頭取)という人がいるが、
実は、その叔父に当たる西村が生前、甥の安倍晋三が靖国を参拝することに対して心配していたという事実がある。
叔父の西村は「首相の靖国参拝は国内的には通用しても、国際的には通用しない」と憂慮していた。
安倍首相は自らの親族からも「靖国参拝は国際的には通用しない」と憂慮されていたことに対してどう答えるのだろうか。
144名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/05(日) 13:45:19.68 ID:q50vsaHX
今読んでるのは、テロリストの回廊(下)、その後は米中開戦1〜4かな
145名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/07(火) 00:17:26.99 ID:k4ttS0GL
「政府の憲法解釈」有斐閣 阪田雅裕(元内閣法制局長官)
これ読むと安倍の憲法解釈変更路線は無理筋だってはっきり分かる
146名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/07(火) 15:56:52.29 ID:9No2S/QP
船井幸雄と副島隆彦は、両者とも何となくうさんくさい感じがあった。
であるが、共著(対談か?)のぱらぱらめくって面白そうなので以下を読んでみた。

「日本絵師 新しき人目覚めよ」

ややエキセントリックな感じがあるが、内容は結構まとも。
基本的なパラダイムは、諸兄ご紹介の「戦後史の正体」に近い。
終始冷静な孫崎享的な筆致と違い、船井・副島両者は、
憂国の憤怒からか、やや陰謀史観に傾く傾向がある。
それを抜きにしても、主張が明確で(単純で)面白かった。
147名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/07(火) 16:04:56.04 ID:9No2S/QP
今回の安倍首相の靖国神社参拝は、

「敵は本能寺」

という、ナショナリスト安倍晋三の本心が出てしまったのではないか。
「本能寺」とは、もちろん、アメリカのことである。

今の「ウヨ」系は、國参拝の反対者は「中韓」だと思っているが、
真の親玉、黒幕は、アメリカだ。
「自虐史観」とやらの大本は東京裁判だし、中韓があれこれ「反日」するのも、
その道義的根源は、日本の敗北とその歴史的判定をした東京裁判にある。
もし、真の愛国者なら、日本の独立を目指す。

ついに安倍晋三は、立ち上がったのだ!
対峙する毛利(中韓)から、中国大返しにより、いつ天王山に向かうのか?
今後の推移が注目されるw
148名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/07(火) 16:05:48.79 ID:6zAGvIr7
「犠牲のシステム 福島・沖縄」(集英社新書)
http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0625-c/

日米安保体制のもと、沖縄がいかに国から犠牲を強いられているか、この本を読めばよく分かる。
149名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/07(火) 16:08:29.13 ID:6zAGvIr7
戦後の政治家を3つのタイプに分類すると概ね以下の通りになる。
第一が「自主独立派」、第二が「対米追随派」で、第三が「一部抵抗派」。
「自主独立派」の主な政治家は片山哲、芦田均、石橋湛山、重光葵、鳩山一郎、佐藤栄作、小沢一郎、鳩山由紀夫ら。
「対米追随派」の主な政治家は吉田茂、池田勇人、小泉純一郎、安倍晋三ら。
「一部抵抗派」の主な政治家は鈴木善幸、福田康夫ら。
150名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/07(火) 16:10:26.89 ID:6zAGvIr7
追加

三木武夫、中曽根康弘、菅直人、野田佳彦も「対米追随派」に含まれる。
151名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/07(火) 20:06:32.48 ID:k4ttS0GL
おれは鈴木善幸の全方位外交ってのが気に入ってたんだが
152名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/07(火) 20:35:12.87 ID:6zAGvIr7
ちなみに「日米同盟」という言葉を初めて使ったのは大平正芳。
153名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/07(火) 23:33:39.80 ID:ayc4euyH
きよしこ/重松清
154名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/08(水) 11:50:43.84 ID:FbFz0a/n
>>148
今尖閣問題で騒いでいるネトウヨが、
「中国は、沖縄まで取りに来るぞ」とか言ってるが、
沖縄の立場からみれば、「中国」という選択も、心の片隅にはあるんだろうな。
それを、本土人は理解しないといけない。


>>143
「自主独立派」は、ほとんどが「事件で倒される」か「不遇な最後」ですね。
福田康夫も「抵抗」したのか?

考えてみると、野田佳彦は、「独立」の可能性があった政権を、
見事に内部から崩壊させた「売国奴」ということか?
もし、本人が確信犯的にやってたら、フィーシェなみだな。
155名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/08(水) 11:54:01.89 ID:+QtL0doJ
なるほどね。

沖縄が中国になればアメリカ軍は撤退せざるを得ない。
156名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/08(水) 21:50:42.78 ID:9fyZrLp7
「遅すぎた聖断」

昭和天皇は戦後、北海道から鹿児島まで慰問に回ったが、全国で唯一、沖縄だけ慰問することができなかった。
第二次世界大戦末期の1945年3月に近衛文麿首相が昭和天皇に無条件降伏を進言したにもかかわらず、昭和天皇は「いや、沖縄戦を見てからだ」と言って、これを退けたといわれている。
その後、沖縄で地上戦が始まり、民間人10万人以上が犠牲になったが、近衛首相の進言を昭和天皇が聞き入れていれば悲劇が起きることはなかったのは言うまでもない。
昭和天皇が判断を誤り、終戦を遅らせたことは万死に値する。
このようなことから昭和天皇は沖縄に対して深い罪悪感と後ろめたさがあったといわれ、故に昭和天皇は一度も沖縄の土を踏むことができなかった。
1986年10月に沖縄で開催された海邦国体では、昭和天皇の沖縄訪問について沖縄県民の間でも賛否が分かれ、地元紙の沖縄タイムスや琉球新報も世論が真っ二つに割れたこの問題を連日大きく取り上げた。
海邦国体を機に、昭和天皇の沖縄訪問を実現させたい宮内庁は沖縄県に対し、昭和天皇が沖縄訪問を希望している旨を伝えたところ、
沖縄県側は「あの忌まわしい地上戦を経験した沖縄では昭和天皇の訪問を快く思っていない人が相当数いる。沖縄県警も警備上の責任を取れないと言っている」と説明し、
暗に昭和天皇の沖縄訪問を遠慮してもらいたい旨の返答をしたことはあまりにも有名な話である。
157名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/08(水) 21:58:13.79 ID:9fyZrLp7
昭和天皇が死んだとき、皇室用語の「崩御」を使わず、「逝去」としたのは以下の5紙。

沖縄タイムス、琉球新報、長崎新聞、日本海新聞、苫小牧民報。

沖縄タイムスと琉球新報は沖縄を代表する新聞であるが、沖縄の両紙が昭和天皇が亡くなったときに「崩御」という皇室用語を避けたのは、
昭和天皇に対する激しい憎しみと嫌悪感を持つ県民感情への配慮からだったといわれている。
158名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/09(木) 14:45:02.15 ID:Vu0HrjKY
「黙して語らず」鳥居民

>>156の終戦時期の天皇と近衛の関係をかいてる。
これよむと、近衛は本当の愛国者だった。
159名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/09(木) 16:55:54.59 ID:rs9/B47r
50過ぎた頃から読書欲がまったくなくなった
なんでだ?
160名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/09(木) 22:47:25.39 ID:51f/T1+j
日米安保条約第5条

1 各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。

日米安保条約でアメリカは日本を守る義務を負っていない。
161名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/10(金) 03:13:43.93 ID:LxNanr7k
>>159
。百円ショップの老眼鏡で本を読もうとしている
。仕事がやたら忙しくまたはプレッシャーばかりかかるので
 心の余裕をなくしている
。若い作家の作品に内容が深いわけがなく読んでも無駄
 と考えている
162名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/10(金) 10:04:23.55 ID:2G5pEbW7
仕事や恋愛で充実してると本って読まないのかも
実生活がドラマだからね〜
163名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/10(金) 10:28:11.02 ID:8cT/a53x
氷と炎の歌。TSUTAYAで借りたゲームオブスローンズが面白かったので、第3部を買った。悪くないんだが、楽しめないのは、歳のせいかな。
164名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/10(金) 10:28:21.32 ID:EgfYTLCt
それは違うw
165名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/10(金) 10:29:18.45 ID:EgfYTLCt
>>162
それは違うw

>>163
それはそうだw
166名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/10(金) 10:48:21.29 ID:hO9vg7E/
やっぱ今さら恋愛なんて面倒だし
探偵なんて浮気調査ばかりだし
スノーデンはピストル持ってねーしオタクだし
火星に生物はいないワケだし
学校で習った歴史は役に立たんかったしね
167名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/10(金) 21:27:11.20 ID:cUVph1El
>>162
>恋愛で充実してると本って読まないのかも

もしかして愛読書ハーレクイーンロマンスでしたか?
168名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/11(土) 01:19:12.86 ID:B/NIzHYf
>>167
2冊くらいは読んだと思うけれどwwww
20才ごろは筒井やクリスティなどの軽いものが好きだったよ
子供のころは「失われた世界」とか「ルパン」とか海外のもの
純文学は結婚してから読む暇が出来たね
169名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/12(日) 23:35:11.29 ID:xpznSkM8
http://blog-imgs-27.fc2.com/t/s/u/tsukimizake/20080121knuttz_ueba_21.jpg

怪談「雪女」がこのノリで現れたらすぐれた「陰陽師」でもたぶらかされる可能性大だとおもう
どうしても白い着物、白い肌、長い黒髪で現れるとの刷り込みがあるはず
170名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/14(火) 16:37:35.71 ID:exVfkKu/
永久運動の夢 ちくま学芸文庫
171名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/16(木) 15:38:34.07 ID:KNNBky9z
>>163
おお第三部って、DVD出てるんですか?

本じゃなくて悪いが、「ゲーム・オブ・スローン」はすばらしい。
ファンタジーは、基本的に嫌いだが、これはいい作品だと思う。
日本だと、「権力」を描くととかく陳腐になりがちだが、
その点、これはすごい。

ケビン・スペイシー主演でリメイクが放映された「野望の階段」もよかった。

日本の小説で、権力と政治を描いて一応読めるのは、何があるだろう?
一頃の左翼ものとか除くと、浅学非才のおれには、余り思いつかない。
武田泰淳の「貴族の階段」とか、堀田善衛の「上海にて」は、なかなか見事だった。
172名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/16(木) 18:25:59.75 ID:NWxZ1Gdy
>>171
買ったのは小説の方。DVDの3部出てるけど、レンタルはまだだね。3部読み中だけど、俺はDVDの方がスピード感があって好きだな。
173名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/16(木) 19:30:22.62 ID:viAecgX/
「複雑系科学の哲学概論」菅野礼司 本の泉社

頭がすっきりするよ^^
174名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/17(金) 10:53:55.11 ID:NYvEr9+J
>>172
小説だと、イギリスが舞台でしょう?
ケビン・スペイシーの米国舞台のリメイクでなく、
イギリス舞台の方も見たことがあるが、
細部が相当違うな。

映像版でも、イギリス版の方は、ゆっくりじっくりだが、
確かに米国版は、スピード感がある。

奥さんキャラだと、両方ともマクベス夫人的な位置づけだが、
アメリカのロビン・ライトの方が、もろい女に描かれている。
イギリス版は、にこやかで上品だが、本当に怖い。
175名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/17(金) 11:04:35.46 ID:2260R+W/
>>174
???
氷と炎の歌、 ゲームオブスローンズ
第3部 剣嵐の大地の話じゃないのか。。。
176名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/21(火) 09:39:31.19 ID:gcKPpbrB
>>175
混同してしもうた。
ゲビン・スペイシーハ「ハウス・オブ・カード」。
イギリス制作の映像は「野望の階段」

ゲーム・オブ・スローンズは、スカパーで2部をみた。
こっちも大変良い。
177名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/21(火) 09:45:33.08 ID:fAFdjEx9
>>176
>ゲーム・オブ・スローンズは、スカパーで2部をみた。
>こっちも大変良い。

WOWOWじゃないの?
178名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/21(火) 21:03:23.90 ID:e1+DgaXG
小野田寛郎氏が死去してから
「幻想の英雄」という本を知った。
小野田寛郎氏の「わがルパング島の三十年戦争」の、
ゴーストライター津田信氏が書いた本。
ご子息のサイトで全文が公開されている。

http://junpay.sakura.ne.jp/index.php?option=com_content&view=category&id=49&Itemid=77

いろいろ考えさせられた。
179名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/21(火) 21:08:29.96 ID:yMssXULK
>>178
それ他板でさんざん怪しいって言われてるのに。
こいつがために小野田さんブラジルへ行ったのに。
180名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/21(火) 22:00:08.66 ID:Ose454Y9
小野田寛郎さん
陸軍中野学校出身で軍人精神の鏡みたいに
薄いぺらなマスゴミか書いていたけど
実際は違うんだよね
商社マンでアジア地区にも仕事でよく行っており
語学はもちろんダンスなども得意
それでスパイ養成所の陸軍中野学校に行った
つまりちゃんと社会人の経験も豊富で柔らか頭している人間を
選んでいた
181名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/22(水) 00:30:13.43 ID:pQ2bqdwI
フィリピンという国はいまでも車で人はねても警察官に金渡せば
何とかなってしまう国
うっかり呼びかけに応じてノコノコ出ていけば私刑にされる可能性もある
よって確固たる補償を求めた
中野学校に入校したぐらいなのだから
頭のいい人だったのだろう
182名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/22(水) 06:23:15.71 ID:YLiBL+mN
>>179
この本の何が怪しいの?
183名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/22(水) 08:31:12.57 ID:lyrqUE+d
「陸軍中野予備校」には笑わせてもらった
184名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/22(水) 12:01:18.53 ID:XxaOzxXj
>>314
結局、超インフレになる。

>>316
同感ですね。
そもそも、これまでの先進国が後進国を「搾取する」という構図が難しくなっている。
同じ能力で同じ仕事しているのに、日本だと20万円もらえて、途上国だと200ドル。

資本を握っているエリートは、母国とかより自分の利益を重視するから、
一番効率的な金の投資を考え、つまり、世界はだんだん平準化していくと思う。
日本が少子高齢化、競争力低下で中進国に、途上国が上昇して同じになるのでは?

>>318
マレーシアは、シンガポールからバス旅行でいっただけだが、
酒を売ってる場所がすくないので困った。

>>319
詳しいですね、参考になります。
確かにテーブルにいろんなビンがのってるけど、辛くて懲りたことがあり、
以後、余り試してません。

質問なんですが、タイは、ここ3,4年行ってません。
以前行ったときに、川の上?に鉄板をしいて?上に店があったエリアがあり、
某ゲーム機の改造版とか、PCの海賊版ソフトが大量にあったけど、
アソコは今も健在ですか?

ホーチミンにも、似たようなエリアがありますが、バンコクの方が種類が多く、
日本語版もたくさんあって、便利だと思いました。
185名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/23(木) 11:16:10.17 ID:I84FLtVY
コピペうざいね
186名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/23(木) 12:26:23.20 ID:xq+7BFPs
日経平均 15858.57 +37.61

先物 15860 +30

TOPIX 1299.26 -0.37

限定 http://syoukenshinpou.blog13.fc2.com/blog-category-1.html
187名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/23(木) 13:24:25.97 ID:OCnethoo
漫画で『はだしのゲン』と『永遠の0』がよかった。
188名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/26(日) 00:15:04.22 ID:ypfUepW0
「色彩を持たない多崎」本屋で38ページまで立ち読みした
いまに面白くなってくるのだろうと我慢して読み続けた「IQ84」
よりよほど面白いと思った
また明日続きを立ち読みしてくる
「1Q84」Part1〜Part3では無駄な出費したから今回購入せんけどな
189名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/27(月) 02:59:54.31 ID:Ixvjzhdo
村上春樹のエッセイ。
昔はけって感じだったが、電車で読むのにちょうど良い軽さ。
190名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/27(月) 17:33:34.56 ID:9sQImk0Z
春樹はエッセイいいよね〜

猫殺しの坂東真砂子さん「舌癌」で死去
まさに口は災いの元です
桃色浄土しか読んだことないけれど、上手い書き手だったね
好きにはなれないけれど〜
191名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/27(月) 18:05:09.93 ID:uHCnyDC4
坂東真砂子さん死去…

話のおもしろさに引き込まれて一気読みしたものですが…
残念、まだまだ読みたかった
ご冥福をお祈りいたします
192名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/27(月) 19:59:50.52 ID:Ra2wNcND
「死国」面白かったけど
猫殺しはいただけないよな
193名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/29(水) 21:41:52.90 ID:3iS6Z/Jt
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 」

本屋で立ち読み終了した
ネタバレするから内容は言わんけど1700円+消費税出すことはないと思う
図書館で借りるか立ち読みで充分
194名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/30(木) 22:42:11.73 ID:v3aB9i4y
&nbsp;色彩を持たない多崎
(ネタバレの可能性もあるので読もうと思っている方は見ないように)
だれかの色は見えやすく,自分の色は見えにくい
でも周りの者からしたら充分に色彩を持っていた
それはいい ただ前半に貼られていた伏線は全く忘れ去られ
仲間から絶縁された理由が大変稀薄でありしかもありえない
そしてその絶縁の本人はもう住所は持っていない
肝心な部分の書き込みが大変浅いと感じました
195名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/30(木) 23:57:07.50 ID:ZqpCzgrI
>>194
>伏線は全く忘れ去られ

ハルキさんの小説では
わりとそれが当たり前のような気が・・・
196名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/31(金) 00:14:41.81 ID:ohutEM48
おまけに登場人物が
簡単に死ぬわ、田舎に帰って音信不通になるわ、精神病むわと
いとも簡単につじつま合わせしてしまう
197名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/31(金) 00:23:40.66 ID:3cbtp073
結局、村上春樹はその「文体」が好かれているのだ。
内容や物語よりも、文体が好かれているのだ。
だから簡単なつじつま合わせでも無問題なのだ。
198名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/31(金) 00:29:46.93 ID:ohutEM48
もしかして
村上春樹はほとんど女性なのでしょうか?
199名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/31(金) 00:30:51.99 ID:ohutEM48
すみません
X  村上春樹はほとんど女性なのでしょうか?
〇 村上春樹はファンはほとんど女性なのでしょうか?

でした
200名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/31(金) 03:21:16.53 ID:uXCcR6Sn
ほとんど女性、ということはないと思う。

厳密な調査はだれも実行したことがないだろうから
実態は知らないけど
201名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/31(金) 07:50:49.09 ID:naY3lIpT
読み易くて面白いけれど何も残らない、のが最近の春樹や東野

多作な人にありがちなんだよね
春樹は英語で書いてから日本語にするとか自分で言ってたし〜
平易な語句だからページ繰るのも速くなる
上手いよ。商業作家としてはwwww

松本清張を「点と線」「砂の器」くらししか読んでいないので
「黒革の手帳」にチャレンジしてみたら
もう底が浅いというかヒロインのどこにも感情移入できない
女を描くの下手過ぎで笑ったの思い出した
春樹はあれよりマシだよ
202名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/31(金) 10:11:55.72 ID:6G5oaN+A
たしかにドン底苦労人の松本清張には女描くのは
難しかっただろう
203名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/31(金) 16:07:32.93 ID:naY3lIpT
>>203
松本清張、苦労人だったの…
新聞記者だったと思ってたわ!
204名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/31(金) 19:51:00.37 ID:vRIBdVnu
>>203
朝日新聞の、嘱託社員
>>197
高橋源一郎が大江健三郎のことをそう評していたな
作品の内容はともかく文体が好かれていると
205名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/04(火) 02:35:51.77 ID:GZZ8vxZ0
大沢在昌「鮫島の貌(かお)」短編集
主人公が饅頭と言われる桃井課長だったり彼女の晶だったりで
結構面白い
206名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/04(火) 08:43:04.90 ID:pytixV8k
新宿鮫も1990年で36歳の設定だったから2014年が舞台だと還暦くらいになってしまうな
207名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/04(火) 18:59:50.22 ID:CcFov9mz
垣根涼介「君たちに明日はない」「借金取りの王子」

リストラ請負人村上真介と関る人々の攻防が章ごとになって繋がってるので
とても読み易い
切られる側の事情がとても面白かった
池井戸潤の熱血企業小説に疲れた人にお勧め
208名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/05(水) 20:13:03.46 ID:8ZAu3a87
>>205
じつは新宿署鑑識課の藪(やぶ)の小学校の同級生が
両津勘吉だったというのには笑えた
209名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/05(水) 21:15:04.04 ID:8ZAu3a87
村上春樹「ドライブ・マイ・カー」

主人公が中頓別町出身の24歳女性運転手と車中で会話する場面で
女性が火の付いたたばこを車の窓から捨てた際、「たぶん中頓別町ではみんなが普通にやっていることなのだろう」との主人公の感想を書いたものだから

『車からのたばこのポイ捨てが普通』というのは事実ではなく、町をばかにしている。そもそも町の実名を出す必要があるのか」と町長激怒

ごもっともで
210名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/06(木) 01:54:14.18 ID:cfIwSzNA
文芸春秋に質問状送ったぐらいでマスゴミが報じるわけもないから
この町長各マスコミにこの件のFAXでも流したのだろうな
日本てんかん協会が筒井康孝に使った手口と同じで
211名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/06(木) 02:38:39.00 ID:cfIwSzNA
>東海林繁幸町議

ニュースよく見たら町長ではなく町議だった
212名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/06(木) 10:42:56.86 ID:Fikgspyi
「ドライブ・マイ・カー」
&nbsp;俳優の主人公が、専属運転手で中頓別町出身の24歳の女性「渡利みさき」と亡くなった妻の思い出などを車中で語り合う
みさきは同町について「一年の半分近く道路は凍結しています」と紹介
みさきが火のついたたばこを運転席の窓から捨てた際
主人公の感想として「たぶん中頓別町ではみんなが普通にやっていることなのだろう」
213名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/06(木) 19:42:33.14 ID:sgQMw1Ou
>>212
その記述は確かに筆がすべりすぎだよね。
架空の街ならともかく。
214名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/08(土) 23:06:35.93 ID:4lfw84/D
図書館で借りるのもよいが
本屋で新刊立ち読みするのもいい足の運動になるので良い^^
215名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/09(日) 11:45:41.03 ID:LHbDWc2F
>>213
文庫化するときは架空の町名に変えるらしい
216名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/09(日) 22:40:38.05 ID:LHbDWc2F
夏目漱石の「坊ちゃん」を松山の自慢にしている
松山市民にくらべたら器の小さいこと
217名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/11(火) 11:59:38.46 ID:yF0KbCtz
IQ84
なんでこれがSFなの?と思っていたら誰かがこれは恋愛小説ではないか
と言うてたがそうなると
天吾は数学得意なただのデブだし
青豆は女としての魅力は全くない
それも無理があるなと思った
218名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/11(火) 12:43:18.58 ID:JZy+DAdW
中頓別なんて原生花園の隣りだし
東北で食いつめた百姓が逃げて行って造った町だし
田舎ってそんなもんだよ
いちいち反論するのが可笑しい
「あーいるいるそんな馬鹿!」でいいのに
道民の飲酒運転も日常茶飯事で、ある意味大らかっていうか
俺様ルールが通っちゃうんだよ
219名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/11(火) 18:58:39.13 ID:W1tjPy5O
だからと言ってそれを公の刊行物に記述して良いわけではない。
そこんとこ勘違いしちゃダメだよあんた。
220名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/12(水) 00:33:31.11 ID:2pjaZw7e
>>216
漱石が教鞭取った松山の高校いまでもあり
その学校出身のヤツが会社にいたが
昔から先生をからかうのが伝統だったそうだ
だからあそこに書かれていることはまんざら創作とは言えないようだ
221名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/12(水) 11:22:36.40 ID:k/DoZlJc
>>218
賛成。
ウィキでみると、財政力指数0.1のほとんど補助金便りの自治体。
人口は2000人切っていて、急速の高齢化が進んでいる。
こういう過疎自治体だと、仕事は公務員か公共事業の土木業者しかない。

町長がタバコふかしながら、「私は灰皿に捨てますよ」
具体のコメントしておけば、多少は「活性化」に役立つのに。
222名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/13(木) 00:42:37.77 ID:f1fmLeNS
大沢在昌は新宿鮫の時だけ光っている
もう鮫に養ってもらってるな
223名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/13(木) 17:22:25.59 ID:ZsspjMLo
>>219
大阪なんて実名をあげてしょっちゅう皮肉られてますがな
たかが小説に目くじら立てて大人げない

「利休にたずねよ」「火天の城」の山本さん亡くなりましたね
57才まだまだ書けたはずなのに〜

合掌
224名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/13(木) 18:19:24.56 ID:xPMo6+qS
>>223
>大阪なんて

規模が違うよ。
そういう大都市と地方の鼻くそみたいな自治体を一緒にするおまえさんこそアホやがなw
225名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/15(土) 16:41:14.61 ID:M/Zbf+Hp
三匹のおっさん・ふたたび/有川浩
貴子の話が面白かった。
226名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/16(日) 00:24:20.29 ID:e5sP971G
大沢在昌 新宿鮫「絆回廊」ただいま立ち読み中
227名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/18(火) 17:16:58.59 ID:8fn6A+H+
>>222
それも近頃怪しくなっているのでは?

鮫シリーズは、「新宿鮫」がよかったのでずっと愛読。
でも「風化」ぐらいからかな、つらくなってきた。
シリーズだからステロタイプもいいのだが、
時代の取り入れ方が、ややずれて来ている気がする。

また、晶の突っ張りロッカーという設定が、オッサンの鮫島と
うまくかみ合わなくなってきている気がする。

スペンサーシリーズの方が、時代や社会の取り入れ方、女の造形がうまい。
228名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/18(火) 17:56:15.15 ID:0s5h2aKf
岸辺露伴は動かない/荒木飛呂彦
229名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/18(火) 20:41:22.77 ID:uzcz6RmU
230名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/18(火) 23:41:36.67 ID:MV9WVrT6
>>227
私立探偵スペンサーのことかい?
読んだことないけど
231名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/20(木) 21:37:45.01 ID:iNW4MHV3
『合理的な神秘主義 生きるための思想史』安冨歩 青灯社

デカルト/ニュートン vs ホイヘンス/スピノザ

(スピノザ)
エピクロス→親鸞→ホイヘンス→スピノザ→マルクス→ラッセル→フロム

(知ること)
ポラニー→ソクラテス→孔子→龍樹→ラッセル→ヴィットゲンシュタイン→チューリング→ウィーナー→ベイトソン

(縁起)
上田v亮→ローレンツ→マルクス→仏陀→龍樹→親鸞→清沢万之

(学習社会)
ミルグラム→フロイト→ミラー→孔子→孟子→李卓吾→ウィーナー
232名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/20(木) 21:53:04.34 ID:FvmAS2JR
寝ぼけてんのか?
233名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/20(木) 22:27:39.14 ID:k5MAohPX
トヨタ絶望セールス 水沢湊
湾岸道路は眠らない 佐々木譲
今、この人をみよ! 佐高信
BC級戦犯獄窓からの声 大森淳郎 渡辺考
234名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/21(金) 08:07:59.71 ID:T4LDmrGm
>>201 松本清張は初期から中期の短編が面白いの。
芥川賞貰った ある小倉日記伝 の入った短篇集から読むべし。

・この人は大変な苦労人。
・人間タイプライターと言われるほど多作。
はっきりって駄作も多い。
ただ、偉いのはどんな駄作でも彼なりの問題意識みたいのを感じる。
適当に売文してるわけじやない。
235名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/22(土) 00:54:07.80 ID:I9zjZtCc
>>234
懐古趣味でもなく今読んでも面白い?
時代の洗礼を受けて山崎豊子などは色褪せる作風だけど
松本清張もそんな感じだよ

ま、受け取る側の問題かもだけどね
236名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/22(土) 00:58:25.63 ID:A+JpDOiv
数年前に松本清張を読んだ時に、
確かに本人の「しっかりした問題意識」は読み取れたものの
発表された時代に読むべきものであったなぁ
というのが自分の感想だった。

でも、一度実際に読んで自分で確認すると良いよ。
他者の感想や批評は自分のそれと同一ではないから>>235
237名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/22(土) 01:36:37.56 ID:1XTbgEt/
星新一は晩年は作品の寿命伸ばすために
改訂版に専念してたね
たとえば
「直美は電話のダイヤルを回して。。。。」を
「直美は電話のプッシュボタンを押して」と
238名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/22(土) 06:10:18.98 ID:nNC0kN14
かなり前だが、「ロスジェネの逆襲」を電子書籍で読んだが面白かった。
239名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/22(土) 14:25:11.68 ID:I9zjZtCc
>>236
概ね作家は3作読んで判断しているので、松本清張は終わってる人扱いなんだ…
で、234が「読むべし」と強調しているので
そこまで勧めるのなら読んでみようか(235)
いややっぱり読まなくていいか(236のレスで)

人生で巡り合える本の数は限られているのに
松本清張個人の時代遅れの「しっかりした問題意識」を読み取り出来るほど
賢くも暇でも無いんでパスするよ

安部龍太郎「等伯」上下巻
水上勉の職人系を絵描き(芸術家)にしたような作品
可もなく不可も無く
戦乱の時代に翻弄される武家の「使い捨て要員」が実家と養家の狭間で
苦悶し成長するサクセスストーリーだから水上よりは明るいね
240名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/22(土) 20:04:14.48 ID:8g8ilDNF
安部龍太郎を数冊読んでいる人には、等伯は別の価値があるかも
安部さんて、ただの歴史お宅で歴史解釈の目新しさで注目されただけだったけど、
徐々に「小説作品」を作る力が付いてきて、「等伯」で人の内面までも書ける作家になった

見た目は和服着た変なおっちゃんだけど、「安部さん、やっと作家になったね」って
おいらは大喜びしたよ。
241名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/23(日) 22:17:37.66 ID:vIJoxGCb
>>239 点と線 或る小倉日記伝 
映画で見たと思いますが、砂の器。
これだけで、「松本さんはわかった。もう読まない」と言っても良いと思う。

砂の器はラストの超音波があまりにも情けないけど、
そこに至るまでは 薄皮を剥いでいくような日本の源流への旅が楽しめる。
242名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/24(月) 20:00:38.85 ID:MmJzsd6w
>>240
安部さんへの愛を感じますw
なんだか癒されるレスだなぁ
>>241
レビュー読んできたけれど、もしかして「小倉日記」既読かもしれない
高校生くらいの時。今読めばしみじみくるんだろうか…
砂の器、点と線も、あと「悪い奴ら」「霧の旗」も
243名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/26(水) 02:56:43.77 ID:kqUJqzIV
大沢在昌 1956年3月8日(57歳)
愛知県名古屋市
職業小説家

絆回廊

突っ込みどころ満載の駄作能力的限界を感じた
年取ってからの筒井康孝の作品になんら鋭さを感じなくなったように
244名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/27(木) 18:14:54.20 ID:VRYafL08
本日のニュース

パコデルシア死亡

数年前にアントニオ・ガデス死んだし、もうカルメンの衣擦れは聞こえない
245名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/27(木) 19:12:27.63 ID:9olFDGdx
>>244
そうなのか、悲しいな。
30年以上前に出たパコ・デ・ルシアとアル・ディメオラとジョン・マクラフリンの3人のライブ
「Saturday night live」(だっけだったろうか)を愛聴してたのを思い出した。
3人の掛け合いが最高だったわ。
246名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/01(土) 00:06:10.56 ID:QygD35GR
俺が初めて買ったCDだな。3800円もしたわ。
このライブは確か渋谷陽一の番組で観衆が海賊録音したのを放送したんだよ。
今じゃ考えられないけど。
その悪い音質でも凄さは伝わり、アナログレコードが出た時は飛びついて買って、さらにCDが出たらその日にCDプレーヤーも買った。
247名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/01(土) 02:47:54.04 ID:R0UzQbhs
山本夏彦
昔のエッセイだが今もあんま世の中って変わらないのねと思った
村上春樹のエッセイ
昔は嫌いだったが年取って軽いのが読みやすい
田辺聖子
「ラーメン煮えたもご存じない」やっぱ軽快なのは面白い
248名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/02(日) 23:47:11.41 ID:6tPRv7fh
>>243
新宿鮫「絆回廊」
それ鮫シリーズの中では凡作と言われてるよ
249名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/04(火) 16:21:15.66 ID:rtZ0r/uC
>>227

>>230
そう、スペンサーシリーズ。
こっちも最後の方はマンネリだったが、マッチョとフェミニズム、
グルメ、人種問題、それにボストンのバックグランドとか、
時代性や社会性の取り込みがうまい。

シリーズものだと、ローレンス・ブロックのマット・スカダーシリーズは、
似たような私立探偵ものだが、あまり現実的なテーマは取り入れない。
スカダーも、男女同権とか、ダイエットとか関心が無い。
でも、ある種普遍的なテーマを、絶妙の職人技で仕上げていて、見事。

>>243
同感ですね。
エンタメだから、凝った文章でなくてもいいが、少なくても「キレ」は必要。
初期の作品と比べても、緩んでいることは確か。

新宿鮫シリーズだと、馳星周の「不夜城」が出てから、
新宿を舞台にするのが難しくなったと思う。
中国人マフィア、外人犯罪はもちろん、風俗、薬とか、
ダークサイドの強調は、ある意味、飽きられた感じ。

安定したシリーズを続けるなら、エド・マクベインの八十七分署みたいに、
複数人物の魅力や、家庭、友情、恋愛とか入れないと、難しい。

鮫だと、孤高のキャリア警官鮫島が変わりようがなく、
悪人を深く描くことで変化を付けているが、これは使い捨てになる。

日本の場合、池波正太郎とか、浅田次郎風で行った方が良かったのでは?
ハードボイルドでやるなら、半七捕物帳。
250名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/04(火) 18:56:41.76 ID:n05LYpO0
盛力健児の鎮魂を薦める。
251名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/04(火) 19:24:12.06 ID:8tsyzrE0
スペンサーシリーズは確か『失投』を読んだ。

読後感はあまりよいものではなかったな。
探偵が依頼人の敵役を殺してケリをつけちゃダメっしょ。
252名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/04(火) 23:34:30.10 ID:lXluU0xJ
塩野七生の「ローマ人の物語」
クレヲパトラの出しゃばり癖のバカっぷりは
淀君に似ていると思う
それで二人とも息子死なせてしまったし
本人はもちろん
253名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/05(水) 22:22:13.04 ID:kmWSaUbi
『別世界通信』荒俣宏/ちくま文庫
版元品切れから電子書籍で復活
254名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/09(日) 13:50:52.97 ID:b3oWv2t/
『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見一郎、古賀史健/ダイヤモンド社)

題がとってもよくないと思う。
フロイト・ユング・アドラーが三大巨頭なのだとか。
アドラー心理学をこの歳になるまでまったく知らなかった。
仏教や禅に馴染んだ我々には一番わかりやすいかもしれない。
と同時にフロイトやユングに感じる違和感が逆にわかるようになるような気がする。
255名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/10(月) 18:32:49.15 ID:i4Tm2NWw
>>251
そうそう。
スペンサーは、司法とか警察に頼るよりも、
「自分で片を付ける」というのが多い。
特にホークという無法者の黒人とつるんでやっつける。
この二人が、悪人を懲らしめに行く「道行き」は、
投影のヤクザ映画を思い出す。


>>254
アドラーってのは、ちょっと特殊ですね。
コリン・ウィルソンでしか知らないけど、
ちょっとマッチョで、スペンサーに似ているw
256名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/10(月) 20:20:48.92 ID:XsDkAQlU
コリン・ウィルソンは『賢者の石』が名作だと思う。
257名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/10(月) 21:31:39.70 ID:ckgkFqpJ
コリン・ウィルソンは『アウトサイダー』が好き。
258名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/11(火) 07:00:30.34 ID:9+oIa1YF
>>255
マズローでなくてアドラー?
網羅的だからどこかでは論じてそうだけど。
259名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/12(水) 13:03:08.89 ID:/CTiLDqn
学生の頃フロイトでお腹いっぱいになって以来、その手の本は読んでないな。
260名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/12(水) 13:16:46.49 ID:Fyy7brA/
>>259
フロイト批判としてのアドラーってのは面白いかも。
トラウマという概念を認めていない。
過去を物語的に解釈するのはものすごく魅力的だけれども間違っていると批判している。
因果論という解釈はほんとうに成り立つのかというラディカルな問い。
261名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/12(水) 18:44:45.45 ID:ADSt8I8s
>>257
「あんまもん、ワシでも書ける」と言って、『日本のアウトサイダー』って本を書いたのは誰だっけか。
確か中公文庫で出てたはず。
262名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/12(水) 18:52:39.45 ID:iUAm3HjX
>>261
『日本のアウトサイダー』のあとがきで コリン・ウィルソン『アウトサイダー』を知って、遡行した。
263名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/18(火) 01:27:25.87 ID:37pzxSmw
「永遠の0」の立ち読みを始めた
「丸エキストラ」「丸メカニック」「世界の傑作機シリーズ」
が愛読書だった自分から見ても百田尚樹の書いていることに
今のところ違和感は感じない
百田尚樹が戦記オタクであったろうことも理解した
264名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/18(火) 01:36:10.34 ID:37pzxSmw
「永遠の0」26歳のフリーライターの姉貴のズレっぷりがウザイ
とここにも多々書かれていたがま、女なんてそんなもの
百田尚樹も百も承知で書いたと思う
265名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/18(火) 22:11:46.44 ID:EAdo7YXH
フィクションの女で女を決めつけんなよ
高校生の息子が日本の爆撃機・攻撃機・戦闘機
戦艦や空母なんかにも詳しくて、今「永遠の0」読んでら
266名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/18(火) 23:45:38.63 ID:z+wIurum
永遠の0は読み始めの数行で近接信管の説明がいいかげんなので読む気が失せた。
ネットでちょっと調べりゃいいのに。
267名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/18(火) 23:58:51.53 ID:28D8GKbB
>>266
Twitter で教えてあげれば?
268名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/19(水) 14:35:45.95 ID:VCvcUwN7
まあな
坂井三郎の「大空のサムライ」をかなり下敷きに使っているな
感はあるが
アホテレビ局のミドウェイ海戦にムスタングが出てくるは
戦争映画なんだか青春映画なんだかわからんアホマスゴミの
戦ドラ、戦映画よりましとは思うた
男が戦場に行くとき女が「死なないで!生きて帰ってきて」とおきまりのように言うが
そういう脚本書くヤツは身内が入院するときに同じこと言うのか?
と思ったよ
269名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/19(水) 15:12:10.14 ID:BkUw8gy6
もう実際の戦争体験者の大半がすでに鬼籍だろうし
一般人は、戦争体験を後世に正確に伝えられるほどの文章力もなかっただろうし
マスゴミの捏造、国民が真実を知らされずという体制は今もまったく同じだろうしな

戦争経験のない世代にも、日本の敗戦の原因を理解しやすい
読み物としても面白い小説だとは思う
270名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/19(水) 19:42:55.00 ID:bgW/UAzg
『日本人はなぜ足元を見られるのか? 「お人好し民族」の悲哀』/杉江 弘 (アスキー新書)

これから読む。 いや、読まなくても分かるw
Kindle版もあります。
271名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/21(金) 00:23:12.35 ID:0i5kdHaY
>>248
>新宿鮫「絆回廊」

凡作ではなく駄作
饅頭と言われた桃井刑事ネタ切れから殺してるし
鮫島と彼女のすでに別れてました宣言など別にどうでもよいことだし
272名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/22(土) 12:02:10.00 ID:BcAg7TAl
光文社版で鮎川哲也『憎悪の化石』再読中
273名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/22(土) 12:10:36.64 ID:+y/oc/1x
塩野七生のローマ人の物語をよんで欧州人にとって
カエサルが暗殺された3月15日が特別な日だというのは理解した
「懐古義者たちの自己陶酔がもたらした無益どころか有害でしかなかった悲劇」
                       イタリアの高校の歴史教科書

そう考えると100年先を読んだと言われる信長暗殺の本能寺の変
あの6月21日も日本の歴史のスピードを大きく遅らせた悲劇だったと思う
274名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/22(土) 12:20:07.91 ID:+y/oc/1x
ここまで書いて女房の誕生日がその6月21日だったことに気づいた
。。。。。。。人生が2度あれば
275名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/22(土) 14:56:41.53 ID:Gks4Sjux
人生が2度あれば
「3度あったらいいのに」
と思うのが人間だと思う。
276名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/22(土) 16:04:24.69 ID:TAMROsWX
可能世界を描く小説ってあるけど、
可能人生を妄想する、ってことはよくやる。
277名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/23(日) 08:39:28.02 ID:shG1oYDX
伊藤家
本姓藤原氏を称する。早川隆の著書『日本の上流社会と閨閥』によれば、「もともと伊藤の家は水呑み百姓で父親十蔵は馬車ひきなどをしていたが食い詰めて長州藩の伊藤という中間の家に下僕として住み込んでいるうちに子供のない同家の養子になり伊藤を名乗った。
博文は幼名を利助といい捨て子だったという説もある。
それが武士のはしくれから明治の指導者に出世すると家系が気になりだしたのか孝霊天皇の息子伊予皇子の三男小千王子が祖先とか、河野通有の子孫とか言い出した。
系図屋に、りっぱな系図を作らせるのは今も昔もよくある話で、とがめ立てするほどのこともあるまいが、偉くなってからの彼は故郷へはほとんど帰らなかった。
昔の素性を知るものには頭が上がらないからである。
だが、身分が低かろうが実力さえあれば偉くなれるという混乱期の日本を象徴するように首相、政党総裁、枢密院議長、公爵と位人臣(くらいじんしん)を極めた伊藤の生涯は、いわば明治版太閤記である。」としている。

祖の水呑みを殺しても、英雄なんてことはあり得ない。

1909年10月26日, 中華人民共和国 ハルビン市
278名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/23(日) 19:55:42.58 ID:PVES8wmM
>>264
「特攻隊なんて白人から見たらただのテロリストですよね」
と姉貴に言わせて
そこからだんだん生き残りの搭乗員たちの話を
聞いているうちにいかに自分が朝日新聞、日教組、NHK、進歩的知識人に
洗脳された浅薄な人生を送ってきたか気づかされる
そのように話の展開をさせたかったのだと思う

>「特攻隊なんて白人から見たらただのテロリストですよね」
このセリフで読む価値なしとした者も多かったようだが
ちょっと判断が早すぎると思った
279名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/23(日) 22:23:45.03 ID:UBUne6lf
いいじゃんどーでもw
280名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/24(月) 01:12:56.86 ID:PT1WGx9F
>>273
たしかに織田信長が天下取っていたら
というのは歴史のテーマだと思う
あの発想についていける者は空想小説家でもそうはいないだろう
281名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/24(月) 21:44:47.94 ID:wrIVLyF6
「永遠の0」

若い世代や女性が読むには問題ないと思う
妙に戦記に詳しいヤツだと突っ込み入れたくなってしまうのだろうが
282名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/24(月) 21:50:12.05 ID:1NKHqqQX
>>281
所詮、戦争経験のない現代人の書いたもんですから。
283名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/24(月) 23:52:35.24 ID:1TdFMYXP
>>282
「戦場」を体験していない人の戦争ものは読む気がしませんよ。
284名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/25(火) 03:51:00.88 ID:PakkNpif
佐藤大輔の仮想戦記のほうが面白い
285名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/25(火) 20:19:20.02 ID:K+vrYVE7
次は本屋で何を立ち読みしようか思案中
最新作が読めるので助かる
どうしても細切れになるきらいはあるがw
286名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/25(火) 20:51:07.65 ID:y2KZixnB
>>285
高校時代にはよくやったが、この歳になると、そんな面倒臭いことはできんな。
287名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/25(火) 22:00:33.22 ID:u1YQq7g2
足腰が疲れるからね >立ち読み
288名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/25(火) 22:02:17.63 ID:anRtREeL
ジュンク堂はゆっくり座って読めてたけど、今もそうかな?
289名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/25(火) 22:29:13.95 ID:K+vrYVE7
>>287
いや足腰の鍛錬も兼ねて行っている>立ち読み
290名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/25(火) 23:56:26.83 ID:zxk+t+KV
立ち読みは疲れる。
歩き読みは疲れないし、頭が冴えてはかどる。
291名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/26(水) 00:19:35.63 ID:3BmNZin+
>>289
ちゃんと「つま先立ち」で読んでる?
かかとつけたらだめだよ。
292名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/26(水) 16:19:44.22 ID:ReB80IxI
私がまだ小学生の頃近所の古本屋で
白土三平の忍者武芸帳と言う貸本を夢中になって立ち読みしてた事がある
余りにも長時間立ち読みしてたので終いに
立って要られ無くなりその場で座り込んてしまい其れでも読んでいると店主が!
おい! ぼうずそろそろ晩御飯の時間じゃないのか晩飯食ってから又こいよと
言われる始末でした
いい頃の思い出でした
293名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/26(水) 19:02:22.55 ID:1+TzQ+wf
古き良き時代でした
294名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/26(水) 20:01:31.82 ID:6d4Hj4WX
昭和50年前後だろうか、手塚治虫全集が刊行されて、全巻を立ち読みで読み通したのは私です
・・・って、まったく自慢にもならんわなあ。

それにしても、初期の手塚、『ノーマン』とか『0マン』とかタイトルとストーリーが適当すぎて今思い出しても笑える。
295名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/26(水) 20:38:40.68 ID:FDAZ5uSp
叩き持って嫌がらせをする性悪な書店店主なんてそれほどいなかった。
それより、意地悪な子供相手の駄菓子屋は多かった。
296名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/26(水) 22:19:41.74 ID:UHpvPyll
>>295
三丁目の夕日の茶川さんだな
297名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/27(木) 00:24:14.89 ID:PevTvtW9
>>295
>意地悪な子供相手の駄菓子屋

え〜と、その文章だと
「意地悪な子供」を相手に商売している駄菓子屋
ということになるが・・・w
298名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/27(木) 08:29:18.41 ID:gQH620ny
>>297
文脈からは、『意地悪な「子供相手の駄菓子屋」』と理解するべきであろう。
299名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/27(木) 08:50:17.23 ID:d965JsjG
>>298
読み手の「理解力」に頼る文しか書けない人は基本的に頭が悪いんだよね。
300名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/27(木) 10:54:40.16 ID:NYHXpVR+
萩原葉子「蕁麻の家」三部作

萩原朔太郎の娘の自伝的小説
二世三世を敬遠して手をつけてなかったけれど
面白かった
夫との性生活まで(短小?)赤裸々に書いてて
当時生きて再会した夫の心境はどうだったんだろうw
77才の競技ダンスの写真見ると、かっこいい年寄
301名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/29(土) 02:16:25.15 ID:ipH95FS/
大沢在昌はついにメッキが剥げたという感じ
若いころは慶應中退で結構イケメンで背も高く
六本木の遊び人を気取ってそれなりにサマになってたが
年を喰って醜いデブになり髪をダサい茶色に染め
実は名古屋の田舎者だというのがはっきりわかってしまった
302名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/29(土) 14:28:27.20 ID:ONxzYSy8
五木寛之は絶好調の頃はカメラマンに写真撮らせるとき
左からの横顔写真しか撮らせなかった
やはり販売部数増やすためには本の内容だけでは無理
イメージも大切と考えていたのだろう
そりゃさえないオッチャンがきれいな女が出てくるやたら
気取った小説書いてもね〜〜〜〜w
303名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/30(日) 08:25:07.90 ID:5QyaYWVq
椎名誠と脳科学の 茂木健一郎は実は兄弟なのではないだろうか?
兄弟ではなくても、遺伝子を調べれば近い親戚かもしれない。
304名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/30(日) 10:28:29.74 ID:/95BMXUS
椎名誠は最初期の 『さらば国分寺書店のオババ』とか「わしらは怪しい探検隊」あたりのころよく読んだ。
その後SFを書いたり映画作ったりTVとか出たりするようになると興味がなくなったなあ
305名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/30(日) 10:59:50.92 ID:ZA9Uba26
>>304
私もそうだ。『気分はダボダボソース』なんかも愛読した。
でも今はダメだ。

新婚旅行に出かける若夫婦とそれを喜ぶ若者たちをくそみそに書いておきながら(80年頃)、
今じゃ、自分のガキがアメリカ留学してて、それをご自慢のたらたらだもの。
晩節を汚すってのは、椎名誠のためにある言葉なんだろうと思う。
306名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/30(日) 11:14:00.72 ID:/95BMXUS
面白かったのは「哀愁の町に霧が降るのだ」シリーズくらいまでだな
『岳物語』で売れてからどうもダメだ
哀愁・・の続編の『新橋烏森口青春篇』は読んでない
307名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/01(火) 09:17:07.90 ID:32UdpNol
>>1
■増税されたので節約しよう (テレビ・新聞)限定
(生きていく上で無くても困らない、かつ有害)

【社会】消費税率8%に引き上げ
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1396280733/

■黙殺された野村総研の『テレビを消せばエアコンの1.7倍節電』報告
http://www.news-postseven.com/archives/20110810_28053.html
「こまめに電灯を消そう」「エアコンの設定温度を28度に」
テレビのワイドショーでは、様々な節電方法が連日紹介されている。その一方で、黙殺され続けている
「一番効果的な節電方法」がある。それはズバリ「テレビを消すこと」だ。

興味深いデータがある。野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』なるレポート。
注目したいのは「主な節電対策を講じた場合の1軒あたりの期待節電量」という試算だ。
これによれば、エアコン1台を止めることで期待できる節電効果(1時間あたりの消費電力)は130ワット。
一方、液晶テレビを1台消すと220ワットとなる。単純に比較しても、テレビを消す節電効果は、エアコンの約1.7倍にもなるということだ。

この夏、エアコンを使わずに熱中症で亡くなる人が続出しているにもかかわらず
「テレビを消す」という選択肢を国民に知らせないテレビ局は社会の公器といえるのか。
自分たちにとって「不都合な真実」を隠しつつ、今日もテレビはつまらない番組を垂れ流し続けている。

■新聞購読を止めてみる?年間約5万円の節約に
なんとなくダラダラと購読し続けてしまう新聞・・・「契約の更新のときも、なんとなくサインしてしまっていませんか?」
メジャーな全国紙を朝刊・夕刊のセットで購読すると「月額約4,000円、年間で5万円近い出費」となります。
また、毎日出る読み終わった新聞をまとめて捨てるのも意外と小さな手間に。

さあ、思い切って新聞購読を止めてみませんか?
「浮いたお金と時間を、より有効的に活用」することで、人生が変わるかもしれません。
308名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/02(水) 01:43:23.41 ID:LI9K/n5G
ナマポの60代が言うてたな
消費税上げられたのでこれからは図書館で本を借りなければいけなくなると

ふざけんなよと思ったよ
誰かが手に取った本読むのが嫌で今まで新刊で購入してたらしい
309名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/02(水) 09:27:56.57 ID:vmvSq9VH
ナマポも本を読むんだ!
310名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/02(水) 10:33:52.72 ID:kv40OMis
芥川賞受賞後の一言が「そろそろ風俗に行こうかなと思っていた」の西村賢太は「買わないで図書館で借りるやつはバカ」って言ってるけどな
まあ生活がかかってるから当然か
311名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/02(水) 10:40:42.87 ID:aCfSaG6n
>>310
自分の本限定の話だろう?
その言葉に大して深い意味はなさそうだ
312名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/02(水) 12:12:55.66 ID:km8zJ8g6
>>310
そうはいっても読んでないほうが多数派なんだからさ。
313名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/02(水) 18:05:46.22 ID:w0w7g6FI
会話の流れをぶった切って悪いが、塩野七生の『ローマ人の物語』が「パクス・ロマーナ」で
停滞していたのを再開して、17巻の「悪名高き皇帝たち[一]」を購入して読みはじめた。
314名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/02(水) 20:28:00.62 ID:TFPDEESJ
塩野七生ってナルシシズムにまみれた気持の悪い女じゃなかった?
315名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/02(水) 21:08:52.00 ID:HydigYPj
>>314
それは知らん。
でも作家にナルシズムはつきものだ。
316名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/02(水) 22:40:44.92 ID:id/JFJZJ
女流作家でそうじゃないのなんておらんのじゃないか?
蜻蛉日記の作者、清少納言、紫式部みてもわかるように
317名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/03(木) 01:57:58.12 ID:+Lc3OUND
「やし酒飲み」エイモス・チュツオーラ

アフリカ文学って神話的想像力炸裂でオモロイで
318名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/03(木) 02:05:18.85 ID:JpE2C7G4
変だな
アフリカは言語が簡単すぎて
アフリカ文学はなかったはずだが
319あぼーん:あぼーん
あぼーん
320名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/03(木) 10:01:11.84 ID:REeUxKxM
>>316
ナルシシズムも紫式部まで行けば立派
蜻蛉日記の道綱母は今の女と同じ嫌な女でそばに寄るのも嫌だが
(すごい美人だったそうだが兼家もこんな女のところへよく通ったものだ)
更級日記の菅原孝標女は知的で謙虚で好きだ
樋口一葉も好きだ
321名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/03(木) 13:03:33.39 ID:15+SKJAF
>蜻蛉日記の道綱母
彼女が女流文学の先駆者
無神経でノー天気な旦那への怒り
愛人が流産した時にざまあみろと思い
久方ぶりに旦那が来たと思ったら明るいときに来やがった
暗くなってくれば隠せるとこも隠せたのに
そのような赤裸々な文体が世間にとおったので
清少納言、紫式部も自由に物言いがしやすかったと思われ
旦那や息子がそれなりに力量があったのかもしれないが
322名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/04(金) 09:29:45.47 ID:QbAJbO1h
清少納言は紫式部より10年ぐらい先輩だが
紫式部が宮仕えし始めたころに枕草子が完成
紫式部の元旦那(先立たれた)や近い人を
小ばかにしたような表現が枕草子に出てくるので
怒ったというのが本当の所と思われ

蜻蛉日記の作者は旦那への不満が多々出てくるが
旦那に亡くなられたときは精神的にガックリ来てかなりを尾引いているので
なんだかんだ言っても心の中に占めている部分は大きかったと思われ
323名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/04(金) 22:27:07.58 ID:3qgrarXE
チュツォーラといえば『ブッシュ・オブ・ゴースツ』もあるけど、
バーン&イーノの同名アルバムの方がずっと面白かった。

今読んでるのは吉田健一『おたのしみ弁当』(講談社文芸文庫)
まだまだ落穂拾いが出来るんだなあ…
324名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/04(金) 22:57:50.17 ID:cKYQwhv/
>>323
ベスト3 のなかに入れるよ。
Brian Eno and David Byrne
『My Life in the Bush of Ghosts』
325名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/05(土) 11:49:23.54 ID:6AGltTYT
Remain in Lightと対になる
斬新だったね
326名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/05(土) 12:31:36.53 ID:t6W40kKt
>>324
に加えて、
『Movies』Holger Czukay
『SUSTO』菊地雅章
はまったく別経路を通って同時期に同じ場所に到達した 3 作品。
327名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/05(土) 20:06:45.40 ID:M2lRiMId
お気に召すまま/シェイクスピア

訳は福田恆存さんで
328名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/06(日) 01:37:26.35 ID:DTMmHzHA
深夜アニメ「君に届け」を無料動画で見ている
面白い^^
物語シリーズと張り合う
329名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/06(日) 03:23:54.91 ID:jK6ruw/7
>>328

50代以上のアニメ好きいるかい?Part2
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/cafe50/1387242590/ 
330名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/06(日) 09:58:34.18 ID:9wzWLY61
>>322
孝標女は、なんでこんなつまんない男と
夫婦にならなくてはならなかったんだろう、と情けなかったのだろう
子供のころは源氏を読んで、私は今はこんな不器量ものだけど
大きくなれば髪の毛も伸びて美しくなってと夢を描いていたのに
結局だめで、と哀れを覚える
孝標女はたいへんな才女だったようで
三島が題材を借りた「浜松中納言物語」も彼女が書いたものらしい
他にもあって読んでみたが、断片的にしか残ってないにせよ、大したものだ

道綱母はただのヒステリー女で、確かにそれはそれで面白いのかもしれないが
彼女は人に読まれようと思って書いたのではないと思うし
実際読めた人もごくごく少数だった
清少納言はあっけらかんとして愉快な女だったし
紫式部は(たとえ源氏全部を書いたのではないにせよ)
日本が世界に誇れる数少ない人だと思う
331名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/06(日) 10:59:05.35 ID:ttbICbOm
>>299
この年になっても、理解してもらうのに読み手の助けを必要とする文章しかかけないのは、
元々そういう素養がなかった上に、学校や職場でも文章を書くのを避けてきたからだ。
幹部社員は、重要な報告書などは自分で書かないわけにはいかないし、昇進も制限された。

どうして日本に長く住みながら、日本語をうまく操れないのだろうか?
頭が良いとか悪いといった単純な構図ではないかもしれない。
たとえば、麻生総理は、簡単な単語すらまともに読めないと揶揄されているが、
文章認識の障害というのは、実はそれほど珍しくないのだ。

これは、音感がない音痴、運動音痴、絵の素養のない人、空間認識のおかしな人、
計算のできないひと、言われたことをすぐに忘れる人、
その他様々な形で持っている人間の隠された障害の一つなのかもしれない。

というか、そういういろいろな才能、障害の集合体が一人一人の人間の個性ではないだろうか?


と、また、読み手の助けなしには理解されない文章を書いてみました。w
332名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/07(月) 20:05:07.79 ID:0csCZqC9
筒井康孝が文章読本のような本出したが
もう終わった感ありありだな
なんの鋭さも感じない
「銀嶺の果て」そのものになっている
333名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/07(月) 20:28:07.24 ID:naoDzf7u
思えば筒井康隆の作品はひとつも読んだことがない。
映画の『時をかける少女』はすべて観たけどさ。
334名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/07(月) 20:43:44.19 ID:gnkaQgVA
『創作の極意と掟』
かなり面白いけどね。
335名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/07(月) 21:07:13.25 ID:9tmlQeQt
レヴィ=ストロース 『遠近の回想』
主著と違い、肩の力を抜いて楽しめる一冊
336名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/07(月) 23:13:59.28 ID:bT4Whp/2
沖縄タイムス元社長の新川明氏が「環」(藤原書店)という雑誌に興味深いことを書いていた。
新川氏によると、沖縄はその昔、薩摩のことを「ヤマト」と言い、薩摩以外の日本全体を「ウフヤマト」と呼んでいて、琉球を侵略した薩摩は悪い所だけど、ウフヤマトは心優しい人たちがいる所だと思い込んでいたらしい。
ところが、明治政府が琉球を武力併合して以降、沖縄の人たちは、「薩摩だけが悪いのではない。薩摩以外の日本も同じだ」と気づくようになっていったとのこと。
琉球史を紐解けば、琉球王国時代の琉球住民が薩摩を憎んでいたのはよくわかるが、その頃はウフヤマトについてはそれほど警戒心を持っていなかったことが分かる。
沖縄人が日本全体に対して警戒心を持つようになったのは、1879年に明治政府が琉球を武力併合したあの琉球処分からだというのは確かにそうだろうし、新川氏の解説はなかなか説得力があって興味深かった。
337名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/08(火) 01:56:23.26 ID:i/WxwFeN
>>336
何でもいいから早く死んでくださいウザイから
338名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/08(火) 03:46:13.76 ID:MRi7fgq8
>>333
筒井さんは中学生が星新一に物足りなくなった時に手を出すもの。
「走る取的」などの一連のホラーっぽい作品は
子供から大人になる時期の感性にビシバシ嵌った人も多いだろう
それから「言葉」を大事にする作家だから
てんかん協会とバトルしたりする立派な人だよ

でも齢を取って書き手も読み手もパワーが無くなってきたら
終わりかもしれないね
自分は好きだけれど
339名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/08(火) 09:30:32.56 ID:oXIGfnlR
「日本軍と日本兵」だったかな、そんな新書読んでいる。米軍のinterigence
bullitenという日本兵を分析した雑誌が米兵に配られていたが、そんなこと
していたこと自体、やっぱ米軍って上いってたんだな〜
340名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/08(火) 09:43:32.18 ID:oXIGfnlR
>>339

つづり間違い Intelligence Bulletinやがなスマソ
341名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/08(火) 12:33:52.21 ID:DzoESPrL
知れば知るほど戦争に負けたというよりも戦争になっていなかったと言ったほうが正しいという事に唖然とさせられる。
342名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/08(火) 13:43:03.20 ID:oXIGfnlR
まあ、二度と負け戦はやらんと誓わにゃならん。もし、尖閣で
支那と戦争になっても・・・たとえ局地戦でも、侮ってはいかんがな(´・ω・`)
343名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/08(火) 14:01:55.16 ID:DzoESPrL
勝ち負け以前の問題がある。
兵隊だけ送って補給しない。
戦死者より飢えや病気で死んだ人が圧倒的に多い。
これは戦争とはいわない。
軍隊の体をなしていない。
344名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/08(火) 14:12:43.50 ID:+YdqI748
>>343
ヘレンケラーも戦場では戦死よりも病死の方が5倍くらい多いと書いてる。
今はどうか知らんけど。
345名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/08(火) 14:31:31.22 ID:DzoESPrL
>>344
病院内での感染症の話ね。
統計学の教科書の最初にでてくる。
346名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/08(火) 20:11:26.95 ID:0bR1djWz
>>341
飛車角抜きの相手で最初は優勢を誇ってて、知らぬ間に相手にも飛車角が出てきたんだよ。
そうこうするうちにこっちが飛車角貫になってしまって、桂馬の高飛び歩の餌食状態でおしまい。
347名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/08(火) 21:17:46.04 ID:hAL22T1S
でも日本はアメリカ以外はみな圧勝してたんだよな
正直日本に戦勝国面できるのはアメだけ
348名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/08(火) 23:19:08.09 ID:+YdqI748
>>344
ヘレン・ケラーじゃなくて、ナイチンゲールだったw
当時は衛生状態が良くなかったり、抗生物質がなかったせいで
戦死1に対して病死7の割合だったらしい。
ナイチンゲールは看護学、統計学者として優秀だった。
349名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/09(水) 00:52:59.36 ID:d9vGb7LD
>戦死1に対して病死7

病死ではなくて戦闘中の負傷による死だろう?
350名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/09(水) 03:31:05.94 ID:5X7rdU3O
>>349
病院内の衛生状態があまりにも悪くて負傷そのものよりも感染症による死者のほうが多かったという話です。
351名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/09(水) 04:35:08.42 ID:ps3s46vR
最前線の野戦病院での出来事なのに、そこまで正確に当時の状況を分析できてたんだ
驚き  
352名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/09(水) 08:06:19.90 ID:ukZTtx5z
>>343

せやな、兵隊に百姓させて戦争なんてアホや
一方、米軍はそのころすでに缶詰食品から、パウチのレトルト食品を
兵士に配給や
353名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/09(水) 12:07:25.14 ID:QhfUJ2Dt
>>352
缶詰、キャラメル等など日本軍もありました
制空権を取られたために補給ができなかったというだけです
354名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/09(水) 12:27:35.84 ID:ukZTtx5z
>>353

矢からそれが問題なんや。物資補給もできんところまで戦線を伸ばした
ってアホなことや
355名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/09(水) 15:19:18.22 ID:WLyeAYg7
陸軍が悪いんだよ
海軍は勝機無しが定説だったし
情報戦は中国以下
アメリカの挑発に乗せられた外交力の無さ
追いつめられたのは仕方ない
356名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/09(水) 16:32:08.71 ID:ukZTtx5z
>外交力の無さ

せやな、いまでも日本の外交下手はサルやネコにでもわかる。それその結果を軍部に投げたら
これまた、刃を国民に向ける馬鹿集団だった。
357名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/09(水) 17:10:50.05 ID:Tx0QsVSm
>>353
軍部は贅沢品も含め山ほど食料品を抱え込んで兵隊には与えず
兵隊が飢えて死んでも平気だった
敗戦が決まるとその抱え込んだ食料品はすごい勢いで消え
つまり将校が売りさばいて一部の奴らはそれで戦争成金になった
358名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/09(水) 18:06:51.79 ID:WLyeAYg7
>>357
理解力ないんじゃない?
>>353は、戦線が延び過ぎて空路はおろか海路も補給路を断たれ(燃料も少なく)
かつ輸送船は標的になり、結果前線の兵士は餓死や病死したと言っているんだよ

国内で余剰物資を売りさばいたりした将校もいただろうけれど
彼らも戦犯として追及されるのに怯えたり大変だったと思うよ
混乱期に警察が機能しなくて、倉庫破りや窃盗をして成りあがった朝鮮人も多くいた
いつの時代も軍部に限らず狡い人間はいるし〜
359名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/09(水) 19:39:56.90 ID:5fXxDfnt
>>358
海軍も勝てないのはわかってたから、
和平のための時間を稼ぐために
ちょっと無理して、できるだけ本土から遠くに前線をつくったのかもしれない。
海軍は国を守るために頑張った感じがするね。
360名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/09(水) 20:36:23.73 ID:QhfUJ2Dt
でも一番のA級戦犯は
牟田口廉也
政府の不拡大方針に逆らって
盧溝橋事件を事件に終わらせずに中国との全面戦争
それがアメリカを巻き込む大東亜戦争まで悪化させた
本人も気が咎めたのか一発逆転のインパール作戦を決行
更に多大な出血を招いた

でも戦犯にもかけられず78歳で天寿を全うした
日本で唯一で最大のA級戦犯言うたらこの男しかいないと思われ
後は誰も第2次世界大戦引き起こそうなどと考えていなかったのだから
361名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/09(水) 20:57:20.58 ID:QhfUJ2Dt
自分の国を守る気もない朝鮮人に愛想つかして
中国、ソ連の南下阻止すべく満州国建設
そこまでは無問題だったのに
勲章目当ての牟田口廉也の軍令違反であの悲惨な大戦になった
と思う
362名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 01:41:37.39 ID:VwnWDZjF
戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)孫崎 享
363名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 03:13:04.05 ID:TKr8XExU
『永続敗戦論――戦後日本の核心』 白井聡(太田出版)
364名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 08:21:17.03 ID:/pdJ6zKT
>>360

辻政信もな(´・ω・`)

>>362

こいつのことは、分かっていることをいまさら、どうのこうの書き連ねただけやがな(´・ω・`)
365名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 08:46:36.85 ID:IADWpyoE
手塚治虫「アドルフに告ぐ」
名作なのに、いまいち知名度が低いような気がする。
電子書籍で、でっかい画面で読んでると目が楽だ。
366名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 09:37:19.83 ID:T9+tspI6
>>358
ものを知らないんじゃない?w
(『ネットで真実』で読んだことだけで)
日本軍は最初から食糧は全部現地調達の方針だった
最初から兵站なんて頭になかった
現地調達とはすなわち強盗で
銃剣を突き付けて食うや食わずの現地の農民から食糧を巻き上げることだった
そんなことは、無学無教養なネトウヨ男女じゃなかったらみんな知ってるわけだがw
367名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 10:35:19.42 ID:/xW3obLT
>>366
その根拠は?
日教組の先生様が小学生洗脳するレベルのこと
書かんようにね
368名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 10:55:26.11 ID:/pdJ6zKT
>最初から兵站なんて頭になかった

おいらの大叔父で陸軍大学でたのがおったが、子供のころ米軍基地に連れて行かれて
将校クラブでダンスパーテーなんかみとった。そんとき、「陸大には兵站を教えるのは
終戦間近かで・・・」と、言ってアノ米軍の物量にはそのころにも驚いてたよ。

時代はダンスパーテーでキュウサカモトのスキヤキがラストに流れていたな。
369名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 10:58:12.95 ID:/pdJ6zKT
>>366

あ、あと、後半の二行はイランこっちゃ(”・ω・’)
370名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 11:03:30.18 ID:T9+tspI6
>>367
父から聞いたことが大きいが
(父は戦争で南方に送られて現地で食糧調達に出され
英国軍に包囲されて捕虜になった)
そんなことは大岡昇平も書いてる(父はスマトラだったが彼はフィリッピン)
日本軍に食糧の補給がなかったことは常識だぞw
現地調達したくてもそんなものはなかった
農民から奪っても貧しいところだからたいしたものはなく
すぐになくなった
農民から憎まれて日本の兵隊はしばしばゲリラに殺された
君の親から聞いてないのかw
371名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 11:12:34.13 ID:/xW3obLT
>>370
兵站という概念は戦国時代からちゃんとありました
食料だけではなく武器弾薬も常時補給しなければいけないのだから
日本の潜水艦が主に軍艦攻撃専門に使用されてたのと違い
アメの潜水艦は輸送船攻撃、つまり通商破壊戦に使用
されていた
補給路を断つということに特化していました
よって食料弾薬などの補給が円滑に進まなくなりました
断片的知識がすべてだと思わないように
372名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 11:12:57.22 ID:/pdJ6zKT
敗戦国は何を言われても、しょうがない・・・戦争をやるからには
絶対に勝たなければんらんちゅうこっちゃな(´・ω・`)
373名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 11:16:26.84 ID:T9+tspI6
父がいってたが
日本から撃沈を逃れた船で兵隊だけはどんどん送ってくるが
(一銭五厘だからほとんどタダ)
食糧どころが武器も持たずに来て
こんな奴らがきたらもっと食料がなくなると暗澹たる気持ちになったそうだ
軍部は日本兵は精神力で、喰い物がなくても武器がなくとも
戦えて、勝てると思ってたらしいw
374名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 11:21:51.46 ID:T9+tspI6
>>371
アメリカの潜水艦は軍艦の撃沈をし
補給船(兵隊を送るため)の撃沈をし
日本軍はどちらにも護衛艦をつけてなくて
なぜなら軍部は、日本の船籍は神風が吹いて守ってくれるから
護衛なんか必要ないと信じていて
同じ場所で何度撃沈されようが
神風が吹くと信じていて(爆笑
兵隊を載せた補給船はほとんどが沈んでしまい
何度も何度も沈んでしまい
アメリカ軍は呆れはてたらしい
375名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 11:22:39.58 ID:/pdJ6zKT
>(一銭五厘だからほとんどタダ)

召集令状の郵便代のことを言ってるのかもしれんが、召集令状のほとんどは
郵送じゃないぞ。(´・ω・`)

それに、勝てるとは思ってなかっただろう。日本化薬に萩高女から女子挺身隊
に行ってたおいらの母親も「アメリカと・・・」と陰でいっとったらしいな。公言はできん

しかし、わしらの先人を笑うのはよくないぞ
376名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 12:19:14.26 ID:TKr8XExU
細かいことはいろいろあるけど最大の問題は失敗からなにも学習しないってこと。
同じ間違いを繰り返す。
現実がなにもみえていない。
精神分析の岸田秀は精神分裂症といった。
日本の組織は大小あれどどこかしら日本陸軍海軍に似ている。
377名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 12:27:17.07 ID:n1T08S6F
>>365
だよね。
晩年の作品はあまり有名じゃないような気が・・・
378名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 12:51:34.36 ID:/xW3obLT
その「一銭五厘」というのが大嘘
郵便代のこと言っているのだろうが
召集令状は役人が必ず手渡ししていました
暮らしの手帳という左翼雑誌の花森安治というのが創った
「一銭五厘の旗」という偽コピーだけど
でも本人戦争中は大政翼賛会の宣伝係で
「あの旗を撃て」とか戦意高揚コピー書いてたんだよな
379名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 13:07:15.80 ID:/pdJ6zKT
>>378

渥美清主演の映画「拝啓天皇陛下様」でも、召集令状を持ってきたのは地区の役人
だったね。
380名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 13:08:34.27 ID:mgFfEDqr
沖縄は日本固有の領土とは言えない。
なぜなら1879年まで琉球王国という独立国家があったから。
辞書によると「固有」とは「本来持っていること」という意味であり、
「領土」とは「国家の主権が及ぶ区域(地域)」という意味である。
沖縄は1879年に明治政府が武力併合するまでは琉球王国という独立国家を形成していたので、
日本固有の領土とは言えない。
381名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 13:46:21.40 ID:/pdJ6zKT
おまいな、そんなこと言ってたら、長州は長州国、薩摩は薩摩国、江戸は江戸国
、さかのぼって邪馬台国はどないする? 北海道はどないする?
382名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 15:07:34.69 ID:mgFfEDqr
りょう‐ど【領土】

国家の統治権の及ぶ区域。

大辞泉(小学館)より


辞書では「領土」の意味を「国家の統治権の及ぶ区域」と定義している。
日本に近代国家が誕生したのは1868年の明治維新の頃であるから、
それより前の長州藩、薩摩藩、あるいは江戸幕府などがあった頃はまだ近代国家が誕生する前の時代であり、
故に琉球に対して日本が国家として統治権を有していたことにはならないし、
そもそも日本に近代国家が誕生してから10年間は沖縄は日本の領土ではなく、琉球王国という独立国家だったわけだから、
沖縄は日本固有の領土とは言えない。
383名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 15:20:44.28 ID:/pdJ6zKT
なんか、どこかの原理主義的な爺様やなw(´・ω・`)

現実よりも辞書の定義が主だなんてw
ジャップ大嫌いなキッシンジャーにだって、おまい笑われるぞ
384名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/10(木) 20:09:07.17 ID:K9hF8Kg2
笑われるのを覚悟で極論すれば、USAもオーストリアの固有の領土を持ってないんだな、これが・・ってことかな。
385名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 00:03:49.03 ID:HMOgkFKb
>>384
勝手に移民してきて
そのまま侵略したというのがほんとのとこだろう
386名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 00:18:55.41 ID:RUDuNue1
>>383
現実も何も沖縄はもともと琉球王国という独立国家だったのは紛れもない歴史的事実。
だから沖縄は日本「固有」の領土とは言えない。
387名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 00:42:26.89 ID:HMOgkFKb
沖縄に清教徒が新天地求めて移住してきたら
原住民一人残らず虐殺して今頃建国220年なんて
やってただろうよ
388名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 00:46:31.25 ID:RUDuNue1
1879年に明治政府が琉球を武力併合して日本に統合したから、日本政府は口が裂けても「沖縄は我が国固有の領土」とは言えない。
389名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 07:54:22.13 ID:y60CN620
>>386
まだゆ〜とる、経済的に自立できるのか? 結局、日本か米国、または支那
に頼るだけだろう。おまいの小理屈時々見かけるが、さぞ実社会で虐められて
るんやろうな。そうだったら同情位するがな
390名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 10:58:34.52 ID:RUDuNue1
>>389
沖縄に頼らなければ日米同盟を維持できないヤマトゥンチュが偉そうによ(笑)。
391名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 13:19:08.46 ID:hK5nRb/N
>>390
おまえキャラ変えたか?

ちゃんと仕事してんの?
琉球民族?それとも本土から流れてきたナマポ?
いつもどこからカキコしてんの
沖縄?本土?
鳩山由紀夫は沖縄は中国に返すべきだと言ってるけど君はどう思う?
392名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 13:22:57.91 ID:y60CN620
お、沖縄人民解放戦線かよw 好きにしたら〜 (´・ω・`)
393名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 13:31:08.71 ID:RUDuNue1
昨年の4月28日に日本政府が主催した「主権回復を祝う式典」で安倍首相が「サンフランシスコ講和条約が発効された1952年4月28日に日本は完全に主権を回復した」と言っていた。
閣議決定書にもそのようにはっきりと書かれている。
であるならば、1952年4月28日に米国統治下に置かれた沖縄、奄美、小笠原は日本の領土ではないということを安倍首相自らが認めたことになる。
その証拠として安倍首相は「1952年4月28日に日本は『完全に』主権を回復した」とはっきり述べている。
その日に日本が完全に主権を回復したのであれば、主権を回復できなかった沖縄、奄美、小笠原は日本ではないということになる。
394名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 14:10:44.91 ID:y60CN620
ハイハイハイハイ、そ〜でっか。(´・ω・`)

あんたは偉いw で、こんなことで自分の財布潤いまっか?
395名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 15:26:44.46 ID:hK5nRb/N
>>390
391だが俺の質問に何一つ答えられないところを見ると
総べて図星のようだな
まあいいこれからは物言いには気をつけたまえ
そしてもう2度とここにはくるなよ
396名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 21:07:28.78 ID:RUDuNue1
>>395
390だが俺が指摘した事実に何一つ反論できないところを見ると
総べて図星のようだな
まあいいこれからは物言いには気をつけたまえ
そしてもう2度とここにはくるなよ
397名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 21:12:31.27 ID:bSuYk1kY
なんだか、禅問答、話がループ。
ボケ老人同士、ケンカしないで仲良くやれよ。
398名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 22:10:09.33 ID:vuDa7nNt
>>396
ぼけボケ琉球のボケ老人〜〜〜〜!!!
399名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 23:36:40.72 ID:RUDuNue1
>>398
ぼけボケ大和のボケ老人〜〜〜〜!!!
400名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 23:59:29.80 ID:RUDuNue1
沖縄は日本固有の領土ではない
http://bakusai.com/thr_res/acode=11/ctgid=104/bid=385/tid=3197820/

沖縄は1879年に日本の明治政府が武力併合しているし、明治政府が武力併合するまで沖縄は「琉球王国」という独立国家だったから沖縄は日本固有の領土とは言えない。
401名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/12(土) 00:44:08.41 ID:C3va31cT
日本も連邦制にして琉球共和国とか大阪民国なんてのを樹立すればいいと思う
402名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/12(土) 02:11:16.78 ID:9YroQjzs
>>399
あなたもここにいるということは
文学に興味を持っているということでしょう
そのような書き込みばかりしてないで
琉球の文学でも語ってみたらどう?
403名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/12(土) 02:15:22.90 ID:ZlImivWa
琉球処分(りゅうきゅうしょぶん)

明治政府が琉球に対し、清への冊封関係の廃止を求め、武力を背景に強制的に日本へ統合した過程をいう。明治12年(1879)琉球藩を廃し、沖縄県が置かれることとなった

デジタル大辞泉(小学館)
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/231896/m0u/

小学館といえば、講談社、集英社と並ぶ日本の総合出版社「御三家」。
SAPIOや週刊ポストなどの雑誌を読めば分かるように小学館は思想的に「右寄り」で有名な出版社である。
右翼的論調で有名な小学館でさえ、自社が発行している「大辞泉」で「明治政府が琉球に対し、清への冊封関係の廃止を求め、武力を背景に強制的に日本へ統合した」と書いている。
小学館が説明しているとおり、明治政府が武力を背景に強制的に琉球を日本へ統合したわけだから、沖縄は日本固有の領土とは言えない。
404名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/12(土) 02:33:50.37 ID:9YroQjzs
>>403
それ文学じゃないんだけど?
405名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/12(土) 02:40:51.45 ID:ZlImivWa
日本政府は「尖閣諸島は我が国固有の領土」と主張しているが、では首里王府があった沖縄本島はどうなのか?
明治政府が1879年に独立国家だった琉球王国を武力併合しているし、沖縄本島がもともと日本の領土でなかったことは歴史が証明している。
そもそも沖縄本島が日本固有の領土であるなら琉球王国はなかったことになる。
以上のことから、沖縄本島は日本固有の領土とは言えない。
406名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/12(土) 11:13:40.10 ID:XhV8wPoi
>>ZlImivWa
で?
407名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/12(土) 11:18:06.25 ID:ZlImivWa
>>XhV8wPoi
で?って?
408名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/12(土) 13:25:41.03 ID:hmffgNKM
>>402
源氏物語のような文学を期待しているのならそれはありません
「文字」がありませんでしたから
日本に併合されて教育を受けるようになってから「文字」を
理解するようになりましたから
409名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/12(土) 18:15:15.44 ID:ZlImivWa
日本政府は「尖閣諸島は我が国固有の領土」と主張しているが、では首里王府があった沖縄本島はどうなのか?
明治政府が1879年に独立国家だった琉球王国を武力併合しているし、沖縄本島がもともと日本の領土ではなかったことは歴史が証明している。
そもそも沖縄本島が日本固有の領土であるなら琉球王国はなかったことになる。
以上のことから、沖縄本島は日本固有の領土とは言えない。
410名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/12(土) 21:42:37.49 ID:C3va31cT
小熊英二「日本人の境界」
411名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/12(土) 21:47:20.11 ID:wTm0IG28
最近ラノベにはまった
412名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/12(土) 22:01:45.69 ID:ZlImivWa
>>410
それ、今読んでる途中。
その本には日本人と沖縄人の民族的な違いが詳細に書かれているし、
明治政府が当時、日本の領土ではなかった琉球を武力併合したことや、
日本人ではない沖縄人に対して徹底した忠君愛国精神を植えつけようとしたこと、
あるいは皇民化政策を強制して、沖縄人に日本人になるように強要したことなどが書かれているが、
多くの日本人はかつて先人たちが沖縄人に対して行った行為を知るべきである。
413名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/13(日) 07:17:05.73 ID:s2Bn3Upq
本を読むとバカになるな。
414名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/13(日) 08:51:00.12 ID:ZenhfM6L
ある意味、同意w
415名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/13(日) 10:15:35.77 ID:uDoAkNGp
>>412
同じ著者の「単一民族神話の起源」は読まれましたか
小熊の検証は時系列かつ網羅的なので、日本人がその民族意識を
形成してきた過程がよくみてとれますね
416名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/13(日) 10:53:29.52 ID:xTaENV/G
>>415
その本はまだ読んでません。
何しろ「日本人の境界」という本が膨大な文字量なだけに、
これを読みこなすのに相当な時間を要するもので。
読み終えたら、その本もぜひ読んでみようと思います。
417名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/13(日) 10:55:22.50 ID:XdT0Exeb
『歴史とはなんぞや』ベルンハイム(岩波文庫)
418名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/13(日) 19:51:08.19 ID:Et42hWP5
小熊の代表作は分厚いから枕にもなるよんw
『民主と愛国』や『1968』とか面白いんだけど、読んでも読んでもなかなか終わらない。
通勤の合間にちょっとずつ…ってわけにもいかないところが難儀だ、重すぎるw
419名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/13(日) 19:52:32.21 ID:IjMU3EQd
>>418
持ち歩けないから電子書籍向きだな。
420名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/13(日) 22:26:51.08 ID:xTaENV/G
>>418
「日本人の境界」もぜひ読んでみてほしい。
この本を読むと、明治政府が琉球王国を滅亡させ、
日本人ではない沖縄人を無理やり日本人に仕立てようとしたことがよく分かる。
421名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/14(月) 01:02:14.26 ID:2jRuas17
<文部科学省は琉球が独立国家だったことを認めている>

「それまで独立国だった琉球王国(沖縄県)は、薩摩藩(鹿児島県)に攻められ服属しました。しかし、幕府が琉球を異国と位置づけたため、国際的には独立国で、明や清にも朝貢し、貿易も行っていました。薩摩藩は、役人を琉球に派遣し、監督しました。
また薩摩藩は、将軍や琉球国王に代がわりがあると、琉球からの使節を江戸に連れてきて、将軍にあいさつさせました(琉球使節)。」(111頁)。

(東京書籍の社会科教科書から引用)


文部科学省が東京書籍の教科書を検定し、記述内容に間違いないとし、琉球が独立国家だったことを認めている。
認めているからこそ検定に受かったわけであって、教科書に事実でないことが書かれているなら書き直しや削除を求められるはずだが、
文科省は「独立国だった琉球王国(沖縄県)」と書いた東京書籍をはじめ、教科書出版会社に書き直しや削除を求めなかったということは、琉球王国が独立国家だったことを認めたということ。
文部科学省が認めているように、沖縄はもともと琉球王国という独立国家だったわけだから、その沖縄が日本固有の領土とは言えない。
422名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/14(月) 10:02:06.92 ID:2mbXquoi
井伏鱒二「山椒魚」

市原悦子の朗読で聞いた。いい文章は耳で聞いていると心地よい。
井伏の独特なユーモラスな表現がおもしろい。やはり名作だ。
423名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/14(月) 10:37:59.97 ID:2jRuas17
高校の社会科教科書「日本史B(最新版)」(清水書院)の163ページに「琉球処分」のことが書かれていて、1879年に明治政府が琉球を武力で威嚇して日本へ統合したという事実が書かれている。
東京書籍、光村図書、教育出版、国土地理院の社会科教科書にも「沖縄は1879年まで琉球王国という独立国家だった」ことや、「幕府が琉球を異国と位置づけていた」こと、あるいは「国際的にも琉球は独立国家だった」ことなどが明記されている。
当時の明治政府が、日本の統治権(主権)が及ばなかったその琉球を武力併合したことも明記されている。
文部科学省がこれらの記述を歴史的事実として認めたからこそ教科書検定に合格したわけで、文部科学省も沖縄が日本固有の領土ではないことを認めている。
424名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/14(月) 12:24:56.32 ID:es1roOYL
>>421

アメリカ軍と、日本に喰わせてもらっているのに感謝の言葉すらない。
挙句の果ては、独立してもその経済力すらないのに小学生みたいな
原理主義で、ヤマトンチュ〜を便所の落書き2ちゃんで
洗脳できると思い込む大ばか者
かつての、民青みたいやなw(’・ω・’)

まあ、お体をお大事に
425名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/14(月) 13:31:52.02 ID:2jRuas17
>>424
沖縄のおかげで日米同盟を維持できてるのに、沖縄に対して感謝の言葉すらない。
挙句の果てに独立するべきは日本なのに沖縄に独立しろとはバカの極みと言わざるをえない
(’・ω・’)

まあ、お体をお大事に
426名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/14(月) 22:52:49.26 ID:cBrpzxs9
>>425
いや泡盛てんこ盛り飲んで早く逝ってください
ウザイから
427名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/15(火) 01:33:11.19 ID:t5WakBQz
「本当は憲法より大切な『日米地位協定入門』」前泊 博盛 (著, 編集)

日本の属国っぷりは地位協定で定められている
428名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/15(火) 11:01:34.05 ID:fvYx2xr+
>>426
いや日本酒てんこ盛り飲んで早く逝ってください
ウザイから
429名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/15(火) 11:09:27.09 ID:e53TO/2q
なんとかしろよw
430名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/16(水) 23:57:48.58 ID:/NSXjeaH
西成図書館へ行ったらおばちゃんが新聞を読んでいる
おっさんにそれは明日の新聞かと聞いていた。明日の
新聞が売っているわけないと思うが。
431名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/17(木) 03:53:46.03 ID:jXg4F7vc
>>430
恐怖新聞だったのかも?
432名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/17(木) 08:00:33.18 ID:Kws4uBk2
明日の新聞があれば、今夜のロト6の一等がえらべるがな
433名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/17(木) 12:57:42.66 ID:16tBOZIz
俺は沖縄タイムスと琉球新報を毎日読んでる。
434名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/17(木) 13:41:16.01 ID:Kws4uBk2
で!?(´・ω・`)
435名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/17(木) 14:58:40.12 ID:16tBOZIz
で!?って!?(´・ω・`)
436名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/17(木) 16:30:14.37 ID:Kws4uBk2
いちいち反応スンナw(´・ω・`)
437名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/17(木) 17:51:05.21 ID:kRhLakRP
現代ホームレス事情―大阪西成・あいりん地区に暮らす人々を見つめては
Amazonで買うのが良いようだ。私は釜ヶ崎のブログやウィキで独占的に転載だけで
アフィリエイト目的で運営してるが、この本はお勧めだ。私のやってるブログやウィキ
でもAmazonのアフィリエイトで貼り付けてる。
438名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/17(木) 19:57:42.86 ID:CS0+HA3w
>>436
性格悪いねあんた
439名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/17(木) 20:09:00.41 ID:QN/jT+YV
「更級日記」の作者には別の見方もあるな
当時すでに「夜半の寝覚」「堤中納言物語」で
「源氏物語」「狭衣物語」につぐ傑作長編物語作者として
すでに名は知られていた
「更級日記」は晩年に姪っ子、孫たちに物語ばかり夢中になっていないで
仏道も忘れないようにという戒めも込めて書いたのではないかという
440名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/17(木) 20:32:33.85 ID:eLT/SFXJ
「夏への扉」ロバータ・A・ハインライン著 小尾芙佐訳
441名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/17(木) 23:00:53.57 ID:Vh/0SMQ2
ああ懐かしいね『夏への扉』
村上春樹の『カンガルー日和』中の
『四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子と出会うことについて』で
女の子が読んでいたんだっけ

一瞬でフラッシュバックしたよカンガルー日和からハインラインを読んだこと
最近白石一文にハマってる
この人の本を読んでいると脳にシワが増える気がする
442名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/18(金) 06:13:16.75 ID:pbiI2uOD
小学生の頃、「未来への旅」というSFを読んで、ずっと心に残っていた。
それが福嶋正実による「夏への扉」のジュベナイル版だったと知ったのは最近のことだ。
443名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/18(金) 08:27:14.00 ID:4WSehhQt
80年代初めの村上春樹の短編は、とらえどころのない不思議な感覚があって好きだな。
佐々木マキとか安西水丸のイラストも印象に残っている。
いかにも80年代の本っていう感じ。
444444:2014/04/18(金) 08:51:31.90 ID:UdQoYdr3
444
445名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/18(金) 09:19:20.51 ID:d4xrHG6C
醜い日本人(岩波書店)
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/60/2/6030140.html

すべての日本人はこれを読むべし!
446名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/18(金) 09:40:43.41 ID:+uQPvvDb
洗脳作業にお忙しくってご機嫌ですね
447名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/18(金) 11:36:29.44 ID:d4xrHG6C
洗脳って?
448名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/18(金) 11:41:44.82 ID:5kkA+No7
>>443
最初の出会いの時のことを覚えてる。
明らかに手に取らせたのは佐々木マキの力だ。
風とピンボールしかいまだちゃんと読んでない。
449名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/18(金) 12:30:56.76 ID:+45zHmaz
村上春樹短編集「女のいない男たち」
今日発売されたね
あの煙草問題書き込みの短編もここに入ってるのかな?
450名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/18(金) 15:16:18.32 ID:cGg4WsdF
ドライブ・マイ・カー
町名が「上十二滝町」に差し替えられた
羊の木霊が聞こえる
451名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/18(金) 16:13:26.26 ID:+uQPvvDb
あの、テルマエ・ロマエの作者の本でお勧めはないだろうか?
452名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/18(金) 17:57:22.96 ID:9+xFBzF8
ジョブズの伝記漫画は評価高いよ
453名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/19(土) 17:15:06.81 ID:ClA/Y+2Z
無縁声声 新版―日本資本主義残酷史と言うのもいいですね。
私は釜ヶ崎のブログやウィキでアフィリエイトをやるようになってから
貧困や社会批判の本に興味を持ち、Amazonや楽天などのアフィリエイトで
自分の収入源と直結させるように貼ってるが釜ヶ崎の知識にとても役立つ。
454名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/19(土) 17:34:46.95 ID:TzxFHvZ3
>>453
基地外うぜーよ
NAVERスレだけじゃ飽き足りないのか
455名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/19(土) 18:55:11.96 ID:o2kvoVOp
>>454
あなたは誰なのかも知らないし、いきなり基地外と決め付けて頭がおかしい人なのだろうな。
ここは50代以上のスレッドなのに、この人は相当な精神疾患の病気なのだろう。
ウェブブログ板や無職だめ板にも来たら間違いない。
456名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/19(土) 22:26:46.26 ID:KViW3qm8
いま山田宗樹「百年法」を読んでいる
まだ上巻の前半だけれど面白い
この人の「嫌われ松子の一生」も良かった
457名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/20(日) 03:14:06.20 ID:5Np6IzwG
>>454
どうした?w
なにか都合が悪いのか?w
458名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/20(日) 15:20:08.10 ID:wtGZBNWG
じゃりんこチエも西成区の魅力がある。
459名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/20(日) 19:09:47.65 ID:PK7F1KP2
週間エロトピア
460名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/20(日) 19:13:43.35 ID:k5OpJQBn
エロトピアがよく野原に落ちてて読んだ。
461名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/20(日) 22:19:17.05 ID:IS9Lg1mJ
村上春樹短編集「女のいない男たち」

ドライブマイカーだけでなくイエスタディでも
訳詩をめぐってもめてたんだね
全部こちらが折れたと前書きに書いてあった
462名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/21(月) 02:42:53.60 ID:2QTPp27/
 ちょうど100年前の20日、夏目漱石の代表作「こころ」の連載が朝日新聞紙上で始まった。米ミシガン大学で18日から、100年を
記念して米研究者らが企画した「漱石の多様性」をテーマにした国際シンポジウムが開催中だ。国内外から研究者や学生ら100人が
集まり、3日間、漱石を語り尽くす。

 中国出身のシカゴ大学大学院生、マー・リンリンさん(25)は「こころ」を読み、「主人公が自分の心の暗闇に気づくとき、私の中にも
同じような暗闇があると思った」。好きな作品に「こころ」を挙げたミシガン大学大学院生のブラッドリー・ハモンドさん(23)は「作中の
“恋は罪悪ですよ”は海外でも有名です」と話した。

 「草枕」の主人公にニーチェの思想を重ねて読んだり、「道草」で主人公が読む洋書に注目したり、発表者の着眼点は幅広い。
企画したキース・ビンセント・ボストン大准教授(45)は「漱石は日本のマーク・トウェインのような国民的作家。漱石の描いた人間関係
の難しさは全く古びていない。読むたびに新しい発見があり、様々な視点で考えられる」。2016年の没後100年に向け、来年以降も
イベントを続けていくという。

ソース(朝日新聞) http://www.asahi.com/articles/ASG4M5DLBG4MUCLV005.html?ref=rss
写真=18日、米ミシガン大学で開催中のシンポジウム「漱石の多様性」に参加していた学生らに自分が好きな夏目漱石の著作名を
書いてもらった。「こころ」を選んだブラッドリー・ハモンドさん(左から2人目)は「作中の“恋は罪悪ですよ”は海外でも有名です」と話した
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140419002094_comm.jpg
写真=18日、米ミシガン大学のシンポジウム会場に併設された売り場には、夏目漱石の英訳本が並んでいた
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140419002117_comm.jpg

作家別作品リスト:夏目漱石
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person148.html


大学生で夏目漱石を理解するのは難しいと思う
「坊ちゃん」ならいざ知らず
463名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/21(月) 02:57:45.07 ID:2QTPp27/
よくみたら朝日新聞の自社礼賛記事であった
アホクサw
464名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/21(月) 09:28:10.52 ID:SyC3/4Ef
>>462
漱石は日本のマーク・トウェイン?
ふざけんな!アメリカごときが。
文学の歴史の厚みがぜんぜん違うわ。
465名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/21(月) 09:38:21.85 ID:SyC3/4Ef
まったく別の複数の経路からフォークナーを読めといってくる。
これも運命かと諦めて読むか。
どこから読むといいのだろうか。
466名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/21(月) 09:39:26.65 ID:1S2ni41N
>>464

いえてるな・・・華麗なるギャツビーを読んでも、ライム麦畑で捕まえて、でも
どこが面白いのかさっぱりわからん。ライ麦畑・・・は原書で数回読んだけどねw
467名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/21(月) 12:45:26.80 ID:Z+GlLslI
>>466
そのふたつとも村上春樹訳のも買ってきて読んでみたんだが
読了できなかった
ハルキストってほどではないが本人の著作は読めるのに
見慣れた文体でも何がそれほど面白いのかわからんかった
同じ感覚の人がいて嬉しかったのでついレスしてしまったw
468名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/21(月) 14:26:11.33 ID:1S2ni41N
春樹って、精神年齢がいつまでも若いんだよな・・・〜つくるとなんとかは、
とても読めたもんじゃ、いや、ついていけんわ。「風の歌を聞け」をはじめて
読んだときみたいには
469名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/21(月) 15:24:29.96 ID:grEVJ6+F
『女のいない男たち』
ダークな作品群の中で、軽く明るめの「イエスタデイ」…と思ったけど、
あの木樽もやはり深く病んでる気がジワジワしてきた。
470名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/21(月) 15:44:40.79 ID:oDZtUhYB
>>468
還暦過ぎて子供側からの父子問題を語ってるのはおかしくね?っていう評論があったね。
たしかに変だ。
471名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/21(月) 15:52:55.90 ID:1S2ni41N
>>470
なるほど、そういう意見もあったのか・・・(´・ω・`)


村上龍の「KYOKO」は今見ても泣ける。映画もいい
40代のころ、実際にI90を走って、メキシコからキューバにいったことあったなw
472名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/21(月) 18:12:39.10 ID:q1ii6RvN
村上春樹のようなライトノベルより飛松五郎氏の書籍の方がはるかに読み応えがある。
現実は日雇いだけどネットではフリージャーナリストとして生きる私のバイブルだ。
473名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/21(月) 20:08:26.01 ID:v6mlAigJ
『女のいない男たち』
前書きで春樹は最近自分は原稿依頼を受けていない
枚数、締め切り、作品内容を縛られるのは嫌だから
完成原稿を出版社に売り込みに行っている
と書いていたがこれはたいしたもんだなと思った
474名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/21(月) 20:34:46.01 ID:Q4cnCW+h
出版社にしてみても春樹は長く金の成る木だからな
さぞや有難い存在だろう
475名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/21(月) 21:15:13.88 ID:v6mlAigJ
 「ソフィーの世界」などの翻訳で知られるドイツ文学翻訳家の池田香代子さんが2014年4月15日、「あ べ し ね」という
安倍晋三首相を批判するツイートを投稿した。

 該当ツイートを削除した後も「くたばっちまえ アーベ」と投稿するなど、全く「ぶれない」姿勢を貫いている。平和運動家としても
活動している池田さんの過激な発言には驚きの声が上がり、ツイッターには批判的な意見も数多く寄せられている。

■フォロワーから驚かれても「平常運転です」

写真=「反省してます」とはいうものの…(画像は17日ツイートのスクリーンショット)
http://www.j-cast.com/images/2014/news202606_pho01.jpg
476名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/21(月) 21:31:43.08 ID:0Tysgwc2
>>466
ギャッツビーは純愛ですから
汚れちまったあなたには理解できないでしょうね〜
ライ麦畑は青春の一コマだから、おっさんには不必要です!

夏目漱石、そんなに誇れるものでしょうか?
清少納言や紫式部とは比較にならないと思いますが、好みですからとやかく言うつもりは無い
けれど自分の主観だけで外国文学を必要以上に下げるのはいかがなものか?
477名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/21(月) 22:48:28.64 ID:FORHWMaN
>>476
>とやかく言うつもりは無い




と言いつつ、とかやく言っている()
478名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/22(火) 00:18:50.51 ID:QtYqJmRH
>夏目漱石、そんなに誇れるものでしょうか?
>清少納言や紫式部とは比較にならないと思いますが
>けれど自分の主観だけで外国文学を必要以上に下げるのはいかがなものか?

これがとやかく出ないとすると
何がとやかくになるのでしょうか?

「とやかくや」の意味
批判めいたことをいろいろと言いたてるさま。なんのかの。あれやこれや。
479名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/22(火) 09:22:50.22 ID:gIr2CvKV
とやかくに えらくこだわる レスふたつ 尻にのるのも もやる思ひを
480名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/22(火) 12:52:01.98 ID:gGuZgtVR
ギャツビーだったか 人生は結局死への過程だー的なことが書かれてましたが
飛び上がるのも疲れるが 着地するのも同じくらい大変だと思う50歳の春なのだ
481名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/22(火) 15:40:27.46 ID:IToHAtdW
>>476
とやかく言うつもりはないがこの二冊に出会ったのは10代で、そんときから
オモロウないとおもってたW
482名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/22(火) 17:10:54.80 ID:BNfIVGuF
>>481
チャンドラーは面白いよ。
483名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/22(火) 18:31:41.66 ID:Q5jUiB/P
清水訳が抄訳だと知ったときのショックったら
484名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/22(火) 21:47:40.41 ID:8xBNj5S/
村上春樹がチャンドラーのパクリだったことを、村上春樹の訳本を読んで初めて知った。
485名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/22(火) 22:19:03.03 ID:BOQHlQWM
The Long Goodbyeがとかく取り上げられがちだけど、よりひっそりとFarewell,My Lovelyに
The Little Sister 、そしてThe Big Sleepまで訳してるんだよなチャンドラー。
あんまり双葉さんの訳との比較は聞かないけど。
486名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/22(火) 23:32:22.88 ID:HKSompf+
>>482
「あなたの様に強い(hard)人が、どうしてそんなに優しく(gentle)なれるの?」

「男はタフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」

「If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.」
                           フィリップマーロウ42歳

カック〜〜イセリフだ
487名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/22(火) 23:36:44.46 ID:HKSompf+
清水俊二訳は「しっかりしていなかったら、生きていられない。やさしくなれなかったら、生きている資格がない」(『プレイバック』(早川書房、1959年10月)第25章)。
生島治郎訳は「タフじゃなくては生きていけない。やさしくなくては、生きている資格はない」(『傷痕の街』(講談社、1964年3月)あとがき)。
矢作俊彦は「ハードでなければ生きていけない、ジェントルでなければ生きていく気にもなれない」が正しいとしている。
488名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/22(火) 23:40:33.98 ID:t157fi4c
「wouldn't」ってのが、ミソだね。
489名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/23(水) 00:58:46.43 ID:Zn3ddlyx
チャンドラーも悪くないが
おれはごっちかてえとハメットのが好き
490名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/23(水) 08:01:02.85 ID:8wQgxj3l
>>484
それって、芥川賞選考委員の書評にもでてたが。彼自身も意識しているとは
言っていたとおもうが
491名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/23(水) 08:14:36.90 ID:67UjhL48
オデュッセイアを下敷きにしたユリシーズなどなど
492名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/23(水) 10:25:23.99 ID:Y5jMUsvh
「ライ麦畑」はいわゆる中二病の若者がグダグダになって大恥をかくか何か精神的衝撃を受ける、みたいな結末が予想されたんで(実際はどうか知らんが)途中で読むの止めた。
こういったテーマは若いころの感情の色合いをまだ心中で再現できる年頃でないと受け入れがたいんじゃないのかな。
年とると愚行はあくまで愚行だしW「もうちょっとうまくやれよ」なんて思ってしまう。
若い頃はこういった大人に「そんな問題じゃないんだろよ。感性が摩耗してる」なんて言ってたもんだが。
読んでないんで的外れだったらごめん。
493名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/23(水) 10:33:13.89 ID:Y5jMUsvh
>>453
ビンボー人の神様(と勝手に俺が呼んでるw)松下竜一のエッセイは読んだ?
「底ぬけビンボー暮らし」おそらく絶版だけど図書館にあるかも(全集が出てる)
「貧すれど鈍ならず」の生き方に感動するよ
ちなみに俺は本流のノンフィクションの方は読んでないw
494名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/23(水) 12:24:24.52 ID:8wQgxj3l
>中二病

セックスもままならん、オナニーかて1日6回排泄のみ、そのくせオンナみりゃ勃起勃起
の日々だったな。
495名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/23(水) 13:11:37.05 ID:qVxPlePw
サリンジャーより薫クン四部作のほうが読まれてたような。
日比谷高校→東大法学部→ 丸山眞男の意味をこれで初めて知った俺自身はボンヤリとした高校生だったが。
でも 17歳の時『セブンティーン』大江健三郎をちょうど読みたまたま今から思えば最も激烈なアナーキスト時代だったので運が悪ければとんでもないことになってたかもしれない。
ボンクラ高校生のまま普通に卒業したけど。
496名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/23(水) 18:09:01.82 ID:C+7DvVK5
釜ヶ崎のドヤに日雇の出稼ぎで住んでた今年の1月から3月の時に
暇だから中ノ島の図書館行って「三匹の子豚」読んでたら
周りは私の住んでる人ばかりで寝てる人が多かった。
今は愛媛県に帰って来たが。
497名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/23(水) 18:20:13.65 ID:kQCFpOUA
>>496
>周りは私の住んでる人ばかりで寝てる人が多かった。

この文章の意味が理解できない
498名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/23(水) 18:26:16.38 ID:/IYU10w6
同じ属性の仲間ってことだろう
499名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/23(水) 18:57:25.71 ID:qVxPlePw
翻訳

近所の顔見知りばかりがいて、揃いも揃って居眠りしていた。
500名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/23(水) 20:37:33.37 ID:XDJu+/gj
>>495
純粋だったんだな
俺は日教組の先公、朝日新聞、進歩的知識人に洗脳される
ピュアさは持ち合わせてなかったな
どうもあのころからヤツらにはうさんくさいものを感じていた
しょせんきれいごとじゃね〜〜かと
501名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/23(水) 20:55:43.70 ID:qVxPlePw
>>500
バリバリの左翼もいたけど、軍隊経験をした教師も多かったし、校長は幕末の志士が大好きで話はいつもそれだった。
いろいろいたけど人間のヴァラエティーの幅が広くて楽しかったよ。
502名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/23(水) 20:57:21.34 ID:IWw7iwUW
チャンドラーというと、ウルトラ怪獣を思いだす俺はテレビっ子。
503名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/23(水) 22:16:54.60 ID:BpNMTn4h
>>496
あのおじさん達は、夏場にはエアコンの風の通るラインと机に陣取って寝てはりますよ。
あそこが安心なんでしょう。
504名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/24(木) 00:52:16.26 ID:8w2R8jFl
むかつくのは
図書館にたむろすホームレス
とんでもない異臭をまき散らしている
つまみだせよといつも思っている
505名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/24(木) 07:56:39.18 ID:vQVGeSp5
>>489
ハメットも好きだよ
とくにRed HarvestとThe Thin Man
村上春樹の場合、ハードボイルドだと後期ロスマクの影響も感じる
506名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/24(木) 08:08:30.32 ID:WChD59F/
「脳内麻薬」中野信子 ドーパミンがどうとらこうとら・・・
507名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/25(金) 17:40:45.02 ID:LP5Sm3c4
ヴァン・モリスンの評伝
508名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/26(土) 14:41:09.92 ID:t/XNiBu4
勉誠出版から発行されている「沖縄 島人の歴史」という本に「在沖日本人」という表現が用いられている。
在沖日本人とは本土から沖縄に移住した人のことをいう。
509名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/26(土) 19:35:36.85 ID:lL6UDlUQ
『山口昌男ラビリンス』(国書刊行会)
著作未収録の文章、対談などをまとめた大冊
510名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/27(日) 01:46:37.23 ID:4uCNZBeg
安倍首相は昨年3月の国会で「サンフランシスコ講和条約が発効された1952年4月28日に日本は完全に主権を回復した」と語り、閣議決定書にもそのようなことが書かれているが、実を言うと日本はまだ米国から完全に主権を回復していない。
日本が米国から完全に主権を回復したというなら、日本の領土で起きる在日米軍の事故は日本の警察が事故現場を検証したり、証拠物を押収できるはずだが、日米地位協定第17条で日本は警察権をアメリカに与えているため現場検証などは許されていない。
そのこと自体、日本はまだ完全に主権を回復していないことを証明している。
511名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/27(日) 01:55:49.44 ID:HBibDBSs
山口昌男かあ なつかし
「本の神話学」とか昔読んだなあ
>>509
その本高いでしょ
512名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/27(日) 02:03:55.88 ID:HBibDBSs
>>510
そのへんは
「本当は憲法より大切な"日米地位協定"入門」前泊 博盛
が分かり易いね
513名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/27(日) 02:23:30.87 ID:o/cjGzB3
>>509
『「敗者」の精神史』よかったよ。
514名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/27(日) 02:56:08.21 ID:hAOiB/z8
>>508
ほ〜〜〜、ということは日本にいる沖縄人は
在日琉球人になるのか?
そりゃおもろい
515名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/27(日) 04:03:23.98 ID:GNpqt28w
沖縄ではナイチャーとか普通に使ってるね。
別に差別意識は無くてどちらかというと憧れてる方だと聞いた。
516名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/27(日) 08:56:40.90 ID:rddFt3Jq
内地の意味のナイチャーかな
北海道も「内地から来た?」とか言うよ
本州を内地と総称してるらしい

沖縄バカが居付くから沖縄の話題止めようよ

土佐犬の殺人事件で
垣根涼介「駒犬ジョンの軌跡」を思い出した
これは切なくて泣けるかも
517名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/27(日) 09:06:09.54 ID:Bu68YJje
>>511
高いし(本体12,000円)、持ってる本の中で一番重い(重量的な意味で)w

>>513
『「挫折」の昭和史』と並ぶ後期代表作だね。
少しあとの『内田魯庵山脈』も面白い。

昨年亡くなったということもあり、知の世界を横断して揺さぶり続けた山口さんを、
いま再び読み返していくつもり。
518名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/27(日) 21:44:15.51 ID:OoqHodZY
村上春樹最新短編集「男のいない女たち」を読んでいる
でわかった
かれは起承まではとてもうまいが転あたりでころがり落ちて
結のない作品を書く男だということに
「色彩を持たない多崎」もそうだったが
本人としてはぼやかすことによって余韻を持たそうとしているのかもしれないが
全くそうなってないし
519名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/27(日) 22:20:22.90 ID:z0eeUemN
治外法権はいつの時代にもあるんだろう?
アメリカにある日本大使館にも、FBIだって無闇に立ち入れない。
まあ、そういうこった。
520名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/27(日) 23:51:44.15 ID:HBibDBSs
保坂和志「書きあぐねている人のための小説入門」
521あぼーん:あぼーん
あぼーん
522名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 01:12:00.84 ID:nnJUHTNA
>>514
本土在住の沖縄出身者は自らを「在日沖縄人」と堂々と言う。
沖縄県人会などでは皆、ごく普通に「在日沖縄人」と言ってるしね。
沖縄では全然違和感ない表現だし、むしろ内地の人がこの言葉を知らなかったことに驚いてるぐらい。

ここにも「在日沖縄人」という言葉がある。
http://pub.ne.jp/Sightsong/?entry_id=3804430
523名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 01:16:29.59 ID:DhRblJmf
サーターアンダギーを作ってくれる沖縄出身の友達いるけれど
普通に「沖縄出身」と言うよ

しつこいな〜沖縄バカ
524名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 01:22:58.65 ID:nnJUHTNA
沖縄出身者が自分のことを「沖縄出身」と言うのは当たり前。
それ以外にも「在日沖縄人」とも言うということ。
沖縄では「日本人と沖縄人」とはっきり区別するし、沖縄はもともと日本の領土ではなかったわけだから、そのように区別するのはごく自然なこと。
ついでに書くと、沖縄の歴史家で、沖縄が日本固有の領土だと思っている人は一人もいない。
沖縄在住の生粋の沖縄人である俺が書いてるんだから間違いない。

@沖縄県那覇市首里金城町
525名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 01:42:44.26 ID:8NPmPKDU
>>524
で、まさかおまえ
苗字は佐藤、斉藤、鈴木、田中とかいうのじゃあるまいな?
526名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 01:46:36.59 ID:nnJUHTNA
俺の名字はもちろん沖縄独特の名字。
日本人には一人もいない名字だな。
527名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 01:52:24.63 ID:8NPmPKDU
でもかわいそうと言えばかわいそうだな
少年少女たちは鉄血勤皇隊、姫ゆり部隊で
沖縄の若者たちは海に空に陸に華々しく戦って散って行ったのに
戦後本土から来た日教組の赤色教師たちにものの見事に洗脳されてしまったのだから

彼ら彼女たちもなんで学力試験はビリだわ、生活保護はNO1だわになってしまったか
靖国神社で嘆いているだろう
528名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 01:52:41.44 ID:nnJUHTNA
読みは同じでも漢字が違う内地と沖縄の名字

前田(内地)   真栄田(沖縄)        中曽根(内地)   仲宗根(沖縄)
中山(内地)   名嘉山(沖縄)        八木(内地)     屋宜(沖縄)
中村(内地)   名嘉村(沖縄)        新庄(内地)    新城(沖縄)
中原(内地)   名嘉原(沖縄)        中里(内地)    仲里(沖縄)
船越(内地)   富名腰(沖縄)        中森(内地)    仲盛(沖縄)
榎本(内地)   栄野元(沖縄)        江川(内地)    枝川(沖縄)
上田(内地)   上江田(沖縄)        福原(内地)    普久原(沖縄)
徳山(内地)   渡久山(沖縄)        福村(内地)    譜久村(沖縄)
塚山(内地)   津嘉山(沖縄)        作本(内地)    佐久本(沖縄)
横田(内地)   与古田(沖縄)        沢田(内地)    佐和田(沖縄)

沖縄の名字がいかに独特なのか、これを見れば一目瞭然。
ちなみに上に挙げた沖縄の名字は、小学校、中学校、高校、大学にかけて実際に出会った人の名字。
529名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 02:01:41.32 ID:8NPmPKDU
どうしても沖縄の話題したいんならたま〜〜〜〜〜〜〜にしてもいいけど
(スレチだから来るなと言っても来そうだし)
ここ文学版なんだけど?
ちゃんと文学の話にも参加してるのかい?
530名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 02:07:34.75 ID:nnJUHTNA
本土在住の沖縄出身の有名人も自分のことを普通に「在日沖縄人」と言う。
名前は出さないけど、けっこう若い人でも言うね。
俺の親戚、友人、知人もよく「在日沖縄人」と言うし、日本人ではない沖縄人だからこそ自らのアイデンティティーにこだわるのはむしろ当然のことと言える。
531名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 08:18:33.72 ID:hYZkrllz
だったら、在日沖縄人スレ立ててやれよ
532名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 12:28:08.14 ID:nnJUHTNA
だったらとは?
533名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 12:45:11.40 ID:hYZkrllz
いちいち、絡んでくるね、まるで歌舞伎町のチンピラみたい
534名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 12:51:28.45 ID:nnJUHTNA
歌舞伎町のチンピラとは?
535名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 14:09:13.47 ID:DhRblJmf
知花とかいうDQNが目があったという理由で殴ったスレν+に立ってるよ
そこに行けよ、在日沖縄人
536名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 14:13:54.42 ID:nnJUHTNA
在沖日本人が偉そうに。
537名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 16:37:56.55 ID:CbVVb0t5
読書の話をしよう。
538名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 17:18:39.81 ID:nnJUHTNA
在日米軍は自分たちの意思で日本に駐留しているのであって、日本が米国にお願いして駐留してもらっているわけではない。
米軍が自国の国益と世界戦略のために日本に駐留しているというのが実態で、在日米軍の駐留経費を日本が負担する必要はないし、
事実、日米安保条約には日本が在日米軍の駐留経費を負担する義務はないことが書かれている。
義務ではないのに日本政府が在日米軍のために駐留経費を払っているから、この駐留経費のことを「おもいやり予算」と呼んでいる。
そもそも義務ではないなら、駐留経費など払う必要はない。
539名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 18:39:23.58 ID:EKuZLU10
銭を支払うということは何かへの対価であるからして、やっぱりお願いしてんじゃないのぉw
540名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 19:11:34.76 ID:nnJUHTNA
そもそも日米安保条約は日本側がお願いしてできたものではないし。
541名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 23:34:29.50 ID:2qWImikG
【死ぬ時に後悔すること25】
<真っ先に後悔すること>
1 健康を大切にしなかったこと
2 遺産をどうするかを決めなかったこと
3 夢をかなえられなかったこと
4 故郷に帰らなかったこと

<しておけばよかったと後悔すること>
5 行きたい場所に旅行しなかったこと
6 美味しいものを食べておかなかったこと
7 趣味に時間を割かなかったこと
8 会いたい人に会わなかったこと
9 自分の葬儀を考えなかったこと
10 やりたいことをやらなかったこと
11 他人に優しくしなかったこと
12 心に残る恋愛をしなかったこと
13 結婚をしなかったこと
14 子供を産み育てなかったこと
15 子供を結婚させなかったこと

<しなければ良かったと後悔すること>
16 悪事に手を染めたこと
17 たばこを止めなかったこと
18 感情に振り回された一生を過ごしたこと
19 自分が一番と信じて疑わなかったこと

<自分の死と向き合った時に後悔すること>
20 死を不幸だと思ってしまったこと
21 神仏の教えを知らなかったこと
22 生前の意思を示さなかったこと
23 残された時間を大切に過ごさなかったこと
24 自分の生きた証を残さなかったこと
25 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと
542名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/28(月) 23:59:17.14 ID:fzTF8NKE
ナースが聞いた「死ぬ前に語られる後悔」トップ5

http://youpouch.com/2012/02/06/53534/
543名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/29(火) 00:07:03.49 ID:4audNc6Q
俺はとりあえずは
色白巨乳ほっぺたふっくらタイプの女と。。。
いや辞めておこう。。。。ここで語る話ではないしな
544名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/29(火) 14:52:39.86 ID:ThHIhO+l
>>543
君いい加減文学と関係ないことばかりここで書くの
やめてくれないか?
政治ネタ下ネタならほかの版にいくらでもあるだろう?
545名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/29(火) 14:53:46.87 ID:ia/MFWuZ
俺、沖縄在住の沖縄人だけど、何か質問ある?
546名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/29(火) 15:10:29.35 ID:tw8H4v4x
読書について、どうぞ
547名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/29(火) 15:32:26.32 ID:4zZcSKVL
『ふしぎなキリスト教??』橋爪大三郎 、大澤真幸 (講談社現代新書)

科学的思考だと思っていても実はキリスト教的な思考に結果的になってしまっているのではないかと思い当たることがいくつか重なり、思い返せばあまりにもキリスト教について無知であったので読んでみた。
多数の間違いが指摘され Web ページまでできていますが、ざっくりとした概観を得るには良いと思った。
548名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/29(火) 15:44:32.76 ID:wO8ow5bv
「こころ」を読み終えた
549名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/29(火) 16:06:16.29 ID:ia/MFWuZ
沖縄関係本を読もうぜ。
550名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/29(火) 17:47:59.11 ID:ao4mhzuo
この年になって初めて「たけくらべ」読みました。

こころに沁みます。
551名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/29(火) 22:25:49.06 ID:ia/MFWuZ
沖縄タイムスと琉球新報を読もう!
552名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/29(火) 22:25:56.12 ID:wO8ow5bv
>>550
教科書に載ってたでしょ
553名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/29(火) 22:34:40.90 ID:ia/MFWuZ
554名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/29(火) 22:54:04.00 ID:s4H/CqIl
>>553
海洋博公園なつかしす
高校生のときバイトして沖縄海洋博行ったもんね^^
555名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 00:10:03.07 ID:dEWpJk6u
日本昔話「浦島太郎」
いったいあの童話に何の意味が込められてるのだろう?
自分を助けてくれた浦島に最後はあの仕打ち
まさか酒と女におぼれてるとこうなりますよ
という意味ではあるまいし

読み終わって暗〜〜〜くなる童話は子供にとってもよくないと思うw
556名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 01:11:19.10 ID:aFUt5k6D
フランス書院、大藪春彦、西村寿行、勝目梓、豊田行二、渡辺淳一、赤川次郎、山村美砂、西村京太郎、等々
557名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 05:06:17.48 ID:+v2eE4u2
>>556
時代遅れの流行作家ばかりだね、そのリスト
558名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 05:17:58.60 ID:X7M1r+Uh
私にはもう、後悔も疑念も希望もありません。
生まれてこなければよかった。
それだけです。
559名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 07:58:21.34 ID:ENEUol+H
馬鹿がまざっとる
560名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 08:33:13.01 ID:B0kqAVTN
やっぱ黒川博行がおもろいね
561名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 12:20:41.47 ID:VhuKUAh1
「沖縄アイデンティティー」という本は実に面白いよ。
まさに必読の一冊。
562名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 12:42:51.44 ID:Wcmi0mUZ
>>560
黒川博行は疫病神シリーズがとりわけ面白い
563名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 12:44:38.84 ID:s+WO6Hut
>>555
「フランダースの犬」「マッチ売りの少女」
ヨーロッパだと暗い童話多いのは確かだが

玉手箱を渡し「絶対に明けないでくださいね」
この意味もよくわからんね
普通は時代とともに加筆訂正されていくものだが
564名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 13:37:47.19 ID:fuLXERHj
>>563
渡しといて絶対に開けないでね、とか、
隠れといて絶対に開けないでね、とかなんなのあれ?
565名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 13:54:58.34 ID:BnwzIsC2
約束は必ず破られるという教訓?
見ないでと言われると見るし
開けないでと言われると開ける 人間とはそんなもの

恩返しは長くは続かない
いつまでも甘ったれてないで自力で頑張るしかないのだ
大きな喪失感を抱えたまま・・・

童話ほど残酷で示唆に満ちた世界はないわな
566名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 14:48:42.72 ID:ENEUol+H
あまりに救いがない世の中やな
567名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 14:54:43.64 ID:VhuKUAh1
今の時代は心理学の本がよく売れるみたいだね。
568名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 15:16:11.10 ID:fuLXERHj
アドラー心理学が流行りみたいだが、思い当たる節があって面白い。
自己啓発本の大元とも言われてるし、どんなものか知っといても無駄にはならないと思う。
569名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 16:13:45.13 ID:fuLXERHj
『悪の論理』 倉前盛道

ゲオポリティーク【地政学】を初めて知ったのは倉前盛道氏の著書『悪の論理』によってだった。
570名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 16:22:53.79 ID:fuLXERHj
>>565
此岸/彼岸 有限/無限 即今/永遠 部分/全体 生/死

往還における出会いと喪失かな。
571名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 19:13:50.31 ID:1xb7QVNm
エリアーデ的だな
572名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 19:46:36.50 ID:kwAytnBC
タブーというのは犯してしまう奴がいるから、タブーなんだよ。
573名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 01:49:29.01 ID:TmbPYlQp
>>562
疫病神シリーズ最新刊の「破門」読んだけど、桑原のその後が気になります
黒川さん描き下ろしで続き早く書いてくれんかなぁ
574名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 08:17:55.89 ID:mtEcRt7j
黒川はペース遅いよな

今まで愛読してた作家が歳とって余り書かないからつまらんね
今流行の池井戸潤なんかも高杉良と較べれば全然物足りんよ。
575名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 11:07:45.64 ID:0pt+bC7p
今日は荷風の命日や・・・浄閑寺にはまだ仕事があるから行けんが、
断腸亭日乗を読むか。そのあとは、クドカンと三谷のdvdでも見るか
576名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 12:04:59.35 ID:kzdZOtdN
日乗は摘要でじゅうぶんだなあ
通しで読むと、晩年は単調な記述が目立ってくるのよね
577名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 14:21:49.28 ID:0pt+bC7p
正午、来訪・・・か!?(´・ω・`)
578名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 19:00:32.45 ID:DGC9vWN7
日記文学の最高峰と言えば

武田百合子の「富士日記」だと思う

いや、それほど日記を読んだわけじゃないけどねw
あまり面白いんで比較で正岡子規の日記(タイトル忘れた)読んだら気が抜けたw
579名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 19:08:25.64 ID:Lmv0dWEQ
>>578
『病牀六尺』とか?
580名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 19:24:01.27 ID:jEosTInK
>>578
同意
あの透徹した観察眼は怖ろしい
581名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 19:26:54.96 ID:O5q3y/1K
富士日記、愛犬が死ぬ件が嫌だ。ひどすぎる。
582名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 20:29:53.46 ID:lvsKLVEK
>>581
ほんまか?
坂東真砂子も猫殺しでニュージーランドで逮捕されてたな
583名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 20:57:28.84 ID:O5q3y/1K
犬をトランクに入れて車で出かけ、何回目かにトランクをのぞいたら、犬は死んでいたと…。
584名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 21:04:48.61 ID:m3YBP2KX
ダンナの最高傑作はただの『冨士』ね
585名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 22:15:13.40 ID:ta5enP2B
>>584
ヒカリゴケでないかい?
586名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 23:43:06.03 ID:lvsKLVEK
>>581
女というのはあるめん男以上にに自分より弱い者には
残忍性を発揮する者がいるからな
587名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/02(金) 14:07:32.84 ID:1cs7xFAW
「蜘蛛女のキス」Manuel Puig 野谷文昭訳

昨夜から読み始めた オネエの語りが続く続く
588名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/02(金) 14:35:04.01 ID:LR5MZL6p
トールキン『指輪物語』と
サトクリフの ローマン・ブリテン4部作
にいこうかと。
589名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/02(金) 16:05:53.55 ID:oVOvmx7C
>>585

ヒカリゴケって、むかし借りてきたビデオで観た事があるね。笠智衆さんが裁判官に
なってたね
590名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/02(金) 18:25:48.40 ID:BGJgXgPW
>>587
面白かった気がする、ラテン文学全集で読んだな。
591名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/02(金) 22:49:25.21 ID:kD7iyFOs
考えてみると世界名作文学でいまだに読んだことないのが結構ある

「赤と黒」「二都物語」

とかどう?
592名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/03(土) 08:28:21.25 ID:9VnCbwLx
それぞれパルムの僧院や大いなる遺産の方が面白い
593名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/03(土) 09:08:15.13 ID:WxtTEXQD
ムー 超古代オーパーツファイル
594名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/03(土) 12:31:08.99 ID:wG9LUE9W
>>593
それは面白そう
595名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/03(土) 20:51:32.06 ID:oectFhTt
ガルシア=マルケスを悼み『百年の孤独』を再読中
596名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/03(土) 22:53:00.53 ID:uMg2tlTR
再読といえば「失われた時を求めて」を再読しようと思ったけど、スワン家の方への最初の数十ページで止まってる。
597名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/03(土) 23:30:10.93 ID:BahyB6ci
>>595
すまん焼酎のことかとおもたw

昨年9月に買ったまま放置してた星新一の『つぎはぎプラネット』
この連休中にちまちま読み進め中
同人誌やPR誌に書かれて以来書籍に収録されなかった幻の作品集

中学の国語の教科書で『ボッコちゃん』に出会ってから
けっこ―読んでたよなーと懐かしくなり・・・
598名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/04(日) 10:49:30.15 ID:TrOiEw93
憲法改正に強く反対する。
憲法改正論者は「現憲法はGHQから押し付けられたものだから変える必要がある」とか「自分たちの国は自分たちで守るようにするべきだ」とよく言うが、
その一方で、米軍には日本にいてもらいたいとも思っている。
この屈折した考え方は矛盾に満ちていると言わざるをえない。
599名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/04(日) 14:09:38.59 ID:x04CiaEC
最相葉月の評伝を読んで読み返す星新一もまた一興
600名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/04(日) 19:37:32.76 ID:7mO40hTn
村上春樹「女のいない男たち」
金払ってまで読む必要はなさそう
「ドライブマイカー」「イエスタディ」
いろいろトラブルがあったようだったが
601名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/05(月) 00:34:40.74 ID:3bgQEdKt
主権回復の日 反発広がる沖縄の声
http://www.youtube.com/watch?v=CtAiYgqJALw
602名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/05(月) 08:17:51.95 ID:MJ3st7No
なんでこんな所まで、バカチョン工作員が湧いてるるんだよww
603名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/05(月) 09:46:53.75 ID:WRRCuvW7
>>596
筑摩の井上訳で通読したけど、改めて全て読む気は起きないな
好きなとこだけつまみ食いしたい
50代になるとシャルリュスの零落がしみじみ身に染みるかもよw
604名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/05(月) 16:44:27.84 ID:3bgQEdKt
>>602
昨年の4月28日に日本政府が主催した「主権回復の日の式典」に抗議する県民大会が沖縄であったのを知らないのか?
おめでたいやつだな。
605名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/05(月) 16:54:20.78 ID:OPeJe0BK
国家と資本主義と同時に崩壊しちまえって柄谷行人みたいなことを私も思う。
606あぼーん:あぼーん
あぼーん
607名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/05(月) 20:23:39.41 ID:tDyC90x4
渡辺淳一さん亡くなった
608名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/05(月) 20:55:41.35 ID:gQ+eQQ47
失楽園 愛の流刑地 これらは日経朝刊の連載で読んだ

朝からくらくら
609名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/05(月) 23:14:39.59 ID:Rv0byt56
カムイ外伝 と カムイ伝 何が違うのかな? 作者か・・白州次郎と白土次郎だったかな・・
610名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/06(火) 00:05:27.60 ID:4Kd0f5fM
えええ、 白土三平さんも 82歳なのかあ。
611名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/06(火) 06:49:55.58 ID:60QUatQy
林達夫セレクション<1>『反語的精神』(平凡社ライブラリー)
612名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/06(火) 15:27:01.03 ID:IfYUmdY9
>>609
「カムイ伝」は主人公は土百姓の正助と非人上がりの抜け忍カムイ
被差別者の階級闘争を描いている
骨太な大河ドラマだが未完
手塚治虫に言わせると「全共闘の支持を受けて迷走してしまった」作品
ビッグコミックで続編を実弟の岡本某の作画で再開したが前作の伏線を全く回収せずに別物に

「カムイ外伝」はそのカムイを主人公にしたスピンアウト作品
抜け忍として仲間に追われるカムイの戦いを描いた忍者アクション
初期の忍者物の集大成として娯楽要素が強い
結構こっちのファンが多い
613名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/06(火) 21:05:07.42 ID:54qNEVB0
>>612
解説どうも  長年の疑問が解けましたw  外伝とカムイ伝では絵のタッチがまるで違ったのも不思議に思ってました
見習い漫画家が成長して巧くなったんだろうなぐらいに、子供がてら思ってましたが
当時、カムイ外伝とバビル2世を全巻揃えるのに隣町の書店まで梯子した記憶があります
どちらも主人公が非力ながら己自身と格闘しながら、巨大な敵と戦い生き延びるみたいなストーリーでしたが
なぜか自分に擬えて、何度も読み返してたもんです

今思うと、あの頃の自分は一体何と戦っていたんだろ??・・w
614名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/06(火) 21:39:26.54 ID:9dtvZuXq
白土三平といえば「赤目」だな
ごく初期の作品だと思うが女の裸とかいっぱい出てて大興奮した記憶がある
615名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/07(水) 07:35:41.36 ID:Ke5LXeSO
>>613
「子供がてら」って、用法間違ってる
読書スレなのに…
616名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/07(水) 08:09:34.84 ID:vAMC+B5b
>>591

デケンズは学生のころ読むのがちょうどいい。この歳になるときつい

クリスマスキャロルなら、ジングルベルの頃にはペンギンブックスのを
毎年読むがな(´・ω・`)
617名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/07(水) 08:45:59.08 ID:TQGdfjJG
この一作を!と、選びにくいのがディケンズ
個人的には荒涼館かな
618名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/07(水) 19:23:05.46 ID:VNADo68W
私はデビッド・カッパーフィールドだな。
映画を先に見てから、原作を読んだ。
男にとっては夢物語みたいな話だけどねえ。
619名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/07(水) 23:02:27.63 ID:V1IoQdLS
>>615
すみません、訂正します 「ガキながら」
620名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/08(木) 12:55:31.99 ID:XKzOh7Kh
『ぼくたちの好きな戦争』
この頃の小林信彦は凄い
621名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/08(木) 15:06:14.34 ID:xmy2E+8r
>>613

バビル2世は主人公はエリートで、敵のボスは落ちこぼれ。

今の少年マンガでは有り無い設定。
622名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/08(木) 19:47:09.45 ID:6R/5ttT0
終わりの感覚byジュリアン・バーンズ。
やはり鸚鵡と世界の歴史の二大傑作は越えられそうにない感じ。
623名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/08(木) 20:25:46.89 ID:ADKimpfW
>>621
子供目線でいくと、主人公はまだ無垢な幼い子供で敵は支配欲に駆られた悪のおっさん だと思うぞ
624名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/09(金) 21:35:22.02 ID:Tbh4y/C+
バビルの塔がそうだったように、東京タワーはもうすぐ壊されるだろうし、スカイツリーもいつかは取り壊される。
そこへいくピラミッドや日本の前方後円墳は永遠に残すことを前提に構築されている。
奈良の東大寺や法隆寺など、古墳のあとに作られた木造建築物ですら1000年ももっているというのに、
現代のコンクリート建築物は、せいぜい100年で取り壊されるのだろう。
現代の資本主義的価値観こそ元凶。
625名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/09(金) 22:08:09.49 ID:GapH63EC
今更シャーロック・ホームズを読みだした。面白いな
626名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/09(金) 22:22:19.53 ID:HhNCNRI+
子供の頃ホームズ読んで牛乳で蛇を餌付けしようとしたよw
今読むとナンセンスな描写やアチャーな推理も多々あるけど、それでもやっぱりホームズは面白い!
627名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/10(土) 06:16:44.00 ID:a4P6ayfl
まずホームズのキャラだなあ
ワトスンも魅入られるように狂人の観察に憑かれてしまったのだろうw
ヴィクトリア朝の社会風俗描写ではディケンズと通じるね
628名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/10(土) 15:14:24.34 ID:AwMUv9n0
推理小説はトリックの秀逸さではなくて語り口のうまさ(だましのうまさ)に終始するんだよ
つまり「この話嘘だとしも面白い」という読後感
ミステリの論理性とか言うのは噴飯物が多いしね
その点を正しく見透かしてすべての作品を本格ミステリ風にパロってて秀逸なのが森博嗣
トリック云々を笑い飛ばしてるミステリ嫌いの本格ミステリ
629名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/10(土) 18:48:17.08 ID:yWSapAnD
>>628
>嘘だとしも面白い

だとしも????
630名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/10(土) 23:47:53.66 ID:ZM2DWXUk
現代ホームレス事情―大阪西成・あいりん地区に暮らす人々を見つめては
私がやっているアフィリエイトサイトでも目立つところに貼り付けてるが貧困
者や日雇い者を国や行政は金銭的な補償をしないと一般社会に二度と這い
上がれないのが実情だ。
631名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/11(日) 00:13:21.51 ID:UUtwU6L6
>>630
一般社会からドロップアウトしても生きていけるということも大事
632名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/12(月) 12:33:59.66 ID:8bsSuhTr
アフィカスの言う事は下らない
633名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/12(月) 13:14:16.08 ID:3xG1YovW
↑土鍋でたw
634名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/12(月) 14:04:49.55 ID:3lwZ1LuV
>>624

そういった、いわば新陳代謝が資本主義の活性化とつながってるんなろう。
モノに永遠はいらないんちゃうか?
635名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/12(月) 19:28:07.87 ID:gnATmifE
>>630
ナマポもらってます
と書けば済むことじゃないのか爺さん?
ここで宣伝すなや
636名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/13(火) 11:08:46.21 ID:1K0xjQT9
網野善彦『列島の歴史を語る』(ちくま学芸文庫)
藤沢市で行われた聴衆との質疑応答を含む豊穣なる講演集
しかしもう没後10年になるのだね…
637名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/13(火) 18:58:34.92 ID:KvjSSUVM
大日本正義をヤフーオークションで購入したのが2009年。
その時は読んだ影響でとあるスレッド大日本正義団を名乗って
スレッドを私のアフィリエイト目的のリンクをj貼る宣伝の場に戻す
為に名乗ったが誰ソースもわからないだろうな。
638名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/13(火) 22:42:23.14 ID:iMBKG2Rg
ボッコちゃん 星新一
639名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/14(水) 01:30:56.42 ID:LNQzK3Po
ヤマトは帰るべき「祖国」ではなかった
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784876209354

沖縄では日本本土のことを「ヤマト」と言う。
元コザ市長の大山朝常氏が書いたこの本は地元の沖縄で大きな反響を呼び、
沖縄独立論に火をつけるきっかけにもなった。
640名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/14(水) 16:14:43.48 ID:H5Qtm7gB
>>638
星新一って今から40年以上前、中学生の頃よく読んだな
今でも売ってるのか
641名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/14(水) 21:01:28.97 ID:605gnHN4
>>640
千年前の「枕草子」も「源氏物語」も「和泉式部日記」も販売されてますが?
642名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/15(木) 11:54:51.60 ID:1k0KI4uU
>>641
本には絶版になって手に入らないということがよくあるんだよ
古典とは別なの
勉強になった?
643名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/15(木) 12:25:19.65 ID:bHL/z3VB
なんねえ
644名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/15(木) 12:26:21.26 ID:NTAjfceQ
>>641
天然だとしたら君面白いねw
645名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/15(木) 12:34:14.54 ID:wZsJ/qPm
>>643
なんだろうね?星新一もレス番ちがってね?
フツーに本屋にいくらでも売っとるがな
本屋や図書館にもない本も密林にありまくるし
646名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/15(木) 15:55:50.90 ID:3yuOQ50S
図書館で成島柳北を書き写すw
647名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/15(木) 19:06:37.07 ID:2LTAObz6
お前は荷風かと
648名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/15(木) 19:39:08.24 ID:L2XZVzUC
釜ヶ崎のブログやウィキでは反社会思想で社会弱者が暴動を起こすような
書籍をAmazonアフィリエイトで貼り付けてるが、この手の本は読む人が限ら
れているからじゃりんこチエの漫画の本が読みやすいし社会観が同じだから
売れ安いようだな。私はじゃりんこチエの漫画を阿倍野のネットカフェで読んだ
が実態とかけ離れた内容に怒り覚えたことがあった。
649名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/15(木) 21:38:59.82 ID:El6xw2hb
>>645
たぶん640はかなり田舎に住んでるのだと思う
コンビニに毛が生えたぐらいの書店では
星新一は置いてないと思う
650名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/15(木) 21:41:51.22 ID:El6xw2hb
ただ本というのは
どんなにベストセラーになっても
出版社にそのお金が入るのが半年後
よってその間資金繰りするために
バンバン出版しドンドン絶版になる

その繰り返し
651名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/15(木) 22:06:00.25 ID:604le0JG
昔よく読んでた北杜夫は、最近あんまり本屋でみかけなくなったなあ。
652名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/15(木) 22:20:41.53 ID:wZsJ/qPm
ブクオフにいっぱいあるお どくとるマンボウw

石田衣良のI.W.G.P] PRIDE-プライド の文庫版読んだら
このシリーズもいちおうこの10作目で完結なんだな
マコトもタカシも20代のまま・・・・初出が1997年・・・17年も経ったんだなぁ・・・
653名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/15(木) 23:08:06.32 ID:9vWckLJY
石田衣良は「うつくしい子供」が好きだ
WGPは外伝しか読んでいないが、もんじゃを食べたくなる
ブルータワーは外れ
654名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/16(金) 02:34:24.45 ID:mia61L0I
>>651
「どくとるマンボウ航海記」好きだったな〜〜〜
655名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/16(金) 06:14:38.90 ID:1vtWH5MH
マンボウは「青春記」が好きだった。
その他のエッセイも、品のあるユーモアがあって、世間知らずのガキにいろいろ世の中のことを教えてくれた。
水族館で初めて生きてるマンボウをみた時は感動したな。
656名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/16(金) 10:14:04.28 ID:N6GMTkq0
対談も面白かった
遠藤周作、吉行淳之介、阿川弘之、佐藤愛子・・
小説も楡家ぐらいは残ってほしいなあ
657名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/16(金) 10:45:01.98 ID:qFpyR0Ye
遠藤周作の冗句はあまり面白くなかったな
いかにも頭で考えただろうという感じで
北杜夫のユーモアは笑えた
658名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/16(金) 15:59:59.71 ID:ymnwZ39a
>>657
遠藤周作は全然面白くないよな
心底真面目な人なんだろう
一生懸命ひょーきんぶってるが
それがまた痛々しくて白ける
659名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/16(金) 19:58:51.82 ID:udtTPVVr
父親が大歌人で生家が医者で医学部進学を一方的に厳命されたり、結局父親と同じく医者をやりながら作家生活をしたり、それはけっこうつらいものがありますね。
660名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/16(金) 20:27:31.51 ID:AhqBPNpl
厳しかったらしいからな〜茂吉
661名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/17(土) 00:32:48.63 ID:Y5RgJnkF
戦後史の正体
http://www.sogensha.co.jp/booklist.php?act=details&ISBN_5=30051

日本は第二次世界大戦で敗れ、ポツダム宣言を受諾した後、日本国憲法を公布して昭和天皇は政治に介入することができなくなったが、
昭和天皇は「人間宣言」した後の1947年に宮内庁御用掛の寺崎英成に翻訳を頼み、沖縄を米軍に譲り渡す旨のメッセージを当時のGHQ政治顧問シーボルトを介して米軍に伝えているという衝撃の事実がこの本に書かれている。
憲法が変わり、一切の政治介入ができなくなったはずの昭和天皇が政治に深く関与し、米軍による沖縄の長期占領を強く望んでいたことがこの「天皇メッセージ」によって明らかになった。
戦後の日本を知る上で必読の一冊。
662名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/17(土) 05:50:03.77 ID:ZHqOIm58
>>656
「楡家」は三島由紀夫も絶賛した傑作だからな。
ドラマ化もされたというが、一度も見る機会のないまま今に至っているのが残念。
ユーモアといえば井伏鱒二のセンスも好きだな。
663名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/17(土) 07:18:15.39 ID:mcK1NFK9
純文学から遠ざかって久しい
664名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/17(土) 08:14:51.89 ID:P2iWKJJd
>>658
humorというのは体液のことだから、やっぱり自然ににじみ出てくるもんなんだろうな。
無理やり絞り出したものは確かにちょっと痛い。
665名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/17(土) 09:57:02.93 ID:VfV4Zits
つーか北のは薬飲みすぎのボケだから
666名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/17(土) 10:27:55.13 ID:VZFDD1rc
>>665
薬飲み過ぎで躁鬱病になるのか?
667名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/17(土) 10:47:06.40 ID:VfV4Zits
>>666
いまは双極性障害な
それによる睡眠障害改善のための眠剤の飲みすぎってことだよ
ずいぶん早くからの
わかった?
668名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/17(土) 19:51:54.43 ID:Y5RgJnkF
日本政府は昨年の4月28日に主権回復の式典を開催したが、このとき、安倍首相は「サンフランシスコ講和条約が発効された1952年4月28日に日本は完全に主権を回復した」と国会で発言している。
しかし、日本は形式的には主権を回復したが、実質的にはまだ完全には主権を回復できていない。
その理由は以下の通り。

1.安倍首相が「主権回復の日」の式典が開催された翌日にロシアに行き、北方領土の返還を求めている。
2.東京、埼玉、神奈川、静岡、山梨、長野、群馬、栃木、新潟の上空約5000mまでは米軍の管制空域である。
3.岩国基地がある山口県の上空も米軍の管制空域である。
4.日本の領土(民間地域)に米軍機が墜落、または機体の一部が落下しても日本の警察は現場検証すらできない。
5.嘉手納、横須賀の住民が爆音訴訟を起こしても、日本の裁判所は米軍に対して訓練の飛行禁止を命じられない。

サンフランシスコ講和条約が発効された1952年4月28日は日本が主権を回復したどころか、逆に対米従属を決めた日であるといえる。
669名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/17(土) 21:25:11.93 ID:P2iWKJJd
>>663
かわりに純米酒とお近づきになって久しい。
670名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/18(日) 02:02:29.70 ID:1O60+2vD
遠藤周作は最後までユーモアはわかってなかったな
アホなことをいい、アホなことをするのがユーモアだと思ってたようだが
大真面目に語り行動したことが大きく外した時に
まわりから笑いが出るのよ
671名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/18(日) 09:11:58.38 ID:Xwxay4HK
古川ロッパの昭和日記戦前篇
672名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/18(日) 09:54:16.65 ID:URsbKl9F
狐狸庵先生と呼ばれて持ち上げられていたから
泉ピン子と同じで
自分のユーモアのセンスは百点満点、万人に支持されて当然
と思っていたんだろう。

お気の毒に。
673名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/18(日) 14:57:43.25 ID:Ab0WCcM3
 日常生活の細部においてたびたび思い起こされる。日々の身だしなみを整える事の意味などについて、教えてくれる。

『夜と霧 』 ヴィクトール・E・フランクル
674名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/18(日) 21:07:56.95 ID:t/Yr79hO
>>670
ユーモアというのはわかってて出せるもの
英国人が得意なことになっている
大真面目なのにはずして笑われるのは間抜け
三島は自分をそうだと言って嘆いていたが

>>672
遠藤周作を泉ピン子と一緒にするのはいくらなんでもひどい
675名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/18(日) 22:30:01.56 ID:KSeeB1Gn
>>674
説明が不足してたかな
ようはどうやって落とすかつまりオチね
こちらは冗句を言っているに気づかず相手は普通に聞いている
それはそれでいいのよ
ダメなのはバカいって馬鹿だと思われて終わること
シャレで言ったつもりがシャレになっていなくて相手を怒らせること
戦国時代の飲み会につきものだった茶坊主
それで何人も切られている
676名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/18(日) 22:39:10.34 ID:KSeeB1Gn
ユーモア小説が往々にユーモアでもなんでもないのは
頭で考えて文字で笑わせるのが難しいのだと思う
やはり漫画もしくはお笑いのように音声、ビジュアルも使わないと
北杜夫の航海記、青春期が面白いのはあれ一応すべて真面目に書いている
それが結果として笑いを呼ぶ部分ができている
つまりそういうこと
677名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/19(月) 12:49:38.86 ID:whnjpHAw
>>673
北杜夫の芥川賞受賞作「夜と霧の隅で」も名作だね。
精神科医でなければ書けない作品。
678名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/19(月) 16:35:59.56 ID:lJTmVZ3G
がめつい奴
1950年代半ばの大阪の釜ヶ崎で暮らす人々を描いた4幕6場からなる長編の戯曲で、全編を通して関西弁を用いて描かれている。一般社会との経済的な格差を実感し、人並みの生活を送りたいと奮闘する登場人物の描写が、日本版『どん底』だと評されることもある。
679名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/19(月) 17:39:36.06 ID:0u7x8pIb
>>678
花登こばと?(変換できんw)

釜が崎関連の文学といえば

青空文庫で読めるズバリ「釜ヶ崎」(武田麟太郎)
http://www.aozora.gr.jp/cards/000189/card980.html
オカマの少年売春婦とか出てきてなかなか

黒岩重吾の「背徳のメス」
慈善病院の中で起こる殺人事件乱歩賞受賞作(わりと平凡)

小松左京に「カマガサキ****」(****は年号の数字だが失念w)という短篇作品があるはず
「あるはず」というのは小松左京原作山上たつひこ作画の漫画を読んだことがあるだけだからw当然SF
680名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/19(月) 17:56:08.98 ID:KVGyn4xd
>>679
>花登こばと

花登筺

こばこ、だよ
681名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/19(月) 19:21:54.85 ID:pfHpVAvn
こばと っていうアニメの主人公がいてな
苗字が花登だったんで笑った記憶がある

「夫婦善哉」最近読んだんだ
若い時読んだらなんじゃこれ、つまんねと思ったけど
今読むと、何とも言えない味わいがあった
歳とるのも悪いことばっかりじゃないな
682名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/19(月) 19:59:30.34 ID:k0YUTxIt
clampのな
もうずっとアニメでは世界神話から上方喜劇まで固有名詞が濫用されてるからw
実際知ってるかどうかは別にね
ひそかにオダサクもブームみたいだけど
683名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/19(月) 20:21:35.46 ID:pPDzuUef
>>680
『細腕繁盛記』よかったよなあ。
684名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/19(月) 21:30:13.06 ID:ChdZbhLR
おみゃーにやる飯はにゃーだで!
685名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/19(月) 21:52:28.71 ID:G0ekKyYm
たまには小鳩くるみさんのことも思い出してあげてください。
686名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/19(月) 22:23:59.04 ID:pPDzuUef
>>684
富士真奈美が脇役で出てきて、いつの間にか主役になってた。
天才バカボンと同じやん。
687名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/19(月) 22:43:06.87 ID:R3TiNFbt
>>684
>おみゃーにやる飯はにゃーだで!

かよ!
688名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/20(火) 01:54:47.17 ID:yTB4/OCj
>>685
キャロライン洋子は実はかなりの才女で
アメリカのオレゴン州立大学入学
大学院修了後はヒューレット・パッカード社に入社し
人工知能の研究員として現在も勤務してるよ
689名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/20(火) 11:27:28.64 ID:7V7LvMZv
>>670
片山被告は最高のユーモアのセンスの持ち主ですね。
690名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/20(火) 12:34:34.55 ID:0nTBLkLT
>>688
キャロライン洋子ちゃんが田宮模型のモデルで兄と一緒にでてたのは中学生くらいだったか。
691名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/20(火) 18:38:15.44 ID:YyMrbRRR
人間失格読んで、なんてあまちゃんなんだこいつ、と突っこむ
692名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/22(木) 01:13:54.50 ID:KzQj2zDc
西尾維新、内田百閨Aモンテーニュ辺りが好きっすねぇ。
693名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/22(木) 01:37:47.53 ID:CW+jpVVd
宇治拾遺物語、十訓抄
今昔物語の世界の似てるね
同じ説話集だけど

書道で草書までいったものは昔の古文書なども読めるのかな?
694名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/22(木) 15:36:49.38 ID:9btPriZv
>>692
<<Je passe dans ma biblioth&egrave;que et la plupart des jours de ma vie
et la plupart des heures du jour...>>

Et vous, monsieur ou madame ?
695記憶喪失した男:2014/05/22(木) 21:23:36.27 ID:m29fQAly
くり返すが、わたしの主張は、
SFは「みずは無間」「テキスト9」「脱走と追跡のサンバ」の三冊があれば充分だというものだ。
この三冊でSFのすべて、いや、文学のすべてを記述している。他の本を読む必要はない。
理解できるまでこの三冊を何度も読んでほしい。

「みずは無間」は、
最も現実的な宇宙SFであり、過去の宇宙SFをすべて葬りさってしまった。
この作品に比べれば、どの宇宙SFも荒唐無稽な勘ちがいを記述したSFにすぎない。
宇宙を知るには、この作品を読むべきだ。

「テキスト9」は、
神と論理学の現代最高水準の到達点を示している。わたしは聖書に代わって読むべき本を日本人が書き記したと
最大限の賛辞を送っている。今後、1000年間で、聖書が刷られた60億部と同じ数だけ
「テキスト9」を発行するとよいだろう。

「脱走と追跡のサンバ」は、
不条理小説である。つまり、正統に対する「外し」の文学である。その最高傑作であると思う。
絶版で入手困難だが、復刊予定があるのでそれに期待だ。まさか裏切られることはないだろうが、
この出版業界、どうなるか水物だよ、本当に。外しに関して、SF作家適性試験というものが書かれており、
ぜひ、挑戦してほしい。
696名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/22(木) 21:56:28.88 ID:4H1tEE1+
そんなこといいだしたら聖書一冊で全部まかなえるよ。
法華経でもいいし。
理科年表や時刻表で一生遊べるっていう人もいた。
697記憶喪失した男:2014/05/23(金) 00:22:13.82 ID:5MgPZZVc
>>696
キリスト教や法華経は古い。
現代人の価値観と合わない。

「テキスト9」は、神に対して、
「なぜ今まで姿を現してくれなかったのか。ぼくたちがどれほどあなたが現れるのを
待ち望んでいたのか知らないとはいわせないぞ」
みたいなことばがあって、感動する。
698名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/23(金) 01:26:04.35 ID:Ff2d4TR8
>>697
>キリスト教や法華経は古い

キチガイが証明されました
699名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/23(金) 05:13:58.28 ID:BdOE/cJt
馬鹿マルチに燃料
700名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/23(金) 10:05:39.75 ID:7mlNNou9
>>697
>>「なぜ今まで姿を現してくれなかったのか。ぼくたちがどれほどあなたが現れるのを
待ち望んでいたのか知らないとはいわせないぞ」

その話は何度も出てくるぞ。
もし「古い」としたら古典とはいえないわけだが、君にとっての古典がその3冊ってこと?
701名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/23(金) 11:10:48.65 ID:lxp6ttjI
甦る幕末
写された幕末
写真で見る幕末・明治
幕末 写真の時代
安政の大獄 吉田常吉
天皇の世紀
日本死刑史
東條英機と天皇の時代
甘粕大尉
日本のいちばん長い日
一死、大罪を謝す―陸軍大臣阿南惟幾
サムライ古写真帖
ニコライ遭難
水戸幕末風雲録
昭和史発掘
人物叢書 吉川弘文館
別冊・歴史読本
米内光政
F・ベアト 幕末日本写真集
702名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/23(金) 12:45:21.98 ID:7mlNNou9
>>701
一冊も読んでない。
読む気がするのは、『天皇の世紀』くらいかな。
703名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/23(金) 12:53:33.27 ID:Xv/4kXKO
「日本のいちばん長い日」

この映画は面白かったな
最後の玉音放送流すとき流させまいとする将校がアナウンサーに
日本刀突きつけるシーンがあるけど
その時のアなウンサーが言ってたね
「そんな緊迫した状況ではありませんでした 彼は我々の主張を日本国民に聞いてほしいんだ
と淡々と話していました」と
電機がきてないのでそれはできない(実際にはそんなことはなかった)と突っぱねたのは事実で
その将校がその後腹を言切ったのも事実だったが
704名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/23(金) 12:57:32.67 ID:Xv/4kXKO
米内光政
非戦派の主流みたいにマスゴミなどに持ち上げられていた時もあったようだが
実際には古だぬきのようなヤツで官僚タイプではあったが
戦闘向きの指揮官ではなかったみたいだね
705名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/23(金) 13:03:31.79 ID:7mlNNou9
かねがね戦争の終わらせ方が最悪だったと言い続けてきたのだが、それをいう人が少なかった。
大竹まことがテレビでそのことを言っていたので驚いた。
706名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/23(金) 13:56:34.75 ID:ZGoM+fpL
相撲でも、横綱には露払いとシンガリ(殿)がおる。やっぱ、たいへんなこっちゃ
707名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/23(金) 13:58:45.22 ID:Xv/4kXKO
日本は初めアメとの紛争はせいぜい半年
その間に他の国が仲裁に出てくると考えていた
でもチャーチル、ルーズベルトはほかのユダヤグループ
と共謀徹底的に民族浄化するつもりでいた
アジア、アフリカ諸国は日本以外はゴミと考えていたので
また白人にすり寄ってくる中国系は彼らにとって都合がとてもよかった
大竹ごときに驚いていては
あの爺さん別に考えがあって話してるわけではないし
でもタックル三宅、ハマコー死んでしまってから全くつまらなくなったな
708名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/23(金) 14:09:13.15 ID:7mlNNou9
戦争だから勝ったり負けたりするだろう。それはいいんだ。
しかし、どう考えても昭和19年のなるたけ早い段階で終わらせないといけなかっただろう。
それが出来ないんだから戦争能力が無いんだから、最初からやめとけよって話だよ。
709名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/23(金) 15:52:47.30 ID:QOEl05Jm
>>707
「民族浄化」の意味を知ってるのかw
710名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/24(土) 00:10:33.31 ID:Q+1XVPpn
「殴り合う貴族たち 平安朝裏源氏物語」 

公家たちの世界もかなりドロドロしていたことが理解できた
酒席での闘乱などなど
あいまみてお気に入りの女房のとこへせっせと訪ねていくというのは
ストレス解消だったのだろう
711名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/24(土) 14:22:26.60 ID:CAQ3tQXa
清少納言の実の兄貴が政争に巻き込まれて
矢で射殺されたのを知ったのはつい最近
712名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/24(土) 19:55:15.36 ID:5k6mVsx1
>>711
田辺聖子「むかしあけぼの」で登場する今でいうDQNな兄?ふーん
713名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/24(土) 21:47:52.39 ID:h1xmXT5v
>>712
蜻蛉日記の作者の息子道綱はほんまに馬鹿で
自分の名前以外の漢字はろくに読めなかった
ただ藤原道長の兄貴でもあるので公家には慣れたが
無駄飯食いの典型と「小右記」に書かれていたな
714名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/24(土) 22:20:51.26 ID:5k6mVsx1
小右記ってそういうことも書いてあるのか!
望月の和歌しか知らんかったわ
現代語訳ググってみるわ
715名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/25(日) 20:12:51.79 ID:G9btUlan
>>709
ケンチャナヨ〜〜〜
716名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/26(月) 01:01:31.91 ID:NpGM5r7G
平安時代の女性は出産及び産後の肥立ちで役2割の女性が亡くなった
紫式部日記に娘の出産で藤原道長が途中から
落ち着かないそぶりで行ったり来たりしていたと書かれていたが
それもやむおえんなそんなに死ぬ確率が高いのでは
717名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/27(火) 21:40:05.51 ID:XlYgZTk8
>>693
それは無理
明治時代までは変体かな文字がつかわれてたので
それを覚えないと読めません
漢字を略した文字ね
718名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/28(水) 21:54:35.17 ID:v/cdM2SB
定年後に娘時代の手習いからやり直した母が五段なんだけれど
軸に表装した句などの感想を自分が言うと「へーそういうのなの?」
我流で大まかに解釈して書くらしいよ

「風」なんか懐を大きくとか、聞くと面白い
かなはとてもむずかしいらしい
そういえば有吉佐和子「不信の時」だったか普通の主婦が一流書道家になる話
あれは創作とはいえあり得ないんじゃないかな〜
719名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/29(木) 02:19:56.18 ID:RUooo5t6
ちなみにぶっとい筆で走り回って文字書くの
あれもう「書」ではなく「美術」の世界らしい
720名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/29(木) 09:07:30.98 ID:E4R/lqHd
俺はてっきり「スポーツ」かと
721名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/29(木) 09:24:54.04 ID:3pdVJqS5
ポロックのアクションペインティングとかもね
722名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/29(木) 09:28:56.81 ID:6L/WVbkq
ウヨ「日本は神の国 古事記を読めば分かる」俺「どうして日本の神が漢文使ってるんだよw」ウヨ「ぐぬぬ」
http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1401277156/l50
723名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/30(金) 22:20:43.50 ID:JSB0CzeX
岩波に入った林芙美子『放浪記』
森光子の舞台は観てないけど、映画の高峰秀子イメージでもないなあ・・
でも面白さでは屈指の私小説かも
偏見に囚われていた自分を反省すること頻り
724名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/31(土) 00:18:04.15 ID:9Rrrmzog
>林芙美子
彼女が亡くなったときの葬儀場で葬儀委員長として挨拶し川端康成のコメントは
異色だったな
『故人は、文学的生命を保つため、他に対して、時にはひどいこともしたのでありますが、しかし、後二、三時間もすれば、故人は灰となってしまいます。死は一切の罪悪を消滅させますから、どうか故人を許して貰いたいと思います』

たしかに若い才能ある女性作家があらわれると編集者に圧力かけて
雑誌に欠かせないようにしていたようだからな
725名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/31(土) 00:24:01.61 ID:Ha/Mp2ZX
>>724
川端自身も似たようなことをやってたから、よくわかったんじゃないかな。
726名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/31(土) 00:30:53.59 ID:9Rrrmzog
>>725
そうだったんかい?
727名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/31(土) 07:05:39.56 ID:Tx43w9Tf
待てしばし勲のこしてゆきし友 あとなしたいて我もゆきなむ

陸軍大将 マレーの虎 山下奉文
728名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/01(日) 07:58:31.40 ID:M3OpFJ9H
こじき大百科「にっぽん全国ホームレス大調査」村田らむ,黒柳わん著
絶版に成りました。
729名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/01(日) 19:28:34.20 ID:1TzGLYtd
林芙美子は徹底したデラシネだし、飢えへの怖れは強烈だった。
経済的には豊かになっても、更なる渇望に身を焦がしていたのだろう。
後輩の台頭は一寸したことでも、それを脅かすものに見えたんだろうね。
後年、仲良さげだった平林たい子ほかの女流からもグサリとやられてるなw
730名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/01(日) 22:52:36.60 ID:boydtc/L
>>726
だまされないように
川端先生は作品読んでもわかるようにとてもクリーンな方
731名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/01(日) 22:58:05.03 ID:YlLPD2fU
>>730
クリーンな作家ねえ。
あらゆる意味でおかしな形容ですね。
732名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/02(月) 00:22:05.50 ID:q3OsTZfj
呆韓論

藤原道長ー男は妻がらなり  

日本の歴史第6巻 道長と宮廷社会  

藤原行成

枕草子
更級日記 
蜻蛉日記
紫式部日記

平安時代は韓ドラよりおもしろい!!
733名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/02(月) 00:45:39.29 ID:5MBQGSUL
韓国ドラマ…
冬ソナを5分ほど見ただけ
あんなの見る時間が勿体無い
百恵ちゃんの赤いシリーズパクリもあるらしいね
734名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/02(月) 06:49:34.85 ID:5/mg5X9f
「ホームレス大博覧会 」村田らむ著(鹿砦社)

漫画家のいしかわじゅん氏が, 発禁になる前に読んでおけと 絶賛!必読の価値有り
735名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/02(月) 11:46:53.28 ID:C7L4XCeT
至福千年
狂風記
736名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/02(月) 23:35:17.68 ID:QvlPZv6a
>>732
公家と女房いうたら
いいとこのお坊ちゃんとお嬢さんなんだが
そうでないと「文化」は生まれないんだよな
「貧乏」とか「ハングリー」では芸術は育たないのよ
737名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/02(月) 23:43:28.00 ID:q3OsTZfj
なるほど
738名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 01:59:41.96 ID:ScyuOerO
累進課税、相続税率UP
ミンスのやったことはすべて金持ちを貧乏にすることで
文化とは無縁のアカの発想ではあるな
739名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 07:56:29.17 ID:Jh1InjbT
カネは金持ちクラブでまわすもんで、貧乏人が手を出したら大やけどや
740名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 19:10:31.30 ID:RnXe7rc9
暑くなってきたのでモロッコの迷宮を想いながらポール・ボウルズ『蜘蛛の家』
741名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 22:17:10.57 ID:DPJC0+3p
プール底の水泳パンツ

氷山の一角獣

先導多くして戦車海を渡る
742名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 23:50:30.98 ID:q7MRnk3G
-46350円
往復ビンタイテテ
乗れね〜〜〜〜〜www
743名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 23:51:37.16 ID:q7MRnk3G
すみません
貼りまちがえましたw
744名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/04(水) 13:38:29.98 ID:pmGN+Ext
>>763
女房は受領階級の娘で言ってみれば中産階級
ほんとのお姫さんは顔も見せないし、下手すると歌も作らない(女房が代作する)
ま、貧乏人ではないのは確かだが

>>730
こういうバカ女がいるせいで本が売れたりもする
745名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/04(水) 14:00:47.66 ID:dgP4TJmF
ワックからかな、どうして支那人とドイツ人はウマがあうのか・・・
読んでると、ますます日本が世界の不思議国に見えてくる
746名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/04(水) 20:31:27.96 ID:wtWcsSns
『枕草子』「あはれなるもの」段

あはれなるものをならべる、で
紫式部の夫藤原宜孝がでてくるので
紫式部が怒った
というのが正解だろう
747名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/04(水) 22:49:06.82 ID:wtWcsSns
平安時代の「幻の物語」断片発見
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140529/k10014808201000.html
NHK 5月29日 4時11分


平安時代後期に物語が作られ、その後、中盤や末尾の大部分が失われたことか
ら、「幻の物語」とも呼ばれる作品、「夜の寝覚」の失われた部分の一部が見
つかり、平安時代の傑作の全容を知る手がかりになるとして研究者が期待を寄
せています。

「夜の寝覚」は、女性の主人公「寝覚の上」がさまざまな男性に愛される波乱
の生涯を描いた物語で、11世紀後半に「更級日記」の作者としても知られる
菅原孝標女が書いたとする説が有力です。

原本はなく、その写本が残されているものの、時代を経るうちに、物語の中盤
と末尾が大きく失われ、詳しい内容や結末が分からなくなり、「幻の物語」と
も呼ばれていました。

こうしたなか、このほど、京都の古書店が持っていた古い掛け軸の書1枚につ
いて、平安時代の文学に詳しい実践女子大学の横井孝教授が鑑定したところ、
「夜の寝覚」の中で詠まれていたとされる和歌だったということです。

「夜の寝覚」を巡っては、今回見つかった写本の一部以外にも同じ筆跡のもの
が、これまでに10枚前後見つかっていて、これらを合わせると、物語の結末
に近い場面が復元できたということです。

横井孝教授は「長く幻と思われていた物語が、現実に文字として現れたのは感
無量で、平安時代の傑作の全容を知る手がかりになる」と話していました。

見つかった写本の一部は、来月7日から東京・渋谷区の実践女子大学で公開さ
れます。


別ソース:
平安の幻の物語「夜の寝覚」一部を発見 | 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140604/art14060409260004-n1.htm


これは画期的な発見だと思う
748名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/05(木) 01:33:02.72 ID:uaQbAzm5
X  夜の寝覚
〇 夜半の寝覚(やはのねざめ)

NHKのバカっぷりがよくわかる
とっとと廃局にしてください
749名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/05(木) 20:43:50.04 ID:PFkka5iX
>>748
朝鮮人社員、帰化人ががたくさんいる放送局では
これはちょっと難しかったと思います
750名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/06(金) 00:26:37.26 ID:cd1aJOvR
マイケル・ブースの「英国一家ますます日本を食べる」
前作の書評に訳してない部分が有ると書いてあったので気になっていた部分が出た。
少々下品な表現は相変わらずだけど異文化への敬意が感じられるので良しとする。
内容的には前作で十分かも。

葉室麟「紫匂う」
帯の煽りはいらない。
新聞連載だったので過激な内容ではない。
素直に読める時代劇。
751名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/06(金) 00:42:18.35 ID:H1Exri94
葉室麟は「蛍草」を読んで、水戸黄門みたいに勧善懲悪でワロタと
某スレで呟いたら「お爺ちゃんだから許してあげてw」とレスされたよ

時代小説はなんだか苦手
安部さんの「等伯」はなかなか良かったけど
752名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/06(金) 01:16:28.06 ID:Q+Dq4jK5
NHKか
よくこんな犯罪組織放置してるな
753名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/06(金) 01:24:07.97 ID:jrBI5ON5
素晴らしい発見ですね!!
千年の時を越えて、今現代に蘇る幻の物語

平安時代と聞くとなぜかワクワクしてしまいます・・・
754名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/06(金) 01:34:00.00 ID:tWeIkmRh
京都は昔も今も大都会
よってスクラップ&ビルド
意外や古くからある建築物などなく考古学的発見も望めない地
この発見はかな〜〜〜り珍しい
755名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/06(金) 16:17:08.46 ID:EZ+YtbUF
以前にも投稿したが現代ホームレス事情―大阪西成・あいりん地区に暮らす人々を見つめては
何度読んでもためになるなあ。釜ヶ崎を専門にやってるブログがあるがアマゾンから買えるそうだ。
756名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/08(日) 01:02:10.66 ID:bhZdIOdw
「 はしるはしる、わづかに見つつ、心もえず 心もとなく思源氏を、一の巻よりして、 人もまじらず、」
                      「更級日記」菅原孝標女

こは名分だとおもう
757名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/08(日) 04:37:09.72 ID:RJCJApSZ
加藤諦三の高校生日記

昔の友ってーのは学歴とかヒエラルキーとか関係なかったよな

それぞれに境遇や個性がいろいろで貧乏人も豊かな奴も含めたコミュニティが機能してたし、子供の頃から格差があってもルーズベルトゲームよろしくやってやればやれる社会というものに夢が見れたよね
758名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/08(日) 11:55:42.52 ID:zE6k5n2T
>昔の友ってーのは学歴とかヒエラルキーとか関係なかったよな

今でもそうじゃね?
それが小中高の同級生との付き合い
759名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/09(月) 23:33:59.77 ID:xtzLrSdT
「権力をとらずに世界を変える」ジョン・ホロウェイ
760名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 11:56:25.34 ID:tehriLcv
>>759
中二病みたいなタイトルだなw
761名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 12:22:55.46 ID:yVI+YtY2
>>759
トップダウンでなくボトムアップってことでしょ。
しかし読書そのものよりも積ん読で背表紙の表題や目次をみて内容を妄想するほうが好きなのかもしれない。
良い意味で裏切られるのは少ないからね。
自分で書けよってことかもしれない。
762名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 21:18:19.51 ID:jG9FVJNH
>>760-761
うん この本自体はひとつの問題提起で完成度は低い

しかしサパティスタについて若干書かれてて
マルコス副司令官という非常にユニークで魅力的な人物を知ることができた
763名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 01:09:32.41 ID:RPHnLgtX
>>693
あなたがイメージしているであろう源氏物語などに用いられることの多い変体仮名と草書は近しい部分もあるが、根本的に違う。
源氏物語などには他に読むための専門的な知識が必要なので、草書を勉強したところで源氏物語など読解には直結しない。

一字一字を追って、この文字はこの漢字…な風に読むレベルであれば草書の学習も意味が有りそう
764名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 22:39:40.68 ID:rFasJxlU
保坂和志「世界を肯定する哲学」

作家の哲学だけどけっこう面白い
765名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/13(金) 20:10:53.45 ID:PKPOjmJ5
ベストカー
自動車雑誌です。今でも、時々コンビニで立ち読みしているし、
車を買い換えようと思っているときは、買うこともある。
徳大寺さんもすっかり好好爺だし、カツマタ会長は通販担当。
雑誌の講読者購層も40代以上なんだろうな。なつかしの・・企画ばかり目立つ。
766名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/13(金) 22:01:42.64 ID:kTDcLV68
ホイホイ勉強術。。。。多湖輝
ノストラダムスの大予言。。。。五島勉
漫画スヌーピーとチャーリー(英語のお勉強)
767名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/14(土) 00:02:34.69 ID:ZAatO2xn
「サテュリコン」ペトロニウス 古代ローマの諷刺小説

フェリーニの映画「サテリコン」の原作
768名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/14(土) 10:44:54.03 ID:llbUYoZo
村上龍『55歳からのハローライフ』

『13歳のハローワーク』のような情報小説か?。
55歳というのは老後の入口ということか。
出版された時ちょうど55歳だった。
俺のために書いてくれたのか。
まだ読んでないけど。
全部、積ん読、背表紙みての妄想です。
NHK TV ドラマでやるみたいね。

背表紙みての妄想、という新しい分野を切り開きたい。
769名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/14(土) 12:00:41.00 ID:tRD8JiSv
俺も本屋に行っても、本を手にとってめくることも、カバーのあら筋を読むでもなく、背表紙だけ眺めて満足して帰ってくる。
読まなくても、書いてあることは大体わかるし、平積みの表紙はカラフルでそれだけで世相がわかる。
若い娘、おっちゃん、子供ら、みんな、どんな本を立ち読みして、どんな本を買うのかの方が興味がある。

最近手にとって、パラパラやった本は、隠れ念仏と隠し念仏 (五木寛之こころの新書)??
書いてあることに興味があったのだけれど、この人の本は掘り下げが浅くて読んでも欲求不満になるだけだから読まない。

学者の書き下ろした一般向けの新書がいいね。専門書、ネットの論文を読む際の手がかりになる。
770名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/14(土) 16:27:18.42 ID:BOy2FcBX
堀辰雄「風立ちぬ」

まだ読んでなかったとは驚いた
771名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/14(土) 19:42:53.60 ID:8bEBJ/1n
村上龍『55歳からのハローライフ』

会社という服を脱ぎ捨て、過去の実績という殻をはぎ取り、人は2度目の裸での誕生に自ら立ち会う
幾人・数例の、「過去との決別の仕方・新しい生き方の見つけ方」だよ、書いてあるのは

ただ新たな生き方を見つける時、「夫婦」という「過去」をいっしょに歩いてきた者同士が、いっしょに歩き出さねばいけない
今日の放送分は、そんな内容だったと思う。

おいら49歳からリタイアメント生活送ってるけど、実際のリタイアメント時・たとえば「55歳」がどれだけ「元気」かってことに
よって立ち向かう物も取り組み方も違ってくると思いながら、本書を読んでみた。
60とか65歳とか、体に爆弾抱えてリタイアメントした人が読んでも、何の役にたたない本かも。

40代くらいで、次世代に向けて考えて行こうかなって人たちには、お薦めなのかも。
772名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/14(土) 20:06:01.81 ID:llbUYoZo
>>771
老いと病気に正面から向き合うと純文学になっちゃうから仕方ないかも。
それぞれの状況において家族一人一人の関係性が変わってくるってことでしょうか。
773名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/14(土) 20:29:52.16 ID:yyB5AnYp
>村上龍『55歳からのハローライフ』

へんだな
この男「すべての男は消耗品である」というてたはずだが
見事な手のひら返し
褒めて遣わす
774名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/14(土) 22:01:56.30 ID:TIL0wY6L
尾崎紅葉 三人妻

作品ごとに様々な文体を試している
明治の作家の苦労が伺われる一冊
今日からすると言文一致の多情多恨が一番読みやすいかもね
775名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/14(土) 22:21:26.11 ID:w6qKhDja
長崎浩「叛乱の60年代」。
ナニをいいたいのかまるでわからなかった。
776名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/14(土) 22:38:35.11 ID:llbUYoZo
いわゆる新左翼活動を 1960年代にしていた人々が集まっていろいろ回想する会合があった。
一人一人の話が長い上に話がこちらにぜんぜん話が入ってこない。
ほんとうに伝えようという気があるのか、と疑問に感じる話っぷりで、これじゃあ運動も広がりを持ち得ないなと実感したよ。
777771:2014/06/15(日) 00:14:27.85 ID:eXp5UE2Z
映画の話しでごめん。
先月末、「マンデラー自由への長い道」見てきた。
長時間の映画だけど、インドやガンジー知ってる人や、オリビア・ハッセーの「マザー・テレサ」見たりして
「開発国」と言われる後進国の状況知っている人にとっては、音楽が切なくて泣かせるものであった。

あ、あと色っぽいので有名なシャキーラ(実は南アメリカの子どもたちのことを考えるすてきな人)も大好きだったんで、
ワールドカップサッカーのテーマ曲だった「This Time For Afurica」なんかも胸に浮かんで 泣けた泣けた。

これも、長期間獄中にあったネルソン・マンデラと、「マンデラの妻」という名のもとに「マンデラらを救うため」として
過激路線を進めていった妻との、かけ違いの物語。
もしくはアフリカ独立闘争の「締めくくり」の役を負わざるを得なかった闘志の物語。

「妻と別れて」と「大統領になって」が、新しい人生の出発になっている。
778名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/15(日) 00:24:08.41 ID:eXp5UE2Z
「独立闘争」じゃないな  「解放闘争」だね
779名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/15(日) 06:36:30.29 ID:IIKO5IQ5
音楽が南アフリカ共和国に目を向けさせたところは大きい
スペシャルAKA「ネルソン・マンデラ」、ピーター・ゲイブリエル「ビコ」などね
780名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/15(日) 12:00:39.78 ID:4puMRRUp
ゲバラ日記。。。。。。チェ.ゲバラ

鉄の規律は血の粛清によってのみ保たれる

毛沢東語録。。。。。。毛沢東

無抵抗は我々には命取りになる。我々の目標は敵に抵抗させないことだ
781名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/15(日) 12:36:39.49 ID:VWbbT0Nv
20世紀の大罪っていうとナチスのホロコーストがすぐに挙げられるが、スターリンや毛沢東の独裁政治下での大罪があまりいわれない。
自国民の数千万とも数億人ともいわれる人間が殺された。
これらの全貌が知りたい。
少しずつ読んでいこうと思う。
782名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/15(日) 12:45:58.77 ID:YFHGd0nQ
>>773
人はね、変わるものなんですよ。
いい年してそんなことも知らないなんて。
783名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/15(日) 12:58:44.29 ID:VWbbT0Nv
>>782
というか系統が違う。
情報小説だから。
北方謙三は歴史小説に転じたけど、村上龍は情報小説。
歴史小説は昔からありがちなんで村上龍は偉いんじゃないか。
出版社が情報揃えんのかもしれないけど。
しかし 車谷長吉が歴史小説に転じたのには驚いた。私小説しか興味がもてないんですけど。
784名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/15(日) 14:35:03.34 ID:Drp783on
>>779

映画やこの音楽「ネルソンマンデラ」を聞きながら、思った。
ネルソンマンデラが偉人だったんじゃなくて、人々のパワーが「ネルソンマンデラ」という偶像を作り上げ、
その偶像に向かって・偶像を掲げて、人々のパワーが結集していったんだね。
「ネルソン・マンデラ、ネルソン・マンデラ」と繰り返し繰り返しして唄うだけで、一人一人の中にエネルギーが充満し、
唄う人全ての(当面の)団結が形作られていく。

走り出した集団パワーの暴力の前に、妻と別れ、(描かれていなかったけどおそらく仲間とも分裂し)、
偶像自身が「幕引き・終結」の任を背負わざるを得なかった。 
(終結させなければ、数百万の黒人同士の内戦と、白人皆殺しの事態が待っていた)

日本の軍歌や、アフリカの音楽がマイナー調なのは、何でなんかね。 悲しいね。
785名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/15(日) 21:06:19.98 ID:5SsURBkZ
ネルソンマンデラ 享年95才

この年まで生きたということは苦労が多い
人生だったとは思えない
ましてあの南アフリカで
実際矢面に立つタイプは長生きしない
786名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/15(日) 21:56:58.90 ID:Y4Q7AS4t
>>784
スペシャルAKAの「ネルソン・マンデラ」はノリのいいスカビートにのって
広まっていったし、「ビコ」はより思索的なメッセージを訴える。
ほかにもポール・サイモンの『グレイスランド』論議や、「サンシティ」とか色々あるけど。

あの長い獄中生活後に、非暴力と融和の考えでいったってのはやはり凄いもんだね。
787名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/16(月) 02:05:24.76 ID:aHcbakSD
>>784
軍歌もミッドウウェー辺りまで(勝ってた頃)は、
明るく威勢のいいのが多かった、、、らしい。
788名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/16(月) 21:47:48.42 ID:l+HQjwDU
>>787
戦友。。。。日露戦争
遺骨を抱いて。。。。シンガポール要塞攻略時

死と隣り合わせの若い兵隊の心理はそのように単純ではありません
 
789名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/16(月) 22:44:45.00 ID:G54RcOq3
死ぬのが当たり前みたいなビンボ臭い軍歌を作って歌ってたのは日本人くらいだろう。
790名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/17(火) 00:31:41.41 ID:8wkZ2dbp
いや、俺は軍歌自体ほとんど知らないし、やっぱり悲壮なメロディが浮かぶんだけど、
787に書いたのはオダマコトの見解。
791名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/17(火) 01:33:28.62 ID:aecOArPT
小田実
サヨマスゴミが後押ししてくれたから食えたけど
今の時代では無理だったろう
言ってることとても浅いし
792名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/17(火) 01:40:14.41 ID:2Ywhad7I
>>791
大阪大空襲を体験、フルブライト留学生にしてベ平連活動家、コミンテルン資金提供疑惑、今となっては全部時代としかいいようがない。
793名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/17(火) 02:07:26.24 ID:aecOArPT
落合信彦なんてかわいいもんだよな
墨田区の屋台の飲み屋の息子として生まれ
夜間高校卒業
フルブライト留学生としてアメの大学へ
すっかり洗脳され
アメリカはすごい凄いスゴイ
日本はダメダダメダダメダ
日本も国費留学生このぐらい洗脳しないと
794名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/17(火) 02:48:37.86 ID:2Ywhad7I
>>793
あの当時の日米の経済格差といったら驚きを通り越してそりゃもう一気に信者になってしまうほどの魔力がありました。
795名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/17(火) 12:25:40.16 ID:HaFdadW3
周平全集を読み直してる
何度読んでも良いわぁ〜
796名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 00:58:21.94 ID:7sw/wm5H
工藤美代子著「関東大震災の真実」産経新聞出版

日本人が必ず読むべき本。
朴烈は震災時に朝鮮人にたいしてテロを呼びかけ、横浜は武器庫が襲われていた。
当時の皇太子に対し暗殺を企てていた朴烈。
こんな大事なことが教えられも知らされてもいない日本はおかしい。
797名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 13:22:43.92 ID:DTFU3Vmo
<全国民必読の書>

1996年に沖縄の大山朝常氏(元コザ市長)が「ヤマト(日本)は帰るべき祖国ではなかった」という本を出版したが、
戦後半世紀以上も過ぎて今なお沖縄に米軍基地を押し付ける日本本土に対して根深い不信感を募らせている多くの沖縄県民がこの本を高く評価した。
この本は、1879年まで沖縄が琉球王国という独立国家だったという歴史的事実と、自分たち琉球民族は日本民族ではないという民族意識を持つ沖縄人のアイデンティティーとナショナリズムを刺激することになり、
沖縄県民に自信と誇りを与えてくれた名著として後世に伝えられる。

ヤマト(日本)は帰るべき祖国ではなかった(現代書林)
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784876209354
798名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 14:22:50.60 ID:UuAeYnAK
庄司薫
赤頭巾ちゃん気をつけて
799名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 14:29:03.64 ID:bxDJ0CJD
>>798
庄司薫/薫クン四部作読んだな。
1969年前後の雰囲気を知るには最適かも。
そんで小熊英二『1968』にいくとか。
800名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 14:34:04.67 ID:llY2YN9C
>>798
高校生の時詠んだけどそれでちゃんちゃらおかしかった
これではとても小説家にはなれないと思ったが
バブルの時に不動産投資で成功してなおかつバブル破たん直前に
すべて売り抜けるという才覚発揮して
いまでは大富豪
いや大したもんだよ
801名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 15:06:28.94 ID:DTFU3Vmo
>>799
小熊英の著書なら「日本人の境界」を読むべし。
この中にも書かれているが、1879年まで日本ではなかった琉球がどのような経緯で日本に組み入れられ、
明治政府が皇民化政策と同化政策によって、琉球人を無理やり日本人になるように仕向けていったかが詳しく書かれている。
琉球から沖縄に変わっても、ウチナーンチュ(沖縄人)の心に「自分たちは日本民族ではない」という明確なアイデンティティーが存在していることが、この本を読むことによって理解できる。

日本人の境界(新曜社)
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/4-7885-0648-3.htm
802名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 15:07:12.01 ID:DTFU3Vmo
訂正

小熊英→小熊英二
803名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 15:15:06.70 ID:bxDJ0CJD
>>800
でも奥さんの親がやってた有名な画商は倒産したんだよね。
その後のことは聞かないが。
804名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 15:25:28.73 ID:adhkBeNJ
奥さんはあの有名なピアニストなんだね、知らなかった
805名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 15:40:18.90 ID:CgHdgeon
本の中にも中村紘子は出てくるものね。で嫁さんにしてしまうんだからラッキーシモノビッチな人だよね(笑)
806名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 15:50:05.73 ID:llY2YN9C
>>803
もう77歳だからボケてしまってるでしょう
あの世で赤ずきんちゃんと会うのも近いことかと
807名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 18:58:46.11 ID:UUVoL3ix
>>801
沖縄はそもそも外国、琉球語は外国語、しかしいずれも
日本(語)に極めて類似。そのうえで「日本」に統一していった、
ということですかね。
808名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 19:16:10.11 ID:LJBrx+xX
現代ホームレス事情―大阪西成・あいりん地区に暮らす人々見つめてを読むと
貧困ビジネスはネットでも出来ると思うようになった私のお気に入りの書籍だ。
私が複数やってる釜ヶ崎の情報でアフィリエイトやってるブログでも貼ってるほどだ。
809名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 21:17:15.22 ID:jR6yK9nZ
>>807
沖縄ジジイはお触り禁止だよ
構うと居座る
810名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 22:38:30.00 ID:toBXL5/a
>>801
単一民族神話の起源も内容濃いよ
811名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 22:55:33.72 ID:AyMnjWl/
小熊英二の本は
何であんな分厚いものばかりなの?
もうちょっと何とかなんなかったのかな
812名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 23:21:58.79 ID:mcyM4KWZ
ああいうスタイルだから。
813名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/19(木) 18:45:55.68 ID:y45mygVn
Webエロ小説専門のhostlove.comにある「大阪府西成区で過ごした28年」も
なかな良いようだな。ホストラブは素人のエロ小説専門だけど1959年生まれの
結婚したこがない独身の私にとってお気に入りの書籍サイト。
814名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/22(日) 23:14:21.59 ID:CdL6eH9y
会田雄次
『アーロン収容所』中公新書
『日本人の意識構造』 講談社現代新書

朝のワイドショーで話されていた会田雄次さんのお姿を思い出します。
815名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/28(土) 21:50:48.39 ID:gO4iroSs
原作:山上たつひこ
作画:いがらしみきお
「羊の木」

どちらもマストの作家だった(25年前ね)から驚いた
2巻まで読了
じっくりと読むつもり
816名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/29(日) 00:06:25.44 ID:WYRw67z3
肩をすくめるアトラス買った
でも、読み切る自信は無い
817名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/29(日) 11:32:31.47 ID:+RNCHhAO
「源氏物語」与謝野晶子版で読んでみよう
818名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/30(月) 19:23:12.57 ID:grhqb/kN
こまわり君。あの品のなさはあそこまで行くと芸術的だった
819名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/30(月) 19:41:08.29 ID:zN49qiJ3
>>817
谷崎潤一郎訳の方がより原文に近いしっとり感を持っている。
ただ今でも中公文庫であるのかどうかが、疑問。
820名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/30(月) 20:21:37.73 ID:U1pBMmTk
>>817
妙に理屈っぽくながながと書かれており
これ源氏物語?感はあるよ
821名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/30(月) 21:35:39.78 ID:nZseiHxj
最近どこの書店にも石坂洋次郎の本が置いてないんだな。ちょっとショック。
で、一般書籍板で訊いてみたら、石坂洋次郎どころか、青い山脈すら知らない
ようだ最近の若いもんは。

確かに時代設定が昭和初期あたりの古い小説で文体も独特なため、好き嫌いは
あるとは思うが、これハマる人は本当にハマる作家だろう。
俺はハマッたくちで、まだ読んでない作品を是非読みたいと思ってるのだが、
手に入れるにはアマゾンで古本を買うしかないんだよな。

古くて新鮮で、読み終えると心が爽やかになる、他に誰にも書けないような
素晴らしい作品なので、ぜひ今の若い人にも読んでもらいたいと思っているのだが、
現状は、この世から消え去り忘れられてしまう運命にあるんだよな・・。
822名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/30(月) 21:41:55.64 ID:ORbKluOK
石川達三とかも読まれなくなったな。
映画になった作品も多かったんだが。
823名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/30(月) 22:14:31.74 ID:tRTgiYFr
>>821
>ぜひ今の若い人にも読んでもらいたいと思っている


余計なお世話だと思う。
824名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/30(月) 22:46:01.15 ID:d7bbvtDs
石坂洋二郎って子供向けじゃないの?
ジュニア小説
今、読めって言われたら付き合うの止めるレベルだよ
子供向けに書かれたのに大人も惹き付けて
いつの時代にも古くない「十二国記」みたいなの勧めてよね〜
825名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/30(月) 23:20:05.85 ID:nZseiHxj
>>824
ババァにゃこの魅力は分からん。
826名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/30(月) 23:27:03.18 ID:C0BQCYwA
>>825
あのさ、このスレ、ばばあとじじいしか居ないんですけど?
827名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/01(火) 03:15:56.20 ID:9SjTtiPw
>>824
>石坂洋次郎

まあそう無茶言うな
軽〜〜〜い青春小説ではあるが
重々しい青春小説というのは基本ないからな

源氏 鶏太のサラリーマン小説もよく読んだが
主人公の若さゆえの軽さ読みやすさはあったよ

懐かしいので読んでみようというのにそんな水ぶっかけるようなこと言ってはいけない
828名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/01(火) 03:19:00.34 ID:9SjTtiPw
>>821
>ぜひ今の若い人にも読んでもらいたいと思っているのだが

今の若いのはその手のはたぶん深夜アニメで充分補っていると思う
829名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/01(火) 06:58:34.09 ID:GDbeQbsB
あと一応活字としてはラノベかな
さらに都合のいいストーリー展開になってねw
830名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/01(火) 09:15:40.16 ID:HH4IuJYb
ラノベでも役に立つよ
私学中高一貫に通ってた長男、学校の朝読書の時間に
ラノベを毎日6年間読み続けたら高2あたりで国語の成績が飛躍的に伸びた
何もしないよりは文章を読む習慣をまずつけることが大事だと思った
おかげさまで無事現役で大学生になれました ラノベ様様でござる

ゆとり世代の読解力ひどすぎるからね
日本の教科書は全部日本語で書いてあるわけだしまず国語できなきゃ
全教科がちんぷんかんぷんなままになってしまうと思うよ
831名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/01(火) 11:44:28.28 ID:8ZXFMq3Q
いつ頃からは思い出せないが国語の教科書をもらうとすぐに全部読んでた。
新しい教科書はいい匂いがした。
国語は全教科の基礎ってよくいうけどあれはほんとだ。算数ですら。数学はだんだん通用しなくなってくるが。
家でぜんぜん勉強しなくとも中学生までは成績が良かった。
832 【中吉】 :2014/07/01(火) 12:03:58.30 ID:DbM5r+Fp
同じだね
推理小説も好きだったのでヤマをかけるのも巧かった
友達にこことここを覚えたら楽勝と教えて感謝された

でも高校では落ちこぼれ
833 【中吉】 :2014/07/01(火) 12:07:06.25 ID:1Y16vul/
 
834名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/01(火) 20:45:35.24 ID:fOdeJlSM
大学受験で英語の配点がやたら高いのは大変疑問だった
あれなんか理由あるんかい?
835名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/03(木) 21:06:16.70 ID:EBDYz1lB
ナボコフ 青白い炎
詩の読み解きから狂気に誘われる注釈者の話
836名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/04(金) 10:03:18.43 ID:0RY+v7bR
<全国民必読の書>

オール沖縄vsヤマト
http://www.seitosha-p.com/2014/06/_vs_10.html

沖縄県民が抱く対日不信感を沖縄の政治家が詳細に解説した読み応えのある一冊。
837名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/04(金) 11:14:18.45 ID:1SYKiDNg
『完訳版 ファーブル昆虫記』 奥本大三郎

専門はボードレール、ランボー等、19世紀フランス詩、なんですね。
838名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/04(金) 21:12:39.37 ID:h7BD78WY
ナボコフ
奥本
養老
839名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/04(金) 22:25:10.79 ID:Y/n0WFpJ
「永遠の0」
山本長官は囲碁はしなかったのだろうか?
将棋は相手の「王」を取るだけだが
囲碁は面を取る
囲碁を知っていたらもっと違う作戦を立てただろうに

深い言葉だと思った
840名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/05(土) 01:54:02.58 ID:kGGzPfGK
華々しく戦った男たちはやはり魅力ありますよね〜〜〜
841名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/05(土) 02:28:54.23 ID:Bx8PofID
でも将棋は死んだ敵兵も使えます
842名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/05(土) 11:49:40.59 ID:vN3Mi2vn
将棋も囲碁も限られた盤面の中で対等な駒、石を持って戦うゲーム。
そもそも戦力に大きな差のある相手を想定していない。

例えば、最強コンピューター将棋を相手に、何手まで生き延びられるか?
のらりくらり逃げ回り、駒を温存、詰めささないか、そういう方向性の競技があっても良い。
843名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/05(土) 12:00:51.28 ID:b5gUGOBR
チェスのように死んだ駒は使えない
というのが正しいな
844名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/05(土) 14:19:55.91 ID:IJx3OsHH
>>843
そうするとかなり単純なゲームになってコンピューターがかなり有利になるよ。
845名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 03:00:23.25 ID:PTRl8+Gz
平安時代の宮中の女房連中は囲碁やるは双六(現代のバックギャモン)するは
男と変わらんことしてたな
結婚うんぬんなど関係なく気に入った男なら特に拒みもしなかったし
846名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 03:04:21.97 ID:s45vkJJw
自民党は2012年12月の衆議院選挙のときに、「1952年4月28日はサンフランシスコ講和条約が発効されて日本が完全に主権を回復して独立を果たした日」として、マニフェストに「4月28日に主権回復を祝う式典を開催する」と明記している。
さらに、2013年3月にも安倍首相が、「4月28日に主権回復の祝賀式典を開催する」と発言し、閣議決定書にもそのように書かれている。
ところが、その後、沖縄から「1952年4月28日は沖縄が米国施政権下に置かれた日であり、この日を祝うとは何事か?」と猛抗議され、後日、菅官房長官が「この式典には『祝い』の意味はない」と説明した挙句、官房長官自身が沖縄に行って、釈明行脚をしている。
安倍首相は、2013年3月の衆議院予算委員会で、「1952年4月28日にサンフランシスコ講和条約が発効されて日本は完全に主権を回復した」と発言しているが、それが事実なら、その日に米国統治下に置かれた沖縄は日本ではないということになる。
847名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 21:50:41.06 ID:dAIixqxD
>>845
裕福な社会から教養、文化は生まれる
ということなのだろうな

貧民窟では犯罪は生まれても文化は生まれない
848名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/07(月) 23:12:04.69 ID:ZSWiyD9P
ドクトルマンボウ航海記
849名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/08(火) 20:22:52.99 ID:sH0qrJyB
久々にキャッチ=22再読
850名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/08(火) 20:41:13.76 ID:/Nf5IKuu
グイン・サーガの新刊が出てた。読み始めてかれこれ33年ぐらい?
851名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/09(水) 02:50:47.23 ID:IQRhwfVy
奈良線乗って伏見稲荷、宇治に行ってきました
清少納言が途中でへばってベンチに腰かけて涙流したという伏見稲荷
紫式部の宇治十帖、貴族たちの別荘があった宇治
天気も良く面白かったです
宮中の女房たちの末裔なのでしょうか
やはり京都はおっと〜〜というぐらい魅力ある女子高生がおりますな〜〜〜
852名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/12(土) 02:40:33.36 ID:ncoV9lFP
ハーバード、オックスフォードは頭いいだけでは入れない
家柄も重んじられる
教養は家庭ではぐくまれるものという考えだから
平安時代に千年後の現代にも残るような文章を書いた才女が多く
輩出されたのはそういう状況だったからだろうな
853名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/18(金) 19:26:32.12 ID:JarHbQ0F
オクスフォードは教授面接で合否を判断されるけれど
ハーバードは「有名子女枠」があって
寄付金高や縁故などでお金さえ積めば入れるアホの子も
いっぱいいるよ
中国共産党幹部の子弟もかなり入っている
854名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/18(金) 19:49:19.31 ID:UCrwqXpV
アメリカでさえ、実は、階級社会だからなあ。
855名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/18(金) 20:19:04.66 ID:dooDpCkX
ブローデルの地中海
856名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/18(金) 20:22:51.96 ID:UCrwqXpV
>>855
『物質文明・経済・資本主義』と、できるものなら死ぬまでに読み終えたいものです。
857名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/19(土) 04:24:34.32 ID:8JXRc7Nr
近代世界システム
858塚本クニオ:2014/07/19(土) 10:30:43.96 ID:+/WyCsaR
今読んでる
ヘロドトス 歴史 上       岩波文庫
ジュールミシュレ ジャンヌダルク 中公文庫
 
考える人   季刊雑誌      新潮社 

最近面白かった本
ブリキの太鼓 1️⃣ー彡 ギュンターグラス  集英社文庫
じらめ 上下     ギュンターグラス  集英社
859塚本クニオ:2014/07/19(土) 10:32:22.38 ID:+/WyCsaR
↑ ひらめ 正
860名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/19(土) 13:52:26.98 ID:1U3z3aMs
俺の一押し

黒川博行来たな
861名無しさん@お腹いっぱい。
「炎熱商人」などの国際的な企業小説や、テレビドラマ「スチュワーデス物語」の原作でも知られる直木賞作家の深田祐介(ふかだ・ゆうすけ、本名・雄輔=ゆうすけ)さんが14日、肺炎のため死去した。82歳だった。

 告別式は近親者で済ませた。

 東京都生まれ。広告代理店などに勤めながら小説を書き、1958年、「あざやかなひとびと」で文学界新人賞を受賞。
翌59年に同作が直木賞候補になったのを機に会社を休職、作家業への専念を試みたがうまくいかず、
60年に日本航空に中途入社してサラリーマン生活に戻った。


思うに今の老人はラスト10年は無駄に長生きしているような気がする