「ファンの妄想ではないか」「ストーカーの妄言では」というインターネット上などでの批判に対しては
「自分がストーカーだとか、妄想だと騒がれているのが非常に残念です」と話している。
記事では番組関係者の「今回は彼女にとっても頭を冷やすいい機会。番組の打ち合わせ時に居眠りしたり、
撮影衣装が可愛くないと文句を言ったり、正直、さしこは最近、天狗になっていた」というコメントも紹介している。
これらの内容が事実なら、「ヘタレキャラ」として親しまれていた姿とはズレがあったということになる。
■「HKTの中で1番になりたい」にも反発の声
指原さんは6月20日、福岡県のローカル局・RKB毎日放送の「今日感テレビ」に電話で生出演し、現在の心境を語っていた。
HKT48移籍を告げられた時は、「ファンの人に『かわいそう』と思われるかな」と思ったが、HKT48のメンバーと会って
「HKTの中で1番になりたいし、HKTとして1番になりたいと思った」と、博多の地で頑張る決意が固まったそうだ。
福岡での番組出演はするのか、という質問には「もちろん!」と連呼し、「むしろローカルにいっぱい出たいです!」と意気込んだ。
こっちの番組はギャラが安いですよと言われると、「いいですよ!気にしてないです!」と話した。
指原さんは電話中よく笑っており、元気そうな印象を受けた。
生電話の後、指原さんはAKB48劇場公演に出演したが、一時、過呼吸の症状を起こしステージから下りた。
1曲休んだだけで復帰し、最後まで公演を続けた。自己紹介コーナーでは涙ながらに
「私の個人的なことでご心配をかけてしまって本当にごめんなさい」とファンに向けて謝罪し、
「AKB48よりも強く、ナンバーワンになると決めましたし、HKT48の中でも1番になると決めたので、
こんな私ですが、これからも応援してくれたら嬉しいです」と語ったという。
これらの言動を受けて、2ちゃんねるには「あくまで自分が心配されていて、
大事にされているという被害者意識 バカなんだろうねホントに」
「『後進指導役』で博多に来てるのに『一番になりたい』はだめだろw」
「所詮HKTは自分の為の踏み台だと宣言したのと同義だ」「更なる同情を誘うための演出だねこれ
AKBは過呼吸言っとけば間違いないからね」などと批判意見が多く書き込まれている。
なお、指原さんは6月21日朝にブログを更新。「ところで指原、とてもげんきです!
体調心配してくださってる方多いんですか…昨日の公演も、みてくださった方は
わかるとおもうんですが、元気でしたし!安心してください!」と気丈に振る舞っている。