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329名無しさん@お腹いっぱい。
「リーマン」前から深刻化 運用失敗、自転車操業
2012.6.21 14:44

AIJ投資顧問の年金資産詐取事件で、AIJ社長の浅川和彦容疑者(60)らが、新規顧客の年金資産
を直に解約金に充てる「自転車操業」を、リーマン・ショック(平成20年9月)以前の19年7月ごろから続け
ていたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。AIJはリーマン・ショック後の年金情報誌の疑惑報道
で自転車操業が常態化したとされるが、警視庁捜査2課は、実際にはそれ以前から運用の失敗が深刻化
していたとみている。

また捜査当局によると、浅川容疑者は「だますつもりはなかった」、アイティーエム証券社長の西村秀昭容疑
者(56)も「運用実績が虚偽だという認識は持っていなかった」などと容疑を否認しているという。
捜査2課によると、AIJが運用していた英領ケイマン諸島にある投資信託「AIMグローバルファンド」には14の
傘下のファンドがあったが、19年7月ごろ、このうち一部の運用成績が悪化。解約を求める顧客への払い戻し
が困難になり、新規顧客から預かった資産を、そのまま解約払戻金に充当して対応した。

その後もAIJはしばしばこうした対応をとっていたが、年金情報誌に疑惑報道が出た21年2月以降解約が急
増、同年4月ごろには、ほぼすべてのサブファンドの運用実績が悪化した。これ以降に年金基金から預かった
年金資産のほとんどを解約払戻金に充てていたとみられる。

捜査2課は20日、浅川容疑者らを東京地検に送検した。