24日、Web版「女性自身」では、「大津中2いじめ自殺 加害少年Bの家庭崩壊『離婚します』と母」と題した記事で、
加害者とされる同級生グループのうち、一人の家が「家庭崩壊」状態であることを報じた。
記事では、京都府宇治市の学校に転校したという加害者少年の家庭事情が詳細に書かれている。
少年の父母は小学校に入る前に離婚してしまったが、二年ほど前に再婚していたという。
しかし、同誌は、その頃から加害者の少年が荒れ始めるようになったと報じている。
また、同級生の少年が自殺した後、加害者と母親は京都府宇治市に転居した上、
再婚した母親は再び離婚し、現在は「家庭崩壊」状態にあるとしている。
だが、ネット掲示板では「家庭不和だからといって、他人をいじめていいわけではない」
「母子家庭など、日本に山ほどいる。言い訳にはならない」といった厳しい反応が多数を占めた。