なら、スルーしてください。
欧米の若いミュージシャン、みんな70年代のロックを神だと言ってるね。
リスナーも70年代のものをあさってるし。
だから、70年代のミュージシャンは引退できずに引っ張り出される。
それだけ90〜00年代に同時代のいい音楽がないということだ。
日本のリスナーは無知だから、そういう流れすらわからない。
なにしろ、元首相はプレスリーで時間が止まった人だし。
プレスリーの娘のフェイバリットはロックンロールではなく、ピンクフロイドだ。
ミスチルもサザンも宇多田も、フェイバリットはピンクフロイドだ。
どう考えても今のラップミュージックが歴史に残るとは思えない。
だいいちカラオケでどうやって歌うんだ、今の若い奴等は。
歌詞が分からないボブ・ディランだって、オレは良いとは思わなかった。
テレビCMで70年代のロックがよく流れるね。
新しいところでは、キング・クリムゾン。
60年代のものはさすがに野暮ったく、ノスタルジーの対象だが。
>>64 > どう考えても今のラップミュージックが歴史に残るとは思えない。
ラップとかヒップホップに“名曲”とか代表曲ってあるのかな。
ないと歴史に残らないね。使い捨ての音楽かも。
66 :
♪擦り切れベルボトム:2007/08/02(木) 10:54:28 ID:i501jnXM
でもなぜだかエミネムだけはいいんだなあ。
歌詞が分かるともっといいと思う。
黒人ラッパーのプロモは全部アホにみえる。成金趣味で女と高級車、札束。
米の社会構造からして仕方ないだろうけど、それを猿真似するのはどーかと。
誰が猿真似しているのか知らないけど、メディアで流されているラップ
だけ見たり聞いてたりしちゃ解らないわな。
それと教科書英語じゃラップは余計に解らないでしょ。
ラップは今まで以上に言葉に重点を置いた音楽だから、
Jast on naw じゃなきゃ理解するのな無理だよね。
要するに、生きたその場の言葉が解らないと、ついていけないわな。
俺は英語よりドイツ語のほうが出来るんで、たまにドイツ語のラップ
を聞くんだけど、結構いい事歌ってるよ。SeedとかJan Delay古いとこじゃ
Die fantastischen Vier なんか聞いてみな、たまにしびれる様な歌があるぜ。
ごめん、こっちの時間じゃまだ夜なんで酒飲んで書いてる。
文中に理解不能の言葉があったらスマン。
>>67 そうか。同世代に言われると妙に受け入れたくなる自分がいる。
不思議なもんだね。
日本のラップは、アメリカの寿司みたいなものか?
70 :
♪擦り切れベルボトム:2007/08/03(金) 20:18:38 ID:HKrPwXw6
日本のラップは、バックトラックを抜いたら、
単なる昔の四畳半フォークの字余りソングじゃあるまいか
ただ韻を踏めばいいと思ってるワンパターン
【四ドア・セダン-06】
昌矢の洗車とワックス掛けは、新車になったからといって回数が増えたわけでもなかった。
“汚れたら清める”という、あたかも仏門の修行僧のように、
必ず月二回、土・日が雨天でない限りひとりで黙々と続けていた。
「月曜日が雨と分かっててもワックスを掛けるなんて、ちょっと変わってるね。」
「ワックスを掛けてある方が汚れにくいんだよ。
それに、ワックスが効いているうちは雨の雫がひとつひとつボディに丸く溜まっていて、
それがゆっくり伝って流れていく様が好きなんだ。」
恵美を納得させられる答ではなかったけれど、そうとしか言いようがなかった。
「いいんだよ。ボクがモノを大切にしているっていう証拠だよ。」
「それは分かるけど、クルマの中で子供達の飲食まで禁止しちゃうのはどうかと思うけど!?。」
「ゴメン。それだけはカンベン…。」
さすがにこれだけは恵美に謝るしかなかった。
それこそ他の家族の多くが、小さい子供達のしたい放題を車内で容認しているところから、
恵美には昌矢の許容の狭さに少し不満気だった。
黙々と、淡々と、月二回の修練を重ねる昌矢は、まだ悟りの境地に達するにはほど遠い未熟な修行僧だった。
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/07(火) 12:40:18 ID:2xETIsWj
【四ドア・セダン-07】
「おとうさん、お手伝いしようか?」
ワックスを拭き上げようとしていた昌矢の背中に声をかけてきたのは、今年保育園の年長になった長男“和也”だった。
「きっと恵美が言わせたんだな…。」と後ろを振り向くと、和也とその後ろに財布を持った恵美が立っていた。
「ちょっと買い足しの買い物があるので、しばらく和也を見ててくれる?。」
「いいよ。ところで真悠は……?」
「そこの公園で小学校の友達と一緒の遊んでるよ。」
そう言って自転車で出掛けていった恵美を見送った後、昌矢は和也の手を取って後部席のドアを開け、
今はひとつしかないチャイルドシートの隣に座らせようとした。
「おとうさん。ボク、コッチのほうがいい…。」
と、和也が指差したのは運転席だった。やっぱり男というのは本能的に運転席を選ぶものらしい。
>>73 > やっぱり男というのは本能的に運転席を選ぶものらしい。
本能?本能?本能?本能?本能?本能?本能?本能?本能?
【四ドア・セダン-08】
ワックスの拭き上げが終わろうとする頃、
運転席の回らないステアリングと動かないギアに退屈した和也が「一緒に手伝う。」と言い出した。
昌矢は別の布を持たせて和也に自分の拭き真似をさせた。
「こういうふうにきれいにすると、こんなツルツルになるんだよ。」
後片付けを終えた昌矢は、そう言って自分のジャージパンツをクルマのボディにくっつけ、よく滑る様を和也に見せた。
その仕草を真似た和也は、本当に良く滑ることに驚き、はしゃいだ。
「いいかい、絶対一回だけと約束するなら、面白いことをしてあげるけど…。」
「わかった、一回だけね。」
約束する和也を仰向けに抱きかかえた昌矢は、運転席手前のボンネットの上にそっと乗せた。
「いいかい…、じっとしてるんだよ。」
そう言うなり、和也から手を離した昌矢はすぐクルマの正面に急ぐ。
ワックスで磨かれたボンネットの上を、仰向けになった和也の小さな身体は一粒の雨の雫のように、
自然の法則に従って低い方へとゆっくり流れ出した。
少しだけ加速して滑ってきた和也を、ボンネットの前で待ち構えていた昌矢が抱き留めると、
余りの面白さに和也はマンション敷地内に響きわたるくらいの大きな歓声を上げた。
「静かに!、和也。約束だろ?。」
昌矢がそう言ってもまだ五歳の和也には無理なことだ。
「わかった、和也。静かにしてくれたらもう一回だけ、特別にしてあげるから。」
「ほんと?」
両手で口を塞いで声を押し殺した和也を、もう一度抱き上げて先程と同じことを繰り返すと、
さらに大きくなった和也の笑い声がマンション棟の間を駆け巡っていった。
【四ドア・セダン-09】
「この前ね、佐藤さんの奥さんからバーベキューを一緒にしない?って誘われているんだけど。
お父さん、どうする?」
日曜の夕食後、キッチンで洗い物をする恵美が少し言いにくそうに、すぐ横にいる昌矢に訊いた。
「佐藤さんって、××に勤めてる人だろ?。バーベキューっていうイメージじゃないんだけどなあ…。
何でまた急に?。」
恵美のすぐ横にある換気扇の前に立ってタバコを吸っている昌矢は、意外な顔をした。
「ご主人って、生真面目で趣味がパソコンぐらいでしょ?。
だから奥さんが健康面も考えて“キャンプでもしたら?”って軽い気持ちで言ったみたい。
そうしたら意外にもご主人、その気になってキャンプ用品を一式買い揃えたらしいの。」
「佐藤さんの奥さんこそ、ご主人以上にアウトドアが似合わないと思うんだけどなあ。」
「結構、主婦ってご主人の健康を気遣ってるのよ。」
洗い終わった皿を乾燥機に入れた恵美は、空いたその手を二〜三回左右に軽く振ってタバコの煙を払う仕草をした。
「今年の夏休みにキャンプするんだって。もう予約したって言ってたわ。」
「そのこととバーベキューと、どういう関係?」
「バーベキューはその予行演習。キャンプ用品を買い揃えたのはいいんだけど一回も使わないまま、
いきなりキャンプではちょっと心配でしょう?」
「なら、ソフトボールチームの人達とよくキャンプに行ってる三輪さんを誘えばいいんじゃないの?。
佐藤さんと仲良いんだから…。」
タバコを吸い終わって恵美の後片付けを手伝う昌矢は、何とか話の矛先をかわそうと思っていた。
「もちろん三輪さんも一緒。だからふたりから誘われているわけ。」
佐藤さんも三輪さんもそれぞれふたりの子供がいて、
真悠と和也が通った保育園で同じクラスになったことがきっかけとなり、それ以降、恵美が親しくしている家族だ。
子供達はお互いの家へ遊びに行ったり来たりしているから、六人が一緒になって遊んでいることも珍しくなかった。
もちろん、それぞれの奥さんについても恵美の世間話に加えて、
昌矢が早く帰宅したときなどに慌てて帰っていくことが多々あったから、充分顔見知りの間柄だ。
【四ドア・セダン-10】
「わたしもバーベキューに行きたい。」
リビングでテレビを見ていたはずの真悠が、キッチンの話を聞きつけて恵美に擦り寄ってきた。
「お父さんもアウトドアは似合わないかもしれないけど、いい気分転換にはなると思うよ。」
「気分転換ねえ…。」
取り立てて断る理由も見つけられないでいる昌矢は言葉を濁すしかなかった。
「ねえ、 バーベキューに行きたいよう。」
「ボクもバーベキュー。」
真悠の横に和也も加わり、親鳥に餌をせがむヒナ達のように口を揃えてせがまれた昌矢は、
もはや無条件降伏するしかなかった。
「わかった。じゃあ、今度の休みにいろいろ買い揃えなくちゃね。」
昌矢が観念して溜息混じりに言うと、真悠と和也は見ていたアニメ番組そっちのけで「やった!バーベキュー。」とはしゃいだ。
こんなことで大喜びする子供達を見ているだけで、嬉しさが胸に募ってくるのは、
子を持つ親だけに与えられたささやかな特権なんだと昌矢は素直に思った。
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 00:14:05 ID:x+xomK9P
>>66 >黒人ラッパーのプロモは全部アホにみえる。成金趣味で女と高級車、札束。
>米の社会構造からして仕方ないだろうけど、それを猿真似するのはどーかと。
昔も同じだよ。
シカゴブルースが隆盛になって、黒人ブルースマンは、
次々にキャディーに乗り、総金張りのロレックスを付け、
ダブルのスーツにボルサリーノを被る成金趣味になった。
それでも、いい音楽は後世に残ったんだよ。
ブルースは残ったが、今のラップは後世に残らない
なんだあのワンパターンの振り付けやプロモ --バカ丸だし
腹が立ってくるくらいだよ
せめて「アンブレラ」くらいのレベルでないとね
【四ドア・セダン-11】
「アイスボックスとテーブルチェアは僕が持って行くから、お母さんはそこのバスケットふたつと敷物を頼 むね。」
ほぼ同時に到着した佐藤・三輪家の主に初めての挨拶を済ませた昌矢がクルマのトランクから荷物を取り出していると、
子供達は連れだって河川敷にある公園へと駆け出していった。
「そのクーラーボックス重いから無理しないでね。バーベキュー場まで結構あるから…。」
昌矢を気遣う恵美の向こう側には、ミニバンで来ている三輪さんが、
最後部席いっぱいに積み上げられたバーベキュー用具を降ろしていた。
俄仕込みで、しかも最小限度のバーベキュー用具しか揃えられなかった昌矢のところと違い、
すでに何度もキャンプ経験のある三輪家のそれはしっかり使い込まれた本格的なものばかりでなく、
量も格段に多かった。
今年の夏、キャンプデビューする佐藤家もクルマは一五◯◯ccの普通車ながら、
装着したルーフキャリアにまでしっかり新品の用具を積み込んでいた。
較べる訳でもなかったが、何となく肩身の狭い思いを感じながら、
昌矢は肩に食い込みそうな六十リットルのクーラーボックスとテーブルチェアを持って、
堤防の向こう側にあるバーベキュー場目指して石段を上っていった。
うっすらと汗を滲ませて荷物をバーベキュー場に降ろした昌矢はすぐ駐車場まで戻り、
さっき挨拶を済ませたばかりの三輪さんを手伝うことにした。
昌矢と恵美が一回で荷物を運び終えたのに較べ、往復三回分はありそうなアウトドア用具に感心しながら、
二度運んだところでようやくバーベキューの支度が始まった。
【四ドア・セダン-12】
真新しい箱からまだビニールに納められている新品を取り出している佐藤さんは、
その都度、同封されている取扱説明書を眺めている。
片や三輪さんはU字構に丸めた新聞紙を敷き、炭を並べて着火剤で手際よく火を起こすと、
四人掛けテーブルを広げ、さらにひとり用のアルミチェアを大人の人数分用意した。
こうして昌矢が学生以来、久しく体験することのなかったバーベキューが、永い時を経て全く違う状況で始まった。
河川敷の草を、時折強くさざめかせて駆け抜ける風のような子供達の歓声……。
アヒル達が集ったような、決して途切れることのない主婦達の賑やかな会話……。
男達は、それぞれ自分に課した仕事を言葉少な目にこなしながら、
主婦と子供達から不規則に求められる相槌に笑って応えていた。
ことさらあらためて自己紹介を交わさなくとも、子供達のつくり出す魔法陣が、
大人達の心を取り囲んで中へ中へと押し込んでいき、ビール片手に最初の乾杯をするときには、
まるで旧知の仲間同士みたく和んでいた。
食べ物が一通り全員に行き渡り、炭火も落ち着いたところでそれぞれの役を解かれた父親達は、
アルミチェアに座ってビールを飲んでいた。
「真悠ちゃんのおとうさん、この人がまどかのおとうさんだよ。」
女の子の中ではいちばん年下の三輪さんの娘、まどかちゃんが自分の腕を三輪さんの首に巻きつけながら、
昌矢に向かって言った。
「知ってるよ。まどかちゃんのおとうさんとは友達だから…」
「え〜っ、うそ〜っ!?」
「ホントだよ。今朝、会ったときからね。」
「なあ〜んだ。」
やりとりを聞いていた小学校二年生の真悠と佐藤さんの娘―沙也ちゃんは、
まどかちゃんに負けじと自分達の父親に寄り添って、見せびらかすように甘える様を競った。
【四ドア・セダン-13】
真悠は昌矢の膝のうえに後ろ向きで馬乗りになり、みんなに向かって自分の父親を紹介した。
佐藤さんの娘、沙也ちゃんは少しはにかむようにして、佐藤さんの肩に浅く寄りかかっている。
昌矢はすぐ下に置いてあるポーチからカメラを取り出して、娘と一緒になっている三輪さん、
佐藤さんのスナップを撮った。
ふたりともビールで赤くなった顔をさらに綻ばして、本当に幸せそうな笑顔を見せていた。
「今度は私が撮ってあげます」と、三輪さんが昌矢のカメラを手にすると、
馬乗りになっていた真悠は昌矢の横に移動して、しっかり寄り添ってポーズをとった。
昌矢の左肩を軽く押してくるまだ浅い胸…。
首に触れている少し汗ばんで冷やりとした腕…。
左頬に伝わってくる息づかい。
この一瞬だけで、昌矢はこのバーベキューに来て本当に良かったと思った。
【四ドア・セダン-14】
普段の生活では決して見せることのない娘達の、
過剰なまでの愛情表現に酔わない父親達がこの世にいるだろうか?。
“自分の母親”、“恋人/女性”、“妻”というカテゴライズされた男の愛情パターンに、
あまり語られることのないの“娘”への愛情…。
女の子を授かった父親だけが持つことのできる、新しい愛情の形と喜び…。
たとえそれが時と共に消え去ろうと、その刹那に味わう大きな喜びは、
全身をゆっくり蝕んでいく甘美な毒のように、父親の心を麻痺させるくらいは充分だった。
風棚引く初夏の河川敷―。
食べるものの全てがおいしく感じるのは、“炭火”や“屋外”というシチュエーションだけではない。
快い疲労感が誘うけだるさと、子供達が放出する不思議な魔力に、身も心も委ねていられるからだ。
初対面ということをすっかり忘れた大人達の会話は、
ビールの勢いを借りてさらに盛り上がり、気が付けば日も暮れようとしていた。
テーブルのあちこちに用意されたランタンに、ゆらめく明かりが灯されて、
炭の残り火で始めた花火大会―――。一日を締めくくるに 相応しいクライマックスだった。
【Drive My Car】 、ロックに恨みがあるのか?
消えろよ。
まあまあ、スレが消えるよりいいジャマイカン
やっぱり50代にロックは根付いていないということで
(60年代とかベンチャーズ、GSに固執するのも嫌なので)
40代板にすれば良かったと、今思ってます
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/18(火) 00:37:10 ID:p1AEMgz2
>にすれば良かった
>>87 70年代に外タレを見に行ったけれど、年上の客はいっぱいいたけれどなぁ。
そう、長い髪のきれいなおねいさんがいっぱい居てドキドキしたなあ
フリーコンサートなんか沢山あった
70年代のロックのコンサートに確実に年上の人がいたが、
現在のネットのロックファンはほとんど年上ばかり。
なぜだろうといつも思う。
当時、ロックの紹介に絶対的な影響を持っていたのは、ミュージックライフ誌だった。
あんな雑誌見ていると、ロックファン=ミーハーのアホとイメージになる。
だから、その世代はロックなんてガキっぽいと思っていたはずだ。
状況は少しずつ変わり、ロックファン=ミーハーというイメージは弱まったのでは?
これは日本の状況なので、欧米では初めからそういうイメージなんか無かったのだ。
そうでなければ、いい音楽が次々に出てくるということはあり得ない。
>>91 言いたいことがよくわからんのだが
因みにオレはミュージックライフ誌が大好きだったのだが
後に楽器店のフリーペーパーみたく薄い「Player」誌にハマった
>>92 > 言いたいことがよくわからんのだが
お子様ランチしか置いてなければ、大人になれば行かなくなるだろう。
四人囃ってバンドを覚えてる?
95 :
↑:2007/09/22(土) 22:02:39 ID:BswsvJfQ
おぉ〜、森園勝利!
一触即発は今でも聴くぞ。(モチ、アナログで)
>>94 × 四人囃
○ 四人囃子
ライブを見たよ。ピンク・フロイドの曲もやった。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/24(月) 05:02:34 ID:qnN5DG2l
98 :
♪擦り切れベルボトム:2007/09/24(月) 21:19:29 ID:lP1el2Q3
サザンとB'zの良さが全くわからない
>>98 サザンの良さはわかるが、嫌い。
B'zの良さは全くわからない。
【四ドア・セダン-15】
「この前のバーベキュー、佐藤さんも三輪さんも“とても楽しかった。”って言ってたよ。」
仕事で遅くなった昌矢の夕食に付き合う恵美が嬉しそうに言った。
「特に、子供達が最高に楽しかったみたい。三輪さんのところなんて、
今まで何回もソフトボールチームの人達とバーベキューやキャンプに行ってるけど、
奥さんや子供達にしてみればあまり知らない人達ばかりでしょう?。
いつもそんなに楽しくないんだって。だから、この前のバーベキューは奥さんだけじゃなくって、
亮君やまどかちゃんも“最高に楽しかった”って。」
「そりゃ僕も学生以来で、久しぶりで楽しかったよ。
ビールも食べるものも、ビックリするくらいうまかったなあ。」
「先週の土・日、佐藤さん一家がキャンプに行ったんだって。天気も良かったし、
キャンプデビューには申し分なかったんだけど、この前のバーベキューがあんまり楽しかったんで、
家族だけのキャンプはあまり盛り上がらなかったみたい。」
「そりゃ、親しい家族同士が一緒の方が楽しいよ。」
昌矢はビールを飲みながら、片手でリモコンを持ってTVのボリュームを小さくした。
「それでね……。」
恵美はひと呼吸おくように、ビールの入ったグラスを一旦口にしてからためらいがちに言い出した。
「佐藤さんと三輪さんから、秋にもう一度バーベキューをしないかって誘われているんだけど……。」
「え〜っ。」
恵美とは逆に、驚いた昌矢は口にしていたグラスを口から離した。別に嫌という訳でもなかった。
しかし、素直に受け入れる気持ちもなかった。
>>91 何が言いたいのかさっぱりわからんけど・・・
>あんな雑誌見ていると、ロックファン=ミーハーのアホとイメージになる
星加ルミ子が権力を握っていたビートルズ全盛時代は完全にミーハー
クイーンやキッス以後もミーハー
そのあいだ短期間ではあったが意外に硬派だった時代もある。
まぁML以外にもライトミュージックとか色々あったから
受け手側に情報に片寄りはなかったかなとも思うが。
>欧米では初めからそういうイメージなんか無かったのだ
>そうでなければ、いい音楽が次々に出てくるということはあり得ない
飴じゃキッスなんて小学生までのお子ちゃま音楽の扱いだし
サイケやZepも階層によっては嘲笑の対象にされる。
中産階級未満の音楽って扱いだぜ当時の飴じゃ。
>>98ー99
サザンは何がやりたいのかは解るが良さはワカラン。
B'zはその存在を2ch来るまで知らんかった。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/01(月) 22:21:32 ID:Q5Rfea4k
’60 年代 ロックを聞くのは20歳代以下の青少年だった。
いまは60過ぎても聞いちょるわい。
人間の好みは、年とつても余り変わらないと言うことぢやないんか。
ちなみに、あれは昭和39年頃だった、MLだけが洋楽の主な情報源
だつたわぃ。 星加ルミちゃん きれいだったっけ。
ミーハーなんて思わなかったぞ。
昭和40年になってティーンビートも出てきたけどもな。
ヤードバーズがたまらねぇかった、特に ハートせせつなく
それと その前には キンクス “ユー リァリー〜” と “ 一晩中 ”
特に間奏がすげぇと思った。今もソフトバンクのCM に感激している。
今夜は恵美をバックアップする真悠も和也もとうに寝入っている。
「べつに僕はいいけど…って、ちょっと失礼な言い方かもしれないけど。」
昌矢は、本格的なアウトドア用具を揃える両家に対して、肩身が狭い思いをする分、言い淀んでいた。
「私たち、ホント最小限の用具しかないからね。でもその分、食品を沢山買っていけばいいんじゃない?。
せっかく口を揃えて誘っていただいているんだから。今さら断れる雰囲気でもないけど…。」
もちろん、恵美は昌也の気持ちを察していた。それは恵美自身も昌矢と同じことを感じていたからだ。
「わかった。喜んでご招待を受けよう。また子供達が喜ぶだろうなあ。」
「それと………。」
恵美の要望はそれだけではなかった。
ビールが残るグラスを両手でゆっくり回しながら、話の切り出し方を探している様子だった。
「まだ何か…?」
「これは来年の事だし、嫌なら断ってもいいことなんだけど…。」
恵美はそう前置きして話し出した。
「特に佐藤さんからの要望なんだけど、来年、一緒にキャンプへ行きたいんだって。
まず三輪さんを誘ったら二つ返事でOK。で、あとはウチの家族だけ……。」
「やっぱりね…。そうだと思った。」
昌矢にはあらかたの察しはついていた。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/10(日) 15:30:57 ID:jcot4e0Y
昨日、スカパー観ながら晩御飯のしたくしてたら
ヴァン・ヘイレンの曲が流れて、懐かしくて思わずモニターの前へ!
デイヴ・リー・ロスが」脱退して、その後サミー・ヘイガー加入して初めての映像
「Why Can't This Be Love」(ライブで、サミーが滑ってるシーンも入ってる!)
懐かしかった〜〜♪
あの頃ってこの映像が「事件!!」だったもん。
あれって音も粗くて殆ど修正していないんだよね、
そこが臨場感あふれててリアルで好きだったな〜。
そして、脱退したロスが出したアルバム、これもカッコヨカッタ!
スティーブ・ヴァイがお見事!!!だったよね〜〜。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/21(木) 15:08:03 ID:95Owc9nu
ロック聴いてる人、いないの?
んなわけないよね、ロック世代だもんな。
50s'プレスリー 60s'ビートルズ先輩方にお聞きしたいのですが70s'は誰ですか?カーペンターズ?エルトン・ジョン?ポール・マッカトニー&ウィングス?ジャクソン・5?ロバータ・フラッタ?ロッド・スチュアート?
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/05(水) 11:31:30 ID:h3QL/rlF
>>107 ツェッペリン、パープル、ジミヘン、ジェフベック、キングクリムゾン、ピンクフロイド
ドゥービーブラザーズ、イーグルス、ニールヤング、セックスピストルズとか聞いてた。
ブリティッシュロックが全盛だったが、グラムロックで狂い咲きになった。
ポパイや宝島(雑誌)がウェストコースト文化を流行らせて、アメリカンロックが売れ出した。
ハードロックがメジャーになった頃、イギリスは不況でパンクロックが出てきた。
失業保険を握り締めた青年が、パブロックで先祖がえりみたいなロックンロールを始めた。
アンチテーゼだったのかな?
ホテルカリフォルニアがヒットしたら、それまでのテイクイットイージーみたいな感じが終わった。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 21:31:23 ID:XEDqjUPH
ベルボトムはもうはけねえなあ・・
また意識的にロングへアーにして髭でも伸ばせば
話は別なんだが・・
でもタイダイシャツは今でも着てるよ。
ペイズリーも大好きだよ。
今度ブーツカットジーンズでも買うか・・
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/10(月) 11:24:49 ID:GCwMBBDC
20歳の学生のころ、「治外法権」っていうロック喫茶が京都に
あってよく行ってたけどまだあるのかな?ハードロックがよくかかってた。
あと「ジャムハウス」とかいうのもあってそこでナンパされて3Pしたことも
あったわw
「治外法権」、店の名前だけはうっすらと覚えてる
その頃、ロック喫茶と云えば大阪ミナミの「イギリス」とか「ビートルズ」によく行ってた。
ブラックライトが珍しかった。
あと、キタの梅田で「キューピット」だったかな?
ビデオ喫茶で、ハートとかマザーズファイネストのライブ映像が流れてた
あの当時、ロックミュージシャンのライブ映像なんて中々見られなかったから貴重な存在だったな