ハゲでぶチビ・団塊ジジイです。文句あっか。

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290名無しさん@お腹いっぱい。
定年後にも働きたいのは良く判る。平均寿命も伸びた現在、それ自体は好ましい事。
しかし優先されるべくは所謂就職氷河期世代の処遇。
失われた15年期にも関わらず中高年以上の雇用、高禄、退職金の大部分が守られた
代わりに、彼らの採用凍結、抑制→労働法制の規制緩和で廉価で使い捨ての非正規化が行われた
側面がある。今や労働人口の1/3は非正規でそのうち年収200万以下が77%を占める。
非正規だと定期昇給もボーナスも退職金も厚生年金すら無い場合もレアではなく、それどころか
常に失業のリスクが高いわけだ。団塊世代と氷河期以下の世代では生涯収入の差は億単位になるという
試算もある。また例えば大卒男子をモデルにすれば、正非間でその収入差は2億だと某雑誌に記事が出ていた。
右肩上がりの高度経済成長、終身雇用、年功序列で
既に家庭、資産を築き、老後も豊かな年金暮らしが見込める世代の
再雇用はあくまで若手を圧迫しない範囲でならば歓迎する。