↓やっと休暇を取る事ができた人や、
夢いっぱいに万博を訪れた子供達、
海外からはるばる愛知まで来た外国人の
迷惑をまったく考えず己の快楽のみを追及する50代の恥。
★愛知万博:185日の全期間入場、56歳主婦が“皆勤賞”
185日の会期の皆勤賞、通算208回の万博入場−−。地元では一躍有名人となった
愛知県瀬戸市の主婦、山田外美代さん(56)。毎日押しているシヤチハタマークタウンの
「9月25日付」のスタンプを押した瞬間、周りの入場者から大きな拍手が起こり、思わず
涙がこぼれた。
この日は知り合いになったベトナムやチュニジア館などのスタッフに、一緒に撮ったプリクラや
日本土産をプレゼントして回った。「万博は私にとって学校。教科書なんかでは分からない、
いろんな国の人と出会って会話を交わすことで得られる貴重な体験でした。きょうは私の卒業式です」
人気館を筆頭にすべてのパビリオン(「サツキとメイの家」を除く)を制覇した山田さん。決して
体は丈夫でなく、手術も何度か経験した。会期中も2度、高熱に見舞われ、点滴を打って25分
だけ入場した日もある。それでも「知り合いの子(スタッフ)たちから『明日も来るよね』と言われると、
何としても行かなくちゃと思えてきて」
撮りためた写真は約2万枚、CD16枚に上る。「記念の写真集を作る計画を立てています。
10部ぐらいだったらできると思って」。閉幕しても、山田さんの“バンパクライフ”は終わらない。
知り合ったスタッフの母国を訪ねる旅を考えているほか、今年冬には2010年に万博を開催
する上海の下見にも訪れる予定だ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050926k0000m040028000c.html