昭和頃の東北田舎町。港に小さな漁船が停泊していた。
漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。それを見た東京からの旅行者は
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」
と尋ねた。 すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、漁師は、
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房と昼寝して。
夜になったら友達と一杯やって、歌でも歌って…ああ、これでもう一日終わりだね」
すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「経営コンサルタントをしている人間として、きみにアドバイスしよう。
いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。
それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。
自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな村を出て
東京に引っ越し、会社も全国各地へと進出していくだろう。きみは東京のオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「20年、いや! おそらく25年くらいで、そこまでいくね」
「それから、どうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は大きくなった会社の株や東京の不動産を大企業へと売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、
日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんと昼寝して過ごして、
夜になったら友達と一杯やって、歌をうたって過ごすんだ。
でも、今とは違う。東京で起業家として成功した億万長者という名誉が君や家族には手に入るんだ。
どうだい。すばらしい人生だろう」
お前と飲むときはいつも居酒屋だな。一番最初、お前と飲んだときからそうだったよな。
昭和バブル前、俺が貧乏浪人生で、お前が月20万稼ぐ漁師だったとき、
おごってもらったのが居酒屋だったな。
「最近、毎晩のように飲み歩いてるぜ。金が余ってしょーがねーから」
そういって笑ってた若かった頃の姿が懐かしい。
昭和バブル全盛の頃、俺が大学を卒業して、会社へと入社して初任給22万だったとき、
お前は月30万稼いでいるって胸を張っていたよな。
「毎晩残業で休みもないけど、金がすごいんだ」
「後輩どもにこうして奢ってやって、言うこと聞かせるんだ」
「網元の息子も、船員まとめている俺に頭上がらないんだぜ」
そういうことを目を輝かせて語っていたのも、居酒屋だったな。
あれから20年たって今、こうして、たまにお前と飲むときも同じ居酒屋だ。
ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのは、お前と一緒の時だけ。
別に安い店が悪いというわけじゃないが、最近、馴染んでいる店と比べると酒が色付水みたいだ。
質の悪い油で揚げた料理も、喉に妙な感覚を残す。
毒を食わされているような気がしてならない。
別に綺麗な女が居る店じゃなくてもいい。もう少し金を出せば、こんなジャンクフードじゃなくて、
本物の酒と食べ物を出す店を知っているはずの年齢じゃないのか?
でも、お前がポケットから取り出す。クシャクシャの千円札三枚が眼に入り、
「もっといい店を知っているから行こうぜ」とは言い出せなくなくなるんだ。
前の水産会社クビになったの聞いたよ。お前が体壊したのも知ってたよ。
新しく入ったバイト先で、一回りも歳の違う若い20代のフリーターに混じって
感覚が違って何を話せばいいのかすら、わからない人間の中で、
場違いさに逃げ出したくなる中、他に居場所が無いからでバイトを続けているのも知っている。
その雇い主と同業者団体の飲み会で会った事あるから
気合いと根性の入った体育会系の若いモンを安い金で雇うのが好きで
文句を言ったのを見せしめに、どんな目にあわせているかを聞いた事ある
若いモンに「こうならないように言う事を聞いて頑張れ」って言うためだけに
年寄りを雇って、どんな目にあわせているかも耳にした。
もういいだろ。20年前と同じ居酒屋で、20年前と同じように
初心を失わずに同じ事を継続する事は美しい。いつかは成功できるという夢を持とう
だなんて、昔、誰かに刷り込まれた夢だけを語らないでくれ。
実現するためには、どんな努力をすればいいのかすらわかってないから
お前にとっては永遠に夢のままで、他の誰かが実現したのを讃えるだけなのに
いつか叶うかもしれない夢を見て、実現できると信じて生きていく
そんな、バクのような生活は、20年前の若かった頃の お前のような
隣の席で浮かれているガキどもだけに許される生活なんだってば。
わかっているけど、今さら変えられないからピエロのように踊っているのか?
ドサ回りの演歌歌手が、同じ歌を何年も歌っているかのようだ。
同じ頃に知り合った、もう少しマシな店で会っていた知り合いの
アザ笑うような噂話が脳裏に蘇る
「ああは、なりたくないよなあ。本当に、みっともない。
でも 言っても聞かないだろうし、変えられないもんだろうな
まわりにいる人間とかも、他人事だから、の一言で言わないし諦めんだろ
一生、わけのわからん戯言や、叶わぬ夢を語って
馴染んだ現実を関わった人間に馬鹿にされるだけで過ぎていく
何も手に入れられない。誰にも相手にされない人生
それも人生って言えば人生ってわけなんじゃない。」
それから3年が経過した春、
「若い頃に混じって高齢者が、そんな仕事をするなんて自殺行為」
と言われている仕事を作業中に倒れて亡くなったと連絡があっての葬式。
「良かった。仕事が無くなって無年金で生きていられたら、
誰かが面倒みなくちゃならない所だった。本当に良かったア」
ヤツの兄貴と、その奥さんが、コッソリ喜んでいた。
ふと思う、奴は、なんのために生きていたんだろう。
まわりの人間の心の中では、何年も前に墓の下にいるのと同じ存在になっていた
早く消えて欲しいだけだったイメージが残骸のように残っただけ
だが、本人が勝手に思い込んだ世界の中では
「自分の夢だけを追って他の事を考えなくて良かった」幸せな人生だったんだろうか
今となっては、本人に聞く事はできない。生きている内に聞いてみればよかったかなあ。
ほんの数日前の出来事です。 近所の海で漁作業をしていたら
ボランティアの団体さんがやってきた。 そして俺の姿を目にするや
「ここは漁禁止だよ!」
「放射能の汚染された海でなにやってんの? 常識ないの?」 と罵声を浴びせてきた。
10年近く通っていてそんなことを言われたのは初めてだったので固まっていた俺を取り囲み、
「魚が汚染されているのを知ってて漁りなんかしてんの?」
「食べたらガンになる可能性が高いから出荷しちゃダメだからね」 などと語り出す。
そこに県土木事務所の巡回員さんがやってきて、降りてきた職員が「どうしました?」と声を掛けてきた。
ボランティアおじさんはここぞとばかりに、
「ちょっと! この人釣りなんかやってるんだけど、注意してよ!」
と叫んだのだが、職員はキョトンとした顔で
「え?漁は禁止されてませんけど???」
と一言。 予想外の答えに興奮したのか、おじさんは
「え?なに言ってんの?高濃度放射能が蓄積された魚だらけなのに
釣りなんかして良いわけないでしょ!!」
と食い下がるも、
「いえいえ、禁止されてません。放射能汚染なんてありません。安全です。大丈夫です。」 とバッサリ。
ばつの悪そうに、それでいてまだ「そんなはずは無い」だの
「なんで禁止にしないんだ健康被害が発生してからじゃ遅いだろう」
などと言いながら立ち去ろうとするボランティアの団体さん。
そこに職員の口から一言。
「あ、ちょっと、この地域での撮影や土砂、水などの採取には許可が必要です」
あの時、振りかえったボランティアの人々の顔は一生忘れない
夜中、眠れなくて近所のファミレスでドリンクバー頼んで暇つぶししていたら
後から来て、近くの席に座った男女二人の会話
男「はぁ……なんで、あんな能無しと一緒にいたと!?」
女「…ごめんなさい…」
男「まじショック…俺メール見たときまじ泣きそうやったもん。なんで!?」
どうやら女の浮気がばれたみたいで
女「(よく聞こえなかったけど、多分寂しかった的なこと)」
-バシッ!!-
女「痛っ…」
男「寂しかったら誰でもよかとやっ!! お前、酒ば飲んだら相手は誰でもよかと…」
女「ぐすっ…うっ、ごめんなさっうぇ…(嗚咽はんぱないwww)」
男「…楽しかったよ…去年の3月に赴任してきた時から今まで…」
女「わっ、わがれっだぐないっれずぅう」
もう女の方は凄い大声で、隣にいる私とか目に入ってないんだろうなって感じで…
女「なんでもっ、なんでもしますっぅえ」
男「いいよ。なんもせんで…まさかこの俺が浮気されるとは!!なぁ!?」
女「だってっ…」
俺「ぁあ!?だって何やっ?」
女「(ずっと泣いてる)」
女「……もう、うちのこと好きじゃないですか?」
男「うん」
女「わっ、わかっ、わかりっましたっ…今まで、ありがとうございましたっ。
もう販売員も…辞めます…御世話になりました所長。」
女が男に一礼して、反対方向にすごすご歩いて行こうとしたときに、
男が女の腕を引っ張り。ぎゅって抱き締め、満面の笑みで語りかける
男「うそwww 別れるわけないやんwww 反省した!?」
いきなりの展開に煙草吸うの忘れてガン見してしまった。
それから女がありえないくらいぎゃんぎゃん泣いて、ごめんなさい連発してたwww 最後に男が
「俺、嫁おるけど、単身赴任で今は一人暮らしやし、お前のこと大好き やっけんな!!
あんな能無しみたいな同じ年代の貧乏な甲斐性の無いガキと我慢大会みたいな生活するの嫌やろ
一生、面倒みちゃるけん。俺の言う事だけば聞いて そばにおれ!」
って言ってて、どっちが悪いのか解らなくなった…
A「インスタント食品に使う魚粉を安く製造・仕入れして
大手食品会社へと販売しているウチの会社は多忙に次ぐ多忙、
若い女性は次々辞めるわ中堅管理職すら 脱走が相次いで、
食品メーカー研究職や分析機器サービス職に。
環境計量証明業界よりは楽だと言われているけどこれじゃね・・・・・
理系の有名大学を卒業して
”どんな不景気でも食べなくなるわけじゃないから
安定している良い会社が多い全糧連の中でも
浮気な人気商売の一般消費者向けじゃなくて
企業相手の堅い仕事ですよ。食品検査業界は”
という言葉を信じて飛び込んだ途端に
「FUKUSHIMA」が世界的に有名になって
欧米のグローバル企業から
今まで言いくるめて安い魚粉材料が入手できりゃいい
って感じだった東南アジアの漁業組合みたいなトコまで
資料請求やらで大変。誰か助けてって感じ」
B「うちは検査数が増えても、仕事時間はかわらね。
な〜んでか? それはね、検査せずに証明書だしてるからだよ!
仕事せずに給料もらうって楽でいいなぁ〜。
まじめにやってるの? バカだねえ。ご苦労さん!
どうせ細かく記録しても誰も読んじゃいねえってば」
A「ええ? いつか地方自治体の検査でひっかかるぞ。
地方自治体も輸入食品の検査増やしてるからな。
その時に保管品されてまずいことにならないように保管品も入れ替えとけ。
とか管理職が言わないのか?」
B「そんときは厚生省からの天下りの爺様に頑張ってもらうんですよ。
そのために普段はただ飯喰わしてやってるんですから。」
A「もったいない人の使い方してんねえ
でも、ウチの会社でも同じようなトコあんなあ
うちの研究所に、インドのMITって言われてる
有名工科大学出身の超偉い学者さんが研究委託で来られたんです。
その分野に関しては世界クラス。
私も研究内容を説明したんだけど、いつツッコミはいるか内心バックバク。
まぁ、でもいい経験だよね、と思いつつ、食堂で一緒に食事してたんだ。
で、管理職とかも寄ってきて、その部下も寄ってきて、
アメリカから来られたインド系の学者さんって説明したんだ。
そしたら、そのうちの一人が、
”すいません、ヨガファイヤーって言ってもらえませんか?”
お 前 は 何 を 言 っ て い る ん だ
しかも流暢にヨガファイアーと応えるプロフェッサー。本当、本当すいません。
さらに、「ヨガファイアーとは何ですか?」と聞き返す始末。正直に答える管理職部下。
話を聞いて爆笑する教授。携帯で動画見せて音声まで再生してんじゃねぇ。
心臓止まるかと思った。
結局、管理職からすると、高い金だしたのは会社だから
別に宴会用の営業みたいな事をやってもらっても、いいじゃない。 てな考えらしい。」
昔、ワシが島を買い取って、自分のための設備をたくさんしつらえ、
漁場や、食品会社や食品商社を作って、
腕っこきの料理人を招き入れて、レストランも建て、
自分の好きな音楽を演奏するための演奏会場を建設した。
夕日はあくまでも大きく、海はどこまでも蒼く、風はあまりにもやさしい。
最初、誰に邪魔されることもなく、自分一人が王様としてそこにいた。
この空間にあるものは全て、ワシ一人のためにあった。
この空間で、楽しむことを、一人じめできていた。
‥‥ただ、そこにいて、共に楽しむ人は誰もいなかった。
誰かが喜んでくれる、ということが無かったら、
それは、本当に楽しく嬉しい事なのだろうか?
自分の存在というのは、自分以外の誰かと何かを共有する事で存在している
誰かが喜んでくれて、その想いを共有するということがなかったら、楽しいだろうか。
島で生活する前、学校や会社に所属して大量の人間が周囲にいて、
誰かの苦しみを共有する可能性が発生しそうになると一人の方がマシに思えていた。
自分以外の誰かと何かを共有するのも、共有する何かに魅力を感じなければ共有したくなくなる。
‥‥そう、そこにいて、感じるようになり日々を一緒に過ごす女を妃にして子供を産んでもらった。
島をひとつ買い取って、家族と一緒に設備をしつらえて、
島で採れる食べ物で、家族と一緒に夕食の準備をする。
夕日はあくまでも大きく、海はどこまでも蒼く、風はあまりにもやさしい。
みんなの好きな音楽が鳴り響く。誰に邪魔されることもなく、家族としてそこにいる。
この空間にあるものは全て、家族のためにある。
この空間で、楽しむことを、家族みんなで分かち合える。
‥‥ただ、子供が大きくなってくると、
自分だけが偉くなり全てを一人じめしたいと考える子供が喧嘩を始め
農場やレストランで雇っている人々や民族音楽家を巻き込んでグループに分かれた。
自分が他の人間より優れている、と感じられる事が無いほど
全てが平等な世界だったら、何かを新しく生み出す事が不可能な空間なのかもしれない。
それよりは何かを新しく生み出したい願望と、生み出せる達成感が得られる事の引き換えに
誰かと比較される事や、自分の考えが他の人間より優れていると証明する為の
競争が一生、繰り返される。そんなものでも良いのかもしれない。
誰かと比較する、という事を心から無くす事は無理、
そのための苦しみも無くなりはしないだろう?
そう考えてグループに分かれている事を放っておいた。
さらに数年が過ぎ、ワシは年老いた。
他の島から伝わってくる流行に心が動き、新しい願望が湧いて、
その流行に心を捕らわれた若い親族の心が理解できない。
「大量の異性に相手にされるようになりたい」って感覚の年齢の人々向けの流行が入ってきても
自分の、やる気の源が「異性に相手にされるようになりたい」って感覚は完全に終わっている。
今は、”やる気の源が「異性に相手にされるようになりたい」って感覚の若者”が繰り広げる
自分だけが異性に相手にされたいって欲望が巻き起こす
馬鹿げたドタバタ日常を観察して、ほどほどな所で結婚させて、やめさせるようにした。
「大金を稼げるようになりたい」って感覚の年齢の人々向けの流行が入ってきても
自分の、やる気の源が「もっと金を稼げるようになりたい」って感覚は完全に終わっている。
今は、”やる気の源が「もっと金を稼げるようになりたい」って感覚の若い人間”が繰り広げる
自分だけが異性に相手にされたいって欲望が巻き起こす
馬鹿げたドタバタ日常を観察して、ほどほどな所で会社を作って、
同じ流行に捕らわれた人々を働かせて、やめさせるようにした。
他の島から伝わってくる流行は、欲望の心理を湧きおこすものばかり、
いつか欲望が満たされると信じて、何度も失敗しても懲りずに挑戦する人々が発生するのを見ていると
挑戦する新しい願望を追いかけられる人生で遣える時間は何よりも大事なのを痛感してる。
昔のすたれた流行で失敗し、もはや挑戦しようにも再挑戦する意欲が無くなった人々と
新しい流行に心を捕らわれ、同じ願望を達成するために挑戦する人々とに別れてきたので、
他の島と交流しやすい位置に港を作って出かけやすくし
新しい流行に心を捕らわれ、同じ願望を達成するために挑戦する人々が
他の島から伝わってくる流行を取り入れて、湧きおこる欲望を満たすために競争する町を作った。
そんな事の繰り返しで過ぎていく毎日で充分。
先祖が島を買い取ってから100年が過ぎた。
島民の人数も結構な数になり「島民が憧れるような生活」をしてくれと
親族から言われている。自分が楽しければ伝わるだろうか。
風流な生き方について、自分は興味がある。この楽しさを伝えれば、いいのだろうか。
「風流に暮らす」っていう定義は抽象的だ。世界中の遺産を見て廻るのも風流。
世界一周船の旅なんかも風流。島を散歩して四季の移り変わりを愛でるのも風流。
その人の価値観で「風流」も変わるから
どれだけ財産があっても足りない人と、少しで足りる人もいる。
コストゼロ風流なら少しの財産で良いと思う。
同じ流行を遊べる人間を探してみたいが
結婚と会社を維持するのが楽しくなった人ばかりで人間が集まらない。
子供のために、奥様のために、家のために。もっと、もっと、働かないと、
同じ会社の同じ仕事をする人に必要とされる優秀な人間になりたいって人ばかり、
先祖の「優秀な人間と褒め称えられるよう勤勉で、家族を大事にする島民」教育制度
そのおかげで島が成り立っているので壊さないようにしないといけないのだが
だから他の島から自分好みの流行について遊べる人間を呼ばないといけない。
滞在費やら交通費やらで、金がかかるし面倒なので、たまにしかできない。
遊べない時は、「優秀な人間と褒め称えられるよう勤勉で、家族を大事にする島民」教育標語を読む
楽しいことは大変な人生の中でちょっと息抜きのアクセントで使うから楽しい、
美味しいものも普段忙しくて食べられないのを余裕を作って食べるから美味しい。
ベースになる忙しくて大変な生活が無くなったら楽しいこと全て光を無くす。
人間なんてそんなもの。
毎日と言わずとも毎週のように美食、享楽三昧
そういうことを続けていると感激がなくなるし、怠惰になる
昔の貴族はさぞや退屈だっただろう
適度な労働の喜びは他で代替できない
一生、同じ仕事をする仲間と働いて過ごしたいって願望や
一生、自分の仕事に関する能力を向上させたいって意欲を維持して
満足できる事は、素晴らしい事だ。
年齢で維持するのが難しくなるかもしれないが、努力と気力で、なんとかなる。
若い頃、流行してきた願望を満たすためにガツガツしなくても
風流に生活できると考えていた時代が自分にもあったが……
結局は持ってる島の財産を減らす消耗生活のストレスに負け
そこそこ安定して継続的に収入を得られる方法を探しながら生きている
ただ確実に安心できる島の財産というと、
普通の島民が一生かけて手に入れられる財産を島民の人数分という事になってしまうし
それでも不安になってしまうことがあるだろうし
安心できる上限をとことん目指すと、人生を食いつぶしてしまうことになる
結局は、ほどほどに安定したリターンを得られれば風流に満足する気でないと
願望を満たすための働きアリになって消耗するだけで人生を終えてしまうのも確かだと思う。
948 :
名無しさん@お腹いっぱい:2012/04/29(日) 09:38:25.11 ID:ryjY0x4s
まあ、40歳頃、あちこちを歩いて「老人ホーム」を見た。フィリピン「セブ」に、治安的に周りを厳重に囲まれた団地があった。
中には一寸したコンビ二が有った。病院は本格的クリニック。タクシーとお手伝いさんと同行する。
英語が主体だから、語学的に達者でないとまあ無理。複雑な病気・手術は日本へと指導される。
あといいところは、オーストラリアの「パース」がお勧め。台湾もいいが、基本的にホームは無く、家族で。
治安・水・気候・クリニック・物価・言語ですね。EUは、ホームが完備。しかし物価が・・・。
950 :
五関敏之:2012/04/29(日) 19:21:45.04 ID:fbODRKs/
せやな
951 :
名無しさん@お腹いっぱい:2012/04/29(日) 19:22:36.28 ID:ryjY0x4s
そう、それも心配して下さい。序でに、何処でも「日本人会」と言うのが有ります。困ったら「相談」出来ます。
セブには、約3000人の日本人がいます。タイの「チェンマイ」には、日本人のための「ホーム」が有って日本語OK。
あちこち行ったおっちゃんより。948の続きのおっさんです。参考にしてね。騙されないように、自分で確認してね。
「うたかたの」は、6編かの短編によってなっている。
つまり連作なのだが、読んでいても初めはそうとは気がつかない。
主人公の名前は違うし、各々別個に独立している物語なのだ。
最後まで連作とは気がつかないかもしれないし、作者はそれはそれでいいと、あとがきで書いている。
江戸後期、儒学を学ぶ下級武士が主人公である。儒学を勉強する、ある地方の利発な若者には相思の女性がいる。
しかし男は、このままこの地方で埋もれるわけにはいかないという夢と野心を胸に、周囲を無視して江戸へ発ってしまう。
この男はどうなるのだろう、そして女はどうするのだろうと、疑問を持たせたまま初編の「寒椿」は終わる。
いつの時代でも男は、夢を持っているものだ。そして、都会を舞台に活動したいと思う。自分に自信があればなおさらだ。
しかし、小説の次の編では、名前も違う主人公で少し年齢を重ねている。共通するのは儒学を学ぶ武士である。
いつの時代でも、自分の思うように、ことは進まない。田舎の秀才が都会で通用しない例は、いくらでもある。
この主人公も、その夢とも野心ともつかない志は、いつの間にか躓くのだった。そして、追われる身となる。
小説は、主人公を少しずつ年をとらせている。そして、その男の近くには、彼に関係、あるいは関心を持つ女が登場する。
ゆきずりの恋、あるいはうたかたの恋心が漂う。
各編によって、女は年齢も立場もまちまちだが、男と女の微妙な関係が、余韻を持って描かれている。
物語の主人公は、野望を持った血気盛んな青年から、年をとるにしたがって、次第に素性は謎めいているが、達観した男になっていく。
舞台は江戸であったり、地方であったりと変わる。そして、男にとってその場は仮の宿のごとく、いつの間にかそこからいなくなってしまう。
まるで、うたかたのように、である。教養と矜持が香りたっている男だが、うたかたのような、はかない根無し草ではぐれ雲なのだ。
いや、いつしかそうなったのだ。そして、男は呟くのだ。「人の世は、死ぬまでの暇つぶし」と。
作者は、「暇つぶしなら、退屈しのぎでしょう」と、物語の中で質問させる。
「いや、違う。退屈しのぎは一時のことだ。たまたま暇ができたのを埋め合わせするだけにすぎぬ。
俺がいうのは、生まれてから死ぬまでのことだ。長いぞ、これは。
覚悟を据えて暇つぶしせねばならん。退屈をもてあましてなどはおられんのよ」
そして、男は言葉を続けるのである。
「俺もな、若いうちはそれには思い及ばなかった。俺にもできることがある、いや俺にしかできぬことがある、と意気込みもした。
どうしてもやりとげるぞ、とむきになったこともある。が、いろいろのことがあって、ようやくむきになることの愚かさに気づいたのさ。
めざすものはこれだ、とその成否だけで計ってはいかんのよ。そういうことから心をほどくんだな。
すると、なにかが見えてくる。むきになったあの頃を徒労とは思わぬが、ゆきずりの人とも触れあいも、
俺にとっては、同じほどに心にしみることだった、とわかったのさ。
それからさ、死ぬまでの命を見極め、ゆっくり暇つぶしをする、と肚(はら)を決めたのは」
1997年11月
その男は流行していたPoint CastでNASDAQの銘柄を見ている内に、
とある会社に目が止まった。 上場したばかりのヤフー株。
ハイテク銘柄でも、2年ほど前に脚光を浴びたNetscapeのような銘柄は
かなりあやしくなっていたが、まだ不動産バブル崩壊のような現象は先に思えた 11月10日頃、
それまでホールドしていた マイクロソフト・オラクル・ネットスケープ
といったインターネット基盤関連の銘柄を 一旦、清算。
その日、日本でIPO上場したばかりのヤフー株を、一株当たり200万円程で 買った男は
後になって崩壊してからITバブルと呼ばれる事になったインターネット好景気での大量の仕事に追われていた
月曜日、新幹線に乗車して遠くの仕事場所へと出かけていき
金曜日の夕方までを会社に指示された作業場所とビジネスホテルで過ごし
土曜日は、会社への報告と、自分の会社でもできる作業
日曜日は、会社が試験運用開始した「どこでも会社のように仕事ネット」にログインして自宅残業
といった正月も盆も夏休みも無い仕事だけの毎日に追われ
買った株が、いくらになっているかをチェックする事すら無い内に2年が過ぎ
2000年の2月、2000年問題とか言われテレビでも話題になった最後の大量作業が一段落した時、
200万ほどで1株を買ったYahoo株は株式分割で4株ほどに株数が増え。
一株単価が1億5600万になっていた。
何も考えずに、仕事がひと段落した記念で、なんとなく2月15日に売り払い。
2年くらい前の200万円が、6億円の現金になって銀行の預金通帳に納まった。
その頃まであった10%の源泉徴収所得税で6000万円が消え、
翌年の住民税、社会保険料などで総額1億円ほど目減りしたものの、
2001年末頃、その男は、一生、遊んで暮らせる5億円くらいの金を手に入れた。
ITバブルと呼ばれた頃、大勢の人間が抱えていた成功イメージの内の一つを
現実のものに、できたのだった。
一生、遊んで暮らせるだけの金が手に入った男は、2002年に突入した時、
自分が子供の頃に過ごし、高校卒業と同時に逃げ出した。
今時、日本に、こんな街が存在するのか?
と思えるような、荒れ果てた地方都市の一角に出かけていった。
残りの人生は、
自分の好きなように時間を使ってよくて、
誰とか関わっても良くて、
金のためじゃなくて自分がやりたい事をしていい。
という自由が手に入った時に、その男の脳裏へと最初に浮かんだ言葉は
自分が若い頃、心に抱いていたはずの ”良い意味での初心”を取り戻したい。
という言葉だった。
昭和60年代の不動産バブルに平成12年頃のITバブル
2回のバブルを、くぐり抜けて仕事に追われる内に失った。”良い意味での初心”
内心は、もはや取り戻そうにも取り戻せないのは、自分でも理解していたが
もしかしたら取り戻せるかもしれない。
そんな想いを抱えて、その高校卒業までを過ごした地方都市へと来たのであった。
男は、自分の初心を確認するためだけに、
昔、自分が住んでいたのと同じようなワンルームマンションを買って
週末に街へと出かけ、夜遊びを一緒にする住人と知り合い、
どんな日常を送っているのかを聞いていく内に、
この地方都市が、何故に形成されていったかを理解していく事となった。
そうこうする内に月日は過ぎて2004年、
平穏な会社員生活を定年となって年金生活を送る昔の上司に会うと
誰でも、心の奥底に残虐な悪魔を静かに眠らせていて
何かを、きっかけに眼をさまして暴れだす。
そして、静まり返って自分一人になった夜に、毎晩、
不気味な笑いを浮かべながら、自分と同じ悪魔になるように語りだす。
という残虐な悪魔についての物語を話しだした。
「定年になって、我社OBで構成されているゴルフコンペに参加したら凄い高齢の人とかも、いてなあ
まあ、なんだろうなあ、あーゆー第二次大戦経験者ってのは
自分の視界に気にくわない人間が入ってきた途端
悲惨な、どうどう巡りに嵌めこんで暇つぶしするんだよ
こないだなんかなあ
昭和10年代から昭和20年までの終戦までは、この世に存在していた大日本帝国の軍需工場で
配給制度になって、食べ物が無くても我慢しろ。
国のために働いているという名誉だけを心に抱いて、もっと頑張れ
勤勉に優秀な工場労働者として能力を発揮できる機会を
国が君たちに与えている事を光栄に感じ
工場で、優秀かつ勤勉な自分が、工場のため、ひいては国のために必要な人間と
高く評価してもらえるように頑張るのだ。
全員が洗脳された集団意識だけが蔓延してるから
他の発想を語るとか、文句を言うとかしたら、非国民と告げ口されて憲兵に拷問や尋問。
軍に金属という金属を提供しなきゃならなかったから、いろんな金属で、できたものが無いから
持っているのに気がつかれたら、気がついた人間が泥棒になって盗まれる。
当然、そんな状態で我慢しなきゃならない日常が
”いつか戦争に勝利すれば報われる”って掛声のもと、ずーーっと続いているから、
風邪のように流行する過激なイジメや嫌がらせ
というような世界に、たまたまゴルフコンペに参加した
18から35歳くらいの若年労働者の若い者で生意気な目立ったのを嵌めこんで
自分が決めつけた通りになるのだけを楽しむって悪趣味な事をやっててなあ
本当に、あそこまでいくと人間じゃないね
自分が権力を手に入れて周囲にいる人間なんざ
自分の考えた通りに、どうとでもなるオモチャくらいにしか考えていない悪魔にしか見えんね。
まあ、気にいられて、暗示をかけられて踊らされている本人の価値観
というか所属する集団意識で形成された”我々の価値観”で
”素晴らしいと感じるのは、こういう事だけなのが当たり前だ”
と教育された人々にとっては
素晴らしい世界への入口を教えてもらえたと感じる事ができて、
あの爺様が残虐な悪魔じゃなくて、万能の神に見えるのかもしれんけどね
ワシとかには暗示にかけて躍らせる呪文を唱えるのが上手な爺さんにしか見えんけど。
今度、ゴルフコンペに来てみるか?
その爺さんの視界に入って、爺さんが作った地獄のような世界に叩き込まれない自信あるなら。」
「まさか、その爺さんと同じ事を自分がやってみたいとか思ってるわけじゃないですよね?」
「いや、まあ。来てみれば、わかるよ。うん」
3ヶ月に一回、1・4・7・10月に開かれるコンペの内
7月の第二土曜日に開かれたコンペに出かけていく。
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/17(月) 11:19:42.37 ID:5sYfLPyW
1 : ◆KONJACs21A @おまコンニャクφρ ★:2012/08/19(日) 10:08:57.92 ID:???
インドネシア:「フェイスブック」イスラム教徒版誕生へ
毎日新聞 2012年08月18日 19時28分(最終更新 08月18日 19時41分)
【ジャカルタ佐藤賢二郎】世界最多のイスラム教徒を抱えるインドネシアで、インターネット交流サイト「フェイスブック」のイスラム教徒版が誕生する。
すでに約1000人による試験運用が始まり、今年11月の全世界での運用開始を予定している。
国営アンタラ通信などが伝えた。
サイト名は「サラーム・ワールド」。
「イスラムの価値を基盤としたソーシャルネットワークのプラットフォーム」がうたい文句で、イスラム教の禁忌(ハラーム)に当たる情報の投稿は禁止され、ポルノや違法薬物などはフィルター機能で削除する。
運営団体は同サイトを「ハラール・フェイスブック」「きれいなフェイスブック」と紹介する。
「ハラール」はイスラム法で許された項目の意味だ。
サイト設立の目的は、将来的に利用が急増するとみられるイスラム圏の若年層を「有害コンテンツ」から守り、イスラム教徒の潜在力を世界に示すこと。
サイトの関係者は「チュニジアやエジプトで起きたことが示す通り、イスラム教徒には世界を変える力がある。
障害なしに結び付くことができれば、より大きな変革が生まれる」と話す。
利用対象は15歳以上と定められ、インドネシア語の他、英語、アラビア語など計八つの言語に対応。
イスラムの価値を尊重すれば、非イスラム教徒でも参加できる。
本物のフェイスブックや短文投稿サイト「ツイッター」とのリンクも可能で、運営開始から3年で1億5000万人のユーザー獲得を目標としている。
ソース
インドネシア:「フェイスブック」イスラム教徒版誕生へ− 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20120819k0000m030028000c.html
【IT】『LINE』、BlackBerryに対応 インドネシア、シンガポール、タイでの利用促進狙う[08/17]
1 : ◆KONJACs21A @おまコンニャクφρ ★:2012/08/17(金) 19:14:00.14 ID:???
『LINE』、BlackBerryに対応
オリコン 8月17日(金)11時28分配信
http://amd.c.yimg.jp/im_sigggsnnmjq_40hSuJx6Hk79WQ---x450-y300-q90/amd/20120817-00000306-oric-000-7-view.jpg 『LINE』のBlackBerry版が公開開始
NHN Japanは17日、無料通話・無料メールスマートフォンアプリ『LINE』のBlackBerry版の提供を
開始したと発表した。BlackBerryの利用者が多いインドネシア、シンガポール、タイなど
東南アジア圏での利用促進を狙いとしている。
公開されたBlackBerry版は、メッセージ機能における画像、スタンプの使用可能だが、
絵文字のほか、顔文字、動画、音声メッセージ、位置情報の送信そしてスタンプショップなどは
対応していない。また、通話機能および新機能のホーム、タイムラインも非対応と、
主にメッセージ機能のみ利用となる。使用できるスタンプは初期搭載されている4種類で、
ほかの種類のスタンプは受信のみ可能となっている。対応言語は日本語、英語、
中国語(繁体字・簡体字)、韓国語で、動作環境はBlackBerryOS5以上。
同社は動画や位置情報、スタンプショップなど現在適応外となっている機能に関して
「対応させていくかは未定」としている。
同アプリは現在、iPhone、Android、フィーチャーフォン、PC、タブレット向けブラウザ、
Windows Phoneにサービスを提供。同社は「BlackBerry版を提供することにより、
クロスプラットフォーム・クロスデバイス対応モバイルメッセンジャーとしてのポジションを
更に強化していく」とコメントし、さらなる利用者拡大を図っていく。
昨年6月23日に公開した同アプリは、現時点で世界で5500万人、うち国内2500万人が利用している。
同社は年内に1億人ユーザー獲得を目的としており、今後北米・中国市場にも本格的に進出する方針だ。
ソース
『LINE』、BlackBerryに対応 (オリコン) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120817-00000306-oric-ind
1 : ◆KONJACs21A @おまコンニャクφρ ★:2012/07/27(金) 09:56:00.41 ID:???
マレーシア在住日本人が1万401人に=外務省 7.17%増で世界18位
マレーシア2012年07月26日 10:06
〈クアラルンプール〉
外務省は、2011年10 月1日時点の「海外在留邦人数調査統計」を発表した。
3ヵ月以上の長期滞在者と永住者を合わせたマレーシア在住の日本人数は、
前年比7.17%増の1万401人となり、世界全体で18位となった。前年調査からランクは変わらなかった。
海外にいる日本人総数は前年比3.43%増の118万2,557人となり、過去最高を記録した。
内訳は長期滞在者が78 万2,650人で、永住者が39 万9,907人だった。
国別で見ると、米国が39万7,937人で最も多かった。1位は中国(14万931人)、
3位が豪州(7万4,679人)だった。東南アジア諸国連合(ASEAN)では、タイが7位、
シンガポールが11 位、フィリピンが13位、インドネシアが16位、ベトナムが19位だった。
都市別で見ると、クアラルンプール(KL)が前年比で6.30%増の4,677人で32位だった。
1位はロサンゼルス、2位は上海、3位はニューヨークだった。
マレーシアの長期滞在者は9,125人で、永住者が1,276人。現地法人の日系企業数は前年比で
2.64%増の1,172企業だった。本邦企業(100%出資)の本店が407社、本店以外が218社、
合弁企業が332社、海外で興した会社が137 社となった。
調査は、在外交館が2011年10月1日現在の地域内に在留する邦人数を調査した結果を集計したもの。
毎年発表を行っている。
ソース
マレーシア在住日本人が1万401人に=外務省 7.17%増で世界18位 [マレーシア]|AsiaX News
http://www.asiax.biz/news/2012/07/26-100624.php
ボラカイ島か
ボロ買いしてる人はよく見るけど
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ノ´⌒ヽ,, // ・ ー-- ゛ミ、
γ⌒´ ヽ, `l ノ (゚`> `| _, r '" ⌒ヽ-、
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んなに 日本が嫌なら 移住すれっばああああ
【審議凍結】移民受け入れ 海外移住促進のための円高
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アメリカ ドル高 ばんざーい
暇だ
家に いても いままで仕事や会社を優先にして
無視してたツケで 家族や その仲間の視線が冷たいだけ
いったい ワシは何のために働いたのだろう
居場所が無い・・・仕事に戻ろうにも 仕事が無い
毎日 この湖を見るだけで過ぎていく人生なんだろうか・・
爻爻 爻 爻爻 爻爻爻 爻 爻 爻爻 爻爻爻
个个 个 个个 个个个 个 个 个个 !个!
゙~ ¨ ¨~  ̄ ¨ ¨~  ̄ ¨ ¨~  ̄ ¨ ¨~  ̄ ¨~
ト、
j ヽ / ̄ ヽ
. チャポーン l ',〈 __〉
(⊂'⊃) と 三 )
-‐…ー-‐…ー-‐…ー-‐…ー- ⊂、:::::::::) ー-‐…〜…
ワシは いまだに この内輪で雲の上の神じゃ
会社と仕事のための社会人として一生を生きる
勤勉で 優秀な労働者の視界に入った目障りな貴様にバチを当ててくれるわ
| ̄ヽ
|_:::| 〜(⌒〜
⊂(・∀・)彡 (⌒~⌒⌒)
⌒⌒〜 ∪ ⌒〜〜 ⌒
〜〜〜/ /〜〜〜〜〜〜〜〜
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;.、人,ノ <,人,ノ',.;
;.,,) (,;
.,,) /ニニヽ (;
:、) ヽ(O皿O)ノ (, ギャー
;;、') 羊ヘ ('
;.、') < (',.:;
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_[ 炭ごはん屋 ]_
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽリリリリリリリリリリリリリリ
{ニごニ}| /二二ヽ 仕事合間の休憩に
{ニはニ}|/ (*´∀`)) ∬ 一杯いかがでござるか〜
{ニんニ}|( つ y⊂)∇ |
ヽ三ノ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
"┗┛"""""""""""""""
やっぱ 隠居したら
目立たない客商売が一番で ござる
これなら 内輪の神のバチを食らわないで ござろう
,ィ个i
.|:. | .|
|____|__|
( ´∀`)
「O厂T]「|つ<)こりゃ この地域密着型同業者団体で偉いワシじゃ
レ'_l工l),j まず ワシに挨拶をして ワシの店の客になれ
(_)__) じゃないと客商売を やめさせるぞよ
アタシの ために その1よ〜
γ´⌒`ヽ
,@-@、 ,;" ゙:、
,@ミA=Aツ@ ( ミ=A=彡. ). 地域密着型同業者団体で偉いダンナの
@((`・ω・´))@ ヽ(´・ω・`)彡ノ 商売敵に雷を落として追い払わないとねー
ゞ つ。 。つ くノ0。 。0ゞ 変な店に行く生活習慣やめさせないと!
,;:"⌒⌒⌒⌒゙;,.. .,;"⌒⌒⌒⌒゙:;、
,;:,,,,'''' ;;;;'''' ;;;) (;;;;;;;;; '''',,,,:;、;;;;;
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゙゙〜,,,,,,〜,,,,ノ ゞ,,,,〜,,,,,,〜""
ピカッ /∧\ ! ゚ ! ! // ! ゚ ! !
i / \ヾ ! \\ ! ゚
// `、ヽ ! ! / / ! !
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/二二ヽ ━━___/ ____
/(*´∀`)) ━━___/━___/
ゝ、__乂__> ____
∞━○━━━○┃___/ ___
(二/ \二) ━━___/
こんな 次から次へと出現する出来事に対処するために
世話しなく生きるために ”我々の世界”から抜け出したのではないのに
こんな毎日が続くと 何事もなく過ぎていた湖の ほとりが懐かしい
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: ::::::::::::|. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: :::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: :::::::: :| . . . : : : : ∧_∧:::::: :::::::::: ::::★:
/彡ミ゛ヽ;)ー、 . :::: | (;;;:::::: ) . . .: : : ::: : :: :::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: ::| /⌒:::::⌒\:. . .: : : :::::: ::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. | y;;;;;::::::::::::: \. .:: :.: ::: . ::::::::::
 ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ :| |;;;;:::::::::::: ノ\ .\::. :. .:: : :: :::
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_______<一 生 僧 兵 の >__________
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::< 予 感 !!!! >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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::::::::::::::::::::::∧_∧::: ::::: :: :::: : :| (_二/ ペンキ塗りたて / . . .:
:::::::::::::::/⌒ ̄⌒ヽ)'ヽ:::::::::::::::: :| l⌒/________/ . . .:
::::::::::::/;;;;;;;;;:: ::::ヽ;; |::::::::::::::::::.| ./|| ̄.i ̄|| | | || || . . .: :
:::::::::::|;;;;;;;;;:: ノヽ__ノ: :::::: :: :: : |: || _,| || | | || || . . .: :
 ̄ ̄l;;;;;;::: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |: :: || (_,ノ|| .(__) || || . :.
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/29(月) 15:30:28.35 ID:KBZRV8i4
テst
/\
/__\
( ・`ω・´) わしは、僧兵になぞなるくらいなら腹を切る!
/━∪━⊃━━<>
し'⌒∪
_
/;;;人
. /;;/ハヽヽ 毎週 月曜120時まで不眠不休で働いて
/;;ノ´-∀-)ゞ 疲れを忘れるためにテンション上げ酒を飲んで
/////yミミ 土日も休日出勤して 働いておるのに
_,,..-―'"⌒"~⌒"~ ̄゛゛"'''ョ なぜじゃ 50を過ぎて生きていとは
゛~,,,....-=-‐√"゛゛T"~ ̄Y"゛=ミ ワシは太く短く生きたかった
T | l,_,,/\ ,,/l |
,.-r '"l\,,j / |/ L,,,/
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
√ ̄ヽ--ヘ O―〜,
/ ☆ ヽ || ● |
0く━=ニニ二> ||―〜'
//(●) (●) \ 運動会のカケ声 係殿に敬礼 !
/ ヘ (__人__) |
/ヽノ彡,,.. .|∪| / 言うだけで自分だけ長生きしてください
/ 丿,, /\ヽノ/ゝ 丶
(  ̄jヽ,/_l ヽ
\ ____ ̄{。 _____ }
ヽ、,,_, {---} }。 {---} j
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( ゚∀゚) ヒャーハー! ダチョウ様だー お前らが 早くなんとかしろおー
( 0┬0 ワシは お前らを人質に渡して逃げさせてもらう
≡ ◎-ヽJ┴◎ キコキコ
/'⌒`ヽ、
ヽ、┗ ノ
`ーー' γ⌒`ヽ /'⌒⌒ヽ、
,-ーー-、 .|| ̄ ̄ ( ┃ ⌒ヽ
/ ┃ ) ||. /二二ヽ \ ━┛ )
.(. ┃ ) ||. (( ´∀`)) 拙僧が僧兵になる前の過去の世界を見てくるでござる
ヽ、__,ノ || _(つ¶¶と)__ その後 未来で生涯を僧兵として生きられたかを見てコヨー
/||'''''| 三 | |'(⌒)
/ '―――――`  ̄ \
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