◆◆◆ 団塊の世代は根性がある ◆◆◆

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219名無しさん@お腹いっぱい。
■「でたらめトップ」(=団塊の世代)に精神を破壊されるサラリーマン■

精神を病むサラリーマンが増えている。
その理由として、社会経済生産性本部は、仕事がハードになったとか、
責任が重くなったのに権限が小さい…など、いろんな理由をつけている。
しかし、 最大の理由は、弱い立場の部下に、無茶な目標や仕事を与えたり、
自分のミスの責任を押しつける「でたらめ上司」が増えたからだと思う。

なぜ増えたかというと、同様の「でたらめトップ」が増えたからである。
その証拠に、会社の80%以上、すなわちトップのほとんどが、
「会社の業績が 悪いのは、社員が怠けているからだ」と決めつける成果主義や、
「能力開発は社員がやれ」と説くコンピテンシー論に飛びついた。
 
そして、「限界を超す高い目標にチャレンジすることで、能力が飛躍的に高まり、
現状をブレークスルーする革新的な成果をあげることができる」
といった精神論を楯に、高い目標設定を強制し、
追い立てる。あげくは、大きな成果をあげるか、
そうみせかけるのが上手な社員以外は、怠慢かつ無能な人間だと決めつける。

これでは、誠実な社員の意欲と誇りが踏みにじられ、精神がゆがめられ、
破壊されていって当然である。
しかも、トップは、「他社もやるからうちもやる」と思うだけで、
自分がいかにひどいことをやっているかに思い至らない。

http://www.yukan-fuji.com/archives/2006/08/post_6730.html