( ^ω^) ぽっぽっぽー 穏やかにいきますおっ

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101名無しさん@お腹いっぱい。
「世界のウチナーンチュ大会」をいろいろ見てきたが、パレードで「東京沖縄県人会」だとか「兵庫沖縄県人会」といった横断幕を持って行進していたウチナーンチュ二世、三世と話しすることができた。
彼らが言うには、やはり自分たちにとって日本は外国だとのこと。
それで、俺が「じゃあ在日沖縄人ですよね?」と聞くと、笑いながら「ああそうそう、在日沖縄人ですよ」と答えていたのが印象的だった。

たとえば両親が日本人で、その子どもが外国で生まれ、スポーツ選手として活躍してオリンピックに出ると、その選手のことを日本のメディアは「日系二世」という表現を用いて報道する。
一方、両親が沖縄人で、その子どもが内地で生まれ、スポーツ選手として活躍したりすると、沖縄タイムスや琉球新報では「沖縄二世」という表現を用いる。
このような例は沖縄だけで、北海道や鹿児島までの都道府県で同じようなケースがあったとしても、沖縄タイムスや琉球新報のような報道の仕方はしない。
つまり、沖縄人は地理的にも遠い日本の内地を客観視し、自らのナショナリズムやアイデンティティーに強いこだわりと誇りを持っている民族であるといえる。