952 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/01(月) 21:04:47
癌って元気にみえても逝く時は、急に症状が悪くなるよ。
953 :
948:2010/11/01(月) 21:17:46
>>950 既にその緊張状態が弾けた状態で、滝の涙でした・・・
絵に描いた様なお葬式の盛り上がりを、自ら演出しちゃったよ。
それでも何とか、それなりに上手く仕切れたとは思う。
夢中にやって気付いたら、故人の意志に反して結構盛大な葬儀になってた。
兄弟やご近所様や地元の仲間の助けで何とかなったけど、一人っ子で勤め人
だったりするともっと大変なんだろうなあ。
>>949 四十代になると残る方の親だって、歳も歳ですからね。
ウチは三年程前に母が亡くなって、父がガックリと弱ってしまいました。
私も体調を崩しました。
お父さんのケアも大変でしょうが、あなた自身の身体も気をつけて下さい。
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/01(月) 23:17:03
もし親が死んでも葬式やらないと思う
親戚付き合いも友達もいないし、誰も来ない葬式だと余計に悲しいからな
それに金もないし。本当に身内だけで済ますと思う
俺自体はまさしく貧乏孤男なんだが、
親はかなり人づき合いが多いんだよなあ・・・・
葬式のことを考えると頭が痛い。
葬儀屋は大体トントンになる様に誘導して来るよ
人数の読みを誤らなければ、大きくやって黒字にする事も可能
別に儲ける場じゃないけどさ
母を見送ってみて、妙な所で社会勉強になった
母親のほうの兄弟は大概知ってるが父親の方は殆ど付き合いが無かった。
親父の兄さんぐらいしか誰が誰だか判らない、とりあえず頭下げてればいいものだろうか。
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 18:42:02
>>956 この前おふくろの葬儀見積もりで百二十万とか言われたよ。
うちみたいに貧乏人からすれば目ん玉飛び出るくらいだわ!
そこから削って削って七十万くらいまで落としたけど…
親が浪費家で金がないから香典でさっ引いた残金を兄弟で割って払ったよ。
葬儀会社の中で気の良さそうな人がこっそり「営業の人間は金をかけさせるのも
仕事ですから…けどもっと削ってもそれなりの葬儀ができますよ」ってこっそり
アドバイスしてくれたよ。
たしかにその通りだった。
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 18:50:19
大変ですな 気にしなくてえーわワシダメ末子なもんで(-_-)
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 19:14:46
うちは父の葬儀に300万かけたよ。
うちの婆ちゃんも300弱
親父はそれなりに送りたいが
母ちゃんのは「派手な葬式をやってくれ」と煩いが慎ましやかでいいや
てゆうか子供がみんな貧乏なのに破産するわ
この不景気じゃ
段々派手な葬式は減るだろうね
東京の友人はお母様の遺骨を押し入れに入れてる
納骨する金がないらしい
そういう時代なんだな
962 :
956:2010/11/02(火) 21:13:45
>>958 人数が膨らむと会場が大きくなって、花やなんかも金額が嵩むんだよね。
下世話な話だけど人が増えると香典の額も増えるから、返って自己負担は減らせたよ。
自宅への弔問客を合わせると二百人以上になったので、かなり大仰にやってもお釣りが
来るくらいだった。
葬儀屋の息子が地元の後輩で、色々便宜を図ってくれたのもあるけどね。
母は特別何をしていた訳でもない普通の主婦。
宗教とか趣味のサークルみたいな関係は一切関係無し。
とにかく友達や近所の人達がわんさか集まった、親類も北海道から九州まで勢揃い。
スゲエよ母ちゃん、あんた何モンだ?って感じだった。
963 :
956:2010/11/02(火) 21:16:22
三週間後に高校に入った頃からツルんでいる、一番中の良い友人の親父さんが亡くなった。
香典を香典返し状態でお手伝い。
勿論故人の人徳あっての事だけど、職業としても教師って隠れた有名人だと実感。
人の集まり方がもうスンゴイの!
国道に面したセレモにホールを丸ごと借り切って、葬儀社の人に「そこそこな会社の社葬並」
と評された大イベントになっちまった。
数百人規模で後の訪問者も入れて千人とかになると、実は余程派手な演出をしない限りは
そんなに自己負担は発生しない。
しかし、ウチも友人宅も仕切る方が過労死しそうな勢いだった。
なんか葬儀屋によってもかなり価格ちがうらしいね
うちは親父が死んだ時に「市内で一番高い葬儀屋」に当たっちゃって、
すんげー費用かかった
母親の時は別の葬儀屋に当たって、ここはアフターサービスとかあって結構よかった
1周忌の時に一抱えもあるような大きなフラワーアレンジメントを届けてくれて、とてもうれしかったよ
(もちろん無料)
どうでもいいが病院から遺体が出る時に葬儀屋が自動的に(持ち回り?)で割り振られるシステムって
どうにかならんもんかねぇと思った若かったあの頃
25年ぐらい前、婆さんが死んだ時は自宅で葬儀だった
親戚や近所の人が集まり料理をつくり、集会場から茶碗やお膳を運び、葬儀の夜は大宴会
タダ酒が飲めるんで近所の爺は大はしゃぎ、夜中にはぐでんぐでん
あの頃に比べやあお金はかかるけど楽になったと思うよ
「どうしようもなく」両親の骨つぼを車ごと放置
読売新聞 11月3日(水)7時34分配信
宮城県警仙台東署は2日、両親の遺骨が入った骨つぼを放置したとして、住所不定、無職門間克彦容疑者(46)を死体遺棄の疑いで逮捕した。
発表では、門間容疑者は2008年7月中旬、父親名義の乗用車の後部座席に両親の骨つぼ2個を毛布に包んで載せたまま、仙台市宮城野区のパチンコ店の立体駐車場に車ごと放置した疑い。駐車場の管理者が気づき、警察に通報した。
母親は02年に、父親は08年にいずれも都内で死亡し火葬された。仙台駅でホームレス生活をしていた門間容疑者は「どうしようもなくて放置した」と話しているという。 最終更新:11月3日(水)7時34分
葬儀屋ってそんなに選択肢ある?
「○○セレモニー」とか全国大手系の式場でほとんどやってる印象なんだが。
確かウチもそういう系列の会員になってる。
全国大手系も多いけど各市の地元葬儀屋も結構数多い。
大手ほど知名度ないし、そうそう葬儀は何度もするもんじゃないから知らないだけ。
お役所で葬儀してくれるらしいよ
なんていうか忘れたけど、TVでやってた
30万ぐらい
死亡届を出しに行ったときに申し込みをするんだんと
ぱっと思い出しただけで5社出てきたぞ
ちなみに仙台市
JCに入っていたので、選択肢も何も「お前の所に頼めなくて申し訳ない」と謝って回る
くらいだった。(各葬儀屋の息子は大抵会員)
その他に近所の繋がりとか、他の葬儀の手伝いで顔見知りになってる業者とかもいるので
携帯を開くだけで3,4社、名刺を引っ張り出せばもう2,3社は即連絡出来るよ。
流石に自分が平均的とは思わないけど、地元で自営業をしてる人だと似た様なモンじゃないかなあ。
病院にも出入り業者はいるけど「頼む所を決めていないのならお世話しますよ」程度のスタンスだった。
ああそれよりも、それよりも
お父さん、部屋干ししている洗濯物を
乾いていないのに取り込むのは止めて下さい・・・
仕事から帰った息子は泣きそうです。
ウチで父の葬儀やった時は、父と同じ会社にいる兄が、会社関係の繋がりがある○×葬儀社に頼んだ。
しかしちょうどその時期母の体調が悪かったので、家から歩いて5分の斎場でやろうと思ったら、
「あそこはウチじゃなくて△▼花屋さんの経営なので△▼さんに改めてご依頼願います、と言われた。
既に父の遺体は○×の安置所に運んで安置した後だったので、
翌日○×の車でウチまで遺体が配達されてきた。
受け取りにサインとかするの?
1日分の安置料金と運送料金の明細は渡された。
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/04(木) 22:31:56
ご遺体も商品ですな、えげつない。
生まれた時は30万円ちょいの祝い金が国から出るのに死んだ時は葬儀費5万か。
誰でも死ぬんだしもっと出してもいいんじゃないか?
977 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/05(金) 02:48:52
火葬場で焼け残った髑髏を見たら一生トラウマになりそうだから兄と妹に確認させよう
俺は無理だ
ほとんど形で残ってないよ。
カケラと粉。
トラウマになるほどのもんじゃない。
弱すぎw
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/05(金) 08:54:11
火葬場で見たことないのかな
お骨拾いまで付き合う機会はそんなに無いからな。
俺も50年近く生きてきて、去年が初めてだった。
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/05(金) 17:56:34
うちの母のは完全なドクロの状態で骨が残っていたよ
白くて綺麗で怖いと思わなかったよ
982 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/05(金) 18:04:30
形が残らなかった方って闘病が永かったとかとてもご高齢とかかな
形が残らなかったほうが無惨な気がするけど。髑髏は怖くないよ
実父が死にそうだけど、別にあぁ死ぬんだなという感情以外ないわ。
いろいろ母に面倒をかけてきた父だからな。
死ねば母も楽になるのに、年寄りってなかなか逝かないわね。
すぐ、復活する。
窯の温度の関係とか色々あるみたいだね。
婆ちゃんが生きてたころに
「とても火葬場には行けないよ」と本人に宣告していたが
葬式になり「俺は行かね、婆ちゃんに言っといたから」と兄弟や甥や姪に言ったら怒られた
何でかな
そのくらい婆ちゃんとは繋がっていたのだが理解されない
結局行ったが骨を見たら頭が真っ白になった
涙も出ないほど悲しいって
ああいう気持ちをいうのだな
骨見たら、何の感情もわかないでしょ、何か物体を見てるっていう感じで。
まだ体や顔があったら悲しいかも知れないけど。
悲しいピークは、火葬場の火をつけるボタンを押すときよ。
987 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/05(金) 21:37:33
私は、一番悲しさMAXは、お通夜や葬式の時ではなく母の余命宣告された時だなぁ。
それまでが悲し過ぎて葬式の時はもう冷静だったよ。
喉仏って骨の形からきた名前なんだよな。
火葬場でなるほど〜と喉仏の骨を見て思った
989 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/05(金) 22:15:48
火葬場で骨になった姿を見たら、霊魂ってやっぱり無いんだなと思った。
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/05(金) 22:17:53
>>986 悲しいピークは、火葬場の火をつけるボタンを押すときよ
うわぁ未だにそういう火葬場あるんだ
ウチの婆ちゃんときはベルトコンベアみたいなので運ばれて
その後はわからなかったが
伊丹十三監督の映画みたいに
窯の前に祭壇があり家族が集まって点火されるのを見てるとか
発狂しそうだがな
>>990 こちらの火葬場も機械でウィーンって入っていくけど、その横にある
赤いボタンを押すのは親族よ。
その後、2000度で1時間半ほど焼かれるのよね。
あまりに悲しかったのか
火葬場での記憶が飛んでいてところどころ記憶がない
焼きあがるまでに広い集会所みたいなとこで
親族一同でお茶をセルフで淹れてたのだけ覚えてる
私、火葬場にはもう5〜6回行ってるわ、地方の義理父や叔父の火葬場は
昔ながらの古い施設、その他のは私が住んでる市の大理石の立派な施設。
やっぱり、私も大理石でウィーンがいいな。
>>978>>980 骨を拾う時は崩してある
少なくともウチの母は「出土した古代人」レベルだった
友人知人に訊いても、釜から出た直後は大抵人型を保っているらしい
骨を親族の前に運ぶ前にガッシャガッシャ砕く音が聞こえて
居たたまれない気持ちになったのを思い出したよ。
>>981 同感だけど、綺麗でシッカリしていただけに
「まだ死ぬには若かったんだなあ」と思ってしまい悲しかったなあ。
頭の骨が丸いままキレイに残るのは、流石に珍しいみたいだよ。
>>987 それは最高の悲しさと言うより、最大の衝撃って感じだった。
やはり悲しさは亡くなる時。
重たさではもう最期近くに、苦しみ出して麻酔で眠らせる判断をした時。
それが母と話が出来る最後だと分っていたので。
>>993 それ通算じゃなく、一時は一年当たりの数だったわ。
四十前後って、そういう年回りなのかなあ。
三十前後は結婚式ばっかりだったのに・・・
10年ぐらい前まで土葬だったんだよな、骨拾いしたことないわ。
墓堀作業見てた時、しゃれこうべが出てきて皆で誰のものか推理してたの覚えてるわ
親戚のおっさんの葬式慣れは異常w
>>992 田舎の親戚の葬式に出たときは
火葬中で待ってる間、通夜振舞い並の食事が出た。
家で納棺から告別式、火葬場、式場戻って会食、家に戻って敷地内に納骨&お経
これをかなりの大人数で朝から晩までバスで行ったりきたり。
田舎のは疲れる。
スレ立て乙
>>995 夫が大学生だった頃、担いで墓まで行ったことがあるらしい。
その話の関連で、夫の叔父から1カ月ぐらいしたら、墓の土ががガサッと
沈むって聞いた時は、ちょっこら怖かったよw
1000 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/06(土) 14:55:44
ミニ知識披露するとだな
彼岸花って一般的には赤い花があるが
あれには球根に毒がアル。
昔は土葬の周りに植えて動物が遺体を掘り出さないようにしたそうだ。
年寄りが彼岸花を嫌う理由がそれで合点した
1001 :
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