1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
嵐がいるようなので、もう一回
スレタイ検索してから立てろ
フツーの痩せ女がエロ衣装着てるだけで
ぜんぜんエロいと思ったことがない
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/01(木) 16:42:24
フェラチ王
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
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川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
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そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
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埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
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川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
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そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
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埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
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もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
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てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
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当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
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そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
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で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
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る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
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て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
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問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
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当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
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まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
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当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
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そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
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の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
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法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
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当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
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住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
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一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
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法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
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住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
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(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
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通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
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子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
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東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
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問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
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児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
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「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
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(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
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通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
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「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
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そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
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当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
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こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
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く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
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埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
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て調べようがありません」(川口市職員)
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まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
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子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
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東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
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問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
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職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
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埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
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住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
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まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
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年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
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子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
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東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
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問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
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職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
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埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
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まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
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当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
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そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
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の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
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法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
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当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
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住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
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一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
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法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
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住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
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(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
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通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
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子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
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東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
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問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
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児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
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「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
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(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
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通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
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「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
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そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
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当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
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こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
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く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
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埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
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て調べようがありません」(川口市職員)
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まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
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子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
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東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
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問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
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職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
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埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
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住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
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まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
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年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
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子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
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東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
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問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
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職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
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埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
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まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
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当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
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そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
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の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
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法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
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当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
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住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
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一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
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法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
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住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
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(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
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通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
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子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
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東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
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問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
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児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
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「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
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(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
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通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
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「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
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そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
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当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
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こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
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く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
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埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
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て調べようがありません」(川口市職員)
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まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
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子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
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東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
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問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
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職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
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埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
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住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
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一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
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まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
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年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
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子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
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東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
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問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
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職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
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埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
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をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万300
0円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多
く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金が
もらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求
める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年
3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を
問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから
外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人も
います」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、
まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じ
ず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明し
てもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがい
ればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手
当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉
部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来た
り。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員
をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが
著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の
存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体ど
こから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元
住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けて
いる」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だ
ちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目” です。川口市
で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の
児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入
で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりと
なります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給す
る場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポート
の出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなん
て調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたま
まだ。「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。
法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」
(荒川区職員)★年2回子どもと面会条件 外国人への手当で厚労省
厚生労働省は31日、6月初支給の子ども手当について、虚偽申請による
不正受給の可能性が指摘されていた外国人への支給要件をめぐって、
年2回以上の子どもとの面会をパスポートで確認することを義務付けると発表した。
現行の児童手当制度より厳格化した。都道府県への通知に盛り込んだ。
通知によると、1年以上日本に居住する見込みのある外国人については、面会の実態のほか、
親と子どもの間で生活費や学資などの送金が、原則4カ月に1度継続的に行われていることを、
銀行の記録などで確認する。来日前には親子が同居していたことを現地発行の居住証明書などで確かめる。
子ども手当.
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
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部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
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★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
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鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
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普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
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だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
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さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
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広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
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部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
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さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
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(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
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部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
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▼浜田先生
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彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
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・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
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部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
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明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
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「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
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部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
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明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
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さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
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部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
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★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
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関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
★自民の岩永議員代表支部に献金 脱税疑惑の砂組合から
自民党の岩永浩美参院議員が代表を務める「自民党佐賀県参議院選挙区第2支部」(佐賀市)が、
福岡国税局に法人税法違反容疑で告発された唐津湾海区砂採取協同組合(佐賀県唐津市)から
06年以降、毎月1万円の政治献金を受けていたことが1日、同支部への取材で分かった。
献金がなかった1カ月を除き、今年2月までの総額は49万円という。
関係者によると、同組合は08年3月期までの3年間に計約1億2千万円を脱税したとして告発されており、
献金と時期が重なっている。岩永氏の公設秘書は「政治資金規正法上の問題はないが、
道義的責任などから返還することを考えている」としている。
政治資金収支報告書や秘書の説明によると、同組合からの献金は06年1月に始まった。
08年12月を除き、毎月1万円ずつ指定の口座に振り込まれていた。
秘書によると、唐津湾海区砂採取協同組合の代表理事は、
自民党の支部総会などで岩永氏と面識があったという。
▼おバカ編集部
最近、国会で議題にあがっている外国人参政権。どういうものなのか、いまいちピンと来ないの
ですが、いったい何が問題なのですか?
▼浜田先生(国際未来科学研究所代表)
はい。まず現在日本には、永住外国人が44万人、特別永住外国人が43万人いるといわれています。
彼らは日本人と同じように日本語を話し、日本で教育を受けたり税金を払ったりして生活をしています。
それなのに、日本の政治に参加できないのはおかしいということで、1995年に「(地方)参政権が欲しい」と
裁判を起こしたことがきっかけです。
このときは、「参政権とは日本人保有の権利である」という憲法第15条に基づき、最高裁で却下されました。
つまり「その地域に住む日本国籍を持つ『国民』にしか参政権は与えられない」ということで判決が下されて
いたわけですね。
しかし、今の民主党政権は、「地域の一員として暮らす『住民』であることは国籍に関係なくみな同じ
だから、地方参政権を与えるべきだ」と主張しているのですよ。これは今に始まったことではなく、
95年当時からずっと、公約として掲げてきていたのです。
しかも最近は、「子ども手当て」と外国人参政権の問題が密接な関係にあるのですよ。
▼おバカ編集部
どういうことですか?
▼浜田先生
子ども手当てというのは、“日本で働く両親”を対象に支給されるのですが、そうすると定住外国人、
いわゆる出稼ぎの外国人もこれに当てはまります。両親が日本で働いているというだけで、
彼らが母国に残してきた子どもにも、日本の税金で補助が支給されてしまうのです。
たとえばフィリピンから出稼ぎに来ている牧師は、母国で身寄りのない50人もの子どもを
養子にとっているそうですが、その子どもたちにも、際限なくお金を払うことになるのですよ。
たとえ養子が100人にも増えたとしても、です。
★協力しないなら「内閣去れ」=市町村への権限移譲で−原口総務相
・原口一博総務相は1日の政務三役会議で、各省庁が都道府県から市町村への
権限移譲に抵抗しているとして、「これは鳩山内閣の『一丁目一番地』だから、
協力しない人は内閣から去ってもらう」と強調した。
政府の地域主権戦略会議は3月31日、法令により都道府県に権限がある384事務のうち、
各省庁が市町村への移譲を認めると回答したのは26%に当たる 99事務にとどまったと
明らかにした。同相は「これは各省と交渉しているわけではない。地域主権戦略会議が
決定権を持っている」と述べ、強い姿勢で臨む考えを示した。
★仰天 長崎ハウステンボス利用案も検討中
大マスコミは鳩山政権が5月立ち往生と書く。懸案の普天間基地移設に解決の見通し
が見えないからだ。キャンプ・シュワブ陸上案とか、ホワイトビーチ埋め立て案など、
さまざまなプランが飛び交うが、地元・沖縄は反発、夜間訓練の移転先と目されている
鹿児島県徳之島でも大規模な反対運動が起こっている。
「鳩山政権は万事休す」に見えるのだが、実はウルトラCの解決策が検討されている。
普天間だけでなく、嘉手納基地も移転し、さらに長崎県のハウステンボスも利用すると
いう仰天プランだ。
(中略)
広大な嘉手納基地が返ってくれば、跡地利用で経済が活性化する。沖縄県民の負担は
大きく減る。もちろん、ホワイトビーチ埋め立てには時間がかかる。訓練施設も必要
だ。こちらは分散する。ヘリ部隊の訓練基地はキャンプ・シュワブの陸上へ。緊急派遣
部隊の訓練は長崎の海上自衛隊大村航空基地周辺にある陸自の訓練場を米軍と共同利用
する計画です。
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ
○「平沼新党」準備本格化 月内めど、5人確保が焦点
郵政造反組で自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が、「保守勢力の結集」を
呼び掛けて4月中に新党を立ち上げる方向で具体的な準備に着手したことが31日、分かった。
関係筋が明らかにした。党首には平沼氏が就き、参院選に候補擁立を目指す。自身を含め政党
要件を満たす国会議員5人を確保できるかが焦点となる。
平沼氏は、一緒に衆院会派を組む自民離党組の小泉龍司(埼玉11区)、城内実(静岡7区)の
両氏に加え、自民党内で夏の参院選公認から漏れた現職議員や郵政民営化に批判的な立場をとる
議員らに3月下旬、一斉に参加を打診。ある議員は平沼氏周辺から「考え方は合うか」と勧誘された。
すでに自民党からの移籍を内諾した議員もいるという。
具体的な連携相手としては、自民党の鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)や中山成彬元国土交通相
(衆院宮崎1区で落選)らが浮上。両氏とも保守的な立場が平沼氏と近く、地元の県連との関係が
悪化しているという事情もある。★子ども手当の経済効果は?
子育て世代へ現金を支給する子ども手当法が成立し、教育や子どもに関連する業界では、
早くも経済効果への期待が膨らんでいる。鳩山政権の目玉政策は、親たちの財布のひもを緩められるか。
「インパクトは大きい」と手当を歓迎するのは東海地方で学習塾「栄光学園」などを経営する
エヌイーホールディングスの川口進会長(61)。「ここ数年、大手企業に勤める親でさえ、
不景気で子どもの塾通いを控えるようになった。手当の心理的な効果はあるでしょう」と話した。
名鉄百貨店(名古屋市)は、6月に予定されている最初の手当支給を機に、親子連れや子育て世代の集客を図る方針。
おもちゃや子供服、マタニティー関連商品に力を入れ、「特に夏休みの集客を増やしたい」(広報担当者)ともくろむ。
岐阜市の子供服販売店主(44)は「定額給付金の時は目に見えて売り上げが増えることはなかった」
と経済効果に疑問符を付けながら、「満額の2万6千円が毎月もらえるようになれば、
国全体でそれなりの効果を生み出す気がする」と話し、支給額倍増に期待した。
津市の水泳教室「津トップスイミングクラブ」の大橋洋之社長(42)も
「子どもの習い事に使ってもらえるだろうか」と思案顔。
「製造業で働く親の残業が減り、子どもの習い事を少なくして生活しているという話も聞く。
2万6千円が支給されれば違ってくるかもしれないが…」と話した。(中略)
◆専門家、予測分かれる
子ども手当で経済効果は期待できるのか。専門家の予測はイエスとノーに分かれる。
東海東京調査センター名古屋事務所、加藤守シニアアナリストは
「実際に支給されたときの喜びは大きく、その心理が貯蓄ではなく、消費に向かわせるのではないか」と前向きにとらえる。
特に、今まで抑制していた外食や旅行関連などの支出が増えるとみる。
一方、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、
「雇用・所得環境の厳しさが続いており、消費に回るのは3分の1ぐらいで、残りは貯蓄に回る」と予想。
共立総合研究所の江口忍主席研究員も「多くは消費より貯蓄。増税に備えてためておくと考えられるから。
もう一つは、子どものためであっても今ではなく、先々必要になったときに使うという人もいるだろうから」と分析した。
★阿修羅展、入場者数で世界1位 英誌が09年調査
・美術専門の英・月刊誌「アート・ニューズペーパー」4月号が、2009年の展覧会入場者数
ランキングの1位は東京国立博物館で開催された「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)
だったと発表した。1日当たりの平均入場者数を比べたもので、上位4位を日本の
展覧会が占めた。
阿修羅展の入場者数は1日平均1万5960人で、国宝の阿修羅像が人気を集めた。
2位は奈良国立博物館の「正倉院展」(1万4965人)、3位は東京国立博物館の「皇室の
名宝」展(9473人)、4位は国立西洋美術館(東京)の「ルーヴル美術館展」(9267人)だった。
同誌は、「日本の展覧会好きは不況知らず」と報じている
京都市北区の深泥池(みどろがいけ)で1日未明、前夜に池に飛び込んでしまった乗用車が引き揚げられた。
運転していた男性会社員(37)は自力で脱出し、無事だった。
現場の市道は、正面に池が広がる左カーブで、防護さくがない暗い地点。京都府警北署によると、男性は
まっすぐな道だと思い込み、カーブを曲がらず直進したという。
深泥池は「心霊スポット」としても知られる。近くの男性(60)は「ずっとこの辺りに住んでいるが、
こ