148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
さて、概略的なものはこれくらいにして、
そろそろ中学生的なスクールキラーでない真「酒鬼薔薇」(以下省略して「悪鬼」と記す)の
真のメッセージの解読の方に移りたい。
SHOOLL KILLER
これが問題の「悪鬼」が残した意味不明の十二の綴り文字である。
この謎の綴りに関しては、この後に続く「学校殺死」の文言に惑わされて
(実際惑わされた捜査部は余りにお粗末と言う他ない)、
スクールキルの綴り間違えだとか、犯人は英語を知らない無学だとか、
果ては某ミステリー小説に登場する「スクールキル川」を意識したのではないかという迷解釈が
横行しているようだうだが、すべてこの「悪鬼」の誤誘導である。
最もまともだったのが暴走以前の須磨署捜査本部文言解読班が解読した
といわれるアナグラム読み、LOOKHILL LS すなわち、
『身よ、丘を、竜(りゅう)山(さん)』という読み方だ。
ただし、LOOKHILLまでは正しいとして、
どうして急に「りゅうさん」と日本語の音読みになるのか
(これでは中学レベルの解釈になってしまう)、
また「りゅう」の頭文字かなぜ「L」なのか説明不能である
(EとRが抜けているが、本部がこの時点で本当に把握していなかったのか、
あるいは意図的に抜き取ったかは現時点では不明)。
被害者の胴体は竜山に埋めたという犯人のメッセージを勝手に想定しての憶測での
こじつけはいただけない。
少年Aを逮捕し、いくら竜の山を眺めてみても真の捜査は一歩も前進しない。
しかし、「悪鬼」が第二の挑戦状になぜわざわざ同一の文言を二度も載せたのか、
深層を読み取ればこの文言に対する本物の「酒鬼薔薇」の異常なこだわりが見えてくるのだ。
すなわち、二重アナグラム読みで謎の一二の綴り文字は読み解けるのである。
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/29(水) 21:03:01
LOOK HILL(丘を見よ)、
これがこの「悪鬼」の第一の主張である。
勿論丘に(周辺の丘と言えば通称竜の山しかない)は
土師淳の胴体部分があったのだが、わざわざ丘に放置したのは、
こんな所まで来てそれを見つけてみろ、という中学レベルの発想ではなく、
すぐに遺体が発見されることを前提に
(もしこの「悪鬼」が警察に謎かけをしてかくれんぼを楽しむつもりなら、
胴体部分を完全に埋めたはずである)
竜の山という丘の名称を暗示したかったからに他ならない。
すると残りの4文字、すなわちRSELは、
竜ないし山(丘)を暗示させる何かだ、
と言うのがこの「悪鬼」の第二の主張となる。。
そこで我々がこの4文字を使い、
この「悪鬼」の第二の主張を最も満たすように配置したのが
上記のアナグラムである。どうか驚かないでいただきたい。
この死の4文字こそ真の「酒鬼薔薇」が一億二千万日本人に投げつけた
真の挑戦状なのである。
我々以外にこの日本で読み解かれた方がおられるであろうか。
まずは一人でじっくり考えて見ていただきたい。
これはどんなにクロスワードパズルの得意な方でも我々のヒントなしでは
恐らく解けないであろう。L、のR頭文字はそれぞれ左(上)、右(下)を示し
二重読みであることを暗示している。
すなわちE(母音)を共有してRESとLEの二つに分けることが出来る。
勿論ちゃんと分けなければならない、この「悪鬼」の主張に適合するように。