南沙織
http://jp.youtube.com/watch?v=bPRpxN4JPv0 南沙織(本名・内間明美)は沖縄が生んだ初代アイドル歌手。
昭和40年代前半、沖縄では「オキコわんわんチャンネル」という歌番組が琉球放送(TBS系)で放送されていて、この番組に当時中学生だった南沙織がアシスタントとして出演していた。
司会は琉球放送の名物アナウンサー・仲地昌京で、もう一人のアシスタントは前原明子(当時、那覇商の高校生)。
南沙織は沖縄の宜野湾市にあるキングスクール(アメリカンスクール)に通っていて、この番組には周1回のペースで出ていた。
そのころ、この番組にゲスト出演する予定で沖縄に来ていたヒデとロザンナのマネージャーが南沙織に目を付け、それがきっかけで本土デビューを果たしたともいわれている。
沖縄の人たちは、まさかあの内間明美がのちに「南沙織」という芸名で芸能界入りし、そして「17才」でデビューしアイドル歌手として人気を集めるとは誰も想像できなかった。