モモヒキや古き軒端に　忍さんのかい？

ももしきや　ふるき股間の　しのぶにも　なほあまりある　むかしなりけり。

　　　　─粗相褒めて─

【歌意】
わしの大切な宮中とも言うべき股間に鎮座ましますこのちんこ。
このもはや勃つことのない萎びたちんこを見るにつけ。ああ。
いくら偲んでも偲びきれぬ今は夢と化した昔の良き繁栄の時代であることよとほほほほ。