85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
小学生のころ好きな男子がいた。
その男子の親はうちの親と仲がよく、ある日彼の妹の誕生日会に呼ばれた。
家族全員で行くことになり、浮かれながら学校に登校。
さんざん友達に自慢しまくったあげく、親に「学校終わったらそのまま彼の家にいくように」といわれていたので、無理やり彼について家に到着。
しかし、家につけば彼の母親はあたしが来ていたことにかなりびっくり。
「なぜこんなにびっくりされているんだろう」
とあたしの頭のなかは?マークでいっぱい。
とりあえず、出されたお茶をのみながらまっていると、あたしの親が登場。
事情をきけば、今日の誕生日会は彼の親のつごうで週末に延ばされ、彼の家はこれから出かけるところだったらしい。
親にさんざん「恥かかせて・・!!!」としかられ、あたしが来たことにより、彼の家族はでるにでられなくなり、結局用事にはおくれ、次の日学校にいけば「ストーカー女」というあだながついていた。
家が正反対で、一緒に帰る約束もしてないあたしが、彼と彼の友達のあとをつけるように帰っていたのが、彼の友達からみればストーカーにみえたらしい。
ちなみに、彼とはそれからあまりはなさなくなり、気が付けば一年後に隣の県に引っ越してしまいました。