【mixi運営のメンバー管理に関しての覚書】
・荒らし対策の巡回、監視要員は主に本社社員ではなく契約社員やバイトである。
これは元々ネット自治を過去に経験してきた人を中心に構成されていて、時にその友人
(同様に過去にネット自治に関わった人など)が手伝いとして巡回・監視を行う事もある。
これに関しては基本的にmixiは黙認。
・規約違反者や荒らしを「強制退会」させる決断は主にこういった契約社員やバイトが行い
、当該IDをmixi運営の担当者に伝え、担当者はあまり精査する事無く機械的にIDを削除する事もままある。
・巡回・監視を行うにあたり、契約社員、バイトは
1・mixi会員のメッセージを無断で閲覧する事ができる。
2・mixi会員の非公開日記を無断で閲覧する事ができる。
3・mixi会員の非公開コミュニティを無断で閲覧する事ができる。
*招待・被招待関係を確認する事ができるような感じも見受けられるが、これは未確認。
・おおまかな流れは下記のような感じ
1・巡回バイトらが荒れてる所や、業者等の規約違反者を発見。
2・監視バイトらが当該箇所を監視し、荒らしている者、規約違反者を特定。
3・バイトグループ、契約社員グループなどで削除IDを決めたら、それを運営担当者へ通告。
4・通告を受けた担当者が当該IDを強制削除、または機能制限。
昨年秋頃ネット自治経験者のバイトが多く集められ、バイトらによる「mixi内自治」が大々的に始められた。
削除を決定するバイトの中には「気に入らなければ全て削除」という強硬派もおり、昨年末まで「規約違反も何もしていない」普通の会員まで大量に強制退会される事態が何度も起きた。
今年に入ってから「大量の強制退会」がほとんど起きていないのだが、これは上記のような「強硬派」がやりすぎだ、と身内のバイトらにmixiへ密告された結果である。
3名程度の「誰彼構わず削除する」強硬派バイトが最近クビになったため、大量削除がなくなった。
ちなみに、そこで得たノウハウを元に現在では正式に「自治要員」を募集している。
参考:
http://www.find-job.net/fj/showjob.cgi?id=47011