40代 本当に怖い話

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1名無しさん@お腹いっぱい。
厨房の怪談話ほど馬鹿らしいものはない。
その点、40代の怪談は真実味があるはず。
皆さん、本当に怖い話を聞かせてください。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 11:40:36
自営、倒産、夜逃げの末に一家心中の実話なら知ってるけど、聞く?
3名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 11:43:42
大晦日らしいね。聞きたい。>>2
4名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 11:44:18
>>2
聞かせてくだされ…
5名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 12:03:57
>>2
はやく、はやく。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 12:14:45
666
7名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 12:23:53
じゃあ、あんまり怖くない話だけど、先日バスの中で聞いた会話。
このバスは焼き場の前を通るだが…
(田中君:30歳ぐらい):もう、辞めますよ。
(先輩:50代後半ぐらい):皆、見てるんだから、すぐ慣れるよ。田中君も
(田中):だって、宿直の度ですよ。
(先輩):俺だってそうだよ。昨日はババアだよ。
(田中):ババアのほうがいいですよ。僕は若い娘だもの
(先輩):なんだって若けりゃいいじゃないか
(田中):透けた顔だけでもですか?
8名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 14:55:14
ご飯炊く時に水の量を少なく間違えた時
9名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 14:56:28
物凄く疲れた時 あぁ〜こわい!
10名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 15:06:16
夜中にふと目を覚ました時に
女房がジーット顔覗き込んでいた時
11名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 17:32:11
>>10
ある、あるあれは何だ?愛のわけないから保険金か?目があうとニコッとわらうところ
がやましいところがある俺には怖い。ばれているのか?あのこも、彼女もry
12名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 17:54:59
絶望から精神病になり
入院したまま
出て来ない知人。


13名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 18:04:57
この歳になるとオカルトは怖くないんだな。>>7もバスの中の会話を
淡々と書いているし。
怖いのは、奥さん、病気、マルキか?
14名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 23:45:00
>>8
日本昔話風ののりで乙です。
殿様に「一番こわいものは何か?」と聞かれたら、息子に教えてあげてください。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/05(木) 21:24:11
生きてる人間が一番怖い
16名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/05(木) 21:26:01
17名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/05(木) 21:28:39
田原俊彦への執着スレ。 一体何者じゃ?  怨念を感じるぞ。
今は逆に皆に荒らされてるようだが。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/05(木) 21:52:33
陰毛が白髪だらけになったけど、もう驚かない
19名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/05(木) 21:56:56
全部剃ってしまったら、怖い?
20名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/05(木) 21:58:02
>>17
俺も不思議なのだが、誰が何の目的でスレ乱立させてるんだ?
宣伝か?恨みか?気持ち悪い。
今、みんなでつぶしてるのは「ええじゃないか」のノリだろう。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/05(木) 22:00:38
>>20
全く。
それに、あれだけ他人の名誉を傷つけてるのに、
2chの管理人が何もしないのがだらしない。 
22名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/05(木) 22:16:08
>21
多分追いつけないのだろう。
23名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/06(金) 13:57:58
田原スレの基地外ってさ。女じゃないの。昔一回やって捨てられたとか。
どうも加齢臭がするんだけど。まぁ、男で一回掘られてすてられたでも
いいけど。いずれにしろ、何か深い関係があった気がする。
でも、本当に怖いはなしだよ、この板がなくなる恐れさえあるんだから。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/06(金) 14:25:25
これはあげとく。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/06(金) 14:29:37
アゲ
26名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/06(金) 15:45:37
本当にあった怖い話。
20年以上も前の夜中4時頃のこと。
ドアをドンドン叩く音で目が覚めた。
当時、オレは会社が提供する安アパートに住んでいた。

ドアを開けると、そこには腕から大量出血している同僚が横たわっていた。
「救急車、救急車呼んでください」とうめく。
オレは、ああ、やってしまったんだな。と思い、部屋から紐を持ってきて
キズ口の上をグルグル巻きにした。
キズ口はパックリ開いて幅1cmくらいに広がっていた。
怖かったよ〜ん。怖かったんだよ〜。オカルトじゃなくてすまん。
会社の人とその人の血だらけの部屋を掃除した。血の匂いは魚屋さんの匂いだよ。
27名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/06(金) 16:12:48
>>26
オカルトは所詮脳内のもの。こういうのがこわいよ〜
特に『血のにおいは魚屋さんににおい』というのがいやだよ〜
28名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/06(金) 16:58:02
>>26-27
血の臭いは鉄の匂いとかよく言うけど、
基本的には生臭くて、しかも甘いような感じがして、
水につけてから初めて鉄の匂いが広がるのでつ。
嫁さんのせーりの話ぢゃないでつよ。
ちなみに、真夏の車の中で一週間経ったご遺体からは、
何やら茶色の液体がしたたっているのでつ。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 13:54:39
>何やら茶色の液体
循環を止めた体液が重力で身体の下の方に溜まって
それが毛穴から吹き出てるんだろうな。

で、>>26さん。
「 オレは、ああ、やってしまったんだな。」って
なにをそう思ったのか聞かせて。
30名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 14:01:25
age
31名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 14:41:11
10年くらい前だけど一人暮らししてた時。
夜中に見知らぬ男がベランダに立っていた。

女性にしかわからない怖さかも
32名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 17:59:20
男性でもこわいと思いますが
33名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 18:25:05
それが2階以上だったら、もっと怖い。。。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 18:44:19
夜遅く来るセールスマンも怖い。なんで10時過ぎにくるの?
35名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 19:31:33
ええと、22〜3の時ですが酒場で知らない中年男に酒を奢ってもらい、いい気に
なって飲んでたんです。
どのくらい飲んだろう?

気が付いたら
その男の部屋。

どこからか「カチャカチャ」という音。
音の方に目をやると男がオレのベルトを外そうとしているではないか。
しかも全裸で。
(略)

まあ何とか「無事に」逃げ帰ったけど、あれは怖かった。。。

36名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 19:35:36
今、怖くはないけど寂しいです。雪に埋もれた別荘地にひとり。
3連休で誰かきてると思ったら、皆賢くて誰もいません。
まぁ、こうやってネットにつなげるからいいけど。4wの車で来てるし。
37名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 21:54:54
寂しいからアゲときますね。
38名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 22:12:09
13日の金曜日のラストシーン
安心させてからジェイソンが蘇るとこ
39名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 22:15:41
>>36
十分怖い状況ですよ
いろんな意味で・・・
40名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 22:31:31
シャイニングみたいな状況ですな。
41名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 23:46:19
やっと、相手になってくれる方がいましたね>>39,>>40さん。
昼間に酒飲んで昼ねしちゃったもんで、眠れないんですよ。
雪に埋もれているとやたら静かだし。時々消したストーブがカチャカチャいうし。
人里まで歩けませんし、車もさっき動かそうと思ったら雪に埋まっていて
明日ほりださなきゃorz。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 00:03:38
密室殺人が起こりそうななシツエーションですねえ。
43名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 00:07:45
>>42
殺されるのは俺?犯人は?
44名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 00:12:23
>>36にはスマソだけど
想像したら面白くなってきた

密室のトリックとかは?
45名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 00:13:22
停電になったら怖いじょー。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 01:45:17
>>43
まず発見されるのは君の死体だ。
犯人は君が数年前にもてあそんだあげく捨てた女子大生の彼氏だ。
彼女は身籠っていたんだよな、可哀想に。。。。

しかし周辺には足跡が無い。何故か?
47名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 01:59:30
かまいたちの夜
4836:2006/01/08(日) 08:35:43
今、おきましたよ。寝室はデロンギつけていたので10度ぐらいあったのですが、
リビングは0度。外はマイナス10数度でしょう。
みなさん、色々お話を作ってもらい有難う。確かに停電したら、暖房も
ネットも使えないですね。
朝になったら帰ろうと思っていたのですが、朝の景色を見たら、やっぱり
計画どおり明日の朝まではここにいようと思います。
>>46
私は女関係はきれいなので、この話は無いと思うけど。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 09:44:36
>「 オレは、ああ、やってしまったんだな。」って
>なにをそう思ったのか聞かせて。
遅レスすまん。
その同僚、前からおかしくて死にたいと言ってたんだよね。
前の晩、いよいよ様子がおかしくて、明日、気晴らしにドライブでも行こうって
言ってた矢先だったのれす。
その人は結局、命は取り留めて退院後、国へ帰りました。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 09:49:47
ここは40代らしい良いスレですね。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 09:55:09
49の話によると、今晩36は自分にごろされてしまうのか??
52名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 10:50:46
>>48
無事で何より。夜は怖いけど白銀の朝は素晴らしいだろうね。

>>みなさん、色々お話を作ってもらい有難う。
ちょっとワロタ。火曜サスペンスになってるし・・・・>>51w?
53極道:2006/01/08(日) 15:27:04
チンポの毛剃ったら、刺青が出てきましたがな!
54名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 15:46:18
>>53
何?それ。詳細キボン。
自分で覚えてなかったのですか?なんで毛を剃ったのですか?
怖い。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 15:48:33
age
56名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 16:19:38
>>54
毛ジラミですよ
57名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 16:31:42
>>56
了解しました。Sとかで分からなくなっているのではと、コワ〜とおもってい
ました。まぁ、ケジラミでよかったですね。(ともいえませんが)
58名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 17:50:46
>>57
Sって何でつか? すぴーど?
5936:2006/01/08(日) 19:34:14
また、夜になってしまいました。
みなさん、今日は怖い話はやめましょうね。いい子だから。
やっぱ帰ればよかったです。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 19:45:56
>>58
悪い人が使うこわ〜い薬あるじゃないですか。
61名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 19:47:33
最近、たまに・・・朝、起きたとき・・・自分が、死ぬ時の事を考える時が有る
今、自分が死んだら・・・・とか、どんな死に方するのか・・・とか
ふっと頭に浮かぶようになったのです・・・死が近いのかな・・・?
62名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 20:11:37
>>59
猿が去る・・・・・・・・・永遠に・・・・・
63名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 20:12:20
>>59
八代亜紀の素顔
64名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 20:19:36
Sは正露丸のS。
40代になれば死は身近な問題だね
65名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 20:20:53
>>61
俺もそういうことあったけど、全然大丈夫みたい。
>>36
本人か?4WDは万能じゃないから気をつけて。
ぜひ今度はキャタピラー付でw
6636:2006/01/08(日) 20:36:06
本人ですよ。昼間帰ろうとしたんですけど、また飲んでしまい帰りそこね
ました。あしたは高速が混まないうちに帰ります。
怖いスレですが、今夜は怖い話はやめましょうね。
今日は、先程から動物らしきものの気配がして、ビックってるんです。
67名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 20:56:44
9年ぐらい音沙汰のなかった友人から電話がかかってきて、
2時間ぐらい支離滅裂な話をされました。

もともと彼女はおしゃべりな人で、最初は楽しい人だと思って
親しくしていたけど、彼女の家に遊びに行くと、泊まりがけ
前提ででかけなくちゃいけないぐらい話しこまれて、
しかも一睡もさせてくれないぐらいベラベラ喋られたり、
自分の周りの知り合いの彼氏や旦那さんとセックスしたり
するような人だったんで、だんだん疲れてきて疎遠にしたんです。

久しぶりの電話で話が長いのは目をつぶるとしても、9年ぶりに
話をするにはあまりにも時間の感覚が無かったので(私は彼女
の9年間の事は全くしらないのに、知っているという前提で話す)、
ちょっと異常な感じがして、後日彼女と共通の知り合いに連絡を
とって聞いてみました。

そしたら、実は彼女は躁鬱病だというのです。

私が彼女と仲良くしていた時期は、ちょうど躁の時期だった
らしく、その後鬱の時期がずっと続いて、入院までしていた
そうです。

数年ぶりで躁転したんでしょうね。

精神病だと思わないで、まともにつきあってた事にゾっとしました。
68名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 21:27:40
>>67の話で思い出した。

以前仕事でちょっと付き合いのあった女性。
この女性もまた67の話しと同じく、初めはなんて楽しくて元気で気持ちのいい人だろう、という印象。
が、そのうち?と思うようになって来た。
ひとつの企画を形にしようとするんだが、彼女の案が尋常じゃないほど毎日変わる。
「昨日の案は辞めてこっちの案にしたい。何故なら‥‥」
しょうがないと思ってその方向で考えていると
「やっぱりこうしたい。何故なら‥‥」
その内ミーティングを終えて家に戻ると一時間前とは違う案を書いたファックスが届くようになった。
そして謝罪のメールも。
「また変わってごめんなさいでもこっちの方が良いと思うんです。何故なら‥‥」


結局一ヶ月は振り回されただろうか。企画は当然流れた。
付き合いも当然途絶えた。
それとなく周りに聞いてみるとその女性がまとめた仕事は今までほとんど無いという。

しばらくして彼女からメールが来た。
内容は意味不明だが、毒ガスに絡んだ国家的な陰謀について調べている事だけは理解できた。
69名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 22:06:32
>>67,>>68
本当に怖いのはやはり人間ですね。
しかも、どこか逝っちゃてる人。きっと、またやってるんでしょうね。
まぁ、犯罪に巻き込まれなくてよかったですね。特に女性は要注意ですよ。
一般論しか言えなくて申し訳ないのですが。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 23:06:46
36のためにアゲておこう。誰かこわ〜い話をきかせてよ。
絶対見てるから。
71名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 23:34:11
怖くないけどお邪魔します。

この歳になっても(43歳)家が遠いので終電を逃すと
会社に泊まることがよくある。
6階建ての社屋には誰かはいるのだが(警備員さんもいる)
同じフロアには誰もいない、という状況がよくある。
夜中の2時3時に一人でトイレに行くこともある。
ところどころ電気も消されて寂しいフロア。
廊下を抜けてトイレに行くけど怖い目にあったことはない。
でも用を足してるときに
「ここで誰かが入ってきて何もせずじーっとしてたら怖いかも」
「それより足をひきずって入ってきてこの扉をガチャガチャ
させたらどーするよ・・・んで扉開けたら誰もいないの」
などと想像が羽ばたく。手を洗う時は鏡は極力見ない
(変なものが映ってたらてのもあるが疲れた自分の顔がイヤ)。
誰もいない暗い大部屋を抜けて仕事部屋へ(奥の1室)。
そこで机に突っ伏して朝を待つ。足がむくんで2倍に。

そうか、エコノミー症候群が怖いよな。血圧も高いし。
朝、警備員さんが見回ってきたら冷たくなってたりして…クス。


ん?何の話だっけね?

72名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 23:34:57
36さん、見てる?
お外の物音は、大丈夫?
熊なら、まだ寝てるだろうし。。。。
本当に、動物?



なんちって
73名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 23:45:19
今なんか物音がしたような気がして外を見たら


こんな時間に子供が外で遊んでるはずない。
ここ11階なんだし
雪降ってるし

カーテン閉めとこう
74名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 00:15:14
20年前に地方回りの営業をしていた頃の話

岡山県の某市でいくつかあった定宿がことごとく満室だったので、たまたま泊まった純和風の民宿。
明け方になんとなく目が覚めたら、ちゃぶ台の周りを仲居さんがグルグルと廻ってる。何度も何度も何度も。
朝飯の準備だと思って気にせずに、もう一眠りしようかと・・・そこで正気になって飛び起きたら
誰もいない・・・もちろん部屋のカギは内側から掛けてる。しかも、旧式のかんぬき型だし・・・


時は流れて3年前の夏。
転職して、上の体験なんてコロッと忘れてたんだけど・・・
岡山県に新事務所を立ち上げることになって、その準備で某市に泊まることになった。
で、地元出身の社員に連れて行かれたのが、上の民宿。一瞬で全てがフラッシュのように蘇ったよ。
その時に、その社員とおばちゃんが何やらニヤニヤ笑いながらこっちを見てた目に悪寒が走った。
電車のない遅い時間だったが、自分の携帯でタクシーを呼んでとりあえず駅まで行って待合室で
一晩明かした。

いったい、なんだったんだろう・・・
75名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 00:17:54
67、68の話聞いて思い当たる人が数人いるなぁ。
とにかく早口でしゃべりまくる、考えがころころ変わる、
ついさっきのことを覚えていない、時々興奮状態になる。
面と向かって話してるとまともなのに、人間てどっからどこまでが正常なのか判らんよ
76名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 00:23:15
>ちゃぶ台の周りを仲居さんがグルグルと廻ってる。何度も何度も何度も。
>その社員とおばちゃんが何やらニヤニヤ笑いながらこっちを見てた目に悪寒が走った。

こういう表現は鳥肌が立つ。
ゾワっと来たよ。
39氏はどうだい・・・・
77名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 00:27:19
>>74ちょっと怖い。マジでゾクッと来た
78名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 00:28:08
20年前の地方営業シリーズ(第2弾)

愛媛県にひとつしかない空港から自宅へ戻ろうと思ってたのだが、台風の襲来で結構になってしまった。
こんなときに、空港にほど近いビジネスホテルが偶然とれた。
外観、内部ともにおかしなところはなく、フロントのおやじも普通だったのだが、なぜかカギと一緒にたくさんの
エロビデオを無料で貸してくれた・・・気になる言葉とともに・・・「眠れないだろうから、ビデオでも観てなよ」

シャワーの後、おやじの好意に甘えてエッチな世界にほくそえんでいたのだが、仕事で疲れてたオレはいつの
間にかウトウト・・・その時、けたたましい非常ベルの音で目が覚めた。何事かと思って、ドアを開けるとそこは
静かな廊下。
報知器の誤作動かと思って、部屋に戻って続きを鑑賞していると再度非常ベルが。そしてドヤドヤと大勢の声が
聞こえてきた。今度はハッキリ目が覚めている状態だったから、「これは火事だな、マズイぞ」と思って部屋を
飛び出し非常階段へ・・・で、階段を降りながら気がついた・・・誰もいない・・・声もしない・・・非常ベルの音もしない・・・

その夜は、1階ロビーで一晩を明かしたよ。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 00:34:41
このスレは昼間に見ることにしよう!
80名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 00:51:27
20年前の・・・(第3弾)

京都と滋賀をつなぐ山中越えという比叡山を廻るルートがあります。
この道は、ドライブウェイの入り口を過ぎた辺りからしばらくは脇道のない一本道となっていた
(今は知りません)のです。こいつを仕事帰りに滋賀→京都向けに深夜走っていたんですが、
前に薄緑色の個人タクシーとおぼしき車が一台走ってましてね、オレは15m(車3台分くらい)の
間隔を空けて追走してた。いくつかのカーブを曲がって、急な左カーブを曲がった瞬間に目を
疑った。なぜなら、その車がいなくなってたから・・・

その翌日、仕事で京都駅からタクシーに乗った。順番通り待っていると、オレの前に薄緑色の
個人タクシーが・・・そしてオヤジがニヤッと笑って一言「お待ちしておりました」

なんでだよ? フツウは「お待たせしました」だろ???
急用を思い出したふりをして、構内に逃げこんだよ。
81男前 ◆iwV7eeH3Rs :2006/01/09(月) 00:56:00
>>74,78
それ、めっちゃ怖い話ですなあ。
鳥肌立ってます。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 00:59:34
樹海のそばに住む知人は、2階の窓から外をなるべく見ないようにしているそうです。
理由は・・・見てしまうからだそうです。幽霊じゃない仏様を。
83男前 ◆iwV7eeH3Rs :2006/01/09(月) 00:59:34
あれ、第3弾もあったですか。
ちょっと、今からオシッコしてきますんで・・
第4弾以降はそのあとで読みます。

こわ〜
84名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 01:14:21
20年前の・・・(第4弾)

島根県の某町に廃校になった小学校を工場に改造して営業している会社がありました。
機会の設置作業がてこずってしまい予定よりも随分と遅くなってしまったので、定宿へ帰ることができなくなって
しまったのです。すると工場のオヤジが「いいところがある」と一軒の民宿を紹介してくれました。
山の中には似つかわしくない、こじゃれたペンション風の建物で、ご主人もお女将さんも無口ですが
突然の訪問にもイヤな顔ひとつせずにおいしい料理でもてなしてくれました。

特においしかったのが「山芋料理」。うまいうまいと言ったら、喜んで、それじゃと「山の中へ」また採りに
行ってくれてご馳走してくれました。


1週間後に再度その工場へサービスマン同行で出かけました。そして、この間の民宿の話をしたところ、その会社の
みんなは不審な顔。それでも料理の旨さを力説する私に一言。「そんな民宿はこの辺にはないし、そこを紹介したとかいう
オヤジはうちにはおらん」
85男前 ◆iwV7eeH3Rs :2006/01/09(月) 01:24:05
オシッコまだ行ってないねん。
もう・・行かれへん。
86名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 01:29:50
20年前の・・・(第5弾)

これは、ひとりで体験したのではなく証人のいる話です。

京都北部から市内へ向けて国道9号線という道路が走っています。ここは秋になると
道端で農家のおばちゃんが山の幸を格安で売っています。

その日は、仕事がいつになく早く終わり夕暮れの国道を先輩社員とトラックで走ってました。
すると先輩が、「今日は松茸ご飯がたべたいな」と言うので、道端にトラックを停めて露天の
おばちゃんからひと箱千円の格安松茸を買ったんです。
それから、トラックに戻り走りながら先輩としばらくは松茸談義に花が咲きました。
すると今度は「梨」の看板が。オレはおふくろの好物が梨だったので、「ちょっと買いますわ」
とトラックを停めると・・・・・・

なんとさっきの松茸売りのおばちゃんが、にっこり「毎度あり〜」
その後は、なにがどうなったのかまったく記憶にありません。
87男前 ◆iwV7eeH3Rs :2006/01/09(月) 01:32:56
きゅ、きゅ、きゅ、9号線!
たまに通りますが、道端でもの買うのやめます。

ア、アカン・・オシッコしてこ。
88名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 01:35:32
地方を巡業すると、色んなコトを体験できます。
今日は、この辺りで・・・次回をお楽しみに。
89男前 ◆iwV7eeH3Rs :2006/01/09(月) 01:41:00
お疲れ〜!(パチパチパチ

次回を楽しみにしてます。

いやあ、不思議なことって・・・あるもんなんですねえ。
90*:2006/01/09(月) 01:43:36
22才の時の出来事
当時俺は石◯井公園に住んでいた。
7月も終わろうかという良く晴れた日曜の朝、大◯学園にいる悪友がいきなり青ざめた顔で俺の部屋に飛び込んで来た。
そして、 「今すぐ一緒にアパートまで来てくれ」と懇願するではないか。
こちらの問い掛けには一切答えずに、掴んだ俺の手首を強く握り締めて来た。
何だか担がれている気もしたが結局強引さに負けアパートまで行ってみた。
そこは木造2階建、共同玄関のありふれた作りだった。
一体やつは何をびびっているのか俺の背中に張り付いたまま動こうとしない。
かまわず玄関に一歩入った瞬間いやな腐敗臭が鼻から脳味噌に抜けた。
それまでの人生で一度も体験したことがないなんとも形容し難い臭いだったが、俺の本能が「これはヤバイ」と叫んでいた。
はっきりいって、もう目の前の急な階段を登るのはいやだった。しかし振り向くと悪友のすがるような目がこちらを見返して来た。
しょうがないので糞度胸を決め階段を登り切ると右手にある悪友の部屋のドアを開けた。
部屋の中は普段生活している状態そのままだった。ただ例の臭いはますますその濃度を増し躯全体が包み込まれる様だった…
91男前 ◆iwV7eeH3Rs :2006/01/09(月) 01:47:09
ワクワク
92名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 01:47:13
このスレおもしろい! age
93名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 01:48:58
友人の部屋で見たものは!それは・・・・
94男前 ◆iwV7eeH3Rs :2006/01/09(月) 01:49:59
そ、そそれは?
95名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 01:53:22
そのあまりに凄惨な光景を前に唖然として立ち尽くしたのだった・・
96男前 ◆iwV7eeH3Rs :2006/01/09(月) 01:54:52
>>95
ギャー! ところでアンタ誰やねん!?
97名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 01:56:24
このハナシは、怖いのか? それともオチるのか?
早く、続きが知りたいー
98名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 01:58:42
でも、本当に恐ろしかった事なんて書けないよな。普通は。
書いたら呪われるような気がするんだよね。
99男前 ◆iwV7eeH3Rs :2006/01/09(月) 02:01:13
部屋いっぱいに積み上げられた生ゴミの恐怖やったら

怒るでしかし!
100名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 02:03:03
>>90は呪いで死んだ
101名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 02:04:00
そう、その部屋で見たもの!それは・・・・ってもう寝るね
102名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 02:04:05
生ゴミが正解っぽいね。
もー、座布団2枚持っていきなさい by 円楽
103男前 ◆iwV7eeH3Rs :2006/01/09(月) 02:04:24
>>100
不思議なことって・・あるんですねえ。
104名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 02:07:28
40代が真夜中に何をやってんだか
105男前 ◆iwV7eeH3Rs :2006/01/09(月) 02:09:14
まったく呆れますなあ・・はっは。

さて、オシッコして寝るか。
106名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 02:11:22
おーい、90さーん、いくらバレてもネタは落としていかにゃ芸人失格だぞー
って、芸人やないか・・・
107*:2006/01/09(月) 02:54:27
俺と悪友は部屋へ飛び込むといそいでドアを閉めた。
俺はたまらず問い質した。
「おい、何なんだこの臭いは?」
「 … 」
「もういいかげん教えてくれてもいいだろう?」
相変わらず怯えた顔の悪友は黙って壁を指差した。
「隣の部屋を見れば分かる」
「他人の部屋を勝手に覗いちゃダメだろう」
「いいから」
言われてみれば階段の方が部屋の中より臭いが強かったが…
再び意を決した俺は背中に悪友を従えたまま、音を殺してそろりそろりと廊下を進んだ。
それにしてもなんて酷い臭いなんだ。おまけに静かだ。静か過ぎる。
やっとの思いでドアの前までたどり着いた。
お互い目配せをしノブに手をかけようとしたその時、微かにドアが開いているのがわかった。
俺は隙間に目を寄せ中を覗いた。閉めきったカーテン、明かりが点いたままの白熱球、部屋の真ん中には布団が敷きっ放しだ。
でも隙間が細すぎてそれ以上は見えない。俺はそっとドアを押した。
布団の上に白いTシャツ姿の若い男が寝ていた。ピクリとも動かない。顔はまるで土色だ。
文章にすると長いがこれらの光景を一瞬で理解した。
もちろん男は死んでいた。死してなお己の存在を主張するかの様に異臭を放っていたのだ。(実話です)
108名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 03:25:33
田舎から上京したての頃、姉と姉の友人と3人で飲みに行くことになった。
待ち合わせ場所は新宿西口交番前。待っていると、男性から声をかけられた。
男「○○さんですか?」私の名字だ。じゃあ、この人が姉の友人か。
私「はい」男「じゃあ行きましょうか」男が歩き出したので、ついて行きながら、
私「あの、姉がまだ来てないんですけど。」
男「ああ、お姉さんの紹介ですか、店にいるはずですよ。こういう仕事初めて?」
私「へ、仕事って?」男「もちろん風俗ですよ、わかってるでしょう?」
私「ごめんなさい、人違いですー!」ダッシュで駅に戻ったら、そこは東口だった。
駅の出口間違えたせいで、風俗嬢になるところだった。やっぱり東京って怖い。


109*:2006/01/09(月) 03:55:45
俺と悪友は逃げる様にそのアパートを飛び出すと◯ノ宮に向かった。
そこにはもう一人の親友がいて、何かというとそこを根城にして遊び呆けていたからだ。
事の顛末はこうだ。
大◯学園の悪友が、ある時隣の部屋から変な臭いがしているのに気付いた。
最初は我慢していたが日に日に酷くなるので、日曜日の朝6時過ぎに注意しようと隣の部屋のドアを叩いたそうだ。
一向に返事がないのでノブを回したらドアが開いてしまった。そして死体に遭遇し、あわてて俺のアパートまで飛んで来たと…
その後俺達三人はパチやボーリングをしながら一週間程◯ノ宮のアパートで自堕落な生活を送った。
やがて悪友は荷物を取りに大◯学園のアパートに帰ると言い出した。
正直、俺はあの臭いが記憶から離れずもう一度あそこに行くのはごめんだった。そこで適当な理由を付けて一人石◯井公園のアパートに帰った。
仕方なく残った二人で荷物を取りに戻ったそうだが、あの強烈な臭いは変わらず残っていたみたいだ。

そして、この話には信じられないような後日談があるんだ。
明日の深夜まで無事でいられたら、またここて゛お会いしましょう。
110名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 04:55:59
>>109
乙です。
お待ちしてますよ、こ の ば し ょ で
111名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 10:22:07
80年代の話。
大学の同級生Bは霊感が強いことを悩んでいた。
ある日、こんな経験談を語ってくれた。

晩秋のある日の夕暮れ、大通りに抜ける小道を歩いていると、目の前に人が歩いていた。
よく見ると自分と同じジャケットを来ている。当時流行していた、腕の部分が革製のスタジャンである。
それどころか、ジーンズ、スニーカー、髪型に至るまで自分にそっくりである。
「あれは、俺ではないか・・・?これは、ドッペルゲンガーという現象か・・・」と、とても怖かったそうだ。

そんな彼にお構いなく、目の前の自分はすたすたと大通りに向かって歩いていった。
大通りに入っても、そのまま横断歩道のない通りを横切って歩いている。Bは「危ない」と感じた。
そして右から走ってきた乗用車にぶつかりそうになる瞬間に、目の前の自分がすーっと消えたという。

この話を我々友人に語った後、数週間後、彼は交通事故で死んだ。
我々友人仲間は、彼の死は自殺ではないかと思っているのだが・・・・
112名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 11:41:36
オカルト板よりこえーよー。
変な人たちに荒らされないよう、ここのことは秘密にしておこう。
ね、みんな。
113名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 11:59:14
>>112
じゃあageるな。
114名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 12:00:35
あれは忘れもしません、中学校へ上がる年の春休みの事でございました。
私は毎年の事でございましたが、母方の祖父の住むO県のM村で過ごしておりました。
M村は日本の原風景と言っても過言ではないような、
山にかこまれた静かな村でございました。

私は毎朝の祖父の体操のかけ声で起床し、
家の裏手にある小川でメダカをすくったり、ザリガニをとったりして遊んでおりました。

子供というのは残酷なもので、そうやって捕まえたザリガニを道路の真ん中に置いて、
時折通る氷屋のオート三輪に轢かせては喜んでみたり、
メダカを水たまりに放して干からびさせたりしては喜んでいたのでございます。

ある雨の朝の事でございました。

私はいつものように祖父のかけ声で目覚めたのでございますが、何やら部屋の様子がおかしい事に気付きました。
しばらくぼんやりと考えておりましたが、祖父のかけ声が止まった時に気付いたのでございます。

ここは
115名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 12:20:24
116名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 14:40:33
昭和50年頃の話。私は北陸の山間部に住む小学生だった。
春休みで、ぽかぽかと暖かい日のこと。私は自転車に乗って、親戚の家に向かっていた。

10キロ程度の道のりなのだが、中学へあがるために買ってもらった自転車に乗れることが嬉しく、
天気も良く、山間の道路は舗装されていて交通量も少ない。昼食を食べて出発した。

舗装路は山と田畑に囲まれていて、時折民家がある。
峠に差し掛かると、何故か笛の音が聞こえる。聞いたことのない音楽だったが、滞りなく、快晴の空に響いている。
やがて視界が開けると、九十九折りの先に、角兵衛獅子のような格好をした人物が横笛を吹きながら歩いているのが見えた。
後ろ姿なので年齢不詳、性別不明である。

私は少し気味が悪かったが、早く追い越したくて自転車を走らせた。
道は曲がりくねっており、その人物は、曲がり角の位置によって見えたり見えなかったりする。
しかし、笛の音だけは絶え間なく聞こえる。ずいぶん走ったつもりだがその人物との差が縮まらない。
坂道で早く走れないせいだと、その時は思った。10分も走った頃だろうか、追い越したはずは無いのに、
その奇妙な格好をした人物が、私の自転車のバックミラーに映って、横笛を吹いていた。

やがて峠を抜けて一本道になると自転車の速度も上がり、、バックミラーに映った人物は徐々に小さくなり、笛の音もいつの間にか消えていた。
天気のいい昼下がりの出来事で「怖い」という感じはなかったが、今でも不思議な出来事として記憶に残っている。



117名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 16:59:49
私には分からないのだが、回りが騒いだ話2話ほど。
ある日、職場の同僚数人と近くの温泉に泊まりに言った。
翌日、一人が、夜、皆が並んで寝ている枕元におかっぱ頭の
事務服を着た若い女性が座って、私をじいっと見ていたと言う。
また、違う話だが、私は夜勤をしていて、ずうっと、朝まで机に
向かっていたのだが、朝やってきた先輩は、さっき、間違いなく
更衣室で私と一緒に着替えたと言うのだ。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 17:13:18
死臭の話で思い出した。以前住んでいたマンションのコト。

ある夏の日、転勤で引越したマンションの友人を訪ねた。そして、その友人が住んでいる階の
エレベーターが開いた瞬間にそれは襲ってきた。もう、目が痛いくらい強烈に臭ってる。

その臭いの元はそのマンションでは有名な「ゴミ屋敷」。部屋からベランダからいつもゴミで
一杯だから、これまで何度も管理人、警察立会いでゴミ処理をしてきた経緯がある。
だから、その時もみんな「いつものコト」だと思ってたらしく、お盆で管理人が休みだったこと
もあり放っておいた。

後日談で聞いたのだが、あの後更に臭いが強烈になり、お盆明けと同時に管理人と警察で
ドアをこじ開けたところ…
ドアのすぐそばでその住人が息絶えていたとのこと。そして、真夏の暑さで腐敗していたらしい。

みなさん、死臭ってどんな臭いか知ってますか?
「甘酸っぱい、漬物のような」「濃くてむせる」臭いがするんですよ。
119名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 17:18:25
ココ怖いよ〜
学生の「聞いた話」ではなく、オトナの体験談だからリアル過ぎる・・・

みんな「百物語」って知ってる? 恐怖の体験談を100話した後に本物の妖怪が現れるってヤツ。
今、いくつめなの?
120名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 17:40:48
君が数えてくれ。俺は嫌!怖い!
121名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 17:41:44
>>118
ふーん、そっか。
腐った生ゴミ(肉魚系)の匂いなんだね。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 17:52:36
118だけど、生ゴミとはちょっと違うんだ。だから、ウェッて来ないんだ。
「食べ物」というか「食べられるモノ」の臭いなんだよ・・・

書いてて、気持ち悪くなってきた・・・orz
123名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 18:00:11
自転車系でオレもひとつ。
厨房の頃、友人と6人でサイクリングに出かけた。

市内を抜け、アップダウンを繰り返し、町外れの峠に辿り着いた。
その頃は、街中はほぼ完全に舗装されていたが、車の少ない峠にはまだ未舗装道路なってのも
少ないながら残ってた。峠で昼飯を食べた後、隣県へ抜ける下り道でそれは起こりました。

なんと6人全員が、道路を外れ崖から転落したんです。まあ、崖といっても落差5メートル程度の上、
潅木が生えてましたから、まっ逆さまという状況ではなく、重傷者でも鎖骨を折ったりする程度で
済んだんです。
後から、その時の状況をお互い確認したんですが、異口同音に「崖の向こうに道があった」と言うんです。

オレの見た状況は、こうです。
前から2人目を走ってたんですが、直線を30mくらい走っているとその先の道路が軽く「右に曲がっている」
ことを認識してました、そして前の友人がカーブに合わせて曲がり始めたと思ったら、自分が崖からダイブ
していたんです。そして、潅木に引っかかり転落は免れた次第です。
ココで既におかしいですよね。友人は自分より前を走っていたんですから、自分より先に落ちるハズ・・・
124名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 18:22:30
小学校5年生の夏休みに、林間学校があった。学校から2キロほど離れた所に、有名な曹洞宗のお寺があり、
児童はそこで自然体験させてもらいお寺に一泊する。
その年、私の学校の他に、他県の大学生もお寺体験か何かで宿泊しており、何人かの児童達はお寺の本堂に寝ることになった。
私もその一人だった。

寺の本堂は板張りで、毛布一枚しかない児童には寝苦しいことこの上ない。私は熟睡できず、4時に目が覚めてしまった。
退屈なので寺の中を散策することにした。有名なお寺で、仏像が沢山並んでいる。
私は仏像に近づいて、頭を小突いたり、あかんべーをしたりして不眠のうさを晴らした

林間学校が終わって2,3日後、これから夏休みも本番という時になり、私の身体に異変が起こった。
背中に発生したできものが頭のてっぺんからつま先、顔から性器にいたるまであっという間に全身に広がり、
私は体表面が1,2倍ほどに晴れ上がり、高熱を発し、病院に運ばれた。

原因はお寺に生息していた「漆」だった。
その年の夏休みは、医者通いに終始し、2学期が始まる数日前にようやく全快し、私は無事学校に復帰することが出来た。
元々皮膚が弱かったので漆にかぶれても無理はないのだが、私には仏像にイタズラしたばちが当たったように思えてならなかった。
みなさん、神仏を疎かに扱ってはいけませんよ。

125名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 18:39:05
これまでの怖い話総数

1号=7
2号=26
3号=31
4号=35
5号=67
6号=68
7号=71
8号=73
9号=74
10号=78
11号=80
12号=82
13号=84
14号=86
15号=90、107、109
16号=108
17号=111
18号=114
19号=116
20号=117
21号=118
22号=123
23号=124

ということで、現在23話です・・・あと73話。
126名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 18:49:59
これは、恐らく科学的に説明がつくとは思うのですが・・・昭和40年代の話。

私の母方の実家は漁港が近く、当時は売り物にならない大きさや脚欠けのカニを「バケツ一杯いくら」で
売ってました。冬休みにそこに遊びに行くと、夕食だけでなく、おやつ代わりにもカニが出ました。

バケツ一杯のカニを平らげたその夜、その殻をいれたゴミ箱から青白い鬼火がゆらゆらと・・・
127名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 19:23:07
キャー!いつの間にか百怪談になってる。
ところで>>36は無事帰還できたのかしら?
高速道路で女の人がよぎっ・・・
128名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 19:27:43
では百話目は>>36に頼もう

>>恐怖の体験談を100話した後に本物の妖怪が現れるってヤツ。
自分は幽霊と思ってたが
129名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 19:28:45
誰か、化学系の理系はいないのか?
126が24号になるかどうかの判定ができないよ。
13036:2006/01/09(月) 19:31:16
みんな盛り上がっていますね。雪に埋もれていた36です。
今日は高速も空いていて2時ごろには東京に帰ってくることが出来ました。
実は昨晩ノートパソコンが急につながらなくなり、色々いじっていたのですが
だめでした。でもレス見ると本当にこわいので不幸中の幸いでしたよ。
昨晩は家の周りを獣の気配がして、気持ち悪いし、5時ごろ(真っ暗)玄関の
チャイムは鳴るし、まぁ、電波障害でしょうが最悪でした。しかも、朝になって
どんな獣かと家の周りを見ても足跡ひとつない。さすがに朝でもガクブル
でしたね。あれはなんだったんだと。
オカルトは信じない私ですが、別荘では普通にこの手の不思議なことがおこります。
おいおい書いていきますね。慣れるとその時は怖いですが、3分で忘れますよw
131名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 19:47:22
>>128
とにかく、怪異が起こる。
132名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 19:47:31
>>130=36
無事帰還できたのねー。乙

営業の人の話とか死臭の話マジ怖かったし。
パソ繋がらなくて丁度よかったかも・・で、100話目よろw
133名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 19:51:30
>>129
科学的に解明出来るか否かで、カウントするかどうか決めるとなると、
一々誰かの意見を聞かなきゃならなくなって非効率的だから、
怖い話(ギャグは除く)はすべてカウントしたらどうかな。
134名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 19:59:24
>>130
怖がらせようと一生懸命書いたのに読んで無かったのですね‥‥怨みます
135名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 20:07:32
ということで、現在は

24号=126
25号=130

となります・・・あと、75話。
136名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 20:09:43
ヨシヨシ
>>134の怨念の方が怖かったりするかもしれないからさ
13736:2006/01/09(月) 20:10:33
>>134
怨まないでください。怨む先は富士○ですよ。帰りにPCデ○に修理に出してきました。
読んでたら、夜中でも帰っていたかも。でも獣の気配も怖かったし。残り少ない
髪の毛が白髪になっていたかも。
しかし、あの獣の気配、息づかい、足音は私の幻聴だったのでしょうか。
家に大型スピーカーをつけてワルキュレーの騎行を大音量で流そうかな。
(地獄の黙示録を見た人は分かるでしょ)
138名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 20:15:05
>>137
夜中に何か動物が徘徊してたんでしょう。
足跡は雪が降ったんで消えてしまったのです。
139名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 20:15:52


   オ カ エ リ ナ サ イ 
140名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 20:25:20
139の登場の仕方、怖えーよ
141名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 20:26:24

コ ワ イ
142名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 20:28:10
>>141>>139アテ
14336:2006/01/09(月) 20:28:55
>>138
私も絶対そう思っていたんです。猿、いのしし、熊、等よくいますから。
ところが、昨晩は快晴だったんです。だから、車にも全然雪は無かった。
山好きが高じて造った別荘ですから、獣や自然のことはこの歳(48歳)
になると結構慣れているつもりだったんですが。まぁ、この程度の不思議
はよくあることです。幻聴という可能性もあるし。いずれ、話ますが
やはり冬の誰もいない別荘でお経が聞こえたこともありますから。
>>139
ご丁寧にありがとうございます。このスレ面白いので大切にしましょうね。
144名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 20:33:35
>>143
サ ゲ 死 ン コ ウ ニ 死 テ ク ダ サ イ
145名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 20:35:28
>>144
オマエモナー
14636:2006/01/09(月) 20:38:34
そうですね、40代でも馬鹿はいますからサゲにしましょう。
147名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 20:52:38
怪談じゃないんですけど、いいですよね。

千葉県のあるビジネスホテルでの話。
部屋に入った時になんか不自然な感じがありました。なぜなら、窓が開かないから。
はめ殺しになってるってわけじゃなく普通のサッシなんですが、クレセント錠が自分の
部屋にないんです・・・
どうやら、ひとつの部屋を無理やり、ふたつに仕切ったみたいなんですよ。

まあ、窓を開けるわけでもないから気にしなかったんですが、音が筒抜けで気持ちの
よい部屋ではありませんでした。
そしてそれは、シャワーを浴びている時・・・明らかに人の息づかいがしたんです。
どこからって、薄いFRP壁の向こうから・・・

翌日、シャワールームの天井にあるサービスハッチを開けてびっくり。なんと隣の
シャワーユニットが丸見え。つまり、ハッチから外というか屋内パイプスペースを
通ると隣のシャワールームまで辿り着ける構造だった・・・

これは、番外ね。
148名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 21:04:59
なんせ、「うしろの百太郎」世代です。百話の一つにして下さい。
小学生のとき、そろばん塾に行ってました。ある晩秋の日でした。暗い帰り道を歩いていました。
ふっと見たある家の屋根から、「ふわぁー」っとオレンジ色の球体がひとつ、空に上がっていきました。
「へぇーっ、何だろ?」と、その時はあまり気にせず家に帰りました。

翌日(か、翌々日)に、地元新聞の死亡欄に、球体を見たその家のおばあちゃんが亡くなったと。
亡くなった時間も、見た時間にほぼ一致してました。

母親に、見た事実を喋ったんですが、「焚き火の火の粉でも見たんじゃ無いの?」で終わりでした。

とっても不思議な出来事でした。
14936 ◆c4Nw4QzTi6 :2006/01/09(月) 21:23:13
私も100話に残る話をひとつ。先程のちょっとしたお経の話です。
家のそばには大きな山があります。ある年の冬、先輩と二人で家の別荘から
日帰りで頂上に行こうという話になり、車でいけるところまで行き、そこから
歩き、無事頂上にのぼり、9時ごろには帰ってきました。簡単な食事を済ますと
先輩はビールを飲んで寝てしまいました。私も寝ようとするとお経の声が聞こえる
のです。周りに人はいません。風に乗って下の村の御通夜のおきょうだろう
と思うことにしたのですが、距離を考えるとありえないし、もう、時間は
11時ごろでした。それでも私下の村の御通夜ということにして寝ました
が、幻聴でしょうね。山ではよく幻聴をききますから。ほんとうのところ
はいまだに分かりませんが、その日下の村でも御通夜はなかったことは
確認しました。
150名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 22:25:43
不思議な話ですが、

裏の家のお婆さんが亡くなる少し前、すでに老人性痴呆症ですっかり
ワケがわからなくなってたんですが、よくこんな事を言ってたらしいのです。
「お遍路さんが迎えに来てくれるから・・」と。
家の人は、ボケているからと気にもしないでいたらしいのですが、
ある日、その家の嫁さんと近所の奥さんが玄関先で話をしていると、
家の外を見慣れない格好をした人が横切ったのが見えたらしいのです。
良くは見えなかったけど、あれはテレビなどで見たことのある「お遍路さん」
の装束だったように思えて、あわてて表へ飛び出して通り過ぎた方向を見て
みたけれども、そこには誰も居なかったそうです。
家の前の道は田んぼに面した一本道で、見失うはずはないと思うのですが。
もちろんここは四国でもないのでお遍路さんが通ることなんてまず有りません。
その日の夜にお婆さんが急死したことで、お遍路さんが迎えに来たんじゃないかと
町内でちょっとした話題になりました。
151名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 22:49:30
私の母シリーズ(その1)

夜中、母が突然騒ぎ出しました。「誰かが玄関をドンドン叩いている」って。
オヤジと私はゴルフクラブとバットを持って玄関と外を確認したんですが
誰もいませんでした。
そして、しばらくすると家の北西天井裏で誰か女性が泣いていると言い出す始末。

そうこうしているうちに夜が明けて一本の電話が。
「親戚のおじさんが亡くなった」とのこと・・・
15236 ◆c4Nw4QzTi6 :2006/01/09(月) 22:56:30
>>150
ばあちゃんの話なら家も同じような話があります。
86歳で完全にボケたばあちゃんが、夜中の3時ごろ何か荷造りをしてるんです。
当時生きていた親父が「どこいくの」と聞いたら「豊川稲荷」と応えたそうです。
ばあちゃんは今まで一度も豊川稲荷に行ったことのないのはもちろん、
無神論者でした。荷物の中身は枕と相当額のお金だったそうです。
それから、しばらくしてばあちゃんは亡くなりました。


15336 ◆c4Nw4QzTi6 :2006/01/09(月) 22:58:28
ごめんなさい、鳥をつけるのに気をとられてサゲわすれました。
15436 ◆c4Nw4QzTi6 :2006/01/09(月) 23:02:11
100話目は勘弁してくださいね。この調子だとすぐ行っちゃうでしょう。
155*:2006/01/10(火) 05:16:51
>>109続き
俺達は高校三年間を同じクラスで過ごし、東京に出てからもちょくちょく遊び回る仲だった。
大学卒業後、俺は東京に残り二人は地元に戻って就職した。
そして例の出来事も過去のものとなり二年が経とうとしていた。
七月の良く晴れた日曜日の朝、悪友は付き合い始めたばかりの彼女を助手席に乗せドライブに出掛けた。
家出るとバイパスを市内方面に向った。大きな陸橋の手前の交差点を右折した。
その時反対車線を信号無視のスポーツカーが猛スピードで突っ込んで来た。
助手席にノーズがめりこんだ。
彼女は即死だった。
やつは二月ばかり入院していたが退院後も変わりなく見えた。
但一つ変わったこと、酒を飲むと気絶するまで飲んだ。
あんなに酒に強い男が、一度飲み始めるとただひたすらハイピッチで飲み続け最後は気を失って床に倒れた。
それでも本人に記憶は全く無く飲みに誘われるのが辛いと親友がこぼしていた。
156*:2006/01/10(火) 06:36:51
月日は流れ俺は三十三歳になっていた。
この頃は仕事に追われ昔の仲間とはすっかり疎遠になっていた。
ある夏の日の夜、実家のお袋から突然電話が来た。
「高校の同級生だった◯◯君知ってるよね」
「ああ、でどうしたの」
「それがさ、昨日死んだのよ」
「死んだ?」
「そう、それも自殺だったみたい」

この死の詳細については今だによくわからない。
しかし、身近にこんな人生があるとは驚いた。
俺は昔も今もオカルトの類いは一切信じない。それでもこれらの話は実際にあった出来事ばかりだ。
全く、人の運命なんてどうなるかわからないと思ったよ。
ところでこのスレ、いつのまにか怪談百物語になってるんだね。こんな雪の降る夜には相応しいじゃないか。
部屋中に蝋燭を立て、誰かが怪談を一つ語り終える毎に蝋燭の火を一つ消していく。
そんな事を毎晩続け、最後にたった一本残った蝋燭の下で、百話目を語り終えると部屋は闇に包まれる…
こんなスレを覗きに来る皆さんとは、もうすでにどこかで運命の糸が絡み合ってるのかもしれない。
その糸から一人だけ逃れる事など




デ キ ナ イ
157名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 06:43:00

 ・・・・乙です。
158名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 14:47:51
俺が通っていた大学の合宿所の話。

合宿所には備え付けの鏡が一切無い。トイレや風呂にも無いのだ。
それも、とある部内で起きた事件が原因であったと聞く。
その部は学内ではかなりしごきがきついという部であったらしい。
ついに耐えきれず合宿所内で自殺してしまった学生がいたらしい。
そして鏡には彼の恨み辛みがこもった恐ろしい顔が写り込むのだ。

これは現存する大学で実際に会った話。
今でも合宿所は現存しており、学校側が何度も鏡を取り付けるが
直ぐに割られたり、外されたりする曰く付きの合宿所。
159名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 15:20:11
怖いもの見たさでどうぞ^^
ttp://kur0nek0.web.infoseek.co.jp/obon/03/kao.html
160名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 17:02:49
怖くないけど、いいですか?
小さい時から、水場を綺麗にしないと水神さんが怒るといわれてきた
まだ小さかった私は、母から言われて台所の拭き掃除をした
何がどうなったのか、トイレ用の雑巾を使ってしまった
母からものすごく怒られたが、「仕方ないじゃーん、知らなかったのだから」と
私は思っていた。そうしたら、大きなモノモライが出来たのだ。
なかなか治らなかった。
偶然だと思っていた私は、同じ過ちを犯してしまった。
そしたら、また、大きなモノモライが・・。
それから、私はそういうものの存在を信じると言うか、バカには
しないようになった。

161名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 19:58:28
いいことだね
16236 ◆c4Nw4QzTi6 :2006/01/10(火) 21:30:34
sage進行でこっそり語りましょう。みなさん乙すぎます。
163名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 21:54:59
大学生のとき、東京で泊まったビジネスホテルがあるんだが
夜、寝ようとすると足元が明るい。
「あ、ベッドの下に非常灯があるんだ・・・」
でも妙に明るいので睡眠の邪魔。
消せるもんなら消そうとベッドの下を覗き込んだら
消えるんだよね。ライトが。なん遍やっても。
朝、フロントに文句言ったらそんなライトは無いって。。
背筋に寒気が走ったよ。あれは何だったのかなぁ。
昭和58年ぐらいのお話。
164名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 21:58:20
さて、カウンターは・・・

26号=148
27号=149
28号=150
29号=151
30号=152
31号=158
32号=160

あと、68話
165名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 22:10:23
私の母シリーズ(その2)

以前、親戚のおじさんがうちに来た時の話。
部屋にお茶を持ってきたおふくろが急に何かに驚いてお盆をひっくり返した。

おふくろによると、仏壇から黒い猫が飛び出してきたとのこと。
でも、そんなわけはない。うちには猫はいないし、野良猫だって侵入するはずがないんですよ。
だって、マンションの10階なんだから・・・

それから、数週間後のこと。
そのおじさんが亡くなったとの連絡がありました・・・
166名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 22:40:00
この世代なら、恐怖のトラウマとなったのは、忘れもしません・・・・
昭和27年の、あの、大高博士の手記でしょう・・・
167*:2006/01/11(水) 01:08:58
中1の夏休みに友達IとKの三人で海水浴に行ったのだが ・ ・ ・
午後になりちょっとばかり飽きて来たので、海水浴場の外れにある岩場まで泳いで行ってみようということになった。
距離はおよそ1キロメートル、軽い気持ちで泳ぎ始めた。
海には波の他にも潮の流れがあり中々思う通りには進まないものだ。
それでも四十分近く泳いだだろうか、陸からはだいぶ離れてしまい砂浜の人が小さく見える。やっと目指す岩場の近くまでたどり着いた。
その時一番後ろを泳いでいたIが足をつり痛さのあまり前を泳ぐKにしがみついてきた。Kは突然の出来事にパニックを起こし同じく足をつってしまった。
そして今度は二人がかりで俺にしがみついてきた。必死の形相で手を延ばし肩や首を掴もうとする二人。あまりに恐ろしいその姿に、俺は手を振りほどくと蹴りを入れていた。
IとKは一瞬海中に消えたが、また直ぐに浮き上がり助けを叫んでいた。
俺は何とか岩場に這い上がると、それから二人を順番に引っ張り上げた。
この時は友達が溺れてしまうかもしれないという恐怖よりも、自分が死んでしまうかもしれないという恐怖が圧倒的に勝っていた。
一歩間違えれば殺人者となっていたかもしれない。
16836 ◆c4Nw4QzTi6 :2006/01/11(水) 16:57:30
>>167
人間、最後は自分を守ると思いますよ。と出張さきから直帰しパソコンにかじ
りついている36です。
私も幻聴、幻聴と書いていますが、実は自分の心を狂気から守る言い訳では
ないかとも思っています。本当に恐怖心もっちゃたら気が狂うでしょう。
 まあ、今回はそれほど怖くない音の話です。
私が山登りが好き(今は心臓の関係で登っていない)なのは以前に書いたと
思います。大体奥多摩や丹沢などは一人で行くのですが、低山は殆ど
人の行かないコースを行きます。ある、ゴールデンウイークの最中
そういうところを歩いていると、20人ぐらいの人の声とざわめき
が近づいてきました。全く突然だし、こんな道もないようなところ
にとおもいましが、やり過ごそうと大きな木のの下に座り込んで
彼らか通り過ぎるのを待っていました。すると、どんどん気配
や声が近づいて来ます。さあ、くるぞ、挨拶でもしようとその方向
を見たのですが、真昼の太陽があたった藪があるだけ。ふと、気がつくと
その団体はもう私の前を通り過ぎて上に向かう道を登っています。
そして、だんだん気配は消えていきました。
5月の真昼のことですので、私は典型的幻聴と思い、その日の山歩きを続け
ました。
169@兵庫:2006/01/11(水) 22:02:59
もうすぐ阪神大震災のあった1月17日がやってきますね。
私は兵庫県に住んでおり、やはり随分と揺れましたが、
幸い家の壁に少しヒビが入った程度で、倒壊は免れました。
午前5時46分頃、ゴゴーという地鳴りの後、ドーンという
大きな音とともに揺れは始まりました。
「あ、地震」とすぐに気がつきましたが、どうせすぐ収まる
だろうと高をくくっておりました。
ところが収まるどころか益々揺れが大きくなる気配に驚いて
飛び起きましたのです。隣の部屋では妻を挟んで子供が二人寝ていました。
飛び起きた私は妻子の寝ている所へ行って、倒れそうになっている箪笥を
両手で支えました。目を覚ました子供たちは妻にしがみ付いて不安げな顔で
私が箪笥を支えるのを見守っていました。
揺れが収まった後、長男(当時6歳)が妻に言ったらしいのですが、
箪笥を支える私の背中のあたりから真っ黒な影のようなモノがフワっと出て、
しばらく私の背後に留まった後、上昇して天井を通り抜けて行ったらしいのです。
家族全員無事過ごしておりますので、決して悪いモノではないと思いますが、
アレはなんだったんでしょう? 小児の見た幻影だったのでしょうかねえ。
震災で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申しあげます。
170名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 22:46:57
現在のカウンターは・・・

33号=163
34号=165
35号=167
36号=168
37号=169

あと、63話・・・
171名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 23:38:53
私が小学生の頃の話。

新しいマンションに引っ越してしばらくの間、ほぼ毎日深夜の訪問者に悩まされた記憶があります。
実際に「訪問されていた」のかどうかは判らないが・・・

その頃、学校が変わったり、自分の部屋を持ったりで環境が変わったせいか、夜中に目が
覚めることが多かったのです。そして、目が覚めると必ず聞こえるある音が・・・
それは、廊下を車輪のついたものが転がる音なんです。ゴーロ ゴーロ ゴーロ・・・と・・・
そして、なぜかそれは私の家の前で止まるんです・・・

ある日のこと、また夜中に目が覚めてしまって「イヤだなあ・・・」と布団の中で思っていると
いつもの音が、ゴーロ ゴーロ ゴーロと近づいてきて、私の家の前で止まりました。
ところが、いつもとはなにか雰囲気が違って、いつまでも気配が消えないのです。
そして、とうとうドアノブを「ガチャリ、ガチャリ、ガチャリ」と執拗に開けようとする音まで聞こえてきた
から堪りません。もうパニックで両親の部屋に飛び込んで、狂ったようにいきさつを話した
ところで、私の記憶は途切れています。

幸いなことにそれ以来、夜中の訪問者はうちに来ることはありませんでした・・・両親は
その夜の話をしたがらないのですが、何があったんでしょうか・・・
172*:2006/01/12(木) 01:32:39
小6の時の恐怖体験。
ある晩俺と2つ上の兄貴で留守番をした。その夜は結構風が強く外では時折カタカタと物音がしていた。
初めは二人で居間のTVを見ていたが、直ぐに兄貴は二階の自室に篭ってしまった。
一人居間に残った俺はTVを見続けていた。その時臨時ニュースが流れてきた。
「今夜19時頃◯◯刑務所から囚人一名が脱走し現在も逃走中です。付近の住民の方は戸締まりに充分注意して下さい。」
というようなものだった。俺の家はその刑務所からはだいぶ離れていたが念のため家中のカギを締めて回った。
それから一時間ばかりたった頃、玄関の方から何やら物音が聞こえてきた。初めは風のせいかと思っていたが、そのうちガチャガチャとノブを回すような音に変わった。
もしかして例の脱獄犯か?そう思った途端俺はその場に氷ついてしまった。ただひたすらじっとしてやつか゛諦めるのを待とうと思った。
やがて玄関から物音が消えほっとしていると裏庭に人の気配がした。そしてやつは俺がいる居間のガラス戸をコンコンと叩き出した。
俺はもうどうしたらいいのかわからなかった。
するとカーテンに隠れた外からお袋の声がした。この時ほど人の声を聞いてほっとしたことはない。
173名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/12(木) 01:33:45
あと62話
174名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/12(木) 22:01:24
僕はトラック運転手してるんですが、数年前の春先の事。

千葉県の君津での仕事を片付け、会社に向け走り出したとたん猛烈
な睡魔に襲われた。我慢し館山道のICを抜けた所で路肩に寄せ仮眠
をとる事にした。

時間は21時頃。平日のせいか車も少なく、少々もやがかかっていた。
寝台に入り目覚ましを1時間半後に合わせ眠りこんだ。

どのくらいたったか、息苦しくなり1度目を覚ました。もう1度眠
ろうとした時、キーーンと耳鳴りがした。金縛りになるな。と、思
った次の瞬間全身が動かなくなった。

またか〜

本当よくなるんだが、霊的な事じゃないと思い気にせずに溶けるを
待った。が、トラックの屋根の辺りでトコトコ足音がする。幻聴か。やだな〜。
なんて思っていたら目覚ましが鳴り、金縛りも溶けたので、運転席
に座り走り出した。

ん?

街灯の反射で気が付く程度の何かが、フロントガラスの目線の高さに付い
ていた。

汚れかな?

でも昼間に時間の合間に綺麗にしたばかりだったから汚れないだろ
うし、イタズラされたか?とよく見ると小さな手形が付いていた。

内側をふいてみたが、落ちない。明らかに外側。更によく見ると、
右手なのがわかった。イタズラだと思い気にせず走ってたんだが、ハッ!
とある事に気が付き鳥肌がたった。

小さい手形は、指が下向きについていたんだ。

175名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/12(木) 22:16:22
こ、怖い〜〜〜!
皆さんの話ってリアルですごいですね。
あと61話。
176名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/12(木) 23:36:07
現実逃避にはオカルトが一番だな。
小学生の頃はつのだじろうと中岡俊哉を愛読。
177@ :2006/01/13(金) 04:20:55
チョッとだらだら長いですが勘弁ください。

子供が小さい頃、毎年グアム島に家族旅行していた時の話。

いつも同じコンドミニアムtypeのホテルに1週間の滞在です。
自宅より2、3倍は広い部屋にゴージャスな内装。バカンス
と言うより現実逃避って感じw出世など何も考えもせず毎年毎
年コツコツ金を貯め、貯まると1週間有給取って束の間のセ
レブを味わってました。

あれは年子の兄妹が小学1年2年で学校を休ませオフシーズ
ンの2月に行った時の事です。
季節がらインフルエンザが流行しており、出国の前日に息子も
8度の高い熱を出しました。中止も考えましたが、掛かり付け
の医者に行き、あらましを話し薬を貰い、行く事にしました。

晴天の冬空。北風が強く吹いてました。今思えば無理を押して
行く事も無かったかも知れません。

夜便のノースウエスト。細かい時間は忘れましたが深夜に到着、
空港からはホテルの送迎車で移動し、部屋には夜中の2時前に
は入っていました。
昨年と同じ部屋、同じ内装だったけれど、なんか前回までとは
部屋の雰囲気が違って感じたのと、空気が澱んでいる様に感じ
たのを覚えてます。

息子の熱はまだ8度あり、薬を飲ませ娘共々2階の広いベッドル
ーム(室内が2階建て)に寝かせ、嫁は上で、僕は下でシャワーを
浴び、ビール片手に子供達の眠る部屋の奥、広い洗面台の前で髪
を乾かしている嫁と、明日からの事などを話し始めました。



178A:2006/01/13(金) 04:28:42
《続き》

2階のベッドルームとリビングは吹き抜けになっており、ベッドル
ームには観音開きの木の高窓がありリビングを見下ろせ、更にバル
コニー、その先の海まで見下ろせる作りです。
2階のベッドルームにはキングサイズのベッドが2つ、高窓の方に
足を向ける形に配置され、高窓の脇には大きなTV、直角に曲がると
ドアはなく2面鏡張りの洗面室とバスルームへのドアがありました。

その洗面台に腰をかけビールを飲みながら、髪を乾かす嫁と話をし
ていると、息子がうなされる声が聞こえました。(その場所からは
ベッドは見えません)。
3時前位でだったでしょうか?熱もあるし、無理をして疲れたんだ
ろう。と、俺は様子を見に立ち上がりました。

息子は汗をビッショリかいてうなされていました。

『わぁー!あー!うぅ〜』

こりゃイカンと体を揺すり起こそうとしましたが、ベッドに張り付
いてる様な感じで一向に起きない。更に酷く騒ぎ始めました。

『うゎぁー!ブツブツ・・・』

叫んでは何か聞き馴れない事をブツブツ言っていました。ほっぺを
叩いても変わらずです。

『わぁー!ブツブツ・・・』

英語とも日本語ともつかない言葉をしゃべっているように感じます。
嫁も飛んできて、両側から息子を揺すり起こそうとしましたが、らち
あかず。

『あぁ〜〜〜ブツブツ…ギャわぁー!』

「○○!○○!!」

我々の声も大きくなっていきます。

『ブツブツ、ブツブツ・・・』

「なぁコレって。。。」

うん。

嫁とそんな会話を嫁と交わしました。二人ほぼ同時にブツブツ言ってい
るのが何わかりました。グアムの現地の言葉チャモロ語です。何度か来
ていましたが ハファダイ!=こんにちは 位しか家族では知らない
のに、普通にブツブツしゃべっています。本当にヤバイと感じました。

179B:2006/01/13(金) 04:30:31
『〇〇!帰ってこいっ!』

と、嫁が息子の名を叫び、横になった息子にこれでもかって位の平手打ち
をホッペに食らわしました。

パシンッ!

息子は

『あぁ〜〜』

と言いながら泣きだし、

『駄目。ダメ!』

と、今度は日本語でしゃべりながら、高窓に手を伸ばしながら、自分で上
半身だけ起こし

『ダメ!そっちへ言っちゃダメだよ〜』

と、泣きながら、何も、誰もいない高窓の方へ手を伸ばしながら我に返りま
した。

翌日息子は、不思議なくらいスッカリ熱も下がっており、その後ぶり返す事
もなくバカンスを楽しみ帰国しました。
気になったのは、息子は頑なに何を見たのか話さなかった事と、あの晩仰向
けで横になった息子の背中の真ん中辺りに引っかき傷が上下についていた事
です。更に、帰国するまで2階の何かの気配がズッと消えなかったので、ほ
とんど2階に上がること無く過ごしました。

息子は、ただ高い熱にうなされていただけかも知れませんが、尋常ではない
様子が未だに忘れられません。
以後何事も無く、成長しています。





180名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/13(金) 08:52:49
長いよ。@の3段落目で読むの断念
181名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/13(金) 22:30:44
↑ 虫 虫
182名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/13(金) 23:23:48
以前勤めてた会社のある営業所、「夜は出る」という評判だった。

オレはその営業所所属ではなかったのだが、ある時ヘルプに言ってくれと言われた。
しかも「夜勤」で・・・すごくイヤだったのだが、2名体制だっていうから渋々引き受けた。
ところが相棒となるべきヤツがばっくれた・・・

いくら忙しい会社でも、終電時間を過ぎると社内はシーンとなる。オレは事務所で
鳴りもしない電話番・・・一応夜勤中に入力しなければならない伝票類があるのだが
時間に対して量が少ない。オレはそれをササッと片付けて、あとは食堂からマンガを
持ってきて時間を潰していた・・・

すると、機械警備中の一階から音がする・・・何の音かと耳を澄ますと何かを引きずる
ような音・・・そして、それは階段の方からこっちへ近づいてくる・・・
もう心臓はバクバクだが、どうしていいのか分からない。どれくらい、時間が経ったのか
はっきり覚えていないが、いつのまにか音が消えていた・・・いや、正確にはその音の主は
もう「到着」していたのだろう・・・・・・そして・・・・・・急に耳元で「グゥーワッ!」と声とも音とも
とれないモノと生暖かい吐息をかけられて、オレはイスから転げ落ちた。

もう後ろを振り返る勇気もなく、夢中で会社を飛び出してそのままタクシーで家に帰ったよ。
翌日、上司には怒られるどころか「大丈夫だったか」と真顔で言われたよ・・・

あれ以来、仕事は変わってもオフィスでは最後の一人にならないようにしている・・・
みなさんの会社は、大丈夫?
183名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 00:13:44
パチンコしてたら、隣に和田あきこが座った
184名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 00:14:51
キャ〜〜〜! はっのこっろっはあっ はっ!
185名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 09:50:38
年とったら死んだ人間も生きてる人間もこわくなくなった。
変死体も借金取りも柳の下の白装束の女もこわくない。
こわいのは カネがないこと ウンコ垂れ流しながら徘徊する母親
夜酒のんでタバコ吸って、次の朝なんか喉の奥が腫れてること(食道癌?)
186名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 18:59:34
>>182
典型的なホラー小説ネタなんですけど、マジですか?
187名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 19:00:53
すいません、ageてもた・・・
18836 ◆nTel5XcOC. :2006/01/14(土) 21:24:17
36です。今週はおとなしく東京にいます。
山の怖い話ですが、今度は幻覚と思っていること。
先週、私が一人で泊まっていた別荘にはロフトというか中二階の部屋があります。
最初は私自身もよく使っていたのですが、最近はまったくといっていいほど
使いません。その訳は変なものを見る人が多いから。私は閉鎖空間と高度差
による気圧の違いが幻覚を見させると思うのですが。
一番典型的なのは、親戚の女子大生が泊った時。朝、起きてくると一番で
「隣に男の人が背中を向けて寝ていたので、眠れなかった。朝になったらきえた」
というやつですね。彼女の偉いところは、「どうせ、夢か幻覚だからみんな
を起こしてもしょうがないと思って我慢した。」ということです。一応起こして
みれば良かったのに。他にも夜中に誰か上がってきたが、私だと思った。とか
いろんなバリエーションがあります。
この別荘は私が造ったものですから、いわく因縁などないんですが、どうしてでしょう
かね。まぁ、先ほどの幻覚説が強いと思うのですが。
189名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 21:26:36
自慢かよ
190名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 21:47:30
>>188
20年位前なんだけど、ロフト付きのアパートが流行ったんだけど
知ってます?その頃、俺も彼女とロフト付きアパートに住んでた
し、友人達数名(みんな別々のアパート)がやはり住んでた。

どこのアパートも188の言う幻覚?チックな事が連発したんです
よ。内容は、188とほとんど似てましたね。あと音もありました。

ロフトって何かあるんですかね?

19136 ◆nTel5XcOC. :2006/01/14(土) 21:51:30
>>189
サゲ進行でもあんたみたいのがいるのな。
19236 ◆nTel5XcOC. :2006/01/14(土) 21:55:47
>>190
貴重なレスありがとうございます。
やはりロフトという構造に問題があるようですね。家も音もありますよ。
何か、少し安心しました。
193名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 21:57:00
36 おまえいくつ?
19436 ◆nTel5XcOC. :2006/01/14(土) 21:59:52
前に48歳だって書いただろ。
195名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 22:00:55
年上か 失礼した 頑張ってくれたまえ
196@兵庫:2006/01/14(土) 22:55:10
うちの母が申しておりました。
10年ほど前のこと、夜中に目覚めて起きようと思ったら
どうしたことかカラダが動かない。
おかしいなと思って枕元のスタンドをつけようと
そちらの方に目をやると、なんだか人らしき気配がした。
向こうを向いて正座しているように感じたが、よくは見えない。
ところがその気配はすぐにハッキリした人の姿となって現れた。
その「人」が枕元から足の方へ移動していったので
視界に入ってきたのだった。
驚いて悲鳴をあげようとしたが声がなかなか出ない。
がんばってなんとか「助けて」と小さい声を出すと、
その「人」は、その声を掻き消そうとでもするように
その場で足ふみをして「ドンドン」と音を立て始めた。
助けを呼ぶのを止めると、その「人」も足ふみを止める。
また、「助けて」と声を出すと、その「人」も足ふみを始める。
そんなことを3〜4回繰り返したところで、その「人」は急に姿を消した。

と、まあこんな話でした。
それ以降そういう経験はないようですが、何だったんでしょうね。

197名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 23:21:58
10年以上前のことだけど、なんだか気持ちの悪い夢を見た。
なんか、山のずっと続く細い石段を上がっていくんだ。
で、やっと頂上って時に、大声で

「墓参りをせんか!!!」って怒鳴られて、びっくりして目が覚めた。

もちろん、そんな夢なので、心臓はバクバクしてるし、まだ真っ暗だし、泣きそうだった。
で、ふとカーテンの方を見たら、なんか薄赤い丸い光が浮かんでる(ような気がした)。
その光の中で、なぜか七福神が「あ、ばれてばれた」と慌てて逃げてった(ような気がした)。

「なんだ、七福神のいたずらか」とほっとして朝までぐっすり寝た自分。



朝になったら、なぜ安心して眠れたのかよくわかんなかった。
198名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 23:35:55
2年前。
転勤族の我が家は都内近郊の賃貸マンションを探しました。
異動時期の3月という事もあり、予算と間取りにあちこち足運びました。
ようやく駅徒歩10分かからず、都心まで40分程度で3LDKの物件を見つけました。

そのまま下見に行こうと車中不動産屋さんと一緒だったのですが、
「お墓が側なんですが間に竹林があり、建物からは見えず今は入居者も満室で最後の一室ですよ」
と説明してくれました。お墓が気になったのですが、イザ到着して不動産屋さんも
第一声「ああ、なんだお墓なんて見えませんね」との声に安心。
実際に入り口ドアからも、通路からも、窓やベランダからもお墓を挟んで竹林と各部屋があり。
その一番端なので全く気にならなかったのです。入居者もいて本当にここ一室しか残っていませんでした。
家賃や間取りと駅近でそのまま決めてしまいました。
199名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 23:49:10
引越し後一月程は荷物整理や諸々の手続き等に追われ、日々忙しく普通に過ごしてました。
一回の下見で決めてしまったので、後から日当たりが悪く午後は電気をつけないと暗い部屋という事に
気がつき、失敗したなとは思いましたが。

ところが、生活が落ち着いた頃から食欲が落ち、私の体調が悪くなったのです。
住み慣れた土地からの転居、引越し疲れが溜まったんだな程度にしか思っていませんでした。
その頃から寝室にしていた一番通路側の部屋が青臭い臭いがするなと気づきだしました。
主人や大学生の息子に話して感想を聞くのですが、何回聞いても「何も臭いがしない、気のせいだ」と言うのです。
私も側の竹林の竹の臭いかなと思っていました。

しかし出勤、登校で日中誰も居なくなると、急に体が震え出し息苦しくなる日が続く様になりました。
しばらくは精神的かなと診療内科で薬を貰ったりしました。(心療内科は初めての事です)
しかし朝起きた時や寝室に掃除で入った時も一向に青臭さが鼻につき(1人の時)
なんだか空気がどんよりしている部屋を借りちゃったなと後悔していました。
200名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 00:04:22
ある日ひょんな理由
子供部屋にしていた部屋がベランダ側で煩いから、通路側の寝室の部屋と変えて欲しい
という大学息子の申し出で、部屋をチェンジする事になりました。

私は日当たりがいいベランダの方が学生向きでいいだろうと、割り振っただけなので
本人が静かな方がいいなら、その時は何も気にせずチェンジしました。
その後、竹林の臭いも気にならなくなり、体調も回復し、薬の服用もしなくなりました。
ただ引越し後しばらく、私の神経質な事もあってか、イライラしてたのでしょうか。
夫婦間がギクシャクし、夫婦間がおかしくなってはいました。

歳月が流れ2年後、更新時期が来て日当たりが悪いし、更新料払うならと別の物件に引越しました。
今のところです。日当たりも良く、転居後も体調も悪くならず元気で満足してます。
夫婦の冷ややかな関係も元に戻り、一体何が原因で喧嘩してたんだろう?位に不思議です。
しばらくして落ち着いた頃、息子に「あの部屋やっぱりなんか変じゃなかった?」と
聞いてみました。
201名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 00:18:42
すると息子から意外な話が。
「俺、寝てた時に金縛りにあったけど、それは生理(体調的な)現象だろう。
ただその時、天井にお婆ちゃんが張り付いてて、上から俺の事ジッと眺めてた」
と平気な顔して言いました。「え?何で逃げないの?」「眠かったし、ウゼーな消えろ!と
何回か言ったら消えたからさ」

「どうせ夢見て寝ぼけたんだじゃない?」「いや、数日後はお坊さんが枕元に立ったよ。
袈裟つけて笠かぶった和装のお坊さん。鉄だかなんだかカシャーン・カシャーンと地面に打ち付けてマジ煩かった」

お墓だけでなくお寺もあったので、連想してしまった私「ふ、普通起きて逃げない?」
「眠かったからまたウゼー、消えろ!と何回も言ったら居なくなったよ。
まぁあれから、お婆さん来なくなったから何か関係があったんかね」
実は霊とか見た事もないし、そういう話は信じない方なのですが、この時は流石に後から
怖くなりました。あの竹の青臭匂いとどんよりとした空気、お墓とお坊さん、、、。
遭遇したのが自分でなく良かったです。神経の図太い息子にも驚きましたが。
長文スマソ・・・
20236 ◆nTel5XcOC. :2006/01/15(日) 00:31:18
息子さん、図太いですね。私は何十回も変な経験をして、自分なりに合理的
解釈をしてるわけですが。「ウゼー」の一言で解決してしまうとは。
203名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 00:42:35
私も後から話を聞いて、やっぱりあの家「何か」居たんだと
40代になって初めて思ったんですよ。初めてそういう怖さを経験したというか。

>>36さん(お正月は雪別荘乙w)と同じで、化学的なことだろうと信じないタイプです。
やっぱり息子は夢を見たんでしょうかね?
でもあの部屋の匂いとどんよりとした空気、、、体調不良等、合理的になんだったのでしょう?
お坊さんがカシャーンカシャーン打ち鳴らしてたの想像すると、リアル過ぎて当時を思い出しても怖いです。
204名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 21:33:41
変なヤツが混じってレスが伸びなくってますね・・・
まあ、これから書くのもたいしておもしろくないハナシですが、まあ箸やすめに。

うちの姉の義理の母が亡くなって最初のお盆。
姉が昼寝をしていると、どこからともなくお経の声が・・・そしてそれが段々と近づいてきた。
すると今度は耳元で義理母の声。
最初は何を言っているのか分からなかったが、そのうち声がハッキリとしてきたらしい。
その内容は・・・なんと初盆の段取り。なにをどうしてこうして・・・とのハナシだったらしい。

おかげで田舎のうるさい初盆も無事に終えることができたそうな。
205名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/16(月) 00:02:23
先日心臓が止まりそうになりました。
夜の10時頃、家の近くを一人で歩いてて、あるバス停の前を通りかかった時のこと。
バス待ちをしてる男性に声をかけられたんです。
「やあ、今夜も寒いですね」そんな感じのことを言ったように聞こえました。
その男性は60〜70歳くらいの小柄な人で、野球帽をかぶってましたが、
どす黒い顔はハッキリ見えました。
でも、そんな男性に見覚えもないし一瞬ためらいましたが挨拶は返しておこうと、
「そうですね、寒いですね」と言って軽く会釈をして前を通りすぎたんです。
で、4〜5秒経ってから、「誰だったかなあ・・」と何気なく振り返ると、
そのバス停には誰もいませんでした。
バスも来ていないし、一本道で隠れようもないし・・・・・
半泣き状態で家まで走って帰りました。
206名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/16(月) 00:23:11
高3の体験談‥‥@
一人で街に遊びに行った帰り、夕方近道をする為墓地を通り抜けた。
蒸し暑い盛夏の頃で多少気味が悪かったが、汗が流れるのも構わず小走りで急いだ。
丁度真ん中あたりまで来た頃、シャベルが土にささる ザクッ ザクッ という音が聞こえて来た。
見ると男が墓穴を掘っている最中だった。深さは既に大人の肩の高さまであった。
その時不意に男が顔を上げた。男は俺の幼なじみの T だった。3年振りの再会がこんな場所になるとは驚いた。
深く掘られた墓穴の底からこちらを見上げるTの姿は、気のせいか影が薄く見えた。お互い10分程近況を語り合った後その場を別れた。
T の訃報を聞いたのはそれから一年後の夏だった。
突然自殺したそうだ。
207名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/16(月) 00:53:35
高3の体験談‥‥A
友達の家に遊びに行った帰り、俺ともう一人の友人はニュータウンの建設予定地を突っ切ろうと歩いていた。
そこはまだ地均しを終えたばかりといった案配で、石交じりの土地がどこまでも広がっていた。
夕闇が深まる中、前方に大きな袋が落ちているのが見えた。
だんだんと近づいて行くと袋の破れ目から米が溢れ出しているではないか。
あーなんてもったいない、そう思いながら間近に顔を寄せるとその米一粒一粒か゛動いていた!
米と見えたそれは何万匹ものウジムシだった。俺と友人は叫びながら駆け出した。
すると前方にさらに大きな米の袋が落ちていた。薄暮のなか目をこらすといたる所米の袋だらけだった。
そこからは声も出ず、二人バス通りまで駆け続けた。
208名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/16(月) 06:58:43
>>204
みたいな、ちょっとほっとする不思議話も、好きだなあ。

じゃ、私の叔母の話を。
戦後間もない頃、移動手段は、いいとこ自転車くらいの田舎道。
葬式の手伝いで遅くなった叔母は、暗い坂道を急いでいた。
と、急にペダルが重くなり、どんどんどんどん後ろに引っ張られていく。
なんせ、葬式帰りでもあり、後ろを振り向くのは恐い。
死に物狂いで、ペダルをこいで、やっとの思いで家にたどり着いたそうだ。

翌朝、おそるおそる自転車を見てみると。。。。。
ぼろぼろにちぎれた、荷台のゴムひもが車輪に巻き付いていたらしい。

我が家に伝わる、叔母の怪力伝説でございます。
20936 ◆nTel5XcOC. :2006/01/16(月) 14:48:14
>>208
本当はこういう真相が多いと思います。
でも、面白い。
210名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/16(月) 21:38:50
牛の首、という、江戸時代から伝わる怪談があるが、俺の田舎にもそれに類する伝説があった。

標高200メートルくらいの、山があった。山と言うより丘に近い感じだ。
地元の人たちは、その山で、春は山菜取り、夏は薬草取り、秋は栗、きのこの採集、冬は子供達がスキーで遊ぶ(ここは豪雪地帯で有名な、川端康成の小説の舞台にもなったN県です)
と、まあ、地域の人たちにとって無くてはならない山であった。

頂上につながる山道があるわけだが、その途中が二股に別れていて、地元の人たちは左側の山道には決して入ろうとしない。
誰も入らないから、その道は、雑草が生い茂り道があるかどうかも分からなくなる。

その、道無き道を歩いていくと行き止まりは灌木に囲まれた平地で、と言っても直径3メートルくらいしかなく、
そこには中学生くらいの背丈の木造の祠があり、周囲が鎖で縛られて錠が掛かっている。
鎖も相当古くて錆びている。(俺は実際に行って目撃した)

古くからの言い伝えによると、この祠を開けて中を見ると、あまりの恐怖に即死するか、発狂してしまうので、
中がどうなっているのか誰も知らない。「牛の首」と全く同じ話である。
ただ、鎖の掛かった祠を見た人は大勢いる。怖くて中は見られない。

俺もその一人で、中学2年の6月、同級生と連れだって祠のある場所まで登ってみたのだが、
鎖で縛られた祠を目の前にすると、何か畏敬の念に襲われて祠に手を触れることも出来なかった。

帰宅してその話をすると、祖父には罰当たりと叱られ、唯物論的な父親には迷信を信じるなんて愚かだ、とこれまた叱られた。

その年の秋、その山に登ってきのこを採って、山中できのこ汁を楽しんだ人たちが
ツキヨタケの中毒で死んだり、地元の高校生が冬山登山の練習でで心臓発作で死んだりするたびに(丘のような山なのに)
俺は、あの、鎖で縛られた祠のことを思い出して背筋が寒くなる。

故郷を離れて20年近くなるが、あの祠は今はどうなっているのやら。

興味のある人は、N県M市、F日町、I沢地区の、地元の人たちがB餅山と読んでいる山の祠を尋ねて見てください。
211名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/16(月) 23:10:56
キャトルミューティレーションだな
212名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/16(月) 23:15:11
ググッちゃったよ
213名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/17(火) 10:34:20
ここ恐いから昼間見るようにしてるけど・・・・どうもさっきから
後ろが気になり背中に気持ち悪さがある。
家の周りは静かで一人だからラジオをつけたよ。
途中まで読んで恐くなり、飛ばしてここまできた。
思い出したが、そういえば私にもあったな・・

まだ若い頃、付き合っていた男の子と休日にドライブ後、帰宅するのが
名残惜しいので地元にある城跡へ行った。
そこはお城の石垣だけが残っていて、人里から離れた山中にあるので
昼間でもめったに人が訪れることもなく、まして暗くなれば誰も来ない。
つまりカップルには好都合な場所だった。
夕方に、車で入れるギリギリの奥まで登ったら、やはり誰もいなかった。
車中で会話&その他の行為をしていたらすぐに真っ暗になった。
すると車外に人の気配を感じる。見回してみてももちろん誰もいない。
行為を止めて耳をすましてみると、車のすぐ後ろで数人のおばさんが井戸端会議を
してるような話声が聞こえる。
恐くなりすぐに下山した。

山中にある城跡には井戸もいくつか残っていて、そこで昔合戦があったと
思うせいか、夏の晴れた昼間でも空気がヒンヤリしていたことを思い出す。

追記
その時一緒にいた男の子が、A君だったかB君だったのか思い出せない・・・



214名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/17(火) 12:04:13
その他の事をKWSK!

ちにみに東京の西のはずれ?
215名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/17(火) 20:43:01
>>211
キャトルミューティレーションは、トラウマなんだよ。
あと、黒いヘリコプターとか。
今なら、嘲笑って見られるTVもあの頃の自分には、充分恐かったんだ。
216名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/17(火) 22:03:44
↑それって、「宇宙人」が・・・ってヤツかね?
○追 純一シリーズだったっけ(笑)
217名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/18(水) 09:56:21
age
218名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/18(水) 14:13:41
賞味期限があと二日もあったお肉が腐っていた
219名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/18(水) 16:51:56
買った店に怒鳴り込め!
220名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/19(木) 20:34:19
>>213
ヤリマンw
221名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/19(木) 22:34:11
222215:2006/01/19(木) 23:36:58
>>221
恐くて、見れないんですが。。。
いったい、なんのプレゼントでしょうか。
223名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 00:59:37
↑色んな意味で確かに怖いな。
IP直だし、途中にformatとかの文字もあるしな。

誰かCE機か何かで踏んでみてw
224名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 01:14:19
それでか、、、>>221踏んでからPCの挙動がおかしいと思ったら

お願いだからPC覗くのは止めて下さい(><)
225名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 13:18:35
Jornada(って、古い…)で221を踏んでみたけど、何も起こらないよ。なんか、画像が表示されそうな雰囲気だが、残念ながら私の機種では「表示不可の赤いバツ印」だけだよ。
226名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 21:16:30
これはPCを壊さないが、怖い。
http://www1.odn.ne.jp/~aac65140/images/merrick01.jpg
227名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 23:30:17
↑エレファントマンか。いい映画だったな。
228名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/21(土) 01:47:29
221はUFOと宇宙って本の表紙だ。
229名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/21(土) 08:29:10
目次では・・・
230221:2006/01/21(土) 13:41:40
>>ALL
それは「UFOと宇宙」と言う昔あった雑誌の目次だよ。
ググってたら見つけた。
お騒がせして、申し訳ない。逝ってきます・・・
231名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/21(土) 17:59:11
>>221
ビビらせるなよ!w 

みなさん、大丈夫でしたよ。


ところで、今で何話目になるのかなあ・・?
232名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 16:12:33
(・ω・`)
233名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 12:58:27
携帯を買い換えて、メールの着メロをエクソシストにした。
深夜にメールが来たらさぞ怖いだろうなと楽しみにしてるわけだが
2ヵ月が過ぎ、いまだ一通もメールがない。なぜ?そっちの方が怖い。
234名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 13:03:03
>>233
ビビリンチョです
235名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 13:07:12
このおねえさんエロいよ
http://sheendigital.com/alba/
236名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 13:31:17
おかんの実家は、江戸時代前に建った古い家で、8畳間が5部屋並んでその先に土間がある。
俺が小一の頃ちょい改装して土間に6畳くらいの板の間をつけた。
奥から二部屋目で寝ていた俺は小便に行こうとふすまを開けて次の部屋へ、ふすまを開けて次の部屋へ、
ふすまを開けて次の部屋へ、ふすまを開けて次の部屋へ、ふすまを開けて次の部屋へ、ふすまを開けて次の部屋へ
ふすまを開けて次の部屋へ、板の間との間は障子なのに、ふすまを開けて次の部屋へ、布団でみんな寝ているはずなのに、
ふすまを開けて次の部屋へ、ふすまを開けて次の部屋へ、ちょい漏らしながら、ふすまを開けて次の部屋へ、
横の方からクスクスと笑い声がしたので左側の障子(本来は壁で、右側に縁側へ出る障子がある)を開けると、
何人かが板の間で座ってるのが見えた。
あっと思うまもなく、すぅ〜と消えてしまいましたとさ。
237名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 15:24:43
すいません。長いので、襖を開けて次の部屋へ×○(回数)
にしてもらえませんか。
238名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 15:52:48
236の改作
俺が小一の頃に母の実家に泊まって小便に行こうとした。
3回ふすまを開ければその先に障子で板の間があるのに三回以上あけているのに障子に達せず、左開けたら板の間で、
座ってた人が消えた。
239名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 17:06:03
たいへんよくできました
240名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 17:31:26
このスレはサゲ進行で、暗くまったりやっております。
皆様のご協力をお願いいたします。
241名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 18:19:45
>>236
俺の夢によく出てくる日本家屋に似てるわ。
俺の原体験は母方の実家で本当に古いわらぶき屋根の家で
お盆の時期のぼんぼり・蝋燭・蚊帳・そしてちょっとかび臭い匂い。

今でも年に数回この家の不思議な夢をみる。
242名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 21:01:57
>>236
小学生の頃、宇宙人ビビというNHKのドラマで同じような話を見たのを記憶している。
襖を開けるとまた襖の繰り返しが続く。
243捜し物:2006/01/23(月) 21:10:56
昭和40年代前半のテレビ番組で、主人公の男の子が影になって終わる話があった。
道路に影が残っている。主人公の母親がその影を見て、涙する。そして、ジ・エンド。

光速エスパーとか、そんな感じの、少年が正義の味方になる番組の、実写のモノクロ画像である。

これは何という番組だったのでしょうか?
どなたか、ご存じの方、教えてください。
もう、30年以上も悩み続けているのですが・・・・
244梅干と昆布:2006/01/23(月) 21:27:49
結構恐い話多いね。一つ自分の体験談を書くよ。

自分が小学5年生の夏休みのある日、その日は父は飲み会、母は仕事、
姉は塾で自分ひとりが家に残っていた。
当時ゲーム好きだった自分は日課のごとその日もゲームをしていた。
しばらくして目が疲れたからゲームをやめて、ビデオを見る事に。(トミーとジュェルィーだっけ?)
ビデオをみて転げ笑っているところ、ふと上を見上げるてみた。
柱の一番上に、夏の黒い悪魔、ゴキブリが!
自分はゴキブリやクモの類が大嫌いなので、見つけたらすぐさま逃げていた。
しかし、その時は、扉はその柱の先、とても行ける勇気は無く、
ただただ身を低くしていました。
すると、ゴキブリはそれを見て調子に乗ったのか、なんと四方八方に飛び始める。
そしてそれをまた見た自分はジャッキー・チェーンのようにゴロゴロ転げ逃げ回る。
しばらくして姉が帰ってきた時に映った光景は、見るも滑稽。
宙を舞う黒いダイヤ、そして下には転がりまわっている馬鹿少年。
結局、姉によりゴキブリは撃沈。

以来、自分はゴキブリを強くライバル視し、見かけるたびに手に蝿叩きを持ち
戦に出向くのであった。


以上。少年の日の夏の恐怖体験でした。
245名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 21:45:33
スレタイ見れ
246名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 22:01:00
>>243
> 道路に影が残っている。主人公の母親がその影を見て、涙する。

哀しいな。
原爆に関係する話だね。
247名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/24(火) 00:48:16
>>244
ゲームにビデオかぁ。ゲームは何やってました?ビデオは
レンタル?w

248名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/24(火) 01:44:12
怖くなくて恐縮ですが、24才の時の事故体験談を一つ。
バイクで走行中、環七通りから目黒通りに右折しようと体を右に傾けたとき、対向車線を猛スピードで白のセダンが直進して来ました。
車の運転手はこちらの姿に気付くとほぼ同時にブレーキを踏みましたが間に合わず、バイクのタンクにバンパーの角が衝突しました。
私が車に気付いてから衝突し飛ばされるまで2〜3秒でしたが、時間がとてもゆっくりと流れるのを感じました。
ぶつかる瞬間は景色が超スローモーションになり、運転手の驚いた顔、ブレーキを踏んだまま両手で顔を覆い下を向いていた姿が鮮明に記憶されています。
このような体験をした後では、巷の臨死体験が本当では?などと思えます。
生と死の境目には明らかにもう一つの時間が流れているようです。
249名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/25(水) 22:35:46
自宅で仕事をしてるんだがここ一月ほど、部屋のドアが時々ガタガタ、ガタガタっと鳴るんだよね。
窓は閉め切ってるから風じゃない事は明らか。
しかも、数分間鳴ってから急に止むのはどういう事だろう。
鳴ってる間は本当に怖い。
250名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/26(木) 00:46:10
現在のカウント・・・

38号=170
39号=174
40号=177-179
41号=182
42号=188
43号=196
44号=197
45号=198-201
46号=204
47号=205
48号=206
49号=210
50号=213
51号=236

って感じですかね・・・

あ と 4 9 話 ・ ・ ・
251名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/26(木) 18:02:41
>>250
カウント乙!

252名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/27(金) 20:06:18
>>247
>>244は、あの時代に凄いなw

ある意味、40代の本当に怖い話だ。

253名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/27(金) 22:39:55
そうだな。自分の小5の頃のビデオといえば、確か学校にしかなかったな。
しかもVHSでもベータでもない、オープンリールだった記憶あり。

小5の頃のゲームって、たぶんゲームウォッチじゃないかなあ?
家庭用のテレビゲームはなかったと思う・・・少なくとも我が家にはw
254名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/28(土) 02:29:23
子供の頃に唯一体験した怖いこと。
オヤジになった今でも思い出すと鳥肌が起つ。

小学校の3年生の秋に俺は裏山で迷子になった。
その山は、お寺の墓場を抜けたところにある低い山で、
俺は幼稚園くらいのころから、近所の似たような年恰好の
子供たちと墓場やその山を走り回っていたから、
いわば我が庭のようなものだった。
ある日俺はそんな知り尽くした山で迷子になったんだ。

時間はたぶん午後3時前後じゃなかったかなあ、
他の友達がそのとき一緒にいたのか、最初から一人だったのか
思い出せないんだが、俺はポツンとある記念碑の前に立っていた。
そこからしか覚えていないんだ。
255名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/28(土) 02:40:17
記念碑と言ったが、何の記念碑なのかもわからない。
ただ、そう思った記憶があるだけだ。
何度も歩き回っている山なのに、そんな碑なんて初めて見る。
不思議に思ってしばらく見ていた俺は、なんだか急に怖くなって
山を下りようとした。
ところが下りても下りても麓へたどり着かない。
たかが100メートルあるなしの「丘」程度の山なのに。
途中で麓のお寺の屋根が見えてホッとしたのだが、
そこから相当下りているはずなのにいつまでたっても
そのお寺にたどり着かない。
たしかに、ずーっと下り坂だから、もうとっくに着いているはずなんだ。
256名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/28(土) 03:02:45
ふと気づくと、もう陽が沈みかけている。
このまま夜になったらと思うと怖くて泣き喚きながら
尚も歩き続けた。
そして、あることに気付いたんだ。
さっきから何度も同じ道を下りていたんだよ。
それは途中で見えたお寺の屋根を何度も同じ角度から見ていた
ことに気がついて分かったんだ。
もう俺は気が狂ったように泣いてその場に座り込んでしまった。

そしてね、しばらく泣いていると、どこからか急にお経が聴こえてきて、
その声はだんだん大きくなって俺の耳元のすぐ後ろで響き出したんだ。
俺は、怖くて怖くて振り向くこともできず、下を向いて泣いていた。
すると突然「喝ーっ!」大声がしてお経は止んだ。
(今から思えば「喝!」だったと思うが、その時はただの大声に思えた)

ビックリして顔を上げると俺は墓場の真っ只中にいた。
そこはいつも遊び場にしていた場所で、そこからはすぐにお寺の境内へ抜けて
でることができた。
怖いのと嬉しいのとで更に大泣きしてお寺の境内を歩いていると、
帰りが遅いので心配して探しにきた母と姉の姿が見えた。

その話を家のものにしても、「墓場で居眠りして夢でも見たんだろう」と
とりあってくれなかったが・・・
俺は寝てなんかいないし、現に歩きすぎた足の裏はマメができていた。

それ以来、未だにその山へは足を踏み入れていない。
257名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/28(土) 15:47:10
怖えーーーーーーーーーーーーー

そういうプチ神隠し的な体験談はたまにあるみたいです。
色んなケースがあって、数日から数ヶ月後に帰宅したり、数年後だったり。
そのまま帰らなかったら、事故とか事件として取り扱われるんだろな。
258名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/28(土) 16:39:06
親戚んちの隣の家に少し年上かなぁの女の子がいてなんか遊んだ、
持って行ったナボナをこんなおいしい物食べたことないて言ってた。
何年か経って行ったら私と同じくらいの女の子がいて遊んで帰る時、
今日はお菓子ないの?と言われ、今度はナボナ持って来るねと言って、帰った。
大学生の頃、小学生の従妹を連れて行ったら近所の子達と遊んでた、帰る途中に
「ちゃんとナボナ持って来てえらいえらいだって」って言ってたよといわれ、
誰にと聞き返すと、知らないといわれ、ちょっとゾクゾク。
そういえばなんでナボナを持っていったんだろうみたいな。
だいぶ経ってから従姉と親戚の子供4人と訪れ、外に行く子供達に持っていったお菓子を
五個袋に入れるのを見た従姉が言った一言「あんたも見たんだ」


隣の家という認識でしたが、500Mは離れていたんだよなぁ、調べたいような調べたくないような、。








259名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/29(日) 13:11:27
>>258
?つまり「歳ととらない不思議な女の子がいたかも」でよい?
260名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/29(日) 14:10:01
>>259
「座敷わらし」でいいんじゃない?
261名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/29(日) 16:15:07
>>259
いいですそれで。
たぶん次にどこかで話すときは、ばぁさんも昔遊んだとかにしてみようかとオイオイ

座敷わらしなのかなぁ、戦国時代からある家だけど栄えているとはいえないしなぁ。
262名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/29(日) 16:51:20
うちの大婆は、歳を聞かれると「83歳」と答えるが、私が小学生の頃からずっと同じ回答。
だから親戚筋では、誰も本当の年齢を知らない。

座敷ババアかもw
263名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/31(火) 09:11:50
>>262
それって単にボケてるだけ・・・
264名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/31(火) 21:38:05
>>248
同じ場所で同じ様な経験した私が参上。
つーか高校の同級生、同じ場所でトラックに巻き込まれてかなり長期入院したという。
265名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/31(火) 23:18:26
一昨年の年末を控えた12月の中頃の事です。お昼過ぎにいつもの様に
自転車をこいで買い物に出かけようと走らせ、交差点の所に来ると人だかりがあり
何?と見て見るとミニバイクに乗った男の人がエンジンをかけようとしたまま
倒れているのです。すでに他の人が救急車を呼んでくれているのですが、
みるみるうちにチアノーゼが広がっていく状態なので見るに見かねて周りに居る人の
応援を借りて人工呼吸と心肺マッサージをしていましたが、体は冷たくなるばかり…
そうこうしているうちに救急車が到着して病院に搬送されて行ったので、その事は
もう忘れて寝ていました。明け方5時30分頃だと思います。12月だというのに
やけに暑いので窓を少し開けて寝ていたのですが、窓の隙間から何やらぶつぶつと
言う声が聞こえて来るので耳を澄まして聞いていたら、それは…お経でした。
我が家の周辺では今まで朝の5時過ぎからお経なんて一度も聞いた事がありません。
後で聞いた話ですが、搬送された病院はこの辺では「天国に一番近い病院」との事。
266名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/31(火) 23:53:21
お坊さん大学の学生さんって般若心経をテープで流して
覚えたりするんだよね。趣味でヒアリングするバアさんもいるし。
267名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 00:46:58
乙!
20年程前のことだが、当時、仲間連中と河川敷なんかで車を走らせてラリーの
真似事が流行ったことがあった。
ある、土曜の深夜1時ころかな、一人でいつもは行かないところで景気良く走ってた。
が、突然クラッチが切れなくなり、立ち往生。「まいったなあ、ここから歩いて帰るのかよ」
と鬱になってた俺。ふと前方を見ると真っ暗の中に真っ白く丸い物体があった。
「??」と思った次の瞬間、丸かった物体がすっくと立ち上がった。
真っ白い、「貞子」のような服を着た女性(多分少女)が花を摘んでたんだ。
「夜中1時過ぎに真っ暗な河川敷に花摘み?ありえねえ!」心臓が止まりそうになった。
運良くギヤが入り全開で帰ってきたことがあったよ。
別に霊感があるわけでもないし、どちらかというとそんなん信じない性質だけど、

唯一、怖かった思い出ですた。ほんと怖かった。
268名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 01:12:48


    あはっ 見 ら れ ち ゃ っ た 。
269名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 01:51:09
俺も似たような経験あるよ。
20年前、付き合って間もない彼女を送り届ける時
東京のハズレの多摩湖の橋を車で渡っていた時
橋の下に女の子が赤いバケツを持って立っているのを見た
時間は午前2時
有り得ない、それにその場所に降りることすら出来ないはず
俺は思わず車を止めて、もう一度良く見た
しかし、その時はもう暗闇が広がるばかり
気のせい?
そう思いながら車を走らせた時
そいつはいた。
助手席で眠る彼女の足元に顔だけ覗かせて
真っ赤な目をして、にやりと笑った
俺は、うおおおおと言う悲鳴にならないうめき声をあげ
しばらくは息すら出来ていたのかわからない
次の瞬間、彼女を叩き起こし車から引きずりだそうとしていた。
彼女が目覚めると、もうそこには何もいなかった
270名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 16:33:59
>>267
俺も似たような経験あるな。20年以上前、学生んとき。
家に幽霊が出るから遊び来ないかと誘われた友人宅へ
行ったものの、深夜に怖くなって車で帰途へ。
途中、山道で豪雨に襲われワイパーが突然止まり
作動しなくなった。ブレーキをかけたら、どしゃぶりの
中に白い着物を着た女が立っている。怖くなって
俺はなりふり構わずアクセルを踏んだよ。平坦な
農道まで逃げたところで雨も上がったわけだが
そのときにはワイパーも自然と直ってた。
271名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 21:08:17
みんなこわ〜。さ、さげで行きましょうね。
邪魔が入るといやなので。
272名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/03(金) 15:40:38
女鋸。>>267>>269。実に俺も見たんですよ。22年前。

深夜2時過ぎ、彼女を送る為車を走らせていた。甲州街道から右折
して〇〇街道に入り少し走った辺り。そんなに長くない橋がかかっ
ている。ラブラブモード全開でフラフラとチンタラ走っていたんだ
が、日曜の深夜ってせいもあり、誰の邪魔にもならないくらい空い
ていた。

で、橋を渡り始めた辺りで左手を見ると小さな公園が見えます。外
灯が多分、ひとつついていてボ〜っと公園内を照らしていました。

『ねぇアレ見て』
と彼女が公園の方を指さして言いました。速度を少し落とし、ちょ
っと乗り出して振り返るように見ると、ブランコに赤いスカートの
女鋸が一人で乗って遊んでいました。

『何だろ?こんな時間にね』
気になり更に速度を落とし周りに親がいるのか?と、キョロキョロ
したが親らしき姿もない様子。橋を渡りきり車を止め二人で見に行
くと、ブランコは前後に乱れなく揺れていたけれど女鋸はいなくな
ってました。
当然2人とも怖くなり「ヤベーよ。行こう。」と、彼女の冷たい右
手引っ張るように車まで走りました。車の後ろで彼女は助手席の方
へ俺は運転席の方へと、繋いだ手を離して見送る様に左側を見ると
、赤い布がヒラッと、した様な気がした。それで、何気なく後ろを
振り返ると、『あんたサイテー』と、まだ橋のたもと辺りを彼女は
ふてくされた様に投げ掛けながら歩いて来てる。

あれ?え?一緒に走って来たはずなのに。

結局信じて貰えなかったですが、冷たい手の感触をわすれません。
何だったんでしょう。それ以降は、何度も通ったけど見てないです。
273名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/03(金) 17:05:12
やっぱ俺は学生ん時ひと月だけ住んだ目白の部屋だな。
三日に一回の金縛りは当たり前。明け方になると
キッチンから茶碗を箸で叩くようなチーンて音が
よくしてた。浴室でシャンプーしてるとき首すじに
髪の毛のようなものがスーッと触れることもあったしね。
ちなみにそのとき俺は刈り上げ短髪。
怖くてすぐに引っ越したけど、それから今まで金縛りと
いうものにかかったことがない。例のマンションは
今も存在するけど、退出するときに隣りのおばさんに
事情を話したら、やっぱしね・・・と言ったお決まりの話だった。
入居する前に教えてくれたら絶対に借りなかったよ。
27436 ◆c4Nw4QzTi6 :2006/02/03(金) 19:49:17
怖くなってまいりました。乙です。
今日は山の中ですが、家族で来てますので、ここが気兼ねなく見られます。
雪も殆どありませんし。みなさん怖い話もっとお願いします。
275名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/03(金) 20:30:25
おっ!>>36さん、おひさしぶり〜

ttp://www.catorea.ne.jp/~station/listeners/column/ufo.mp3

↑「木曜スペシャル」のヤツ♪
276名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/03(金) 20:36:17
霊感とか何とかいうものはあるらしいのですが、本人至って
のんきに生きております。

まぁ、今から12年程前のお話なんです。まだ暑さが残る頃でした。
画面周りの改善をやっていたような記憶があります。端末を叩いて、
あれーバグが取れんなーとやっておりましたところ、おなかが張って
参りました。ということでトイレに向かいます。
会社のトイレは和式でして、準備万端整い、さて、といったところで
いつもは目の前がタイル張りの風景なんですが突如瓦礫の山と
斜めになった電信柱から垂れ下がる電線。

なんじゃコリャ?とハッと気が付くと風景は元に戻り、ま、とりあえず
無事に済ませまして仕事に戻りました。どうにも気になりましたが、
何の手立てもありません故、まぁ忘れてしまったほうがいいのかな
と考えましたが・・・時折それはフラッシュバックのようによみがえり
ます。コーディング用紙に向かっているときとか、電車の中でとか、
車の運転中信号待ちとか。
その現象はずっと続いておりました。

(すいません、ちょっと中座します。続きは夜中か、明日にでも)
277名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/03(金) 22:10:05
ああ、蛇の生殺し。。。
>>36さんがやってくると、なんだかうれしい自分がいる。
278276:2006/02/03(金) 23:24:09
(続きです)

年が明け、最初の3連休が終わり私は早めに床についていました。
当時は独身で、実家住まいでありましたから、結構好きなことが
できまして夜遅くまで起きて何をしようがかまわんかったわけです
が、その日は不思議と早く眠りにつきました。

早朝、まるで誰かに身体を揺さぶられような感覚で目がさめました。
時刻は午前5時半を少し回っていたような記憶があります。
あー3連休明けだからなんか狂ったかなー仕事しなきゃなーやだ
なーって休み明けは今もそうなのですがw、いつもより1時間ほど
早く目が覚めてしまい、なんだかもったいないし寒いので布団に
包まりじっとしておりました。
「もう5時半か、電車は動き出してるよな、、、新幹線は6時発だから
今仮に地震が来ても大丈夫だな、、、何で地震なん?」
刹那、今まで横になっていた身体は丸くうつぶせになり布団の中に
潜り込みました。

なんかくる。もう間に合わない。

本棚のガラス戸がカタンと音を立ててそれは始まりました。
1995年1月17日の話はもう皆さんご存知でしょう。

・・・
あとで、父に聞いたのですが、
京都からじゃないか、京都だろと取り乱す母をゆっくりとなだめ
「神戸から来ている。多分解っていたのかもしれない」
と一人ぶつぶつ呟いていたそうです。

あの日以来、もうフラッシュバックは起こっていません。
279名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/03(金) 23:56:29
みなさん、お久しぶりです。
「20年前に地方回りの営業をしていた頃の話」シリーズです。

鳥取県の古い街に昔ながらの工場がありました。塗り壁に立派な門があって映画の「野麦峠」でてきそうな工場だった。
そこで機械の調整をしていたのですが田舎の工場は終わりも早い。いつの間にやら広い工場に一人になってしまった。季節は夏だったのか誰もいない工場に紅い夕日が差し込んでいた。

そして、機械の動きに集中していると、それまで静かだった工場内がなんだかザワザワしているというか、あきらかに人がいる気配がしたのです。それもかなりの数・・・
「おやっ?」っと思い顔を上げると、そこには誰もいない工場、そして紅い夕陽がよく磨かれた床板に反射してるだけ。
気のせいかと思い、また機械に集中してしばらくすると、同じ気配がする。で、今度は顔を機械に向けたまま目線のみを床に向けたところ・・・
なんと、いくつもの長い人影が自分の方に向かって伸びているではないですか! そう、夕陽の方向を無視して私は影に取り囲まれていたのです!!!

でも、私の記憶はここまでです。この後のことがどうしても思い出せない。人間ホントに怖い思いをすると防御本能から記憶を消そうとするらしいですね・・・
280名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/04(土) 00:37:32
地方営業シリーズです。

これは、愛媛県のある山奥の工場での話です。
そこには当時でも中国から研修生という名の出稼ぎ労働者がたくさんいました。男性に混じって若い女性が何人かいたのですが、みんな化粧もせず、髪を美しくセットするわけでもなく、ただ真面目に一心不乱に仕事に取り組んでいました。
とはいえ、若い娘たちですから休み時間には「中国語」でキャッキャと楽しそうにしていたのを何気なく見ていました。

さて、そこでも機械の調整で遅くなり人が極端に少なくなった工場内で作業を続けていました。すると、機械音に混じって女性の声が聞こえるのです。
別に人の声が珍しいわけではないのですが、相当な騒音のハズですからなんとなく「おかしいな?」と思ったんです。それに・・・周りは中国人だけなのに内容が分かるのです・・・
で、目を凝らして周りを見ると内容に合わせて残っている中国人女性の頭が動いているんです。そう、どうやら彼女達は一種の「念」で会話をしているようなのです。

そして、工場の隅からじっと見ている私に気づいて、こっちを振り返り一言というか一念、「なによ?」だって・・・
ぞーっとした感覚を必死で振り払い、自分の心が読まれない???ように混乱した頭を整理することも諦めて適当な歌を頭の中で繰り返しながら大急ぎで、事務所へと逃げたのです。

やっとの思いで、クルマに乗って工場を出ようとした瞬間「またねっ」って複数の声が聞こえた・・・気がした・・・それからあの工場には二度と行かなかった。
何度か呼ばれたのだが、怖くて行けなかった・・・不思議系も怖いが「生きた人間」はもっと怖い。
281名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/04(土) 01:01:54
地方営業シリーズです。

愛知県の海辺の小さな内職工場での話です。
当時、私がいた会社がある工場との提携で今で言う「次世代の自動機」を開発してましてね。
その機械というのは、それまで高齢のお婆さんたちの内職に頼っていた作業を機械化するというモノでした。
でも、プロト機の出来はいまひとつで、製品は形にはなるが歩留まりがお婆さんにかなわないという中途半端なシロモノ。

そうこうしているうちに、1年が過ぎて内職のお婆さん達も「もう目が見えない」「細かい作業は肩が凝る」と言って引退される方が増えてきました。
相変わらずプロト機の調子は安定せず、とても量産に移れる状態ではありませんでした。
ある日、その内職のお婆さんのリーダー的な方が病に倒れましてね・・・するとどうでしょう、あれだけ調整にてこずったプロト機がウソのように
安定稼動し出したんです・・・ほんの数日間だけ・・・そう、お婆さんの旅立ちとともにプロト機の調子も元に戻ってしまいました。

結局、あの機械はプロト機を2台作っただけでお蔵入りとなってしまいました。いくら機械化しても国内生産ではコストが合わない時代がすぐにやってきたからです。
28236 ◆c4Nw4QzTi6 :2006/02/04(土) 08:53:37
>>275さん、>>277さん
ありがとうございます。高校時代に怖い話をしている時に「はやく来いよ」
と呼ばれたようでうれしいです。
このスレ、いいですね。なんだかわからないところが怖い。
私もあとで書き込みさせていただきます。
283名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/05(日) 11:59:00
>>36さんのお話も、楽しみだけど、地方営業シリーズさんのが。。。。
はんぱじゃなく、恐いです。
中国の人の話がめちゃ恐い。
28436 ◆nTel5XcOC. :2006/02/05(日) 20:15:50
>>283
私は聞くほうが得意です。私の話は私が不思議に思うだけで、科学的説明が
つくものばかりだと思います。そういった意味ではスレ違いかも知れません。
まぁ、そういう不思議な話をひとつ。今回も山がらみです。
 もう20年以上前に山梨の山を単独で登っていました。そう高くない山です
が結構深い山です。地形図を確かめながら道なき道を登っていると突然明るい
場所に出ました。目の前には草に埋もれた大きな石垣、五輪塔、板碑のようなもの
が建っています。よく見ると大きなお寺の跡のように見えますが地図にはありません。
地図上の道があるはずなので上に行く道を探しましたが、見当たりません。
しょうがなくて、一度もと来た道を引き返すと、正しい道がみつかりました。
山を降りてから地元のおじさんにそのことを聞きましたが、「いくら田舎でも
そんな山奥に人が住んでいたはずがない。ましてや大きなお寺など」と一笑
のもとに否定されました。その時、ちょっとゾットしましたが。遠野物語
の山中のマヨイガの類かと一人で納得したしだいです。
285名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/05(日) 20:32:59
「鉄鼠の檻」みたい。
286名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/05(日) 23:32:19
地方営業シリーズです。

京都と日本海を結ぶ国道9号線という道路があるんですが、20年前のあの辺りは真夏と真冬の週末はレジャーで渋滞するのが常でした。
そこを仕事で走らなきゃならないので、駆出しだった私達は抜け道を発見しようと住宅街やら林道やら方角さえ合えばどんどんチャレンジしていました。

ある日のこと、いつものように早朝会社を出発し、別に渋滞しているわけでもないのに新しい抜け道を発見しようと脇道にそれました。
いくつかの民家の脇を抜けた後、道はどんどん細くなり山の方へ登っていきました。道路地図上にも記載されていない道でしたが、大して
精度のある地図でもなく、いつものことなので方角さえ合えばとどんどん進んでいったのです・・・
で、小さな「峠を越えた」辺りで車に不思議なことが起こったのです。確かに「峠を越えた」のですが、アクセルを踏まないと下らない???感覚としては登ってる???のです・・・
でも、その時はいわゆる目の錯覚だと思ってました。よくありますよね、きつい登りの後にゆるい登りがくると下って見えるってやつです。だから気にもせずに走り続け、そのうち国道に戻りました。

ところが・・・客先に着いて荷台の積荷を見て腰が抜けてしまいました・・・なんと、ピカピカに磨き上げてカバーを掛けたいた納品機に無数の手形が付いていたのです!
大きいのや小さいの・・・しかも引きずられたように、後方に向かって筋になってる・・・あの峠で、万一クルマが止まっていたら・・・
287名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/06(月) 00:19:58
>>286
それ何処の何て言う峠ですか?
是非教えてください、絶対通らないようにします。
28836 ◆nTel5XcOC. :2006/02/06(月) 20:50:29
>>285
おお、ぐっぐて見たらわかりました。たしかにそんな感じですね。スケールは違うけど。
実際のモデルがあるんですかね。読んでみようと思います。
>>286
地方営業さん乙です。家でよんでよかった。歳をとっても怖いものは怖い。
289名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/07(火) 00:01:03
地方営業シリーズです。

みなさん、お褒めいただきありがとうございます。
別に私には霊感があるわけでもないのですが、長年地方廻りをやりますとホントに色々な経験ができるのです。
芸能人の方も売れない時代の地方巡業では、色々経験されてますよね。あれとおんなじですよ・・・

今回の話の前に、ご質問にあった286の場所ですが下記の場所に近いところです。地名的には養父のあたりになるんでしょうか。

さて、今日の話も国道9号線ネタです。どうもアノ道を走ってるとイロイロあるんです。
その日は仕事ではなく、2月の連休に家族とスキーに出かけましてね、帰りは大渋滞になるだろうと夕方少し早めの4時頃に駐車場を出たのです。
ところが、もう渋滞は始まっていてというか一番きつい頃だったのです。駐車場から国道まで40分近くかかり、国道に出てからも歩いた方が早いくらいの大渋滞。信号ひとつに20分といったところでしょうか。
そして、直線の向こうには狭いトンネルが見えてきたのです。私は頭の中で、「たしかあのトンネルには換気扇はなかったなあ・・・」「この調子だとトンネル内で30分以上いることになるなあ・・・」「排ガスは大丈夫かなあ・・・」
などとぼんやり考えてながら何気なく車の時計を見たところ、時間はまだ6時前だったのを覚えてます・・・そう、その時間を覚えてるのです・・・しかし、あまりに動かない渋滞に強烈な眠気が襲ってきて、
いつしかハンドルを握り、ブレーキに足をかけたまま一瞬目をつむってしまいました。

・・・フッと我に返って、前の車との車間が詰まっていないことを確認し、危ない危ないと気を引き締めて時計を見た瞬間に目を疑いました。時計はなんと夜の8時を指していたのです。
自分の感覚では確かにほんの一瞬でしたし、前後にいた車も変わってません。それに片側一車線の道路ですから、私だけが眠って動かなかったのならただでさえ渋滞でみんなイライラしてるわけですからクラクションの嵐でしょう。
しかし駐車場を出た時間から動いた距離を考えると、いくらなんでもあの場所で8時になることは普通は考えられません。やはり何度考えても「あの一瞬」で2時間経過していたとしか説明がつかないのです・・・
290名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/10(金) 04:16:37
本当に恐い体験をしてる人が多いんですね。
ではここらで一つ、私の体験を書かせていただきます。

私は今から6、7年前、横浜のドン○ホーテで夜間から翌朝に
かけての来客車の交通整理をしておりました。
これはその時の、休憩時間でのお話です。

私の休憩時間になり、店舗に隣接されているモルタルの二階の
警備員待機室にて、電気を消して椅子に座り少しウトウト
しておりました。
そこへ別の警備員A氏が同じく休憩をとるために待機室のドアーを
開けたため、私はその物音で目を覚ましました。
そこの警備員待機室の隣の部屋が店の倉庫のようになっている
んですが、そこは四六時中蛍光灯の明かりがこうこうと点いており
、その明かりがA氏が開けたドアーの隙間から電気の消えた待機室の
壁に反射したのですが、その時一瞬見てしまったのです。

光の中に浮かび上がる、白髪頭で日本髪を結った婆さんの顔を・・・

これには後日談があります。
それはまたの機会に。
291名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/10(金) 21:15:11
このスレ見ていたからかもしれませんが、今日不思議な体験をしたので早速
書き込みます。
 今日は地方の出張で仕事が終わったのが3時。ちょっと早かったのですが、高速
バスで帰るためにバスターミナルに行きました。そこにはやはり出張帰りらしい
中年男性が3人いました。ターミナルの一方が壁になっていて広告が
張ってあり、そこに西日が強くあたっていました。
見るとも無しにそこを見ると化粧品らしき大きな宣伝広告が貼ってあります。
女の人と口紅写真だと思いました。ところがよく見ると、その女の人の顔
が今風ではないのです。強いて言えば往年の中野良子さんのような感じです。
服装も昭和30年代風でとても地味な感じです。
そこで、もっとよく見ると、それは写真ではなく人間のようなのです。
その人(?)と私はしばらく見つめあうような形になってしまいました。
ところが、そこで気がついたのです。
その人は瞬きもしないし、動かない。立体感があるのに影が無い!
バスに乗ってからもう一度見ると、口紅のポスターが貼ってあるだけでした。
292名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/11(土) 00:35:48
海外の話題をひとつ。

ベトナム・ホーチミンに「戦争記念館」とかいうエグい資料館がある。研修の後、そこに団体で行った時のハナシ。
まず、マイクロバスに乗り込んでガイドが人数を数えた。客19人+ガイドの総勢20名(運転手別)と確認した上で
「隣は誰か覚えとけ」と言われた。

悲惨な戦争の写真や、ホルマリン漬けの奇形胎児など、かなりショッキングな内容で気分はゲンナリ・・・
みんな「メシ食えねーや」、なんて言ってた。

さて、帰りのバスでお約束の人数確認。みんな「絶対多いぞ」なんて冗談を言いながら確認すると・・・やっぱり多い。
何回勘定しても、客20人+ガイドの総勢21名(運転手別)になる。おまけに客が偶数になったから席には2名づつ
座ってるのに、みんな隣は知ってるやつで往路もそこに座ってたと言い張る始末・・・

それなのに、ガイドも運転手も「よくあることだよ」と平気な顔ってのが、余計に怖い。
293名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/11(土) 00:45:15
現在のカウント・・・

52号=254, 255, 256
53号=258
54号=265
55号=267
56号=269
57号=270
58号=272
59号=273
60号=276, 278
61号=279
62号=280
63号=281
64号=284
65号=286
66号=289
67号=290
68号=291
70号=292

あ と 3 0 話 ・ ・ ・
294名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/11(土) 15:58:31
290です。
それでは前回の、ドン○ホーテの警備員待機室で目撃した白髪頭の婆さんの霊
の後日談を書かせていただきます。
と、言っても大した落ちではないかも知れませんが。
婆さんの霊を目撃した数日後、私はその事は誰にも話していませんでしたが
霊を目撃した日と同じように警備員待機室で一人で休憩していると、あの日と
同じく、例の警備員A氏が入って来ました、そこでとりとめのない世間話を
しておりましたが、A氏が突然、俺には霊感があるという話から、幾つかの霊 体験を話してくれました。そして私に対して
○○さんも、そういう経験ない?
と聞いてきたので、先日の待機室での体験を話しました。
するとA氏は真夏だというのに寒そうに顔を歪め、半袖の腕をさすりながら 『それ本当だわ・・・鳥肌が立ってきた・・・』 とつぶやきました。 たわいない落ちですみません。
次回は身内にまつわる体験を書かせていただきます。
295名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/11(土) 16:40:36
ううむ。そのA氏自身が不思議ですねえ。
次回も期待してます。
(sageで失礼
296名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/11(土) 18:50:46
平均寿命の半分はもう使い切ったという事実。
297名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/11(土) 19:06:09
それは別に怖くない。
298名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/11(土) 19:20:02
元ドン○さん、296さん、ここは厨房の侵入を防ぐためサゲで進行しています。
宜しくお願いします。元ドン○さん「身内にまつわる体験」期待してます。
299名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/12(日) 01:16:33
カウントの人と、ソフトにsageをお願いする人がやってくると
なんだかうれしい自分がいる。
300名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 15:40:29
あれは一学期も終わりのすごく暑い日だった。
学校は半日で終わり、自転車で家に帰る途中、
喉が渇いたので保険会社のビルの一階にある自販機でジュースを買うため立ち寄った。
自販機は階段の裏側にあり、他に用がある人が立ち入る場所ではない。
ジュースを買い、ふっと横を見ると若い女性が立っていた。
びっくりして慌てて自転車の所に戻った。
自転車に乗り、冷静に考えてみた。
なぜあんな場所に若い女性が立っていたのか?
その日は朝から雲一つ無い晴天だったのにレインコートを着ていたのか?

その二ヵ月前に若い女性が失恋を苦に自殺したビルだった。
301名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 15:58:42
死んだ人は喉が渇くんだってね
302名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 16:06:57
コートの下は裸だったりして。損したなw
303名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 20:35:52
300の続き
前の話は高校2年の時でしたが、私は高校卒業後、隣の県に就職しました。
そして、20歳の盆休みに帰省した私に母が
『○○ちゃん亡くなったのよ』
と懐かしい名前の訃報を聞かされた。
幼稚園の頃、近所に住んでいたお姉さんでよく遊んでもらった。
その後、隣の町内に引っ越してからはたまに顔を見掛けるくらいだった。
私より5歳年上だった。
『どうして?』
と聞き返すと
『結婚が決まってた人がいたんだけど、破談になったらしい』
とのことだった。
悩んだがお線香をあげに行こうと出掛けた。
懐かしいおばさんと挨拶をし、仏壇に向かった。
お姉さんの遺影は優しいお姉さんのままだった。
話を聞くとお姉さんが飛び降り自殺をしたビルはあの保険会社のビル。
亡くなったのは2ヵ月前の雨の降る日。
友達の家に行くと言って出掛けたきりだったこと。

ふと3年前のことが思い出された。
お姉さんも呼ばれたのかな?
304267:2006/02/14(火) 03:28:56
乙!
その昔専門学校で寮生活していた頃の話.
寮では窮屈な規則があって、仲の良い4人で一軒家を借りることになった.
田舎なので、2間の長屋風の家が格安で借りられた.
2年生の夏の早朝、4時頃ふと目が覚めた.普段レポート書きなどで、夜遅くまで
起きているので、いつも遅刻ギリギリまで爆睡だった俺がだ.
夏だから回りはもう明るくなっていた.そんな時間にルームメイトの一人が
起き上がって玄関の方をじっとみているのだ.「こんな朝っぱらなにやってんのかな?」
あまり気にもせず二度寝した俺だった.
数時間後本人に尋ねたが、「しらねえよ」だった.寝ぼけてたのかな?とその場は
ながしたが、その日の午後、その彼の祖母が亡くなったと連絡が入った.
亡くなった時間が午前4時ころだったと後から聞いた.
虫の知らせってあるんだね.
305名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/15(水) 10:27:29
東京の人間だが、都内では西日暮里周辺とか墨田区清川、すなわち山谷のドヤ
街に行くと気分が落ち込み言葉で表現出来ないような嫌な気分になる。
まぁ、イメージ的なものもあるかも知れないが。
そんな場所に遭遇した経験ないか?
306名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/15(水) 11:10:27
山谷といえばオラの住まいだでよ。
なに言うだ。ぜんぜん落ち着くだよ。
仲間、いっぺぇいるしな。
307名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/15(水) 12:15:28
山谷に逝くと、共産党や公明党のポスターがやたらに多い。
これだけで既にDQN地区決定!
近くに住んでる人は、飼い犬が行方不明にならないよう気を付けよう。
308名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/15(水) 12:34:37
山谷あたりは台東区ならば元文部大臣
自民の深谷氏の選挙区だな
309名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 02:46:55
日暮里は日の暮れる里と書いて昔から墓地や刑場があり不吉な場所とされていたらしい。
この話を何かの本で見てからあそこの駅で降りた事がない。
310名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 16:40:38
特に台東区や墨田区方面は震災や空襲で人が死にまくってる支那
311名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 16:45:56
あまり地名にこだわると、このスレ消されるよ。
理由は、そのうち必ずあっちのハナシになってしまうから。公には話せない日本の恥部だよ。
40代板なんだから、オトナのハナシをしましょ。
312名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 17:35:31
>>311
禿同、ここは自分が体験した「本当に怖い話」を書きましょう。
しかも、sageで暗くまったりやりましょうね。
313名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 11:26:07
[sage]進行の意味を教えてもらってやっと理解しました。
[sage]進行で深く沈んでいきましょう。

高校時代の友人の話
私は霊感は一切無いんですが、友人は霊感が強く、
神社やお寺の近くでは気分が悪くなる時があると言っていました。
ある週末、友人も誘って四人で一泊旅行に行った。
友人は旅館に着いた時から、気配を感じていたらしいがみんなに気を使ってそのことは口にしなかった。
夕食が済んでみんなで話をしていたら急に友人が
『来るな〜』
と騒ぎだした。
私たちは何も感じなかったが、友人は座布団に顔を埋めて震えている。
唖然としていた私たちはどうすることも出来ずにオロオロしていた。
その時、テーブルに置いていた未開封のコーラのビンの王冠がポーンと音を立てて飛んだ。
私たちは腰が抜けてしまった。
314名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 13:50:24
怖く楽しく読んでます。
私の体験をお話します。長男が0才の秋だから18年前の事です。
実の母が亡くなって4年たった頃、父は毎日毎日泣いてばかり・・・
隣の県に住んでいる私は、夜2時か3時頃ふと目が覚め自分の横に目をやると
いつもの寝巻きを着た母が寝ているんです。
何も思わず長男が寝ているのを確かめて又眠りについて・・次の朝、
実家に電話しなきゃって思ってるところに実家から電話が
兄で三女が産まれたよって・・・で顔を見に実家行くと
仏壇の母の位牌が真っ二つに割れていて、
父が泣きながら割っていたんです・・・。

あんまり怖くなかったね。ごめんね。

315名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 18:20:31
>>314
難解ですなあ。
316名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 23:20:14
結局、オヤジさんが化けてでた???んじゃなくて、オヤジさんがおかしな行動を取ったから亡くなったお袋さんが心配で知らせに来たってことで、OK???
兄夫婦とオヤジさんは同居みたいだから、仲良くやってもらってくれ。そうすりゃ、お袋さんも成仏できる。合掌。
317名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 09:08:09
夫婦の絆が強かったんだろうね。
読んでいて思い出したんだけど、子供の頃リヤカーで鉄屑を集めてるおじさんがいて
いつもリヤカーを引きながら
『ガタンゴトン!』
と呟いていた。
子供は残酷だから一緒にガダンゴトンと囃子たてて馬鹿にしていた。
そのことを親父に見つかりひどく怒られた。
そしてそのおじさんのことを話しだした。
母親が早く亡くなり、父親と二人暮らしだった事。
父親は鉄道工事の仕事をしていたこと。
列車事故で父親は亡くなった事を聞いた。
夫婦の絆の話を読んで、遠い昔の親子の絆を思い出した。
これも怖い話じゃなかったね。
318名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 13:28:05
>>317
黒澤明の「どですかでん」を思い出したぞ、関係ないけど。
319名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 15:34:49
>>318
あそこまですごくはなかったけど、いつも小声で呟いていた。
そのおじさんは俺が小6の時、日曜日の公園にロープを持って乱入。
幼稚園の女の子を縛り上げた。
俺たちも助けに行ったが、近所の人が先に110番したためお巡りさんがすぐやって来た。
おじさんはお巡りさんに乱暴に連行されていった。
そのあとおじさんには会っていません。
320名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 15:53:34
某スレでの「sage進行の意味は?」という質問はそういう事だったのか。
真面目に答えといて良かった・・・
321名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 16:48:38
319です
[sage]進行忘れてすいません。以後気を付けます。
322名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 17:30:52
あ!君に言った訳じゃないんだ。無神経だった、ご免なさい!
323名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 21:32:59
10年程前、流産したり、旦那が事故起こしたり、その上遠くの支店勤務になって、単身赴任。
同居してた母は、躁病の発作を起こして、入院。等々いろんなことがいっぺんに起きて、
参ってしまった。
こっちが鬱になりそうだった。
で、ひとりぼっちの部屋で猫を抱いて寝ようとしたとき、
「頑張んない」(頑張りなさいという方言)という声が聞こえた。
確かに聞こえた。
大泣きにないて、頑張ろうという気になった。
あれは、神様の声だったのか、老猫の声だったのか。
あれから、ああいう声は聞いたことがないが、落ち込んだときには、また聞こえてこないかなと思う。
324名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 22:25:01
>>323
ウッ……
目から水が出るじゃないか(´ぅω;`)
325名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 23:02:26
えへ。
今ちょっと、仕事でへまして、明日上司に謝らなくちゃいけないから、
へこんだ週末だったんだ。
で、あんなことあったなって、懐かしくなっちゃって。
あの時の猫は18歳で天寿を全うしたけど、なんか書いてるうちに、本当に猫だったかも
なんて思えてきた。
あの子がいつも一緒にいてくれたから、辛いときにも乗り越えられた気がする。
遅く生まれた子供と入れ替わるように、妊娠中に死んじゃったけど。
326名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/20(月) 10:36:35
昔、“パン女”って呼ばれてるイタイ女がいた
夜になると団地の前にあるバス停に現れてバスから降りてきた客に
紙袋からパンの耳を取り出して「コレ食べてよねぇ」って言いながら寄ってくる
シカトすると半泣きになったパン女が延々とついて来るから面倒臭い
だから全員「ありがとう」って頭を下げてパンの耳を貰うとパン女は凄く嬉しそうな顔をする
ある日を境にパン女が消えた
近所の中学生たちがが“妖怪退治”と称してボコボコにしたって噂だった
薄気味悪かったケドいなくなったら淋しさを覚えた
327名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/20(月) 15:22:38
パン女ね。
居なくなると淋しいって気持ちはわかるような気がする。
『あの女またいるよ』
って舌打ちする日と
『あれ?今日は居ないな』
と心配したりしてたのかな?
328名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/22(水) 17:24:05
これでも下がってるのかのテスト
329名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/22(水) 20:00:07
>妊娠中に死んじゃったけど。

不思議だなあ。猫っていうのは本当に・・・・
330名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/23(木) 22:05:34
猫は一生に一度、人語を話す。ってなんかにあった気がする。
331名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 13:34:28
家の近所に、十年以上前から顔見知りの乞食がいた。
昼間から缶チューハイ片手に道端に座り込み、欝陶しいやつだったが、
キャラクター的に、どこか憎めないところもあったので、たまにタバコや小銭
だとかを与えたりしていたのだが、ある一晩中雨が降り続けた日、明け方だと
思うが、寝床の中で半分脳が寝ていて半分覚醒しているような状態の中で
その乞食が意識の中に現れ『死にたくねーよー!』 と絶叫して消えた。
あとで知った事だが、あの雨の日、乞食は一晩中雨に打たれて、心臓が停まったそうだ。
332名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 14:43:57
村上春樹のところの猫は良く喋ったそうだ。人語で!
333名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 18:26:07
猫といえば、親父が死んだとき病院の霊安室に一時遺体を安置したのだが、
なぜかその部屋の前に子猫が座っていたのを思い出す。夜中の1時ごろ
で猫には普通の時間なのだろうか。そのときには一人だったが不思議に
怖くも気持ち悪くも無かった。これは怖い話にはカウントされんね。
334333:2006/02/24(金) 18:29:05
すみませんsageわすれました。ごめんなさい。
335名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 19:19:08
不思議ともなんとも思わずに普通に受け入れる時ってありますよね。
336名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 19:44:25
猫がらみで。

前にワンルームに住んでいた頃、通いで猫が居着いていたんだ。
その猫が腹ボテになってw 結局俺の部屋で産んじゃったのな。
で、その子猫らをどーにかこーにか里子に出したんだけど
当の母猫は産んだきり姿を見せなかったのよ。

何年かのち、その部屋を引っ越す事になって色々片付けて
もう何日か後にはその部屋を出るっていう深夜に

ひょっこりまたやってきたんだよね。

別に餌で釣ってる訳でもないのに足にからみついてきたり
膝に乗ってゴロゴロいったり。
あーこれはあの時のお礼を言ってるのかなあと。
その時は不思議とも思わなかったけどね。
337名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 20:08:51
>>333
父親が病院で死んで、家に戻ってきたとき、葬儀屋が「猫は絶対に仏様に近づけないで下さいね」
と言ったのが、印象的だった。
あと、何か刃物を(刀はないから、剃刀でも)枕もとに置いておいてくださいと。
あれって、火車除けのおまじないだよね、確か。
338名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 20:27:47
猫や犬って本当不思議だよね。
今じゃあり得ない事なんだが、子供の頃って結構犬が放し飼いで、
まだ六歳くらいの頃、下校時、見知らぬ犬がてくてく俺について来て
なでると嬉しそうだが、ただそれだけで、俺が歩き疲れて休みと隣で犬も休んで、
そんな感じでうちにまでついて来ちゃって。
うちの親もなーんの違和感も無く、味噌汁飯なんか晩飯に食わせちゃってw。
土間の辺りで一晩過ごしたら次の朝にはもういなかったり、
こんな事よくあったなあ、これの猫版もしょっちゅうあった。
ド田舎でのんびりしてたからかなあー。
339名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 20:47:31
>>337
猫は仏様に近づけちゃいけないんですね。わかるような気もします。
今でこそ綺麗になったものの、親父がなくなった当時その大学病院は
古い建物で猫も普通に棲んでましたからね。
それから、337さんへ質問です。火車ってなんでしょう?
無知ですみませんがご教示ください。
340名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 21:31:06
>>338
犬好きの自分にはもうたまらん話。
人懐っこい野良が良くいたよなあ。

子供の頃に一度噛まれた事があるけど全くトラウマになってない。
何故ならそいつ、家まで誤りに来てくれたから。
ひょっとするとその一件で犬好きになったのかもしれない。
341名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 21:37:26
死んだ人を攫っていく、火の車の形をした妖怪です。
ちなみに、猫も死者を動かしたりする悪さをするので、NGなんだそうです。

むかしは、そういう死にまつわるタブーが沢山あった気がしますね。
人の死を触れてまわる使者は、必ず2人組であること(1人で行っちゃいけない)とか。
火葬場に行く道と、帰りの道は違った道を通ることとか。
出棺は、玄関から出しちゃいけない(縁側とかの、正規の出入り口じゃない所から)とか。
出棺時に、仏様のご飯茶碗を叩き割るとか。

これでもかってくらい、もう帰ってくるなってことらしい。
ま、家が田舎だからかもしれないけど、最近まで残ってた風習ですね。
342名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 23:01:25
>>341
思わぬ知識を得ました。どうもありがとうございます。
343名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 09:54:32
火車は、化け猫の姿をしてるという説もあるし。
死人と猫は、縁起悪いものだったんでしょうね。
344名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 12:14:17
さっき国道で、猫の無残な死体をカラスがついばんでいました。
ほぼボロ雑巾状態
踏んだ車は欝かも
345名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 12:55:04
俺も猫轢いてから何年も悪いことが重なった。
あいつが突っ込んできたのにとりつかれてるよ。
346名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 13:41:18
このスレやばいかも・・・

一ヶ月前に書き込みした後からこのスレが見つからなくて、数日間探したけど
見つからないからオカ板にでも飛ばされたのだろうと思っていたらさっき見つけた。
で、一ヶ月前からのを読んでいたらマウスの調子が悪くなりPCもフリーズ。
英文のわけわからん画面になったので、電源を落とし再起動した。
347名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 14:36:27
動物の怨念は本当にあるのか?実は昨日殺めてしまった。
とりあえず速攻で車洗って帰宅したが落ち着かない。
今朝から子供の片目がべっとりと張り付いて開くことができなかった。
なんとか指で無理に開いたら充血していて目やにだらけだった。
助けてくれ。
348名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 17:21:42
>>345-347
にゃあにゃあ!
349名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 20:11:02
>>346
一ヶ月前?
ドアがカタカタなる人?
350名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 22:08:08
怪談話しだとかすると霊が寄ってくるっていうから
ネット上でも怪談だとかを扱ってると、同じようにスレにも霊が関わる事も有
り得るかも
351249:2006/02/25(土) 23:06:59
>>349
ドアがガタガタなる人です。>>346氏とは違いますよ。
音は2/9からなぜか途絶えた。
でも安心して良いのかよ、って感じで気持ちが悪い。
352名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 00:00:23
>>347
脅かすわけじゃないけれど、
少し供養した方がいいかもなあ。
鰯の丸干しでも現場に供えて手を合わせるくらいで・・。
あまり丁寧にし過ぎると、ついて来るっていうし。
353名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 00:39:51
ネコってなんで自分から車に突っ込んでくるんだろ?
明らかにこっちを見て認識してるよね。ヘタすりゃ目が合うもんな・・・
354名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 00:43:38
タマ、ごめんなさい。
355名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 01:02:19
猫は発情期になるとよく車にひかれることが増える
猫と目が合うのは、光を受けると焦点を合わせるのに時間が掛かるからだと思った
猫が死んでいるのを見て可哀相と思ってはいけないと言われた。
356名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 12:06:27
夜の曲がり角のカーブで大型犬が、丁度前足を前にせり出して、顎を地面に乗
せた感じで車の進行方向に顔を向けたまま死んでい
て、ヘッドライトの明かりでその恨めしそうな死顔
を直視してしまい、今でもたまに思い出してしまう
もしどこかの飼い犬だったら、飼い主は未だに行方
不明とみなしてるかも。
357名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 15:36:19
>>351
なにはともあれ、止んでよろしゅうございました。

このスレはあまり荒れないので、好きです。
同じ40代板なのに、ねずみ男の立てたスレの荒れようを見てると。。。
358名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 18:14:23
動物ネタが続いたので、違う話を
これは聞いた話です。
ある賃貸マンションは立地もよく、部屋代も手頃なためほとんど満室だったが、ある部屋だけ借り手が定着しない。
長くても二ヵ月で引っ越してしまう。話を聞くとどの住人も『幽霊が出る』が理由だった。
困った不動産屋が友人に確かめてほしいと頼んできた。
破格の報酬にもう一人助っ人を頼んで部屋に乗り込んだ。まず部屋を調べたが、変な感じはない。
酒を酌み交わし、時計の針が12時を回り、そろそろ寝ようとした時……二人は部屋を飛び出し、近所の友人宅に逃げ込んだ。
二人は息を切らしながら、『外人が出た』を繰り返していた。
359名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 21:16:32
ふーむ。
外人霊はやはり外人風の発音で「ウラメシヤー」と言うのだろうか・・・
360名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/27(月) 00:23:49
南京に出張していた義弟が幽霊を見た話です
30階の窓から夜景を見ようとしたら急にふっと現れたそうだ
中国人の幽霊と云えばキョンシーが浮かぶが義弟が見た幽霊は旧帝国陸軍の幽霊で
その幽霊は敬礼して消えたという
義弟の推測では彼の祖父は中支那方面軍として中国に駐留していたからその時の同僚ではないか?と
361学校1:2006/02/27(月) 03:39:07
私は数年前まで中学校の教師をしていました。
その時の経験をお話しします。

ある年の夏、リーダー講習会と称して生徒会のメンバーを中心に
その学校の校舎を使って宿泊訓練を行ったときのことです。
初日のプログラムが終わり、私は同僚と共に一階の保健室で寝ていました。
参加した生徒達は二階と三階の教室に分かれて宿泊していたのですが
皆が寝静まった夜中にふと目を覚ますと、二階の廊下から
「どーん!」「どーん!」と、
丁度生徒たちが廊下の横に並んでいるロッカーからジャンプして
何度も飛び降りるような大きな音が響いています。

(うるさいなあ。こんな夜中に騒ぐ奴がいる)と思いましたが
音は間もなく鳴り止んだので、おそらく二階に宿泊している別の先生が
注意をして寝かせたのだろうと思いました。


翌朝「昨夜はうるさかったですね」と言うと、二階に寝ていた同僚は「は?」…と。
二階の子供達に「誰?ロッカーから飛び降りていたのは」と言っても
皆「先生そんなことはしてません」と、きょとんとしています。
考えてみれば、その年の講習会参加メンバーは落ち着いた良識派?の子ばかりで
昼間ならまだしも、真夜中になって皆が寝静まった後に
浮かれて騒ぐタイプは居ないよなあと…

じゃああの音は何だったのかな? 今でもたまに思い出しています。
362学校2:2006/02/27(月) 03:40:32
同じ宿泊訓練のときの話です。これは二日目の夜。
前日と同じ部屋(一階保健室)で寝ていると、夜中に階段を下りてくる足音がします。
当時生徒達が履いていたゴム底の上履きの軽やかな音。

田舎の学校で、みかん畑の中にぽつんと建った校舎の中はとても静かなのです。

(ああ、誰か腹でも痛くなったかな)
その階段は保健室の真横にあり、足音の主はすぐに保健室に入ってくるだろうと
半身を起こして戸口を眺めていましたが、一向にその気配はありません。


そのまま耳を澄ましていましたが、結局足音の主は階段の途中で消えました。
363学校3:2006/02/27(月) 03:41:34
これは別の時の話。

その日、日直だった私は夕方部活の生徒達が下校した後に
校舎の戸締りを見回っていました。
その学校は、三階廊下の突き当たりが図書室になっています。
入り口の戸を正面に見ながら窓の戸締りを確認して歩いていました。

その時。
図書室の戸は上半分が透明なガラス張りになっているのですが
そのガラスの向こう側を、すっと人影が横切りました。
ずっと見つめていたわけではなかったので、一瞬だけでしたが
その学校指定のジャージの「右肩の部分」が見えたのです。
オレンジと白のラインがはいった生徒の水色ジャージ。見慣れたものです。
あ、まだ残っている生徒が居る。
そう思って図書室に歩み寄り「早く下校しなさい」と声をかけるつもりで
ガラリと戸を開けました。 
                        (続きます)
364学校4:2006/02/27(月) 03:42:55
…そこに居たのは同僚の先生でした。

あれ?と思いましたが
「まだ残っている生徒が居ましたよね?」
同僚は地図(スクリーン状の巻いたもの)を持って
驚いたように周りを見回しています。
「…僕一人ですけど」怪訝そうな顔です。

同僚の服装は紺色の背広でした。もちろん図書室に生徒なんて居ません。
おかしな人と思われたくなかったので
「あれ?先生を見間違えたかなァ」…と誤魔化したのですが
ラインまでくっきり見えた、あのジャージは?
今でもちょっと不思議に思う出来事です。


ちなみに三つとも、同じ学校での出来事でした。
365名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/27(月) 04:22:22
お疲れさまでした。面白く読ませていただきました。

みんな寂しがりやなんで集まっちゃうんでしょうかね。 み ん な 。
366名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/27(月) 13:35:34
軍隊時代、俺が上等兵で初年兵の教育係りをしていた時の話だ。
初年兵の一人に○田という男がいた。
農家の出で筋骨隆々、頭の程度は普通程度だが仲間への面倒見もよく度胸もあ
り、なかなか見所のある男と、俺も内心一目置いていた。 やがて初年兵にも外出の許可が下りた。
つづく
367名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/27(月) 15:27:49
>>366
えっつ、おいくつの方ですか?大先輩のようですね。お続けください。
368名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/28(火) 00:18:42
なかなか寝付けないので、女子校の噂話を一つ。
実家のすぐそばにあった女子校での話です。
その高校はスポーツが盛んで部活は活気にあふれていた。
特にソフトボール部は県下でも有名な実力校だった。そのためハードな練習が課せられていた。
新入部員として入部したが、練習についていけないため、顧問の先生から冷たくされていた。
その生徒は先生にほのかな恋心を抱いていたため、それが辛くて仕方なかった。
ある日の夜、生徒は先生に胸の内を打ち明けたが、忙しいを理由にろくに相手もしないで帰ってしまった。
その夜、生徒は非常階段から身を投げた。
その日から部室の洗面台の鏡に血だらけの女の顔が写ったとか、すすり泣きが聞こえたと騒ぎになった。
そんな事件が忘れ去られた数年後、非常階段のペンキ塗り替えが行なわれた。
クリーム色に塗り替えた階段だったのだが、一階の手摺りに赤い手の跡が付いていた。
その赤い色は正しく血の色だった。
長文お粗末でした。
書いてたら余計寝れなくなった。
369名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 12:16:39
本当に背筋の凍るような恐怖体験は、おいそれと他人に話せないものだ。
したがって、ここで語られている話は二級品。
俺の話は割愛させてもらう。

だったら最初から書き込むなって?
370名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 12:27:13
>>369
だったら来るな。
371名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 14:02:34
課の慰安旅行で瀬戸内海の小島の民宿に泊まった時のこと。
そこは民宿のご主人一家以外に住人がなく、また人がたくさん
住めるような規模の島でもなかった。海に下る緩い斜面の
林の中に二間くらいの小さな家屋が数件あって、大人数の場合は分宿する形。
課で女性は一人だったので、私だけ少し離れた家屋に一人宿泊した。
自家発電で電気を得ているので、本館以外に冷房はなく、夜が蒸し暑い。
だから寝る前に道に面したガラス戸を少し開けて寝た。ガラス戸を開けた時、
民宿で飼っている茶色の犬がこっちを見て、ふわあんとあくびをしたのを
覚えている。
翌朝目覚めた時、閉めた覚えはないのに頭のところのガラス戸は閉まっていた。
夜中に誰か締めてくれたのかな、と思いつつ起きあがったら、足下の戸は
開いている。寝るときには島の高いほうにむかって枕を置いていたはずなのに、
海の方角へ向かって寝ていて目が覚めた。暑苦しくて寝相が乱れたのだろうと思ったが、
起きた時点での枕元には、寝る時点での枕元においてあったと同じに、時計、電気スタンド、
小さな扇風機、それに少し離れて、ボストンバッグがちゃんと置いてあった。
一晩ですべて180度回転させてしまったのだろうか。
霊感なんかは全然ないが、これだけは今でも不思議でたまらない事件。
372名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 14:03:36
あげちゃいました、ごめん。
373名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 15:10:17
>>371
茶色いお犬様が何かしたと思われ…
374名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 15:26:09
あと出しじゃんけんみたいな話になっちゃいますけど、
その瀬戸内海の小島は、明治初年に長崎浦上のキリシタンが
最後の大弾圧をうけたとき、そのうちの何十人かが、事実上捨てられた島なんですね。
くさむらの中に十字架だけの小さなお墓もあり、一番高いところに哀悼碑も立っている。
男性陣が磯釣りをしている昼の間に、一人で散歩がてらそこまで行ったんだけど、
つかず離れずで、その茶色のワンちゃんがずうっとついてきてた。
それも今から思い出せば不思議といえば不思議です。
375名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 17:53:01
>>371
それって「妖怪・枕返し」でしょ。
それから犬は新しいもの好きなんで、単に客に着いてきただけと思われ
376名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/02(木) 16:01:20
私はA子とまあ仲良くしていたが、私が他の友達と遊びに行ってからA子は豹変したようにおかしくなってしまった。
でも女同士にはありがちなことだったので、ほとぼりが冷めるまで静かにしてようと思っていた。
それがA子は被害妄想が強くメンヘラ気味なので傷ついたと大げさに騒いで、お気に入りのJ君(私は息子のように可愛がっていた)の気を引こうと、
私がA子の住所と名前を勝手に使って嫌がらせをしているとデタラメを言った。
J君からその話を聞いて怒り心頭した私は、事のいきさつやA子の嘘を信じたのかと彼をなじる内容の長い手紙を送った。
その後も何度か彼に連絡したが、向こうからはなにもいってこなくなってしまった。
J君は仕事上A子の手助けを必要としていた。
可愛さ余って憎さ100倍で、怒りの矛先はJ君に向いてしまった。
なにより、濡れ衣を着せられたまま放置されたのが口惜しかったので、いつも頭の片隅にその事があった。

そんなある夜中の1時頃、寝ようとウトウトしかけたら玄関のたたきから
「○○○○!!」 男性の大声がした。
その日の家には、2階で寝ている子供と玄関横の部屋で寝てる私だけ。
何を言ったのかわからないが、怒った声で挨拶をしたような気がした。
そしてなぜか怒った顔のJ君がいるように感じて、彼は礼儀正しいから
勝手に部屋の中に入らなくて玄関に立っているのね。などと思いながらまたウトウトしたら、
もう一回玄関のたたきから男性の声が聞こえたがそのまま眠りにはいった。

数日後、思いもかけずJ君から1枚のハガキが届いた。4〜5ヶ月ぶりだった。
「お久しぶりです。ずっと連絡することができませんでしたが、これからもよろしくお願いします。では、また。」
なにげない言葉が書かれていた。
でも身体の中からスーッと何かが消え、スッキリした気持ちになった。

もしかしたら私は生霊になって、J君のところまで飛んでいってたのかもしれないと思った。
377名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/03(金) 22:59:37
本当の恐怖とは
見ず知らずの他人から
穏やかな口調で、この野郎と言われる事です。
378名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/03(金) 23:29:21
ゾクっときました
379名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 00:12:29
本当の恐怖とは
ある程度見知っていたハズの仲良しが狂ってたと知った事です。
380名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 12:20:31
本当の恐怖とは。
水泳大会で優勝して颯爽と優勝台に上がったら
海パンから金玉がピョコンと出てる事です。
381名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 12:34:06
それって恐いんじゃあなくて
恥ずかしいんじゃあ・・・・・・
382名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 14:00:59
ホテルに泊まって寝てる時壁を叩く音がうるさくて文句を言ったらその階は自分
しかいなかった
383名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 14:02:37
ゾクッ・・
384名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 17:40:23
あのね!
幽霊が出たんだって!

怖いでしょ!?
385名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 18:03:00
(>_<)キャ!
386名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 20:39:06
スカ屁や思たらミぃが出た
387名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 20:48:56
それは汚いだけ!
388名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 21:44:33
40代の人なら多分ご存知の事件、それに纏わる恐い話があるんですけど.....。
やっぱり恐くて書けません、ごめんなさい。
389名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 21:48:35
コワイとは違うかも知れないけど、
ウチの母は34歳で亡くなった。
亡くなってから25年経つけど、
子供がたまに庭でママのママがいて見てるって言うことがある。
(庭に私の母が立って私たちの様子を見ている)
390名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 22:05:28
哀しく怖い
子供さんは、写真か何かでおばあさんを見たから知ってるのかな?
391名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 22:12:57
やっぱsageようかね。
392名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 22:32:30
おばあさんの写真見たことないです。
勿論会った事もね!
私には見えないけど、子供には見えるみたい!?
393名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 22:34:08
>>388
千日前デパート火災の話かな?
394名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 22:38:24
子供は楽しそうにキャッキャはしゃぎながら話すので
コワイイメージの母ではなく優しそうな母の幽霊なのかな?と思っています。
395名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 22:57:56
小さい子供ほど霊感が強いというからね〜
396名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 23:00:49
私の友達も子供の頃亡くなったおじいさんの幽霊や
亡くなった犬の幽霊を見たっていう人がいた
しかし大人になったら見なくなったそうです。
397名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/04(土) 23:58:52
高校の時の友人がタンスの引き出しを開けると砂かけババアみたいなのが
見えたって真顔で言ってたので信じた。
冗談をいうような人じゃあないので・・・
398名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 00:18:07
マンガ週刊誌の巻頭グラビアで家電メーカーとの
タイアップ記事が載っていたのを見たんだけど。

四人いて列んで立ってる。その前にテーブルとなんかの機械。
で、その四人の写真はテーブルを前にして立っている状態。
でね、どう見ても

下半身が3人分しか無いのよ。
テーブルで隠れている部分で身体をひねって他の子のうしろに隠れる
・・・のは絶対無理なポーズなのに。
よく心霊写真の鑑定とかで見るような感じで
「あーこういう事もあるんだろうなあ」と思ったですよ。

不思議なのはなんでこんな写真が巻頭のカラーで使われたのか、
誰も気がつかなかったのか?ということです。
399名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 09:25:23
May 14, 1998
ついに食料が尽きてしまった・・・
だが私は八人家族なので、それほど悲観的になる必要はない

May 16, 1998
家族が寝静まった頃、一人一人を縄で縛り檻に監禁した
腹が減ったので、叔母を食べてみると、
気が狂いそうなほど美味しかった

May 19, 1998
気がすすまないが、なにかの病気にかんせんしている弟をたべる
アソコは腐っていて、先っぽがポロリとおちた

May 26, 1998
せつやくしたつもりだが、のこりがきたないジイさんだけになった
おりのなかを、ノロノロとあるいている
おぶつと、ひどいとこずれのウミのにおいではきけがする
しょくよくがわかない
400名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 11:54:12
>>393
千日前デパート火災の怪談ってデパートが出来る前は火葬場だったか処刑場だったか忘れたが火事で亡くなった人の数と一致したらしいね。
401400:2006/03/05(日) 11:56:57
いまの文章送るの何故か3回も失敗した。
402名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 12:31:01
>>400
その話、大阪に行くたびに聞いたけどほんとなのかいな。
403名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 13:00:52
本当らしいって聞いたけど・・・・
火事の後の幽霊が出る〜っで話も続出した・・・
404名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 13:02:41
ここ、怖いので昼間にしか読めない俺。
405名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 13:05:46
恐い話をしている時は霊が寄ってきているって聞いた。
406名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 13:49:53
幽霊でも母ちゃんに会いたい。とっても。
407名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 14:08:56
ここは大人の場所なんで、sageでまったり、くら〜く進行しましょうや。
どちら様もご理解のほどを。
408病院1:2006/03/05(日) 15:40:33
総合病院に入院中の祖母を父と二人で見舞ったときのこと。

すでに外は日が暮れており、
夜7時までの面会時間終了間際だったので、病院内も
廊下以外は最低限の蛍光灯だけが点けられている状態だった。
一階に下りて駐車場へ向かうには、
時間外の救急外来待合室の横を通ることになる。
トイレに寄るからと言う父を、そこで立ち止まって待つことにした。

その待合室には5〜6人の人が居て、診察待ちの様子だったのだが
ふと気づくと、処置室の扉の向こうから、断続的に
叫ぶようなうめき声が聞こえている。

「うあ〜〜〜ァあああ〜痛あ〜い、いたい痛いよぅ〜〜!」
「あ〜痛ぁ〜い、痛いィ〜・・うう〜うぅわああぁ〜〜〜痛い〜・・」
409病院2:2006/03/05(日) 15:41:56
多分中年の?男性の声。しきりに痛い痛いと訴えている。
かなりの大音量なので、その患者の息遣いまでが廊下まで筒抜けで
そもそも普段、こういうふうに大人が本気で苦しがる声を聞くことなど
めったにないことだから、ぎょっとした。
しかも聞こえてくるのはその人の声だけで、不思議なことに
医師や看護師たちの声や気配は全くしていないのである。
(あんなに痛がっているのに放置されてるのかな)

そしてその時、待合室に居た人たちは
幼稚園くらいの子供を連れた母親とかも居たんだけど
皆、まったく聞こえていないかのようにそのうめき声には無反応。
誰一人として声の方向を窺う気配すらもないのだ。

おそらく運ばれてきた救急患者があげている声だったのだろうが
その尋常でないうめき声を、なんだか皆が黙って聞き流している状況が
とてもとても…恐かった。

今この声が聞こえているのは、私一人だったりしてね。という考えは
ブルブルと打ち消すことにして。
410名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/06(月) 09:10:02
恐いからageるよ。
一人読むの嫌だから、みんなで読みたいの・・・
411名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/06(月) 09:14:29
>>408-409
その男性の家族にとってはいつものことだから無反応なんだよ
412名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/06(月) 09:23:25
俺も尿道結石で病院に運ばれたときは唸り声あげてたよ。
忙しかったのかずっとほったらかしだったしさ〜。
413名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/06(月) 18:48:31
>406
泣かせるね。
414名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/06(月) 20:04:23
>>413
禿同
415名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/06(月) 22:34:03
>>412
結石の類はもんのすご!痛い!!らしいね…
職場の同僚が倒れたときも、そりゃもうすごい苦しみようだった。
大のオトナがのた打ち回る痛みが突然に!ってのは、別の意味で恐い。。。
416名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/06(月) 22:48:14
他人にそんな姿みられたくないな・・・
417名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/06(月) 22:48:34
私も結石を超音破砕しました。「痛かったら言って下さいね」と医者に
言われたので、とても痛かったから「痛いです!」と叫んだら、冷静に
「痛いでしょうね」といわれました。怖い話ではなく笑い話ですね。
sageがこのスレのお約束ですよ。まったり、暗くね。
418名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/06(月) 23:25:41
ゲージュツ家のクマさんは尿管結石の痛みを一晩中耐えて
翌日病院に行ったら白血球の数が倍になってたらしい。
曰く「死んだ方が良いと思うくらいイテエよ」
419名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 11:39:23
腹の中に人間が入っていてヤシが出てくる時は、
死ぬほどの痛みだった。
でもいつまでも腹のなかに入れておけないし、ヤシも出たがっていた。
ヤシは自分の力だけではでてこれないので、私は必死にひねりだそうとした。
激しい痛みと疲れで何度も意識が遠のいた。
しかし激痛ですぐに意識が戻った。
頭が大きかったので、ヤシはちょっとやそっとじゃ出ることができなかった。
しかたないので(当然のように)出やすいように、私の身体はメスで
切れ目を入れられた。痛みは感じなかった。
それ以上の痛みがあったからだ。
420名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 12:19:08
>>419
お子さんをヤシ扱いしたらかわいそうだよ。ワロタけど。
421名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 15:18:27
あかちゃんよっぽど大きかったんだね〜
私はいきむの我慢するほうがつらかった
いきんでいいって言われてうれしかった・・・
422名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 16:12:39
男がお産の痛みを受けた場合、耐えられずに死ぬ、とは良くいうが・・・
やっぱ物凄そうだ。
こんなん、絶対に無理。
423名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 17:47:11
毎朝、うんこを出産してますが何か?
424名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 17:53:03
君のウンコは赤ん坊大なのかね。
恐怖的肛門の持ち主だ。
425名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 20:47:00
昔のお産は命がけだった・・・
正常分娩ならいいが異常分娩なら昔なら死んでいた
426名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 21:55:40
おまいら方向性が微妙に変わってきてますよ(´ω`)=3
427名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 00:23:42
いや、お産にまつわる怪奇話は昔からたくさんあるし・・・・
428名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 00:28:29
卵巣のう腫を切除して切開してみると
中に髪の毛ギッシリ詰まってたり、歯なんかも入ってることが
フツーにあるらしいですよ
429名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 09:18:37
異常分娩は 本当に怖い話 だね
いや普通分娩だってコワかったし
430名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 10:13:12
出産はたしかに苦しく辛い。だから出産を経験した女は、もう二度と出産する
まいと決意するそうだが、数年後に再度出産するのは、忘却能力が優れてるから。
431名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 14:39:51
じゃあ子だくさん家族なんてのは記憶力ほとんどなし!
432名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 18:05:53
子沢山はスッポンと産まれるからいいんじゃないの。
産まれる直前まで家事とかしてるみたいだから。
433名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 20:23:04
>>428
ブラックジャックのピノコか!!
434名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 20:26:22
>>432
そんな人間離れしてる人も中にはいるんだ〜
435名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 20:57:58
昔の農村のお嫁さんは産後すぐに重労働をさせられるから、子宮が膣の外に
出ちゃった人も多かったんだってカワイソ
外に出た子宮は紫色で茄子のようだから
「あの人はナスビをぶら下げとる」と言われてたらしい。
母から何度かそういう話を聞かされ、
「産後は重いものを持ったりしちゃだめだ。大事にせにゃあかん」
と、言われて育ち大切にされた私は幸せもんだな。

でもお産は大変で、赤ちゃんが途中まで降りてるのになかなか出てこなくて
危なかったせいか、医者が私の身体をまたぎ全身の体重をかけ力いっぱい
腹を押して赤ちゃんが出てくるよう手助けをしてくれた。
途中でとまってるから脳が酸欠になるとヤバイので、私も医者も必死だった。
436名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 21:22:14
>>393 青酸入りコーラ事件、覚えてます?
437名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 21:47:45
飲み欠けのコーラのんで死んだ事件?
438名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 21:51:07
事件は覚えてるけど
439名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 21:52:44
怪談話があるの?
440名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 21:56:19
>>436 >>437 >>438
ローカルルールはsage進行です!!
441名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 22:18:39
今はなき電話ボックスの中に飲みかけのコーラや、
封を開けてないスナック菓子(なんだっけ、野球のカード付いての)
が置いてあったりして、子供には怖かった。
442名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 22:39:31
流れを変えるために、36さんや、カウントの人に出てきて欲しい。
でも、地方営業の人の話も、聞きたい。
だれか、この流れを救ってください。
443名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 23:11:33
けっこういろいろ聞いてはいるけど、怖い話は忘れるのが一番と思っている俺がいますよ。
444名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 09:28:55
443
書いてみて
445名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 13:10:13
↑いい番号ゲットしましたね。これはきっと偶然ではない、何かの暗示でしょう
446名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 13:36:00
444は、もしビビリなら、今夜きっと何かがあるから、決して一人にはならないように。
脅しじゃなくて忠告だよ ( -_-)
447名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 13:57:15
青酸カリ事件ってそんなに怖かったか?
448名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 14:32:45
親に拾い食いしたらダメっていわれた。
449444は私かも?:2006/03/09(木) 15:02:50
前倒しで恐いことがあったよ。
私は時々深夜の2:30前後に目が覚めることがあるのよ。
で、それが何日も続いたりする。
寝る時間は違っても、ぴったり2:30頃目が覚めるのが恐い・・・

昨夜というか今日もそうだった。
そういう時は部屋の電気をつけてからまた寝るのだが、今回は
いつもと違って寝てしまうと恐いことがおこりそうなので必死で起きていたw
寝ようとするとなんか物音がする。
時計が4時をさしてからやっと寝たよ。

寝不足なので午前中寝てたが、なんか恐い夢を見てスッキリしないしお腹も痛い。

盛り塩を新しくしとこ!
450名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 16:22:44
2時半に寝るようにすればいいんでね
451444は私かも?:2006/03/09(木) 16:50:30
2:42が霊が一番でやすい時間だと昔なにかで読んだ。
だから、2時台は怖くて寝れないのよ。
452名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 20:21:31
草木も眠る丑三つ時・・・・・・・・
453名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 22:18:10
敏感な体質の人っていますからね。
とりあえず部屋に結界をはっておくとか。
454名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/10(金) 04:19:43
大学一年の時の肝試し体験をお聞き下さい。
*この体験談を送信するのはこれが3度目です。前2回は送信出来ませんでした。なぜか…

寮の夕飯を済ませ部屋に何人かが集まると、まもなく怪談話が始まった。
例の如く話が盛り上がって来た所で誰かが肝試しをやろう、と言い出した。
そこは若気の至りと言うやつで、今晩12時丁度に神社まで行き鈴を鳴らそうと相なった。
夜11時の点呼を終えた後、非常階段を降りると寮の裏手に集合した。
その夜は梅雨の中休みで雲間から時折月が覗いていた。
周りを山と田んぼに囲まれた田舎道を俺達3人は鼻歌交じりに進んだ。
20分近く歩くと道は上り勾配となりやがて鳥居の前に出た。
そこから長い石段が延びていて、両側には陰気臭い石燈籠が立っている。
更にその先は闇の中へ吸い込まれる様に続いている。
多少不安な気持ちもあったが、それでもついに上り切った。
そこはまるで別世界だった。
ひんやりとした空気、頭上に覆い被さる杉木立、懐中電灯が照らす地面は黒く湿っていた。
境内を3人はそろそろと進んだ。時計はまもなく12時を指そうとしている。
その場の雰囲気に圧倒されビビり始めていた俺には鈴を鳴らす勇気は無かった‥
455名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/10(金) 09:45:52
>>453
結界ってどんなふうにはるのですか?
456名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/10(金) 20:12:46
悪霊退散っていう御札かなんかじゃあないの?
耳なし法一みたいに・・・
457名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/10(金) 21:38:20
床に大きく○を描いてその中に五方星を描き、各頂点に盛り塩をする
458名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/11(土) 04:29:31
>>457
六芒星じゃなかったっけ?
459名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/11(土) 11:55:14
とりあえず、>>454には続きがあるのか、書き込めないのか、気になる。
460名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/11(土) 16:02:08
>>454です
あの直後、話の続きが再度送信エラーとなりました
今晩内容を修正して送信してみます
ただ、これを書き出してからあまり良いことがないのでスルーしたほうが賢明かもしれません。
461名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/11(土) 17:08:14
>>457
>>458
図形を間違えると、とんでもないことになるぞ。w
昔、フレドリック・ブラウンのショートショートで、そんなネタあった。
462461:2006/03/11(土) 17:09:52
すまん、間違ってageてしまった。
許してくれ。
463名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/11(土) 18:14:59
>>460
(((((((;゚Д゚))))))
464名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/11(土) 18:20:03
>>460
俺のPCには、お札が貼ってあるから大丈夫だ。
465名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/11(土) 20:53:42
どこでそんなお札をもらってくるんだ?
466名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/12(日) 01:00:50
>>454続き
その時◯野という文学部の男が鈴を鳴らす大役を躊躇なく引き受けた。
あいつは「これ位どうってことないさ」という感じで
時計の針が十二時丁度になると太い綱を勢いよく振った。
「カラカラカラッー」と乾いた音色が暗い境内に響き渡った。
一瞬何かが起こりはしまいかと身構えたが辺りは依然として静寂に包まれていた。
ほっとしたのが半分、がっかりしたのが半分で俺達は更に神社を一周してみることにした。
三人が一塊になりながら歩き裏手の辺りに差し掛かった頃、
近くの熊笹の繁みを◯野が黙って見上げ指差した。
見るとそこだけが風も無いのに音も立てず大きくゆらゆらと揺れていた。
熊笹は神社の裏手全体に渡り繁っていたが、目の前の繁みだけが揺れていたのだ。
俺達三人は急に恐怖を覚え走り出した。走りながら互いに目の錯覚等では無い事を確認した。
境内を抜け坂道を駆け下っている時だった、
不意に薮から黒猫が飛び出し一瞬こちらを睨むと横切って行った。
もちろん偶然なのは判っているが、東洋と西洋の災いを一度に体験した様な夜だった。

その年の十月、◯野は実父の急死により大学を中退した。
467名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/12(日) 02:00:09
464さん、お札を分けてください。(><)
46836 ◆nTel5XcOC. :2006/03/12(日) 08:01:07
みなさん御無沙汰です。
私にも山の思い出話を書かせてください。
大学生のころ沢登に凝った時期があり、そこらじゅうヘルメットに地下足袋
わらじという格好でのぼってました。あるとき沢の途中でルートを失い、先輩
と二人で泊ることにしました。これは予想していたことなので、別にあせりません
でした。真夏の7時ごろです。簡単な食事をとり寝たのが9時ごろ。11時
ごろ外で若い女の人の声が聞こえて目を覚ましました。私はちょっと不気味
だったので、先輩を揺り起こしました。女の人の声は「もしもし、XXXX」
で後ろが聞き取れません。先輩は声を潜めて「いいから寝てろ」といいます。
私はかなり怖かったのですが、とにかく先輩の指示通り目をつぶっていると
いつの間にか声も聞こえなくなり、眠りにつくことができました。
よく早朝、早速先輩に矢継ぎ早の質問をすると「あれは時々出るけど、昨晩あとを
ついていったら滝つぼにドボンだよ。ロッククライミング中に味噌汁もって来た
のを見た人もいるし、結構山では珍しくない」と話ていました。「あれ」って
なんなんですかと聞くと「さぁ、山の中のことだから」で終わりです。
その後、無事下山しましたが、帰ってきて思い出したときの方が怖かった
ですね。今ではいい思い出です。
469名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/12(日) 11:22:25
山では多いらしいね幽霊。。。
470名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/12(日) 13:25:43
山では変なことが起きて当たり前、みたいなことを聞いた事があります。
夜、寝ているとテントの周りを人が歩き回る気配がする、なんて日常茶飯事だとか。
空間の磁場とか何かが違うんでしょうかね?
471名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/12(日) 14:50:32
>>466
ヒント:イノシシ
472名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/12(日) 16:07:34
いのししの方が、怖いかも。
知り合いの獣医さんから、猪にお腹を裂かれた猟犬の話を聞いてから、そう思う。
かみそりみたいに、スパッと切れるらしいよ。
473名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/12(日) 18:44:37
山で遭難して死んだ人の霊だよ・・・きっと
474名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/14(火) 00:00:02
>>468
「ロッククライミング中に味噌汁もって来た」というのが
どういう状況なのか、聞きたいれす(((ФДФ;)))ガクブル
475名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/15(水) 00:46:02
必死に岩にしがみついている時、突然横から
「お疲れさま〜」
とか言って、味噌汁出されるのかな・・・。

びっくりして手を離して崖下へ落ちていく人を見ながら、
そいつは「ヒヒヒヒヒ・・・」とうすら笑いを浮かべ・・・
47636 ◆c4Nw4QzTi6 :2006/03/15(水) 09:08:35
>>474
もうずっと昔のことだし、先輩からのまた聞きなので自信がないのですが、
あるクライマーが単独でクライミング中ビバーク(露営)することになり
ハンモックで寝ることにした。うとうとしていると着物姿の若い女性が
味噌汁をもってきてくれた。その味噌汁を飲ませてもらおうとした瞬間
クライマーはここが3000メートルの岩壁であることに気づいた。
もちろん命綱のザイルはしていたが危うくバランスを崩すところだった。
その山ではよくそういうことがあった。という内容だったと思います。
まぁ、夢なんでしょうけど、本人にとってはしゃれにならないことですよね。
ちなみに、昔はフリークライミングははやってなくて、重装備でビバーク
とか当たり前の時代でした。かくいう私は三つ峠の訓練で脱落し、沢までしか
やったことがありません。そして現在は山の別荘にいくだけのおっさんにまで
落ちぶれてしまったわけです。


477名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/15(水) 23:11:17
あっ36さん詳細ありがとうございます
着物姿の若い女性…なんか幽霊っつーより精霊って感じかもと?
3000メートル級の山岳には、そういうのが宿っていそうですもん
そのまま引き込まれていたら死んでたんでしょうね
478名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/19(日) 01:24:21
子供の頃に漫画が大好きですきな漫画は単行本を買ってもらって
毎日のように読んでいたんだ。

それから数年経って、棚にある漫画も子供のころの物とは
ほとんど入れ替えて前に読んでいた漫画は床に無造作に置いていたんだけど。
ある日、その中の一冊を手にとって何の気なしにカバーめくってみたら

表紙(本)にカバーの絵が焼き付いていたのね。
それもうっすらカラーの色まで。
普通カバーのインクの色までうつるって事あんのかな?
なんかものすごい不思議な感じだった。


ちなみにその漫画は
「魔 太 郎 が く る !!」で し た 。
479名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/19(日) 01:54:40
お久しぶりです。地方営業です。
みなさん知ってますよね? ホテルや旅館の部屋に掛けてある「絵」の話・・・
だいたい、どの部屋にも装飾のために1枚は掛かっていると思います。でも、もし何枚も掛かっていたとしたら・・・?

さて、私が愛媛県の端っこの方にある工場へディーラーさんと出かけた時の話です。
彼は日帰りの予定だったんですが意気投合していまい、私の取ってあった旅館の部屋で寝ることになったのです。
で、かなり酔った状態で部屋に入ったんですが、なにかおかしい。そう、全壁面に絵が掛けてあるんです。しかも枕側の
壁には3枚も・・・でも、今夜は男2人だから大丈夫だろうと、酔った勢いもありそのまま寝たんです。
ところが、夜中に彼の唸り声で目が覚めた。
隣を見て体が凍りつきましたね。なぜなら、首のないヒトらしきモノが彼の首を締めてるんです!!
半分眠っている体を必死で動かし、彼を蹴り飛ばした瞬間そいつが消えた。

翌朝、そっと部屋の絵の裏を確認したところ案の定、色々な種類の「お札」が・・・
そして、彼はなんだか分からないけど寝苦しかったし、寝相の悪い私に蹴られて散々だったとぼやきながら
朝飯を食べてたんですが・・・そんな彼の首にはしっかりと手形のような紅い跡がついてたんです。
480名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/19(日) 10:59:05
>>479
久々怖かった。
私はもうネタが無いので、またの書き込みお願いします。
48136 ◆nTel5XcOC. :2006/03/19(日) 12:58:43
地方営業さんの話はいつも怖いですね。今日は自宅なんで安心して読めましたよ。
正直なところ歳をとっても怖いものは怖い。若い頃に比べると少し鈍磨した
ぐらいですかね。
48236 ◆nTel5XcOC. :2006/03/19(日) 13:20:32
連投すみません。
私も旅館の話をひとつ。ただしあまり怖くないので今まで書きませんでした。
数年前、研修で田舎の旅館に泊りました。受講生は研修センターに宿泊
だったのですが、私は講師(私の専門分野)だったので、センター近くの
老舗旅館を人事がとってくれました。玄関に彫刻がしてあるなかなかの旅館
です。食事も豪勢、部屋も立派で最高でしたが、夜がいけませんでした。
夜中に布団を引っ張られるのです。こちらも寝ぼけながら必死に引っ張り
返します、そこで、完全に目が覚めて、明かりをつけて見ると布団がずれています。
別に人の姿が見えるわけでもなく、ただ布団が強烈な力で引っ張られるのです。
3泊しましたが、毎晩でした。私も掛け軸の裏とか確認しましたが、別に何も
貼ってありませんでした。宿の人に聞くのも恥ずかしく、そのまま帰ってきましたが、
不思議な出来事でした。
483名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/19(日) 22:26:16
お ひ さ し ぶ り ・ ・ ・
の こ り わ ず か

71号=294
72号=300
73号=304
74号=313
75号=323
76号=331
77号=333
78号=358
79号=360
80号=361
81号=362
82号=363
83号=368
84号=371
85号=382
86号=454,466
87号=468
88号=476
89号=479
90号=482

あ と 、1 0 話 で す ・ ・ ・
484名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/20(月) 00:23:31
おいおい、ホントに百話いっちゃうぞ
なんだか、怖えぇよぉ
現実にナニかが起これば、テレビ化するかなw
せめて「世にも奇妙な・・・」くらいにはならんか?
485名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/20(月) 22:46:41
カウントの人にはじめてカウントされちゃった。
うれしいな。
486名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/20(月) 23:06:21
前に「部屋のドアがガタガタ鳴る」と書き込んだ者ですが
また始まりまして、しかも今度は前より激しくなって来たので引っ越す事になりました。
連日昼過ぎ頃から夕方まで「開けろ」と言われてるようで、さすがに神経が疲れた。
ネタだと思われるだろうけど、この一連には自分でも驚いた。
48736 ◆nTel5XcOC. :2006/03/20(月) 23:29:25
スレ違いですが、468で一緒に沢登りした先輩が新年に急性骨髄性白血病
で亡くなっていたことが今日偶然わかりました。大学を卒業後中央官庁(ちょっと
特殊な)の技官をされていました。学生時代はいつも同じ服を着て、下駄ばき
だったことが思い出されます。考えて見ればもう25年以上会っていなっかた
ことになります。学生時代の姿しか思い出せませんが享年50歳でした。
関係無いこと書いてすみません。ショックだったもので。
488名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/21(火) 11:02:07
ほらほら、みなさんの周囲でナニかが起こり始めてる・・・
あと、10話と言われると書くのが怖いよねぇ
489名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/21(火) 22:05:49
恐いからageます〜(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
490名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/22(水) 19:36:32
いや、だからageんなって。
呪いをかけちゃうど。
491名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/22(水) 20:08:27
そうそう、sageで。
ここ見てる人はそんなにいないんだから。
492名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/22(水) 20:10:00
ごめんなさい。ageちゃった。今度こそ。
493名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/26(日) 07:24:08
ageるとスレの停まる呪いかな。それとも、荒らしよけに、みなさん静観してるのかな。

ドアがガタガタなる人。とまってよかったねと思ってたのに、再開したんですね。
引越し大変ですね、でも、静かな環境が一番。がんばって、引っ越してね。
494名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/26(日) 10:08:23
さっきから・・・
495名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/26(日) 21:55:23
自分が死ぬ前って昔のことをよく思い出したりするって本当なのかな〜
魂って足のほうから抜けていくんだよな・・・
見える人には魂が抜けかかっている人がわかるんだよね
自分も死ぬときが近づいたらなんとなくわかるのかな
よく死ぬ前に部屋の片付けや身の回りの整理をしたりなつかしい人に
会いに行った後亡くなる人がいるけど自分もそうなるのかな?
496名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/26(日) 22:32:26
深夜鏡を見て周りにだれもいないのに自分以外の人が
映っているのをみると死期が近い。
497名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/27(月) 01:48:51
ホントにあったことを書いていいのかな?
出張族なもので、体験にはこと欠きません(苦笑)
んじゃ、まず『手』を披露すっか。

【出張シリーズ】 一話 『手』
それは8年ほど前のことになりますが、仕事で高知県の某市へ3泊の出張に行きました。
現場は駅から程遠く、唯一のビジネスホテルは駅前に1件しかありませんでした。
仕事もひと落ち着きして外でタバコ休憩していると、なんと目の前に小さな旅館がある?

現地の人へ訊くと「まぁ・・ね・」とか「古いけど・・・ねぇ」とか歯切れが悪い。
こっちはあと2日もタクシーで現場に通うことを考えると、少々古くたって効率には
変えられないものがあると判断し駅前のホテルをキャンセルして、その旅館のお世話に
なることにしました(どうせ寝るだけだ、なんてね・・・これが大間違いでした)。
旅館の方が「3日間もお泊りですか?」とビックリした表情をしたのですが、こんな
田舎に連泊することが珍しいのかな?くらいにしか考えてませんでした(普通そうだろ)。
ちなみに当日の宿泊客は私だけとのことでした(観光地でもなし、そんなもんだろ)。

当日の仕事も終わり疲れた体で2階の部屋に通された時に、部屋の前で「ん?」・・・
中に誰かがいる?そんな気配がして引き戸を開けましたが、誰もいない・・。
仲居さんに促されて部屋に入った途端、不思議にサァっと全身に鳥肌が立ちました。
「ん?何か・・ヤバい?・」と直感が働きましたが、本人は霊感なんて縁が無い人生を
送って来たので、仕事の疲れがひどいのかな?と気にしないようにしました。

ただ、仲居さんが去った後も何かに見られているような気がするのと、ひどく部屋が
寒いんです。 すぐにエアコンを切りましたが鳥肌は立ちっ放しで直りません。
それは気温の低さからではなく、今にして思えば何か神経に来るピリピリした寒さです。

一旦、送りまする
498名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/27(月) 02:08:49
>>497
... (゜O゜;)
499名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/27(月) 02:16:20
ageてるから読んじゃったよ・・・続きは明るい時に見よう。寝逃げだ!
500名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/27(月) 02:56:36
『手』続き

食事を済ませてから会社への報告書を書き上げて、風呂に行きましたが
夜11時を回り、かなり遅くなってしまいました。

風呂で温まったはずなのに部屋に入ると何故か鳥肌が立つのです。
そして部屋の一点から誰かに見られているような視線を感じ、相当疲れているのと
風邪でもひいたかなぁ?と思いながらも気を紛らわしたくてTVでも見ようと電源を
点けた時に、TVの横にある床の間の下にある引き戸を何の気も無く見たんです。

直感が、この部屋に初めて入った時から感じている(誰かに見られている)視線とが
ピッタリ合ったことを教えました。
視線をそらさず(この引き戸、何か変だと思いながら)引き戸を開けた時のことです。
開けた引き戸の中を、左から右に青白い手がフゥっと移動したのです。

一瞬、何が起こったのか理解出来ず頭は真っ白になりながらも急いで引き戸を閉めて
ハッと我に返った途端、腰が抜けるほど驚きました。
そう、ここは2階なんだ・・・しかし、あれは間違いなく人の手・・・だった。
でも・・ここは2階なんだよ・・・・・
考えても、まともに答えが出るはずも無く、恐怖心が全身を包みました。

もう二度と床の間の方を見ないようにし、廊下も部屋も点けられる電灯は
全て点灯して朝が来るのを待ちました。
そして深夜3時を過ぎた頃、部屋の周りをコツーン・コツーンとゆっくり歩くような
音がしました、それは、まるでアスファルト道路を靴で歩く時のような音。
でも何故?建物の中なのに・・・
靴音はゆっくり、ゆっくり、しかし止まらずに部屋の周りを歩き続けます。
さっきの『手』を見たこともあり、恐怖心は高まるばかりでした。

また送っておきまする
501名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/27(月) 02:59:27
(((( ;゚Д゚)))
502名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/27(月) 03:03:01
昼間に見るとしようw
503名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/27(月) 03:29:55
三行目まで読んだ。
怖いから俺も昼間読む。
504名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/27(月) 03:39:37
『手』続き

情けないですが、恐怖から来る失神かキレる寸前だったように思います。
その間もコツーン・コツーン・コツーン・・・部屋の周りを歩き続けているような
靴音は止みません。

もう恐怖心が絶頂に達したと思われた時に私は「ふざけんなぁ!」と叫んでいました。
その途端に靴音が止み、ガシャン!と何か金属系が床に落ちたような音がしたんです。
必死の思いか何だったのか、無意識の内に私の口から念仏が繰り返し唱え出されてます。
変な表現ですが、意識して唱えているのではない・そんな感覚です。

部屋の外から何者かが、こちらを見据えているかのような感じがありましたが
暫くしてフッと気配が無くなりました。
しかし恐怖から明るくなるまで念仏を唱えつづけてましたよ。
不思議なのは意識はそこまでで、その後気を失っていたのか安心して寝て
しまったのか、気が付いたら時計の目覚ましが鳴っていました。
なぁんだ、夢か?とも思いましたが・・・部屋の電気が全部点いている・・。
最も不思議なのは、床の間の引き戸が半分開いたままでした。
慌ててはいましたが確実に締めたはず・・・

もう朝食どころか、とにかくこの後2日間の予約を取り消す際に旅館の方へ
「あの部屋・・変だよ」と言い掛けたところ、表情無くジッとこちらを見て
「部屋が変なのではないです」とのこと。

旅館を出て仕事の現場へ行き、私の顔色を見た客先(現地の人)から真面目顔で
「・・やっぱり?、見た? 誰でもやっぱり見るんだ・・・」と言われました。
そして旅館が悪いんじゃないと言う・・・さっきも同じようなことを言っていたと
返したら、静かな声で「旅館の裏にある“首洗いの池”のせいだよ」・・・。

昔、郷士と罪人が多数ここの近くで処刑されて旅館裏にある首洗いの池で洗われて
その度に池が赤く染まったそうです。
今は旅館も廃業してしまったとのことです。
505名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/27(月) 03:49:46
497・500・504です。
実話ですが、長文で失礼しました。
こんなんでよろしければ出張族なもので、まだありますよ。
不思議なことに、この経験の後から見たくないモノが見えたり
聞きたくない音も耳にするようになりました。

次回はそんなことから経験したことを書き込みに来ますね。
506名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/27(月) 04:00:38
首を洗って待っています
507名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/27(月) 04:55:33
読んじゃったよ。鳥肌すげえよ。目覚めちゃった。
508名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/27(月) 14:55:00
次、はやくはやく!
509名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/27(月) 18:39:14
>>505の人に
100話まで書いてもらおう
そのためにはみんな[sage]で進行願います。
510名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/28(火) 00:17:15
こんばんは、505です。
100話まであと9なのですね?

書いてもいいのだろうか・・・・
511名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/28(火) 00:20:06
お願いします
512名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/28(火) 00:28:03
(o^-')b OK!!  おながいします
513名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/28(火) 00:36:41
寝ないで待ってようw
514名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/28(火) 00:43:27
(`ω´;) 死なばモロトモじゃっ・・・ぜひとも書いてくれ!!
515名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/28(火) 02:02:03
第二話 『手』その2

15〜6年ほど前のことです
それは秋田県の某所、季節は夏のことでした。
その日は東北といえど朝から暑さは半端じゃなく、客先で雑談に花を咲かせてました。
あれこれ話題が上った中で現地のスタッフが近くの海に絶好の岩場があるから飛び込みの
競争をしようと言い出して、お昼頃に皆(6人)が海へ繰り出したのです。

そこは岩場が飛び込むのに都合がいいように海に張り出していて、高さは海面から
5メートル程度はあったと思います。
最初は皆が自由にやってましたが、ただ飛び込むのでは面白くないから何か奇抜な
ポーズをしながらやろう、ということになり記念にその姿を写真に撮ることにしました。
当時、全員が30才前後でしたが無邪気に返ってワイワイしながら開始したのです。
撮影係りは私が担当することにしました、当時はデジカメなんか無くて普通のカメラです。

A君はイヤミのシェーをしながら・・ドッボォン!・・そして更にシェーのポーズで
浮き上がったところを撮影。 
岩場に戻って来たA君「何かに足をつかまれたような気がする・・」と変な表情・・。
それを聞いた一人が「海坊主にか?」と言い、聞いた皆は爆笑です。
確かに足首辺りには海草みたいのが付いてました。

B君はライダーキックのポーズをして・・バッシャーン!・・こちらは着水前に撮影。
戻って来たB君が「俺は腕をつかまれた気がするぅ」と言うと、やっぱり誰かが
「海女にナンパされたんか?あ〜?」の言葉にまた爆笑です。
で、彼の腕にも細い海草のようなものがついてました・・・それは・・それは、まるで
長い髪の毛みたいに見えたのですが、それを言うと場がシラケるかな?と遠慮したことを
今でも後悔に似た思いをしてます。


いったん送りまする
516名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/28(火) 02:04:58
ありきたりな怪談で終わる予感
517名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/28(火) 02:46:54
w
518名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/28(火) 03:31:27
『手』その2 続き

次のC君は元水泳部(本人談)でひょうきんな人でした。
皆は彼が何かやってくれると期待して飛び込むのを待ってましたが、思い返せば
その時の彼の様子は少し変(うつむき気味)だったと思います。

彼は岩場から高く上に飛んで「おかぁ〜さぁん!」と叫びながら、両手を組んで祈るような
ポーズで体を横に回転させながら飛び込みました。
皆は「ハナマルキだぁ!」(当時流行った味噌のCM)とウケて笑ってましたが、カメラを
構えて撮ることに専念していた私には、悲壮な叫びにも似た声だなぁとも思えましたが。

C君が戻って来るのを待つ間「あいつはどこをつかまれるんだろな?」と冗談を言い
ながら待ってましたが、なかなか帰って来ません。
体が浮いているのは見えているので、呼んでみますが反応なしです。
そのまま浮いて涼んでいるにしても遅いので様子を見に行った人が何やら大声で
叫んでいるのを見て何か異常が起こったことを知りました。
急いで泳ぎ、数人で近くまで行くとC君は気を失っているようでグッタリしてました。

仰向けで浮いていたのが幸いで、大事にならずに良かったと話していたのも束の間、
気が付き、起き上がったC君は「手・手だ・手だ・手が・・」と繰り返し言いながら
震え上がって海の方を指差しました。

皆も私も何のことやら、どう対処したらいいのか分からず、オロオロしながらも彼の
傍にいて様子を見たり話し掛けたりしながら落ち着くのを待ち、やがて彼が話した
内容は信じられないものでした。

海に着水する前に無数の手が彼を待ち構えて、彼を海底の方へと引っ張り込んだと
言うのです。
この時は、正直言って素直には信じられませんでした。

翌日、写真屋さんから仕上がった写真を見に集まった人は皆絶句して
その写真を見てます、無言で指を指された先の写真に写っていたのは、A君が
浮き上がって来た傍に、カメラを凝視するかのような女の人か(子供?)の顔が。
B君の写真は何事も無いようでした・・。
そしてC君の写真には、なんと海面から数え切れない数の赤い手が飛び出てC君を
待ち構えているかのように写っていたのです。

なぜA君の傍に顔が? なぜC君に赤い手が? 今でも解りません。
ただ、当時から数年前に秋田沖地震で津波があり、ちょうど遠足に来ていた小学生が
かなりの人数が犠牲になったとのことです(後日知りました)。
こじつけかも知れませんがC君が叫んだ「おかあさん」に意味があるかと思ってもいます。
519名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/28(火) 19:20:38
>>518
の話を否定するわけじゃないので誤解しないでね。
心霊写真は??って感じなんだよね。
はっきり写っていれば合成と思えるし、ぼんやりは光やレンズの汚れに思えてしまう。

ただ人間がこの世に未練を残して死んでいく時に、一番最後まで未練を訴えるのは手の平じゃないかなと思った。
520名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/28(火) 20:38:35
あと8つですね。
521名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/29(水) 22:44:50
>>515,>>518
秋田の人間ですけど、すぐにどこの場所かわかってしまいました。(><)
確かに、あの地震のとき、津波で大勢の小学生が犠牲になったんですね。
内陸部の小学校から遠足に来ていて、初めて海を見るような子どもたちがほとんどだったと聞きます。
だから引率の先生も含めて、地震=津波ということに思いがおよばず、被害を大きくしたという話もあります。

話がそれましたが、この悲劇の後、数年もたたずに、その海岸が心霊スポットになってしまったのは事実です。
実は私の友人も、ここで恐ろしい目にあっています。

もう十数年も前の話ですが、A市にある会社に努めていた彼は、その海岸沿いの道が通勤路でした。(田舎なので他に抜け道はありません)
ある日仕事で遅くなった彼は、帰宅途中、夜中の9時頃に、その海岸沿いの道を走るはめになってしまいました。
もちろん、彼はその海岸沿いであった出来事を知っていましたので、薄気味悪い思いもあり、早くその場所を通り過ぎようと車を走らせていました。
ところが運悪く、その現場近くになったところで、ポケベルが鳴りました。
会社からで、帰るときにまだ会社にいた上司からに違いありません。
当然、あの頃は携帯電話などありませんので、途中で公衆電話を探してかけるしかありません。
ところが、その集落を通り過ぎると、しばらく公衆電話は無いのです。
しょうがなく、いつも使っている道端の公衆電話ボックスに入ることにしました。
昼間にはよく使うところだったとはいえ、夜中だとあたりはほとんど真っ暗で、本当に気味悪かったそうです。

そして、会社に電話をかけ終わって受話器を置いた時、ふと変な気配を感じたそうです。
あれっ?と思ってあたりを見回しましたが、何も見えません。相変わらずの暗闇です。
気のせいか、と思い、電話ボックスを出ようと、ふと視線を下の方へ向けた時です。

そこにはいつの間にか小学生が立っていました。
しかも、ひとりではありません。
7、8人が電話ボックスを取り囲むように立ち、全員こちらを向いていたそうです。
しかも全員びしょ濡れで、その目はぽっかり穴が開いたようで目玉が無いように見えたそうです。
522521:2006/03/29(水) 22:45:55
すみません、間違えてageてしまいました。
ごめんなさい。m(__)m
523名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/29(水) 23:26:36
あと7話。
524名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 00:27:23
そろそろお祓いをしておく

   ◇       ミ ◇
   ◇◇   / ̄|  ◇◇
 ◇◇ \  |__| ◇◇   悪霊退散!!
    彡 O(,,゚ω゚) /       悪霊退散!!
       (  P `O.
      /彡#_|ミ\
       </」_|凵_ゝ
525名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 00:41:15
ささ、お次の方ドゾ!
526名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 16:14:27
>>515,>>518も書き込んだ497です。

>>521さん
えっ?秋田では有名だったのですか?
と、いうことはそこへ俺を連れて行った地元の人って・・・
・・確信犯・・ですなぁ。でも、そうならばミイラ取りが何チャラだったんですね(笑)
>>36さん
山の話ってシミジミ怖いですなぁ、でも楽しみです
頑張って書き込んで下さぁい
527名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 17:05:25
またあげてしまいましたね。あなたのその油断を霊魂は狙っているのですよ。
あなたに悪霊が憑依しないように除霊してあげましょう。
エコエコアザラク エロエムエッサイム!悪霊退散!
528名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 17:24:58
面白すぎw
529名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 22:20:40
オレが九字を切ってお祓いしておく。

臨、兵、闘、者、皆、陣、烈、在、 前!
530名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 22:30:08
このスレいい感じだね。
いい歳した江戸の旦那衆がやってたことを現代の40代がネットでやってるんだ
もんね。でも、ほんとに100物語しちゃっていいのかな?よほど怖い話じゃ
ないと顰蹙だし、怖くて何かあってもやだし。それに100の後はまた1から
始めるのかな。
何にしてもsageてひっそりいきましょう。
531名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 22:56:37
>>526さん
勿論地元では有名な話です。
子供たちの遺体に掛けられた忍者ハットリくんの毛布が忘れられない。

さて、今日はフランシーヌの命日でしたね。
覚えてる人いるかなぁ。
532名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 23:03:57
>>531
新聞のコラムにも出てましたね。
ベトナム戦争に反対して焼身自殺した女性の話。
唄にしたのは日本人でした。
533名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 23:57:28
♪フランシーヌの場合は〜
 あまりに〜もおばかさん
 フランシーヌの場合は〜
 あまりに〜も悲しい・・・
 3月30日の日曜日・・・


 スレ違いスマソ。
534518:2006/04/02(日) 05:21:07
出張シリーズ 『ホテル』
私は仕事柄地方の出張が多いのですが例の手を見て以来、旅館に泊まるのは避けていました。
ただ、ホテルも似たようなもんだということを経験しました(既出のスレでもそう思う)。

私の場合、寝る際には部屋の厚い方のカーテンは開けるのがクセです(レースは閉めたまま)。
こうすると町灯りで部屋の中が暗過ぎず、翌朝は朝日で明るいので気分がいいんですね。
いつも通りにした晩秋の新潟市内で泊まったホテルのこと、何の前触れもなく起こりました。

ジャー、ジャー、ジャーとシャワーの大きい音が何度も繰り返して聞こえ、寝ていられずに
イラついて跳ね起きました(当然隣からの音だとしか思えないですよね)。
壁を叩いて煩いことを伝えようとバスルームへ行くとピタリと音は止まりました。
心の中で“チッ、何時だと思ってんだ”と呟きながらベッドへ戻り、横になり直して
少しすると、またジャー・ジャーと始まりました。
しかしバスルームへ行くと何故だか音は止まってしまいます。

イライラしながらも気にしないようにして寝てしまおうとも思いましたが、耳について
しまい、寝られなくなってしまいました(更にイライラは募りました)。
何度目かの時に、もう我慢ならなくなりシャワーの音がしている最中にバスルームへ行き
ドアを開けたらバスタブの上の壁のところに、青白く顔のような輪郭だけがボゥっと光ってる。
灯りは点けていませんが窓のカーテンは開いているし、目も暗さに慣れている状態でした。
ん?と思った直後にギョッとしましたが身動きも出来ず、視線はその輪郭みたいに光るところへ
釘付けになってしまいサァっと鳥肌が全身に立ちました。

どうしよう、一体どうしたらいいんだと焦っている内に輪郭みたいに光っていたのはスーッと
消えました。
息を荒くして興奮しながらも急いでドアを閉めて、とにかく灯りを点けようとしたところ
今度は部屋の天井の辺りからメキメキ・バキッバキッと薄い木を折るような音がしました。
ハッとそちら側へ(部屋の中)に顔を向けている時に細いけどハッキリと「冷たいよ」という
声が、上の方から聞こえました。


いったん送りまする
535518:2006/04/02(日) 05:59:03
恐怖と焦りがゴチャ混ぜになったからかパニック状態なのかどうか分かりませんが、金縛りに
なったかのように動けません。
やっと顔と目が声のした方を向いたけど何も見えません。
ただ、私に念押しするように「・・冷たい・・」と、もう一度聞こえてきました。
あまりの怖さに私が何を言ったのか憶えてませんが言葉にならない声を出した途端に体が
動くようになり、とにかく灯りを点けました。

朝まで寝られなかったのは言うまでもありません。
早々にホテルを出て、フロントで隣の人がチェックアウトしたか確認したところ
空室だったようです。
536名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 06:05:30
続きを希望しましです。
537518:2006/04/02(日) 06:45:43
出張シリーズ 『車中泊』 本人は怖かったです

これは静岡へ出張し予定外に仕事が長引き、宿泊の予約もしていなかったことに加え
時間も遅くなってから泊まることになったため何処へも泊まれなくなってしまいました。
しゃぁないから車中泊するかと決めました時のことです。

仕事先の駐車場で休むことにし、時期は6月だったのでエンジンを切っても寒くもない
季節でしたが、車の中ではいつもと勝手が違い、なかなか熟睡は出来ませんでした。
それでも深夜ウトウトしていると、ガリッ!ガリガリッ!という車内に大きな音がして
目を覚まし、頭を上げて何が起こっているのか確認したところ、どうやら車上荒しらしい。

私の車は後席を畳めてトランクからフラットになる仕様で、しかも後席からフィルムを
貼っており、そこで寝ていたので車外からは見えずに放置車両だと思ったのでしょう。
暫くガリガリやってましたが、とうとうガチッと鍵が開きました。
こちらも怖いのでドキドキしていましたが車内の物色を始めた時に「コラァ!」と大声を
出したところ、「アイヨ〜!○×▲...」と何か言いながら一目散に何処かへ走って逃げて
行きましたよ。
中国人っぽいカンジだったので復讐が怖くなり場所を移動して道の駅で寝ました。

以上
538名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 07:49:59
小学生の時、古い校舎の中に物置き部屋みたいのがあって、そこに生首を持って
る人達の写真が何枚かあった。どうしてあんな写真が学校にあったんだろう
539名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 10:53:44
「南京大虐殺」とかタイトルついてなかった?
540名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 12:05:33
あと6話(537除く) ですよ。

541名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 15:33:01
518さんが書き込むまでよろしいでしょうか?そんなに恐くないですけど…
今から15〜6年前の事です。派遣社員として某大学病院に月初の数日間だけ入力の
仕事をしに行ってたのですが、その日の朝の職員用エレベーターは超満員で1F〜4F
までは誰一人降りる人がなくて5Fで全員降りてゆきました。一人で乗っている時って階数のランプのトコって
見ますよね?一人になって6Fの自分の医局の階のランプが消えて扉が開いたので何も考えずに歩き始めました。
数秒で自分の階じゃない事に気づいて何階か確認すると先ほど全員が降りた5階でした。ほんの1分も経っていないのに
あれ程乗っていた人間が一人もいなくてシーンと静まりかえっていて部屋の中からも人の気配が感じられませんでした。
その階は脳外科、心臓血管外科の医局が入っているフロアでした…
542名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 15:52:46
あと5話
543名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 15:57:54
今日、家中のカーテンを取り外しました。
544名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 20:14:36
412 名前: わんわん ◆NANA/.N4LI 2006/02/25(土) 10:10:28

>>411このようにやらなくちゃう、だめじゃん
        (\
         \\
          (\\
           \\\
           (\\\\
           (\\\\\
            \\ |||
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ⊂⊃
  ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\  ∧ ∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ̄(//// ̄\\( ゜Д゜) < 氏ねや>>411ゴルァ !!
   ".;":  (/(/// ̄(つ つ   \_____________
".;":         (/(/|  \\
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   .;".;": ..  ;    ∪ ∪  \\         .;".;": ..;.;".
.;".;"    .;".;             \\
   ゴ オ ォ ォ …… ! !      \\   ;": ..;.;".;":
          .;".;": _.;.;__       \\   ド カ ァ ン !
 .;".;": ..;.;".; ζ /_.;_/| .;".;"_ \\  .;".;.;".;":
.;".;": ..;.;".;": ;:'.;| ΓΓ | |;":从へ_/|  \\.;".;"_.;__..:
从へ从へへ从  ; ζ  | Γ从 | |;:.. |从Γ | |    \\ ∠___/|
    ( ⌒( ⌒ ) ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ.;"._ \\|ΓΓΓ| |
(   ⌒ ⌒  ⌒ );  | ΓΓ | |.;;::|ΓΓ | |  ( 从へ;: |从ΓΓ| |
 Σ( ⌒( ⌒ ) ζ  ( ( ) )⌒ ) ( 从へ从)_.;;:.;|Γ从Γ| |
 ( (( ( ⌒ )) )  从 Σ( ⌒(  从へ从) ∠___/|
Σ (( ( ⌒ )) ) )(( ⌒ ( 从へ从) .;".;:;|ΓΓΓ| |
 (( ⌒ ( ( ) )⌒ );:;   .;".;": ..;.;".;":|从ΓΓ| |


http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/cafe40/1143446665/

545名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/02(日) 21:11:41
病院の話が出たので・・・こわくないのですが
病棟に危篤状態の患者さんがいると、夜勤の看護師などは
その日の干潮の時間を調べてきます。
人間の生死は海の干満に関係すると言いますから、特に
その時間は要注意と言うことで。
しかしその方は満潮の時間に息を引き取りました。
ある看護師さんはこう言いました「名前が満さんだから・・」
546名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/04(火) 11:21:24
こんな事書いていいのかな。。。
私は、北陸出身です。
中学校の頃「冬の海」を見ようと
友達3人で電車に乗り海に行きました。
少し薄暗い時間帯で海は荒れて、風が冷たかった。
遠くに船が見えました。
人が豆粒のようにですが見えました。
が、何ていうのか、無理やり引っ張られたり
押されたりしているように見えました。
アノ当時なんですよね・・(とっても飛躍した考えですが)
北朝鮮の拉致って
もしかしたら・・って、つい
思ってしまいます。
547名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/04(火) 21:29:37
悪夢のようだね。
単なる船員同士の小競り合いに違いない、と思いたい。
548名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/05(水) 07:39:51
昔、バイトの後輩で佐渡出身者がいて、
かーちゃんに「6時以降は外に出るな、神隠しにあう」
と、ものすごい勢いで言われたって言っていた。
その後輩と2年前に会って、やっぱりあの尋常じゃない
怒りっぷりは「拉致」のことだったんだって話した。
549名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/05(水) 08:31:49
ここで、昨年の身内に関わる話を一つ。
俺には一つ下の弟がいるのだが、それが長年同居していた女性と
晴れて入籍したため、両家の親兄弟が集まり、ささやかな披露宴を
とり行うこととなった。
当日の出席者は、新郎側は俺と俺の両親。相手の新婦側は
新婦の両親と弟、新婦の成人した娘二人とその娘のうち一人の
三歳くらいの娘一人で、出席者の合計は計9人だったと思う。
宴もなごやかなうちに進み、俺もデジカメで適当に撮影をしたり
しながら、カラオケ等で盛り上がっていたのだが、その最中、
その三歳くらいの女の子が突如として
『あ、パパが来てるよ〜、ドアをドンドンとノックしてる〜』
と言い出した。
実はその子の父親に当たる人はごく最近、怪我がもとで入院中に
死亡していたのだが、その時のみんなは
『え?もしかして見えてるんじゃないの〜?』『きっと来てるんだよ〜』
みたいに冗談めかして話していたのだが、後日俺が撮影したデジカメの
画像を見ていたら、俺の弟である新郎とその子がカラオケでデュエット
している画像に、白い光の玉が写りこんでいた。

550名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 13:47:42
もう無いの?
上げておきますので
お次の方。。どーぞ!!
551名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/08(土) 14:20:18
小さい頃、線路脇のアパートの一階に住んでました。よく、飛び込み自殺のひとがいて
朝、窓開けたら腕が落ちてた・・・・・
線路の真ん中・・・・・
552名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 14:29:29
友達の家が、ちょっと駅から離れている線路際で、
ホームで飛び込んだ方の部分がそいつんちの生垣に
絡まって来て驚いたって言う話を思い出した。




553名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 14:32:06
わたしも飛び込み自殺の死体を見たことがあります。
皮が全部めくれて、ひっくり返されたかえるみたいだった。
554名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 14:50:02
轢死体の話で思い出しました。
某オカルト誌に載ってたので、ご存知の方も多いかと思いますが、電車の飛び込み自殺の処理というのは、駅員さんにとって一番イヤな仕事だそうですね。
電車に轢かれた死体というのは、とにかくひどい状態になっているそうで、バケツを持ってバラバラになった部分を拾っていくそうです。
で、若い女性が自殺したとき、その首がちぎれて線路にころがっていました。
駅員さんが、髪の毛を持って拾い上げようとしたとき、その生首がギロっと睨んだそうです。
若い女性だったので、丁寧に扱って欲しかったのではないかということでしたが。
555名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 15:02:07
>>554
いや、首を動かしたはずみで、そう見えただけだよ。
そう思いたい。うん……と自分に言い聞かせてみる。
556名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 15:19:53
昔、けっこう霊感の強い彼氏と、京都に遊びに行った時のこと。
鞍馬寺から修験者が通るという道を抜け、
貴船について温泉宿に一泊した。
けっこう長い距離を歩いたので疲れちゃって、
夜になると二人とも、すぐに布団に入って寝てしまいました。
夜中になって、何かの気配を感じ、私がふと目覚めると、
彼氏が寝ている布団がものすごい勢いでめくれあがったり、
浮いたり、とにかくぶわぶわ〜っと煽られるような感じで動きまくってる。
それを見た私は、なんとなく鞍馬寺の天狗が、
彼氏に付いて遊びにきたような気がした。
ところが、どんなに布団がめくれあがろうが、揺れようが、
彼氏はがーがーといびきをかきまくり、
一行に起きようとしない。
呆然と見つめること数分、やがてあきらめたのか(?)、
布団はぴくりとも動かなくなった。
私は怖さを通り越して、
その脳天気な彼氏の寝顔を見つめつつ、
思わず声を上げて笑ってしまった。

その彼氏は、いまは旦那となり、相変わらず毎日ボケをかましています。w
557名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 15:51:17
祝うと
呪うって、
字が似てるけど、
なんかあるのだろうか。
558名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 15:57:56
途中まで書くんだけど、恐くて最後までかけないので、昼に書いてみたが、
恐くて全部書けない俺に誰か力を・・・・

559名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 16:01:33
>>558

  書け  頑張って書け  書け  書かないと呪うぞ……
      ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒
  γ⌒ヽ γ⌒ヽ γ⌒ヽ  γ⌒ヽ γ⌒ヽ  γ⌒ヽ  
  l (゚д゚) l (゚д゚)l (゚д゚) l (゚д゚)l  (゚д゚) l (゚д゚)
γ⌒ヽ  γ⌒ヽ   γ⌒ヽ   γ⌒ヽ  γ⌒ヽ  γ⌒ヽ 
l (゚д゚)  l (゚д゚)  l (゚д゚)  l (゚д゚)  l (゚д゚)  l (゚д゚) 
l   (  l   (  l   (  l   (  l   (  l   (
ヽ_,,ノ  ヽ_,,ノ ヽ_,,ノ  ヽ_,,ノ ヽ_,,ノ  ヽ_,,ノ
             ,、_,、 。
          ゚  (゚jコ゚)っ ゚
            (っノ  
              `J

     きゃぁぁぁああああ! コワイ! 書きますっ!!!
560名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 16:26:23
>>559
最高!!
まじ、たらこ軍団
こわッ
お次の方 どーぞぉおー
561名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/08(土) 16:51:23
中古住宅買った・・・10年前・・・
2階の天井に手のひらの跡が日に日に増えてゆき、
怖くなってその家、手放した・・・・
5LDKで、850万前後安いと思った・・・・
ちなみに、すごく田舎・・・
今、都会生活です。
562名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 16:53:55
>>561
!!!こわい〜追跡調査してみて。
563名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 16:58:11
>>561
職人さんの手の跡だよ。
時間が経って浮き出てくるんだよ。
564名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 17:00:34
じゃあ足型もそのうちに?
565名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 17:07:49
怪奇大作戦 青い血の女
566名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 17:11:52
>>561
小池百合子のホラー小説を思い出したぞ。
567名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 17:16:35
そういえば、小池百合子って、退院したんか?
もう死んどったりして……。コワイ!
568名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/08(土) 17:20:04
>>563
俺は、そうゆう事鈍感だからわからんかったが、
かみさん、ノイローゼになってしまったのも
手放した理由のひとつ・・
なんか、あの時は俺も仕事が忙しくて詳しくはしらん
のだが、かみさんのお義母さんが、
「この家、出たほうがいいよ、絶対!」って・・・
その理由は今現在でも話してくれない・・・



569名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 17:42:13
>>568
知り合いの家に遊びに行ったとき、天井に手形が浮き出ててそんな話してたよ。
ありふれた話だと思ってたが、なにか他に理由があったのかも?
570名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 18:14:00
怖いというより不思議な話です。
叔母は私が高一の時、癌で亡くなりました。
その年の夏のこと、昼寝をしていた私は夢で
叔母が私の家に訪ねてきて、玄関でいきなり
「あー、お腹すいた」って言うのです。
そこで、目が覚めて、母にその話をすると、
慌てて実家に電話して、
「仏壇にお供え物、ちゃんとあげてるの?」って
電話の様子では何もあがってなかった様です。
私は叔母に可愛がってもらっていたので
なんか、ちょっと切なくなった記憶があります。
571名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 03:01:54
皆さんには誰かを愛したことにより とても強くなれたり、誰かから愛されることにより
心が軽やかになった経験はありますか。
どちらのキーワードも『愛』ですが この無形ながら確かな存在は、時に恐ろしい物として
形や姿を為す場合があります。

これから信じられないようなことを書き連ねますが、判断は皆さんに委ねます。
ただ、これは私が確かに体験したことです。

『生霊』

20年近く前のこと 春先に行った社員旅行の記念写真にその序章は姿を現しました。
私の頭の上部から左頬にかけて影のように黒い霧のような物が私に重なって、頭部の
一部が消えていたのです。
この写真を見るまでは意識してませんでしたが、そういえば数日前から頭が重くスッキリ
しない状態が続いていたのでした。
それがその一枚だけでなく、同僚達と撮った写真のほとんどで同じように黒い霧が私の顔の
周りにあって不自然に顔の一部を覆っていたのです。
出来上がった写真を見て気味悪がる同僚にワザと明るく「撮った人にチップをケチッた
からなぁ」などとおどけていましたが、私にはその存在に憶えがありました。
そう、実のところ心の中では“またか・・・”だったのです。

旅行から帰って、まだ写真が出来上がる前のことです。
仕事の途中で休憩しようと喫茶店へ入った私のテーブルに店員がコップを2つ置きました。
はぁ?と思い「私一人ですが」と言うと、店員はハッとして「お連れと二人では?・・」と
怪訝な顔つきで何度も首をかしげてコップを下げて行った、ということがありました。
旅行へ行く前も、当時住んでいたアパートの部屋の玄関横にあるガラス戸を何度も行ったり
来たりする人影や気配を何度も感じて薄気味悪い思いをしてました。

なぜなら私の部屋は2階の突き当たりなので用事がある人しか部屋の前に来ないはず。
しかも通り抜け出来ません、その上その人影は横にスーッと動くのです、まるで浮いて
移動しているかのように。
歩いている自然な動きとして歩行に合わせて頭が少し上下に動くはずでは・・・。

そんな中で、何日か後に今度は写真の中にある黒い霧のような物が私の顔を覆って・・・。
正直ウンザリでしたが、写真という媒体に“具現化”していることに興味を持ちました。
母(若い頃から霊感が強く、その手合いが見えたり感じたりしてたことを思い出しました)
に相談したところ、話だけでは確かなことは言えないが私と電話で話している裏側に何かが
“憑いている”存在を感じるから、その可能性が高いとのことで、急いで写真を実家へ
送って見てもらい、今までのことも含めて話したところ、この黒い霧が私の体全体を覆う
ことで憑いている物の目的は達成されるはずだが、それは私の死を意味していると。

そして、この黒い霧の正体は生霊の怨念だろうとのことでした。

この時に私の直感は、半年前に付き合っていたSとのことを思い浮かべました。
彼女と別れる際に、静かに、だけど確実に「怨んで・怨み尽くしてやる」と最後に
うす笑いしながら告げていたっけ。
平気なフリしていたけど決意を込めたその物言いにゾッとしたのをまるで昨日のことの
ように、あの顔つきまでも思い出されたのです。


いったん送りまする
572名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 03:21:52
どわああああ、まだ途中やけど、めっさコワイがな。
寝られへんようになったがな。どないしてくれるねん!
573名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 03:48:42
眠れなくて偶然これ読んでしまった
こわあぁ〜生霊って・・・死霊より恐ろしいって言うやん!
ぬ〜ん
574名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 04:30:06
ageてるから読んじゃったじゃないかよ〜!
こえーよーsageで頼むよ〜!
575518:2006/04/09(日) 05:18:15
『生霊』続き

その後、車を運転している時に左頬にスゥッと冷たさを感じたり、真後席から強い視線を
感じてルームミラーを見ると、姿は見えないけれど確かに誰かが見ている気配がしたり。
そんなことが度々ありました。
母から一日も早く浄化して祓った方が良いと言われていまし、そんな不可思議なことが
日を追って度重なるようになり、さすがに精神的にまいってしまいました。
母に連絡し夏期休暇に入る早々、実家へ向かいましたが“それ”が本当に生霊ならば、途中で
帰郷を妨害するようなことが起こるであろうことを警告されていました。

案の定、出発して間もなく軽い頭痛が来て、実家が近づくにつれ次第に激しくなり吐き気まで
襲われ運転することも厳しい状態になりましたが事前に聞いていたので慌てはしませんでした。
ただ“やっぱりそうなのか”と確信めいた気持ちになって、帰郷の際に必ず身に付けるよう
母から送ってもらっていたお札を胸ポケットにしまい込み「いい加減にしろっ!Sなんだろ?」と
大きな声で言った途端に、急に視界の真中以外が万華鏡のようなカンジでチカチカして視界が狭く
なってしまい、とても運転出来ずに車を停めました。

どうしたんだ?目が疲れたのかな?と、シートを倒しかけた時のことです 「まだだよ・・」。
それは耳から聞こえてきたのではなく、直接頭の中に響くような声でした。
さすがにこれには飛び起きて後席を含めて周りを見回しましたが、誰もいません。
そして、やはり母からの手紙を震えながら取り出して書かれていたお経を唱えました。
我が身を守る経とのことで、必ず自分の口で唱えないと効果がないと言ってました。
何処からか見られているような気配と視線は消えませんが、目は治ったようなので実家へ
急ぎました。

実家の近くで母へ連絡すると「家では対処出来ないのでKさん宅へ行く」とのこと。
案内のため待ち合わせ場所で兄が運転する車で来た母が私を見た途端、目を細くして
ウン、ウンと大きく頷き「よく我慢したね、でも思っていた通り大変だわコリャ」と
腕を組んで何かを覚悟する様子でした。
私はというと、安心したせいか恥ずかしいですが泣きそうでした。
母が案内するいうKさんは地元ばかりではなく有名な霊能者です。

そちらへ行くと事情と段取りは母がしてくれていたようで、私を見たKさんはひと目で
「大事に至る直前」だと一言、そして奥の部屋へ通されました。
その中での出来事(浄化)はあまり外に話さない方がいいよと言われています。
(私も体験していながら信じられない思いです・・・)
浄化が終わり、我に返った私の目からは止め処ない涙が溢れていました。
悲しい?安心したから?いや、その両方共に違う意味の涙とか言いようがありません。

Kさんによれば、生霊の念は私の上半身を覆ってしまう状態だったらしいです。
全身を包むまで恐らく、あと2〜3ヶ月だったろう そうなったら手遅れかもねと
言われてました(・・・手遅れって・・・)。
よく写真に写り込む白い霧(煙)は先祖の庇護系が多いが、赤は警告か危険、そして
黒は怨みらしいです。

母には私の後ろにピッタリと寄り添うように女性の姿が見えていたらしいです。
それはKさんからも同じように言われました、その容姿を聞いてSの写真を
見せたところ両人から「この人だね」です。
ただ、相手は生霊だけに根を絶たないと浄化した後も再び来るだろうとのこと。

終わってはいなかったのです。


再び送っておきまする

576名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 05:43:24
ひぇー
それで、それで。。。
ドキドキしてきたよ。
577518:2006/04/09(日) 07:31:59
『生霊』続き2

夏期休暇を終えて再び上京してからは平穏な日々を送っていました。
それまで住んでいたアパートを引き払い、Sが知るはずもない町へと引越しました。
念のために新築に拘り、更に念を入れてKさんからいただいた正確な四方へ貼るお札も
方角を測ってから貼って備えました(ちなみに東西南北ではありません)。
そうしてから“根を絶つ”べく、以前住んでいた町の公衆電話からSに連絡を取りました。

電話に出たSは拍子抜けするくらい明るい調子で「元気そうで嬉しい」と言い、暫くは
何気ない雑談をした後で肝心な話を(もし何か憶えがあるなら、もう止めてほしいと)した
途端にSの様子が電話越しに変わるのが分かりました。

そして、「・・まだだよ・・」とポツリ。
それは間違いなく帰郷の途中、停車した車の中で聞いた声でした。
背中に冷水を掛けられたような寒気が走り、ゾッとしました。

ただ、それから今まで変なことが起こることはありません。
Kさんからいただいたお札(3年の間は1年毎に取り替えていました)が効いているのか
私からSに話したことで、Sに何かの心情の変化があったのかどうかは分かりませんが
本人に対して告げたことが効果が大きいとKさんは言われていました。
その後、帰郷の度にも母から「もう感じない」と言われています。
578名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 09:04:14
おおー
それはよかった。
それにしても
女性の粘着性が出てますねー

579名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 09:16:30
生霊って怖いですね。とりあえず徐霊できたみたいでよかったですね。
580名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 10:14:52
今、一気に読んだよ。
今までので一番怖かったよ。
俺の人生はふられた経験ばかりでよかった。
581名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 10:31:33
>>559
書いているとなんか覗き込まれている気がするんだよ。
人がたくさんいる時の会社やマクドからも試みたけど、ぞぅわとしてダメだった。
582名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 13:56:41
>>577
長文お疲れさん。めちゃめちゃ恐かったよ。
ところで、君はSという女にいったい何をしたんだい?
それほど恨まれるようなことをやっちゃったのか?
583518:2006/04/09(日) 14:20:34
>>582
577です。
価値観の違いが要因で別れを決めました。
同じ花を見てキレイだという私に、Sはコレよりもあっちの花の方がいいと言う。
もともと田舎出身の私がホッとする場所とSが落ち着く場所に開きが違いがあり過ぎて。
私は決してイケ面でも有りませんが、周りからは話をしているとホッ落ち着くヤツだと
言ってもらえます。
対してSはとてもキレイな人で、学生時代からフラれたことは経験が無いらしいです。
Sのスピードに私の方がついて行けず、疲れてしまったのですね。
こんな田舎者にフラれたのが我慢ならなかったのでしょうか。
584名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 14:45:53
>>583
レスありがとうございます。
そうですか。きっとその女性は、富士山よりもプライドが高い人だったのでしょう。
それにしても、執着がもたらすエネルギーというのはすさまじいものがありますね。
そのエネルギーを、もっとよいことに使うことができたら一番いいのですが。
ところで、お話を読んでいて、どのような方法で除霊したのかとても興味が湧きました。
また、機会があったら、ぜひ書き込んでみてください。
それから、まだ完全に生き霊は死んでいないでしょうから、
充分気を付けてくださいね。
585名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 14:47:11


















「……まだだよ……」
586名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 15:07:24
親会社に勤めていた女の子が退職(半分解雇)
容姿が黒髪ストレートの長髪でさ○こそっくり。
最近嫌がらせの意味不明の電話が掛かってくるらしい。
この間一人残業で遅くに帰る時、さ○こちゃんが会社前でぽつんと立っていた。
『○○さんはまだ働いてますか?』
と聞かれた。
親会社の○○さんは先に帰ったのを知っていたので
『もう帰ったはずだよ』
と伝えた。
彼女の解雇の理由は知らないので、何があったんだろう。
私は離れた駐車場から車で帰る時、会社の前を見たら彼女はまだ会社を見続けていた。
587名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 15:36:34
私が息子を産んだ実家近くの「○○産婦人科」は水関係の不幸続き
そこの次女さんが風呂で溺れ死
長女さんの子供が川で水死
近所では、「商売が商売やで水子の祟り」とまで
噂しまくっていました。
588名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 16:08:16










「…まだだよ…」
589名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 16:12:18
ある有名な心霊スポットへ、深夜に車で行ってみたんです。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。
と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキを踏んで降りてみたところ、そこに人影はなく、目の前は崖。
ガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら落ちてしまっていたかもしれない。

「あの幽霊は助けてくれたんだ」

そう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についた。

トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、後部座席に先ほど目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いた。

「死ねばよかったのに」

「いや、でもホント助かったよ。ありがと」
「ば……ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」
「お礼しないとな。また来週きてもいいかな」
「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危ないわゎ!!!」

翌週、なんか弁当用意して待っててくれました。
作りすぎただけで、決して僕のために用意したんじゃないそうです。
590名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 16:18:37
????
591名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 16:39:44


      _______________
      | _____________  |
      | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |
      | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |  ザー
      | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |
      | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;::::::::::::::| |
      | |:::::::::::/ ̄ ̄ ̄`´    `ヽ:::::::| |
      | |::::::::::|  :ill||||||||||ll: ,-‐‐、l::::::| |
      |  ̄ ̄|  ||||||||||||||||「しi .l ll ̄  .|
      | ̄「 ̄|  |||||||||||||||||i ̄川リ ̄| ̄|
      |_| ノ   ||||||||||||||||||     |_|
        /    ||||||||||||||||||   
        /    /||||||||||||||||||
       / ̄/ ̄ ||||||||||||||||| キットクルー
       /  /    |l|l|l|l|l|l|l|l
     / /    |l|l|l|l|l|l|ll       キットクルー
    / ヘJ      l|l|l|l|l|l|l
    ノ川        ||l||l||ll               …まだだよ…



592名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 16:55:45
「死ねばよかったのに」っていう話、他にもお地蔵さんとか
いろんなバージョンがあるよね
593名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 17:28:30
「死ねばいいのに」って、
よくダウンタウンの浜ちゃんとかが言ってるよね。
594名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/09(日) 19:09:11
怖いよ〜〜〜
595名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 19:18:45
先々週、某スレで言われましたよ

「死ねばいいのに」
596名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 22:10:39
あの・・・・・
俺の計算だと、
>>554=98話
>>556=99話
>>561=100話(546,551,552,553は除く)
で、
100話逝ってるんですが・・・・・・(((;゚Д゚))))

>>561さんはご無事でしょうか?

ちなみに、
>>570=101話
>>571=102話
>>586=103話
>>587=104話
となります。
(ちなみに、>>589はコピペなので除く)
597名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/09(日) 22:54:27
俺じゃなかった。
気にしてなかったから危なかった。
>>561
生きてたら返事してくれ。
598名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 15:15:54
生霊って出せる人と出せない人がいるんだろうなと改めて感じた
599名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 15:18:50
100物語が終わったあとぐらいに、
貞子と「…まだだよ…」が住みつきまつた。
600名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 15:39:23
んぎゃあー
600 get!
601名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 15:58:21
思い出したんだけど
一時期金縛りにずーとあってた頃がある。
最初は寝てる時、何故か頭の上を誰かが歩いていって、横を猫が通り過ぎたんだ。
その後から金縛り・・・何日か毎に。お経なんて効かない。
時々肩を叩かれたり、腰を触られたり、振り返ると誰もいない。
そのうち無くなったけど、あれはなんだったのかな。
602名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 18:30:05
>>601
一緒に行こうよ〜って、誘われてたんだよ、きっと。
603名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 18:34:26
>>602
顔を見せてくれたらねぇ、考えなかったでもないかもね
604名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 19:12:31
岩手に座敷きわらしが出る事で有名な旅館がある。
そこに泊まった女性がテレビで言ってた話しです。

深夜、眠っている自分を誰かがしきりにフトンの上からつんつん突っつくんで
パッとつかまえると子供らしき小さな手が握り返してきたんだと。
その女性は怖がる事もなく、その手を撫でて「遊ぼうか?」と聞くと
どこからか何人かの着物を着た子供が出てきたんだと。
女性はその子たちと手をつないで、輪になってしばらく遊んであげたそうな。

横で寝ていた御亭主は奥さんが子供達と遊んでいる夢を見たそうな。

ええ話しじゃった。
605名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 21:33:58
ほーほー
それで、子がでけんかった
二人に子がでけた。
めでたし、めでたし。
子孫繁栄じゃな。
606名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/10(月) 21:59:20
>>561です♪
ちゃんと、生きてます。かみさんとしっかりSEXしてます♪
安心してください♪皆様・・・・(^^)/〜〜
607名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 22:53:06
>>606

それはよかった。
ところでセクースしてる時、
そのかみさんはこう言わないか。



「…まだだよ…」



「…まだだよ…」
608名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 22:54:24
う゜〜逝ぐぅ
609名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 22:55:23
それ、 いちばん  こわいか  も  ・・・
610名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/11(火) 07:42:25
>>586です。
昨日例のさ○子さんから会社に電話があったそうです。
『○○さん、フィリピン大使館に行ったら殺されますよ』
どんな関係だったんだ?
611名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/11(火) 14:38:26
死んだ人で、「そういえばあんな事言ってたなぁ」
「あれって死が近づいていたんだなぁ」って思ったことありませんか?
叔母が亡くなる1ヶ月前に夢で
「死んだじーちゃんが来て、髪の毛をとかしてくれた」
って言ってたのを思い出しました。
親戚みんなが「あー、死期が近いのかも」、「亡くなった人が
迎えにきたんだ」って思ったようです。
でも、それは後からつけたまさに「こじつけ」だと思う人もいるでしょうね。
叔母は人形作りが趣味でした。
「藤娘」っていう日本人形を私は貰ったんですけど、
叔母が亡くなる4日前に倒れていたんです。
びっくりしましたよ。
まあ、こんなとこですかね。

612名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/11(火) 16:54:47
私の母は亡くなる前、病気のせいで時々痴呆の様な症状
がでることがありました。
夜中に外で、トンカン釘打ちしてる人がいてうるさいとか
赤ん坊がハイハイしてるよ、とかです。
亡くなる1週間ほど前からは、まるで内緒話をするように
私に耳を近づかせ「おばあちゃんがそこに立ってるよ」と、
目とあごで指し示すようになりました。そこには病院備え付けの
クローゼットがあるだけです。ぞーとしました。
なぜなら、姉にお姑さんが亡くなる前「おっかーおっかー
いかないでけろ」とうわごとを言ってたと聞いていたからです。
それで「あぁ、もう駄目なんだな」と覚悟したのです。
613名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/11(火) 18:33:57
>>612
身につまされる話でとても怖いです。家のお袋も認知症でいろんなことを言います。
「自分は陶芸家」だとか「外人2人組みの強盗がきた」とかもうめちゃくちゃ言います。
死んだ人の話を頻繁にしだしたらおしまいだとか言われました。こんなことを
冷静に書いている長男(私)が一番怖いかも。スレ違い失礼しました。
614名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/12(水) 11:10:46
確かに怪談話とは違うけど、高齢の親族を抱えている人には、
認知症=介護地獄と考えて、恐怖感があるよね。本当に怖い。
家の父も、変な事言い出したときは、家族全員鳥肌が立ったよ。
今は、元どうりしゃんとしてるけど・・・。
615名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/12(水) 16:13:00
うん、怪談話とリアルな現実社会での怖い話……。
どっちも逃げることができなくて、きゃぁぁぁぁっ! です。



 
        ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ キャァァァァ……





616名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/12(水) 18:29:05
541です。続きよろしいでしょうか?あの後病院内のトイレとか廊下で髪の長い
女の霊と度々遭遇するので時給(1800円)は惜しいのですが辞めました。
それ以来その大学病院の事は忘れていたのですが、母が心臓の手術を受けるにあたり
入院先の病院では設備と外科医がいないという事で、転院先がその大学病院でした。
手術も無事終わりICUから病棟の回復室に移った母がカーテンを開けようとしないのです
理由を聞いて見ると窓の外(7F)に人がいっぱいいてて、こっちに手招きしている!
ICUの時も子供が回りで騒いで寝られなかったと今でも言っております
617名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/12(水) 18:52:48
>窓の外(7F)に人がいっぱいいてて、こっちに手招きしている!

ゾ ゾ ゾ ゾ ゾ ゾ
618名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/12(水) 18:55:50
コワイヨー。お母さん、連れていかれなくてよかったよー。
619名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/12(水) 20:24:20
やっぱり病院には死にたくないといって死んで逝った人の
無念の思いが渦巻いてるんでしょうね・・・
620名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/12(水) 20:57:15
ヤーメーテーぇ! こわいから。
621名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/12(水) 21:21:08
もう恐くて入院できんようになった・・・・
622名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/12(水) 21:39:34
いやぁ、病院って、本当にこわいよね。
半年ほど前、おやじの前立腺の手術で一晩泊まったのよ。
一応個室だったんだけど、本当に古い病院で壁とか汚いし、
遠くから痰を取るゴボゴボ……っていう機械の音が聞こえたり、
苦しいのか誰かの唸り声が聞こえてきたり……。
その中で、私はまるで船の底のような簡易ベットに寝ていたのだけど、
寝付けずに何度もトイレに行ったのよ。
やがて夜中になって、3回目にトイレに行った時、
出ようとした瞬間に、後ろからシャーッっと水が流れる音がした。
「あ、誰かいるんだ」と思ってほっとしてトイレの戸を開けたら、
どこも全開になってて、誰一人姿がないのよ。
もうおそろしいなんてもんじゃなくて、
手も洗わずに飛び出して病室に帰ったんだけど、
それからほとんど眠れなかった。
おやじは麻酔がきいているので、横でぐっすり眠っている。
あの日ほど、朝がくるのが待ち遠しい時はなかった……。orz
623名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/12(水) 21:41:38
まだ自分が死んだってわかってない魂が
うろついてるんだよ。
624名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/12(水) 21:48:08
父が骨折で入院し、リハビリに入った頃の話。
夜中、寝ている父の上掛けが、捲りあがった気配に目をさますと、
お婆さんが父の隣に入ろうとしていたらしいです。
恐怖に慄き、必死にブザーを押し捲り、看護師を呼んだそうです。
後で聞いたら、老人徘徊のお婆さんでした。
625名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/12(水) 22:04:23
>>624
それもコワイ! いったい何をしようとしていたのかぁっ!w
626名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/12(水) 22:24:29
>>625
父は「あのばあーさんが、20若かったら手出してたかもしれね」
なんぞと、くさったことをのたまってました。
627名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/12(水) 22:27:20
私が某箇所の腫瘍摘出手術で入院した時、
夜中に腹部にずしりと何か重い物が乗っているのを感じて目が覚めた。
無理矢理動こうとすると、私の腹部に乗っている何かが、
ずるり、ずるり、と動く……。
あまりの気持ち悪さに、声も出ない。
手術後で麻酔がまだ効いているせいか、体もほとんど動かない。
付き添いの母は、そばで眠っている。
いったい何なのかと、必死で顔だけた私の両眼に、
ぼんやりと映し出されたものは………………!!!





患者が寝ている間に、不用意な動きをして傷口が開かないよう、
腹の上にのせられた2つの重し袋だった……。orz
628名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/13(木) 00:20:57
>>627
いったいどこの腫瘍を切ったのか。w
いまどき重し袋なんて置く病院があることの方が、コワイ。w
629名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/13(木) 12:46:24
40代の連中がサイト同士でケンカして掲示板の雰囲気が無茶苦茶になり、片方の管理人は
HNを複数持って書き込み、反対側の管理人はヒトラー気取りで気に入らぬ人間を追い出す
面白い展開。ちなみにそこは
http://8426.teacup.com/24hiroo/bbs
http://lets-begin.net/framepage6.html

アホらしくて恐い
630名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/13(木) 13:50:42
実家に帰省するために車を走らせていた時の事
夜中になり山の中のトンネルに差し掛かった時、聴いていた音楽が突然消えたので
助手席の娘(当時3歳)がいたずらしたのかと思い見ると
助手席で立ち上がり様子が変なので、「どうしたの?」と聞くと
「おばちゃん血が出てるよ・・・」「ママ怖い」と言って泣き始めたのです。
とっさにルームミラーを天井に向けフルスピードでトンネルを抜けました。
すごく長く感じたのと血の気が引きましたよ
大人になった娘に聞いても覚えてないと言います。
子供って見えるんでしょうかね・・・
631名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/13(木) 13:55:56
昼に読んでも、ここのスレ怖いよ〜!
632名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/13(木) 14:08:26
子供で思い出しました。
上の子が2歳ようやく、お話が、たどたどしく出来るようになった頃
保育園から帰りリビングに入ったとたん「おじちゃん何してるの?」と言い出したので固まってしまいました。
「どこにおじちゃんが居るの?」と聞くとリビングの隅を指差し「おじちゃん何してるの?」とまた言うので凄く怖かった!!
慌てて外に出て家族が帰る時間まで時間潰しました。
しばらくして妊娠したので、もしかして男の子?と思っていたら男の子でした。
子供は親を選んで生まれてくるって誰か言ってましたよね・・・
やっぱ小さい子には見えるんですね。
633名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/13(木) 15:02:41
>>632
そのおじちゃんの生まれ変わりで?
634名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/13(木) 19:25:39
>>632
そのおじちゃんが本当の父親で?
635名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/13(木) 19:26:53
>>632
娘さんは、自分の弟となる人物の未来像を見たってこと?
636名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/13(木) 20:10:56
>>632
たぶん、それ別の人。
637名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/13(木) 21:26:14
「子供に見えるもの」…友人の話を思い出しました。
旦那さんが出張で「今夜はママと○○ちゃんと二人だけだねー」と
なにげなく息子(幼稚園児)に話しかけたら
「ママー、じゃあ玄関に居るあの人は〜?」
…もちろん誰も居やしません
ぞぞぞぞ〜〜だったそうです。子供怖すぎ
638名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 10:59:22
>>637
それって間男?
639名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 11:41:33
AVのシーンで女性の後ろの枕のワキに女の顔が写ってるURLだれか知りませんか?
640名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 11:48:11
>>639
(´・ω・`)しらんがな 
641名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 12:27:36
615から623の書き込みが消えている・・・。なぜ?
何が書いてあるのか気になるので、だれかコピーしてアップしてくださいな。
642名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 12:32:40
霊のドアップ。
643名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 12:51:02
>>641ちゃんと見えてますよ…あなたのパソコンだけ…ですょぉぉぉぉぉお
一度…後ろを振り返って「霊」の存在を確認して下さい…
644名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 14:37:30
助清が画面から這い出して、入れ替ります。
645名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 15:23:07
双子のばーさん、もれなく進呈
646名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 15:31:46
飲み屋のねーちゃん(主にフィリピーノなど外国人)が寮として借りてもらってる
アパートやマンションは、訳有り物件が多いと聞いた事がある。
霊がウジャウジャ・・・・。
647518:2006/04/14(金) 17:29:15
10年ほど前の夏に家族でキャンプへ行った時の出来事です。
私は少しひねくれているタチらしく不便を楽しむキャンプが好きで、誰にも迷惑を掛けない
場所で(勝手な判断ですが・・)景色が良かったりするとテントを張って泊まります。
たまには警察の方や地元の方に叱られたり呆れられたりしてしまいますが・・・

その時も磐越道から外れたところに磐梯山がスッキリ見える所で泊まることにしました。
近くの川から汲んで水の確保や子供達と目一杯遊んでクタクタになってしまい、比較的
早い時間でしたが早々に寝床につきました。

深夜(だと思います)、ザッザッザッと規律正しいリズムで数人が遠くで歩いている
ような音で目を覚ましました。
不思議なことに合戦へ出向く歩兵を遠くから眺めているような変な夢を見ていて
その音は夢の中でもしており、寝ていながらも随分とリアルだなぁと思っていた
ところでした。

ん?家族の誰かかな?と、テントの中を確認すると全員よく寝ています。
その間もザッザッザッザッと歩いて来る音は徐々に近づいて来るようでした。
何だろうかとテントの外に出て、音のする方を見ましたが何も見えませんが音だけは
確実に聞こえてます。


いったん送っておきまする
648518:2006/04/14(金) 17:30:58
続きです

・・・ピーンと、その音は不自然で 有り得ない音であることを感じました。
昼に子供達と遊んだテントの周りも含め一帯が草原のようになっており、砂利道は
無かったはずなのに・・・。
(本能的にコリャいかんと思ったら)背筋が冷たくなるのを感じて急いでテントの中へ
入りました。

ザッザッザッザッザッ・・・歩いて来る音はどんどんこちらへ近づいて来ます。

家族はよく寝ています・・・いっそ起そうか、いや・・むやみに怖がらせるだけだし・・
でもこのままじゃ・・考えは全くまとまらず、全身から汗が吹き出してました。

ザッザッザッザッザッザッ・・もう足音はテント近くまで来ているようでした。

どうしよう、どうしよう、何が起こるんだろう・・・
目はジッと見開いたままを閉じることも出来ません、が、具体的に何処かを見ている
ワケでもなく、ジッとして外の様子を追っていました。

ザッザッザッザッザッザッザッ・・・テントのすぐそこにまで近づいたようです。

握り締めたままの手は汗だくで震えていました。
もう何も考えられず、顔も上げられません、目だけでテントの入り口付近の気配を
伺ってました。
心臓はバクバクしてしまい家族の耳に届くほど強く響くようでした。

ザッザッ・・・・・(あ・足音が止まった?・・まさか真ん前か?・・)
ザッザッザッ・・・(あれ?また歩き出したか?・・)
ザッザッザッザッ・・(と、通り過ぎて行くのか?それなら早く行ってくれ・・)

どうやら足音は遠退くようなカンジで、少しずつ小さくなって行きました。
足音が止まった時には本当に焦りましたが、ホッとして汗だくになった顔や背中をタオルで
拭いているうちに徐々に冷静になると同時にワケの解らない体の震えが止まらなくなりました。

649518:2006/04/14(金) 17:32:05
続きです

とりあえず体を横にして、思い出したようにタバコでも吸おうかとライターに火を点けて
タバコに近づけ何気なくテントの入り口に視線が移った時に、ちょうど風か何かで入り口が
少しフワッと動いて開きました。

そこに私をジッと見ている男の顔があったのです。
ホッとした直後のことでしたから、いつから見ていたのか、足音と関係あるのか、どう対応したら
良いのか何も考えられません。
一瞬のことだったのでしょうが、あまりの唐突のことに思わず叫んだのか、何かの声を発したのか
憶えてません。

ただ嫁さんが私を揺すって「どうしたの?大丈夫?」と声をかけてました。
そこに鉢巻をした男が・・・と言い掛けた私に嫁さんは「随分うなされていたよ」と続けました。
嫁さんが言うには私の声で起きた・・・私を見たらうなされているようなので心配で起こした、とのこと。

えっ? はっ? ゆ・夢? あんなリアルで?
それとも・・・気絶したのかな?

・・と、何かに気が付いた嫁さん「ねぇ、蛍かなぁ」と、テントの外を指差してました。
その指の先の外側に不規則な動きをする小さい灯りがフワフワとテントの外側を
足音が去った方向に飛んで行くようでした。
川の近くでもないのに? こんな深夜に?

・・・・蛍じゃ・・ないだろ・・・・

でも、その暢気な発言に「そうかもな・・」と思っていることと逆のことを言いつつ
今まで私に“夢”を見せていた正体が解った気がしました。
そして無邪気な子供のようなことを言う嫁さんを不用意に怖がらせることは止めようと決めて
“夢”のことには触れず、眠そうな嫁さんには申し訳ないけど雑談で明け方まで付き合せて
次の日には遊び足りず文句を言う子供達を尻目に、そこを撤収しました。
650名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/14(金) 17:53:03
}// ,=ミ、ヽ    `ー、_;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ
/ /,.- 、 ヽヽヽ      `゙''‐、;:;:;:;:;:;:;:;:|
  _rー、ヽヽ     ー 、_    ブ;:;:;:;:;:} 
  ミヽ● ! | |    `ー‐ 、ヽ、 /;:;:;:;:;:;/
   `ー' V  , -──一ミ、 l/:;:;:;:;:/
 ___   /  r'´,二二`ヽ | |/;:;:;:;:;/
,',',',' (    /  〈 ● 〉l l/ /;:;:;∠
,','il',',',ヽ   ヽ  ヽ二    /'´ ノ
,','ヾ、',','`ー'ー^!      / _r-'´
, ' , ' `ヽ、__, ' !、    //
' , ' , ' `ー, ' , '! `ー'/ ̄   
ヽ、, ' , ' , ' , ', -' ,'/   
  ` ̄ ̄フT ´
-----一'´ |
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651名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/14(金) 18:12:31
ぎゃぁぁ〜〜〜っ。
652名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 19:47:04
怖いよー!
653名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 20:00:28
>>639
霊奈 河童 でググるんじゃ。答えはそこにアル。
654名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 20:53:14
あなたの後ろに霊が居る・・・・
655名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 20:56:26
主人が横に来る、変な目でわたしを見るからこあいよ〜
656名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/14(金) 21:18:01
明日は休みだし・・・・
夕飯、無意識に精のつく食べ物出したんでそ。
657名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 03:58:42
>>650
君のAAを見て、びっくりしたとたんに鼻水が吹き出ました。w
658名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 04:49:31
>>650 連続婦女暴行魔みたい。
659名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 07:36:38
518さんの話
こわー
660名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/15(土) 11:13:47
もう、ここ昼しかこれないんだけど、
やっぱ怖いよ〜〜〜
でも、読んじゃう自分も怖い・・・・
661名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 13:48:27
666は悪魔の印
オーメン!!!!!!!!!!!!!!
662名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 13:50:09
 40代なら知っているでしょうが、当時は詳しくは伝えられませんでした。

  # 女子高生コンクリート詰め殺人事件 #
「湊 *治」は、夜8時過ぎアルバイトから帰る途中の女子高生を誘拐して自宅2階
に40日間監禁して暴行虐待しました。殺害後は、遺体をコンクリート詰めにして
棄てました。監禁中に女子高生は陰毛を剃られ全裸で踊ることを強要されたそうです。
「湊 *治」や「垣*孝*」は、踊りに飽きた日は、彼女の手足に揮発性油を塗り、
ライターで火を着けて、彼女が暑がり苦しむのを見て笑い転げました。遺体の性器と
肛門は異物を挿入され、両者がつながるほどになっていたそうです。
監禁中の様子は http://www8.ocn.ne.jp/~moonston/lynch.htm の最終の事件に
ありますが、未成年や女性の方は見ないほうがよろしいと思います。
 犯人実名=http://great.mailux.com/file_view.php?id=UP40EAC32C83857
663名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 15:54:50
さむ〜い春がおしょろしい
664名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 17:44:07
私がまだ独身時代の事なのですが、
私はよく県立図書館を利用していました。
読書が好きでした。
過去形なのは今から話すことのせいです。
 いつもの様に図書館に本を返しそのついでに新たに貸りる
かなり大きくて古い建物で、やはり人気のある本がある書架は人もいます。
なので、もう少し人が減ったら見ようと思い、普段興味もないところ、
美術史あたりを見ていました。
美術史の本は大体が大きく重く、割と貸し出し禁止で館内閲覧のみが多い
のです。ここでしか、書けませんが、私は中世の魔女狩りや拷問などの
若い女性がとても見るとは思えないようなものが好きなのです。
美術史は史がつく事でおわかりでしょうが、歴史であって作品そのものを
見せてはいない本です。
いったん送ります。
665名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 17:54:24


 
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ウッ ヒョッヒョッ


666名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 17:55:18
オーメン
667名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 18:18:22
668名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 19:04:53
家の近所に住職が居なくて荒れた寺があるんだけど、
大学ん時友達夜中に10人位で行ったんだよね。
そしたら、墓が蒼白く光ってやがんの。
心霊現象かどうかはわからんけど、女の子は泣き出すし
ホンマ行かなきゃよかった・・・・・
669名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/15(土) 23:57:01
摺醴霾醴髏蠶蠶鸛躔か                    ベ∃壮鎧醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
勺儲靄靄醴醴醴蠶體酌偵Auru山∴          ベヨ迢鋸醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
∃儲霾ヲ露繍蠶髏騾臥猶鬱h  ご笵此∴        ∃f謳廱躔騾蔑薺薺體髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶
ヨ儲諸隴躇醴蠶歎勺尓俎赴  f蠶蠶蠢レ      ∴f醴蠶鬪扠川ジ⊇氾衒鑵醴蠶蠶蠶蠶蠶
ヨ鐘諸薩讒蠢欟厂  ベ状抃  傭蠶蠶髏厂      ヨ繍蠶蠶臥べ泣澁価価櫑蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
f罐諸醴蠶蠶歎      マシ‥…ヲ冖        .∴瀦醴蠶襲jJ鶴門門攤蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
加罐讒蠶蠶欟厂        ヘ              ∴f醴醴蠶甑欄鬮°f蠢蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
溷霾醴蠶蠶勸                        ∴ヨ繍醴蠶蠶鬮狡圷し醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
醴蠶蠶蠶蠶髟                        ベ湖醴醴蠶蠶蠶庇⊇⊇體髏髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶欟                          f繍蠶蠶蠶蠶蠶曲三三巛憫髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶歉                  澁畄_迢艪蠶蠶蠶蠶蠶蠶甜川⊇川川衍捫軆髏髏蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶髟                コ醴蠶奴繍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶齡辷シジ⊇川介堀醴醴蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶鬮か                .ベ苛ザベ繍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醯己に⊇三介f繙醴蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶髏鬮シ                        尽慵蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶自辷三沿滋鐘醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴勸                            氾隅髏蠶蠶蠶蠶蠶靦鉱琺雄躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴訃                      ∴∴∴沿滋溷醴髏蠶髏髏韲譴躇醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶髟              _山辷ムf蠡舐鑓躍醯罎體體體驩讎櫑蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶a            f躍蠶蠶J蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醯註珀雄醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶廴          f醴蠶欟閇憊體醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶靦錐讒醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶欟シ          禰蠶蠶蠢螽螽f醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶監シ          ∵ヴ門夢曠髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶a                ∴シ∃愬嚶髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶診            ベ沿u旦以迢u讒醴髏曠醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶髏蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶甑シ            .げ隅艪蠶蠶蠶蠶蠶蠢J蠶髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶鬮ヒ               ベ状隅髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠢テ∴              ベ川捍軆髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶ルシ              ∴∃氾据醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠢此            ∴⊇以f繙醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶ル∠∴  .∴∴∠ヨ旦滋躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶醢山ム沿当u錙躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
670名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/16(日) 00:57:32
>>650
このAAと同じ感じの心霊写真みたぜ。
「アンビリーバボー」の心霊写真特集でやってた。
電車の中から外に向かって撮ったらしく、乗降口のガラスにシッカリとこんな
親父が写ってた・・。
671名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/16(日) 05:58:39
664です。
朱色の背表紙の美術史を手にとったのですが、
中を見てびっくり。
まるでコントのようにキレイにくり貫かれ
マヨネーズのプラスチックケースが中身満タンで
入っていました。
びっくりして、司書に言いにいったら、
「あはは、おもしろーい」って
ここの司書馬鹿なんじゃ。。
それから、いかなくなったのです。
           終わり
672名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/16(日) 11:53:58
>>671
あははは、おもしろい〜
673名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/16(日) 17:02:59
霊感ある人は、そのものが見えたり、気配を感じたりできるわけでしょうが
私は全然そんなことは無いのですが、なぜか怪しげな雰囲気な場所に惹かれて
行ってしまうことがよくあります。何となく気に入って、次回友達を連れて行ったら
「だめ!ココには行けない」とか言われて、親切にも「あそこはこういういわれが
あったんだよ」なんて調べてくれます。
私はどんな因縁があっても、そこが何となく好きだからまた一人で出かけます。

そういうことが時々あります。
674名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/16(日) 23:30:44
赴任した学校は男子も女子も部活が一つずつの小さな学校。
学校から十メートル先はもう海だった。俺は女子テニス部の顧問。
毎日楽しくテニスをしてた。頭が下がる子たちだったな。何しろ中学生
だというのに、親の手伝いとはいえもう働いているんだから。朝5時起きで
トラ箱かついで魚を運び、一眠りして学校へ。そして6時過ぎまで部活。
俺なんかよりよっぽどがんばっているなぁと思ってたよ。
それが、そう、ちょうど十数年前のこの日だ。

テニスボールが校庭の隅の電信柱があるところまでポンポン転がっていった。
そのとたん女子がきゃーきゃー騒ぎ出した。
「なんだ? カラスがつつくから早くボール拾えよ」と俺が言うと
異口同音に「行けません」と泣きそうな顔で言う。
「何言ってんだ」と言って俺が行こうとすると
「ダメですー」と叫ぶ。
全くわけわからんと思いながらボールを拾って「ほらあったぞ」って言いながら
部員の方に転がすときゃーきゃー言いながら逃げだした。
俺から遠く離れたところで女子生徒たちが言った。
「ここで去年、人が死んだんです」「車がぶつかって」「電信柱に女の人が」
「カチカチ言うんです」「車が曲がるときする音・・・」

「はぁ?何言ってんだ?そんな音なんて・・」と俺が言い返したとたん、
カッチ、カッチ、カッチ とまさにその音が鳴り出した。
「うわー」と叫んで生徒たちは蜘蛛の子を散らすように逃げていった。
口から心臓が出そうになるほど驚きながらも俺は生徒たちのところに歩いて
行き、「あれは電線の電磁波の関係で起こる機械的な音だから大丈夫だ」と
説明した。生徒たちは「そうなんですか?」「でもやっぱり怖いです」
と言いながらも戻ってきて、また部活を始めた。その日は15分ほど早く部活
を終えて、生徒たちを帰らせた。
675名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/17(月) 01:09:31

(((((((;゚Д゚))))))
676名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/17(月) 11:34:36
動物は人間が感じ取ることの出来ない「なにか」を
感じるのではないかな。って思ったことなのですが。
私の家では犬を三匹飼っていたのですが、
一番年長のメス犬が老衰で亡くなった後、残った二匹にも
いなくなった事がわかるのか、元気なく
家の中でひっそりとしていたのです。
亡くなって五日後、今までおとなしく元気がなかった二匹が
急にある一点を観てシッポを振って、わんわん吠えるのです。
そこは、亡くなった子が好きでよく日向ぼっこしていた場所でした。
その二匹の姿を見て、私はすぐにわかりましたよ。
「あー、あの子が挨拶しにきてくれたんだ。」って
二匹が一分くらい吠えた後、二匹同時に天井を見たのです。
さよならしていったんですね。
なんか、その後私は涙がとまりませんでした。
もう、二年前のことなんですが、
あれ以来、逝った子の気配を感じないのか
二匹があのような行動をとることはありません。
677名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/17(月) 15:05:00
>>17
>田原俊彦への執着スレ。 一体何者じゃ?  怨念を感じるぞ。
>今は逆に皆に荒らされてるようだが。

↑ これを読んで田原スレ開いてみたら、ウィルス付いてた。(マジ
それも、2つ共。最近、スレ自体にウィルス付いてたりするからコワイ。
678名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/17(月) 22:10:54
 俺がその島に赴任する前の年、学校の前で事故が起こった。
午前0時を少しまわったころ、ほろ酔い加減の男が運転していた車が
おばあさんをはねてしまったのだ。その男の車の後に続いていた車も
危うくおばあさんをさらに跳ね飛ばしそうになったが、かろうじて
手前で止まった。後続の車を運転していた女性ははねた男よりも早く
おばあさんのところに駆け寄った。
(おばあさんは少し認知症気味でよく夜中徘徊していたそうだ。男性
が酔っていたのは飲み会があったから。当時島では飲酒運転は当然の
ことだった。女性も同じ飲み会の帰りだった)
女性はおばあさんに必死に声をかけ続けた。その間に男性は警察に連絡
し、船を手配した。しかし、おばあさんは港に着く前になくなってしま
った。落胆した女性がふと気づくと右手がおばあさんの爪で激しくひっ
かかれて血だらけになっていたという。

それから一週間後、女性は亡くなった。
交通事故。一週間前の事故現場に極近い、中学校のグランドの隅にある
電信柱に激突して。
おばあさんにひっかかれた右手が窓から飛び出していて異様だったという。


同僚の教師から聞いた話だ。生徒の話は本当だった。
俺は授業の空き時間、その現場に近づいた。放課後だと部活の生徒が騒ぐ
からだ。
ここで人が死んだのかと思うだけで寒気が来るような気がした。
けれどもウィンカーの音は、そのときはしなかった。
679名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/18(火) 01:57:34
都内の某マンションの階段、普段数えると14段ですが深夜2時30分に数えると
13段。
680名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/18(火) 01:59:32
聞くと禿げる話
681名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/18(火) 17:38:51
>>673
そんなとこばっかり行ってたら、
そのうち本当に連れて行かれるから気を付けましょう。
682名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/18(火) 17:43:54
>>681
ダム湖とか何故か引き寄せられますよね?皆さんもでしょ?
683名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/18(火) 20:49:41
誰かこの話の出典知っている人いますか?

自分の寝言を聞こうとして、寝ている間にテープレコーダーで録音、次の日再生してみると、確かに寝言が録音されていたのだけど、その寝言に返事をしている別人の声まで録音されていたと云う…

もちろん一人で寝ていたのは云う迄もない。
684名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/18(火) 21:51:42
幼稚園ぐらいのとき、両親が出かけていて、家に独りになったときがあった。
オレは昼寝してたから親が出かけていたのを知らなくて、
起きたときにだれも居ないから、怖くて泣きながら母を呼んでいた。
で、探してもいないから、あきらめて居間で座って泣いていた。
そしたら、庭の道を女の人が歩いていったのが、窓から見えた。
白い服を着ていて、顔も真っ白で、眼も鼻も口も無いように見えたけど、
女性だというのはわかったので、母だとおもった。
その人が通って行った後、すぐに窓を開けて
「お母さん!」て叫んだけど、だれもいなかった。
追いかけていって探したけど、やっぱりだれも居なかった。
俺んちの庭はそんなに大きくなくて、隠れるところもないはずなのに・・・
オレは、その後、二回、同じ女を見た。二度目はまた一人で居るとき、
三度目は姉と一緒に居るとき。姉も同じ人を見たと言ったので、オレの
幻覚ではないだろう。その後もまた、姉は、一人でいるときに見たらしいので、
合計その女は我が家に四回現れたことになる。
いつも同じ姿、つまり全身真っ白で、顔がわからない。
追いかけてもかならずいない。
そして、女は、絶対に窓際の庭の道を、西にむかって歩いていく。
あれはなんだったんだろう・・・
685名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/18(火) 21:57:41
686名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/19(水) 14:12:44
>>669
毎日このスレ見ているのに、今やっと気づきました。
687名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/19(水) 14:17:10
♪く〜る〜きっとくる〜♪
688名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/19(水) 14:47:34
字を読む怖い話は大好きだけど、映像は無理だ。
昔エクソシストを観に行って、映画館が逃げ出したくなった。
689名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/19(水) 15:34:05
息子が2ちゃんねらーになった   ぎゃー!!
690名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/19(水) 15:37:40
>>689
ぎゃー!!
691名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/19(水) 16:01:16
他板で「母親が2ちゃねらーだった」と言うレスを見た。。。
692名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/19(水) 22:45:46
誰ひとり気づかないが、実は家族全員ちゃねらーだった・・・・・・
現代の恐怖。
693名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/20(木) 11:10:39
>>683 短い話だけど、ぞくっときたよ。
694名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/20(木) 11:26:25
>693同意
695名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/20(木) 11:44:49
怖くないけどね。
俺の奥は毎週末に、奥の友人の家へ泊りがけで遊びに行く。
うちは子供もいないし、自営で年がら年中夫婦顔を逢わせているので、
お互いの気分転換にはいい事だと思っている。
或る日、次のような不思議な体験をしたという。
いつものように二人枕を並べて寝ていた。そうしたら夜中に、
奥の頭の中でフイに津軽海峡冬景色の熱唱が鳴り響いたという。
奥は、「誰よ、ド演歌なんか歌ってぇ」って目を覚ましたが、隣の友人は
深い眠りの中。翌日、その話を友人にしたところ、その友人は
「ええええ???、アタシ、昨日夢の中で津軽海峡冬景色大熱唱してたわよ。」
っと言うお話。
696名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/20(木) 11:47:03
>>695
爆藁
697名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/20(木) 12:10:20
>>688
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ!!
698名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/20(木) 13:34:26
>>695
側で寝ていると頭の中のイメージが伝染しやすいらしいよ。
寝てる人の横で分かりやすい物(ハワイや富士山など)を「強く」イメージすると
相手はその夢を見ることもあるらしい。
お友だちの「大熱唱」が強烈だったんでしょうな。
699名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/21(金) 00:05:56

蠶蠶蠶蠶蠶醴蠶蠶蠶醴體髏髏蠶醯醴蠶醴髏蠶醴醴醴醴髏蠶蠶蠶蠶蠶醴醴醴醴髏蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶鬮諄醴蠶蠶躔霾醴醴蠶蠶蠶醴醴髏驩醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶醴蠶幽繹蠶醴雖雁聴隅醴蠶蠶醴羈贍貔躍醴蠶蠶髏髏蠶髏醴醴醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶
蠶髏蠶蠶髏蠶軅體詣觀召_召状隅醴羇剤錐鋸醯艪蠶髏歡笵髏醴醴醴醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶
蠶蠶醴鬮醴髏醢儲ィ鑓テ羽Ы⊇没踈佼Y荘繍醴髏蠶蠶甑璢霾躔醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶
蠶蠶蠶髏勧醴藹韲菅莢べ⊇∃Ц它∬⊇羽讙蠢蠶葢温輻蠶醴諸荻Y呈シ隴醴醴醴醴醴蠶蠶
髏蠶鬮醴鐔醴露媛どベ   ベS辷Щ坦旦鏥醴蠶`驩讒髏鬪舜悠⊆ジY停o躔醴醴醴醴蠶蠶
醴醴蠶蠶齬醯譴甜Ρ       `∃Ш珀伽躇鉗メ髏醴髏體芦サY川ジベ介Y蹄ヲ霾醴醴醴醴蠶
蠶醴髏髏髏醯佼三、      ベ∃滋譴靄謔醴噬ッ¨       ``ベ⊇川浴壮穉隴肅メ醴醴蠶
蠶盛護燗燗鷦妓冖マ∴、      ベ俎罎靄躇諚牧べ              ベ⊇川衍掘雁隴躔醴醴蠶
蠶醢世鎰鋸謐幽廷レ、          沼貍隴謡鈷⊆゛                `ベ∃氾狛挧鍠薩醴醴蠶
蠶蠶蠶靉咒謐醴蠶蠶醢止        ∃堀鍠狽拔シ`∴               ベベ川Y珀掘鐫鉗メ醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醴髏髏蠢=@     ‘氾荘珀召Κ`∴、                ベベ川Y壮掘隴醴醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠢蹟蠢蠧熨醴影        ベY珀笠に∴3、                  `ベ介衍衒鐫醴醴
蠶蠶蠶蠶蠶醪攤J蠡J髏’         ‘∃衍衒旦Щ辷゛                   ベ∃衍衒鋸鉗メ
蠶蠶蠶蠶蠶蠶記鷦騾粳”            ベY珀狛錐自.                    ベ∃衍珀鍠疆醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢,``                `ヨ召Y定ネ此                   ベ∃汾珀掘儲醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶監                   ベ交ベヨ疆齔                  ∴S⊇浴衒鍠譴醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢』                  ベ三ヘベ鴪彭                ベ⊇⊇氾衒掘儲醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶ル                  ∃川シ  ヅ’                 ベベ3氾珀伽疆醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶』                  `当癶、        、  u∴     ベベ⊇Y珀雄醴蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶鬮。                  ″  シ  、uムЩ糴庇     ∴シ⊇汾衍儲醴醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶監                      ∴、∃ヨ櫨蠶醴齔      `3⊇氾珀鉗メ醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶テ                逧此払(錙蠶髏醴h     ベ3⊇氾衒躔醴醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢』              『蠶JJ髏醴醴醴影忙      ベ⊇⊇浴郤弭儲蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢=@             『醴醴醴醴醴Г      ベジ⊇Y交氾据醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶鹹              情苛泣罅         ∴3S川Γ ヨ据醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醢=@           ヴ県戸”          ⊇⊇ジ   ∃据醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠧=@                       ⊇⊇゛    ヨ溷醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠧止.                  ベシ       旧疆蠶

700名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/21(金) 00:08:35
ニャニャシャク
701518:2006/04/21(金) 00:23:58
いつも長文ですいません。
今回は日を何回かに分けて書き連ねたいと思います。

再び『手』 序章

これは私が高知のこと(497.500.504)以来、どこからか声が聞こえたり
亡くなった人の気配を感じたり、時には見えたりするようになってからのことです。

6〜7年前、家族で諏訪の花火大会を観賞しに行った時のことです。
当日は運悪く小雨模様で(けっこう雨が降ることがあるそうです)、中止になるかも
知れないなぁと、不安ながらも出掛けて行きました。

しかしながら決行することになり、最初は日帰りの予定でしたが天候が不順だったので
急遽近くに泊まることに決めたのはいいけど、同じ行動を選択した人が多いのか時期的な
ことか、気軽に泊まることを決めた考えが甘かったのか、諏訪近くに空いている宿は皆無。
焦って電話を掛けまくり、範囲を広げて行くとM市内(隠してる意味無いか・・)で
やっと空きが見つかりました。
空きがあったという安堵と宿の人の強気な言葉に押され、そこを即決しました。

チェックインして部屋の入り口に立った時に“ん?”(中に何かの気配を感じて)と
思いましたので、中に入る際に「今日は私たち家族が泊まります、部屋を空けて下さい」
そうハッキリ声に出して告げました。間抜けだと思われるでしょうが、気配を感じた時には
かなり有効な手段です。(ほとんどの場合、浮遊霊はこれで気配が無くなります)

案の定、気配が無くなったなぁと感じた時に下の子が「小母ちゃんが出て行ったよ」と
告げました、幼い子には普通に見えるらしいですね。
どんな恰好だったか訊くと、縞々の和服を着た女の人とのことらしいです。
「ほぅ、見えるたんだ」というと、「うんっ」と鼻をヒクヒクさせてました。
これは下の子が得意になった時に無意識に出るクセなんですね。
嫁さんは「出たよオカルト親子が」と呆れ顔をしてましたが、これまで何度か同じような
経験があるので戯言とは思ってないみたいです(相当な怖がりですが・・)。

諏訪湖では、目の前に広がるド迫力のデカい花火とそれに少し遅れて来る音が、体に
ビリビリと響き心酔しました。

経験ある方はご存知のことと思いますが、帰りの下諏訪駅はラッシュ時の新宿駅も
真っ青の混雑振りで、皆でしっかり手を握っていないと見失ってしまいそうな勢いです。
私が下の子を抱いて嫁さんと上の子が私にしがみつくようにしてやっと下りの汽車に
乗り込みました。
その際に何か背中の上辺りに冷たいものを感じる気がしている時に、下の子が「あの
小母ちゃんがいるよ」と言ってホームの方を指差しました。
嫁さんが「どの小母ちゃんのこと?」と聞いた途端にハッとホテルでのことを思い出し
あれはホテルの自縛霊か浮遊霊じゃなかったのかな?と割り切れない思いがしたものです。

一旦送りまする(今日はここまで)
702名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/21(金) 00:26:30
>>699

すげえな、とはいつも思う。そのソフト。
といっていちいちageないでも良い。
703名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/21(金) 00:34:50
>>699
このソフトの名前が知りたい
704名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/21(金) 16:07:05
交通死亡事故現場の献花を夜中に盗む人がいるらしい
705名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/21(金) 21:57:50
手の話で思い出したんだが・・・・

小さいころ祖父が病院で死んだ。
両親と駆けつけたときはもう霊安室だった。
両親はじめ親戚みんなばたばたする中、どんな拍子かオレだけ霊安室に
残されることになった。
「線香は絶対切らさんようにね」と念を押されて、オレは素直に線香を
じっと見続けていた。
どれぐらい経ったろうか、ふと祖父の方に目をやるとベッドからなぜか
手が出ていたんだ。
オレは子供心に「こりゃいけん。ベッドの中に戻してあげないと」と思
って、祖父の手をベッドの布団の中に戻そうと近づいていった。
そしてまさに祖父の手に触ろうとした瞬間、

ピクッッと祖父の手が動いて布団の中に戻った。
オレはビックリして声も出なかった。
それからしばらくして両親やら親戚やらが戻ってきた。
「偉かったねー。一人で留守番できたねー」
とかおばさんやらが言ってたが中の一人が、
「お、線香の灰が折れんで蚊取り線香のように丸まっちょる。これって
仏さんが喜んだときになるっちゅうんよ。私しゃ初めてみたわぁ。坊が
よう仏さん守っとったからじゃろう」
と言ってオレの頭をなでてくれた。オレはその時、たぶんニカッと笑っ
たと思う。

ずーっと忘れていたけど、今、鮮明に思い出した。
706名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/22(土) 02:58:45
死んだふり?
707名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/22(土) 11:25:54
だったらすごい。w
708名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/22(土) 12:35:57
>>706
たぶん死後硬直の始まりを見てしまったのでしょう。
だらんとした手がピクッと上に上がれば、実際には手が布団に引っ込んで
なくてもそう見えるんではないでしょうか。
江戸時代の昔話で、お棺の中の遺体がゴトッと動いたので重しを乗せて
一夜を過ごしたなんて話がありますが、あれなんかも実際に動いたんで
しょうね。死後硬直で。
709名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/22(土) 17:48:49
>>705
自分も死後硬直じゃないかな?と思ったけど、
亡くなった方は普通胸で手を組んでらっしゃるはずだからねえ。
710名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/22(土) 20:11:45
火葬の炉に入ったご遺体が、点火後しばらくすると
ムックリと起き上がるらしいよ。
711名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/22(土) 20:13:18
スルメを焼くが如し
712名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/22(土) 23:46:58
>>711
思わず笑っちまったが、不謹慎だお(^ω^;)
713名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/23(日) 03:41:56
今日も表に出て確かめた。午前3時30分、東京中央部。
大きなプロペラ音を立てながら、上空をヘリが回るように飛んでいる。
しかもこの時間、大気が薬臭くなる。あたると肌がむず痒い。
上空から何か撒かれているのではないか?
同じように感じている人はいますか?
714名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/23(日) 09:04:48
某麻原教の方ですか?

715名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/23(日) 09:17:46

新聞報道のように近所で鳩が3羽、死んでいました。

ハッとしました( ̄∀ ̄*)。
716名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/23(日) 22:42:22
こわ〜
717名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/23(日) 22:44:40
>>713
だとしたら何のために・・・
718名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/23(日) 22:48:22
>>713
防衛庁に連絡汁
719名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/23(日) 23:53:03
DDT散布?
720名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/24(月) 23:43:20
>>701
話の腰を折ったようでスマソ。続きよろしく。

>>713
何か薄気味悪いですね。
近所の奥さん連中は何といってるんですか?

怖いっちゅうか気持ち悪い話だけど、ヘリには私も思い出があります。
島におったころ、授業中にバリバリバリってヘリがきよったんです。
ものすごくでかいヘリやった。えらい近く飛んどるなぁって思ってました。
放課後になってもまだ飛びよる。風圧を感じるほどでした。
三日後、
生徒が犬連れて海岸散歩しよったんですが、見つけたんですわ。
人の手が出てんのを・・・。
その生徒は遭難した自衛隊員を見つけたわけですが、島では
「犬が手をくわえてきた」って話になってましたわ。
本当のところ犬は手をくわえてないし、見つけたのも犬ではなくて生徒
だったんですけどね。
721名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/25(火) 12:25:27
10代の頃、付き合ってた彼の家に泊まった時の話なんだけど・・・
戸建だったけど、外観から想像するより、えらく沢山部屋が有って
1階は3部屋なんだけど2階は大小あわせて7部屋も・・2畳とか3畳の小さな部屋ばかり・・・
泊まると必ず金縛りになって、それもひどい時は一晩に5回位・・
その事を彼に告げると、「この家出るらしいよ兄嫁が見たって言ってたし昔、赤線してた家だから」って
それ聞いて、辛い想いで亡くなった女の人が成仏出来ないで居るのかもと思いましたよ。
722名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/25(火) 15:13:48
>>721
真昼間から怖い話やの〜

んでもって貴女は2〜3帖の部屋で何しとったん?

723名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/25(火) 15:28:52
   (派遣パチ屋の社宅が自宅)               (離婚)  
             パチ屋 ━┳━ パチ屋  水商売の母(40) ┳ ・・・・・・・・・ 8○3組長(宮川)  
                  ┃              ┏━━━╋━━┓  
                  ┃              ┃      ┃    姉(2000年集団レイプの主犯格)  
                  ┃  友達        ┃      ┃    現在は結婚して家を出る  
                  ┃ ┌――→ 兄(16)トビ職     ┃    
     肉体関係     ┃ ↓                   ┃     一応友達/嫌い  
別の  ←―――  岡田(15)♂  ←――――→   なお(13)♀  ――――――→ かな♀  
 少女(16.) ┃   岡田健太郎  セックスフレンド?      清水直.   ←――――――   ↑| 
       ┃     |↑     一応カップル.  ↑    |↑    好き(レズ).      ||  
       ┃  .好き||友達           |    ||                 ||  
       ┃     ||ヤリチン           | .好き||DQN.               ||  
     2才の子供   ↓|  嫌い        |    ↓| 嫌い.              ||  
     (養護施設)                    友達|                   好き?   ||  
            まりよ♀ ←―――――――┘  田口センパイ♂  ―――――――┘|  
                 ↑                                               │  
                 └──────────────────────────┘  
                        岡田となおの関係をチクる
724名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/25(火) 16:49:45
>>701
私も話の続きが読みたい。
518さんはいつも真夜中にカキコなさる。それが怖い。
725名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/27(木) 03:33:39
小学生の頃、住んでいた一軒家の話。
なぜか家が怖くて怖くて、仕方がなかった。
窓が二つあったが、一つはカーテンを画鋲でとめて、絶対外が見えないようにしていた。

ある日、深夜に催してトイレに行こうとしたとき。
背後に異様な気配を感じ、振り返ったら、血塗れになった男がいた。
眼鏡をかけ、長髪で、頭から血を。一瞬で消えた。

騒がしくて、深夜に目覚め、ふさいでいない窓に目をやったら。
カーテン越しに、地面から空に、まぶしい光を放つ玉が登っていくところだった。
クレーン車がアームに明かりでも点けているのか?とも思ったが。
翌日誰に聞いても、工事などはなく。
今でも不思議でならない体験だった。
726名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/27(木) 08:55:12
ぎょっ!? 3:33 てあんた夜中によくそんな怖いこと思い出すね!
今度、見かけたら手当てしてあげてね。
でも・・・敷地に埋まってる可能性あるかも・・・
掘り起こして手当てしてあげてね。
727名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/27(木) 10:01:42
先日、都庁に用があって担当者の人と話しながら何気なく隣接する
Sホテルを見ると10数階の部屋の窓をガンガン叩きながら必死に外へ
飛び出そうとしている30才位の男性がいました。
「飛び降りようとしている!」と思ったその瞬間に部屋に数人が乱入して
必死に抵抗する彼を取り押さえる光景が見えました。
東南アジア系の旅行者の人達のようでした。
728名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/27(木) 13:08:14
一度でいいから、死んじゃったお母さんに
会いたいよ〜・・・
でも、幽霊だったら、やっぱ、怖いかも・・・
729名無しさん@お腹いっぱい:2006/04/27(木) 15:32:30
幽霊でもいいから、会いたいよ〜〜。
730名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/27(木) 16:24:33
∧_∧
( ´・ω・) みなさん、お茶のんで怖い話を待ちましょ。
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦

731名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/27(木) 19:27:16
はげこわ
732名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/27(木) 21:49:53
ホリエ君が出所して見る現実…怖いだろうなぁ。
733名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/28(金) 09:01:38
>>732
禿同。私も会社潰したことあるけど、今まで親しかった人が急に敵になったり、
脅されたり。それが何年か続くからね。40代の本当の恐怖だな。ホリエ君も
若くして経験するんだな。それに比べるとオカルトな怖さはなんとなく楽しい。
734名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/29(土) 04:30:12
飼っていた動物(庭にチャボ2羽・屋内にハムスター3匹・インコ2羽)が
一斉に騒ぎ出したことがある。深夜だったが娘が先に起きて「なんか変だよ」
と私と女房を揺り起こした。深夜2時頃である。
確かに鳥たちはぎゃーぎゃーと鳴き叫んでいる。庭で飼っているのは雌鳥なので
今まで鳴き声を聞いたことがないのだが、何か叫ぶように声を出していた。
今までにないことなので家族で談義した。
どのように対処して良いか分からぬまま夜明けを迎えた。

その朝に実家から電話があり、祖母が亡くなったと聞いた。
祖母は老衰で寿命を全うしたのだが、息をひきとる寸前に
孫である私のことを「もう幼稚園に行ったか」とか「おなか痛いの
直ったか」と言っていたらしい。
事実私は夢で祖母を見ていた。聞いた限りでは同じ事を言っていたらしい。
何か心安まる体験だった。
735名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/06(土) 16:50:19
http://news.rkb.ne.jp/rkb_news/media/asx/3465_02.asx

ちょwwwwwwww事故車のナンバーが4724
反対から読むと、4274=シニナヨ

ガクガクブルブル
736名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 03:26:57
>>735
イタリヤを逆に読むとヤリタイになる。

わかったか。わかったらさっさと逝け。
737名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 20:21:33
預金はないし住まいは賃貸。おまけに×1でコブ×2ときたもんだ。
これから先を考えると真剣に怖いな。
738名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/10(水) 22:19:25
それは普通言われているところの怪談ではなかった。


皆が堰を切ったようにしゃべっていた。
「自分にはそのような経験がない」と言っていた者まで・・

思い出すのである。


恐怖は恐怖を呼び覚ます・・・・・・


そして、30人もの人間が、一斉にそれを見ることになった・・・・・
739名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/10(水) 23:43:49
こわ〜
740名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 00:08:25
19年前の夏、サークルの合宿で白馬に行った。夜は当然飲みとなる。
民宿は俺たちで貸し切り状態。俺たちはワイワイ騒ぎながら飲んだ。
窓を開けて歌い、やげて思い思いのグループに分かれだしたころ
突然3年の会長が声を上げた。
「おーい、1年が怪談するってや! みんな注目!! おい、お前らおもしろく
なかったらザブトン投げるからな!」
誰が用意してきたのか、太いロウソクに火をともし、電気を消した中、1年
生たちがずらりと正座し、順番に会談を始めた。
741名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 00:25:47
続きを書く前に>>1の本文1行目を100回読んだ方がいいぞ
742名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 00:28:47
 それは怪談に名を借りた笑い話だった。女の子の中には怖がる者もいたが、
大半は1年のまじめな語り口を聞いて笑っていた。上級生の関心事は話の内容
ではなく、1年が話し終わった後、どのようにザブトンを投げてやろうかとい
うことだった。1年の話は事実、それに見合うようなたわいのない話ばかりだ
った。本やテレビから仕入れたような話である。例えばこんな話だった。

「放課後、用事を思い出したんで教室にもどったところ、知らない女の子が
腕組みをした手にアゴをのせて、机にはいつくばるように座っていました。
その机は僕の机から少し離れたところにありました。用事が済んだので帰ろ
うと思ったんですがその子がまだ同じ格好でじっとしているんです。
『どうしたの?もう暗くなるよ』と言うと、その子は『私、帰れないの』と
寂しそうに言います。『なぜ・・・』と言いかけて、はっとしました。その
子の胸から下がなかったんです。僕は声も上げずに逃げました。ずいぶん走
ってもう大丈夫だろうと後ろを見ると、顔と腕だけの女の子がニタニタ笑い
ながら追いかけていたんです・・・・」

「よーし!」
誰かの合図のもとにその1年に山のようにザブトンが投げられた。そいつは
よせばいいのに「まだ、落ちがあるんですよー」とわめき、続きをしゃべら
されることになった。 
743名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 00:42:38
「・・・で、僕は便所の一番奥に逃げ込んだんです。トントン、トントン、と
少しずつとを叩く音が近づいてくるのを聞きながら、どうにもできずガタガタ
とふるえていました。でもどうしたことか、いつまでたってもその音は自分の
ところに来ませんでした。・・・・・朝になりました。ニワトリの声がし、日
がさしてきました。助かった・・と思ってふと上を見ると、あの女の子がニタ
ニタしながら自分をのぞき込んでいたのです・・・・」
「ふーん。で、落ちは?」
「へ? 今のが落ちです」
「あ、そう。おい、みんなザブトン投げろー!」
彼は二度もザブトンを投げられることになってしまったのだった。

やはり怪談は、怪談のプロにまかせるしかないということになり、2年のK
が話を始めた。彼の怪談は怖がらせっぱなしの怪談ではなく、必ず「実は友
達のいたずらだった」式の落ちのある、むしろ笑い話に近い怪談だった。
語り口もうまく、適当にムードもあり、そのまま過ぎれば「盛りあがった」
宴会となるはずだった。

しかし、ほどなく事態は急転した。
744名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 06:45:26
 ひとしきりテレビに出た怪談が話題になったとき、誰かが言った。
「そういえば学館もテレビに出てたな」
「学館って何ですか?」と多摩校舎の1年(女)が聞いた。
「市ヶ谷にある学生会館だよ。サークルの本部がある・・」
「あー、コンクリート打ちっ放しのきたない建物・・一回行ったことあります」
「そうそう。中核派の幽霊が今でもさまよっているという・・・」
「学館って、中核派のE君だけじゃないのよ。他にも・・・」
学館の事情に詳しい3年のM子の話から、怪談はゲームの領域を少しずつ離れて
いった。それまでは、又聞きの話や作り話が主体であったのに、学館という自分
達の生活に密着した場が舞台となったためか笑いの要素は急速に失われていった。
 
 皆が語り手になり出していた。
バトンはAからBへ、BからCへとめまぐるしく変わり、話も飾り気が無く簡潔
で短い話が主体となっていた。怪談の質が変わってきた。それは経験、もしくは
擬似的経験にもとづく怪談だった。
745名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 07:00:44
「うちのおじいちゃんが死んだとき、飼ってた犬がじーっとおじいちゃんの遺影
を見つめていて、もしかして分かるのかなぁと思ってたら一週間ぐらいして死ん
じゃったんだ」
夢だったのかどうか、記憶が前後しているだけなのかどうか、どうもはっきりし
ないんだけど、うちのおばあちゃんが他界する一日ぐらい前にね、寝てるとき、
私の枕元に立ってね、S子ちゃんいいかねって色々言ってくれたんだ・・・」
「ああ、夢枕に立つとかいうやつだね」
「うん、お父さんの話だけどね、夢枕とかそういうんじゃなくて、実際に見たこ
とがあるんだって。お父さんのおじいさんが死ぬときにね、死ぬ三日ぐらい前、
橋の方から歩いているのを見たんだって。で、手を振りながらお父さんの方に来
たんでお父さんも手を振ったんだけど、ちょっとよそを向いたらもういなかった
んだって。そのときはもうおじいさんは病院で虫の息だったはずなんだけど・・」
「ああ、生き霊か。生き霊は怖いものな」
「うんうん、怖い怖い。僕の友達でね・・・と言っても俺怖いから友達やめちゃ
ったんだけど、そいつがね・・・・・」

 怪談は、本やテレビから仕入れた話から、親類、友人から仕入れた話に変わっ
ていた。これがさらに自分自身の体験へとエスカレートするのは、再びM子の話
が始まったときだった。
746名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 17:29:55
どきどき・・・
747名無しさん@お腹いっぱい:2006/05/11(木) 17:36:55
ひさびさ手に汗ニギニギ
748名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 21:24:35
M子は言ってよいのかどうか迷うような感じで、言葉を濁しながらゆっくり
と話し始めた。
「あの、これはNさんに聞いたことで、実際Nさんの方が私より学館の事情
に詳しいんですけれど・・だから、直接Nさんに聞いた方がいいんですけれ
ど、あの、Nさん、学校の近くでバイトしてるんですけど、ある日、思いの
外バイトが遅くなっそうなんです。終電の時刻も過ぎているんで、学校に忍
びこんで学館で寝ることにしたんだそうです。私たちのサークル室で」

皆は固唾を飲んでM子を凝視している。
変に冷たい風が吹き、カーテンが揺れ、ロウソクがチラチラと揺れた。
窓は半分開いたままだった。閉めておけばよかった と思ったが、そこまで
いく気にはとてもなれなかった。
M子もカーテンの方を見ていた。が、風がやむとまた話を続けた。

「ウトウトしはじめたころ、なんか大勢の人が遠くでデモをしているような
声を聞いたんだそうです。不思議に思って戸を開けてみても誰もいないし声
も聞こえなかったそうです。でも、戸を閉めるとまた聞こえてきたんですっ
て・・・それで・・」

と、ここまで話したとき、突然 ドン! ドン! ドン!! と激しく戸を叩く音
がした。

部屋は悲鳴に包まれた。
749名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 22:16:16
実はこの音はラップ音でも何でもなかった。3年幹部のA尾が冗談で足で
戸をけって出した音だった。しかし、それはすさまじい音だった。
本人すら驚くほどの影響がこの音にはあった。
恥も外聞もなく俺はそばにあったザブトンを頭に抱え、悲鳴を上げてうず
くまった。
そして、皆が同じように頭を抱え、うずくまり、悲鳴を上げた。
戸をけった本人すら悲鳴を上げていた。
女の子は互いに抱き合って泣いていた。涙を流して震える男もいた。
強烈なショックを、この音は皆に与えていた。

このときようやく電気がつけられた。
電気をつけたのはA尾だ。彼はばつの悪そうな顔をして謝ってきた。
「わ・・わりぃ。そんなに驚くとは思わなかったんだ・・あの音、俺がや
ったんだ・・・」
その声に俺はくってかかった。
「何言いよるんか、お前も悲鳴上げとったやろが!」
「いや、みんなが悲鳴を上げるから俺も思わずつられただけだ」
「はぁ?戸のそばにお前、おらんやったやろ! そばにおったのはL美や!」
俺は涙を流して震えているL美を指さした。
「もうやめてぇ!」L美はかすれるような声でそう言った。
「L美の言う通りよ・・もうやめよぅょ・・」
「わたし、さっきからずっとやめようって言ってるのに・・・・」

そのときまた、冷たい風が吹いた。カーテンが揺れ、ロウソクの火が消えた。
「なん・・・?」
「消えたよ・・・?」
そう言ったかと思うと、女の子達は喉からひゅーひゅー音を出すような感じ
でしゃくり上げ始めた。
声にならない悲鳴というものを、その時初めて俺は見た。

「電気がついてるんだから、いいだろうが!!」
会長が大声で怒鳴った。
しかし怒りのためか、恐怖のためか、会長も小刻みに震えている。
皆の目が会長に集まった。その時また、カーテンが揺れた。

「早く窓を閉めてーーーーーーー!!!!」
M子が目を大きく見開いて叫んだ。その目は窓の一点を凝視していた。
750名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 23:22:31
それで・・・?ゾワゾワ
751名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 00:32:13
おーい、続きはー
752名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 07:37:34
「窓を閉めよう! 早く!」
今度は男の誰かが言った。
合宿に二人だけ参加していた4年のうちの一人T先輩と、幹部のA尾が窓に
かけより、乱暴に閉めながらカギをかけ、半開きになったカーテンも閉めて
いった。
M子の方に見やるとKが来ていて彼女の手首をつかみ、肩をポンポン叩きな
がら話しかけていた。終わりの方が少し聞き取れた。
「・・・・・・・・・・だからあれは梟か何かですって。先輩・・違う違う
先輩、落ち着いて、ほら僕、霊感があるってよく言われるでしょう、でも、
あれには何にも感じませんでしたから・・・梟ですって・・・先輩・・・」
M子の声はさらに小さかった。
「違う・・梟じゃない・・・何か見てた・・こっち見てた・・・」
俺はM子とKを交互に見比べた。おびえた顔のM子と困った顔のK。
Kと目があった。
彼はM子の腕をつかんで立ち上がらせ、部屋の窓から離れた隅の方へ移動
した。二人は身を寄せ合うように座り込み、内緒話のように話しを続けた。
もう話は聞こえなかった。

何を話してるのだろう? 二人の方に近づこうと一歩分動いたとき、会長の
声がした。パンパン手を叩きながら変に明るい声で言った。
「はい、はい、終わりぃ! 怪談はこれでお仕舞いぃ! けっこう盛り上がっ
たね! さあ、じゃあこれからは各自好きに楽しんでいいよ! まだお酒半分
以上残ってるよー。飲んでね! はい、はい! はーい! 席戻るなり何なり
好きにしてー!」

合宿での飲み会が再開された。皆は思い思いに飲みの続きをし始めた。
しかし、通常の飲み会の状態へ戻すにはすでに時機を失っていた。
753ほほほほほほほh:2006/05/12(金) 17:15:08
俺もある。
数年前、漏れは海の家でバイト(?)をしていた。
で、なぜかそこで泊まることになり、寝てたわけだ。
一応夏で山が近いから、蚊が多いんだよ。
寝れないから散歩に行ったのだが、
ふと1つの通りらしきものを見つけた。
そこを見て、死にそうになった。
なぜなら、
海からたくさんの人が上がってきたからだ。
漏れはダッシュで小屋に帰り、布団をカブってそのまま寝てしまった。
次の日、そこへ恐る恐る逝ってみると・・
そこには
たくさんのお地蔵さんがいたのだ。
それいらい海では働かないことにしている。
754名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 17:15:31
上手いねぇ〜。 じらしちゃって、もう!
755名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 17:52:55
主婦にしかわからない こわ〜い話

マーガリンの容器にさしていたはずのバターナイフが ない
マーガリンがべっとりついたはずのバターナイフが ない
くまなく探したが 見つからない

     キャーーーーーーーーーー!!

756名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 18:10:03
主婦だけど分らん。
757名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 18:12:26
>>756 家事をしてない主婦には解らないよw わたしには解るw
758名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 18:14:42
>>756>>757も本当の主婦じゃないだろ?
こんな時間に2chしてる主婦なんかいねーよ。
みんな晩御飯のしたくやらで忙しいはず。
ウソつくな。馬鹿ども!!
759名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 23:51:41
眼鏡はめててきっつい性格の40代のおばはんが一番怖い!!最も恐れる物眼鏡きちがいおばはん
760名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 00:36:09
752 続き


怪談は終わった。
皆は数グループに分かれ、それぞれ好き勝手に雑談をはじめた。
俺も4〜5人の輪に入り、雑談をしていた。しかし実のところ うわの空で
ウンウンと相づちは打つものの、話の内容はまったく頭に入っていなかった。
俺の注意は、部屋の隅で皆から離れて話しているあの二人に向けられていた。
肩を寄せ合っているその構図は、普通ならば飲み会で誕生したてのカップル
のものだ。チラチラと見ていると、他の何人かも俺と同じように彼らを見て
いるのがわかった。
隣のグループの声が不意に聞こえてきた。

「はぁ、それでお前、遅れてきたのか」
「そんなんだよ。おまけに、道に迷うは何はでひどい目にあってさー」
「地図は会長が配ってくれたろ。持ってなかったのかよ」
「あの地図じゃよーわからんよ。駅からさんざん歩いたあげく、ここだ
ここだーって思ったら墓場でからさー」
   「 墓 場 ! ? 」
皆の注目が話の主、N野に集まった。俺をはじめ他のグループの目も。
N野はそれには気づかず話を続けた。
「中にえらく古い、ちっこい墓を重ね合わせて作った、ようわからんのが
あってさー。それが何か一番えらそうに見えたんで俺をみんなのいる山荘
まで連れて行ってクレーってそいつに向かって・・・・」

そこまで言ったとき、Kが血相を変えてN野のところに飛んできた。
「おい、まさか手を合わせたんじゃないよな」
「い、いや・・、合わせてないよ・・・」
N野は否定したが、その狼狽した顔から、彼が間違いなく手を合わせていた
ことがわかった。
「それは無縁仏だ。何で手を合わせたんだ」
「だから、手なんか合わせてないって・・」
「無縁仏に手を合わせたら霊がついてくるっていんだぜ!?」

「もうやめて! そんなこと話さないで!」
女の子の一人が叫んだ。
皆は顔を見合わせ、また自分たちのグループに戻っていった。


しかし、もう もとには戻らなかった。
どんなに話題を他の方向に持って行こうとしても・・・。
雑談はいつの間にか怪談になっていた。どのグループもそうだった。
女の子のことが話題になっていたはずのグループでは、学館で、どのように
人が死んだかという話題に変わっていた。他のグループでは単位の取りやす
い教授は誰かということが話題になっていたはずが、どういうわけか合宿所
の便所が嫌な気がする。あそこの部屋も気色が悪いという話に変わっていた。
楽しい話をしようとしても、どうしても怪談になってしまうのである。
皆の心は完全に自由を失っていた。

女の子達は何人かごとに布団にくるまっていた。男達も枕を抱きかかえたり
ザブトンを抱えたり、あるいは背中にかぶせたりと奇妙な格好をしていた。
グループはいつの間にか解体し、多くは部屋の中央に集まり、肩を寄せ合っ
ていた。しかしそれでも話を続けることをやめることはできなかった。
761名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 01:10:43
それは普通言われているところの怪談ではなかった。

多くは幽霊が直接には出てこないのである。しかし、それだけに身近であり、
多くの人が一度は経験したことのある恐怖の体験が語られ出した。
例えば 金縛り。
「ただの疲れだよ」だの何だの言いながらも、誰かが「何か得体の知れない
ものが覆いかぶさってきて・・」と話し出したら、「あ、オレもある!」と
一声叫んでしゃべりだし、蛇が口の中に入るだの虫が耳に入るだのと言い、
「オレは金縛りにあったことがない」とさっきまで言っていた者が
「あ、そう言えばこんなことがあったんだった・・・」と話し出すのだった。

 皆が堰を切ったようにしゃべっていた。
「自分にはそのような経験がない」と言っていた者まで話し出した。
思い出すのである。
恐怖は恐怖を呼び覚ます。自分にはそんな経験がないと思いこんでいても、
人の話に誘発され、次々と思い出してくるのだった。

何人かが時々、もうそんな話はやめよう、と言った。誰もが異存なかったが
話はやめられなかった。
皆が黙ると、あたりが急に静かになり、恐ろしくなって話し出すのである。
そしてその話はすぐに怪談へと変貌していった。


と、4〜5人の女の子達が布団をかぶったままヨタヨタと立ち上がった。
「?」
その行動を不審に思って眺める俺たちに、女の子達は「トイレに行くの」
と か細く言って、そのまま出て行った。
普通なら大うけする格好だが、誰も笑う者はいなかった。
彼女たちが部屋を出るとき、また風を感じた。


そして切り裂くような悲鳴が俺の脳髄に突き刺さった。
彼女たちの悲鳴はあまりにも大きく、そして強烈で、
まるで俺自身の頭の中で発生しているような声として響いてきたのだった。
762名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 03:22:36
つか長い。
自作小説じゃないんだから、略せや。
もしかしたら自作小説なのかもしれんが。
763名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 06:28:18
ちょっと長いけど、大学のサークルとか縁の無かったわたくしとしては
解り易いかなと。
764名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 07:27:03
ところで701はあれで終わりだったのですか?
765名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 08:25:46
>762
長くてスマソ。事件が起こった三日後に書き留めたものを誤字脱字を修正して
ほぼそのままカキコしてます。だから40を過ぎた今、思い出してカキコしている
文章ではありません。二十歳そこそこの人間の文章と思ってお許し下さい。

なお、>>740で19年前としていましたが21年前の誤りでした。
日付は1985年9月10日。つまり9月7日に起こった出来事です。
大学ノート6ペーシ分なので通して読めばそれほどでもないのですが、
何しろ文章がつたないので長く感じられることと思います。
あともう少しだけ続きます。
最後まで書こうと思いますので、スルー&おつきあい
よろしくお願いします。        長文スンマソン。
766名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 09:44:59
期待してます
767名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 16:29:24
何人かの者達が廊下に飛び出た。俺も後に続いた。
長い廊下の奥にあるトイレの前で、彼女たちはへたり込んでいた。
そのうちの一人が口をふるわせながら女子トイレの奥を指さしている。
「あ・・いた・・の・・・あ・・い・た・の・・・・」
言っていることがよくわからない。俺はドアの向こうを見ようとしたが、
人だかりでよく見えない。それはA尾も同じだったらしく、その子をゆ
するようにして問いただした。
「会いたい? 何言ってるんだ?え、違うのか? 何だって?」
だが、その子は震えながら同じことをうわごとのように繰り返すだけだ
った。
と、「うわぁー!!」という絶叫とともに俺は前にいた奴らに突き飛ばさ
れた。ドアの前にいた奴らは叫びながら部屋へ走り帰って行った。
突き飛ばされたのは、俺と俺の前にいた1年の女の子だった。
「いたーい。先輩、ごめんなさい。大丈夫?」
「いいよ。それよりSちゃんこそ大丈夫?」
「大丈夫。ひどいよねー。女の私まで突き飛ばして逃げちゃうんだから」
「そうだね」
そうは言ったものの、突き飛ばされて尻もちをつかなかったら俺も逃げてい
ただろう。へたり込んでいる女の子達以外は俺とS子、そしてA尾の三人だ
けになっていた。前にいる人間がいなくなり、トイレの中が見えた。
S子はトイレの奥を見て低く言った。
「3番目の戸が開いてる・・・」
「3番目の戸?」
「うん。修理中って書いてあったの・・・」
「それが開いてたらおかしいのか?」A尾が横から口を挟んだ。
「釘が打ってあったの。私たち、修理する気がないんだったら使用禁止って
書いときゃいいのにって言ってたから・・・」
「釘が浅かったんだろう」
A尾はそう言うと、ずかずかと女子トイレに入っていった。
俺も続き、S子も俺のベルトをつかんで怖々とつづいた。
「うわっ」
A尾はそう短く叫んで一、二歩後ずさりした。しかし、それ以上は下がらず
今度は俺もS子も突き飛ばされずにすんだ。
俺たちは彼の肩越しから それを見た。
768名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 17:16:09
そこには等身大の女の、顔から胸のあたりまでが浮かび上がっていた。
シミとフシのせいでそう見えるようなのだが、あまりにもリアルだった。
両目はギョロリとこちらを睨み、鼻はなく、口は耳まで裂けているようでも
あり、また鼻と同じく存在していないようにも見えた。
それでいて、鼻も口もそこにあることがはっきりと確信できた。

人の顔に見えるシミは数多く見た覚えがあるが、ここまで表情のあるものは
かつて見たことがなかった。
それは、見る者に心の底まで冷えるような恐怖を与えた。
S子の手が俺の腕をちぎれんばかりに強くつかんでいた。
「部屋に戻ろう・・」俺がそう言うと、S子もA尾も黙ってうなずいた。
へたり込んでいる女の子達も何とか立ち上がらせ、部屋へ連れ帰った。

部屋に入る前に中から小さな悲鳴が聞こえたが、それは先ほど逃げ帰った
連中から話を聞いたサークル員達が発した声だった。
「黙っときゃいいのに」A尾は舌打ちしながら部屋に入り、俺たちも続いた。
部屋は静かなパニック状態になっていた。しかし30分後、それもようやく治ま
ってきていた。2時をすでにまわっていた。話し声は少しずつ寝息へと変わっ
ていった。男も女も自分たちの部屋へ帰らず、ざこ寝状態だった。

俺は話し声が減っていくのを聞きながらウトウトとしていた。
寝息を立てていたS子が大きく息を吸った。
そのときまた風が吹いてきた。
769名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 20:06:57
窓側すべてのカーテンがバタバタと揺れた。
カーテンがはためくたびに真っ黒な窓がチラチラと見えた。
窓は半分ほど開いているようだった。

ほぼ全員が目を覚まして、その情況を見つめていた。
「ちいっ! カギが空うちだったんだ! 閉めるぞ!!」
A尾はそう叫ぶと窓の方へ駆け寄った。
「ダメです!A尾先輩!! ダメです! もう来てます!!」
KがA尾に向かって叫んだ。
A尾はしかし、その声に逆上した。
「うるせぇ! 何がダメだ! 何もねぇんだ、よく見ろ!!」
A尾は窓を閉める代わりにカーテンに手をかけ、全開にした。

A尾がカーテンを開けるのと同時に強い風が吹き、
風にあおられて他のカーテンも同時に開いた。窓の外に"いる"それを、
俺 た ち 全 員 が 見 た 。

全員の悲鳴が民宿全体に轟いた。
得体の知れないものが"いた"。
俺にはすべての窓にまたがる、巨大な顔の一部が見えた。
いや、見えた気がしたといった方が正しいのかもしれない。
実際に見えたのは白っぽい、モヤのようなものだった。だがそこに目があり
鼻と口の一部が見えているのがわかった。顔を傾けて覗いている。
770名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 20:46:04
「うわーーーーーっ!!」ガタン! ガタン! ガタン! ガタン!
A尾は叫びながらすべての窓を閉めた。

窓 が 閉 ま っ た 。
ものすごく恐ろしい思いをしているというのに、同時に不思議な安心感が
わくのを俺は感じていた。力がどっと抜け、急速な睡魔が襲ってきた。
A尾がすべての窓を閉めたと書いたが、実際には彼が全部の窓を閉め終わる
までは見ていなかったかもしれない。俺は気を失うように眠りについた。



翌日、9時過ぎに俺は目を覚ました。
誰も昨夜未明以後の出来事をしゃべろうとはしなかった。
合宿が終わるとき、また何人かに聞いてみた。数人ほど話してくれた。
最後に窓から見えた"モヤ"は人によって見えたものがまったく違っていた。
俺には白いモヤと見えていたが、かなりはっきり見えたという奴もいた。
かと思えば、何かいたような気がする、という程度のものまでいた。
A尾に聞いたとき、俺は殴られた。
例によって癇癪を起こし「俺は見てねぇ!」と言いながら殴ってきたのだ。
俺は彼のパンチをよけながら「じゃあ、なんでオマエも叫んだんだよ!」
と聞いたが「みんなが叫んだから釣られただけだ!見てねぇんだよ!」
と言いながらなおもパンチを繰り出した。俺は二発食らってから聞くのを
やめた。
                                終
771名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 22:22:08
本当に恐かった話 その1

今から約6年程前、私は精神を病んで家族に勧められ都内の精神科に入院した。
初めて訪れたその病院は、通りの明るい日差しが嘘のように院内は暗く静かだった。
家族と一緒に病棟の看護部長と説明を受け、病室は相部屋が空いていないので個室にと言われ、
負担は大きくなるが具合が悪いので、暫くは様子を見るということで了承した。
荷物を持ってこれから過ごす病室へ向った。

「ここです」と案内された部屋は窓の外に鉄格子、中庭から明るい日差しが寂しげに射し込んでいた。
でも何故か部屋の空気は冷たく感じた。
家族と別れ一人部屋に戻って荷物を解いた。
一人で過ごす部屋の空気が何故か重い。
夕飯を済ませ薬を飲むとすることがない。
まだ病棟の他の患者と話せる雰囲気でもない。
私は仕方なく早めにベッドに横になった。
居心地が悪い。でもこんなものなのだろう。
しかし消灯後私は何故か全身に寒気を感じ、恐怖感に襲われ声も出せなくなった。
772名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 22:32:52
本当に恐かった話 その2

真っ暗な部屋、窓には薄いカーテン、僅かに月明りが射すだけ。
しかし、病室の入り口に人の気配がする。
いやもう部屋の中に入るような気がする。
私はあまりの恐怖で入り口のドアを見ることが出来なかった。
でも人の気配だけは何故か感じるのだった。
振り向いて確認したい。
しかし体が強張って振り向けない。
それに恐怖心も増し恐い。
自分の恐怖が恐ろしい虚像を生んでいるのだ。
そう思い込むようにしたが、いつの間にか恐怖に包まれお経を唱えていた。
重苦しい空気が部屋を覆い、私は気が狂いそうだった。
気のせいかその恐ろしい気配が少しづつ自分に近づいている感じがした。
それでもとうとう私は朝まで確認することなく、恐怖と夜を過ごした。
やっとウトウトしてきたところで起床の時間となり、看護士さんが声をかけにきて我にかえった。
やっと朝だ。
773名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 22:45:38
本当に恐かった話 その3

しかし昨夜の恐怖でどうにも我慢出来ない状態だったので、
朝食と投薬を済ませると看護部長のところに行き部屋を変えて欲しいと訴えた。
すると看護部長は意外にもすんなり話を受けてくれ、午後に部屋を移動してくれると言った。
私は安堵の気持ちで待合室のソファーで午前中居眠りをしてしまった。
そして午後に部屋を移動した。
病棟が変わったので担当の看護部長も変わった。
今度の部屋はなんともない。
よかった。
しかし、新しく変わった看護部長の態度が少し気になる。
(私がどこかおかしいのだろう。)
夕食後、投薬を済ませ消灯の時間まで新しい病棟で初めて他の患者に声をかけてみた。
そして昨夜の話をしてみた。
聞いて欲しかったのだ。
相手からの返事で私は全身の血の気が一気に引いていくのを感じた。
何故なら
ほんの1週間前に私の昨夜の病室にいた患者が自殺していたのだ。
話を聞いてその場で病院を去りたかった。
しかし私の意見は受け入れてもらえなかった。

当初入院は3ヶ月の予定だったが、その話を聞いて体調が更に悪くなり
投薬量が増えて退院するまでに6ヶ月もかかった。

あの部屋にはまだあの人がいるのだろうか。
私は確認したくもないが・・・

終わり

以上、私の体験より。誰かに聞いて欲しかったのです。ありがとう。
774701:2006/05/14(日) 18:54:19
風邪をこじらせてしまい続きが書けなくてゴメンなさい。
近い将来に投稿しますぅ
775名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 16:56:49
左から 私の 頭 きてるよ うしろみないでね
776名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 17:11:18
AVの1シーンの枕元に女の顔が映ってる例の画像だれか貼ってくんなまし
777名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 02:57:06
防空壕の話。
小さい頃、両親の転居で、神奈川から千葉を転々としたんだが、いろいろなところに残っていた。

小高い台地に立つ小学校に通っていたとき。
裏庭に池があり、あるとき工事で重機が入った。
突然地面が陥没し、横転。
地面の中には、小学生でも通れるかどうか?の細さの穴が通されていた。
事故から程なく、台地に立てられたかつての陸軍学校から掘られたもの、という噂が立った。
事故直後は穴が剥き出しで、先生にさえ見つからなければ、覗いたり、入り込んだりできる状態だった。

中に入った話は聞かなかったが、覗いた者はたくさん居た。
嫌な臭いがして、何も見えなかった、という話ばかりだった。

私が覗いたときは、小さな人がいた。いたずらで、誰かが入ったのかと思った。
あとから思えば、私を見上げて、白目のない黒い目を見開いたような気がしたのだが。
すぐに近くにいた友人を呼び、また覗き込んでも、誰もいなかった。

暑い夏の昼間だったはずだが、日が差さず、冷え込んで、ひどい臭いだったことはいまだに覚えている。
778名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 03:51:23
信じられないことが起きた。

たいしたデータもないので、ノートPCにはセキュリティーかけてなかったんだ罠。
そしたら昨日、悪戯する香具師がでてきて困ったので急遽PWDを設定し、ダブルチェックも通ったので、
安心して蓋を閉じたんだ藁。
PSWのネタは、間違えようのないもので、事実、前述の通りダブルチェックでも撥ねられなかったのに、
いざ使おうとしたら、PSWが正しくないの一点張りだぁ〜〜!!
ミスタイプを繰り返すはずもないし、それでも隣のキーを打ったかも知れないと、いろいろ空間的近似値
を試してみたが埒が空かず。
どしたらよかんべ?
779名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 03:54:43
叩けば直るよ。直らなきゃ、もっと叩く。
昭和生まれの修理の鉄則です。
直る前に壊れたら、買い替えたらいい。
780名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 07:39:20
>>778
ヒント:NUMLOCK
781名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 10:16:46
PWDをPSWともう間違ってるじゃね?
782名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 16:02:42
肥溜めに落ちると死ぬよ
783 ◆manko/yek. :2006/05/16(火) 16:34:56
>>776
だから「霊奈」でグぐれっつってるだろうがっっっ
784名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 19:18:46
旧友から電話があった。久しぶりに声が聞けた。
だけど吉報じゃなかった。
A尾が死んだ。
オレが>>762にむかっ腹を立てていたころ、彼は冷たい亡骸となっていた。
話を再開した時間には葬式すら終わっていた。
知っていたらお金おろしてすぐにでも飛んでいっていたのに・・・
762さんのレスを読んでるときならまだ間に合ったのにな。
全然思いもしなかったよ。
旧友も又聞きなので、死因など詳しいことはわからなかった。

別に祟りだの何だのという気はないよ。>>770の後日談は無いしね。
あのあと誰も病気になったり運が悪くなったりする者はいなかった。
何事もなかったかのように普通だったよ。だからオレが沈黙を破った
からオレの代わりにA尾が祟られて死んだなんて思わない。
だからこのスレに書くのはまったくスレ違いなんだ。
だけど書かずにはいられないないんだ。
一人でもいい。一緒に冥福を祈ってくれ。
                             すれ違いスマソ。
785名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 23:28:39
今後ろを振り返ったら
          何かいた。

確かにいた・・・・・気がする。
一瞬、何か見えた・・・・気がする。

今、スゲー怖い。だのに「気がする」としか言えないのがもどかしい。
はぁ、パソコン打ってたらますます怖くなってきた。
キーボード打つ手にもう一本手が伸びてきたらどうしよう。
後ろに何かいたらどうしよう。
怖くてもう振り向けられない。
でも、視界の外で何か動いている気配がする・・・。
786名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 00:26:27
ゴキじゃない?
787名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 00:51:17
ゴキよりもカマドウマの方が恐い。
788名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 06:56:23
カマドウマ・・便所こおろぎでつか?
789名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 12:20:30
sage

どうも、2ちゃん初心者であれなんですが、
こんな話、どーでしょうか、、、、

私(男)の友人A(男)は、大きな地震に遭って、夫、子供を亡くした
女性と結婚しました(その女性にとっては再婚ということです)。
女性にはもう1人子供がおり、その子供(長女)と自分は生き残ったわけです。

A夫婦には子供ができました。
家族は、連れ子の長女と、新しくできた子供(以下、Bちゃん)と、
計4人になりました。

4人が暮らす住居は2階だてなのですが、
下の子供が幼稚園に入るころから、
誰もいないはずの2階の廊下を歩く音がよく聞こえてくるように
なったそうです。

歩く音、そしてときには走り回るように聞こえたそうなのですが、
その音は、まぎれもなく子供の足音だったそうです。

そしてそして、あるときBちゃんが1階から階段を見上げたときに、
見たらしいのです、階段を見下ろす見たこともない子供の姿を、、、

A夫婦はそのことをBちゃんから聞き、驚いたらしいのですが、
その子供の特徴を聞くと、
それはまぎれもない、地震で亡くなった子供だったそうです。
白地にピンクのひよこのTシャツを着ていて、
おかっぱ頭の女の子、だったとか、、、

それを聞いたAの奥さんは、全然怖くなかったそうです。

なんか泣ける話です。。。
790名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 12:24:57
>私(男)の友人A(男)は、大きな地震に遭って、夫、子供を亡くした

なんで男が夫を亡くすのかね
笑える話をしてるのかい?
791名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 13:01:25
>>790さん、>>789を もう1回読んでみたら?
792名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 13:02:16
>>790
日本語が読めない人ハケーンw

声に出して2行続けて読んでみよう。

>私(男)の友人A(男)は、大きな地震に遭って、夫、子供を亡くした
>女性と結婚しました(その女性にとっては再婚ということです)。
793名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 13:48:54
微妙な改行wwwwww
794名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 14:19:32
>>789さんのお話は最初、私も>>790さんと同じ誤読をしてしまいました。

こうすると良かったかも
>>私(男)の友人A(男)は、大きな地震に遭って夫と子供を亡くした
>>女性と結婚しました(その女性にとっては再婚ということです)。

あと、連れ子さんと、Bちゃんが遭遇した「地震で亡くなった子供」が
女の子なのは読み取れますが、それならBちゃんの性別についても触れて
あればよかったかと。(私は女の子かな?と思いましたが)
>家族は、連れ子の長女と、新しくできた子供(以下、Bちゃん)と、
     ここを「男の子」or「女の子」に ↑↑ するとどう?

恐くもなく、おせっかいな話ですみません。sageのためのカキコということで。
795sage:2006/05/18(木) 14:21:01
794です。
しかもsage忘れて最悪ですね。すみませんでした。
796794,795:2006/05/18(木) 14:21:57
もうダメだ。

本当に恐い。
797名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 07:36:10
怖い話しマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
798名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 09:04:32
御赤飯の別名(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
799名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 12:47:51
>>797
んじぁ、お昼にサラッと読みできるのいくょ。
高校生の時に夏風邪をひいてウンウン唸って意識が朦朧としていたら
何やら寝ている布団の周りを10人ぐらいの顔のボヤけた人たちが正座しながら
取り囲み、寝ている私を覗き込んで、口々に「…まだやな…」「う…ん…まだや…」
「もうちょっと…先に伸ばそか…」とぼそぼそ言っていた。
あれは一体何????
800名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 12:50:10
うそ800
801名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 12:51:20
稲川淳二の怖い話は「耳袋」のパクリだったのか
802名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 12:56:48
いや、新耳袋のほうです
いちおう出版社とは話ついてるらしいけど
803名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 13:29:32
弐式(ryにここが取り上げられていてびっくり。
804名無しさん@お腹いっぱい:2006/05/20(土) 15:54:20
御赤飯の別名ってなんだよ〜。耳袋ってなんだよ〜。
弐式ってなんだよ〜〜〜っ。
805名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 15:57:09
>>802
似たような話多かったもんね
806名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 21:39:33
>>804
「新耳袋」「弐式(ry」で検索すればわかる。
御赤飯の別名は知らん。
807名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 21:40:21
「おこわ」って事ではないのか・・・
808名無しさん@お腹いっぱい:2006/05/20(土) 22:13:25
寒い!寒すぎる・・・
809名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 22:40:06
数年前の不思議な話。
一人暮らしで医者嫌い、小学生からかかったことがない。
数日間起きられないほどの高熱に襲われた。
やがて朦朧として目覚めると。体の周りに、視覚でわかる、膜が張っていた。
手を伸ばすと、簡単にぱりぱりと砕ける。砕くと、体の熱が逃げていく。
面白くて宙に手を伸ばし、ぱりぱり、ぱりぱり砕き続け、やがてまた眠りに落ちた。
翌日、すっかり熱が下がった。
砕いている間はこの上なく爽快だったんだが、二度とあんな思いをするのはごめんだ。
あれはいったい、何だったのだろう?
810名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 23:01:39
熱を出した時の話に便乗。
子供の頃から現在まで、熱を出したり具合が悪くなると見る夢がある。
柔らかい土の中に細い縦穴があり、そこにミミズのように頭から潜り込んで行く。
潜水の時のようにかなり長い間呼吸を止めていなければならなくて、毎回とても苦しい。
ここを抜けると何かかがあるという訳じゃ無く、いつも恐怖と呼吸困難で目が覚める。
歳食っって軽度肥満な今なら無呼吸症候群かと思い当たるけど、
5歳くらいからなんだよね。
出産の時の記憶かな?母ちゃん難産だったのか?
811701:2006/05/21(日) 01:56:16
大変お待たせしました。
>>701の続きです。

『手』 続き

ホテルに着いてから暫くの間は興奮気味だった子供達もゼンマイが切れたようにパタリと寝つき
その途端、部屋には静かな時間が流れ始めました。
奥さんも子供達を寝かせ付けたのが限界だったのだろう、ベッドにすべり込んだ来てすぐに寝息を
立てており、私もタバコを一服した後で休みました。

・・・・・どのくらい経ったのか、胸を押されるような息苦しさに「!」と気付き、眠気から目は閉じたままで
様子窺うと、パシッ・・・バキッッ、ミシミシと音がします。
ん?(あ、ラップ現象かな?)と不思議に思っていたら金縛り状態になって体が動かなくなってしまいました。
今度はピリピリした寒さが頭から背中を伝って足先にまで走りました。
エアコンは寝相が悪い子供達が風邪をひくといけないので切っていましたし、そんな急に冷え込むことも
考えられないんですが、まるで冷たいモノが体をスーッと通過したかのような寒気でした。
その時になって入室する際に“居た気配”と、下の子が花火からの帰りに下諏訪駅で見たという女性の件を
思い出しました。

目も開けられない中で“何かが近づいて来る”気配がして焦っていたところ、隣で寝ているとばかり思っていた
奥さんが体はそのままで私の手をスッと握って来ました。
(お?起きていたのか?それともこの音と気配で起きたか?)と考えましたが、身内と二人だと少し安心したら
何とか私も握られている方の手だけは動かせるようになったので、(俺は起きているよ、もし怖い思いしている
としても大丈夫だからな)との思いから手をギュッギュッと2回握り返しました。
その意思が通じたように奥さんは、やはり2回ギュギュッと握ってきました。
それにしても奥さんも先ほどからの寒さで体が冷えてしまったのか、やけに手が冷めたいなぁと感じましたが。

その間も金縛りの状態が続いており、目も開けられないのが不安が募ってきた頃、下の子が夢でも見ていたのか
「わぁ!」と大きな声を立てました。
その直後に金縛りが解け、奥さんが飛び起きて電気を点けて下の子が寝ているベッドへ様子を見に立ちました。

ホッとして「おい、何かすごい寒かったな」と奥さんへ話し掛けたら、「え?そうなの?」とキョトンとして
いる・・・・再び私が「さっき何か見たか?」と訊いたら「はぁ?見るも何も・・・寝てたし」だと・・・。
こっちはますます理解出来ないので少々イラつきながら「何か感じたから手を握ってきたんだろ?」と言ったら
奥さんは訳が分からん顔で「何で手を握る必要が、あ・る・の・?」と怒気を含ませて言い返される始末。
「夢でも見て自分で自分の手を握ってたんじゃない?誰の手のつもりだったの?」とイヤミまで飛び出したので
この深夜に真相を言っても信じないか怖がらせるだけだしな・・・と判断し、寝ぼけていたフリでごまかして
寝てもらうことにしました。

翌朝、奥さんは深夜のことなどスッカリ忘れているか気にしていない様子です。
顔を洗い終えて、下のレストランで朝ごはんを食べようとしていた時に、下の子が「お父さん、小母さんに連れて
行かれなくて良かったね」と私の手を指差して言いました・・・・・この子・・何で・・・。


終わり
812名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/21(日) 02:18:36
ホテルに聖書が置いてあるのは出るからか?

家の寝室に宗教書いっぱいおいてあるけど
地震で近所の家が倒壊したときも家は被害はたいしたことなかったのは
ご利益かしら?
813名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/21(日) 02:56:21
今帰宅しました。
会社の人間に街道沿いまでクルマで送ってもらって、そこから自宅まで
歩いて五分。
一通なので、遠慮していつもそうしてもらってます。
深夜の住宅街と言っても慣れたもので、特に怖いということはありません。
家まであとちょっとと言うところで角を曲がるのですが
814名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/21(日) 22:39:56

意味がわからなくて、ある意味怖い〜
815名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 20:12:35
長い蛍光灯が4本の照明、1本切れ掛かってパチパチしてたから、
取り替えるの面倒だったので、2本消してみた
その時火花が Σ(゚□゚;)

そしてカバー越しに「太さ1cm、長さ3cm位の茶色っぽいもの」が
透けて見えている (((( ;゚Д゚))) ガクガクブルブル
カバーの穴(引っ張るスイッチの通り穴)直径1cm弱、
透けて見える物のほうが明らかに大きい、ずっとカバーの中で生活していたのか?

知らずに、蛍光灯を替えていたら... (((( ;゚Д゚))) ガクガクブルブル

そのブツ以外にも、小さなモノが10以上
怖くて蛍光灯替えられないよぉ
816名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 20:14:46
帰宅したら妻と子供がいなくなっていた
居間のテーブルに離婚届を置いて
817名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 20:18:52
今日、マイクロソフトからメールが届いていました。
どうやら毎月の自動アップデートでバレたようです。
818名無しさん@お腹いっぱい:2006/05/22(月) 20:50:57
>>815
気になるから早く確認汁。そしては報告汁。
819名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 21:02:33
>>818
ごめん! 限界まで保留する

遅くてよかったら、報告するね
820名無しさん@お腹いっぱい :2006/05/22(月) 21:28:52
仕事柄出張が多いのですが・・・・。

2年程前に関西に出張したときの事。当初日帰り予定だったのが予定変更
になり、某ビジホに泊まりました。
何時の間にか寝てしまった様でしたが、耳元で何か人が喋っている(複数)
声が聞こえたので目を開けた所、すごく小さいのですが白い着物の様な物を
着た人たちが何人も”解るよね、解るよね・・・。”って言いながらこちら
をじっと見つめていました。
余りにも恐し過ぎて目を瞑り知っている限りのお経を唱えていたら
何時の間にかその人達はいなくなっていましたが・・・。

翌日チェックアウト時に事の顛末を話したら、宿泊費が無料になり
ました・・・。

それ以来出張で泊る際には就寝時でもテレビ&電気をつけっ放しに
しています・・・・。



821名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 22:14:11
ビジネスホテルで思い出したことがあります。

数年前、鹿児島に旅行した時、市内のビジネスホテルに泊まったのですが、ベッドでうとうとしていたのが夜の十時ごろ。
エレベータの方から(部屋は四階でした)数人の足音がして、私の部屋の前を通り過ぎました。続いて、追っ掛けるような感じで子供の足音がパタパタと部屋の前を抜けていきました。

その時は眠くて深く考えもせず、そのまま寝てしまいましたが、朝起きて部屋を出たとき気がつきました。

私の部屋は建物のいちばんはし、エレベータと反対の方向は非常口の扉…

昨夜は確か扉を開ける音など聞こえなかったし、あの足音はどこを通り抜けたのだろう…そこまで考えたとき背筋がぞっとして、早々にチェックアウトしました。
822名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 12:25:16
age
823名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/25(木) 22:41:25
ここの人たちは昔の体験談を語ると
・・・・(((( ;゚Д゚))) ガクガクブルブル とかレスするのに、
今実際に起こっていることをカキコしてもスルーするんだよね。
結局、怖い話を所望なんて言いながら、てんで信じてないんだ。

今俺のそばに立ってんだって言っても俺をキティ扱いして終わりなんだ。
気配を感じるんじゃない。気配があるんだ。今もいる。右斜め後ろにいる。
恐怖を感じながらもヴァッと振り返るとそこに何かが確かにいる。
何も見えないけれどもいる。
俺の恐怖のもとがその方向にある。ものすごく近い距離に。

このあいだ易者に呼び止められた。
悩んでいる風にでも見られたのだろうか。「お金はないよ」と言って
去ろうとすると、「まずは聞きなさい」とさらに呼び止められた。
俺は無視してその場を立ち去った。
しかし、もしかするとその易者は俺の後ろにいる奴に気がついたのかも
しれないと後から沸々と思われてきた。そう思うとほんの少し安心感を
得ることが出来た。

疲れた。今日は特に疲れた。
疲れているときには肌に触れんばかりに近くまで来る。
824701:2006/05/26(金) 00:42:04
今日の午後にトイレを借りに入ったパチンコ屋さんにて。

決して批判する訳ではありませんが、イヤなものが渦巻いていました。
あちこちから波動のように押し寄せてきて遊戯している人に憑いてます。
“欲”の力が引き寄せているのだと思いますが、実に怖いと思いました。
825名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 15:34:01
みんな、暇なら気団板の「かなり怖いんだが…」っていう
スレ見てみて下さい。画像も有。
826名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 17:59:46
>>825
気団板?それって何処?にちゃんなの?いってみたいんでリンク貼って。
827名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 18:27:15
>>826
既婚男性板です。スレ立てが今日の昼過ぎで今も続投
828名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 18:55:45
>>827
ありがd、ありまつた。
829名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 19:04:33
830名無しさん@お腹いっぱい:2006/05/26(金) 20:15:59
だめ絶対無理、画像ちら見したけど。無理!!
831名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 20:22:04
誰か見たかた詳しくご説明をば
832名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 20:51:10
>>831
貴方のように見たいのに見れない人向けのスレをどうぞ。

http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1144906909/l50

そんな私も貴方といっしょ、見れないんですわ。
833名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 21:24:41
825です。確認のために何回も画像見てたら、確かに女の人が僅かに
動きながらベッドの足元に移動してるんですわ。しかし、さっきまで
体調なんともなかったのに急に吐き気をもようしてきて、つい今まで
トイレでゲロゲロやってました。食事中の皆様スミマセンorz
834名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 21:29:09
肩叩かれた…
835名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 21:37:31
>>833
なんでなんで写真の画像が動くんだー!
やめれ恐いよー
嘘だと言ってくれ・・・ひー
836名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 21:39:33
ここは鶏の巣か?
837名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 21:43:55
鶏なんて書くと、揚げて食いたくなるじゃまいか。
838830:2006/05/26(金) 21:45:57
>>833と同じで画像をほんとにちらっと見ただけなのに
やっぱり悪寒と吐き気が・・・。あわてて閉じた次第です。
839825:2006/05/26(金) 21:58:21
吐き気をもようしたのは、霊がだんだん増幅して最初は左側の
ベッドの端にいたんだけど、さっきもカキコしたように移動して
足元に来た!!!とオモタたら、急に画面の中いっぱいに大きくなったんだわ。
うちの猫も急におかしな行動とるし(PCやってる時は猫も膝の上にいる)
猫も気分悪いのか今、外に出て行きました。
840名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 22:04:32
>>834
ぞっとする話だな
841名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 22:32:20
なんだ。どうちゅうこともない写真じゃないか。
オレはネズミに足引っ張られた。
842名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 23:38:19
怖いよ
一人で寝られない
843名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 23:42:46
ここは駝鳥の巣か?
844名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/27(土) 00:31:17
日雇いの作業員さんたちを解散させ、一人で穴掘ってた。
「暗くなって一人で掘ってたらネズミに足引っ張られるよ」
と作業員のおばちゃんに言われた。
だけど、作業は遅れてるしそんなことは言ってられない。
だんだん薄暗くなっていく中、一人で掘り続けた。
江戸時代前期頃の墓だ。丁寧に堀りあげて早く次の業者に引き継がなければ
ならない。そんなことを思いながら掘り返してたら足がズボっと埋まった。
いや、びっくりした。
これを「ネズミに足を引っ張られる」と言う。
なんでネズミなんかかはよくわからない。方言だろうか?
昨日の話である。 
ちなみに墓の中はなんにもなかった。骨のかけらすらなく空洞だった。
まさしく土に帰ったと言うべきか。空気にもなってたようだけど。

この話を作業員さんたちにしようと思ってたら雨でお休みとなってしまった。
あんまり残念なのでこのスレに書いた。
845名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/27(土) 01:07:18
>>844
元々ネズミはモグラのように土に穴を掘って住んでいた(今もだけど)。
ネズミの語源は、ネの国(根の国=地下の国)に住んでいるもの、
という意味でネズミなのだとか。
ネズミの穴に足をとられることから「ネズミに足を引っ張られる」、
更に拡大解釈されて何かの穴に足をとられることをその様に言う。



のかな?
846名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/27(土) 16:37:33
よく祖父が「ねずみにひかれる」って言っていたけど、
ずっと「轢かれる」だと思っていた。勉強になるな〜。
847815:2006/05/28(日) 19:55:15
>>818
お待たせしました。

今日、やっと決意し蛍光灯取替え、
虫だと思って恐る恐るカバーを外してみると...
なあんと、「豆電球とその破片もろもろ」
豆電球のネジの部分がとけていた...
お騒がせしましたぁ〜
848名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/28(日) 20:26:49
818です。
正体見たら、枯れ尾花ってやつですね。
そんな物にびくびくしてたなんて想像したら、PPP
849名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/28(日) 22:45:48
仕事先のこと。
冷凍倉庫で荷の積み下ろしをする。もちろん、短時間しか耐えられないほどきつい。
今日、保管してあるダンボールにふと目をやったら。
凍った荷に太い焦げ跡が。命の危険があるから、昨日見逃すわけも無く。
でも、凍りついたダンボールに焦げ跡付けるって、どんなシチュエーション?
850名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/28(日) 22:50:40
怖い話でも無いけど、ちょっとした心霊体験をした。
私は元々まったく霊感は無いので、そういう経験とは縁遠いと思っていたが、先日から部屋に一人でいるのに、視界の隅によぎるものがあった。
休みの日にリラックスして部屋にいるとそれが良くあって、あれ、と思ってそっちを見ても誰もいない。

不思議だ、と思っていた矢先に叔母が亡くなった。
その葬式の時に母や妹にも聞いたら、数ヶ月前から同じ事が起きていたみたい。
叔母は生きている間にとても私達に来て貰いたかっただろう。
851名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/29(月) 02:39:29
霊感のなぃ人はぃなぃ・・・

まぁ、たまに目の端に黒いものがぃたりするが気にしなぃ。
気ついてやると、ずぅずぅしくなるからな、やつら。
852本ワルオヤジ:2006/05/29(月) 03:37:02
猫とかは見えるらしいな。昔飼ってた猫が誰もいない玄関の方を見て
背中の毛を逆立て唸りながら、後ずさりしているのを何回か見たことある。

昔、家に彼女を連れて来たときも、家の裏でメシだけ与えている
外猫が一斉に集まってきて鼻をヒクヒクさせながらその彼女をジーっと
睨み付けていた事がある。普段他人が来ても知らん顔しているのに。
あれを見て何かビビった。あまり普通の神経していない女だったから、
何か背負ってるのかも知れないと思ってしばらく様子を見てたら、
そのうち俺の手には負えないヤバイ人だと判明したので丁重に別れて頂いた。

猫は神の使いかもな。
853名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/29(月) 03:41:54
あんたが神の使いだよ
854名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/29(月) 07:21:42
>>852
どうヤバかったの?
そっちの方が怖かったりして
855本ワルオヤジ:2006/05/29(月) 22:29:13
>>854
結構ある話だと思うが、3ッ股、4ッ股、どーんと来いという女で、淫女で
あった。ある祭りに参加していたのだが、俺と兄弟がいるのを後で知り、
俺と付き合ってる間に元彼ともケリを付けて無くて関係を続けており、そう
こうする内にチャットで知り合ったという男の元へ2ヶ月ほど失踪し、
捨てられて帰ってきてから聞いたこともない男の話を他に3つ程聞かされ、
数ヶ月後には元彼の子を孕んだと言って大騒ぎ。元彼には婚約者がいたそうだ。

奇しくも元彼の子を孕んだという話を聞かされた日に家に帰ってテレビを
付けると9.11のニューヨークのテロでビルにジャンボ機が突っ込んだ映像が
流されていた。俺は訳が解らなかった。すでに別れた後だったのだが
関わらない方がいいと猫達が言うのですっぱりと縁を切りました。
856名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/30(火) 00:56:53
>>855
くらやみ祭りか…
857本ワルオヤジ:2006/05/30(火) 01:38:44
>>856
ナカナカうまいことを言う。

では、怖いという体験より少し不思議な体験談を。

俺は6つの時に大阪から現在の田舎へ引っ越してきた。
幼稚園から今の田舎で過ごしたわけだが、そこで出来た
友達と幼稚園の帰りに、山のふもとにある神社の境内で隠れん坊
をしていた。境内の前に鬼がいてそこの陣地を奪い合うという
缶蹴りに近い隠れん坊だった。

そこは普段誰もいない神社で、狭い境内の前に少しの広場があって
その広場の下に石段が続いている。俺が神社の横手から鬼の様子を
伺うために顔を覗かせると、その友達の鬼は周囲に気を配らせながら
陣地を狙って飛び出してくるのを待っている。

少しその鬼が動いたので、俺は急いで顔を隠した。
その後「○○ちゃん見〜ぃつけた」という声が聞こえたので、
また、少し様子を窺うために顔を覗かせた。

しかし、そこには鬼も友達もいなくて、代わりに境内に上がる階段の
途中に、髪の真っ白な上は白装束、下は紺色の袴を着たおばあさんが
腰をかけて石段の方に続く庭を下界を観るように座っていたのだ。

俺はとっさに怖くなってすぐ顔を引っ込めた。その後すぐまた友達の
「○○ちゃん見〜ぃつけた」という声が聞こえたので、俺は怖さも手
伝って自分から出て行った。その友達にその話の一部始終を話したが
その鬼役の友達はずっとここにいたと言った。信じてもらえなかった
のである。

田舎の幼稚園児の間では何の事かも理解できなかったのだろう。
俺の記憶の中だけで生き続けてきた想い出なのだが、数年前、遠くに住ん
でいる母親の妹である叔母が帰郷している時、夕食時にその話をしたら
叔母は驚きを隠せない表情で「お前も見たんか?」と声を上げた。

叔母も幼少の時にその神社で遊んでて全く同じおばあさんを見たらしい。
今みたいなメディアも無く、心霊という言葉すら知らない子供が世代を
離れて、全く同じ体験をしたという事実に俺は驚きを隠せなかった。

858名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/30(火) 14:30:44
test
859名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 22:01:55
株買ったら底抜けた〜
むぴっぴむぴょっぴょぱもぱもぱー
860名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/03(土) 18:48:22
気団板のスレ、結局は半分ツリだったけど最後のオチの子供の一言が
恐かった。やっぱ子供って純粋なだけに見えるんですねぇ〜。
861本ワルオヤジ:2006/06/06(火) 23:39:02
随分前の話だが、大阪のよみうりテレビで「上岡・鶴瓶のパペポTV」という
番組をやっていた。そこで怖い話にトークが展開され出して、よみうり
テレビは昔の病院の跡地に建っているという話を上岡龍太郎がしていたのだが、
病院の跡地だから死んだ人の霊が彷徨っているかも知れないというような話に
なってからの出来事。

俺はたまたまその番組をビデオに録画していたのだが、その病院の話の途中で
何やら女のすすり泣くような声が入っている。そしてそのすすり泣きの後に
「コワイコワイ」という声が間違いなく聞こえているのだ。その後にもう一度
ハッキリとすすり泣きの声が入っていた。

今はそのビデオは残っていないのだが、番組でも後でその話題に触れられる
ことは一切無く、俺のビデオにしか入っていなかったのだろうかと今考えても
不思議で仕方がない。

誰かその話聞いたことないか?
862名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/09(金) 20:40:03
ちょい落ちすぎw

緊急age
863名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/11(日) 05:43:24
すごく、怖い話
ありませんか?
864名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/11(日) 06:06:30
>>863
ここは大人の怖い話スレだから、激しく怖い話よりも
ほんのり風味ですよ。

というわけでこちらへどうぞ〜。

つ 死ぬほど洒落にならない話を集めてみない?まとめ・投票所
http://syarecowa.moo.jp/
865863:2006/06/11(日) 08:11:36
>>864さん ありがと
なかなかに、楽しめそうです。
866名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/11(日) 10:32:48
初めてこのスレに来たので、最初から読んでます。
>>292を読み終わった所で、電話が鳴ったので受話器を取ったら
すぐに【プツッ】と切れました。
普段なら何とも思わないのですが、ちょっとゾッとしちゃった。
気分をかえてまた読みに来ます。
867名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/11(日) 16:03:35
>>866です。
やっと読み終わりました。

怖いと言うより、私の不思議な体験。

ある日、近くのゴミ置き場を漁っていたネコを連れて帰り【ポッポ】と名付け、
7年程飼っていたのですが、去年の9月、朝の7時頃に死んでしまいました。
その日私は、午前のパート勤めがあった為、休日だった主人に車で送ってもらい、
私の仕事が終わってから一緒に動物霊園に連れて行こうと言う話になりました。
主人が、タオルに包まれたネコの亡骸の入ったダンボールを車に積んで
出発しようとしたのですが、なかなかエンジンがかからなかったそうです。
私と合流して目的地へ着くまでも、アクセル(エンジン?)の調子が悪く、
信号待ちをしていて一旦止まってしまうと、スムーズに発車出来ないと言う感じでした。
やっと動物霊園に着き、ネコを降ろして係りの方にお願いし、お線香とお花をあげて
車に乗りエンジンをかけたら、車がさっきとは大違いにいつも通りスムーズに
動くんです。
主人が『ポッポはよっぽど行きたくなかったんだろうな』と言いました。
私も本当にそう思いました。
自己満足かも知れないけど、きっと私たちと離れたくなかったんだろうなと
思います。
思い出したら、また涙が出てきちゃった。
うちにはあと2匹ネコがいるのですが、このネコたちの行動が、
たまにですが、死んだポッポちゃんと似たような行動をするように
なったのも不思議だなと思ってます。
868名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/11(日) 18:52:14
これは私の先輩から聞いた話(ちょっと長いのはご容赦)。

私の先輩方は高校の時、若干わき道にそれた方々でいわゆるシンナー中毒(ボン中)
でした。で、何時ものように先輩方3人でシンナーで気持ちよくラリっていたら、
その中の一人が突然ビニール袋を頭から被りその方は窒息死、その事がショックで
他の先輩方はシンナー遊びを止める事が出来たとの事です。

ここからが本題です。
先輩A:死亡した方
先輩B:先輩Aの親友
先輩C:私が親しかった先輩、先輩Bの親友

先輩Aの葬式を済ませた数日後から起こった出来事だそうです(先輩C談)。

先輩B「寝苦しくて夜中に必ず小便をしたくなり便所に行く」
先輩B「小便の最中に体が硬直し、寒気を感じる」
先輩A「先輩Aが壁に薄っすらと映り、先輩Bを手招きする仕草をする」
先輩B「只々、恐怖を感じ振るえたそうです」
先輩B「寝ること恐怖を感じひたすら起きていたそうですが、寝ると必ず同じ体験をする」

この様な体験を繰り返し経験した先輩Bは、体の中に抗体が出来たのか脳細胞の恐怖心
センサーが恐怖を検知しなくなったのか、先輩Bは次のように言ったそうです。

何時ものように先輩Aが現れると
先輩B『オメーなっ、いつまでもシツケーんだよっ、おれはな、こっちの世界で色々と
    遣りてー事があんだよっ、オメーに付き合っている暇なんかねーんだよっ、二度と
    現れんなっボケっ』
と先輩Bが言ったら、その後は二度と先輩Bの元に現れる事は無かったそうです。
えっ?、先輩Cですか、先輩Cの元には現れなかったそうです。

この話しは先輩Cから聞いた話しなので、フィクションかノンフィクションかは不明です。
869名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/12(月) 08:55:01
867さん、うちもネコを飼ってるので気持ち分かります。切ないけど良い話。
870名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 01:39:27
私のうちでも私が子供の頃「迷い猫」を飼っていました。子猫ではなく、
大人の猫に見えましたが人間になれていたので元は飼い猫だったのだろうと
家族で話していました。最初は庭に迷い込んできた猫に残りご飯をあげた所、
次の日から縁側に居座ってしまい、夏だったので障子を開けていると家の中に
上がり込んでくるようになったのです。
えさを小鉢に入れて持って行くとニャアニャア啼きながらアタマを上下する
ので、父親は「ほら、お礼を言っているぞ」などと言い、別段悪さをする事も
ないその猫はいつの間にか飼い猫になってしまいました。
冬を迎えるとコタツに入り込んで寝てしまい、学校から帰った私たちに母親が
「今コタツにシロ(白い毛並みだったのでそう呼ばれていました)が居るからね」
と注意を喚起していました。
3年以上うちに住んでいたシロですが、春が過ぎて梅雨を迎える頃に突然居なく
なりました。私が小学校の5年生にあがった頃です。
母はシロが居なくなってからも数日の間、縁側にえさを出し続けたのですが、
とうとう戻ってきませんでした。
そのうちにすぐ上の兄が「昨夜シロの夢を見た」と言うのです。
すると母も「お前も見たのかい?」と続けました。
私はそんな夢は見なかったのですが、兄が言うには「暗いところでシロが
こっちを見て啼いていた」というものでした。
母は「暗いとこだけどニャアニャア啼きながら頭を上下に振っていたよ」と
言うのでした。夕飯のちゃぶ台を囲んでの会話でしたが、父がポツリと
「やっぱりどこかで死んじゃったようだな、シロ」と言っていました。
その時の情景を今でも鮮明に覚えています。
871名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 02:43:39
ここもお払いしますた。

   ◇       ミ ◇
   ◇◇   / ̄|  ◇◇
 ◇◇ \  |__| ◇◇
    彡 O(,,゚Д゚) /
       (  P `O
      /彡#_|ミ\
       </」_|凵_ゝ
        `´ `´
872名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 05:34:59
お祓い乙!
873名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 12:58:13
>>869
ありがとうございます。
そう思ってもらえて、とっても嬉しいです。
869さんのネコちゃんは、もっともっと長生きできますように。

>>870
夢に見ると言う話は良く聞きますが、
きっと可愛がってくれた家族のみんなに
お礼が言いたかったんだと思います。
この話も良い話ですね。
874名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 21:07:21
>>870 ・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン  
875名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 07:31:49
   。 。
  / / ポーン!
( Д )
876名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/18(日) 03:09:36
とりあえず、これ以上落ちないように
877名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/21(水) 16:28:21
zsdjkcasduigiodfpjpbmkjiohiosdrywrhywe
878名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/25(日) 15:13:13
もう恐いネタは出尽くしたんですか?
879名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/25(日) 15:26:27
>>878
ここで怖い話を書いてくださっていた方々は、
みんなどっかへ行ってしまいました。
880名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/25(日) 21:31:40
し.ん.ざ.ぶ.ろ.う.さ.ま. お迎え.に.ま.い.り.ま.し.た。 カラ〜ン コロ〜ン。カラ〜ン コロ〜ン.  ヒッヒッヒッヒッ。
881名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 01:57:02
先日、叔母の葬式があった。
叔母が亡くなるまで、目の脇当たりに動く人影?みたいなものが良くよぎった。
亡くなってからはそれは起こらなくなった。
生前よほど私に会いたかったのだろう・・・・

結局会えたのは遺骸だった。

悲しい。
882名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 03:02:21
ここマジで怖え〜よ〜 (泣
夜中にageるんじゃねーよ!(怒
883名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 21:37:50
>>881
うちの猫が死んだ時もそんな感じだった。
冬場にコタツの中で老衰で死んだんだが、俺が最後に布団をめくって
体を撫でてやると瞳孔が開いて身動きしないという仮死状態なんだが
ニャーンと弱弱しく一声だけ鳴いた。

猫が死んでからしばらくの間は夜になると、生きている時みたいに
尻尾を立てて廊下を歩く白い影を曇りガラス越しに目撃した。
自分が死んだ事も分からないんだろうなぁと少し哀れに感じた。
人間もそうなのかもしれないけれど、誰かが迎えに来るまで
未知の世界であるあの世には行けないのかもしれない。

884名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 08:20:05
ここ怖え―――――よー―――――!!!!!
見るんじゃなかったよ
885名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 19:03:09

((((;゚Д゚)))) ガクガクブルブル
886名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 00:51:59
我が家でオカメインコを飼っていました。
羽根の揃わない雛の頃から飼っていて、手に乗ったり頭に乗ったり
人見知り(?)しないインコで、夕食時には肩に飛んできて私の口元に
くちばしをあてて口の中の物をねだるのです。そのくせテーブルに並んだ
料理には興味を示しませんでした。
その様に慣れていたので羽根を切ることもせずにいたのですが、先々月
関東地方をおそった震度4の地震の時に開けていた窓から飛び去って
しまいました。
夜は防犯のためにサッシ窓は全て施錠しますが、日中は2階の窓を開けて
インコが帰ってくることを期待していたのですが・・・

6月になってから夜中に目覚めることが多くなりました。誰かが窓を
たたいている音が聞こえるのです。それは「コンコン」というような
小さな音なのですが、私は「もしかしてインコが帰ってきたのか?」と
思ってカーテンを開けるのですが、何も居ません。明かりを付けた部屋
から真っ暗な外を見ても人間の目は鈍感なのだろうと思い、数年前に
購入したデジカメでフラッシュを用いてシャッターを切ったこともあり
ました。しかしそこには庭の風景しか写っていませんでした。

先日の月曜日の早朝、ゴミの集配日だったので私はゴミ袋を持ち庭を
横切ろうとしたところ、野良猫が庭の植木の陰から飛び出してきて
逃げ出していきました。植木の陰を見ると雑草が丸く押し倒されていて
猫一匹が寝るのにちょうど良い空間がありました。いつからか判りません
が、野良猫はここを巣のようにしていたのでしょう。

私は半分腹を立ててその雑草を刈り取ることにしました。
様々な異物が・・バッタの頭とか得体の知れない肉片が出てきましたが、
その中に鳥の羽があったのです。
私が飼っていたオカメインコの羽根と同じ色でした。それが大量に・・・

私は周囲の土をそこに掛け、盛り土のようにして線香を立てて両手を
合わせました。

・・しかし今でも夜中に窓をたたく音が聞こえてくるんです。
887名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 06:17:13
我が家でオカチメンコを飼ってたときもそうでした。
ま、長くなるので以下省略しますが。
888名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 15:46:04
>>886
八つ当たりでぬこ虐待しちゃだめよ
889名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 18:29:02
そうだね。インコの話は管理の悪い飼い主に責任がある。
890名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 20:59:49
まとめ乙
891名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 22:35:11
>>889
何でもかんでも責任云々言うなよ。
誰もそんな話してないだろ、ボケ
892名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 22:48:13
どうもこのスレに「40代」の機微が判る人が少なくなってきたようです。
今まで数回の書込を行ってきましたが、最近のレスは読むに耐えません。
私もこのスレから抜けることにします。
893名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 22:50:42




















894名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 22:52:21
大阪のお笑い芸人さんが、恐い話の本を出したらしいのですが、
名前がわかりません。(実話を収めた)
読んでみたいので誰か知りませんか?
895名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 22:52:25

抜けた>>892のカキコが>>893に私には見える件
ガクブル...
896895:2006/07/07(金) 22:53:22
>>894
書き込み1分待って欲しかった...
897名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 22:56:43
>>896
さあ、わかるように説明してもらおうか。
898894:2006/07/07(金) 23:05:00
ごめん・・逝ってくる
899895:2006/07/07(金) 23:12:57
>>894
私のくだらぬカキコを気になさらずお書きくだされ

>>897
・・しかし今でも抜けたはずの>>892のカキコが>>893の中に見えるんです...
というくだらない冗談でしたあ
>>886の>・・しかし今でも夜中に窓をたたく音が聞こえてくるんです。
すいませんでしたあ
のパクリをしようと思ったのさっ
私もこのスレから抜けることにします。



900名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 23:24:00























901名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/08(土) 18:07:08
みんな何処へ行ってしまったんだろう。
36さんや、カウントの人や、ドアが鳴る人。
特にドアが鳴る人。ご無事でしょうか。
気になってます。
902名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/08(土) 18:08:41
いまあの世から書き込んでいます
903名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/09(日) 08:38:14
>>888
八つ当たり村
904名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/09(日) 10:30:29
そういえば先週火曜日の夜・・・
905名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/09(日) 17:10:18
有名なハンガリーの自殺ソング「暗い日曜日」のような、音楽に関しての怖い話をご存じな方居ますか?
906名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/09(日) 18:20:24
>>905
20数年前にヒットした、ブームラウンラッツのなんとかマンデー(月曜日)
あれが流行っていた頃に月曜日に自殺する若者が増えたと覚えている。
英語が分からないけど月曜日って自殺と関係あるのかな?
907名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/09(日) 19:13:09
>>906
レスサンクス
ブームタウン・ラッツの「哀愁のマンディ」

米の少女による猟銃乱射事件を題材にした曲のようですね。

この曲でも自殺者が多発したのですか?

うーん、まさに「死を呼ぶメロディ」ってとこですね。
908名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 09:58:03
「フランシーヌの場合は・・あまりにもお馬鹿さん・・」
この歌思い出しちゃった
これは反ベトナム戦争でパリで焼身自殺した話でした、1967年
909名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 18:11:10
ちと長くなります。
学生時代お寺の敷地にあるアパートに住んでました。
あるむし暑い夜のこと、深夜に電話が鳴り、暗闇の中出ると近くに住む大学の先輩からでした。
お前最近髪切らなかったか?
いいえ、何故?
そう答えながらふと天井を見ると蛍の光をテニスボール大にしたようなものが、ふわりふわり。
部屋の隅までいくとポワッと消えました。
それを目で追いながら
先輩今からそっち行っていいですか?
何か変なんです私の部屋。
おぅ来い。こっちも変だけど、皆いるから。
慌ててチャリ飛ばして先輩のアパートへ。
910名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 18:21:23
続きです。
アパートに着くとサークルの仲間が数人集まっていました。
何があったんですか?髪って?
と先輩に尋ねると
窓の外のところに長い髪の毛が一握り落ちていた。とのこと。
仲間うちで髪を切った女性は誰もいません。
それに先輩の部屋は二階。
お前こそ部屋が変て、何なんだ?
との問に先程の光の話をしました。
その夜は皆で先輩のアパートで夜を明かしました。
長文のわりにはあまり怖くなくてすみません。
でもこの他にもいろいろ不思議なことが起こり楽しい?学生時代でした。
911名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 19:42:25
夜になって来たからageるから
912名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 20:51:45
前にブログで読んだお話を掻い摘んで・・・。

とある人望篤い寺の住職が若くして亡くなり、葬儀も終わった。
落ち着いた頃合いに、友人達が寺に集まり生前の住職の話を肴に
酒を酌み交わしていると、奥さんが「ちょっと変なので見てほしい」
と葬儀の写真束を持ってきた。しかし、どれもこれと言っておかしな所
はなかった。
すると奥さんが出棺時に皆でお棺を運んでいる写真を抜き取り
「この先頭の人、主人です・・・」よく見ると確かに住職。 
皆ぎょっとしたがすぐに「あの人らしいな〜」となったそうだ。
怖いというか心なごむ(?)お話。
913名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/11(火) 22:27:49
夜も更けてきたからあげとく
914名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/11(火) 22:40:28
大学生の時友達が急死した。
通夜の時後輩の女の子が突然トランス状態になって死んだ友達の親友にしがみつきしばらく何やらつぶやいてた。
後からその親友だった友達に聞いたところ
彼等二人しか知らない話をされ、明日の葬儀にも必ず来てほしいと言われたとのこと。
トランス状態が解けた後輩は何も覚えていなかったそうだ。
数年後、親友だった友達から[あいつの墓参りに行ってくれと外人に頼まれる夢を毎晩見る。あいつの墓は横浜なんだよ]と電話をもらい数人の友達と墓参りに行った。
915名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/12(水) 21:18:39
あげ
916名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/12(水) 21:24:39
定時age乙
917名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 00:39:00
トランスで思い出した。

知人が20歳台の若さで亡くなった。
通夜の席で、故人の娘(4歳ぐらい)がトランス状態になって、
「○○!(故人の妻の名前) 先に行くことになりすまない!
 会社の机の一番下の引き出しに誕生日プレゼントがあるから貰ってくれ!」
と叫んだ後、倒れてそのまま眠ってしまった。
俺を含め、みんなびっくりした。

亡くなったのが奥さんの誕生日の3日前。
後で聞いたら、ちゃんとラッピングされたネックレスが入ってそうだ。
918名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 13:54:56
今月の7日の金曜日の事。自転車で夕飯の買い物帰りに信号待ちしていたら
火葬場帰りの送迎バスも同じく信号待ち。何気なしにバスのフロントに
貼ってある名前見て、後部座席に目を移すと早死になのか昔の写真なのかは
分からないけど50代の女性の遺影を抱いている若い男性と目が合う。
信号が青に変わったので真っ直ぐ家に帰り、そんな人他人の葬式の事はすっかり
忘れていた。その翌日、また買い物帰りに赤信号に合い信号待ちしていると
昨日と同じ送迎バスも信号待ち。「まぁ…急に暑くなってきたし…」と思い
フロントに貼ってる名前を見て…!!!! 昨日と同じ名前!!!!嫌な予感で
後部座席に目をやると…昨日と同じ若い男性が同じ遺影を持って座っていた。
再び目が合った瞬間、信号が青に変わったから速攻で自転車を漕いだ。
と、ここまでは某板にも貼ったのだが、同じ区内に住むともだちにメールしたら
後日「私も○○家のん見た事あるょ」と返信が返ってきた。
919名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 04:47:00
遅ればせながらもage
>>1から嫁
920名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 22:00:08
道を間違えてUターンしようとわき道に入ったが、Uターンできる空き地もなく
両脇石垣のどんどん狭くなる一本道を進んで行くと、「この先軽自動車しか通れません」ってダンボールにマジックで走り書き。
921名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 22:16:11
夜になって来たのでage
922名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 22:35:47
2スレ立ってから書こっと
923名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 22:46:48
まだ77残ってるぞ
924名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 22:50:34
1000を取った奴には何かが起きる、と、ここで予言。
925名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 22:51:59
そりゃまぁ、何かは起きるでしょw
926名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 23:21:47
バイトが交通事故で亡くなった時間に
他のバイトの携帯に着信履歴が残っていた
電話に出られなかったことが残念だったな
927名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 23:05:47
暑いなあ…ヌコがあらぬ方をじっと見ている
928名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 23:25:42
>>917
なんか良い話しだなぁぁ。
ひとっかけらも信じないけど。
929名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 00:12:53
よいっしょっと
930名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 00:36:38
ジェントル・ゴースト・ストーリーっつうやつですかね?
俺、こういう浅田次郎が書きそうな怪談って、興味ないんだよな。
931名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 00:40:24
帰って来たら 床の間の下のふすまが開いてて 見たことないお婆さんがのぞいてる。
932930:2006/07/17(月) 00:43:22
バカヤロウ、こわいじゃねえか!

でも、床の間の下にふすまってあるか?
933お婆さん:2006/07/17(月) 00:44:00
ありますじゃ
934930:2006/07/17(月) 00:44:53
上手いね。
感服しました。
935お婆さん:2006/07/17(月) 00:46:02
 
936名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 01:30:03

何が言いたかったのか気になる。
937名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 01:42:08
14才の時にクラスメイトが病死して
たまたま同じアパートの隣に住んでたものだから、
霊感なんてまったくないはずの私が色々見たつもりになって恐がっていました。
多感期の勘違いだと、今なら思える。
月日が流れ、二十歳くらいになり、
低血圧で朝に弱かったんだけど、
ある朝、早朝に目が覚め…
うめき声がうるさくて寝ていられなくて
そのまま会社に出勤したら嘱託のおじいさんが、その時間に亡くなったと聞いた。
だいぶかわいがってくれてたしな…挨拶しにきたんだなぁ…って思った。
そして数年前、父が亡くなった…
(数年間寝たきりで最後は生命維持装置で生きてた…)
亡くなる数日前から親戚中に挨拶にまわっていたらしく、私が二十歳の頃に体験したような話を親戚からいろいろ聞かされたんだけど、
私のとこには来てくれませんでした。
来てたのかもしれないけど、自分の生活でいっぱいいっぱいで、疲れ果てて寝る毎日だったから気が付かなかっただけなのかも…。
最後まで親不孝だったと悔やまれます。
携帯からなので改行おかしいかもm(__)m
938名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/18(火) 22:34:21
取りあえずあげておく。
939名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/18(火) 22:46:24
高校時代、部活(文化系)やっててガッコに閉じ込められた。
鍵の開いてるとこ探して3棟ある校舎を真っ暗ななか走り回った。
ある棟の階段下で突然かな縛り。
女の人のすすり泣きをしばし聞かされ、何やら近付く気配にびびりまくるもかな縛りを振りほどいて走りまくった。
最終的にはロッカーの裏手の窓鍵あけっぱなして校舎外へ。
次の日早朝登校して窓の鍵を閉めた。
意識がはっきりしてるときのかな縛りも怖かったが
鍵開けたままで泥棒さんが入ったら…どうしよ!って方が怖かった。
チラシの裏かな…スマソ。
940名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/18(火) 23:36:04
学校の鍵って、外からかけるところもあるだろうけど、内からかけるところの方が
多いんじゃないの、普通?
941名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 22:04:24
うんしょ
942名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 22:08:34
乙!!
943名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 22:10:39
そういえば俺すんげえ怖い体験してんだけど
そのことを以前オカ板で書いたら祟られちゃってさぁ。
3年も霊障に悩まされた。だからもう二度と書けないな。
944名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 22:19:08
>>943
掻けよ 気になるだろーが
945名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 22:24:55
>>943
とりあえずどんな霊障に悩まされたのか書いてくれ。
俺はココに書いたけど祟られなかった。
しんだのは古い友人だった。書いてる途中訃報が届いた。
そのことをこのスレにも書いたが見事に何のレスもなかった。
スルーは寂しいが、さすがにネタだと思われたのだろう。
仕方がない。
943さんもぜひ書いてスッキリしてくれ。
その後は人任せ。次に霊障を受けるのは943さんではない。
946名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 09:54:50
>>944-945
消防のレスキューにいたとき、水死したお婆さんを背負って
川から引き上げたその後の話なんだけど、これ以上は勘弁。
あんな想い二度としたくない。
947名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 16:51:00
>>946
>>678みたいな「助けようとした人が祟られた」って話かな?
946さんにまた霊障が起こったら責任もてんので無理強いはできないけど
書きかけてそれで終わりってないですよ〜。
見に行きますんでオカ板のスレタイとレス番教えておくれやす。
レス番覚えてなかったら覚えている範囲でいいのでよろしく。


あ、わざわざレス番を確認に行かなくてもいいですよ。
あんまり近づかない方がいいと思いますんで。
948名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 17:03:30
霊に祟られて死んだ人の話を聞いてみたい。
死後の世界から宜しく!
949名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 23:55:43
>>948
本当に来たらどうすんだよ。
950名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 12:50:25
ナウいディスコでバリバリだぜ
951名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 13:16:21
祟られて死にたい
952名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 19:11:26
今までに親友2人が自殺し、2人は病死、2人が殺されました。
真剣に付き合った女は3人ですが、その全員が死亡し、今も独身でおります。
953名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 20:56:15
そうっと…あげとく。
怖っ…
954名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 21:02:39
>>952
本当に?
もし本当ならこれが一番怖い話になるのかも

少し詳しく書いてほしいなー
955952:2006/07/24(月) 21:31:39
あまり詳しく書きたくないので簡潔に。
自殺1:学生寮の同室の友人で、私が講義に出ている間に部屋で首吊り。間もなく後輩が発見。
自殺2:事業行き詰まりのためマンションの自室でナイフで心臓を刺して自害。
病死1:カラオケで心臓発作を起こし、その日の深夜に死亡。
病死2:中国旅行から帰ってC型肝炎を発症し、1ヶ月足らずの入院の後死亡。
殺人1:喧嘩に巻き込まれてナイフで刺され、数時間後に死亡。
殺人2:深夜家に押し入った物盗りに鉄棒で数回殴られ即死。
彼女1:交通事故で即死。
彼女2:骨肉腫で病死。
彼女3:分かれて十数年経って死んだことを聞いた。原因不詳。
956名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 21:41:13
>>955
病死2は多分A型の急性肝炎
957名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 21:45:27
そら凹むわな、誰だって・・・
958名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 21:49:11
>>955
自殺1はかなり凹んだでしょ?
同室って・・・気の毒すぎる・・・
959名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 00:44:38
あげていいかな…
960名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 01:02:52
>>952
マジかよ……
そんな星のもとに生まれなくて良かった。
961名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 23:45:28
『呪いのダイヤ』とか、呪いのナントカってのは、実際あるみたいだね。
もしかして、この人はそれの人間版では・・・・・
なんと恐ろしい。
962名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 00:47:33
>>961
ホープダイヤってやつだね。
でも、あの種の話って調べてみるとたいてい怪しいよ。
963名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 23:06:08
“呪われたモノ”というのは、たいてい話に尾ひれが付いて脚色されていくもの。
でも、なんで人々が「そう思ったか」ということを考えると興味が湧く。
人間は恐い話が好きで、無意識のうちに、そっちの方へ話を持っていこうとするのかも。

幽霊とか妖怪は人間の心の闇の投影で、人間はそれを外へ出すことによって
後ろめたい自分の心を昇華しているのかもしれない。

駄文スマソ。
964名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 22:03:44
ここ毎朝、1本ずつ歯が抜けてる。
枕も血だらけで・・
もうあと6本しか残ってない・・・どうする俺。
965名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 22:05:56
入れ歯。
966名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 23:14:09
>>964
えっ・・・
どうして?
967名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 23:48:40
つ歯槽膿漏
968名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/31(月) 00:32:10
>>964
思い切って残りの6本抜いちゃえw
969名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/31(月) 23:17:08
あげあげ
970名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/01(火) 21:12:57
                              ,-‐-、
                          (,,(●))" ̄ ゙`ヽノフ
    `ー==、 、              /;`ァ;彡';彡;,.   ゙ミヽ、
           ヽ\              ノ;彡';彡';彡';彡;彡'゙ヾi}!ヽ
           ゙、ヽ            彡;ソノノ彡;彡''  ,・⌒Yl!}l}i゙!
             !│ .nnnn _   ノソ;ノ彡';;''"´  ,. 、!  ノ;li|!|!1
          ,' ;  川 l l /ノ ,彡';彡'"    ` ' `''"´;!l}|i;l|!
           /  l   !` '⌒/   /i;;ヽ、      3 ,-、;l!|l!レ'
         i  ;   ヽ、ノヽ、/ !;;;;;;;ヽ、.__      /   ` ー-,^!^!゙)
          l  l     く.    ゙ ,.}`ー-、;;j、/`oー-/      ー'ー'´` ー- 、_
           |  ヽ.    \ ,ノ;;;;;ー-、__|:.:.:.o.:.: /                  `7
            |    \⌒ヽ、_フ〃⌒ヾ;;;;;;;!==/   ,-、               /
          !     \;;;;;;;;;;;lヽ , ゙!ー-l:.:/    ∨             /
          ゙:、      ヽ、;;j:    ト'-‐'            <フ  _,. -‐'
           ヽ、       |::...  ,!   `ヽ、_,ノ)          く  _,ノ)
               \    r====y'   `ヽ、   、ヽ、 _,. -‐、__ `ー' 'ー、
               ヽ、__ト=;;=;;=;l!      `ー; 〉)))'イ=;;=;;=;/`ヽ、 ,ノミ}
                 ,!;;_;;_;;_;;jト--― ''"´ ̄´´´レ/;;_;;_;;_;/     `ヾソ
                  ト=;;=;;=;lj             'イ=;;=;;=/
                  ̄ ̄ ̄             ̄ ̄´
971名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/02(水) 21:54:26
本格的な季節になってきたはずなんだけど…。出し惜しみしないで誰か語れや〜。
972名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 02:41:02
んじゃ、この前に冬の日の夜中のこと。雪も結構降っていたのさ
彼女の家から自宅まで車で帰る時
途中に真新しい墓地がある
そこに夜中なのに車がとめてあった
近くが団地だから時々そのあたりは駐車してある車がある、まぁ珍しくも無い
近寄っていくと中に人影があった。5人ほど乗ってこちらを見ている
みんな男だとわかる。
通り過ぎてから気がつく。寒い夜中なのにエンジンも掛けてない、寒くないのか?
人がたくさん乗っていたのに、窓は人の息で曇っていてもよさそうなのに
人が良く見えた、というか見られていた・・・
思わずゾッとしました

すまん季節はずれで怖くなかった
973名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 02:45:53
ぼちぼちだな
974名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 03:00:03
975名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 10:33:32
誰か次のスレ立てお願いしまつ
976名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 14:07:59
立ててきた

40代 本当に怖い話 2蝋燭目
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/cafe40/1154581641/
977名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 22:49:14
ここで1000ゲトしたら何か怖くね?
978名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 23:15:36
帰って来たら 床の間の下のふすまが開いてて 見たことないお婆さんがのぞいてる。
979名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 23:20:49
そのうえ、天袋からは、見たことのないお爺さんが。
980名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 23:28:43
欄間の向こうから、見たことの無い子供たちが笑いながら覗いて。
981名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/04(金) 00:03:29
恐くなってテレビをつけたら、
中から貞子が這い出してきて、
こっちに向ってくる。
982名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/04(金) 00:10:07
怪獣大進撃みたいな怪談だなあ
983名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/04(金) 00:57:03
だんだん怖く無くなっていく




スレ末期はいつもこのパターン
984名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/04(金) 13:27:10
夜中の2時過ぎにパソに向かい、バックが黒い掲示板にレス
を付けてたんだ。周りの電気は消しててパソのところだけ、
スポットみたいな電気をつけて。

早く寝なきゃと思いつつも長文になり、わりと集中してた。

何かイヤな感じがして、フト画面の横の黒い部分に目をやる
と、後ろから人影が画面を見つめてるのが写ってる。振り向
くが怖くてしばらくジッと手も休めていた。

それでも後ろに立ってる。怖い中レスを付け終えたが、まだ
後ろに立ってるのが写ってる。

早く寝たいし、どうしようか考えながら一つ画面を消したら
白いバックのサイトに変わった。そしたら画面には写らなく
なったので全てを閉じ電源を落とし、後ろを振り返らないよ
うにベッドに飛び込んで寝た。

怖かったぁ〜
なんですかね?

黒いバックグラウンドのサイトにはもう行きたくない。

985名無しさん@お腹いっぱい。
さっきまで残業してました。
誰もいない会社で独りで…。
パソコンに向かっていると後ろから…
ブツブツ何か呟く声が聞こえる…。
何を言っているのか…
男なのか女なのかもわからない…。
振り向いても誰もいない…。
変なものみたくないので慌ててパソ止めてダッシュで帰ってきた。
あのまま頑張ってたら何があったのだろう…。