>>486 さん
エドガー・アラン・ポー原作の「ウイリアム・ウイルソン」ですね。
ポーは喜劇のつもりで作ったらしいですが・・
「ウイリアム・ウイルソン」
自分を救いに来た男よりも自分を殺そうとした男を選ぶ女心が理解できなかったなぁ。
今、サンTVで「マンハッタン無宿」をやってたけど、
バイク・アクションはクリント・イーストウッドよりも
やっぱりスティーヴ・マックィーンだと思った。
明らかにカット割り直前に転倒しかけてるしw
ありゃ珍しく博士がお越しだたニダか。
んで『世にも怪奇な物語』て、
最初と最後にボール持った少女の出て来るやつだたニダかね?
そりならTVで何度か観たはずニダが、
エピソードの中身よー憶えとらんニダ。
>>491 そりゃー第三話ニダ。
テレンス・スタンプがオープンカーで首チョンパになるやつニダ。
女の子のボールの正体は・・・ってやつニダ
因みに第一話は黒い馬の話、第二話が「ウイリアム・ウィルソン」ニダ。
フォンダ兄弟ノシか覚えてない
パット・モリタが死んだね。
ベストキッドの師匠役を見てると、
酔拳の師匠を思い出すw
最近購入のDVD
『群衆』『恐怖の報酬』『暗くなるまで待って』
〆て¥1,690ニダ。
まずは『群衆』観てみたニダが、やぱ名作ニダね〜。
マスコミによる虚構と煽動てテーマは現代でもじゅーぶん通用すると思われニダ。
んでも残念なことにちと画質悪かたニダね。
デジタルリマスター版での再販きぼんぬニダ。
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 09:27:07
>>496 >「群衆」いいですね。
主演のゲーリー・クーパー&バーバラ・スタンウイックも良いですが
数々のキャプラ作品やその他で悪役の脇役で登場する事の多い
エドワード・アーノルドが良いじゃないですか、この映画では新聞社社主で
政界の黒幕、ぴったりの役で最高です。
同じゲーリー・クーパー&バーバラ・スタンウイック主演で未見なら
ハワード・ホークス監督の「教授と美女」が絶対のお薦めです。
現代版「白雪姫と七人の小人」というところでしょうか。と言っても
その白雪姫はストリッパーでありますが・・・
「恐怖の報酬」も良いですね。前半部分は少しダルイけど、後半の
盛り上がりは凄い。特にイヴ・モンタンとコンビを組むシャルル・ヴァネルが
最高でした。もうめちゃめちゃ上手かったですね。
「恐怖の報酬」、東北新社の正規盤は5,000くらいしたぞ〜(泣)。
>>497 ジョオの悲哀は篇中のサスペンスよりもずっと胸に残りますよね。
無惨に虚名を剥ぎ取られた末に重油漬けの苦悶、そしてマリオの腕の中で息絶える・・残されたメトロの切符。
もう何回見たか判りませんが、件の「紙巻き煙草と光の演出」、まったく色褪せません。鮮やかすぎる表現技法に未だ脱帽です。
確かに前半は怠いと云えなくはありませんが、あの「出口のない遣瀬なさ」はやっぱり物語には不可欠なんだと思います。
イヴ・モンタンの映画初主演作だね
500 :
497:2005/12/04(日) 17:07:59
>>498 この映画はニトロ運搬のハラハラドキドキもさることながら
前半から後半へのジョーの虚から実への演出が見事でありました。
それにしてもシャルル・ヴァネルは上手いものですよ。
この映画でシャルル・ヴァネルの大ファンになり、ビデオ追っかけしましたが
殆どがプンプン臭う男臭い役でしたが、「我等の仲間」の嫁さんに振り回される
小心者の役は最高でありました。
この映画では一つ気に入らない所がありました。
ヴェラ・クルーゾの役柄が「掃き溜めに鶴」はいいのですが、どうもお飾のようで
「悪魔のような女」のような、何と言ったら言いのでしょうか・・・
あまり目立たなかったですが、もう一台のトラックの
フォルコ・ルリ&ペーター・ファン・アイク組も脳裏に焼きついています。
いや〜それにしてもめちゃめちゃ面白い映画でありました。
『恐怖の報酬』、ロイ・シャイダーのリメイク版もあたニダね。
前置き短いぶんテンポはよかたニダが、
DVDで手元に置いときたいのはやぱオリジナル版ニダね〜。
小学生の頃TVで2度ほど観てすんげー面白かたニダが、
タイトル憶えてなくてウリにとって長いこと幻の作品だたニダ。
ネット始めるよーなてよーやくタイトル判明して、
ほどなくBSで放映されてン十年ぶりに観ることでけたニダね。
『手錠のまヽの脱獄』『テキサスの五人の仲間』とかも、
ネットのおかげでよーやくタイトル知ることでけた作品ニダ。
『手錠〜』はそのまんまのタイトルだたニダが(wニダ
今では簡単に検索でけて\500とかでいつでも観れるよーなて、
便利な世の中になたもんニダね。
懐かしい映画といえばニュース映画。
子供の頃はよく本編の前に必ずやってたけど
いつから無くなったんだろう。
っていうかすでにTVが普及してるのに
何故ニュース映画をやってたのか不思議。
先日ビデオで『風と共に去りぬ』を観た。
ずいぶん前に小さいホールで観たことあるけど
椅子が硬いのと字幕がよみづらいのと
上映時間が長いのとで退屈しまくりで
「何が映画の金字塔だ!ペッ!」と思ってそれっきり観なかった。
再見する機会があったので部屋でリラックスした
状態でみたら確かに名画ですた。
503 :
クジラのベーコン ◆xj5aoi8gEM :2005/12/11(日) 01:12:12
>>502 「日本ニュース」ですね。
本編が始まる前、広告・予告編などと共に上映されてましたっけね。
ちなみに、、、
「ゴジラ2000ミレニアム」の本編の冒頭に、
その「日本ニュース」が出てきて、オールドファンを泣かせてくれます。
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/14(水) 15:00:24
<んがぁああっがぁ> ←いつ行っても壊れてて、瀕死のカエルみたいなブザー音。
続いていかにもヤル気の無さそうなおばちゃんの声が
「只今より、ニュース〜予告編に引き続きまして、○○○を上映いたしまァす」
もう無くなった近所の洋画二番館、ニュースの話で突如脳裏に蘇ったよ〜
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/14(水) 20:06:23
「日本ニュース」とは懐かしいですね
竹脇無我の父親のナレーションが印象的でした。
このナレータに匹敵するのは今なら伊藤惣一てところでしょうか
「短編漫画」も幕間に上映されてませんでしたか
赤いタイトルで始まる5分程のです
ところで皆さん40代?
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/14(水) 22:25:05
50代以上板に懐かしい映画スレが無いから仕方ないね
それにあんな無反応な過疎板に書いても面白くもなんともないしね
あ、そうそう キングコングが今日レイトショーだね
子供の頃に近所の文映でキングコング見て以来のファンなんだ
ニュース映画で思い出すのが『東京裁判』。
よくもまああれだけの膨大なフィルムを集めて
編集できたなとただひたすら感心。
>>503 ゴジラはいいとしてもニュースの部分はちょっと観てみたいです。
>>505 >竹脇無我の父親のナレーションが印象的でした。
Σ (゚Д゚;)そうだったんですか。
『東京裁判』の佐藤慶もよかったですな。
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/15(木) 19:21:58
マダムキラーって呼ばれたんでしたっけ?>竹脇無我の父上。
>>508 そんで鬱病になって自殺だっけ。
そしてそれを目の当たりにした無我も
同じような年齢になって同様に鬱病になってしまった…
最近ようやく復活してきたみたいで良かったが。
竹脇昌作ね
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/17(土) 21:38:07
>>508 竹脇無我もマダムキラーでしたな
つ「岸辺のアルバム」で八千草薫と
『キング・コング』観てきたニダ!
いやもー期待以上の面白さだたニダ〜♪
ここ5年くらいでは一番、んにゃ文句なく今世紀最高傑作ニダね。
おんなしニダが。
3時間強の長尺ニダが全然飽きることもなかたニダ。
オリジナル版と同じ1930年代が舞台で、
設定やストーリーもほぼ同じストレートなリメイクになとるのがえーニダね。
オマージュもたぷーりちりばめられとて、
旧作のファンならよりいっそー楽しめるニダよ。
日本のゴジラも、1954年の第1作の設定そのままで、
現代のCG技術駆使したリメイク作ってみちゃどーニダかね?
年末年始の懐かシネマニダ。
『ローマの休日 デジタル修復版』('53米) フジ系列 12/24(土)21:30〜23:24
監督/ウィリアム・ワイラー 出演/オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック
『ハタリ!』('61米) BS2 12/24(土)深1:05〜3:45
監督/ハワード・ホークス 出演/ジョン・ウェイン、エルザ・マルティネリ
『傷だらけの栄光』('56米) BS2 12/26(月)14:30〜16:25
監督/ロバート・ワイズ 出演/ポール・ニューマン、ピア・アンジェリ
『トロイのヘレン』('55米) BS2 12/27(火)14:25〜16:30
監督/ロバート・ワイズ 出演/ロッサナ・ポデスタ、ジャック・セルナス
『砲艦サンパブロ』('66米) BS2 12/28(水)14:30〜17:35
監督/ロバート・ワイズ 出演/スティーヴ・マックィーン、リチャード・アッテンボロー
『深く静かに潜行せよ』('58米) BS2 12/29(木)14:25〜16:00
監督/ロバート・ワイズ 出演/クラーク・ゲーブル、バート・ランカスター
『メリー・ポピンズ』('64米) WOWOW 1/1(日)12:30〜14:52
監督/ロバート・スティーヴンソン 出演/ジュリー・アンドリュース
『未知との遭遇[ファイナル・カット版]』('80米) WOWOW 1/1(日)15:00〜17:20
監督/スティーヴン・スピルバーグ 出演/リチャード・ドレイファス
『陽のあたる場所』('51米) WOWOW 1/3(火)7:50〜9:54
監督/ジョージ・スティーヴンス 出演/モンゴメリー・クリフト、エリザベス・テイラー
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/24(土) 22:05:35
>>513 今TVつけたらモノクロ映画をやってたので
ビックリしたw
民放の地上波で古い映画をやるのって珍しい。
「未知との遭遇」はいいよな。懐かしい・・・
その映画を見た帰り、俺は「未知との挿入」を果たした。
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/29(木) 00:41:13
>日本のゴジラも、1954年の第1作の設定そのままで、
>現代のCG技術駆使したリメイク作ってみちゃどーニダかね?
さすがに第1作をリメイクするのは畏れ多いので、
そんなことするスタッフはおりません。
そのかわり最近のゴジラはCG使いまくり
「ALWAYS・ゴジラ」
監督が実相寺なら見にいくですよ。
518 :
クジラのベーコン ◆xj5aoi8gEM :2005/12/30(金) 14:04:53
>>517 でも、
実相寺氏が監督した「ウルトラQ ザ・ムービー」は×でした。
まるで、雰囲気が
ウルトラ7の「狙われた街(メトロン星人登場)」とか
「怪奇大作戦」とかの ノリ なんですよね。
ちなみに、、、
実相寺氏は TV版「ウルトラQ」の監督はしてません。
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 21:23:11
>ウルトラセブンの「狙われた街(メトロン星人登場)」
ウルトラマンマックスの「狙われない街(メトロン星人登場)」も実相寺監督。
30数年の時を経て、見事な続編完結!
今放送中のウルトラマンマックス、
懐かしい面々が出てくるんで、つい見てしまう。
DVDで『チャンプ』観賞ニダ。号泣ニダ。
7年ぶりの復帰でいきなり世界タイトル戦とか
とてもヘビー級には見えんとか
ボクヲタとしてはちと不満も残るニダが、
TJ坊やのひたむきな演技に涙搾り取られて
なんもかんも洗い流されちまうニダね。
昔観た時ゃ母親役のフェイ・ダナウェイに感情移入でけんかたニダが、
今観るとやぱこちらにも同情の涙誘われるニダね。
ウリも大人になたもんニダ。
『陽のあたる場所』『ポセイドン・アドベンチャー』の
シェリー・ウィンタース、亡くなたよーニダ(−人−)
『陽のあたる場所』('51米) WOWOW 1/18(水)9:50〜11:54
監督/ジョージ・スティーヴンス
出演/モンゴメリー・クリフト、エリザベス・テーラー、シェリー・ウィンタース
ポセイドン・アドベンチャーの太ったおばさん
血まみれギャングママ
合掌
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/16(月) 16:39:08
シェリー・ウインタースがなくなった
彼女はといえば
1 日のあたる場所
2 バーカー一家(のお袋さんの役)
3 ポセイドンアドベンチャー
4 いつか見た青い空
あなたならどれ?
私は2と3かな
「俺たちに明日はない」に出てなかったっけ?
>>526 ジーン・ハックマンの女房役の人ニダ?
エステル・パーソンズて女優ニダよ。
去年観た『蝋人形の館』が面白かったので
オリジナル版がどうしても気になって
大枚はたいて『肉の蝋人形』のDVD買ってしまった。
どんなものかと観てみたら『蝋人形の館』とは
全然内容が違っていて『オペラ座の怪人』的ですた。
1933年版と1953年版の二つあり
53年版はまだなんとか観れるけど33年版のなんとも
お粗末なこと。(なんなんだ、あのラストシーンは!)
買って失敗じゃった。
>>530さん
33年版にゃ『キング・コング』のフェイ・レイが、
53年版にゃチャールズ・ブロンソンが出とるニダね。
>>531 そうそう、C・ブロンソンがでてました。
誰もが知っているダンディなブロンソンではなく
筋肉質でオツムが弱そうでゴリラ面のブロンソンですた。
言われなければワカランかったでしょうな。
33年版にフェイ・レイが?全然気づかなかった。
映画観に行ったらΣ (゚Д゚;) と思う予告編が二本。
一つはデジタルリマスターでお色直しした
『風と共に去りぬ』のリバイバル公開。
観てみたいけどついこないだビデオで観たばっかりだしなあ。
もうひとつは『ポセイドンアドベンチャー』のリメイクで
『ポセイドン』
『ポセイドンアドベンチャー』はTVでしか見た事ないので
もんのすごい楽しみ。
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/28(土) 22:42:09
536 :
クジラのベーコン ◆xj5aoi8gEM :2006/01/29(日) 22:19:46
>>534 京宝とスカラ座と京極東宝が閉館ですか、、、
さみしいですね。
特に京宝は、
昭和46年頃(?)に改築される以前の、
客席が二階建ての時代のが思い出深いです。
ロビーに俳優・女優の額入り写真が並んでましたっけね。
クジベーは思いで話でさえ情報しか書くことができない。
哀れ、オタクの限界。
アカデミー賞ノミネート作品も発表されて、
映画市場もそろそろアカデミーモードになてきたニダね。
衛星放送じゃ過去の受賞作の特集組まれとるニダし、
DVDも割り引きセールあたりして
懐かシネマファンとしちゃうれしーかぎりニダ。
てなわけで『ウエスト・サイド物語』と『奇跡の人』こーてきたニダ。