【泥酔・不覚】酔った時の恥ずかしい話【後悔】

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624山村生活者
山道で迷いました。(引っ越して日数がなくて)
最終バスにまで駅ビルで蕎麦焼酎の蕎麦湯割りを飲んで
バス乗り場まで駆けて、飛び乗って、
そろそろ、降りるところかいなと顔を上げたら、車窓の外は全く見覚えの無い風景。
慌てて飛び降りたら・・・「ここどこよ」
人通りの全然無い、荒涼とした闇の中。
川沿いを歩いているので川の流れとオリオン座から、南北は見当がつけて
方角は間違いなしと思ってできるだけ近道をしようと思っても、
どんどん山道に入っていってしまい途中からは道が閉ざされるか、
全く先が見えない暗さになるので、もと来たところまで引き返し。
人家が殆んど無い状態では、どうしようもありません。
空が明るいから駅だろうと見当のつく方へ戻りながら、
川と山を越えようと試みる事10回程。
大きな工場に行き当たり、守衛さんに道を教えてもらって、
ようやく正しい方角へ進む事ができました。
結局家に着いたら1時半。なにやってたんでしょうねえ。
もう、そのまま布団に転がり込みました。

幸い、しっかり冬装備で足元もホーキンスはいていたし、
カイロも持っていたのでその時の寒さは何とか凌げました。
これが、雪の日なら冗談でなく山道遭難、になるかも知れませんでした。
しみじみ。反省です。
真面目に、小さな地図と方位磁石と懐中電灯を常備しないと自分も行き倒れるかも。