1 :
四郎:
最近読んだ本で感動した、面白かった、ためになった、等々
そんな本を紹介しましょう。
私が最近読んだのは「神はサイコロを振らない」大石英司「火の粉」雫井修介
です。
ストーリー展開がとにかくよかった。一気に読んでしまいました。
2 :
大人の名無しさん:2006/01/22(日) 05:59:11 ID:1yKHakTo
2行で断念
3 :
四郎:2006/01/22(日) 06:26:11 ID:bAlv4FgV
本名と作家は書いてくださいね。
4 :
大人の名無しさん:2006/01/22(日) 09:20:29 ID:COtGdCbO
本名書かなならんのか!!?
ああ、作品名か。
...歳だな。最近いろんなことに、理解が遅い。
5 :
大人の名無しさん:2006/01/22(日) 09:36:50 ID:nz110MIj
流行っているの読むのもイイと思うけど、
日本人としてやっぱり、読み継がれている名作と
呼ばれているものを読んでみようと、最近思った。
太宰治「人間失格」「斜陽」、川端康成「雪国」「伊豆の踊り子」、谷崎潤一郎「卍」、、、、
もっと。遡って「源氏物語」「平家物語」「落窪物語」、、、。
作者と題名だけは、知ってても読んだことないのばっかりだった。
どうせ堅苦しくて、小難しくてつまらないのだろうと思っていたが、
読み継がれる理由がわかってきたよ。
6 :
大人の名無しさん:2006/01/22(日) 10:46:15 ID:/7n6a28O
山田正紀『宝石泥棒』、小松左京『果しなき流れの果に』
やっと日本SFの味が解ってきた
7 :
大人の名無しさん:2006/01/22(日) 11:38:11 ID:iB0/JbaN
『生協の白石さん』は理屈ぬきでに面白かった。
活字の本、あんまし読まないなぁ
強いて挙げれば「間違いだらけの車選び」by徳大寺 有恒
去年は本屋で見かけなかったなぁ、毎年買ってたのに…
小説じゃなくてスマソw
9 :
大人の名無しさん:2006/01/22(日) 16:57:54 ID:U2cWlYUW
国内のミステリかホラーしか読まないな
今年は、まだ坂東真砂子の「屍の声」1冊のみ
矢作俊彦
>>9さん
私も国内のミステリィとホラーがメインです。
海外ものは古典の名作と
ジェフリー・ディーヴァーしか読みません。
去年読んで面白かったのは
東野圭吾『容疑者Xの献身』と
石持浅海『扉は閉ざされたまま』。
ベタだけど話題になる前から読んでました。
今は菊地秀行の『魔性迷宮』を読んでいる最中です。
スティーブン・キングは皆さん的にどうなんでしょう...?
コーンウェルとかよりオレ好きなんですが。
最近、ベストセラー本しか買わなくなったなあ。
もうマイナーなのに面白い作家とか
全然脳内にストック無いや。。
>>11 >>9だけど、菊地と東野は学生時代に読み漁ったよ(島田・綾辻ら本格物も
今、好きな作家は貴志祐介と井上夢人くらいかな
>>13さん
>>11です。元ゲーマーなので
貴志祐介は『クリムゾンの迷宮』
井上夢人は『パワー・オフ』と岡嶋二人時代の『クラインの壷』が好きです。
最近は意図的に他のジャンルの本も読むようにしているので
先日は『間違いさがしパズル傑作選』中村義作、阿邊恵一
というのを買ってみました。
ダメだ、叙述トリックの小説より難しい・・・orz
15 :
大人の名無しさん:2006/02/25(土) 09:40:02 ID:83Mx6OtK
五木寛之。
生きるヒント 等。 どっちかというとエッセイが好き。
俺の大東亜代理戦争
福田和也
17 :
大人の名無しさん:2006/02/25(土) 11:41:47 ID:tZ2TlwG5
下流社会を読め。
18 :
大人の名無しさん:2006/02/25(土) 11:48:03 ID:WwF+SPuS
星新一はおもろいぞ。
19 :
pu hiru6dan yami3dan ◆Fmd2B6wtag :2006/02/25(土) 11:54:59 ID:vzjlGxLM
下流社会は数字ばっかで詰まらん。
ミーハーだけど『白夜行』
泣きました。
ドラマ「アンフェア」の原作「推理小説」を読んだ
いやぁひどかった
文章はとにかくもったいぶってるし、作者が自分の世界に入りすぎが自己満足で書いたとしか思えない
母親に貸したら、俺と同じ感想だった
図書館で借りたので、金銭的被害はないけど、時間の無駄だった
これなら、ドラマのほうが遥かにマシ
久々にひどいミステリを読んでしまった
22 :
大人の名無しさん:2006/02/25(土) 15:15:27 ID:0OR9w1k4
らいむぎばたけでつかまえて(汗
23 :
大人の名無しさん:2006/02/25(土) 15:26:04 ID:T+zpj+vP
北方謙三の挑戦シリーズ。
大学のとき読んだやつを引っ張り出してきて読んでます。
五輪期間中につき、鳥人計画
…もう何回目だろう
25 :
大人の名無しさん:2006/02/25(土) 16:41:13 ID:WILLGfcI
活字だらけの本は読まないけど
雑誌は読むかなあ
読むって言うより見るかもしれないけど
車の雑誌とか、パソコンの雑誌とか、ゲームとか、
他いろいろ
「犬はどこだ」を読んだ
次は「猫はどこだ」をお願いします
白夜行を読んだよ
原作を先に読んでたら、印象がかなり違ってたのは間違いないな
でも、正直ドラマのほうが好きだ
これは俺が犯人視点のサスペンスを好きだからだけどな
ま、面白いことに変わりはないけど
次は、積ン読状態になってる山田風太郎の伝奇小説を何冊か集中的に片付けていくことにしよう
ミス板の『クローズドサークルものの傑作』スレで
評価の高かった天城征丸の『電脳山荘殺人事件』を読みました。
インターネットのチャットで知り合った男女が
雪に閉ざされた山荘で一人ずつ殺されていくという内容の
金田一少年の事件簿の小説版ですが
綾辻行人の『十角館の殺人』を読んでいると
ある程度察しがついて正直物足りません。
内容もチャットやハンドルについて丁寧に説明されていたり
ワープロ(専用機)でネットにつないでみたらどうかとか
モデムがAMラジオのノイズのような音を立てて
みたいな記述があるのでいつの時代や〜と
ツッコミながら読んでいたら出版されたのは96年4月であることが判明。
確かに10年前はそんなだったなあと納得。
携帯電話は個人で持つには高嶺の花だったし
まだパソコン通信全盛期でインターネットの知識がない人もいたし
この10年で自分や周りを取り巻く環境は随分変わったなあと思います。
10年後にはDVDもブルーレイにとってかわられるのだろうか。