>>501 いくら人間の手を加えても、命には絶対に手が届きません。
体外受精で命を捜査していると思ったら、それは人間の傲慢。
排卵誘発しても、卵が育たない事もあるし、
卵が取れても、受精しない事もある。
受精しても胚になる前に死んでしまう事もザラだし、
胚を移植しても、着床するのはとても難しい。
着床しても、弱い子はすぐ流産してしまう。
結局、生きて産まれてくるのは、自然の摂理に選ばれた強い子だけ。
結局、人間には、卵管が詰まったりして、何らかの原因で出会えなかった精子と卵子を出会わせて、
胚に育ったものを子宮に戻す事しかできません。
新しい命が芽生えるかどうかは、もう「神」の手の中です。
ましてや生きて産まれられるかどうかという事になるとなおさらです。
体外受精を否定するなら、脳死臓器移植も否定する事になると思うのですが。