1 :
アナバナナ ◆IhdpBaNANA :
むかしむかしあるとこにバナナがいました。
2 :
アナバナナ ◆IhdpBaNANA :05/03/16 18:31:39 ID:sNr/elBd
バナナは2ゲトしました。
3 :
悦王 ◆hzzwZZRBhk :05/03/16 18:32:30 ID:HYO3/DeN
↑
低学歴者 ゲラゲラ
4 :
アナバナナ ◆IhdpBaNANA :05/03/16 18:34:37 ID:sNr/elBd
ところで、ある日、バナナはお腹がとてもすいていたので
何か食べ物を探しに草原へ出かけました。
5 :
アナバナナ ◆IhdpBaNANA :05/03/16 18:35:20 ID:sNr/elBd
つづく
6 :
悦王 ◆hzzwZZRBhk :05/03/16 18:36:24 ID:HYO3/DeN
↑
恥ずかしいくらいバカ ケラケラ
7 :
あのさ:05/03/16 18:40:03 ID:w2ofMlvA
わはははは♪
早くも新スレですカー!
やることが早いですねー。
草原では、ライオンの親子が、たったいま仕留めたばかりの
インパラの肉を焼いて盛り上がっていました。
肉の焼けるいい匂いがしてきます。
バナナは言いました。
「ライオンさん。ライオンさん。おいらにもその肉分けてくださいな」
「バナナなんかにやるもんか」とライオンの子供が言いました。
「あなた、このインパラを狩るのにどれほど苦労したのかご存知?」と、
ライオンのおかあさんが言いました。
「まあまあ」とライオンのおとうさん。
「バナナよ。ただでこの肉を分けてくれというのは少し虫が良すぎじゃないかい?
そうだな。ビールを持ってこいよ。
ビールを持ってきたら肉を分けてやってもよい」
バナナは仕方なくビールを探しにあてもなく歩き出しました。
しばらく歩いて行くと、ゾウの群れが大きなビニールプールを広げて水浴びをしていました。
___@
.// /
./ ! ./
| i |) < あぁ。お腹がすいた
| | U
| i i
. \_ヽ__.ゝ
(/~ U ト ボ ト ボ
三三
三三三
三三
トボトボ歩いているバナナを見つけたゾウの親分が声をかけてきました。
「おいおい。バナナよ。そんなにしょぼくれてどうしたんだい?」
そこで、バナナはライオンとのいきさつを話しました。
「なんだ、そんなことならカンタンだ」
ゾウの親分はビニールプールの水を捨てると
その中に、じょんじょろじょんじょろと小便をしたのでした。
「これ持ってけよ。ああ、大丈夫。あいつら味音痴だから。わかりゃしない」
「おう。戻ってきたな。なんだそのビニールプールは?
ああ、その中にビールを入れて持ってきたのか。
ビールの銘柄は何だ?
俺はキリンのラガーが好きなんだが。
ん?象印の本生?
聞いたことねえな。まあいいや」
ライオンのおとうさんはビニールプールに顔を突っ込むと
ゴクゴクと咽喉を鳴らしてゾウの親分の小便を飲みました。
「プハーッ。ぬるいのはあれだが、コクがあってなかなかいける!
ようし。約束通り肉をやろう」
ようやく肉にありついたバナナはガツガツとインパラの肉を食べました。
そうして、お腹がいっぱいになると、眠たくなってきました。
バナナは横になるとグウグウいびきをかいて眠ってしまいました。
どのくらい眠ったのでしょう。
いや、たいして時間は経っていないはずです。
お日様はまださんさんと輝いており、
網の上で焼きすぎて炭になったインパラの肉から細い煙が上がっているのですから。
バナナはライオン親子の話し声で目が覚めました。
「おかあさん。デザートが食べたいよ」とライオンの子供。
「デザートなんかないわよ。まだお肉が残っているよ。お食べ」とライオンのおかあさん。
「やだよ。僕はデザートが食べたいんだ!」
「だからデザートなんて無いって言ってるでしょ!」
「あるよ。あそこに。まるまる太ったおいしそうな果物が」
ライオンの子供は寝ているバナナを指さしました。
でもバナナは何も怖れることなどありませんでした。
おもむろにむっくり起きあがると。
子ライオンに向かって諭し始めました。
「なあ肉食動物って知ってるかい?」
「んー。わかんない」と小首を傾げる子ライオン。
「君たちはね。肉食動物なんだ。だから」
「だから?」
「肉しか食べないんだよ。つまり」
「つまり?」
「バナナなんか食べたりしないんだよ。それは草食動」
「でも果肉って言うじゃん」
「えっと」
「でも果肉って言うじゃん!」
「だからその」
「果肉って言うだろバナナの果肉!」
「それはつまり」
「つまり?」
「いやだから」
「だから?」
こここれはマズいよマジヤバいです。
何とかこの局面を切り抜ける方法を考えねばねばねば。
だってそうでしょ主人公なんだよっ俺は。
こんな序盤で死んじゃったら俺の立場ってもんが。
削除依頼より先に死んじゃったなんてことになったらこれ。
30板の嗤い者です嗤い者。
22 :
○コゲ:05/03/18 06:30:48 ID:U5twMwXv
大納言さんの小判サメ○コゲ登場
アナバナナ物語楽しみにしています。
アナバナナさんがんばってね。
> 「でも果肉って言うじゃん!」
そんな ばなな!
どうしたことでしょう。
ふたりの会話を聞いていたライオンのおとうさんが急に怒りだしました。
「息子よ。
百獣の王ライオンが、バナナごときの説法に耳を傾けるとは何事!
食いたけりゃ四の五の言わせず食っちまえ!」
そう言うなりバナナに食いつくとパクリと丸呑みしてしまったのです。
漆黒の闇の中、バナナは目を覚ましました。
そうです。ここはライオンのおとうさんの腹の中。
辺り一面ヌメヌメとして臭い匂いが鼻をつきます。
「ここはライオンの腹の中か。。なんとかして逃げ出さねばな」
バナナは闇の中でじっと目を凝らしました。
すると、ほの暗い明かりが闇の奥に見えるではありませんか。
バナナは夢中でその明かりの方へ這って行きました。
ヌメヌメとした狭い通路を抜けると小部屋のようなところに辿り着きました。
そっと小部屋の中を覗くと、
小さな小さなおじいさんがPCの前に座ってモニターを凝視し、
顔を紅潮させハァハァ言いながら右手を激しく上下運動させているではありませんか。
バナナはハッと息をのみ、身を小さくして引き返そうとしましたが、
それより早く小さな小さなおじいさんは気配に気づいて振り向いたのです。
「き、貴様!誰じゃ!
イタッ!痛い!イタタタタタタタタタタッ」
「ほれみろ!貴様が驚かせるから挟んでしまったじゃろうが!」
「誰にも邪魔されず、思う存分自慰のできるパラダイス。
そんな夢のユートピアを探し求めて九十年。
やっと、見つけたかと思ったのに、
あろうことか、貴様のようなヤツに見つかるとわな!」
「ええい!邪魔するな!いますぐ立ち去れえ」
「おじいさんおじいさん。
おいらも出られるもんなら、いますぐここから出たいのですが、
いかんせん出口が見つからないのです。
それにしても、おじいさんのバナナは立派ですね」
「こしゃくな。バナナのクセに世辞なぞ言いおってからに」
まんざらでも無い顔をして、おじいさんはニヤリと笑いました。
おじいさんは少し気を良くしたようです。
「ここから出るのはカンタンじゃ。それ、いま出してやろう」
「じゃが、待てよ」
「うん。そうじゃ」
「おい。バナナよ。
おまえ、ここから出たら、わしのことを誰彼無しに言いふらすじゃろう?」
「いえ。めっそうもございません。誰にも決して言いません」
「お願いします。誰にも言いませんからここから出してください」
「うんにゃ。おまえはいまいち信用できん。
嘘をつきそうな顔をしておる」
「どうしたら良いもんかのう。。。」
「おっと、そうじゃ。あれがあったな」
おじいさんはポケットから指輪を取り出しました。
「この指輪をおまえにやろう。
この石はエメラルドじゃ。綺麗じゃろう?
この指輪はな、不思議な力を持っておる。
おまえに幸福を授ける不思議の指輪なのじゃ」
「じゃがの。
このライオンの腹の中で見たことを誰かに一言でも漏らしたら。。
ましてや、わしの古女房のエリザベスの耳に届いた日にゃぁ、
なんせ、エリザベスはとっくの昔にわしが死んだものと思っとるからのう
まさか、わしがライオンの腹の中で自慰三昧の日々を過ごしておるとは
夢にも思うとるまいて。ワッハッハ。こりゃ愉快」
「ワッハッハ。ウッ。ゲホゲホ。話が脱線してしもうたが、つまりは、じゃ」
「このライオンの腹の中で見たことを誰かに一言でも漏らしたら、
おまえに大きな災いが降りかかるのじゃ!」
「わかったな!他言は無用じゃぞ!では、行け!」
おじいさんは素早く三点式シートベルトを着用すると、
頭上に垂れていた一本の紐をグイとひっぱったのです。
オ、オ、オエーーーーーーーーーーーーーップ
バナナはライオンの口から勢いよく吐き出されました。
「まあ、あなた。どうしたの?」とライオンのおかあさん。
「う、うむ。なぜだか急に気持ちが悪くなってな」とライオンのおとうさん
「なにか黄色いものを吐き出したようだけど。。」
バナナは、ライオンの口から吐き出されるなりスタコラサッサと、
ライオンの目に付かないところまで逃げていたのです。
バナナはさらに走り続けました。
ライオンが追ってくるような気がしてならなかったからです。
バナナは走り続けました。
(BGM:RUNNING OF EMPTY / JACKSON BROWNE)
どんな人でも どこにいようと 信じる理由が必要なんだ
僕は自分のことしか知らない
一晩中かかろうといいじゃないか
もし僕が発つ前に君を笑わせることができるなら
車輪の下をすり抜けていく道路を眺めていた
この気違いじみた人生を 君に上手く話すことが僕には出来そうもない
ここから引きずり出して欲しくて かつては振り向けばそこにいた友の姿を捜し求める
その彼等もまた走り続けている
走り続ける――空しく走り続ける
走り続ける――わけもわからず走り続ける
走り続ける――太陽に向かって走り続ける
それなのになかなか追いつけない
ハニー 君はとても魅惑的だよ
自分を優しく魅せる術を心得ているんだね
君と一緒にいたいけど僕は追いかけなくてはいけないんだ
自分が何を求めているのかもわからなくなってしまった
太陽に向かって走り続けているけど
なかなか追いつけない
@
/ /
./ / I
| (,,゚Д゚) <
>>39 ×RUNNING OF EMPTY / JACKSON BROWNE
|⊂i i⊃
| i i ○RUNNING ON EMPTY / JACKSON BROWNE
\_ヽ_,ゝ
U"U
┌┐
./ ./.i
|. (,゚Д゚) < 邦題、孤独のランナー、ね。
|⊂i i⊃ 訂正して御詫び申し上げます。
\.ヽ__ゝ
.U U
さて、バナナは一晩中走り続けて、大きな泉のそばまで来ていました。
「ああ、疲れた。この泉でひと休みしよう」
バナナはくたくたに疲れた身体を泉で洗い、咽喉をうるおしました。
ふと気がつくと泉のほとりにお姫さまが立っており、
その美しい頬を涙が濡らしていました。
このお姫さまこそが、誰あろう、この国の王女、
世の男という男、老若問わず、奴隷から皇帝、天上の神をまで魅了した
美の結晶ストロヴァキヤその人だったのです。
バナナは一目見てこのお姫さまに恋をしてしまいました。
あたりまえです。
誰しもがそうなってしまうのですから。
バナナはお姫さまに声をかけました。
「もしもし、お姫さま。なぜ泣いているんです?」
「とても大切な指輪をこの泉でなくしてしまったのです。
もう十日も前のことなんですけれど。
軍隊が総出で探しても見つからないのです。
私は毎日この泉に来ては泣いているのですわ」
「も、もしかして、その指輪はエメラルドの指輪ではありませんか?」
「まあ、バナナさん、あなた、どうしてそれを?」
これが、自慰じいさんの言っていた幸福か!
やったぞ!
ありがとう、自慰じいさん!
自慰じいさんのことは誰にも言いやしないよ!
おいらは幸福を手に入れるんだ!
「お、お姫さま。
もし、おいらがその指輪を見つけたら。。
お姫さまの隣で食事をし、お姫さまと同じベッドで眠り、
どんなときも一緒にいることを約束してくれますか?」
「ええ。いいわ。あなたが指輪を見つけてくれるなら。約束するわ」
バナナは小躍りしたくなるのをぐっとこらえ、
もったいぶって泉に潜り、あちこち探すふりをしました。
そして小一時間ほど泉の中をうろうろし、
水面に顔を出すと、
「あったぞ!あった!」
「お姫さま!あなたの探していた指輪はこれでしょう?」
「おいらが見つけたんだ!」
と、自慰じいさんに貰った指輪を差し出したのです。
「まあ、嬉しい!私の指輪だわ!」
お姫さまは指輪を受け取ると、お礼も言わず、さっさとお城に帰ってしまいました。
その日の夜のこと。
お姫さまがお城で夕食をとっていると、なんだか外が騒がしいのです。
王様が言いました。
「なんであるか?おい、大臣。外の様子を見て来い」
お姫さまはいやな予感がしました。
ずっと気になっていたのです。
指輪が戻って来さえすればと適当にバナナに返事をしたことを気に病んでいたのです。
大臣が戻ってきました。
「王様。外にバナナが来ています。
なんでもストロヴァキヤ様の指輪を見つけたとか。。
い、いや、ただのタワケ者ですわ。
召し捕って打ち首にいたしましょうか?」
王様は大臣の言葉には応えず、
お姫さまに問いただしました。
お姫さまの様子がおかしいのに気がついていたのです。
お姫さまは泉での出来事を正直に打ち明けました。
「でも、私、いやなの!」
「バナナなんかと一緒に食事をしたり、一緒に眠ったり、、
考えただけでも気持ち悪いわ!」
お姫さまはとうと泣きだしてしまいました。
×お姫さまはとうと泣きだしてしまいました。
○お姫さまはとうとう泣きだしてしまいました。
王様は言いました。
「ストロヴァキヤや。それはいけないよ」
「約束は約束だ」
「約束は守らなくてならぬ」
「おい、大臣。バナナくんをここへ」
バナナはお姫さまの隣に席を用意してもらってご満悦です。
といっても、椅子に座ったままだと届かないので、
実際はテーブルの上に上がって、お皿の間をチョコマカ走り回り、
ワイングラスにダイブして、その場にいた者の失笑を買っていたりしたわけです。
ストロヴァキヤは、情けなくて悲しくて涙が止まりませんでした。
食事が終りました。
涙に濡れているストロヴァキヤに王様が言いました。
「さあ、おまえの寝室にバナナくんをご案内するんだ。
おやすみ、ストロヴァキヤ。おやすみ、バナナくん」
お姫さまは泣きながらバナナを連れて食堂を出ていったのです。
ふたりが出て行った後、お妃さまが王様に言いました。
「あなた。いくらなんでもストロヴァキヤが可哀相ですわ」
「ワハハハハ。これだから女は浅はかだと言われるんだよ。
おまえ、あのバナナがただのバナナだと思っているのかい?
あいつはな、きっと、どこかの国の王子だよ。
あるいは、どこかの身分の高い大富豪の息子なのだ。
悪い魔女に魔法をかけられてバナナの姿になっているだけさ。
なに、心配いらない。
すぐに魔法がとけて、おまえも惚れ惚れするような美青年の姿を現すさ」
「なに?なんで知っているのかだって?
ワハハハハ。実を言うとな、似たような話を前に聞いたことがあるのだよ。
ほれ、なんと言ったかな?
ずいぶん前に変な兄弟が城を訪ねて来たことがあっただろ?
確か、そう、グリなんとか兄弟だ。
あのときはつまらん話をする奴等だと思ってすぐ追い返したけれど、
なかなか役に立ったじゃないか。もっと金をやってもよかったな。ワッハッハ」
ところが、というか、案の定といいますか、
バナナは、ひと月たっても三月たってもバナナのままでした。
魔法をかけられてバナナの姿になったのではなく、
生まれついてのバナナなのですから、人間に変わるほうがおかしいですよね。
そうして半年も過ぎたころ、とうとうお妃さまは痺れを切らせて王様に詰め寄りました。
「あなた!バナナはいつまで経ってもバナナのままじゃありませんか!
いったいどうなっていますの!」
「まあまあ、そう焦るでない。
果報は寝て待て、と言うではないか。
大丈夫だ。前にも言っただろう。あれはきっとどこかの国の王子だよ。
逞しくて頭の切れる、とびきり美しい若者に違いないのだ」
「それにどうだ。最近はストロヴァキヤも彼に対して優しいじゃないか。
あれは賢い娘だよ。あれにはきっとバナナの真の姿が見えるのだね。
おまえもストロヴァキヤを見習いなさい」
「なにを馬鹿なことを言っているのです。これだから、あなたは。
あれはね、あんまりストロヴァキヤが不憫だから、私がこっそり教えたのですよ。
『あんな変なバナナの格好をしてるけどね、あれは仮の姿。
本当はどこかの国の偉い王子様なのよ』ってね」
「ところが、あなた。いつまで待ってもバナナはバナナのまま!
『いつになったら王子様の姿にお戻りになるのでしょう?』って、
この頃は毎日ストロヴァキヤがこっそり私に訊いてくるのですよ」
「あなた!責任をとってくださいな!
こうなったら、あれよ。
あれを試してみるしかないのじゃなくて」
「あれって、おまえ。まさか、あれかい?」
いやぁぁ。しかし、あれはなぁ。。
あれで何人の前途ある若者が命を落としたことか。。」
「何をおっしゃっているのですか、あなたは。
いま、ご自分で
『バナナは逞しくて頭の切れる若者だ』とおっしゃったばかりじゃありませんか。
そんなに逞しくて頭が切れるのだったら、あれごとき何でもありませんわ。
お願いしますよ。明日の朝一番にもバナナに伝えてくださいよ。
どっちみち、ストロヴァキヤを娶るには通らなければならない途ですのよ」
次の朝。
王様はバナナを喚んで言いました。
「うむ。バナナよ。ちょっとおまえに訊くがな、
おまえはストロヴァキヤと結婚したいと思っているのだろう?」
「うむ。いや、そうであろうて。いや、それはわかっておったのだがな」
「うむ。実はな。
ストロヴァキヤと結婚するには、いまからわしの言う課題をクリアしなければならぬのだ。
これは、我が王家に代々伝わる伝統でな。
といっても、この課題を考えたのはわしなのだがな。
いや、だから、これから代々伝えて伝統にしようと思っておるという意味なのだ」
「う、うむ。課題というのはな、まあカンタンだ。
といっても、いままで解決したものはおらんし、命を落した者も大勢いたがな。
あ、いや。その、おまえにとってはカンタンであろうと、そういう意味だ」
「うむ。では、言うがな、
この城の遥か西の方に、その名も恐怖山という山がある。
そこには恐怖山の魔王と呼ばれている恐ろしい魔物がいるのだが、
その魔物が持っている『魔王の玉』を持ち帰ってくるのだ」
早く・・・続きを知りたい。
昔のRPGのシナリオみたいな風情だねー。
続きを読むならAボタン。ポチッとな。
バナナタン早く早く 次はまだぁ? ポチッとな ( ◎◎)σ[A]
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./ / I
| (,,゚Д゚) < ストーリーは考えてあるんだけどね〜
|⊂i i⊃
| i i 文章にするのがマンドクセーんだよね〜
\_ヽ_,ゝ
U"U そのうちまた書きますけどね
┌┐
./ ./.i
|. (,゚Д゚) < もったいぶってるわけじゃないよ!
|⊂i i⊃
\.ヽ__ゝ
.U U
いいよ いいよ 気長〜〜〜〜に待ってるから 楽しんで書いてね
ところでこのスレタイ 削除対象になってないでしょうね
75 :
鑑定人A:昭和80年,2005/04/03(日) 23:10:16 ID:tDX88Rhy
まあ、いまだに無事なところを見ると
削除対象にはなっていないのじゃろう。
落ちたらどうしよ・・
バナナさんバックアップ取ってるのかな…
念の為支援カキコ
・・・ったく まだかよ と 保守
___@
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./ ! ./
| i |) < 恐怖山かぁ。。やだなぁ。。。
| | U
| i i
. \_ヽ__.ゝ
(/~ U ト ボ ト ボ
三三
三三三
三三
バナナは恐怖山を目指し歩を進めます。
しかし、その足取りは非常に重かったのです。
勝算があるとは思われなかったからです。
道々、人々がバナナに声をかけてきました。
曰く、
「やめとけやめとけ。恐怖山から生きて帰ってきた者はいないんだぞ」
「恐怖山のふもとに立っただけで邪気にやられて死んだ者もいるらしい」
「恐怖山の魔王の好物は人の生き血だそうだ。でも一番の好物はバナナだとか」
ホシュ
そろそろ不安なので。
こんなスレ もういい! おちれ
以後放置
わたしは気が短いのだ!
やる気ないなら スレたてんなyo!
. @
. / /
./ / I
| .(,,゚Д゚) < まあまあ。
| U .|)
と__)_) そのうち。そのうち。
86 :
大人の名無しさん:2005/04/30(土) 13:12:22 ID:LO7abGMX
見たついでだ ちょっとだけホシュっとくか
ほしゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(´ω`)
88 :
大人の名無しさん:2005/05/10(火) 12:37:07 ID:OFsFvKUz
本日よりここは 保守スレといたします
_
ノn ホー ホケキョ
 ̄" ̄ ̄
シカシこの体たらく スレ主として恥ずかしくないのか ん?
91 :
大人の名無しさん:
あげ