1 :
大人の名無しさん:
読書家も、そうでない方も・・・
あなたが読んだ本を教えて下さい。
2 :
大人の名無しさん:04/07/16 16:31 ID:0zkkUYe2
エロトピア(´・ω・`)
3 :
大人の名無しさん:04/07/16 16:32 ID:LB6cZdVD
枠組壁工法住宅工事共通仕様書
サッカーai w
5 :
大人の名無しさん:04/07/17 04:46 ID:zhhz32Mx
「アー・ユー・ハッピー?」 矢沢永吉
単純に感動した
6 :
井上満則:04/07/17 04:52 ID:TxKyZKIz
にちゃんねる
7 :
ボルシチョフ ◆RmNH.4SGLY :04/07/17 22:47 ID:k3ixQG+s
悪趣味ゲーム紀行。
変なゲームの解説本って面白い。
実際に遊ぶのは遠慮したいが。
8 :
大人の名無しさん:04/07/18 14:55 ID:5MlcYgeg
「オタク学入門」岡田斗司夫
オタクって思ってた以上に深い・・・
目から鱗が落ちた一冊。
9 :
大人の名無しさん:04/07/18 16:00 ID:sooyc3e/
今月はなんかしらんけど随分本読んでるなあ
ちょっと前に出た「今頃?w」みたいなヤツばっかだけど
・歩兵の本領 浅田次郎
自衛官青春物語、かな? 70年代の自衛官の生活、本音?が見れます
・池袋ウェストゲートパーク 石田衣良
ドラマ「IWGP」の原作 流行の移り変わりは激しいね チーマー、カラギャンももう過去のものでしょ?
・少年計数機 石田衣良
↑のシリーズパートU ↑もそうだけど何も考えずに読めるし、何も残らないけど、読後の爽やか感がよかった
・三億円事件 一橋文哉
元記者が三億円事件の真相に迫った入魂のドキュメンタリー、、、なんて程のものではなく、私は「小説」として楽しみました まあ、この方の他の作品も読みたくなりました、って感じかな
・大戦勃発 トム・クランシー
ジャック・ライアンシリーズ好きなんですけど、最近「小説」から遠ざかっていて読んでいませんでした そしたらいつのまにやら新作がふたつもw これはロシアと中国の戦争に米国が介入、というお話です ジャック・ライアンは大統領
乱読ですねえ、、、読んでる本に一貫性というか、傾向がない気がするw
10 :
大人の名無しさん:04/07/23 05:38 ID:sCUMAfcG
「精霊流し」 さだまさし
私小説っぽいが泣けた・・・
「ごうかく社労士」
22日に試験がありましたが自己採点するまでもなく落ちたことが確定…
(*≧▽≦)ノ こんにちは〜
13 :
ボルシチョフ ◆RmNH.4SGLY :04/10/11 21:22:26 ID:+sUUsWjH
ガンダム者。
ガンダム出来るまでのアニメ制作者側の歴史が書かれている。
真夜中の真w
つまらなかった。
15 :
ボルシチョフ ◆RmNH.4SGLY :04/10/23 16:25:38 ID:jHSNlBYf
”今からすぐできるインターネット”
2000年4月出版。全然役に立たない。
本の内容でISDN勧めてるよ。ADSL載ってないよ。
16 :
大人の名無しさん:04/10/25 20:13:26 ID:6c+3PtEC
東野圭吾の幻夜
イマイチだった。
この本の姉妹篇というか、前に出た白夜行のほうが傑作だった。
白夜行は30代にはお勧めだ。
昭和の歴史的事件を背景に、ある男女の人生を描いていくサスペンス。
銀行の戦略転換
何度転換すれば、気が済むんだ!
と思いながら読んだが、きちんとまとまっている感じ
18 :
大人の名無しさん:04/10/27 14:53:06 ID:QT2/HOxh
フレデリック・フォーサイスの本
どっぷりはまった。どれも皆面白い。
神の拳、第4の核、ジャッカルの日、悪魔の選択、戦争の犬達
帝王、その他シリーズ物全部オススメ。
19 :
大人の名無しさん:04/10/28 20:52:48 ID:MwT4u0AM
茅田砂胡「デルファニア戦記」(中公文庫)
とにかく長いシリーズ物がすき。
だって、どんなに面白くても終わりが来るのは切ないから。
20 :
ボルシチョフ ◆RmNH.4SGLY :04/10/28 21:12:25 ID:WCmkdkHl
ガンダムファクトファイル
21 :
大人の名無しさん:04/10/28 22:37:02 ID:nKySj6/3
すごい言葉 実践的名句323選
”政治家は心にも無いことを口にするのが常なので、
それを真に受ける人がいると、びっくりする”
シャルル・ド=ゴール
面白いよ。オススメ。
22 :
大人の名無しさん:04/10/28 22:48:16 ID:YnFrDTuq
雫井なんとか 火の粉
普通に面白かった。
激烈バカ
懐かしくて泣きそうになった。
「ハンニバル」と「レッドドラゴン」
グロかった……。
24 :
大人の名無しさん:04/10/29 08:38:42 ID:ThghB814
チャンプロード( ̄m ̄)プッW
おしいれのぼうけん
26 :
ボルシチョフ ◆RmNH.4SGLY :04/10/29 19:21:05 ID:qzgnI2Rb
スーパーロボット大図鑑
「古代中国」(講談社教養文庫)
貝塚茂樹・伊藤道治
読むのに少々時間がかかったが、面白かった。
28 :
大人の名無しさん:04/11/13 15:00:57 ID:Z4zM05W2
○車男
「シュリーマン旅行記 清国・日本」(講談社学術文庫)
1865年に上海→北京、幕末の日本へのシュリーマンの旅行記が綴られている。
トロイの発見で有名なシュリーマンが、その6年前に日本に来ていたとは私は全く知らなかった。
西洋的な価値観で清国や日本を蛮国と見下すことなく、あるがままを平明にスケッチしているような
文章に(訳者が優れているのかもしれないが)、この人の聡明さを感じた。
清国の退廃的なムードと、幕末の緊張した日本との対比ができて面白い。
かなり自由に江戸近辺を歩き回っているのは少々意外だった。
また1ヶ月ほどのわずかな滞在で、ここまで的確に観察できるのかと驚きを感じた。
明らかな誤解も多少あるが。
銭湯に入るという風習が珍しかったらしい。頻繁にその描写が登場する。
毎日身体を洗う世界一清潔好きな民族と褒めている。(その割には皮膚病が多いともある)
混浴の習慣に驚いてもいる。
「なんと清らかな素朴さだろう!」初めて公衆浴場の前を通り、三、四十人の全裸の男女を
目にしたとき、私はこう叫んだものである。…オールコック卿の言うとおり、日本人は礼儀に関して
ヨーロッパ的観念をもっていないが、かといって、それがヨーロッパにおけると同様の結果を引き起こすとは
考えられない。なぜなら、人間というのは自国の習慣に従って生きているかぎり、間違った行為をしている
とは感じないものだからだ。そこでは淫らな意識が生まれようがない。父母、夫婦、兄妹−−すべての
ものが男女の混浴を容認しており、幼いころからこうした浴場に通うことが習慣になっている人々にとって
男女混浴は恥ずかしいことでも、いけないことでもないのである。
明治政府は外国人から蛮俗と見られるのを恐れて混浴を禁じた。
30 :
大人の名無しさん:04/12/28 21:48:06 ID:T1Eym7Xo
「<癒し>のナショナリズム」 小熊英二(慶應義塾大学出版会)
サブタイトルに「草の根保守運動の実証研究」とあるとおり、
「新しい歴史教科書をつくる会」神奈川県支部の実地調査と「つくる会」の周辺の論調から
現代のナショナリズムを分析したもの。
論文としては内容的に物足りない(深みが不足している)感はあるが、
それなりにまとまっている。
同じ著者の「<民主>と<愛国>」(新曜社)を買ったが、正月休みに読みきれるか。
「キャッシュカードがあぶない」柳田邦男(文藝春秋)
柳田氏の身近な人が、3000万円のキャッシュカード盗難被害に遭ったことからスタートする。
その手口は雑誌等で知ってはいたが、被害者が相当に多いであろうことを知り
少々戸惑ってしまった。明日は我が身とも言える。
しかし柳田氏が本当に告発しようとしているのは、キャッシュカード犯罪に対する銀行の無策ぶりである。
キャッシュカードあるいはそのデータが盗まれて預金が引き出された場合でも、
「正当に引き出されたお金」となり、被害者はプラスチックカードが盗まれただけにしかならない。
銀行が被害届を出さない限り、それ以上の盗難にはならないという呆れた事実がある。
大半の被害者は事実上の泣き寝入りをしていまっているという。
欧米では一度に引き出せる金額に上限を設けたり、異常な引き出しに制限をかけたりし、
また、本人の過失がない場合には盗難被害を補填する制度があることを紹介しつつ
わが国の銀行の無策ぶりを告発する。
「安全」に対する切り口は柳田氏らしい面も見られるが、銀行の対応についての調査分析が不足している。
しかし啓蒙書としては読みやすいことをよしとすべきか。
続編を期待したい。
31 :
大人の名無しさん:05/01/28 22:23:40 ID:4ci4M+nE
エソラっていう、小説と漫画で構成されてる文芸誌買って読んでみた。
伊坂幸太郎の小説が久々の大ヒットで、読んでる間中どきどきした。
「ワイルドさん」という漫画は胸がスカッとした。
>>20 そういう本作ってるヤシらとか作らせてる上のヤシらとか
四半世紀もたった手垢のつきすぎた古い作品の絞りかすを
さらに絞ってどうしようっていうのか
ビニール・ジャンキーズ
アナログ・レコード・コレクター達(著者も同類)の実態を書いた本。
最近小説読む気しなくなったなあ。読書量も減ったよ。
「ハゲタカが嗤った日」←読みかけで止まってる
「カルロスゴーンが語る五つの革命」
「愛されてお金持ちになる魔法の言葉」
35 :
大人の名無しさん:05/02/04 03:10:53 ID:zwB4cXbr
顔面筋の異常運動って言う本を買った。
藤子F不二雄SF短編集1〜4。
坂井三郎著「大空のサムライ」世界のベストセラー戦記
とりあえずなける。
87分署の「歌姫」。面白い!アイソラの本とかないのかな。
あとずっとほったらかしてたブロック「殺しのリスト」。電車の中で爆笑!
39 :
大人の名無しさん:05/03/17 14:27:42 ID:mXt5N8Yr
今更ながら、銀河英雄伝説!泣いた!!
40 :
魚類 ◆yrycargCMg :05/03/17 19:32:52 ID:kqF0AC1m
うる星やつら…
41 :
大人の名無しさん:05/03/17 20:25:39 ID:tgz7HfJH
エロトピア
42 :
大人の名無しさん:05/03/17 20:36:43 ID:V4eFsw16
>>39 ヤンが好きだったな〜
でもどっちに所属したいか、と問われたら帝国軍。
最近読んだのは、ホリエモンの「メールで100億稼ぐ・・」ってやつ。
ま、一応、話題だからさ。
43 :
大人の名無しさん:05/03/17 21:23:22 ID:fEx4BQni
ゴルゴ13
44 :
大人の名無しさん:05/03/18 00:40:42 ID:4RTQSKz9
「必ず採用される履歴書・職務経歴書の書き方(実例付き)」
1,300円。
必死なオレ。
45 :
大人の名無しさん:05/03/18 09:08:00 ID:MBzx8Nxg
「川島隆太教授の脳を鍛える携帯版大人のドリル」
735円。
アタシも必死。(別に痴呆ではないけど。SPIの計算が怖い)
46 :
あのさ:05/03/18 15:21:16 ID:N5PW6t1i
今西錦司「私の霊長類学」
この人のアタマは明らかにおかしい。
なのにこの人の弟子達が輝かしい業績を残していると言うのが、凄く不思議だし、魅力だ。
梅原孟チックな想像力は魅力的だけどとってもSF的で危険です。つい信じてしまう。魔法の文章。
47 :
大人の名無しさん:05/03/18 16:46:24 ID:tHA3+mb8
道士郎でござる
48 :
大人の名無しさん:05/03/18 17:51:33 ID:kPtdSz/i
>>42なして帝国なして?
「インストール」10代でなしえるものなのか!!
天才だす。
49 :
大人の名無しさん:05/03/20 11:20:04 ID:ZppgOh5O
まだ買っていないが、石田衣良の「アキハバラ@DEEP」も面白そうだ。
>>48 せっかくのヤンの才覚を邪魔するヤツが多すぎ。
あんなところで働きたくない。
だったら帝国の方がいいと思ってさ。
「キャプテンフューチャー全集」読んでる。
今、5巻まで出てるのにまだ2巻読み始めたばっかり・・・
51 :
大人の名無しさん:05/03/20 18:13:10 ID:YpF6OciY
>>49そか。そだな。じゃおらも帝国
「ルールブック」映画館で絶対ひそひそ話しちゃいけないとかかいてあって
子供にえれぇ怒られた。
酔歩する男
じゃあオレはフェザーンか地球教でいいや。
54 :
大人の名無しさん:2005/03/25(金) 18:55:35 ID:AeiNiEWl
>>53なしてどうして?
「極楽落語」小学生向けの落語けっこう面白い。
55 :
大人の名無しさん:2005/03/26(土) 00:03:11 ID:GmL0+khK
水木しげるの自叙伝はオモシロイよ(・∀・)!
・水木しげる伝(上・中・下) 講談社漫画文庫
・総員玉砕せよ! 講談社文庫
・水木サンの幸福論 日本経済新聞社
上の2つが漫画で、最後が文章。
水木氏の幼少時代から戦争で片腕を無くした青年時代、
戦後の売れない貧乏時代を経て漫画家として成功する・・といった感じで、
何が良いって、水木氏の天然キャラ?が素敵です。
こりない性格というか、どんな悲惨な状況にも屈しない強さというか。
後、ユーモアセンスが抜群でつ。
まだの人は一度読むといいよ〜。
56 :
大人の名無しさん:2005/03/29(火) 21:30:01 ID:Fy/pBkh6 BE:197467889-
>>16 漏れも 白夜行 > 幻夜 と思う。
最近読んだのは、ブログを書籍化した
実録鬼嫁日記
57 :
大人の名無しさん:2005/04/20(水) 01:19:49 ID:mtQM7ENZ
itとよばれて 乗り越えられるもんなんだな。
58 :
大人の名無しさん:2005/04/20(水) 01:29:46 ID:kDI+3Uqw
電車男
59 :
あのさ ◆ANorzQKBTk :2005/04/20(水) 02:15:42 ID:sHLbPzVw
絶版のうえ、図書館にも無くってずっと探してた
「半解釈」(スーザン・ソンタグ 竹内書店新社 1971)を週末に
発見。値段は付いてなかったのですが、店のおばさんに興奮を察知されて
4000円もふんだくられました。帯の写真とか見ると、若くて(ぼくが
この人の顔を最初に見たのはウディアレンの「ゼリグ」という映画でしたが
、その時にはもうオバサン顔でした)美人でかっちょいいです。例の有名な
ボストンの探偵シリーズに、スーザン何某とゆうユダヤ人が登場しますが、
僕の頭の中ではいつもソンタグとシンクロしてまして・・・というのは別の話。
60年代の評論なんですが、ブレッソンやゴダール、レネの作品論なんかがあって、
しかもあの時代っぽい大げさな表現やこじ付けが無くて、クールで上品。
もちろん文学的だしそのうえ丁寧かつ簡潔でわかりやすい!
なにかというとラヂカルなフェミニスト学者として取りざたされる彼女が、
30年以上も世の文学研究者からそっぽを向かれること無くつねに注目されて
いるのは、みんな何よりもこの人の文学的直感というかセンスを愛している
からなんだろうな。20代でこれだもの。大文学者の風格。買って読んでよかった♪
ねじまき鳥クロニクル3部作 村上春樹
ウチにいないぞ、俺 鷺沢萠
失踪日記 吾妻ひでお
あなたが子供だったころ 河合隼雄
昭和歌謡大全集
・・・・・・・かなり、バランバランなジャンル。
前から探してた、
「限りなく人類に近い隣人が教えてくれたこと」
(NEXT of KIN ロジャー・ファウツ/スティーブン・タケル・ミルズ 角川書店)
を読みました。学術論文ではないのでちょっと後回しにしてたのですが、面白かった。
低地ゴリラのココ、ボノボのカンジ、犬山の京大研究所のアイなどと並んで
「コトバを勉強した霊長類」として有名なチンパンジー、ウォショーと、
ガードナー夫妻のもとでアシスタントとして出会ってから40年間彼女と共に
暮らしながら研究を続けるファウツ博士との友情の物語。
序文で、ジェーングドールさんが
「これは、化学の探求および崇高な精神の驚嘆すべき冒険実話である」と
書いてますが、本当だなあ。近頃あまり無い感動の読み物でした。
産んだ子供が亡くなったことを知らずに
「あかちゃん?」と手話で尋ねるウォショーに、ロジャーが、
「あかちゃん・しんじゃった、あかちゃん・いなくなった、
あかちゃん・おしまい。」手話で教えるくだりは、読んでいて涙がでそうになった。
動物に意識と感情があると信じるすべての人にお奨めしたい。って大げさかな。
62 :
大人の名無しさん:2005/04/25(月) 00:18:48 ID:+ZShtA9I
やっぱ龍と春樹の両村上は読んじゃうな。近頃面白くないのは判ってる
んだけど、習慣というか思い入れがあるというか・・・
自分より年下の作家のは面白そうでもなんか抵抗があるんだよな〜。
「脳死と臓器移植の医療人類学」 みすず書房
TWICE DEAD/Organ transplants and the Reinvention of Death
マーガレット・ロック Margaret Lock
最高裁と連邦議会、大統領まで巻き込んだアメリカの脳死裁判報道で
ちょっと気になってたので読んでみた。
解説が、あの「猿と女とサイボーグ」のダナ・ハラウェイ博士だったから、
超難解被害妄想科学読み物なのでわないかと覚悟して読み始めたんですが、
平易な文章で助かりました。日本のオルガントランスプランについての情報
がすごく多くてびっくりした。アメリカと日本の比較になってるんですが、
イギリス人の研究者が日本の医療にこんな興味を持ってるのは意外で
「へー」と感心してたら、アメリカ西海岸の学校で東洋医学を研究してる
人だった。(今はカナダ在らしい)
それにしても、日本国の移植テクニックってすごいんだなあ。呆れた。
64 :
大人の名無しさん:2005/04/26(火) 16:34:44 ID:nzvqyvVQ
東野圭吾「さまよう刃」
久々一晩で一気読みした。
読後は、「まあよくある話」という感想でしかないんだけど。
京極夏彦の新作が待ち遠しい。
65 :
大人の名無しさん:2005/04/26(火) 19:01:31 ID:K8UzrTYT
元ゴダイゴのベース、スティーブ・フォックス
WHO am I?
生い立ちからキリスト教との出会い、ゴダイゴ時代の秘話、脱退そしてその後の
活動について。
宗教を振りかざさない、信仰を押し付けない謙虚な姿勢に好感が持てる。
そして、自分自身に対する謙虚な姿勢等、ゴダイゴのファンとして、是非一度
話を聞きたいと思いました。
ノンフェクションの作品で太平洋戦争の本あるいはベトナム戦争の本
いいもの知ってたら教えてください。
森絵都「いつかパラソルの下で」
この作家とは波長があうんだが、今回のは個人的に重かった。
ワイン呑みながら祝日に一気読み。
>>64 わたしはラストがちょっと残念でした>「さまよう刃」
けっこう感情移入してしまったかも。
太田垣晴子「わたくし的読書」
書評コミックとして楽しく読めました
↑ ×太田垣
○大田垣 でした スマソ
>>66 坂井三郎の「大空のサムライ」(光人社)を未読ならば是非
あと吉田満の「戦艦大和」(角川文庫)
碇義郎「紫電改の六機」(光人社)
森本忠夫「特攻」(光人社)
ベトナム戦争物なら映画「フルメタルジャケット」の原作
でもこれノンフィクションじゃないな・・・
71 :
大人の名無しさん:2005/04/30(土) 22:25:49 ID:47sS+1Gi
ドーベルマン刑事
ど外道が!!
72 :
ピオレ・ミルスキ:2005/04/30(土) 23:12:03 ID:FiOvDev7
>>66 大井 篤「海上護衛戦」
豊田 穣「雪風ハ沈マズ」
佐藤和正「艦長たちの太平洋戦争」
海軍モノばかりで申し訳ない。
ベトナムだと「ベトナム・チョッパー」と「ベトナム海兵大隊戦記」かな。
74 :
大人の名無しさん:2005/05/01(日) 10:29:36 ID:mtCd7gy4
>>73 俺は吉村昭を薦める。
零式戦闘機
深海の使者
大本営が震えた日
戦艦武蔵
戦艦武蔵ノート
東京の戦争
総員起シ
戦史の証言者たち
陸奥爆沈
空白の戦記
殉国―陸軍二等兵比嘉真一
プリズンの満月
遠い日の戦争
帰艦セズ
海軍乙事件
もっとあると思うが、ハズレはひとつもない。
一番有名なのは「戦艦武蔵」だが、その後で「戦艦武蔵ノート」を読むと
さらに味わい深い。
吉村昭を強く推すが、一旦読み出すとハマってしまうから覚悟した方がいいよ。
75 :
大人の名無しさん:2005/05/04(水) 02:31:54 ID:EEfJefFh
いまさらながら4日間の奇跡
「Dr.クマヒゲ」
俺はこれで何度も涙腺がやられる…
77 :
大人の名無しさん:2005/05/04(水) 14:59:23 ID:Kd1tvzAt
「人間不平等起源論」(ルソー)
「レオナルド・ダ・ヴィンチの手記」
最近の屁理屈本ばかり読んでてくたびれたアタマに、水がしみこむように
吸収されていった。やっぱ昔の人はわかりやすくていいわあ。何事も経験だよねえ。
78 :
大人の名無しさん:2005/05/06(金) 12:02:13 ID:qy0YCeEs
雫井著『犯人に告ぐ』
この人の書く主人公ってなんかみんなイメージがダブる
でも面白かった
79 :
大人の名無しさん:2005/05/06(金) 12:28:55 ID:iDMoWvZf
太宰治の「畜犬談」
名作だよ
80 :
大人の名無しさん:2005/05/06(金) 13:24:37 ID:V2uXV0KK
「墜落遺体」〜御巣鷹山の日航機123便〜
先月のJRの事故を見て、この墜落事故を思い出して読んでみました。
馳星周の「不夜城」
ブクオフで100円だったので買ってみたら結構泣けました。
若手のハードボイルド系の作家でお薦めどなたかご存知ありませんか?
西村寿行くらいしか知らないので。
82 :
魚類 ◆yrycargCMg :2005/05/06(金) 15:42:33 ID:n8g2WsLI
スタンドバイミー書いた人 「道路ウィルスは北へ向かう」
「コメの話」
84 :
あのさ ◆ANOSA.W30M :2005/05/07(土) 14:39:26 ID:ZjLns70H BE:16532126-#
「利己的なサル 他人を思いやるサル」フランス・ドゥ・ヴァール
GOOD NATURED/The origins of right and wrong in Humans and other animals
西田利貞・藤井留美 訳(草思社)
オランダへ行って来た。仕事や旅行でオランダへ行く機会があるたび、
「今回こそアーネム市の動物園に行こう!」と思って出発するのですが、
ひとたび悪魔の街アムステルダムに入ってしまうと、結局何処へも出かけなく
なってしまうのです。今回も(今回は仕事が忙しくて)結局空港とアムスのホテル、
仕事の道具を貸してくれた会社以外どこにも行けなかった。
で、移動中「あああ」と思いながら読んでいた本がこれです。面白いよ!
ドゥ・ヴァールさんは、東部のアーネム(映画「遠すぎた橋」の、連合軍「マーケット
ガーデン作戦」の舞台になった橋---「橋一つぶん遠いなぁ・・・」のまさにあの橋---
があるところ)動物園でのチンパンジー集団を観察したノート「政治をするサル」
で有名になった人。
今回は、チンパンジーに限らず、ニホンザルやアカゲザル、新世界ザルまで
含めたサル全般のエピソードと、古今の動物学の話題(最近また人気のでてきた
ローレンツの戦前の研究まで出てきた。やっぱりみんな好きなんだ!)を、
ごちそうのように盛り込んで、ヒト以外のどうぶつの利他行動、共益と互酬の
文化を探しながら、「われ」と「われわれ」そして「かれ」
の意識について、そしてモラルや正義、社会までも考察しています。
訳は「政治をするサル」同様に、京大の西田博士(「チンパンジーおもしろ観察記」の
ような子供向けの名著も書いてる)と、藤井さんとゆう翻訳家の人。
この藤井さんの文章が練れていてすごくわかりやすいのがミソ。あっというまに読んだ。
頭がいい人、悪い人の話し方:樋口裕一著
34才になって、少し話し方に気を付けようと思い読んでみた。
次は金田一秀穂先生の本があったら読みたいが・・・・
本出してるのかな
海辺のカフカ・上巻終了。カフカ少年よりもナカタさんの今後が気になる・・・・。
87 :
大人の名無しさん:2005/05/11(水) 16:44:37 ID:pg5Q6bcV
飯嶋 和一著 黄金旅風
去年の4月に出版されていたのに見落としてました。
若いときは書評をまめにチェックしてたけど、最近は
忙しくて本屋にもあんまり行かないぐらいだからなあ
>>87 ををを!飯嶋 和一読んでる人がいたとは!
黄金旅風は読書通から高評価だけど個人的には始祖鳥記の方が良かった
89 :
大人の名無しさん:2005/05/11(水) 16:57:50 ID:4k++EKch
ダヴィンチ・コード
最後まで満足できた。
ある意味読み終わって一日たった今も味わってる
90 :
大人の名無しさん:2005/05/11(水) 18:36:59 ID:pg5Q6bcV
>>88 飯嶋 和一は『雷電本紀』を読んでから
作品が出れば、ぜひ読みたい作家なのですが
寡作な人なので次はいつでるかいつでるかと
待っているうちに、ついついチェックし損ねます。
『始祖鳥記』よかったですね。この4年間に
2回読み直しました。
91 :
大人の名無しさん:2005/05/11(水) 18:39:14 ID:WZLgkmmO
四季報 株のほうな
92 :
大人の名無しさん:2005/05/13(金) 18:17:45 ID:H0yi6twP
交通事故の示談交渉マニュアル
交通事故の法律知識
交通事故と示談の仕方
車にぶつけられたので、理論武装中。
93 :
大人の名無しさん:2005/05/15(日) 17:38:33 ID:lb7Uga9u
藁の楯 木内一裕
なかなか面白かった。いつか映画化されるかも。
この作者って、BE-BOP HIGH SCHOOL描いてたひとなんだよなぁ
♪びぃ〜ばっぷ、はぁいすくぅ〜、不ぅ意にぃ〜
94 :
大人の名無しさん:2005/05/15(日) 18:36:33 ID:GLnwJ2hZ
パトリシア・コーンウエル 「傷跡」
なんだか、検死官シリーズも煮詰まってきたって感じですな
それと、古書店で安く購入した「終戦のローレライ」読んでます
95 :
大人の名無しさん:2005/05/15(日) 19:26:19 ID:pPpVQfri
藤堂志津子 「ジョーカー」
普通の小説ですが、結構良かった
96 :
大人の名無しさん:2005/05/15(日) 21:00:48 ID:1y4RTEno
本棚から適当に手に取ったスメル男読んでます。
今日で半分くらい読みました。以前に読んだんだけど
内容すっかり忘れてる。
すらっと読めますね、これ。
97 :
大人の名無しさん:2005/05/15(日) 22:59:41 ID:R1r+e2k0
図解雑学 株のしくみ
井伏鱒二全集などを借りてきた。
高校の頃に習った「山椒魚」懐かしい・・・
99 :
大人の名無しさん:2005/05/30(月) 18:37:22 ID:y1WLMFbM
「編集者を殺せ」
ひさびさにレックス・スタウトを読みました。
この人の作品はけっこう未訳が多いみたいですね。
意外だ。
100 :
大人の名無しさん:2005/05/30(月) 19:47:43 ID:k2MRrc1d
私が外貨で月20万儲ける・・・・とかいう本
通貨の取引の方が難しいし、先物は怖いので読んで終わった。
私は株でゆっくり行こうと改めて思った。
現実入門 穂村弘
確信犯的のび太くん万歳
武者小路実篤の「愛と死」
ダックスフントのワープ 藤原伊織
向田邦子を数年ぶりに読み返す日々。
爆問の太田もファンだったのか・・・。
憧れの女性です。清水ミチコの次に。
イケメンUSC教授クレイグスタンフォードくん(同世代)の
『直立歩行ー進化への鍵』(UPRIGHT)を読みますた。
この人は自分の研究よりも、こうゆう読み物を書いた方がよいですね。天職かも。
授業が人気なのも納得です。
ジャレッドダイアモンド博士やEOウィルソン博士より面白い。
アメリカの日高敏隆か長谷川夫妻と呼ばせて貰います。
もっと翻訳が出てもいいのになあ。教科書とか分かりやすそうだ。
日本だと葉山スギオさん(字わからん)とかの読み物が分かりやすかったけど、
桁違いに面白い。葉山シッシッ!て感じ。
文系理系関係なく、人間好きな全ての人達にお薦めデスヨ。
なんつってもイケメンだし、ね。
ナショナルジオグラフィックソサエティの
『新しいチンパンジー』とゆう映画にもちょっと出てますが
(今彼はJGIの副所長らしい)、ホント ホモにモテそう。
106 :
大人の名無しさん:2005/06/04(土) 12:30:53 ID:n6Ul67Vu
「いま私たちが考えるべきこと」 橋本 治
桃尻娘が好きだったから読んでみた。
1回目は途中で断念、2回目で読み終えた。
まあおもしろかった。
107 :
大人の名無しさん:2005/06/04(土) 13:00:55 ID:a1WvyAgn
パーフェクトFP技能士 1級対策問題集 学科編(約550ページ)
狂ったように回し読みの最中。すでに20回くらい。
108 :
大人の名無しさん:2005/06/04(土) 14:47:08 ID:sDHJvzLE
「オプティミストはなぜ成功するか」 M・セリグマン
この類の本の古典的名著と知り、読んでみました。
文庫で400Pあるんですが、ツラツラ〜と読めました。
なんとなくダメ思考に陥りがちな方、630円でけっこう癒されるかも?
109 :
あのさ@携帯入院中 ◆ANorzQKBTk :2005/06/07(火) 00:16:22 ID:oNR59iJW
退院の見通しも立たぬまま毎日ベッドで出暮らしてるので
本だけはどんどこ読めます。みんな読み切れぬほど買って来てくれるし。
長年探してた本を、全然興味もない人達が
簡単に買ってきてくれるのは何かおかしな気がします。
『悲劇のチンパンジー』ユージン リンデン(どうぶつ社)
は、70年代アメリカで言語研究に関わったチンパンジーたちが
研究が下火になったレーガン時代にどうなっていったかを
追ったレポート。
著者のリンデンさんは、有名なパターソン博士(美人)と
低地ゴリラのココに関する本『ココ、お話ししよう』(名著)を
書いた人。
内容はとてもつらくて、でもアメリカという国がとても上手く
切り取られています。
パターソン博士や『ウォショー』の研究で有名なファウツ博士を
客観的に描写した記述も多く、一般に論文や著書、ニュースレター
からだけでは分からない、学者のマイナス面も知る事ができます。
キワモノではない、とても正直なレポートで、でも深く深く
『ヒト』について考えさせられる本でした。
前に『利己的なサル、他人を思いやるサル』を読んでこのスレに
藤井留美さんという翻訳家が凄いと書きました。
今病院暮らしなんですが、友達が
「2ちゃんに書いてたよね。まだあるよ」と、
同じ著者で藤井さん訳の2冊を持って来てくれました。
『ヒトに最も近い類人猿ボノボ』(TBSブリタニカ)と
『サルとすし職人』(原書房)。
どちらもジョージア州のエモリー大学の先生で、ヤーキス霊長類研究所関連の
リビングリンク(サイトが面白い!携帯なのでリンクが貼れないけど。
日本語サイトも作って欲しいなあ)センターのディレクターも
勤めるフランス ドゥ バールさんの本です。
面白い!ボノボの方はナショナルジオグラフィック協会の
フランス ランティングさんの素敵な写真が満載で、
まるで写真集のようです(ボノボのセックスの写真がたっぷりなので
ちょっとした豪華エロ本のようでもあります)。
ランボー博士や加納博士のインタビューもあって
お得で楽しくてためになる!お母さんも納得の一冊です。
すし職人の方は、有名な幸島のニホンザルのイモ洗いやアイの
プロジェクトで知られる松沢教授、黄山のチベットモンキー
(昔『立ち回るサル』という本がありました)など、新世界
旧世界にまたがるサルの文化研究の大博物館みたいな本です。
結構学術的な内容も扱った読み物なのにとても読みやすい!
藤井留美さん素敵!
僕はもう大ファンになってしまいました…
111 :
大人の名無しさん:2005/06/14(火) 20:34:14 ID:kehyXHJ9
恩田陸『ユージニア』
クライマックスに納得いかん
恩田陸っておもしろいの?友達の奥さんが大ファンなんだけど
SF小説家なんだよね
113 :
大人の名無しさん:2005/06/21(火) 13:53:02 ID:va51A/lB
恩田陸はSF作家ではないですよ
ミステリチックなファンタジー系ストーリーが多いけどね
宇宙空間は出てきませんw
ウェルカム・ホーム 鷺沢萠
亡くなる寸前に出版された小説。なかなか良かった。
>>70 吉田満の「戦艦大和ノ最期」の中の
「救助艇にしがみつこうとする漂流者の腕を軍刀でバサバサ切り落とした」旨の
記述は実はウソだったそうだ
盲導犬「クイール」の一生
浅田次郎『天切り松 闇がたり (初湯千両)』
こういう男らしさカッコええ。
江戸川乱歩「孤島の鬼」
高階良子の漫画「ドクターGの島」の原作。
本当は漫画の方が読みたかったんだけど、
既にこの漫画は絶版になっていて、文庫にも未収録。
それで、原作を読んだ。
>>118 その漫画持ってる。多分実家にある。はず。
120 :
大人の名無しさん:2005/07/02(土) 18:26:26 ID:TK/pMjw2
「菜の花の沖」を読んでいる。
121 :
大人の名無しさん:2005/07/02(土) 19:44:42 ID:TK/pMjw2
「花神」も読んだ。
122 :
大人の名無しさん:2005/07/02(土) 19:59:52 ID:TK/pMjw2
「歳月」も読んだ。
123 :
大人の名無しさん:2005/07/09(土) 15:47:21 ID:Hn6A3ZrD
「菜の花の沖」やっと2巻目。
一ヶ月に一冊のペース。
行きは通勤電車で帰りは同僚の車通勤に同乗してくるから朝だけ。
年内に全部読むのは無理だな。
「飛ぶが如く」はきっと一年以上掛かる・・・
124 :
大人の名無しさん:2005/07/10(日) 04:29:40 ID:GEhtzDzL
「失敗の本質」というの。
川上弘美「センセイの鞄」
「蛇を踏む」というのを読んでみようと本屋行ったら
無かったので代わりに買ってきました
126 :
大人の名無しさん:2005/08/09(火) 17:57:53 ID:weyJpVPT
あげ
127 :
大人の名無しさん:2005/08/09(火) 18:48:38 ID:Aa44IML+
2〜3年前に小泉主演でドラマ化してたよな。
128 :
大人の名無しさん:2005/08/09(火) 22:29:36 ID:eca+T5c1
小川洋子の「博士の愛した数式」
涙はでないがなんともいえない気持ちになった。
胸がしめつけられるような。
こういう感じは初めて
129 :
大人の名無しさん:2005/08/09(火) 22:59:16 ID:JZqrEyj7
「東大vs」
半身浴しながらチビチビと読んでます。
130 :
大人の名無しさん:2005/08/09(火) 23:19:37 ID:BrNbX6fN
ジョン ブルックフィールドの《握力王》
著者は握力190kg!!
握力強化法が満載!
読み応え、有り!!!
131 :
大人の名無しさん:2005/09/02(金) 08:02:42 ID:FKZ7vHQU
久坂部羊(くさかべ よう)の医療小説「破裂」「廃用身」と
立て続けに読みました。作品の構成が素晴らしく、とても面白かった。
132 :
大人の名無しさん:2005/09/02(金) 13:47:36 ID:/7lR6qB1
今更「バカの壁」
ドン・ウィンズロウの『ウォータースライドをのぼれ』
いや〜、最終巻、何年待たされたことか・・・
ってこれから読むんだけどね
楽しみだ
134 :
大人の名無しさん:2005/09/03(土) 09:09:00 ID:8XLrPCqK
30代で時代小説読んでるやついる?司馬とかの歴史小説じゃなくて。
俺は鶴岡出身なので藤沢周平を愛読している。切ない話が多い。
読んだことない人は短編集「橋ものがたり」からでも読んでほしい。
135 :
大人の名無しさん:2005/09/03(土) 09:55:43 ID:WoII2LFU
<江戸怪談集>・<大阪怪談集>(古典)
読んでます。江戸より大阪の方が面白いかも。
136 :
大人の名無しさん:2005/09/03(土) 12:43:26 ID:NQqQa7ow
「地球最後の男」(ハヤカワ文庫NV)リチャード・マシスン
これ、訳が田中小実昌だったんだな。
>>133 え!これシリーズ最終巻なの?
だったら俺も読まなきゃ
帯の宣伝文には今回はそんなに惹かれなかったけど
前3作は傑作だったよなぁ
>>134 昔の中年男って結構時代小説読んでた気がするが
最近の30代は少ないよね
俺は山周ファンだす
司馬は殆ど読んだけど、時代小説は読んだことないなあ・・・
最近は何故か「中島らも」読み漁ってます。
139 :
大人の名無しさん:2005/09/07(水) 11:02:22 ID:GoIEHU/X
武士道、李登輝改題。
日本のココロじゃのう
140 :
Nippon Ham Gundam:2005/09/07(水) 11:09:43 ID:tQoXJMK9
" Spanning the World" by Len Berman
がばいばあちゃん
142 :
大人の名無しさん:2005/09/09(金) 21:05:40 ID:7GgKy4XP
これから読みたい本
三浦綾子「氷点」
宮部みゆき「本所深川ふしぎ草紙」
松本清張「張込み」
藤沢周平「用心棒日月抄」
ピープルウェア 第二版
〜 ヤル気こそプロジェクト成功の鍵 〜
勉強の本じゃないかって?
いえいえ、読み物として十分面白いですよ
144 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 06:28:14 ID:nnhnkpMm
永山則夫の本を読み漁ってます
因みに今読んでるのは「死刑確定直前獄中日記」
>>137 あと一作未翻訳なのがありますがそれは番外編で
基本的に四作目で終了しております
はー面白かったー 前三作とはちょっと雰囲気違ったけど
>>143 そうそう、彼の本はストーリー仕立てになってて
どれも面白くて読みやすいよね
148 :
大人の名無しさん:2005/09/13(火) 12:33:47 ID:u3SasUe1
宮部みゆき「本所深川ふしぎ草紙」
【送り提灯】 が結構グッときた。
ジャンルは全然違うが、
群ようこの「おやじ丼」の
【ひとりの人】もかなりグッときた。
人の、偲ぶ姿ってのがすきらしい・・・。
149 :
大人の名無しさん:2005/09/27(火) 14:25:24 ID:2rAJhgox
伊坂幸太郎
「グラスホッパー」
田中って何者?
この頃中上健二まとめて読んでる。
いい歳をして、ちんちん立ってしまった。
151 :
大人の名無しさん:2005/10/11(火) 13:23:32 ID:BFDDQUxo
昭和史 半藤一利
152 :
大人の名無しさん:2005/10/11(火) 13:44:46 ID:rvAdijXi
たまーに読みたくなるのが沢木耕太郎の深夜特急。
昔の猿岩石ではないけど、バッグパッカーに憧れた。
153 :
大人の名無しさん:2005/10/11(火) 14:44:40 ID:+0Hk7zoQ
震度0読んだ
警察のイメージ大丈夫?とか心配しつつも
さもありなん、みたいな
虚しすぎ
154 :
大人の名無しさん:2005/10/11(火) 15:37:27 ID:2OXqbLU6
「東大生が書いたやさしい経済の教科書」。
ちょっと面白かった。経済初心者の私には入り口として良かったかも。
山本文緒の「プラナリオ」。欝な時に読むとより欝になれてイイ!
「きょうの猫村さん」と平行して読んだので、もう頭の中ぐらんぐらん@@
猫村さんの不思議な市原悦子の世界にハマる…
155 :
大人の名無しさん:2005/10/11(火) 20:09:43 ID:onUXJ2BZ
瀬尾まいこの「図書館の神様」「幸せな食卓」。
初めて読んだ瀬尾作品なかなか良いです。
よしもとばななの「デットエンドの思い出」もう3回も読んじゃったよ!
そして、新刊のお薦めは石田ゆり子のエッセイ「旅と小鳥と金木犀」です。
石田ゆり子の感性が好きです。
塩野七生「コンスタンティノープルの陥落」
山田風太郎「魔界転生」
司馬遼太郎「燃えよ剣」
なんか敷居が高そうと思って敬遠していたんだけど、どれも面白かった。
純粋に「読む」楽しみを思い出した。
157 :
大人の名無しさん:2005/10/17(月) 11:48:55 ID:1du9vm6p
「青空チェリー」
オンライン小説発祥っていうからライトなんだと決めてかかってたら
反戦ものだったよ。
試しに読んでるみるぐらいのつもりだったけど、意外と良かった。
若い感性で戦争見るとこんな感じなのかーって。
サラ・ ウォーターズ 「半身」
「茨の城」を先に読んで衝撃的に面白かったからこっちも読んだが・・・
このミス一位にしては今ひとつかな
「茨の城」に漲ってたドライブ感が皆無
茨の城、今度本屋行ったらチェクするー!
>>158 茨の城、面白かったんだ
じゃあ読もうかな
重松清の「疾走」。
うげーひえー。
悲しい悲しい終わり方。
おもろかったけどひきずりそう…。
「ニュースの経済」と戸梶圭太の「未確認家族」。
前者はわかりやすかったなぁ。私みたいに経済知らずに大人になった人向き。
後者はなんとも言えない不思議なサイケなキチガイの世界。
嫌いじゃないけど、
>>161を引きずりながらなので、
またもや頭の中ぐらんぐらん@@@
あー安上がりな脳内トリップって感じ。脳がラリってる。
藥丸岳『天使のナイフ』
少年法による被害者側のやるせなさをテーマにした作品は多々あれど、
この展開はおみごと。ただ必然とご都合主義の境界は作者の筆力如何だなー
星新一
166 :
大人の名無しさん:2005/12/16(金) 08:21:18 ID:qyLEjgcX
167 :
大人の名無しさん:2005/12/23(金) 13:24:59 ID:XjbC0fZx
下村湖人の「次郎物語」
あれ読むと自分のことがそっくり書かれてるみたいだ。
絶対お勧め。
168 :
大人の名無しさん:2006/01/01(日) 18:07:56 ID:03QWeeWM
ハーバード・ビックスの「昭和天皇」を眉間に皺を寄せながら読みました。
>>167 喧嘩で膝の肉を噛み千切っちゃうんだっけ
後になるほど精神性が高まって行くのもいいね
未完が惜しい
村上春樹の海辺のカフカ
ナカタさんが好き。
「3歳で、僕は路上に捨てられた」
新聞の書評で見て、読んだ。
ほとんど実話。一読二嘆も三嘆もした。
村上龍 半島を出よ
読むの大変だったがとても面白かった
173 :
大人の名無しさん:2006/02/25(土) 19:23:53 ID:O4NaYs5U
久々にage!
推理小説、ドラマに追いつこうと読んだよ。
でも、全然違うのね。原作アリのドラマでは珍しく、ドラマの方が面白いかも。
これから新堂冬樹の「砂漠の薔薇」読みます。
ダークな週末になっちゃうかな?
174 :
大人の名無しさん:2006/02/25(土) 19:32:08 ID:tZ2TlwG5
東京タワー読んでみろって。
175 :
◆ANYiunchIU :2006/03/06(月) 15:12:20 ID:x55DnB1I
ペイデーいいですよ。
176 :
大人の名無しさん:2006/03/06(月) 18:38:20 ID:6FeTm3ES
中島らもの「今夜すべてのバーで」
俺が公園でリフティングをしていたら
稚拙だが熱い
うるっときたぜ ちくしょーめ
178 :
大人の名無しさん:2006/03/08(水) 00:43:11 ID:YiD0NekB
三島由紀夫「春の雪」 四連作なので続きもどんどん読む。
中島らもの「明るい悩み相談室」
大石圭「輪廻」
アーロン・エルキンズ「一瞬の光」
美術館に行きたくなる一冊。
182 :
大人の名無しさん:2006/04/04(火) 05:57:02 ID:jIh94ctI
司馬遼太郎「竜馬がいく」
いくぜよ〜。
183 :
大人の名無しさん:2006/04/04(火) 07:13:20 ID:3NctLQtR
「君の名残を」
ダンス・ダンス・ダンス 4回目
185 :
大人の名無しさん:2006/04/05(水) 21:09:01 ID:cjEUhSxb
オペレーションローズダスト
186 :
中身は子供の名無しさん:2006/04/05(水) 21:19:09 ID:b2mfEFMY
山本文緒の短編集「ファーストプライオリティ」。必ず31歳女性が
物語に絡んでくるので30代におすすめかと。
宮藤官九郎の「マンハッタンラブストーリー」も読んだところ。
「肉人形」
188 :
大人の名無しさん:2006/04/06(木) 21:18:49 ID:pWuzjYDd
小学館「小学六年生(小六)」
単なる子供向けの学年誌と思ったら大間違い。
大人でも興味ある記事が多数あるのでビジネス誌代わりに読んでもいいかも。
189 :
大人の名無しさん:2006/04/07(金) 00:18:42 ID:p8CypYvN
田口ランディを「アンテナ」あたりからハマって全部。
「家畜人ヤプー」も漫画が出てたので、久しぶりに全巻読み直した。
190 :
大人の名無しさん:2006/04/07(金) 00:27:27 ID:TjYoQ2gO
「アポロ計画の謎と月空洞論」
月の中にはプラズマー人工太陽があって、
モンゴロイドのエイリアンが住んでいまつ。
>>188 そうそう、凄いんだよね、今の小6。
私が見た時「お金儲け特集」とかやってたよ!
赤緑黒白
193 :
大人の名無しさん:2006/05/13(土) 04:25:49 ID:Xq5pVQzl
司馬遼太郎『坂の上の雲』全8巻の大作だが、日本人の誇りをもらいますた。
194 :
大人の名無しさん:2006/05/13(土) 04:42:36 ID:nFWROIFG
田口ランディはネットの他人の書き込みを無断で拝借して
エッセイや小説を書いてたんだよね。
それがばれて数年干されてた。
最近また執筆活動を再開したようだけど、もうパクリはやらないよね?
195 :
大人の名無しさん:2006/05/13(土) 09:21:15 ID:PNTNNwm4
北公次「光GENJIへ」
>>194 自宅の写真が晒されててその横に「盗作御殿」とかいうキャプションあったね
197 :
大人の名無しさん:2006/06/03(土) 15:15:13 ID:UkmVpL/E
>>67 「いつパラ」もよかったけど、30代としては
森絵都であれば「永遠の出口」がベストだなあ。
昔のことを思い出しながらサクサクと読める。
「あ〜こんなこともあったなァ」という感じで
共感しっぱなしだった。
198 :
大人の名無しさん:2006/06/15(木) 23:44:56 ID:YVjp39PG
今、コナン。・ドイルのシャーロックホームズを読んでいますが
忙しいのでなかなか前に進まない。
でも面白い。
>>194 漏れも二、三冊呼んだが ・・・ 確かに一作目は確かに楽しんだけどね。w
直ぐに飽きた。w 全て想像の域ですた。
200 (`∀´)
201 :
大人の名無しさん:2006/06/25(日) 21:42:30 ID:PgI2NeOg
ロハス に付いて書かれた本
202 :
大人の名無しさん:2006/06/25(日) 21:52:29 ID:+abbdt3k
シリアルキラー
ドストエフスキーの『罪と罰』
あらすじを知っていても精読することはなかった
有名な本を30過ぎて読破した。
宮部みゆきの『ブレイブ・ストーリー』
ファンタジーなんだけど色々考えさせられる本だった。
「嫌われ松子の一生」
206 :
大人の名無しさん:2006/07/01(土) 20:20:20 ID:9rjoGwzX
お酢の本
207 :
大人の名無しさん:2006/07/01(土) 22:27:32 ID:0Hj1KjaC
もうこれで騙されないパチンコ「30兆円の闇」溝口敦
208 :
206:2006/07/05(水) 21:45:20 ID:1xiEyzYH
まだまだお酢の本。
小説もいいけど雑学系の本が好きだな〜
209 :
かりん:2006/07/05(水) 21:47:42 ID:GWnBjHhe
210 :
大人の名無しさん:2006/07/05(水) 22:08:49 ID:Y4HgU4hJ
「熟女教師U」
211 :
大人の名無しさん:2006/07/06(木) 00:21:07 ID:ZCG+73pW
やはり「愛ルケ」
たまらん。
「浅見光彦 華麗なる100事件の奇跡」
もう100冊も出てるのか・・・。
213 :
大人の名無しさん:2006/07/14(金) 23:39:37 ID:uKOaQ+pt
214 :
大人の名無しさん:2006/07/15(土) 00:00:36 ID:WU28+kge
ここ一ヶ月のベスト3
保坂和志「カンバセイション・ピース」と「記憶の季節」
いい!春樹好きは読むべし!!
吉田修一「パレード」クール!
ダン・ローズ「ティモレオン」最高にクール!!
215 :
大人の名無しさん:2006/07/15(土) 00:34:26 ID:CQiPSY/k
村上龍 自殺よりはSEX
樅の木は残った
久々の読書
海辺のカフカ
218 :
大人の名無しさん:2006/08/25(金) 00:48:18 ID:4xrXBzLx
T・ハリス 羊たちの沈黙
219 :
大人の名無しさん:2006/08/25(金) 00:49:58 ID:Tgg/zjsW
↑
コワスギ
220 :
大人の名無しさん:2006/08/26(土) 01:32:43 ID:1Pm/Xyxv
村上龍 共生虫
221 :
大人の名無しさん:2006/08/26(土) 01:34:43 ID:UyDtQjRc
「韓国人につけるクスリ」
222 :
ロックォン ◆HvSUjGzqR. :2006/08/26(土) 02:31:45 ID:hwNH+D5O
ふたりはいつも
ルドルフとイッパイアッテナ
223 :
大人の名無しさん:2006/08/26(土) 07:25:29 ID:DloKBGu0
『30代未婚男』
安倍晋三「美しい国へ」
225 :
大人の名無しさん:2006/10/02(月) 01:41:48 ID:JXahu8LO
京極の新刊
227 :
大人の名無しさん:2006/10/02(月) 05:01:46 ID:JXahu8LO
228 :
大人の名無しさん:2006/10/02(月) 07:14:17 ID:Fkk7kRHV
『バカの壁』『孔子の名言』『孫子の兵法』『秋山何とか』んっ〜、題名 覚えてないや…
>>227 俺も積んである
この人の本、デカクテ重いから持ち歩いて外で読むのに不向きだよね
何読んでるのか、他人にすぐばれるしw
こち亀
231 :
大人の名無しさん:2006/10/02(月) 23:02:10 ID:JXahu8LO
>>229 たしかに文庫でも
足の上に落としたら骨折しそうな分厚さだからねW
京極はフルコンプしてるの?
232 :
大人の名無しさん:2006/10/03(火) 01:08:31 ID:YAOcOztx
「立ったまま埋めてくれ」
まだ読み終わってないけど。
流れ流れてゆく人たち。
見ることもない、源流の欠片をきらめかせながら、
異郷に沈みゆく。
233 :
229:2006/10/03(火) 02:37:28 ID:g6tieupO
>>231 今のところは全読了してます>京極
ただ、近作では読み切るのにツライのもあったかな・・・女郎蜘蛛、オンマラキ
231さんはどうですか?
234 :
大人の名無しさん:2006/10/03(火) 15:24:53 ID:WZncMr1l
グッドナイト&グッドラック
>>233 自分は文庫化されたものは全部よみましたねぇ
たしかに、女郎蜘蛛とオンモは入り込めないかんじだったな。
同じ様な感想の人がいて、ちょっとホッとした W
ルー=ガルーはラノベっぽくて読み易く楽しめましたね。
榎木津みたいな女の子が出てくるし W
あとは、貴志祐介の新作待ちって感じですね
自分の場合は…
>>233氏は
京極以外のお気に入りの作家はいますか?
236 :
大人の名無しさん:2006/10/03(火) 19:01:23 ID:wgWX4/VD
トカジケイタ読んだ。
237 :
233:2006/10/04(水) 02:05:16 ID:ckL81qLk
>>235 貴志祐介さんは家、さえずり、炎、ハンマーと読みましたよ
何を読んでもハズレ無しって感じです
『黒い家』の衝撃デビューはすごかったですね・・・
最近、良かったのは文庫化大幅改編された『照柿』高村薫
あと、新作出れば必ずチェックするのは原りょう(寡作ですが)さん
伊坂幸太郎さん、森絵図さんとかです
30代の皆さんはどんな本・作家読んでるんですかねぇ
>>237 「ISORA」と「青の炎」面白かった。
31才の野郎です。最近1ヶ月で読んだ本。
「密命」シリーズ 佐伯泰英 時代劇もの 15巻まで
「吉原裏同心」シリーズ 佐伯泰英 時代劇もの 7巻まで
「新宿鮫」シリーズ 大沢在昌 3巻まで 今日から4巻目突入
今更だけど、「ナイトヘッド」が家で控えてる。
松岡圭佑の「千里眼」シリーズ。村上春樹の「ねじまき鳥」は2回読んだ。
原田宗典と椎名誠はバカ笑いしたい時に読む。
だいたい、月に20冊〜25冊のペースで読んでます。
『狼は帰らず』
私もこんな生き方がしたかった。
このひたむきさが妬ましいくらいだ。
240 :
大人の名無しさん:2006/10/12(木) 03:50:12 ID:NdjffWRQ
大沢在昌の新宿鮫シリーズ『狼花』
夜のピクニック
ちょっと描写がくどい感じはあるが面白かった
太田忠司「月読」
243 :
大人の名無しさん:2006/10/30(月) 14:54:00 ID:7IJ1EHZO
読書の秋
244 :
大人の名無しさん:2006/10/30(月) 15:04:33 ID:yZPXkMPc
最近、昔読んだ本を読み直すことが多い
245 :
大人の名無しさん:2006/10/30(月) 15:08:48 ID:HzInJfJ7
>>244 わかる。新刊にあんまり魅力がない&自分のベストと
いえるものがさすがにこの年になってはっきりしてきた。
今月買って読んだのは河出文庫「須賀敦子全集1」
これも実質再読だった。
「邪魅の雫」を100ページ程読んで中断
247 :
大人の名無しさん:2006/11/01(水) 01:09:25 ID:KVS4VZfc
>>246 俺は残り100ページ強で中断中
あれだな、京極本は長らく待たされて、本屋に平積みされた妖怪装丁を
発見した瞬間が最高にテンション上がってるな
で、読み進めるうちにあまりの長さにテンション下がる一方w
ところで、今日発見したんだが「神奈川県の平塚・大磯地区限定発売」
表紙デザインの「邪魅の雫」が!
斬新なアイデアと言うかあざとい商法と言うか・・・
248 :
大人の名無しさん:2006/11/02(木) 12:23:38 ID:JSp+9Qde
劇団ひとり
「陰日向に咲く」
噂通り、まぁまぁ面白かった。
でも、主人公が全部劇団ひとりがやってるようなイメージがつきまとったw
「邪魅の雫」読了
今回つまらなかったら、次から買わないと決心してたけど・・・
次作「鵺の碑」もお付き合いします。
傑作では無いけど、前作よりだいぶマシ。期待通りの水準点。
ただやっぱり拷問のように長いっす。
250 :
大人の名無しさん:2006/11/15(水) 20:41:23 ID:TUcSB51m
森絵都『永遠の出口』(集英社文庫)。
なんだか懐かしい気分にさせてくれる。
251 :
大人の名無しさん:2006/11/15(水) 22:03:34 ID:zR+6EodR
「アメリカ 超格差社会の現実」
現在のアメリカの資産分布の偏りをデータを駆使して提示し
さらに歴史的にその成因を考察してる名著
著者の主張はやや左寄りかもしれないが、鼻につくというほどではない
一読されることをお勧めします
>>250 森絵都いいっすよね!
この作品は何と言ってもタイトルが素敵だ・・・
永遠に続くと信じていた子供時代の無邪気な日常に
終わりを感じてしまう瞬間の切なさ。
ところで250さんは森絵都最高傑作「カラフル」読みました?
253 :
大人の名無しさん:2006/11/18(土) 19:40:05 ID:GFYxLFz7
>>252 250です。
252さん、読みましたよ! もちろん!!
『カラフル』(理論社)はファンタスティックなところがあって
また違った味わいがありますよね。
高校受験や恋愛など現実的なところも盛り込んであって
感情移入できる名作だと思っています。
森絵都さんも私たちと同じ30代、もっともっと活躍
してほしい作家さんですね。
254 :
大人の名無しさん:2006/12/04(月) 21:46:24 ID:1MYqMTRu
>>1 10年近く 積ん読状態にしてた小野不由美の「屍鬼」
面白かったけど、長いのなんのって…。
上・下巻合わせて1200ページ以上
フルマラソンを走破してきたような達成感があったよ orz
ギルエバンズ 音楽的生涯
もったいないので紹介されてるレコードを
探し出して買ってきてはそれを聴きながら
チビチビ読みました
マイルス以外のジャズ、しかもビッグバンドを
深〜く味わいながら聴いたのは実は初めて。
老後の楽しみが増えますた♪
256 :
大人の名無しさん:2006/12/27(水) 06:05:23 ID:nOzrF6kk
京極夏彦「邪魅の雫」読了。
女の人って こわひ…。
257 :
大人の名無しさん:2006/12/27(水) 10:50:27 ID:pujIuXC4
坂の上の曇
ワースト16巻
極悪がんぼ11巻
258 :
大人の名無しさん:2006/12/27(水) 14:16:19 ID:9B2Rab6M
ワイルドスワンと血と骨、やっと読んだ…キツい話だった。
259 :
大人の名無しさん:2006/12/27(水) 15:02:15 ID:0bsKRh9Y
浅田次郎「月下の恋人」
ちと消化不良、、
260 :
大人の名無しさん:2006/12/27(水) 15:59:22 ID:sbvlNb26
>>258 ワイルドスワン なつかしいなぁ
そういや家の押入れで 積ん読のままホコリ被ってたよ。
オレも読んでみようかな
今年もいっぱい読みすぎ、さて、何を読んだのかもよく覚えていない。
その中でもベストは宮部みゆき「孤宿の人」。
やられた!そうきたか!という感じ。
京極夏彦好きで全巻持ってるんだけど、今回の「邪魅の雫」は
中二病のような文章に辟易して飛ばし読み。「魍魎」と「続巷説」以来
「キター!」がなくて寂しい。
貫井徳朗「空白の叫び」の上巻は最高、下巻の展開を期待したがいまいち。
浅田次郎の「あやしうらめしあなかなし」を昨夜読了。
最後の短編の狐憑きの話が恐ろしくなかなか寝付けなかった(泣)
262 :
大人の名無しさん:2006/12/27(水) 18:29:52 ID:OxJRZELQ
20代の私が来ましたよ。最近読んだ本ですかぁ〜?君主論、老子、荘子ですね。
舞城王太郎『SPEEDBOY!』
奴のスピードについていけなくなった・・・
1番好きな本はトマス・クックの『夏草の記憶』です
20代、来なくていいw
265 :
大人の名無しさん:2006/12/27(水) 21:16:47 ID:EfmZX/1h
みうらしをん「風がつよく吹いている」
今年の箱根駅伝が、数倍楽しく見れそうだ。
266 :
大人の名無しさん:2006/12/27(水) 21:52:49 ID:+vTKOc+2
戦国モノ
267 :
大人の名無しさん:2006/12/27(水) 22:29:09 ID:lrw1UHqH
真相
268 :
大人の名無しさん:2006/12/27(水) 22:47:56 ID:9B2Rab6M
一夢庵風流記と尻喰らえ孫一無くした…明日買いに行こ
269 :
大人の名無しさん:2006/12/29(金) 16:23:45 ID:HYdQbjxP
劇団ひとり 「陰日向に咲く」
読み応えなし。1日で読める。
でも おもしろい。
ふだん本 読まない人にはお勧めだと思う。
登場人物の心理描写は さすがだと思った。
特にピンボケな女と、多重債務者の駅員のは ちょっとビックリ。
270 :
Pu ◆o/NFLO7kJQ :2007/01/04(木) 23:31:51 ID:0PwAQIB0
馬鹿シリーズ「バカとは何か」w
なんか、小説読む気力がなくなってきたな。
最近はもっぱらノンフィクションの新書しか読んでないわ。
それも、ハズレばっかりで、読みきるほどのものはなかなかない。
ポール・オースター好きなのに
「ミスター・ヴァーティゴ」の文庫が全然読み進まない。
年のせい?
文庫で『陰摩羅鬼の瑕』を読んだ
数年ぶりの京極夏彦
感想は・・・えっと、まあ、懐かしかったデス
>>273 新書版を発売直後に買ったのに
読まないうちに文庫版が出ちゃったのか
>>263 クックが好きならD・マーティン辺りもいけるかも。
「嘘、そして沈黙」とかいいよ。
ちなみにクックは「心の砕ける音」が好きだ。
「夜の記憶」はトラウマになりそうだが。
276 :
263:2007/01/12(金) 14:05:14 ID:PbVMUwPj
>>275 『嘘、そして沈黙』好きです!京極夏彦は『姑獲鳥
の夏』が好きだし、自分の趣味、偏ってますね・・・
ストラウブの『ミステリー』も好きです
・・・って、最近の本じゃないですねorz
277 :
大人の名無しさん:2007/01/17(水) 10:02:01 ID:0IbTZbc2
みうらじゅん「正しい保健体育」
ほとんど下ネタ。
でも10Pに1行くらいの割合で、大事なことが書いてある。
頭休めには お奨め。
LOVE みうらじゅん
激しくつまらなく、とばし読み。
ファソの人から叱られそうだが・・・
自分には合わなかったってことか。
清水義範「日本語必笑講座」
昨日、仕事の帰りにインド人がやってるカレー屋に言ったんだけど、
カレー注文したらスプーンがついてこなくて
「あ、本格的な店なんだ」とか思って手で食ってたら、
半分くらい食ったときに、インド人の店員が奥から
すげー申し訳なさそうな顔してスプーン持ってきた
281 :
大人の名無しさん:2007/02/12(月) 05:53:49 ID:47KfEjbq
平野啓一郎「本の読み方」〜スローリーディングの実践〜
この本に影響されて昔読んだ漱石・太宰・三島なんか
また読むようになった。
282 :
大人の名無しさん:2007/02/12(月) 10:27:57 ID:D3psWU0Z
「ビジネスマンの父から息子〜」息子がいてもおかしくない年になって読むと染み入るね・・まだ毒だがw
ドカベン
白痴
藤沢周平
用心棒日月抄シリーズ。
最高
286 :
大人の名無しさん:2007/02/12(月) 17:41:17 ID:WmwotaPX
硫黄島の影響うけて山岡荘八の「小説太平洋戦争」
終盤は恐ろしいほど感動し、この国を悪く言う人たちがいかにまとはずれなことかよくわかった
287 :
大人の名無しさん:2007/02/12(月) 18:45:28 ID:JZfs9efI
北方謙三
「血涙」
これの前編にあたる「楊家将」と合わせて読んでみて。
かなり面白いよ。
288 :
大人の名無しさん:2007/02/12(月) 18:56:20 ID:Jw8nib0l
>>286 俺は山本五十六の伝記読んだ。周りに流されず日米戦に反対したり日本人離れした大胆な立案に感銘。
289 :
大人の名無しさん:2007/02/15(木) 23:30:01 ID:HjpxksGX
星新一のエッセイ。
落ち込んだときに読むと、なぜか元気がジワジワ湧く。
「シティ・オブ・グラス」
「ムーン・パレス」
「ムーン…」のソロモン・バーバー、脳内変換でアーミテージにw
ムーンパレスのラストシーンが好きだ。
佐伯啓思の「現代文明論 上下」(PHP新書)
19世紀くらいの頃の方が、むしろ人生楽しかったかもなあと思ってみる。
今後を考えても「明るい未来」とか想像できないんだよなあ。
293 :
大人の名無しさん:2007/04/13(金) 03:13:38 ID:7ZJy9/Fa
日本の航空母艦
294 :
大人の名無しさん:2007/04/13(金) 03:41:11 ID:dxyyWhF+
浅田次郎 「 蒼穹の昴 」
浅田次郎の最高傑作。
清時代の状元進士と宦官を中心とした戊戌の政変、辛亥革命を描いている。
中国史は全く知識が無かったのですが、簡単に読めました。
読むの止まらなくなって、話しの先が気になって眠れず、
睡眠不足の一週間でした。
仕事に影響出まくりで反省しています。
郷原信郎 「法令遵守」が日本を滅ぼす(新潮選書)
これは名著。
会社で法務を担当してる方や経営者の方は必読。
伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」
若い娘さんは読んで泣いたりするんだろうね、こういうの。
ハンニバル・ライジング
おもしろいんだか、おもしろくないんだか。
文章はうまいと思った。
バッド・ツインズ
lostからのスピンアウト小説と読み終わってから知った。
それなりにおもしろかった。双子ですから。
『白夜行』読み終わって、ぐったり…
「しゃべれどもしゃべれども」
落語が聞きたくなった
モンテーニュ
「エセー」
現代に於いてはたんなる変わり者で頑固者のつぶやき。
『慟哭』読みおわって
………………………欝。
302 :
大人の名無しさん:2007/05/13(日) 17:42:23 ID:tS9s0Fkk
「素直な心になるために」松下幸之助
小説のような長文が苦手なため、ページごとの読みきりタイプの本が多い。
トルストイの「光あるうち光の中を歩め」
信仰心、キリスト教信仰のない私にとっては、しっくり来なかった。
304 :
大人の名無しさん:2007/05/13(日) 19:27:22 ID:+RHGlMkd
太宰「ヴィヨンの妻」
305 :
大人の名無しさん:2007/05/13(日) 19:31:02 ID:Vl7dKyya
「フーコーの振り子」ウンベルト・エーコ
実はまだ読み終わってない。分厚い。長い。難解。
306 :
大人の名無しさん:2007/05/13(日) 20:49:31 ID:Es446I5H
祝 クーリエジャポン 新装開店
読みながらビールをちびるのが最近の独り者の楽しみ
トルストイの民話集「人はなんで生きるのか」も、
今読み終わった。
やはり宗教話だが、庶民を題材にしてるので読み易かった。
308 :
大人の名無しさん:2007/05/13(日) 21:06:47 ID:7QZOTS2E
「四日間の奇跡」
悪くはなかった
309 :
大人の名無しさん:2007/05/13(日) 23:49:41 ID:uWXJGPe8
柴田よしきの聖なる黒夜
310 :
大人の名無しさん:2007/05/14(月) 00:15:33 ID:/UITwmcE
重松清
愛妻日記
311 :
大人の名無しさん:2007/05/14(月) 09:05:00 ID:9EmA7Xkj
門田泰明
『黒豹』シリーズ
312 :
大人の名無しさん:2007/05/14(月) 10:44:37 ID:GCxMAjNY
矢作俊彦
『ららら科学の子』
『スズキさんの休息と遍歴―またはかくも誇らかなるドーシーボーの騎行』
世紀が変ってから刊行された『ららら〜』と
バブル最盛期に刊行された『スズキさん〜』の
「空気」の違いが興味深かった。
『スズキさん〜』に関しては
高橋源ちゃんに「影響されてたんだなぁ〜」という感想を持ちました。
黒豹は家で読むにはいいけど、通勤時の乗り物の中や、
ファストフード店で何かつまみながら読めないのが残念。
何度かチャレンジしたけど、ダメです!
いきなりご飯ふいちゃったり、電車のなかで
笑いの発作に腹筋がつりそうになったり…
周りから見たら明らかに通報ものの人です
声出して笑える場所と時間がないと読めない。
314 :
大人の名無しさん:2007/05/19(土) 13:40:19 ID:7tdt7ELj
齋藤孝「読書力」
彼の本初めて買った。
読書力の基準の一つ、新書50冊はチャレンジするつもり。
315 :
大人の名無しさん:2007/06/03(日) 06:51:23 ID:UuKvixCC
根本敬「心機一転土工!」(青林工藝舎):
面白かった。著者の意外な一面を垣間見ることが出来る名著。
ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟を仕事そっちのけで黙々と読んだ。
一行一行丁寧に読んだのでホントに時間食ったが理解したつもり。
読んで良かったと思っている。しかし長い。次に
悪霊か罪と罰のどちらを読むかで悩んでいる。
悩む暇があるならもう一度カラマーゾフ読め。
318 :
大人の名無しさん:2007/06/11(月) 13:11:09 ID:eyjzzg/D
罪と罰は若いころに読んですごく感動した。
30代になった今、また読んでみたい。
ドストエフスキ〜は貧乏臭い主人公が多いような気がする。。だから好き
319 :
大人の名無しさん:2007/06/11(月) 13:15:10 ID:/xnmQ/sm
新潮社
殺ったのはお前だ
東野圭吾の白夜行
先にドラマを見たので内容は分かってるけど、暇つぶしにはなる。
これが終わったら、幻夜でも読むかな。
最近気付いたけど、本ってお金をかけずに暇つぶしできるね。
CDやDVDなんて数千円で買っても1〜2時間で終わっちゃうし。
人生なんて死ぬまでの暇つぶし・・・
321 :
大人の名無しさん:2007/06/18(月) 00:59:57 ID:bXWFzHlK
「帰らざる復讐者」西村寿行:
西村ハードボイルドの真骨頂ともいえる名作。お約束のエロシーンも
なかなかエグいですよ。面白いです。おすすめ!
322 :
大人の名無しさん:2007/06/18(月) 06:43:37 ID:owUdM93U
長くて2回挫折しているけど、俺も、また「罪と罰」チャレンジしてみるかな。
畑村洋太郎
「失敗学のすすめ」
「悪霊」か「罪と罰」で「罪と罰」を読む事に決めた。
だが今「スタンドバイミー」を読み直し始めてしまった。
もう文中の「作家」に共感する年なんだな。
325 :
大人の名無しさん:2007/06/29(金) 19:43:40 ID:DyYlCvuP
泣ける2ちゃんねる
伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」
昨日の夜読み始めたらやめられなくてついさっき読み終えた
2ちゃんはなぜ潰れないのか」
328 :
大人の名無しさん:2007/07/25(水) 11:51:34 ID:LiDgP85r
ひろゆきの野望と心の闇
大石圭?だったかのタイトル忘れたけど猟奇的なヤツ。その後、彼の作品を探すも出会えない。
猟奇的なのが得意な作家は誰ですかね(エロ、非エロ問わず日本人で)
オススメある人、教えてもらえれば僅かではありますが感謝します
>>329 最近の出だと、我孫子武丸の「殺戮にいたる病」とかがグロかったです
>>300 早速にありがとう。僅かばかりで申し訳ないのですが感謝します
↑安価ミス
330でした
333 :
大人の名無しさん:2007/07/27(金) 01:28:37 ID:8xa2Hfzc
石原慎太郎「太陽の季節」
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
サンテグジュベリ「星の王子様」
北杜夫「どくとるマンボウ航海記」
太宰治「人間失格」
三十路になって、初めて読み通した。有名な本ばかりだが
イメージと違っていた。何というか、別世界の話じゃなく
どれも親近感が湧いた。高校生の時に読めと言われたものばかりだったが、
30代くらいじゃないと、本当の良さは分からないんじゃないかと、、、
負け惜しみで言っておく。
334 :
大人の名無しさん:2007/07/27(金) 03:18:48 ID:SPi4506V
「破軍の星」 北方謙三
岡崎久彦の「重光・東郷とその時代」
陸奥宗光→小村寿太郎→幣原喜重郎と明治初期から敗戦までの日本の歴史を
外務大臣を通じて描いてある叙事詩の4冊目。
336 :
大人の名無しさん:2007/07/27(金) 21:44:07 ID:ngjXLocP
元自民党幹事長 野中広務「老兵は死なず」文集文庫
政治の中枢にいた人の回顧録、小渕、森政権までの話は緊迫感があって面白いけど
小泉政権で非主流派になってからの、野中さんの話が小泉批判で愚痴っぽく
なり急に魅力がなくなる所が面白い。
337 :
大人の名無しさん:2007/08/06(月) 16:38:55 ID:QQme/4ve
>>333 あなたみたいな感覚がいつもあって、今年ようやく「星の王子様」は読んだ。
感想は…はて?みたいな。思春期にでも読めば良かったのか
若くない私の胸には残念ながら、何も入ってこなかったなあ。
自分もまだまだ中高生時代で読むべきものを、全然読んでないので
頑張りたいと思いつつ最近読んでるのは京極夏彦。
「姑獲鳥の夏」面白い!
私が中学の時に出会いたかった作家。でも1994年デビューなら無理だよなw
今後もシリーズ読破して行く予定。しかし分厚いぞorz
東野圭吾
白夜行
「無我と無私」オイゲン・ヘリゲル
武士道精神について知りたかったが、まだ私には早い、と悟った。
5年後にまた読んでみようと思う。
340 :
大人の名無しさん:2007/08/08(水) 13:35:59 ID:CkC4VwUZ
東海林さだお 「パイナップルの丸かじり」
なーんも考えず、楽に読めるからイイ!
白痴 坂口安吾 これは何度か読まないとわからない。
檸檬 梶井基次郎 同じ感想 何がいいのかわからなかった。
鉄道員など 浅田次郎 泣けた。優しさが文から表れてる。
でもこの人無頼派なんだよね。
異人たちとの夏 山田太一 怖かった。
せつない話 山田詠美編 どれも秀逸。何度か読んでいる。
342 :
大人の名無しさん:2007/08/08(水) 14:44:00 ID:+LHhHeEn
堀井憲一郎「東京ディズニーリゾート便利帖第2版」
一応、本だよね?
343 :
大人の名無しさん:2007/08/08(水) 21:42:17 ID:u0mNV92T
京極夏彦
邪魅の雫
夢中で読んだ。
ドグラ・マグラ
(´・ω・`)???でした
加藤鷹「エリートセックス」
世の男性諸君に読んで欲しい1冊。女性心理に詳しすぎだし、女性の身体はこんなにデリケートなんだよという事が書いてある。
346 :
大人の名無しさん:2007/08/10(金) 23:28:24 ID:bkmniBIz
>>344 ドグラ・マグラは友人Aに勧められ、全く分からず友人Bに渡したら、それからヒキに…(今年六月までで十年)
友人Bへ
とりあえずメールくれアドレス変えてないから…、
あと、家族には迷惑これ以上かけるな…
スマン、個人的な事まで書いて…
>>346 そいつに今度は『書を捨てよ、町へ出よう』を貸してやれYO!
>>347 その本題名の割りに難しいから途中で挫折したな。
倉本聡 大都会 少年 読んだ。読みたかったんだ。
ちょっと今頃?だけど、あさのあつこ「バッテリー」シリーズ。冷めてた少年時代に戻りたい
ムツゴロウさん
椎名誠さん
ラストイニング あさのあつこ
図書館戦争 面白い。でも作者が痛い。
レインツリーの国 作者が痛い。内容もやや痛い。
照柿
レディジョーカー
リヴィエラを撃て
警視庁一課特捜部
浅田次郎 プリズンホテル夏 こういう連載モノで面白いの教えてくれませんか。
日経の吉村昭 白い航跡は面白かった。続き物だと麻雀放浪記もいい。
>>347 亀でスマソ
今日は本屋に行き探してきました。
…無かった。これほど田舎を呪った事はありません。
とりあえず、買って理解不可能だったら、友人に送りつけます。
アリガトウ。
354 :
大人の名無しさん:2007/08/20(月) 01:23:04 ID:8qwaA46a
嫌われ松子の一生
毒になる親
356 :
大人の名無しさん:2007/08/20(月) 02:00:40 ID:rNljKQew
はてしない物語
の続編
こんなに出てたとは・・・
357 :
大人の名無しさん:2007/08/20(月) 04:44:51 ID:LGoYTO+q
蟹工船
358 :
大人の名無しさん:2007/08/20(月) 08:31:31 ID:ve7hlGmq
最近になって、自己啓発系の本は99%がコピペだと気付いた。
オリジナルの考えや発想など皆無で、過去の哲学書や思想書の焼き直しばっかり・・・
悩みや不安を抱える人の弱みに付け込むようなタイトル。
しかも、本の内容は実践不可能な屁理屈ばっかり。
「他人を変えることはできないから、自分が変わりなさい。」
どうやって変わればいいんだ? それができないから悩んでるんだ!
359 :
大人の名無しさん:2007/08/20(月) 09:15:13 ID:zxla2JAh
『プロ相場師の思考術』(高田智也、PHP新書)
女性の品格(同じ出版社、同じ表紙)より面白かったよ〜
360 :
大人の名無しさん:2007/08/20(月) 09:20:37 ID:V54p8sCg
>>358 そもそも過去の哲学書・思想書・宗教書も聖書や仏典の焼きなおしや再解釈のヴァリエーションが多いのでわ?
361 :
大人の名無しさん:2007/08/20(月) 09:41:15 ID:PlaxEUQh
コンビニで買った
『みるみるお金が貯まる本』
お金貯まりましたか?
363 :
大人の名無しさん:2007/08/22(水) 15:48:09 ID:qFUGIqdw
矢沢永吉『成りあがり』
364 :
大人の名無しさん:2007/08/22(水) 20:59:06 ID:OJwoUxII
実録 三十路妻専科
365 :
大人の名無しさん:2007/08/23(木) 04:04:26 ID:uZiiz/Fz
津本陽『武士道』
宮城谷昌光
孟嘗君
この人が描く武人は生き生きしてる。
男としての生き方に迷いがでたらよんでます。
367 :
大人の名無しさん:2007/08/26(日) 22:15:41 ID:6tyIbcvI
馳星周
トウキョーバビロン
エロ、暴力描写にどうしても体が熱くなってしまう。
銀河鉄道の夜
369 :
大人の名無しさん:2007/08/28(火) 19:34:53 ID:DnDw12t4
勝目梓 倒錯者
いろんな変態がいるもんなんだなぁ、って話。
370 :
大人の名無しさん:2007/08/31(金) 04:16:39 ID:HiFpLHJZ
大石圭
復讐執行人
途中まで面白かったのに後半犯人の動機と結末がちょっと…
371 :
大人の名無しさん:2007/08/31(金) 07:48:02 ID:mjHpqG/F
眠い・・。友達の家遊びに行きたいのと、
好きじゃない人になれなれしくされたくない。
372 :
大人の名無しさん:2007/08/31(金) 07:51:04 ID:HiFpLHJZ
>>371 ??????????????????????
友人に奨められて、
「太陽の搭」
森見登見彦
なんていうか、救いようのない男汁な話って聞いて読んだけど、自分の学生時代や今の生活の方が上かなw
374 :
大人の名無しさん:2007/09/01(土) 17:52:08 ID:Y8h1aHmc
>>352 天切り松闇語りシリーズはオススメですよ。
同じく浅田次郎。
文庫で3巻、ハードカバーで4巻目まででてる。
あとは、番外編的な1冊、天切り松読本。
>>373 森見はハマったな。
既刊全巻一気読みした。大笑い。
>>自分の学生時代や今の生活の方が上かなw
自分はアソコまで無意味に妄想力全力疾走できる程、
アツイ学生生活送れなかったから、かえってウラヤマシささえ覚えたですがね。
375 :
大人の名無しさん:2007/09/01(土) 21:51:08 ID:q8cpei5f
1・富島健夫 青春の野望@〜C
高校3年の頃読んで、性描写に興奮、大学生になったらこんな
生活かと憧れ、早く大学生になりたかった。主人公に憧れ、
早稲田大学へ。約20年ぶりに読み、盆休みに読破。
2.デイビッド・ハンドラー フィッツジェラルドをめざした男
都会はミステリーで、テンポのよい会話が心地よい。
最近は以前読んだ本を読み返すことが多い。
以外と内容はほとんど覚えていないので新鮮です。
夏目漱石や芥川の純文学を読み返そうと思っています。
376 :
大人の名無しさん:2007/09/02(日) 00:37:43 ID:ANeJDvSg
>>351 今年の秋、図書館戦争シリーズ、ついに完結ですよ!
タイトルはどうやら、「図書館革命」らしい。
wktkが止まらないであります。
レインツリーはね、なんか他の人にはオススメできない。
僕自身も、あまり面白いとは思わなかった。
図書館シリーズ完結で、次回作は読まないと思うし。
自衛隊シリーズも読んだけど、なんだかイタイ女の子が抱く、
軍人さん、のイメージ礼賛で。
※ちなみに左ではないですよ僕は。
むしろ、オラ、悟空ダ!に近いかもしれないですが。
377 :
大人の名無しさん:2007/09/02(日) 02:45:59 ID:vWed+c5B
がばいばあちゃん
「ブラバン」津原泰水
吹奏楽やってた30代にはおすすめ
379 :
大人の名無しさん:2007/09/06(木) 22:31:56 ID:ZddQPx+X
[風が強く吹いている] 三浦しをん
帰宅電車で読んでたんだけどさ。
駅降りたら、リアルに強風が吹いていて思わずシンクロニシティ。
・・・全然違う?
『ワセダ三畳青春期』高野秀行
ゲラゲラ笑って最後にしんみり。
「よつばと!」
いま読んでるのは彼氏から借りた
東野圭吾「時生」
普段は原田宗典の短編集やエッセイが多い。
383 :
大人の名無しさん:2007/09/13(木) 08:17:53 ID:MDoTYXeE
東野圭吾
レイクサイド
殺人事件の話なんだが、後味は悪くない。
東野圭吾
『しのぶ先生』シリーズ
385 :
大人の名無しさん:2007/09/15(土) 22:05:48 ID:SqP9XHAX
東野圭吾人気あるなー。
自分は『手紙』だけ読んで(映画は見てない)、
なんか自分には合わないなって思いそれっきりなんだが・・・。
これだけ支持があるってことは、
やはり面白いのかな。
再挑戦してみようかな。
386 :
大人の名無しさん:2007/09/15(土) 22:08:39 ID:SqP9XHAX
>>382 原田宗典の極初期エッセイは大笑いして
読んでいたなぁ。最近ご無沙汰です。
387 :
大人の名無しさん:2007/09/18(火) 07:25:51 ID:JnkcALSm
呪怨…大石圭
剥き出しの感情がリアルだなあ
388 :
大人の名無しさん:2007/09/18(火) 13:01:34 ID:6/CMrgb9
389 :
大人の名無しさん:2007/09/18(火) 13:20:14 ID:PQlPdw3F
大分前に流行ったベストセラー本「金持ち父さん貧乏父さん」
390 :
大人の名無しさん:2007/09/18(火) 13:46:08 ID:h/ncS6Qp
瀬尾まいこ 「図書館の神様」
どんなにディープな問題も
5年も経てば だいたい解決するって言う話。
面白かった。
391 :
大人の名無しさん:2007/09/19(水) 19:46:54 ID:CS8z8utk
13階段…高野和明
夢中になってつい徹夜してしまった…
シマッタ
ミラン・クンデラ
存在の耐えられない軽さ
全然ハマれなくて読みかけ放置中。
393 :
大人の名無しさん:2007/09/20(木) 06:44:34 ID:BLt4GmsD
カミュ 異邦人 ママンの源流?太陽がまぶしかったからで噴いた
魯迅 阿Q正伝 真性DQNの末路 最後はホロっときた
ハムレット シェ(ry 福田恆存の訳は分かりやすい。セリフ回しが巧く、登場人物にすごく共感できる
異邦人はこの夏にはピッタリかもしれないな。
シェィクスピアは良いですな。高校生の時にあらかた読んだけど、一作に何シーンか
ハッとさせられる台詞があった。
オセロー(黒人)が肌の色を揶揄されて「黒は何色にも混ざらない誇り高い色だ」
みたいな台詞があって痺れた。
ただ、シェイクスピアの作品って検閲がかかってるって話をどっかで読んだなぁ。
そのうち原本に忠実なほう(エロいらしい)を読もうと思って忘れてたわ〜。
「交渉人」五十嵐貴久
これのどこが評価されてるのか
俺には理解出来ね
「復讐執行人」大石圭
俺が読んだ大石作品の中で
最悪。駄作。
397 :
大人の名無しさん:2007/09/22(土) 05:13:26 ID:cacdBLWJ
大石圭の「出生率0」もつまらんかった…
398 :
大人の名無しさん:2007/09/22(土) 07:49:14 ID:+iDRBN75
カラマーゾフの兄弟。1冊目の半分まで来た(前5冊)。なんかイライラしてくる。
難しいというより話がつまらなすぎる。なのに世界中で評価されすぎている。そこがムカつく。
399 :
大人の名無しさん:2007/09/22(土) 10:42:26 ID:cjuzior4
迷わず読めよ、読めば分かるさ
400 :
大人の名無しさん:2007/09/22(土) 11:09:52 ID:U5WmRR/B
400
401 :
大人の名無しさん:2007/09/23(日) 21:19:14 ID:iygJ/rpP
志賀直哉 「城崎にて、小僧の神様」 短編集だが、モヤっとしたものが多かった.
ゲーテ 「若きウェルテルの悩み」いまなら確実にストーカー行為。
青木雄二 「ゼニの人生指南」 生保の勉強になった。
402 :
大人の名無しさん:2007/09/23(日) 21:59:40 ID:fluWN3Km
人類10万年史 人類みな兄弟という所が良かった
403 :
大人の名無しさん:2007/09/23(日) 22:07:23 ID:tlhy0wnU
青木さんの本は確かによかったね
生保のカラクリって本があって
俺それ読んで生保外交員の仕事辞めました
404 :
大人の名無しさん:2007/09/23(日) 22:50:04 ID:cLpQBO1N
江戸川乱歩 「黒とかげ←携帯だと変換できない」
読みやすい。なんだか耽美だな。
日本ファンタジーノベル賞って知ってる人いる?
知名度低い賞だけど、これの受賞作はどれも面白いです。
後のベストセラー作家を何人か輩出してます。
406 :
大人の名無しさん:2007/09/24(月) 21:06:02 ID:KVLqjViV
>>405 知ってるってーか、この大賞出身者の活躍ぶりっていったら、
今日本で一番勢いがあるんじゃないかな?
酒見にしろ、鈴木にしろ、そしてもちろん、森見にしろ!!
僕は本屋大賞のBest10を、一年かけて追いかけるのが
ここ何年かの楽しみですけどね。
>>406 おおっ知ってる人がいた。嬉しい。
酒見賢一と鈴木光司は第一回の人たちですね〜。岡崎弘明さんはどこいっちゃった
んですかね〜。
佐藤亜紀のバルタザールの巡礼も好きだった
409 :
大人の名無しさん:2007/09/27(木) 08:15:01 ID:lov2JenH
森博嗣「すべてがFになる」
専門用語が多く出てくるがさほど問題無し。
面白かった
410 :
407:2007/09/27(木) 22:54:37 ID:G5oLphdB
訂正です。鈴木、岡崎氏は第2回ですた。
>>408は巡礼でなくて遍歴ですね。
パウロ・コエーリョの「星の巡礼」を思い出した。。
411 :
大人の名無しさん:2007/10/03(水) 00:52:22 ID:TgDxpGg5
電車男
412 :
大人の名無しさん:2007/10/03(水) 07:21:58 ID:nkbDLGGz
痴漢男
413 :
大人の名無しさん:2007/10/04(木) 10:02:58 ID:33bQfZHw
重松清のトワイライト
主人公克也の年齢、家族構成、境遇が俺と全く同じ
明日くらいには単身赴任のこと家族に打ち明けなきゃ・・・
414 :
大人の名無しさん:2007/10/04(木) 10:12:46 ID:OJrdLYzo
古川日出男ってでてないね。
最近古川ばかり続けて読んでる。
30代といったら村上春樹世代だと思うけど、
春樹好きならわりと合うと思うよ。
415 :
大人の名無しさん:2007/10/04(木) 10:22:21 ID:vwLYHwHr
それでも俺がやりました
416 :
大人の名無しさん:2007/10/04(木) 12:23:46 ID:LjgUkcHw
唯川恵「人生は一度だけ」(新潮文庫)
篤姫
カラマーゾフは2/3くらいから面白くなる。
それまでは拷問。
上下巻以上の長編読めない。
一冊でも京極夏彦のは読めない!
419 :
大人の名無しさん:2007/10/04(木) 18:29:11 ID:o73X4qzJ
京極はおもしれえぞ
夢枕莫の空海の話し(正式名称は忘れますたW)はおもしろかった(^∀^)
有栖川有栖の女王国の城
懐かしい。
「今日から始める盆栽入門」
あと、盆栽用針金買ってきました。
とりあえずは家にある植物で。
森見登美彦
「有頂天家族」
毛深すぎる家族愛に、あやうく泣きかけた。
盛大に吹いた。
小林道信
「アクアリウムでメダカを飼おう!」
7匹ことごとく 全滅しました・・・ orz
ホームレス中学生
たむちんは、案外文才がある!
426 :
大人の名無しさん:2007/11/02(金) 19:52:08 ID:PQ3GwI91
馳星周
ブルーローズ
体が熱くて眠れなくなった
>>405-406懐かしい!
高校生の頃に賞ができて、「後宮小説」「楽園」は図書室で借りて読みました
違う賞だけど高村薫の「黄金を抱いて翔べ」もこの頃
だったかな
当時すでに新人ではなかったけど椎名誠「アド・バー
ド」いとうせいこう「ワールズ・エンド・ガーデン」と
か、当時はものすごく興奮して読んでました
しあわせだったなぁ・・・
428 :
大人の名無しさん:2007/11/04(日) 09:16:37 ID:0a+2GdWc
>>427 あったあった「後宮小説」。単発アニメにもなったよね。
自分も高校生の頃読んだ。
やはり30代板、年代が近い感じが嬉しい。
429 :
大人の名無しさん:2007/11/09(金) 22:46:45 ID:/j2LBU7W
綾辻行人
暗黒館の殺人 全4巻 の2巻目まで読んだとこ。
3巻目買いに本屋へ行ったら
11月中旬発売って、、
筋忘れちゃうよ
431 :
大人の名無しさん:2007/11/11(日) 13:45:26 ID:PFaoVckl
有川浩 『図書館革命』
ついに『図書館戦争』シリーズも完結です。
最後の最後にラノベ臭プンプンの一冊になっちゃって、
なんだか、がっかり。
浅田次郎 『中原の虹』
ついに完結です。
1〜4巻一気買い。完結巻が出るまで、ずーっと
読むの我慢してたんだ。
>>419 同意。
注:除「どすこい」「ルーガルー」w
このニ週間で読んだ本。
雫井修介「ビターブラッド」今野敏「花水木」薬丸岳「闇の底」
笹本稜「越境捜査」池井戸潤「仇敵」。
警察小説に偏ってるな。
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。驚く結果をご覧いただけます。このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事がかなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。先を読むと、願い事が叶わなくなります。
@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味のある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さい。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。まだ、先を見てはいけませんよ!!
D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。 10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
それ全然当たってないってば
高村薫・・・(;ω;`)ウッ…
今日は部屋を掃除してから麻耶雄嵩「神様ゲーム」を読む予定
麻耶は「メルカトルと美袋のための殺人」が秀逸だったなぁ・・・
最近、舞城王太郎や佐藤友哉をノベルスで見かけないけど、一般受けしないから
単価の高い単行本でマニアに売るしかないのかな?
とりあえず舞城にはあの家族の話を完結していただきたい・・・
以上、チラ裏w
436 :
大人の名無しさん:2007/11/24(土) 18:43:26 ID:h351ozXU
松下幸之助の「道をひらく」
字がデカくて結構読みやすかった。
437 :
大人の名無しさん:2007/11/24(土) 18:59:05 ID:BC8Bjj2M
PHP文庫の「太平洋戦争の意外なウラ事情」
今では覆されている事柄を定説の様に書いてあり、自虐的な内容だった。
数ページ読んで捨てた。
438 :
大人の名無しさん:2007/11/26(月) 21:47:07 ID:vObnhep1
なんか最近読めない…
439 :
大人の名無しさん:2007/11/26(月) 23:59:06 ID:GPomtKKx
格差社会
安部公房 「箱男」
面白かったのは最初の数ページ。
あとは、ついていけませんでした。
文学って難しいなぁ
福永武彦
「草の花」
東野圭吾『秘密』
なんか…うわー!って思った。
物凄いものを読んでしまった…、って感想。
あー面白かったー、とは決して言えないが一週間くらい引きずった。
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
映画が面白かったんで文庫版を買ってみたが
文体が気持ち悪いというかねちっこいというかクドいという感じで最後まで読めんかった
「サイドカーに犬」
これも映画が面白かったんで文庫を読んでみたが面白かった
淡々とした描写が好きだ
長嶋侑って女かと思ったら男だったのね
畠中 恵
「しゃばけ」シリーズ4冊。
評判らしいから読んだけど、
会話文の下手っぷりばかりが気になって
少しも楽しめなかった。
まぁ文庫だからお金もあまり損せずに済んだけど。
石田ゆり子の「天然日和」 幻冬舎文庫
この人、髪切ってから綺麗だなと思っていたけど
テレビで見るだけでは全然どんな人か分からなかったので、読んでみた
普通の感覚も持ってる、枠からはみ出た人って感じ
夢枕獏「シナン」上巻
イマイチ。下巻に期待。
でもまたトルコに行きたくなった。
遠藤周作
「沈黙」
FX関連3冊。
興奮する
ぐりとぐら
横山秀夫「臨場」
452 :
大人の名無しさん:2008/02/08(金) 20:05:58 ID:MnYVnsoG
優性人類生存説
453 :
sage:2008/02/09(土) 13:44:22 ID:pvVJt++U
「囚人のジレンマ―フォン・ノイマンとゲームの理論」
>>453 学生のころ呼んだ記憶が。よくわからんかったけど。
あのころは好奇心旺盛でよく本を読んでたなあ。。
邪魅の雫
456 :
大人の名無しさん:2008/02/25(月) 23:39:41 ID:iwfTyGRI
小泉武夫の『漬け物大全』
もやしもんのサブテキストになる。
457 :
大人の名無しさん:2008/02/26(火) 00:04:09 ID:R90ErnrJ
「松田聖子と中森明菜」幻冬舎新書
30代必読 沈殿していた80年代の記憶がえぐりかえされる
脳内活性化 アタマの耕しになる
あああったねえ〜 へえそだったんだ の連続
ベストテンのチャート変動も面白い
「死神の精度」
伊坂幸太郎
あんまりのめり込めなかった
雪国 川端康成
今の季節は一度読むべき
ドラマ・映画化されるとどうして読む気が失せてしまうのは何故なんだぜ
船戸与一『蟹食い猿フーガ』
コンゲームかと思いきや最後それかよ、という展開はまぁ置いといて、メッキーボーイ
のキャラ立ちが最高でした。
この人の本は基本皆殺しだからなんか疲れるね。
船戸は「蝦夷地別件」しか読んだことないんだが
名前が主人公の1人と同じ奴が職場にいた
462 :
大人の名無しさん:2008/02/26(火) 12:42:07 ID:VB91ebwG
>>459 雪国は文章上において世界観が完成してしまっているから
映像化を待たなくても 比類なき川端の叙情世界は堪能できる
いや文章でこそ堪能できるというものである
まともな日本人ならばね
小説ってそういうものでしょうに
>>462 いや川端康成の作品は好きだし素晴らしいと思うよ
興味持った本でも帯やらに「映画化決定!」とか書かれてると
なんとなく読む気が失せるなと
>>458見て思ったんだよ
今更でかつまだ途中読みだが『半落ち』読んでる。
ラストがまだ読めないが、かなり引き込まれるぞ。
映画を先に見てしまった
かなりどうでもいい話で萎えた記憶がある
アップル写真館
468 :
大人の名無しさん:2008/02/28(木) 09:29:37 ID:ug01S9AZ
ライトノベル(^0^)v
半落ち読み終わった。
んー。悪くはないが確かに飛び上がるほど良くもない。
ラストのオチがもうちょい劇的だったらなぁ…。
というわけで東野圭吾の『レイクサイド』買ってきた。
手紙や秘密は大好きなので期待大。
分身はいまいちだったな。
みんなは何度も読み返す本ってある?
オレの場合は「ライ麦畑でつかまえて」なんだけど、この間久しぶりに読み返したら
主人公に全く感情移入できなかった。歳取ったってことなのかなぁ…
中二病卒業おめでとう
ライ麦に感情移入なんか一度でもしたことない
474 :
大人の名無しさん:2008/03/06(木) 08:27:02 ID:IM0+K324
>>472 私も、麦の始まり方はなんとなくなじめず読み進んだことはない。
村上春樹の翻訳版、今度読んでみようかな。
堀田あけみの「発達障害だって大丈夫」
最近読んだが、なかなか面白かった。
475 :
大人の名無しさん:2008/03/06(木) 08:49:23 ID:3kZc9K5C
麦はよいよ。風邪ひいた時とか体力落ちている時読むとしみ込む。効きすぎて精神不安定になるけど。
外国文学読んでる人ってあまりいないよね。エリザベスギルバートとか最高なんですが。
476 :
大人の名無しさん:2008/03/06(木) 10:07:05 ID:ySDkg4U1
山田詠美
TVで最近の彼女見てちょっと膝落ちた
格好良く年取ってると思ったら違った
二十代の私は彼女を格好いいなぁと思っていたのに
膝落ちたな、良い女になってると思いきや、ちょっと無理なおばさんになってるなんて
でもエイミーの本は好きさ
外国文学はなぁ
内容よりも文章を楽しみたいから
翻訳読んでも仕方ないし
原文じゃ楽しめないし
ノンフィクションなら翻訳でも楽しめるけど
いま、フラニーとズーイの原作を読んでいるけれど、
この年で読むと、痛い感じが漂ってくるよ。自分に若さがないのが
わかる(笑)。
あとはゲイリースナイダーのThe Readerを少しずつ読んでいる。
結構、おもしろい。翻訳は出ないだろうな、と思うとちょっと残念。
479 :
大人の名無しさん:2008/03/06(木) 12:42:03 ID:8YL9c5xy
誕生日に娘からもらったホームレス中学生。
なんか一瞬で終わった。
こんなのが売れちゃうの?ってのが正直な感想でした。
横山ひでおだったら、第三の時効がおもしろかったです。
洋書なら、消えた少年達。
古すぎるかな。
トルーマン・カポーティーとか読む人いないの?
「冷血」で、死刑囚の足跡を辿ってみるとか
普通にいるだろ
古典みたいなもんだし
シドニィ・シェルダンは普通にはまりまくったな。
真夜中は別の顔、明日があるなら。
懐かしいな、久々にひっぱりだして読んでみるか。
私はシドニーシェルダンだめだったなぁ。
なんだか昼ドラみたいな展開が…。
陽だまりの中にいるような暖かくなる本が最近の好み。
石田千さんの本とか、武田花さんの本とかよく読むな。
ローレンスやダイナマイトとかよく読んだよ。
485 :
大人の名無しさん:2008/04/15(火) 20:46:45 ID:amztszU0
ズッコケ中年三人組読んでる。 酒飲みながら小学生の頃に読んだズッコケ三人組思い出して懐かしい気持ちなったよ
アルジャーノンに花束を
だいぶ前にも読んだが、何故だか急に読みたくなった
・葉桜の季節に君を想うということ
小説じゃなきゃできないトリックだな
・新日本探偵社報告書控
10年以上前から積読していた文庫
ストーリーというのも特にないんだけどどんどん読み進んでしまう
筒井康隆の文章はやっぱ上手いな
10代の頃に読んで以来、傷んでは買い直して定期的に読み返す文庫本↓
梶井基次郎全集
泉鏡花「草迷宮」「高野聖」
中原中也詩集
立原道造詩集
萩原朔太郎詩集
あとは森鴎外と太宰治とか・・・
梶井基次郎は「檸檬」より「Kの昇天」が好き
占星術⇒絶対覚えられない。
地図⇒絶対覚えられない。
最近になってモモを読み直してみたいと思ってる
当時の感動が今もあるのかどうなのか・・・
ピーター・ストラウブのモモを思い出した
本家?のモモは高校の頃に図書室で読んだな
図書館に行きたくなってきた
こないだ本屋でチラ見したんだがほとんど覚えてなかったな。
俺ははてしない物語が読みたい。
久々実家行って押入れ漁ってみるかな。
はてしない物語も高校の図書室で借りたな
うろ覚えだけど、あの取り返しのつかない感じが良かった
主人公が関わることで変わったいくつもの世界は
ハッピーエンドにはならずに後戻りもできない
物語の収束は友人に委ねるしかない
映画はまた見たいとは思わないけど小説は再読してみたいな・・・
495 :
大人の名無しさん:2008/06/07(土) 01:33:36 ID:wypJZMsU
まぐろ土佐船
三島由紀夫の金閣寺読んでるけど、正直つまらない…なんだろね
主人公の独白に共感出来ないっていうのか、意味不明、退屈なストーリー
たまに愛読書で金閣寺を挙げてる人がいるけど、俺には理解できん
最近松本清張が好きだ。
20年以上前に有名所(ゼロ・点線)を読んだけど
あまりピンと来なかったけど
今ならわかることが多いと思う。
最近の書籍ってどれもこれも活字が大きくてページ当たりの字数が少ないね
10年くらい積読してた文庫を読んでみると字がたくさん詰まってて読みにくささえ感じてしまうorz
それ老がn・・・
新潮文庫はかなり字が詰まってた気がする
ピーターラビットの絵本と
のばらの村のものがたり
ひらがなが多いのでなんだか読みづらいけど、
どちらも絵が綺麗で素敵だった。
子供向けの絵本でも漢字のものはなるべく漢字で、
フリガナをふってもらう方が親切かもなぁと思った。
辰巳渚
「捨てる技術」
、、、俺は捨てらてる人にはなれなかった。
おかげで今でも部屋は物だらけ。
辰巳渚
「捨てる技術」
、、、俺は捨てらてる人にはなれなかった。
おかげで今でも部屋は物だらけ。
>>504さん
小学館文庫で出てる
カレン・キングストンの「ガラクタ捨てれば自分が見える」の
定位盤チェックのところだけでも見てみると面白いかもしれない
筒井康隆
「旅のラゴス」
「顎」がとっても良かった。飛ぶ所の描写でぶわっと鳥肌。
ちょっと泣きそうになった...
507 :
大人の名無しさん:2008/07/11(金) 03:15:17 ID:KbbxUCXP
ホームレス中学生
長嶋 有
「猛スピードで母は」
「ジャージの二人」
短いんだけどよかった。
あと、最近は東野圭吾にハマってます。
「秘密」や「時生」がいいですね。
高田純次
適当教典
510 :
大人の名無しさん:2008/08/17(日) 18:55:42 ID:314Zzt/U
失楽園
511 :
大人の名無しさん:2008/08/19(火) 19:34:17 ID:M44M8BCJ
人間失格
いまさら読んでつまんなかった
教科書にのせるべきではない
カミュの「ペスト」
世の中の不条理にぶち当たったとき、
いつもこの本を読み返す。
エミール・ゾラの「居酒屋」
人間の落ちぶれていく様をこれでもかと描き、
人間の悪辣な部分を包み隠さずさらけ出しているところが傑作だと思う。
飲んだくれ親父に殴り殺されるラリー(ウーラリ)という子供の死に様はとても切ない。
東野圭吾
『さまよう刃』
東野圭吾は結構読むんだが、久々にくらーいのを読んじまった。
面白かったよ。
ただ、一人娘を持つ身としては複雑な題材だったかな。
小野不由美の屍鬼が好き。最後のイヤな終わり方とか
あと図書館戦争〜革命まで
いい年して少女趣味だけど面白かった
今映画化されてる
闇の中の子供たち
眠い時に読んでたら目が覚まされて
一気に読んでしまった。
映画化されていない部分も目を通してみるべき
517 :
大人の名無しさん:2008/09/21(日) 01:08:18 ID:OQlfczDE
今更だが『博士の愛した数式』
南米文学は大好き『蜘蛛女のキス』プイグ
最近のインチキ環境ブームに対する警鐘『偽善エコロジー』武田邦彦
でも一番はまってるのは舞城王太郎。何読んでも面白い。
芥川賞取り損ねたのもよかった。山田詠美が絶賛しなけりゃ読んでなかった。
そういう意味では山田は歳とったけど眼力までは衰えてなかった。
518 :
大人の名無しさん:2008/09/21(日) 01:11:27 ID:ZhjBJHQO
サムソン8月号
まだ読んでる途中だけど「1976年のアントニオ猪木」
プロレスに特に興味があるわけじゃないんだけど
昔中継していたころはたまに見ていた程度
でも読んでいると当時の熱が伝わってきて読んでる方も興奮してくるよw
『もやし達の挽歌』
これこれ!これ面白いでぇ。
いかれた読書中毒の男女が図書館や古本屋、家庭で繰り広げる奇妙な痴情と生態。
つまり「書痴」について書かれた本。
宮部を立て続けに読んでる
火車 誰か 模倣犯
普通のミステリーに飽きてるのでこういうのがいいのかも。
522 :
大人の名無しさん:2008/11/28(金) 14:08:51 ID:hg8FiIhy
宮部みゆきさん面白いですよね
大極宮つながりで大沢さんや京極さんも読むようになりました
523 :
大人の名無しさん:2008/11/28(金) 14:38:56 ID:oQi2hE7v
実録!刑務所の中 とかいうのをコンビニで買って読んだ。ムショには入りたくないと思ったね。
小説は読んでないな。度ストエフスキーの罪と罰の新訳でも読み出そうかな。
524 :
大人の名無しさん:2008/11/28(金) 17:32:04 ID:MIsE0kxE
横山秀雄と雫井脩介の本が好きです。ほとんど読みました。
東野圭吾は、さまよう刃ともう一つ読んだけどあまり自分には合いませんでした。
最近読んだのでは、薬丸岳の天使の刃が面白かったです。
525 :
大人の名無しさん:2008/11/28(金) 21:08:26 ID:VhsxE/w4
おれは、最近、不当解雇され
労働基準法の本を読んでいる
さて、いくらかねをとれるかな?
526 :
大人の名無しさん:2008/11/29(土) 01:02:46 ID:HZeQwTjI
未読の本が底をついたので今夜は子供の頃のお気に入りだったポプラ社のルパンシリーズにしてみます(笑)
527 :
大人の名無しさん:2008/11/29(土) 02:19:11 ID:gjCnkbLG
>>526 ポプラ社なつかしーなw
俺は今から夢枕貘の陰陽師読みながら寝るわ
オヤスミー
528 :
大人の名無しさん:2008/11/29(土) 03:59:43 ID:oXv6QKSP
>>526のカキコで本棚漁ったらビラミッドの秘密発見した。
内容も忘れてるから読むのが楽しみだ。
529 :
大人の名無しさん:2008/11/29(土) 04:10:35 ID:CuFVdaQd
村上春樹 ねじまき鳥クロニクル第3章
530 :
大人の名無しさん:2008/11/29(土) 04:12:23 ID:x8OPdA3i
ファンの茂木健一郎の本
531 :
大人の名無しさん:2008/11/29(土) 04:19:01 ID:9PNeF5KU
コンビニに置いてある漫画雑誌全て!
532 :
大人の名無しさん:2008/11/29(土) 04:19:52 ID:YlxqQuX+
ポプラみつかんないからブリタニカの悪魔の本で今は我慢するんだぜ
533 :
大人の名無しさん:2008/11/29(土) 08:26:41 ID:bEBqKErb
コンビニ行ったらCOBRA置いてたよ
懐かしくて堪らん!
サイコガンとか真似したなぁ
ガキにしたらちょいエロなんだよな
わー私もポプラ社の本大好きでした探してみよー
今は遠藤周作の侍を読み返しています
わー、とか言うな
536 :
大人の名無しさん:2009/01/10(土) 00:05:48 ID:lum63uJG
サルベージついでに。
20年ぶりに実家にある『はてしない物語』を読んでみようかと思う。
文庫本と違って通勤途中に気軽に読み進める、ということができないのがきついけどなw
537 :
大人の名無しさん:2009/01/10(土) 00:35:45 ID:WUVH3yNP
みゆき
538 :
大人の名無しさん:2009/01/10(土) 20:30:15 ID:7Y3kZ1rL
岡田斗司夫
『「世界征服」は本当に可能か?』
539 :
大人の名無しさん:2009/01/10(土) 20:55:39 ID:ycHg5ohw
リトル巨人くん
「ハングリー魂 」
540 :
大人の名無しさん:2009/01/10(土) 22:21:15 ID:rwepJRsM
三浦展「下流社会」を読みました。
2005年のものですが、当時ベストセラーになっていたのを
思い出し、図書館で借りました。
読んでない人は是非読んでみていただきたい本です。
・電波男/本田透
2次元の世界に興味津々になってきた。
長嶋有「タンノイのエジンバラ」
あくまでも淡々とした描写が好き
創造の狂気 ニール・ガブラー
「逃避」をキーワードとした、ウォルト・ディズニーの評伝
ディズニーランド創設のところがえらく面白かった
人生がけっぷちで
村上春樹を読みまくってる
まんがでいいのあったよ「孤独のグルメ」ってやつ。独身で下戸の主人公、
井之頭五郎に共感しまくりでした。
「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず自由で、なんというか救われてな
きゃあダメなんだ、独り静かで豊かで…」
がけっぷちで春樹かぁ。
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドとか読むと帰れなくなりそうだ。
東野圭吾にはまってて、この間 さまよう刃 を読んだ。
刃とは何を指しているのか分かった時、凄くじ〜んと来た。
東野圭吾の心理描写が好き。
未読なんだけど春樹のダンスダンスダンスって面白いですか。
よかったら買おうかと思ってる。
長嶋有の「ぼくは落ち着きがない」
長嶋有の小説はどれも好きだ
550 :
大人の名無しさん:2009/04/13(月) 01:46:58 ID:9fFaKM20
エロ本
551 :
大人の名無しさん:2009/04/14(火) 14:01:40 ID:sS+XSx7g
王者の煩悩・ 安藤 昇
コアマガジン社
552 :
大人の名無しさん:2009/04/17(金) 20:20:49 ID:SE4TtZb0
次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた。(原題、The new world order exposed)
5次元文庫
ヴィクター・ソーン著 副島隆彦訳
日米同盟の正体~迷走する安全保障 (講談社現代新書) (新書)
バキ
554 :
大人の名無しさん:2009/04/20(月) 18:49:11 ID:nVQ+OhFl
自殺百態・ある刑事調査官の記録。
自殺者と、残された遺族の悲痛な思い。
自殺体の 酷たらしさ。
読んだら 自殺したく無くなった。
555 :
大人の名無しさん:2009/04/21(火) 01:52:34 ID:8rHH2Ipk
じゃあハッピーになるもの読めば幸せになれるじゃん。
556 :
大人の名無しさん:2009/04/21(火) 17:18:49 ID:OF5w6SQJ
恋愛小説を 読もうかなー
557 :
大人の名無しさん:2009/05/04(月) 12:33:59 ID:NCgZbRNb
新潮文庫のボードレール著『悪の華』を読んでる。
字が小さすぎてかなわん。
トシやね…。
558 :
大人の名無しさん:2009/05/19(火) 23:58:30 ID:L/amol7I
太陽の王ラムセス(1)読み終わった
559 :
大人の名無しさん:2009/05/20(水) 20:54:33 ID:qSxhpbQ0
告白
見上げれば 星は天に満ちて
恋愛小説でオススメ教えて下さいm(_ _)m
561 :
大人の名無しさん:2009/05/21(木) 00:40:53 ID:W9aVkTgs
『プロ野球 この4番打者がすごい!』を読んだ。
原辰徳をちょびっと見直した。
562 :
大人の名無しさん:2009/05/21(木) 08:26:39 ID:W9aVkTgs
『本は10冊同時に読め!』を読んで一年くらいたつ。
未だに、そのような荒業はできぬ。
563 :
大人の名無しさん:2009/05/21(木) 21:27:27 ID:8BI6jFPg
最近、アマゾンのクチコミ評価は宣伝乙ばかりと気付いて驚いた。あんなの信用しちゃいかんな。
そうか
俺の場合は割と助かってるが
ハズレをつかまされることも多いけどな
566 :
大人の名無しさん:2009/05/22(金) 04:19:02 ID:Owpt/Ms0
高村薫の照柿。最初の方は表現、描写が辛いけど、次第にのめり込んだ。
567 :
大人の名無しさん:2009/05/22(金) 11:54:49 ID:u27mJUpu
古本屋で中央公論社『日本の歴史』全26巻を買って読んでいる。
1巻の半分まできた。
古代史ってあんまり面白くないんだよな…。
568 :
大人の名無しさん:2009/05/23(土) 02:26:28 ID:1Ex4JSnj
今宮部みゆきの幻色江戸ごよみを読んでる
寝る前の読書には短編集がいいな
569 :
大人の名無しさん:2009/05/25(月) 00:56:36 ID:AuIv7sJ1
今日は夢枕漠の陰陽師
映画化されてるけど原作みたいに面白いのかな?
570 :
大人の名無しさん:2009/05/25(月) 18:46:23 ID:2GdqutCx
>>524 すべて当てはまります!
薬丸岳さんには期待しています。
高橋和明さんも好きです。(13階段、グレイブデッカー)
>>570 ちょ、おま俺
高橋和明さんのグレイブディッガーはガチ、
人生の愛読書ベスト5に入る面白小説です
572 :
大人の名無しさん:2009/06/05(金) 03:13:22 ID:50q0oHef
オリガ・モリソヴナの反語法読んでたらこんな時間に
アラームかけておけばよかったな
573 :
大人の名無しさん:2009/06/05(金) 16:23:56 ID:ZieUBEWR
佐藤優の交渉術
宮部みゆきの楽園
模倣犯の続編だけど,イマイチだった
「人生をやり直す」本物の心理テスト
まあ参考にはなった
576 :
大人の名無しさん:2009/06/06(土) 01:08:31 ID:oDIvrB8+
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの魔法使いハウルと火の悪魔読み返し
近年映画化される児童文学作品が増えたお陰で
今まで翻訳されなかった名作が次々翻訳されて嬉しいなぁ
とシミジミ
京極夏彦の「厭な小説」を買ってきた
相当気分が重くなる内容らしいので気分の良い日を選んで読もうと思う
578 :
大人の名無しさん:2009/06/09(火) 00:49:11 ID:JhJl2lr7
>>577 自分も買ったけど、鬱になりそうでまだ読んでないw
579 :
大人の名無しさん:2009/06/09(火) 01:27:00 ID:YLfqvjtQ
私まだ買ってないです羨ましい
京極作品はカバー作りや持ち歩きが大変な物が多いですよね
今日は宮部みゆきのあやしを読んだ
登場人物が魅力的な事が多いので宮部作品は時代物の方が好きだな
>>578 ですよねw買った癖に読むのが怖いというか
>>579 わかります!紙のカバーが苦手で布のカバーを手作りしてるんですが
魍魎の匣専用カバー作りましたw
>買った癖に読むのが怖いというか
京極くらい売れるとチキンでも読んでるからな
582 :
大人の名無しさん:2009/06/10(水) 23:24:05 ID:L2ikKHtc
天切り松 闇がたり3 初湯千両
このシリーズたまんねえ
ナルニア国物語
時系列にそって全巻読んでみた…宗教色が強い印象。
クリスチャンじゃないと違和感あるかも。ラストも??
ハリーポッターと死の秘宝
前作読んでから時間経ち過ぎてて登場人物の中であやふやな人も。
楽しく読めたけど、『ハリーポッター』は
人が死に過ぎるような気がする。
最近は児童文学しか読んでないなぁ。
584 :
大人の名無しさん:2009/06/12(金) 23:14:10 ID:MpjZ5oOB
>>583 私も児童文学大好きです
ハリーポッターよりもエラゴンが好き
最近は子供の頃大好きだったぽっぺん先生シリーズ読みました
余談ですがTVやアニメで人気の名探偵コナンが
ぽっぺん先生作者の舟崎克彦氏の「ピカソ君の探偵ノート」
にそっくりでコナン側の編集部が船崎氏に謝罪したという事実を知って
世の不条理を感じました・・・
デラべっぴん
藤原伊織の遊戯とダナエ。
文庫本しか買いません。
しかし遊戯には騙された…未完だったとは。
587 :
大人の名無しさん:2009/06/13(土) 01:23:28 ID:VTlgW54f
機動戦士ガンダムUC
588 :
大人の名無しさん:2009/06/13(土) 02:53:54 ID:YHRFjML9
機動戦士ガンダムUC8巻
暗黒は我を蔽う鏡影都市
暗黒は我を蔽う夜の騎士
D魔導衆
D不死者島
らきすたゆるゆるでいず
墜落遺体
残された遺族
アクセルワールド黒雪姫の帰還
俺の妹がこんなに可愛いわけがない3巻
ガンダムUCは30代なら定番でしょうか(笑)
暗黒は我を蔽うはマジカルシティナイトが出てから続巻が中々出なくてそのうち忘れてしまいました。
ルナリスはとっても妖艶でいいですね。ミズマッキャネンな感じです。
Dも同じく出版社が変わった事を全然知らなくて気づいたら2冊出ていました。
らきすたはラノベの中でもページ数も少ないので読みやすいです。
考えて読んではダメなんでしょうね。
墜落遺体、残された遺体はTVの前で小学生だった時の衝撃を思い出させてくれました。
直接担当された筆者の当時をつづった文章は生々しくとても悲しいものです。
アクセルと俺いもは話題性で衝動的に買ってしまっています。
589 :
大人の名無しさん:2009/07/29(水) 02:55:25 ID:TD3PNdah
フーン
590 :
大人の名無しさん:2009/07/29(水) 21:17:07 ID:n39rPXCC
鋼殻のレギオス
ジャンプ世代の結論だと思った
591 :
大人の名無しさん:2009/07/30(木) 00:35:55 ID:CqbdkYsh
本読んでもセックスできなきゃ意味ない。馬鹿らしい
本読まなくてもセクってる人間もいるんだもん
セックスを確保してからゆっくり本を読むならいいかもしれない
↑何こいつ?馬鹿なの?死ぬの?
幻冬社文庫「死にぞこないの青」読んでから
岩波文庫「闇の奥」読んだら字が多すぎて読めんorz
岩波に比べたら幻冬社なんて絵本みたいに字が大きい
つーか最近は新聞ですら字をでかくしてるし
そして内容が薄くなってるわけだが
594 :
大人の名無しさん:2009/07/31(金) 19:14:47 ID:y8SH7vxD
司馬遼太郎「戦雲の夢」
中身は長宗我部盛親の話なんだが、、そんなことよりも俺はお里に恋をすたw
595 :
大人の名無しさん:2009/08/03(月) 12:17:48 ID:n52LZ2uZ
大崎善生「聖の青春」
立川談春「赤めだか」
596 :
大人の名無しさん:2009/08/03(月) 13:12:23 ID:XJcddag1
今野敏「義珍の拳」
空手を沖縄から本土に広めた船越義珍の半生
597 :
大人の名無しさん:2009/08/09(日) 10:44:25 ID:BuT2/zVF
小説イラネ
小説はうんこ
小説より女
小説より現実wwwwwww
>>597 最後の一行は完全に同意
最近読んだのは平野啓一郎の「ドーン」
>>591=
>>597 お前みたいなカスが常に現実と向き合ってたら死にたくならないか?
お前みたいなカスが現実から逃げるためにフィクションの世界があるんだぜ
600 :
大人の名無しさん:2009/08/10(月) 09:09:20 ID:X9FIBjAa
「囲碁入門」
601 :
大人の名無しさん:2009/08/10(月) 09:50:27 ID:oMVKRjTj
ハリーポッター全巻読み直した。
602 :
大人の名無しさん:2009/08/12(水) 12:48:08 ID:t8xCH7Vq
「米朝よもやま噺」 桂米朝
「談志狂時代T・U」立川談幸
603 :
大人の名無しさん:2009/08/12(水) 14:08:32 ID:N+6pwV1y
本なんかクソ。図書館で地図借りてきた
604 :
大人の名無しさん:2009/08/12(水) 22:48:57 ID:TeZHOLsL
「鋼殻のレギオス」・・・マジおもしろいわ。
北斗の拳とか宮崎アニメより面白い、個人的には。
>>603 PC持ってるのにネットの地図帳も使いこなせないんですね、わかります
>>603 本なんて糞と言うくせに図書館に行くパラノイア
図書館より病院行け
607 :
大人の名無しさん:2009/08/12(水) 23:42:43 ID:Zs1iDQTV
仏教入門
自由と規律←半分くらいまで読むの苦痛だった
天使と悪魔←友愛組織怖い
ミナミの帝王←萬田さんはマンガのほうがかっこいい
パラドックス13 最初だるかったけど引き込まれていった
東野作品はそういうのが多いかも
でも玄夜が一番好き
amazonにレヴュー書けない本があるんだよな。
登録できるんかな?なんであの本だけ抜けてるんだろ?
内容がヤバイから?考えすぎか。
タイトルは?
612 :
大人の名無しさん:2009/08/23(日) 08:10:57 ID:/grVmuhz
「雨ん中の、らくだ」 立川志らく
>>611 モーリス・ラヴェル ある生涯
ラヴェルがホモだったというのを状況証拠で検証していく本。
「ぼくは勉強ができない」 山田詠美
久々に読み直した。
「学問」 山田詠美
買って読んだ。これぞエイミー♪
「蝉しぐれ」 藤沢周平
夏になると読みたくなる。
時代物で、鬼平犯科帳の次に好きな本。
615 :
大人の名無しさん:2009/08/25(火) 02:40:41 ID:a3Cz9Ura
最近になってシェークスピアにはまってる。
1週間前に「夏の夜の夢 あらし」を読み終わった。
4大悲劇の中では「オセロー」がよかった。
デスデモーナのオセロー将軍への純真な愛が心をうたれた。
616 :
大人の名無しさん:2009/08/26(水) 20:16:58 ID:P3F7ZyGy
>>603 まあ、カスだから許す。
ありがたく思え。
617 :
大人の名無しさん:2009/08/26(水) 23:20:39 ID:ihOA4eth
きょう「お気に召すまま」を買ってきました。
小学校4年生の子供には「銀河鉄道の夜」を買ってあげました。
読み終えたら感想寄せます。
618 :
大人の名無しさん:2009/08/27(木) 14:58:22 ID:VjMt8U06
感想おまちしております。
私は松野大介の「TVドラッグ」読みました。
いつまでも中国人に騙される日本人 -坂東 忠信-
テレビで特集すべき内容。
シルクロードやら三國志やらで美化された中国情報はイラネ
三国志持ち出して現在中国語るのは
無理矢理すぎるよ。
日本でいえば卑弥呼の頃だぞw
>>620 中国四千年とかいうのがそもそも全くの欺瞞なんだよな
中華民国とあわせてもまだ100年程度の話
イーブリン・ウォー「ブライヅヘッド再び」
10年ぶりに再読
やはり吉田健一訳でなければ・・
若い時は、いくつかの美しい場面に印象が残っただけ、
しかし今は、頁、行間の苦みまでずっしり感じられる。
やはり文学は中年すぎてから楽しめるようになるもんだね。
最近読みまくりの30代
高野和明のグレイヴディッガーは設定に無理があるものの
娯楽性とスピード感で読後感が最高に良かった。
高野和明はおもしろいねー
宮部みゆきの「英雄の書」
東野圭吾「さまよえる刃」
海棠尊「チーム・バチスタの栄光」
「螺旋迷宮」湊かなえ「告白」山本一力「あかね空」
通勤電車で読むにはとても良い
あっという間に読めちゃう
あっでも高野和明の本は電車乗り換えの度に中断するのがすごくいやだった。
自宅でじっくり集中して読みたい本
>>624 高野和明面白いよね♪
「13階段」「K・Nの悲劇」「グレイヴディッガー」
傑作なのでオススメです!
626 :
大人の名無しさん:2009/09/09(水) 10:02:15 ID:NPlZxNH3
おぎやはぎの矢作がものにした傑作「あ・じゃ・ぱん・」。
おすすめよ!
627 :
大人の名無しさん:2009/09/09(水) 10:47:50 ID:BbDDLFKX
聖☆おにいさん
628 :
大人の名無しさん:2009/09/09(水) 11:26:49 ID:bijpKbFQ
最近、指輪物語を読み直しているんだけど、ついでとばかりに
図書館で「シルマリルの物語」も借りてきて読んでいる。
あれは眠くなる。眠くなるよ。
『闇の奥』
i
幻の女
>>614 「学問」山田詠美
「私ねえ、欲望の愛弟子なの」
帯のコピー、
最高に素敵だと思います!
633 :
623:2009/09/26(土) 19:05:02 ID:NCRdAF31
・サハリン島 ちくま文庫 A.チェーホフ
・闇の奥 光文社文庫 J.コンラッド
・微分・積分を知らずに経営を語るな PHP新書 内山力
3冊並行読書中!
並行して読むとか器用なこと、俺は出来ない(やる気もない
出先では文庫、自宅では持ち歩きが不便な大判の本(主に図鑑系)を読むことならあるが
天童荒太の「悼む人」を読んだ
嗚咽が漏れた
電車の中で読む本じゃない
こうやって心がたくさん動かされるのはいやな気分ではないな
636 :
大人の名無しさん:2010/02/21(日) 17:06:47 ID:vfaHEo+a
覚醒剤からの帰還
日本の難点
639 :
大人の名無しさん:2010/08/23(月) 18:48:56 ID:u4nOnE3H
路上
640 :
大人の名無しさん:2010/09/09(木) 08:05:00 ID:tSrx/JOu
井上成美
米内光政
大空のサムライ
東京島
642 :
大人の名無しさん:2010/09/09(木) 14:39:53 ID:Yv2S7f9K
氷と炎の歌
643 :
大人の名無しさん:2011/01/08(土) 03:04:30 ID:NjX2VhC/
644 :
大人の名無しさん:2011/02/05(土) 12:00:17 ID:gT4FN+DE
ゆほびかGOLD
M&A 入門
646 :
大人の名無しさん:2011/11/22(火) 08:09:33.51 ID:Gf49k/kv
647 :
大人の名無しさん:2011/11/27(日) 12:36:41.05 ID:n3PNC6fW
消された一家―北九州・連続監禁殺人事件
すごいね
アンソニー・ドーアのシェルコレクターを読んだ
結構面白かったな。癖がなくて精神世界描写を抜いた村上春樹って感じだった
清掃夫の話が印象的
百田尚樹「輝ける夜」
小川一水「時砂の王」
三國志
651 :
大人の名無しさん:2011/12/18(日) 14:57:52.77 ID:eOroKk3h
LOVE理論
アジアンタイムブルー
653 :
大人の名無しさん:2011/12/23(金) 02:10:41.93 ID:HQZEwGhY
「砂の女」読んだ。難しすぎて自分には合わぬ。orz
654 :
大人の名無しさん:2011/12/27(火) 00:14:54.82 ID:dLHXRlHq
今更ながら、夏目漱石の「坊ちゃん」。学生時代に読んでおくべきだっ
た。。
655 :
大人の名無しさん:2011/12/31(土) 00:39:44.24 ID:AyXpfg/N
654です。
今は「坊ちゃん」を読み終えて、「三四郎」を読んでいます。
656 :
大人の名無しさん:2012/03/13(火) 21:02:23.00 ID:SNXgru3y
金閣寺
657 :
大人の名無しさん:2012/03/13(火) 21:24:46.11 ID:uMWhGAm2
夜と霧の隅で
658 :
大人の名無しさん:2012/03/13(火) 21:45:16.00 ID:uMWhGAm2
暗すぎて。倒れた。
659 :
大人の名無しさん:2012/03/14(水) 20:46:42.88 ID:U6s2tOHp
『真夜中は別の顔』→シドニー・シェルダン
エロくはないよ。ただ、何か切ない。
660 :
大人の名無しさん:2012/03/14(水) 22:27:49.30 ID:IWBTimJs
月は落ちない
垣根涼介
洞窟 ティム・クラベー
なかなか印象的で面白かったが主役の二人が意志弱すぎ
662 :
大人の名無しさん:2012/03/17(土) 03:47:44.63 ID:jpM2cAwk
家族八景 筒井康隆
663 :
大人の名無しさん:2012/03/17(土) 06:14:48.10 ID:NMW+rNkm
熊嵐
665 :
大人の名無しさん:2012/03/17(土) 12:26:44.94 ID:NMW+rNkm
》664
そうですよ。
666 :
大人の名無しさん:2012/03/17(土) 23:21:47.97 ID:63EwjKyI
標的は11人
つぎはぎ仏教入門
668 :
大人の名無しさん:2012/05/09(水) 13:50:42.51 ID:clTbRHcB
『デリヘルはなぜ儲かるのか』
空想科学読本
670 :
大人の名無しさん:2012/05/11(金) 13:11:12.16 ID:3RiSbs0z
「はげましてはげまされて」
以前、「ナニコレ珍百景」で紹介された。青森在住のお爺さんが描いた絵日記を
一冊にまとめた本。
671 :
大人の名無しさん:2012/05/11(金) 14:11:39.94 ID:XzXwdW1m
「白」→芥川龍之介。
672 :
アリガトうさぎー!:2012/05/15(火) 22:21:37.94 ID:KKZj6s2G
東野圭吾→お約束☆
賀曽利隆 爆走SAHARA
佐藤賢一の小説フランス革命9巻まで来た
はやくロベスピエール無双はじまらんかな〜
板倉雄一郎の「社長失格」読んでるけどおもしれーわ
ちょっと前に読んだ「わたし社長がじゃなくなりました」(著者失念)は糞つまらなかった
単にどんぶり勘定で会社潰した話 30ページにおさまる
「長安殺人賦」伴野朗 を読了した
古本フェアで200円で買ったんだけど、マジつまんなかったわ
この人、才能無いわ
「苦役列車」読了 思ってたほど絶望的な話ではなかった おもしろい
山椒魚読んだ時の気持ちに似ている
「占星術師殺人事件」読み始めたが、正直退屈すぎて苦痛
679 :
大人の名無しさん:2012/06/26(火) 06:02:53.99 ID:hJ/PZSil
宮部みゆき“火車”
「鹿男あをによし」おもしろい
「銃・病原菌・鉄(上)」苦行だった
「池上彰の恥かく3」普通
「舟を編む」おもしろい
「エマ」「乙嫁語り」絵がスゲエエ 女の子可愛い
681 :
大人の名無しさん:2012/06/30(土) 22:35:21.77 ID:BAgxGMiA
「ある阿呆の一生」→芥川龍之介。私は龍之介さんのファンでも有るので。でも、龍之介さんは、
帝国大を卒業してるし、天才。繊細な人で、心を病んでしまった人だけど、考えが深い。
暗いだけではない。それに、自らを阿呆の一生と、自虐的な事を書いているけど、超頭がいい。
読めばわかる。複雑な想いを胸に秘めている人で、自殺は悲し過ぎる最後だとおもったけど。
この作品は、河童と並ぶ名作ですよーーー。私の中で。
「プロジェクトX 4巻」中坊さん…
スティーブン・キング ダークタワー
IVまで読んだんだけど、近所のブッコフには続きが売ってない○| ̄|_
V,VI、VII の中古が出てくるまで気長に待つつもりだけど、内容忘れそうだ( TДT)
図書館は?
685 :
大人の名無しさん:2012/07/15(日) 22:49:30.18 ID:CBmNsEld
国会図書館は一般人でも利用できる?
18歳以上ならOK
「密室殺人ゲーム2.0」ミステリ好きならこれは読んどけって感じ
八巻正治先生の活躍の一端として本の紹介をするね。
八巻正治・八巻益恵 共著の名作
書籍名 君は麦畑の風の中を−さわやか福祉へのまなざし
著者名 八巻正治・八巻益恵
著者紹介 夫 八巻正治:順天堂大学、青山学院大学、東洋大学、立教大学大学院卒。ラブリー・チャペル牧師。
妻 八巻益恵:東京基督教短期大学、玉川大学卒。ラブリー・チャペル福音伝道師。
発行社 樹心社
総頁数 202
定価・頒価 1600
発行日 平成04年05月20日 1992
「迷宮の淵から」なんか外人
びっくりするほどつまらなかった。最後のオチにずっこけたね。
洋モノミステリって基本的にはレベル低い気がするんだが 雰囲気だけっつーか
「悪の経典 上・下」きしなんとか
少年マガジンあたりに載ってそうなしょうもないストーリーで楽しめた
よーしパパ、ロータリートルソ100キロまわしちゃうぞ〜(笑)
「泣き虫弱虫諸葛孔明 第三部」酒見賢一
1、2巻と比べるとだいぶおふざけが減ってなんかがっかり
この人の描く劉備像は意外と史実をとらえてるんじゃないかなあ、と思ったり
692 :
大人の名無しさん:2012/09/13(木) 19:35:11.10 ID:A4NNw8Pf
草枕(夏目漱石)
山口組四代目 荒ぶる獅子
孤独な散歩者の夢想
694 :
大人の名無しさん:2012/09/14(金) 14:07:59.44 ID:n0PJsFU2
子供の頃に読んだ童話も結構楽しい
695 :
大人の名無しさん:2012/09/14(金) 21:41:16.24 ID:nRHTgNpo
村山由佳
696 :
大人の名無しさん:2012/09/14(金) 22:42:37.83 ID:x38mtikM
100円ショップで買った源頼朝
697 :
大人の名無しさん:2012/09/15(土) 06:53:51.13 ID:bM+a/Nfd
698 :
大人の名無しさん:2012/09/17(月) 11:04:20.51 ID:f0tAc1dk
【神聖喜劇】
戦争(軍隊)を記録した小説の中でも最高の本だと思う
【姑獲鳥の夏】
読書好きのきっかけになった小説。これほどはまった本はない
>>698 >【神聖喜劇】
>戦争(軍隊)を記録した小説の中でも最高の本だと思う
「知識人」の残す記録文学だと思うが、昭和14年に徴兵された俺の伯父に数年前聞いた話。
亭主関白で、なおかつスパルタ教育だった伯父に、近い選挙について「やっぱり自民党に投票するんでしょ?」と聞いた。
「わしは自民党に投票したことはない」
伯父の弟、俺の親父は驚いた。
「シベリアに2年も抑留されたじゃないか」
すると伯父の言うことには
「軍隊に行く前に電気工事の仕事をしていたから、シベリアではきちんとメシも食わせて貰った。
ずっと工場勤務で、軍隊にいた中支のときよりも良かった」
中支では新しい兵隊が補充されなかったから、伍長なのに下っ端扱いだったという。
終戦後、痛ましいと、ずっと実の兄なのに戦時中の話を聞けなかった俺の親父は驚いていた。
60年以上経ったから言えることもあったようだ。
「わしは中支で悪いことをさんざんやったぞ」と、大笑いしていた伯父。顔は笑っていなかった。
小学校しか出ていない伯父、「神聖喜劇」の登場人物をそこに見た。
1Q84、ハゲタカ、バイアウト、レッドゾーン、獄門島
まとまりなく読んでます…
701 :
大人の名無しさん:2012/09/18(火) 22:42:42.72 ID:jfklQ/Wd
「世界の中心で愛を叫ぶ」
ゴルシコフ『ロシア・ソ連海軍戦略』
J・B・ヒューソン『航海術の歴史』
塩野七生『ローマ人の物語X』
長田龍太『中世ヨーロッパの武術』
薬理凶室『アリエナイ理科ノ教科書VC』
藤沢数希『「反原発」の不都合な真実』
支倉凍砂『狼と香辛料W』
703 :
大人の名無しさん:2012/09/21(金) 18:24:22.82 ID:KsaiECNH
宮部みゆきの「ぼんくら」「日暮らし」「おまえさん」をまとめ読み
どれも序盤中盤はひきこまれるけど謎解きの場面になると回りくどくなって残念
すすむにつれて登場人物への愛情に少々胸焼け
それでもやっぱり宮部作品はおもしろいけどね
池袋ウエストゲートパーク
妖怪馬鹿
706 :
大人の名無しさん:2012/09/22(土) 11:15:05.67 ID:tGREXJwY
火垂るの墓を読みたくなって読み返してみた。
野坂昭如のあの独特な文章のリズムと言うか、言い回しと言うか、
あれと相まって話に引き込まれていく。ぜひオススメしたい。
707 :
大人の名無しさん:2012/09/24(月) 00:30:10.77 ID:ZeVSHQF5
「牡丹燈籠」映画で見るより数倍おもしろい。ただ読み辛いかな。
708 :
大人の名無しさん:2012/09/24(月) 15:06:36.57 ID:GdgFF4O/
ジョジョリオン 3巻
709 :
大人の名無しさん:2012/09/24(月) 23:40:38.68 ID:ATXBdHX/
中谷彰宏の本を片っ端から読み漁ってる
整体入門
711 :
大人の名無しさん:2012/09/30(日) 08:50:54.70 ID:7mJyaK+p
「伏 贋作南総里見八犬伝」桜庭一樹
まあまあ面白かった もうちょい長い話だったらよかったような
713 :
大人の名無しさん:2012/10/01(月) 20:46:15.03 ID:8JmO1UKg
「空白の5マイル」角幡唯介
チベットの秘境探検期だけど、別にアウトドア派じゃなくても面白かった。
絶対絶命のピンチを切り抜けるところの迫力や現地警察官とのやりとりも興味深かったけど、
知られていないカヌーイストの遭難事故を丁寧に掘り起こした章も秀逸で感動的だった。
715 :
大人の名無しさん:2012/10/09(火) 23:49:43.66 ID:ILst3PXt
森下典子さんの
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ
一つ一つ心に沁みてくる、良い本だった!
和菓子、茶道具や、茶花、掛け軸、雨の音から、四季を感じる…素敵だわ
稽古じゃなくて、武田先生の「秘密の花園」に行ってみたい
梨木香歩さんが、この本を紹介してるのも納得です
716 :
大人の名無しさん:2012/10/11(木) 21:24:18.66 ID:9KSO0BPq
○凍土の共和国〈亜紀書房〉
○金日成の野望(下巻〜望郷の日本人妻)〈サンケイ出版〉
717 :
大人の名無しさん:2012/10/12(金) 15:33:36.04 ID:/ggftsph
高校時代の現代文の教科書
718 :
大人の名無しさん:2012/10/13(土) 22:30:27.35 ID:zrOU+80Q
吉川英治の“三国志”
読み応えあり
「ロスト・シンボル 上中下」ダン・ブラウン
うん。暇は潰せたからいいや。マガジンに載ってた「人類は滅亡する!」ナンダッテー
って漫画思い出す。
720 :
大人の名無しさん:2012/10/21(日) 10:17:48.87 ID:o1EJCYWV
「群書類従」の中に「予章記」というのが入ってるけど、自分は門外漢でまったく歯が立たない
此時土佐の鬼類を虜にして白人城に藏め給ふ、というのは何となく妖怪じみて水木しげるっぽいし
百済国から鉄人が攻めてきたとかは明白に史実と異なるけど、そもそも鬼類とか鉄人というのは何なのか?
鬼類は超人的な得体の知れないもの、鉄人は屈強な武士くらいの意味じゃないの?
みうらしおんの風が強く吹いている
駅伝がテーマだけど、面白かった。
>>722 しをん、だな
風が〜はおもろいね 陸上経験者が読んだら舐めんなつって怒りそうな気もするけど
あの本は最後の箱根でメンバーが自分自身と向き合いながら走るのがいいね。人の性格と性質をあそこまで書けてた小説に初めて出会った。
ルンルンを買っておうちに帰ろう by林真理子
「長い腕」川崎なんとか
なかなか面白かったんだけど、オチが駆け足なのと強引さを感じた
でも一作目でこれは期待できるね
ゲーム制作のうんちく部分は個人的にはおもしろかったが、いるかこれ?
ちょっと調べたら続編(2作目)が最近出てたんだけど、11年ぶりってお前…
原リョウかよ
728 :
大人の名無しさん:2012/10/26(金) 22:48:17.50 ID:MQWNscff
「ASIAN JAPANESE 2」小林紀晴
「おもしろくても理科」清水義範
「こんなに面白かった百人一首」 吉海 直人
「『肩の荷』をおろして生きる」上田紀行
「夢判断」阿刀田高
週末起業。
もうすでに自営業だが、リーマンの感覚を取り入れたくて読んでみた。
直江兼続 北の王国 童門冬二著
う〜ん…時代小説にしてはノリが軽すぎるし小説としても物足りない
所々を見ると興味深いところや工夫を凝らしたところもあるけど
まあ高い金を払って読む小説ではなかった
さっき本屋で「都市と都市」という文庫の小説買ったんだが、値段みないで
レジもっていったら「1050円です」とか言われてビビッたわ 高ぇよ
これでつまらなかったらおじさん怒るよ…
ずぼらでも血糖値がさがる本。
も〜GI値とカロリーとわけわからんくなってきた。
ニンジンGI値高いのね。
>731
海外SFは文庫でも高いよな。でも読者数も少なそうだし、難しいところだろう。
読んで面白かったら報告してくれ。
こないだ再読したのは、
ケン・グリムウッド 「リプレイ」
過去に戻って人生をやり直すという願望を持ったことがある人は多いと思うんだが、
これを読むと結構つらいなあ。
734 :
大人の名無しさん:2012/11/06(火) 23:54:08.98 ID:qliG9ljU
専門書多すぎだなあ
軍ヲタなせいもあるけど、今、手元の棚に並んでるのが…
ゴルシコフ『ロシア・ソ連海軍戦略』
J・B・ヒューソン『航海術の歴史』
塩野七生『ローマ人の物語X』
長田龍太『中世ヨーロッパの武術』
薬理凶室『アリエナイ理科ノ教科書VC』
イテテテ・・・、普通の本もあった
藤沢数希『「反原発」の不都合な真実』
支倉凍砂『狼と香辛料W』(ラノベ)
なんだこりゃ
735 :
大人の名無しさん:2012/11/17(土) 08:42:32.53 ID:JAHvpKo5
福田和也著 昭和天皇-第四部 二・二六事件-
面白い
一度読み出すと止まらない魅力がある
昭和天皇以外にも俺の好きな歴史上の人物がちらほら顔を出し始めてきたのがまた堪らない
石原莞爾とか山本五十六とか
>>733 やっと読み終わったぜ「都市と都市」
世界観や台詞におっと思うようなとこはあるけど、お勧めかと聞かれたらNOと
答えるな とにかく退屈で苦痛だった…
ちなみに似たような受賞歴の「ユダヤ警官同盟」は下巻で投げた
三浦しをんの「神去なあなあ」の続編出てたので買ってきた
のほほんとした話で、睡眠前読書にちょうどいいんだよねコレ
なあなあ読了 なんかニヤニヤしながら読んでしまったよ もう少し時間かけて読む
つもりだったのに…
巻末で読んでないエッセイが2冊あることが分かったので明日にでも買ってこよう
741 :
大人の名無しさん:2012/12/08(土) 19:57:58.53 ID:FRAlOv6h
聖書
般若心経
「ゆんでめて」しゃばけシリーズの文庫最新刊
特に面白いわけでもないんだが、文庫でると買ってしまう
電車の中でぼーっと読むのに丁度いいんだよね
あああ 以前ハードカバーで買ったのに間違えて文庫買ってもうたああああ
「猫のあしあと」町田康
猫好きなら読んどくべき 辛い話ばっかだけどね
745 :
大人の名無しさん:2012/12/18(火) 21:03:52.00 ID:eZKqYeyU
本は、大半を処分して 2冊だけ残った三浦綾子読んでる。クリスチャンの彼女に惹かれ、クリスチャンになりたい。
746 :
大人の名無しさん:2012/12/22(土) 16:43:28.87 ID:8BzsCVOR
同志社大学神学部 佐藤優著
なぜ、佐藤氏が512日もの独房生活(小菅ヒルズ)に耐えられたのか
よくわかりました。
「呪い歌」川崎なんとか
面白いんだけど、主人公が中二病チックで好きになれんのと、最後またお前らが
持ってくんかい、ってのが気になった
なお二つの時間の物語が並行に進んでいく手法は大好物です
748 :
大人の名無しさん:2012/12/25(火) 23:37:49.13 ID:Fbk1tNdb
有名になるということ 勝間和代
初めて勝間さんの本読みましたが、有名人のメリット・デメリットが書いてあって
すぐに読み終わりました。
749 :
大人の名無しさん:2012/12/27(木) 01:36:15.79 ID:jJTmC6yD
A・J・クィネル「燃える男」のクリーシィ・シリーズを読み、クリーシィの
心の故郷「マルタ島」へ十数年の念願がかない行って来ました。
ゴゾ島の酒場、島から見た夕日が忘れられません。
750 :
大人の名無しさん:2012/12/28(金) 00:16:27.34 ID:N6Dno2yS
子どもの教養の育て方 佐藤優・井戸まさえ
知の怪物・佐藤と五児の母・井戸との対談本・・・私は結婚してないので子供
はいないが、子供は社会で育てるというのには共感したし、子供のいない
佐藤氏が絵本や図鑑に詳しいのにも感心した。
751 :
大人の名無しさん:2012/12/31(月) 16:42:49.11 ID:SdpIIIIQ
ノア・ゴードンの「千年医師物語」三部作は個人的にはオススメ
特に第一部「ペルシアの彼方へ」は中世暗黒時代の欧州と、黄金期を迎えていたイスラム世界の対比が鮮やかで
探究心にあふれた主人公の行動を読み進めてると、自分ももっと勉強頑張らないとって気にさせられる
752 :
大人の名無しさん:2013/01/01(火) 03:04:32.79 ID:ogHyPRx/
いろんな意味で読書にトリップを求めるから、荒涼としたロシアの大地とか、
北風の吹くヒースの丘とかシチュエーションがどうしても外国になるのよw
日本文学は近所の横町を彷彿とさせたりするから、トリップ出来ないのよねぇ
中学の時に読んだヘッセとエミリーブロンテの「嵐が丘」がちょっと大袈裟かも知れないけど
その後の人格形成に大きな影響を及ぼしたと思うわ
753 :
大人の名無しさん:2013/01/01(火) 10:21:00.25 ID:kTI7MFuQ
就活に「日経」はいらない 成毛真
著者と著者の娘の就活体験記の本・・・タイトルにあるように日経はいらないと
言うが誤解してはいけない。あまり新聞も日頃読まない大学生がイキナリ日経を
読んでも意味がないと著者は言うが、学生の親は日経を読んで子供にアドバイス
するように書いてある・・・他の諸々の話もおもしろい。
因みに日本経済新聞にこの本の広告は載らなかったらしい。
「ボーダー」垣根良介
マガジンあたり載ってるヤンキー漫画ノリですらすら読めて暇つぶしにナイス
あれこの新キャラの設定どっかで見たぞ、と思ってたら他の作品の登場人物だった
755 :
大人の名無しさん:2013/01/08(火) 23:18:08.08 ID:2tPaxfv2
「太陽の季節」石原慎太郎
女性の上品さが笑えた。女を美化しすぎ。ボクシングやる人が小説書くとこうなるんだなと思った。女と暴力を愛する。たけしの映画と似てるな。
「新宿遊牧民」椎名誠
おもしろかったんだけど特に感想ないなコレ…
何かしらのプロジェクトを立ち上げた時のスポンサーの付きかた見てると
あの頃は景気良かったんだなあとしみじみ
「わたしとトムおじさん」小路幸也
ホントこの人の物語は読後ほっこり出来ていい
758 :
大人の名無しさん:2013/01/17(木) 05:34:48.67 ID:PCnA1Gs0
「アンリ=デュナンの生涯」
伊坂幸太郎の死神の精度
この人の話っていつも結末が予想できない。
あちこちにちらばってる点が最後に線となってつながるのに
毎回おどろかされる。
「無理 上・下」奥田英朗
すらすら読ませるけど、オチがひどいわ 打ち切り漫画じゃないんだからさ…
この人のネガティブタイトルものは救いのないラスト、ってのは承知してた
「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」あおによしの人
うん。まあ普通だったわ。
762 :
大人の名無しさん:2013/02/24(日) 22:03:42.25 ID:he/2P0mZ
コミック?
763 :
大人の名無しさん:2013/02/25(月) 10:32:29.22 ID:NWgk4pgN
Gファイル−長嶋茂雄と黒衣の参謀 武田頼政
着るものがない 中野香織
今、マングローブ テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実
西岡研介
764 :
大人の名無しさん:2013/02/25(月) 10:38:00.16 ID:NWgk4pgN
>>762 万城目学だよ・・・鹿男あをによし・プリンセストヨトミ
鴨川ホルモーとかさっ・・・
765 :
大人の名無しさん:2013/02/25(月) 21:03:38.99 ID:m8YTM7gV
神様のカルテ。
どんなもんやと思って読み始めたけどけっこうハマった。
「ハイペリオン」「ハイペリオンの没落」ダン・シモンズ
おもれえ〜 ちょっと意味不明な部分もあったけど
いまはエンディミオン読んでる
マリーン症とかワープする度死んで蘇生とか、おもろいこと考えるなあ
767 :
大人の名無しさん:2013/02/26(火) 15:12:38.19 ID:dF/Ygqen
あらま
768 :
大人の名無しさん:2013/02/27(水) 21:20:50.15 ID:dtdvGk4c
砂の器
769 :
大人の名無しさん:2013/02/28(木) 04:52:49.20 ID:8lKGc+Vg
いろんな本よんでるね。
「お友達からお願いします」「本屋さんで待ち合わせ」三浦しをん
エッセイと書評 表紙に繋がりがあって、ちょっとした遊び心ににやっとした
寝る前に少しずつ読んだけど、どちらも面白かった
いつものエッセイよりも、読後に少し寂寥感が残るような話が多かったのが印象的
しかしこの人ほんと本好きだな〜 しかもジャンルがえらい幅広いわ
771 :
大人の名無しさん:2013/03/01(金) 18:29:13.46 ID:4GCsrStB
頭のうちどころが悪かった熊の話 安東みきえ
「日本の選択」池上さん
時事問題の解説集 それぞれの問題に対し明確にどうすべきかという答えはあえて示されない
新聞よんでれば大体知ってるわ、という内容だけどたまに「あ、実はそうなんだ」という
新発見があってタメになる
結局、先送りすることで状況が良くなることなんてなんにも無いよね、ということですな
俺たちの世代が逃げ切れりゃいいや、ってのを繰り返してきた半世紀すなあ…
「エンディミオン」「エンディミオンの覚醒」ダン・シモンズ
ハイペリオン4部作、遂に読了〜 早く続きが知りたい、でも読み終わりたくないと思わせる
素晴らしい物語だった この糞忙しいド年度末に貪るように読みきってしまった
こまけぇことはいいんだよ!な部分もままあるんだけど、そんなんフッとばすくらいの
パワーのある小説だった これは必読ですわ!
774 :
大人の名無しさん:2013/03/10(日) 15:10:37.89 ID:IdyRJEGZ
敗因と 金子達仁
古いが2006年のドイツW杯の話・・チームが、どのように崩壊したかの
レポート。
灰谷健次郎「兎の目」
自分は教師ではないが家系がそんな感じなんでこの人の著書は
つい手にとってしまう。子を持つ親御さんらにもオススメの作家。
「少女の器」が個人的にはベストチョイス
776 :
大人の名無しさん:2013/03/26(火) 22:24:13.33 ID:g8KMZgBz
中村文則「何もかも憂鬱な夜に」暗い話が好きです
「流れよ我が涙、と警官は言った」ディック
あーこれ失敗したわ、不条理系だわ、と思いつつなぜかスラスラ読んで、最後は
よくわからんが面白かった なにやらぐっと来るものがあった
陶器作りのネーちゃんと最後に出てくる黒人のおっさんが好きだな
めぇえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ほぉほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほう
そぉそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそっそそそそそそそそそそそそそう
テレビ見飽きたよ。古いよ
土居中地方分権する宜し。
何位でもよかろう・・・
不満か?
東野圭吾の「使命と魂のリミット」読了。
医者はいつも自分にできる限りの事をやっているんだという事。
疑念を払拭してもらうには、言葉より行動で示すのが一番いい事。
犯人に少しばかりでも良心が残っていた事。
次は「白夜行」とか「プラチナデータ」買って読んでみようかな。
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」ディック
ディック二冊目だけどあいかわらずわけ分からん。でも面白い。読みやすいし。
ブレードランナーのイメージで(観たことないがw)サイバーパンクでハードアクションな
話だと思ってたわずっと。
「マンガホニャララ」ブルボン小林
漫画書評 メジャーからマイナーまで幅広く取り扱っており考察も
するどく、漫画好きなら読んで損なし
巻末のスネ夫の自慢一覧見てて電車んなかで吹きそうになった
782 :
大人の名無しさん:2013/04/28(日) 11:59:46.53 ID:qYwOEDln
年食って集中力と気力がなくなって、
文庫本でも最初から最後まで読み切ることができなくなった。
数ページ読んだだけで集中力がなくなって、とばし読みになって、
気がついたら放り出してる・・・
783 :
大人の名無しさん:2013/04/28(日) 18:08:11.80 ID:qYwOEDln
十代の頃、フランス文学にかぶれててスタンダールとかバルザックとか読みまくってた。
きっかけはデュマの「ダルタニャン物語」だったが。
でも、ロシア文学はあまりに長大な作品が多いので、敬遠したまま、この年齢になってしまった。
784 :
風神レイン ◆AmrxKrymxGfh :2013/04/28(日) 20:27:50.68 ID:pd/U4ypt
エロ本
マスタリングTCP/IP
このプロトコルがなければ、インターネットは存在しないことが分かった。
一生かかっても知り得ない 年収1億円思考
787 :
大人の名無しさん:2013/07/22(月) 17:17:58.56 ID:heFCJeP/
「マイクロコンピュータの誕生―― わが青春の4004 ――」
Z80アセンブラからプログラミング入って
今は組込みプログラマやってるとけど、
まさに胸熱な青春ストーリーだった。
788 :
大人の名無しさん:2013/07/23(火) 07:44:11.11 ID:a3BDF1vg
永遠のゼロ
円高の正体
790 :
大人の名無しさん:2013/08/22(木) 17:51:15.76 ID:OAvqUqm2
はたらく魔王さま
>>782 俺は評論系の本とかけっこう読むけど、途中で放り出すときあるな。
内容がつまらないってのもあるんだけど、その本の構成にも左右される。
本の最初に結論があって、その後が結論の補足説明みたいな構成になってると
「もう結論わかったからいいや」で止めちゃうときが多い。
逆に最後に結論がきてるやつは、読みながら真相に近づいてる感じで、最後までいけるたりする。
それでも最後まで読む本なんて3冊買って1冊あるかないかぐらいだけどなw
793 :
大人の名無しさん:2013/08/26(月) 13:43:03.25 ID:7ZgGpkJw
輝く夜
794 :
大人の名無しさん:2013/08/26(月) 16:10:42.73 ID:+eXJsSQG
エキサイティングマックス
795 :
大人の名無しさん:2013/08/27(火) 17:12:14.80 ID:QLsTNAYL
商店街はなぜ滅びるのか (光文社新書)
買い物難民をなくせ (中公新書ラクレ)
助けてといえない (文春文庫)
今、助けてと言える国へ(集英社新書)
796 :
大人の名無しさん:2013/08/29(木) 12:25:26.21 ID:b/uLzZp0
面白い本 成毛真 (岩波新書)
メディアの大罪
798 :
大人の名無しさん:2013/08/29(木) 19:09:58.80 ID:hjHdxQMI
お前らの中にイケメンいない?
イケメンじゃなくても、
話すの好きならOKみたいなんだよね。
稼げるのかレポ頼むw
URL貼れないから
メーンズ ガーーデン
って検索して!
※正しいサイト名は英語です。
腰痛改善マニュアル
腰痛の方におすすめです。
800 :
大人の名無しさん:2013/09/04(水) 20:23:10.10 ID:vl+H2zLp
永遠の0
モンスター
新参者
100回泣くこと
謎解きはディナーのあとで
ようこそ、わが家へ
801 :
大人の名無しさん:2013/09/06(金) 22:39:10.32 ID:bhwvvFuc
独立国家の作り方 (講談社現代新書)
零戦 堀越二郎
>>800 なんか本初心者が読みました的で俺好みだw
804 :
大人の名無しさん:2013/09/08(日) 13:17:50.24 ID:dU4iDrz2
モバイルハウス 三万円で家をつくる (集英社新書)
>>803 しばらく本を読む事も中々なかったもので(^^;
やはり万人ウケしている本と言うのも、読みやすく感慨深く面白いですね
806 :
大人の名無しさん:2013/09/08(日) 20:36:14.99 ID:aQkOH2FC
藤田伸二が書いた騎手の一分。最近のエージェント制批判には賛成だ。
横道世之介
高野秀和のソマリアのルポした本 タイトル長いから失念した
海賊行為するための見積もりの話が興味深かった
後半は氏族の説明に終始しててあんまり楽しくなかったな
この人の本はもっと売れるべきだと思うんだよおれは
「ポーカー・レッスン」ジェフリー・ディーヴァー
この作者知らんかったけど、Jアーチャーのパチモンか?と思いつつ読んだら
結構おもろかったわ どんでん返し好きならお勧め 短編集なのでサクサク読める
810 :
大人の名無しさん:2013/09/11(水) 20:48:51.60 ID:NcJ9bKmK
大人のいない国 内田樹・鷲田清一
Jアーチャーほとんど読んだな
そして父になる あと少しで読了
「人造人間キカイダー」作者忘れた
もっとこうロボットの苦悩が描かれてるものと期待したのでつまらんかった
814 :
大人の名無しさん:2013/09/17(火) 01:11:57.65 ID:GLcf6ZZN
「折れた竜骨」米澤のぶほ おもろいわこれは
816 :
812:2013/09/18(水) 23:28:56.74 ID:cLfcyAok
悲しい結末を予感してはらはらしながらいっき読みでした
こなみ感ですみませんが、親子関係について考えさせられました
「パリ警察1768」フジコの人
おもろー でもこれミステリなのか?と思いつつ
サトケンのフランス物好きなら合うので読むべし
「ストロベリーナイト」
ドラマを先に観てたけど、ヒロインのキャラが薄すぎてつまらなかった
半沢直樹の本の1、2冊目
おもろー
ドラマは一回も観なかったけど、これは面白かったのだろうなとオモタ
あ、ひとつ腑に落ちないとこあった
近藤の報告書握りつぶしたけど、結局別ラインで暴かれて出世コースはずれた
大和田が律儀に近藤を希望の部署に戻してやったってのは納得いかない
四十九日のレシピ
822 :
大人の名無しさん:2013/11/28(木) 18:33:16.26 ID:e14tGTx1
このスレって読んだ本の感想以外の読書全般の話題でもいいのかな?
いいんじゃね?過疎るよりいいだろ
ここは読んだ本のタイトルと簡単なコメントのみ。
読書全般を扱うスレは別にあるので、そっちでやってくれ。
今更だけど綾辻行人氏の館シリーズにハマリ中。
永遠のゼロも読んで涙した。
↑生意気なことを抜かしやがるわ
心を癒すような本を読みたい
>>828 加藤諦三の「心の休ませ方」なんてどう?
831 :
大人の名無しさん:2013/12/02(月) 19:01:58.17 ID:dpGveXKU
思考力はあるようだが少しピントが外れているようである。但し、他の迷惑となることはない。
833 :
風野行方:2013/12/04(水) 17:16:18.30 ID:UEHC05kP
誰も来ないわね。
834 :
大人の名無しさん:2013/12/04(水) 21:13:36.18 ID:7m1SYS/X
読みたい新書が、結構たくさんあるわ。
だが本代には限りがある 合掌
「純平、考え直せ」奥田英郎
最後まで読むとつまらんかった 2ちゃんネタの部分全部いらんやろ
この人プロットが作れないって自分で言ってたけど、まさにそんな感じの話
「君は白鳥の死体(略)」くどかん
くだらないけど面白い 電車の中で吹きそうになった
村上龍の69とかオーケン好きならお勧め
「追憶の殺意」仲町信
すげーつまらんかった なんか古くせえ話だなあと思ったら、これ復刻なのね
本格とかいわれてもなぁ 登場人物の徹底的な没個性さにワロタわ
ミステリはトリックだ、トリックが全てなのだ!って感じすかね
「偉大なるしゅららぼん」まきめまなぶ
まぁおもろかったかな… 今気づいたけどこれタイトル、ギャッビーのパロディなのかな
スノッブな奴が準主役で出てくるけど
加藤諦三の本はかなり使える
本質を突いてるし、人間とはいかに醜いかわかる
あの人のキャリアはペーパーじゃなく中身がともなったすごい人
身近にいたらいいのになぁ...
840 :
狂気の沙汰:2013/12/19(木) 11:59:45.34 ID:4IYkiSPU
今更だが、「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」
半沢直樹か
俺も読みたいな
842 :
大人の名無しさん:2013/12/24(火) 03:08:08.13 ID:6Ur0+Mxs
エロ本
843 :
大人の名無しさん:2013/12/24(火) 06:17:48.78 ID:v+7r9xGI
今年は原発関連の本を読んだな。
色々勉強になったよ。
「黄金を抱いて飛べ」高村薫
うん… まぁ普通のクライムアクションとかコンゲームモノだとは
思ってなかったけど、こういう内容だったんだな
高村薫てのは有名どころなのかい?
超有名
ありがとう
「弥勒の掌」我孫子たけまる
いまいちっすな 暇つぶしにはなったけど
849 :
大人の名無しさん:2014/01/01(水) 09:57:28.97 ID:6aGajxZ9
「地獄変」芥川龍之介を読んでるが蛇が出たり鷹が出たりそればかりでプラスわからない言葉を辞典で調べることが多く進まない。
850 :
大人の名無しさん:2014/01/01(水) 17:58:37.17 ID:W3iwbw20
「下町ロケット」池井戸潤
おもろかった!
単にロケット作って飛ばす話かとおもってたけど、お得意の銀行の冷淡さやら
知財絡みの訴訟やら中小企業の苦悩もありーので、その中でたまに出会う熱い
プロフェッショナルな男たち、みたいな痛快娯楽小説でしたわ
これ映画化されそう 堤真一と及川ミッチーは出る気がする