【これで】西鉄バス乗務員専用43【終了】

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労働組合に入っている人は987万人余りで4年連続で減少し、働く人に占める割合を示す「組織率」は
17.7%と、これまでで最も低くなったことが、厚生労働省のまとめで分かりました。

この調査は厚生労働省が毎年行っています。

去年6月末時点の労働組合の数は2万5000余りで、組合員数は987万5000人と前の年に比べて1万7000人減りました。
4年連続の減少となり、働く人に占める割合を示す「組織率」は17.7%で、統計を取り始めた昭和22年以降、最も低くなりました。

主な団体別では、▽「連合」は684万4000人と前の年より5000人増加しましたが、▽「全労連」は82万7000人と
前の年より1万人、▽「全労協」は12万4000人と前の年より1000人それぞれ減少しています。

一方、女性の組合員の数は前の年より1.5%増えて303万4000人、パートで働く組合員は91万4000人と9.2%増加しました。
パート労働者が占める割合は9.3%で、統計を取り始めた平成2年以降、最も高くなりました。

厚生労働省は「女性のパート労働者が増え、組合が積極的に加入を勧めているが、
製造業などで組合員が減少し続けているため全体の組織率は低下している」と分析しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140106/k10014275121000.html