>>733 親族や地域のコミュニティーによる道徳教育機能が崩壊し初めて以来、いわゆる「パワハラ」をする社員が増えてきました。
そうした社員はそのまま放置すれば、家庭内暴力や犯罪、児童虐待などの問題行動を繰り返し、長じては
「誰でもよかった」モンスター的な暴力を振るう非社会的な存在となる可能性があります。
「パワハラ」問題が多発している原因は、社会的な倫理規範が弱化していること、未成熟で幼稚な大人と子どもが急激に増殖していることです。
その主因は、戦後数世代に及ぶ急激な社会変動によるコミュニティーの衰退です。
コミュニティーによる倫理教育の機能低下、コミュニティーの閉鎖的な時空間、他者の痛みに共感できない自己中心的な人格形成にあります。