将来の日本の医師不足は決定的である。
医師を増やす方法はあるのだろうか。
それにはイギリスのブレアー政権が行ったように、
医学部の定員を増やす、国外から医者を輸入する、
患者を海外へ送るの三つしかない。急激な医学部定員増は不可能である。
せいぜい年1000人程度の医者の増員が出来る限界であろう。
それでも焼け石に水である。第2,第3の方法は現実的でない。
看護婦の輸入が考えられている程度だ。日本の医療費は世界的に激安で、1/3-2/3の料金である。
これでは医療レベルの高さからして逆に患者が海外から押し寄せる。
ということでいまのところ妙案はない。政府には期待できない。
自衛策として各人が病気にならないこと、些細な事で病院にはいかないことである。
かかりつけの町医者の範囲で一生すごせたら病院へ行かなくてもいいのである。
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