呼ばれる度に、金沢の北鉄事情がひどいことが分かります。
懇意の方と日本全国行脚するようになってから、特に。
鶏が先か卵が先かになりますが、天下りによる車社会王国にいまだ固執してるのかと思えています。
バス・鉄道利用を最低限度に絞り込めば、否応なく
【自家用車販売、自家用車利用にともなう関連商品の消費、自家用車用施設の利用に傾く】
のですから。
ただ、それを行い続けるデメリットが現れてることを理解してるのでしょうか。
県内で地域社会や地場産業が潤っているのでしょうか。
ましてや、お金を稼ぎたいにも関わらずお金が稼げない状況で
自家用車の使用・維持がどれだけ辛くなっているのか。
じり貧の家庭において、公共交通網がどれだけ救いになってるのか。
先々のことをきちんととらえてるのでしょうか。
お役所精神というか寄生精神が改善されないのなら、遠くない未来において、
地域社会からリストラされる北鉄ということが現実になったとしても、自業自得でしょう。
住みづらい町から人が離れ出すのも仕方ないのでしょう。
北鉄の後がまに入る、公共に心を配れる事業者を選定する時期なのかもしれませんね。