バスの事故 4

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729名74系統 名無し野車庫行
運転手倒れバス迷走!70歳男性ら3人が手で止める

運転手が急死した事故直後のバス=愛媛県警提供 19日午前7時40分ごろ、愛媛県今治市玉川町龍岡下の国道317号で、
低速でセンターラインをはみ出し走行している瀬戸内運輸(本社・今治市)の路線バスを、対向してきた軽トラックの男性(70)が発見した。
バスの男性運転手(45)がハンドルに突っ伏しているのに気づき、車から降り、バスの後続の軽乗用車の2人も加わって、
バスを約30メートル押して走行方向をずらし、路肩の土手に乗り上げさせて停車させた。
乗客の小中学生8人にけがはなかったが、運転手は約50分後に死亡が確認された。
県警今治署の発表では、現場は傾斜が緩い上り坂で、当時、路線バスは人が追いつける時速4キロ程度だったという。
運転手は心臓発作を起こしたとみられる。
現場はJR今治駅の南西約10キロの山間部で、国道は玉川湖沿いを走っている。
(2009年3月19日13時39分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090319-OYT1T00596.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20090319-792080-1-L.jpg