京都−岡山・倉敷路線へ参入 京阪京都交通 高速バス
京阪京都交通(亀岡市)は1日、京都市と岡山市経由で岡山県倉敷市を結ぶ高速バスの運行認可申請を近畿運輸局に提出した。8月1日からの運行を予定している。
同社は現在、京都市と広島県尾道市間で高速バスを運行するが、高速道の通行料金の割り引きなどで利用客は減少しており、4月に政令指定都市となった岡山市を経由する路線で巻き返しを図る。
両備ホールディングス(岡山市)と下津井電鉄(同)の京都−倉敷間の路線に参画する。京阪京都交通が1日1往復運行し、岡山の両社も5往復から6往復に増やし、
毎日計7往復とする。京都の発着場はJR京都駅烏丸口で、片道3100〜3800円。年8万人の乗車を見込む。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090601-00000035-kyt-l26